JP2003151393A - 可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチ、並びにそのパネルスイッチを装着した電子機器 - Google Patents
可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチ、並びにそのパネルスイッチを装着した電子機器Info
- Publication number
- JP2003151393A JP2003151393A JP2001349890A JP2001349890A JP2003151393A JP 2003151393 A JP2003151393 A JP 2003151393A JP 2001349890 A JP2001349890 A JP 2001349890A JP 2001349890 A JP2001349890 A JP 2001349890A JP 2003151393 A JP2003151393 A JP 2003151393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable contact
- base sheet
- panel switch
- contact body
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/70—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
- H01H13/7006—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard comprising a separate movable contact element for each switch site, all other elements being integrated in layers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2205/00—Movable contacts
- H01H2205/016—Separate bridge contact
- H01H2205/024—Means to facilitate positioning
- H01H2205/026—Adhesive sheet
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2205/00—Movable contacts
- H01H2205/016—Separate bridge contact
- H01H2205/024—Means to facilitate positioning
- H01H2205/03—Apertured plate
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2229/00—Manufacturing
- H01H2229/024—Packing between substrate and membrane
- H01H2229/028—Adhesive
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2229/00—Manufacturing
- H01H2229/034—Positioning of layers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2229/00—Manufacturing
- H01H2229/062—Maintenance or repair facilities
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2239/00—Miscellaneous
- H01H2239/01—Miscellaneous combined with other elements on the same substrate
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
スイッチ用の可動接点体およびそれを用いたパネルスイ
ッチに関し、可動接点体と固定接点基板との間に塵埃が
入り込み難く、入り込んだ塵埃が移動し難いものの提供
を目的とする。 【解決手段】 可撓性絶縁基板製のベースシート2に設
けた複数個の貫通孔2A内にそれぞれ収容した可動接点
1を、下面に粘着剤3Aを塗布した可撓性絶縁基板製の
カバーシート3をベースシート2の上面に接着すること
により各貫通孔2A内に保持すると共に、ベースシート
2の貫通孔2Aを除く下面に微粘着層9を設けた可動接
点体10とし、各可動接点1に対応した固定接点7を有
する固定接点基板5と微粘着層9により貼り合わせてパ
ネルスイッチ13とすることにより、防塵性の優れたも
のを実現できる。
Description
型の電子機器の操作部に使用される複数個の押圧スイッ
チ用の可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチ、
並びにそのパネルスイッチを装着した電子機器に関する
ものである。
性能化・多様化が進展すると共に、その操作部に主とし
て使用されている複数個の押圧スイッチを配列したパネ
ルスイッチも、低価格であると共に、高精度で使用上の
自由度を高めることが求められるようになってきた。
の押圧スイッチ用の可動接点体およびそれを用いたパネ
ルスイッチについて、図10〜図13を用いて説明す
る。
方向の寸法を拡大してある。
図11は同分解斜視図であり、同図において、1は弾性
金属薄板製の円形ドーム状の可動接点、2は可撓性絶縁
基板の所定位置に複数個の貫通孔2Aを有するベースシ
ートであり、このベースシート2のそれぞれの貫通孔2
A内に収容された各可動接点1が、下面に粘着剤3Aを
塗布した可撓性絶縁基板製の個別のカバーシート3を凸
部上面に貼り付けられてベースシート2の上面に固着さ
れ、複数個の押圧スイッチ用の可動接点体4が形成され
ている。
を用いたパネルスイッチの正面断面図、図13は同分解
斜視図であり、同図において、5は硬質平板状の絶縁基
板6上の所定位置に固定接点7としての中央固定接点7
Aと周辺固定接点7Bを複数組設けた固定接点基板で、
可動接点体4の各可動接点1の外周下端が、対応する各
周辺固定接点7B上に載り、凸部下面が各中央固定接点
7Aと対峙するように、端部に設けられた位置決め用の
小孔5Aとベースシート2の小孔2Bを基準として可動
接点体4が重ねられ、複数個の押圧スイッチを配列した
パネルスイッチ8が形成されている。
操作部に装着し、図12に示す状態において、操作ボタ
ン(図示せず)によりカバーシート3を介して所定の可
動接点1の凸部上面を押圧操作すると、可動接点1が節
度感を伴いながら弾性反転して凸部下面が中央固定接点
7Aに接触することにより、固定接点基板5の中央固定
接点7Aと周辺固定接点7Bとが電気的に接続されて押
圧スイッチがONとなり、操作ボタンの押圧力を除く
と、可動接点1の弾性復元力により可動接点1の凸部下
面が中央固定接点7Aから離れて、図12のOFF状態
に復帰するように構成されたものであった。
の可動接点体4およびそれを用いたパネルスイッチ8に
おいては、可動接点体4と固定接点基板5とを組み合わ
せて形成したパネルスイッチ8を電子機器に装着して使
用中に、可動接点体4のベースシート2と固定接点基板
5との間に入り込んだ塵埃が移動して可動接点1と固定
接点7との間に挟まれ、パネルスイッチ8の押圧スイッ
チが接触不良になることがあるという課題があった。
るものであり、固定接点基板と組み合わされてパネルス
イッチを形成した状態において、可動接点体と固定接点
基板との間に塵埃が入り込み難いと共に、例え両者の間
に塵埃が入り込んでも、その塵埃が移動し難い可動接点
体およびそれを用いたパネルスイッチ、並びにそのパネ
ルスイッチを装着した電子機器を提供することを目的と
する。
に本発明は、以下の構成を有するものである。
絶縁基板の所定位置に複数個の貫通孔を有するベースシ
ートと、ベースシートの各貫通孔内にそれぞれ収容され
た複数個の可動接点と、下面に塗付された粘着剤により
ベースシートの上面に接着されて、各可動接点をベース
シートの各貫通孔内の所定位置に保持する可撓性絶縁基
板製のカバーシートと、ベースシートの貫通孔を除く下
面に設けられた微粘着層からなる可撓接点体としたもの
であり、各可動接点に対応した固定接点を有する固定接
点基板と貼り合わされて複数個の押圧スイッチを配列し
たパネルスイッチを形成した状態において、可動接点体
と固定接点基板との間に塵埃が入り込み難いと共に、例
え両者の間に塵埃が入り込んでもその塵埃が移動し難い
ので、押圧スイッチが接触不良になり難く、また、各可
動接点と対応する各固定接点との位置関係を安定した状
態にすることができ、更に、貼り合わされた固定接点基
板から容易に、損傷なく剥がすことができる可動接点体
を実現できるという作用効果を有する。
発明において、特に、可動接点が弾性金属薄板製の円形
ドーム状の可動接点で、カバーシート下面の粘着剤によ
り上面凸部を貼り付けられてベースシートの貫通孔内に
保持されたものであり、押圧操作により節度感を伴って
安定した弾性変形動作をし、しかも簡単な構成で安価な
押圧スイッチ用の可動接点体が得られるという作用効果
を有する。
発明において、特に、ベースシート下面の微粘着層が、
各可動接点の周囲を所定の間隔をあけて囲うように設け
られたものであり、接点部に対する塵埃等の影響をより
受け難いと共に、円形ドーム状の可動接点が微粘着剤の
影響を受けないので、スイッチ動作の安定した押圧スイ
ッチ用の可動接点体が得られるという作用効果を有す
る。
可動接点体と、その各可動接点に対応した固定接点が硬
質平板状の絶縁基板上に配設された固定接点基板とが、
可動接点体のベースシート下面の微粘着層により貼り合
わせられて構成されたパネルスイッチとしたものであ
り、防塵性が良好で接触不良になり難く、スイッチ動作
が安定していると共に、可動接点体を固定接点基板から
容易に、損傷なく剥がすことができるパネルスイッチが
得られるという作用効果を有する。
出する複数個の操作ボタンを有する操作部の、各操作ボ
タンの下方に、請求項4記載のパネルスイッチの各可動
接点が位置するように可動接点体が固着され、固定接点
基板が下側筐体に保持された電子機器であり、操作部の
操作ボタンで複数個の押圧スイッチを操作する、高さ寸
法が小さく安価な電子機器が得られるという作用効果を
有する。
発明において、特に、上側筐体から露出する液晶表示体
とその下面に固着されて側方に光源を有する導光板から
なる表示部を有し、導光板の下面まで延ばされた、可動
接点体のベースシートの延長部が下面の微粘着層により
配線基板上に貼り付けられたものであり、可動接点体か
ら延長されたベースシートを配線基板上に凹凸なくフラ
ットに貼り付けることによって、導光板の下面の良好な
反射板とすることができて、明るく安定した表示部を有
する電子機器が、安価に得られるという作用効果を有す
る。
て、図1〜図9を用いて説明する。
方向の寸法を拡大してあり、また、従来の技術の項で説
明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳
細な説明を簡略化する。
点体の正面断面図、図2は同分解斜視図である。
ーム状の可動接点、2は可撓性絶縁基板の所定位置に複
数個の貫通孔2Aを有するベースシートで、このベース
シート2のそれぞれの貫通孔2A内に上下動可能に収容
された各可動接点1が、下面に粘着剤3Aを塗布した可
撓性絶縁基板製の個別のカバーシート3を凸部上面に貼
り付けられてベースシート2の上面に固着されているこ
とは、従来の技術の場合と同じであるが、本実施の形態
による複数個の押圧スイッチ用の可動接点体10には、
ベースシート2の貫通孔2Aを除く下面に微粘着層9が
設けられている。
形成方法について、図3の断面図を用いて説明すると、
まず同図(a)に示すように、ベースシート2形成用の
可撓性絶縁基板11の下面全面に微粘着剤を塗布して微
粘着層9を形成し、更にその下面に可撓性絶縁基板11
よりも薄い第二可撓性絶縁基板12を貼り合わせたもの
に対して、所定位置に複数個の貫通孔2Aを打抜き加工
する。
すように、ベースシート2となる可撓性絶縁基板11の
上面側から各貫通孔2A内に各可動接点1を収容し、こ
の可動接点1の凸部上面を、下面に粘着剤3Aを塗布し
た可撓性絶縁基板製の個別のカバーシート3で貼り付け
ることによって保持させ、このカバーシート3をベース
シート2の上面に固着した後に、第二可撓性絶縁基板1
2を微粘着層9の下面から剥がすことにより、微粘着層
9を有する可動接点体10が形成される。
する微粘着剤は、一般の粘着剤に比べて主剤に対する硬
化剤の割合が多く、かつその塗布厚さを5〜10μmと
一般の粘着剤の塗布厚さに対して約1/3程度とするこ
とによって微粘着層9を形成するものであり、このよう
にして形成された微粘着層9の引き剥がし強度は約10
0gf/25mm程度で、一般の粘着剤に比較して約1
/10であるため、接着した面に損傷を与えることな
く、接合面を容易に剥離することができるものである。
ート2に設ける貫通孔2Aは、円形ドーム状の可動接点
1の外径よりも大きく打抜き加工され、図4の可動接点
体の下面図に示すように、可動接点1の周囲は貫通孔2
Aの内周すなわち微粘着層9(同図にハッチングで示
す)から所定の間隔をあけるようにカバーシート3で固
着されており、このようにすることによって、円形ドー
ム状の可動接点1が微粘着層9の影響を受けないので、
押圧操作により節度感を伴って安定した動作をする可動
接点体10となっている。
可動接点1毎の個別のものとしないで、隣接する複数個
の可動接点1に対して、まとめて一つのシートで固着す
るようにしてもよいものである。
所定の間隔をあけて設けるようにすると、さらに可動接
点1への微粘着層9の影響が少なくできる。
いたパネルスイッチの正面断面図、図6は同分解斜視図
であり、同図において、5は硬質平板状の絶縁基板6上
の所定位置に固定接点7としての中央固定接点7Aと周
辺固定接点7Bを複数組設けた、従来の技術の場合と同
様の固定接点基板で、この固定接点基板5に対して、可
動接点体10の各可動接点1の外周下端が、対応する各
周辺固定接点7B上に載り、その凸部下面が各中央固定
接点7Aと所定の間隔をあけて対峙するように、端部に
設けられた位置決め用の小孔5Aとベースシート2の小
孔2Bを基準として可動接点体10が重ねられて、可動
接点体10のベースシート2下面の微粘着層9により貼
り合わせられて、複数個の押圧スイッチを配列したパネ
ルスイッチ13が形成されている。
バーシート3を介して円形ドーム状の可動接点1の凸部
上面を押圧操作する時の動作は従来の技術の場合と同じ
であるが、可動接点体10のベースシート2の下面と固
定接点基板5とが微粘着層9により貼り合わせられてい
るため、ベースシート2と固定接点基板5との間に塵埃
が入り込み難いものである。
その塵埃が移動し難いので、押圧スイッチが接触不良に
なり難く、また、各可動接点1と対応する各固定接点7
との位置関係も安定した状態となっているので、可動接
点1の弾性変形動作が安定している。
貼り合わせている微粘着層9は、上記のように引き剥が
し強度が弱いので、微粘着層9を有しない従来の技術の
場合と同様に、可動接点体10と固定接点基板5の組合
わせを変える場合等、必要に応じて可動接点体10を固
定接点基板5から容易に、損傷なく剥がすことができ、
しかも両者を再使用することができる。
イッチを装着した小型の電子機器の正面部分断面図であ
る。
として、弾性絶縁材料で上下動可能に形成された複数個
の操作ボタン14が電子機器の上側筐体15Aから露出
すると共に、複数個の操作ボタン14周辺の固定部材1
6に両面接着部材17によって固着されたパネルスイッ
チの可動接点体10の各可動接点1の凸部上面が、カバ
ーシート3を介して、各操作ボタン14の下端部に当接
している。
下面の微粘着層9により貼り合わせられた固定接点基板
は、下側筐体15Bに保持された電子機器の配線基板1
8となっている。
Aと周辺固定接点7Bは、配線基板18の上面に直接設
けられている。
って、操作部の押圧スイッチが防塵性に優れて接触不良
になり難く、動作が安定していると共に、電子機器全体
としての高さ寸法が小さく安価であり、更に、固定接点
基板である配線基板18から、微粘着層9と共に可動接
点体10を剥がすことによって操作ボタン14と固定部
材16などを交換し、電子機器の操作部のデザインを変
えることもできるものである。
スイッチを装着した小型の電子機器の他の例を示す正面
部分断面図であり、同図に示すように、この電子機器
は、上側筐体19Aから露出する液晶表示体20とその
下面に固着された導光板21、およびその側方に配設さ
れた光源22からなる表示部23を有している。
4は保護用の透明なレンズである。
スイッチの可動接点体25のベースシート26から延ば
された延長部26Aが、下面の微粘着層27により電子
機器の配線基板28に貼り付けられて、導光板21の下
面と接するように配設されている。
に示すように、白色系の可撓性絶縁基板からなるベース
シート26の一端が下面の微粘着層27と共に所定寸法
だけ延長された形状となっており、この延長部26Aが
平板状の配線基板28上に凹凸なくフラットに貼り付け
られて、導光板21の反射板の役目をするもので、これ
によって、明るく安定した表示部23を有する電子機器
が、安価に得られるものである。
体のベースシートの下面と固定接点基板とが微粘着層に
より貼り合わせられているので、可動接点体と固定接点
基板との間に塵埃が入り込み難いと共に、例え両者の間
に塵埃が入り込んでもその塵埃が移動し難いので、押圧
スイッチが接触不良になり難く、また、各可動接点と対
応する各固定接点との位置関係を安定した状態にするこ
とができ、更に、貼り合わされた固定接点基板から容易
に、損傷なく剥がすことができる可動接点体を実現でき
るという有利な硬化が得られる。
断面図
図 (b)同可動接点体の形成方法を説明する断面図
面図
分断面図
を示す正面部分断面図
断面図
Claims (6)
- 【請求項1】 可撓性絶縁基板の所定位置に複数個の貫
通孔を有するベースシートと、このベースシートの各貫
通孔内にそれぞれ上下動可能に収容された複数個の可動
接点と、下面に塗付された粘着剤により上記ベースシー
トの上面に接着されて、上記各可動接点を上記ベースシ
ートの各貫通孔内の所定位置に保持する可撓性絶縁基板
製のカバーシートと、上記ベースシートの貫通孔を除く
下面に設けられた微粘着層からなる可動接点体。 - 【請求項2】 可動接点が弾性金属薄板製の円形ドーム
状の可動接点で、カバーシート下面の粘着剤により上面
凸部を貼り付けられてベースシートの貫通孔内に保持さ
れた請求項1記載の可動接点体。 - 【請求項3】 ベースシート下面の微粘着層が、各可動
接点の周囲を所定の間隔をあけて囲うように設けられた
請求項2記載の可動接点体。 - 【請求項4】 請求項1記載の可動接点体と、その各可
動接点に対応した固定接点が硬質平板状の絶縁基板上に
配設された固定接点基板とが、上記可動接点体のベース
シート下面の微粘着層により貼り合わせられて構成され
たパネルスイッチ。 - 【請求項5】 上側筐体から露出する複数個の操作ボタ
ンを有する操作部の、上記各操作ボタンの下方に、請求
項4記載のパネルスイッチの各可動接点が位置するよう
に可動接点体が固着され、固定接点基板が下側筐体に保
持された電子機器。 - 【請求項6】 上側筐体から露出する液晶表示体とその
下面に固着されて側方に光源を有する導光板からなる表
示部を有し、上記導光板の下面まで延ばされた、可動接
点体のベースシートの延長部が下面の微粘着層により配
置基板上に貼り付けられた請求項5記載の電子機器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001349890A JP2003151393A (ja) | 2001-11-15 | 2001-11-15 | 可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチ、並びにそのパネルスイッチを装着した電子機器 |
US10/292,821 US6906275B2 (en) | 2001-11-15 | 2002-11-13 | Movable contact unit, panel switch using the same and electronic equipment having the panel switch |
CN02152226.XA CN1420511B (zh) | 2001-11-15 | 2002-11-15 | 活动触点体和使用它的面板开关及装有该面板开关的电子设备 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001349890A JP2003151393A (ja) | 2001-11-15 | 2001-11-15 | 可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチ、並びにそのパネルスイッチを装着した電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003151393A true JP2003151393A (ja) | 2003-05-23 |
Family
ID=19162494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001349890A Pending JP2003151393A (ja) | 2001-11-15 | 2001-11-15 | 可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチ、並びにそのパネルスイッチを装着した電子機器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6906275B2 (ja) |
JP (1) | JP2003151393A (ja) |
CN (1) | CN1420511B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008159541A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Alps Electric Co Ltd | スイッチ用照光部材およびそれを用いたスイッチ装置 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2846143B1 (fr) * | 2002-10-16 | 2005-01-07 | Dav | Commutateur electrique a actionnement par pression de type cloquant et son procede de fabrication |
EP1622485B1 (en) * | 2003-05-13 | 2011-10-05 | Grass GmbH | Front locking device for releasably engaging a drawer to a drawer slide |
JP4466284B2 (ja) * | 2004-08-27 | 2010-05-26 | パナソニック株式会社 | 可動接点体連の製造方法 |
TWM276310U (en) * | 2005-04-15 | 2005-09-21 | Innolux Display Corp | Push-button module and electronic apparatus using the same |
US7173206B2 (en) * | 2005-04-22 | 2007-02-06 | Tyco Electronics Canada Ltd. | Sealed soft switch assemblies |
US7022929B1 (en) * | 2005-07-20 | 2006-04-04 | Delphi Technologies, Inc. | Detectable push-pull-though details for switch pad |
EP1876620A1 (de) * | 2006-07-07 | 2008-01-09 | fm-marketing gmbh | Tastatur und Verfahren zu deren Herstellung |
US20080237009A1 (en) * | 2007-03-27 | 2008-10-02 | Adam Weisz-Margulescu | Sealed switch assembly |
JP4442648B2 (ja) * | 2007-06-28 | 2010-03-31 | ミツミ電機株式会社 | パネルスイッチの製造方法及びパネルスイッチ |
US20090215505A1 (en) * | 2008-02-26 | 2009-08-27 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Dust proof information input device |
TWI394219B (zh) * | 2009-11-02 | 2013-04-21 | Powertech Technology Inc | 半導體封裝之電性連接方法及其使用之可撕式黏性軟板 |
US20130164068A1 (en) * | 2011-12-21 | 2013-06-27 | Apple Inc. | Bonded keyboard and method for making the same |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5225818A (en) * | 1990-11-26 | 1993-07-06 | Data Entry Products, Incorporated | Data entry control panel |
US5975711A (en) * | 1995-06-27 | 1999-11-02 | Lumitex, Inc. | Integrated display panel assemblies |
US5845766A (en) * | 1997-04-17 | 1998-12-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Movable contact element for panel switch and method of manufacturing panel switch with movable contact element |
JPH11232963A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パネルスイッチ用可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチ |
JP2001014973A (ja) * | 1999-06-29 | 2001-01-19 | Alps Electric Co Ltd | 可動接点付きシート及びシートスイッチ |
TW503415B (en) * | 2000-03-16 | 2002-09-21 | Alps Electric Co Ltd | Sheet with plate springs and switch device using the same |
JP2001297649A (ja) * | 2000-04-13 | 2001-10-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 可動接点体連の製造方法、およびそれを用いて製造された可動接点体連および可動接点体 |
JP3931570B2 (ja) * | 2001-02-16 | 2007-06-20 | 松下電器産業株式会社 | 可動接点体の製造方法 |
JP4187421B2 (ja) * | 2001-03-08 | 2008-11-26 | アルプス電気株式会社 | 剥離シートを備えた接点板付きシートから剥離シートを剥離する方法及びこれを用いたスイッチ装置の製造方法 |
JP2003141969A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-16 | Mitsumi Electric Co Ltd | スイッチ |
-
2001
- 2001-11-15 JP JP2001349890A patent/JP2003151393A/ja active Pending
-
2002
- 2002-11-13 US US10/292,821 patent/US6906275B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-11-15 CN CN02152226.XA patent/CN1420511B/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008159541A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Alps Electric Co Ltd | スイッチ用照光部材およびそれを用いたスイッチ装置 |
JP4703552B2 (ja) * | 2006-12-26 | 2011-06-15 | アルプス電気株式会社 | スイッチ用照光部材およびそれを用いたスイッチ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1420511B (zh) | 2011-05-04 |
US6906275B2 (en) | 2005-06-14 |
US20030089585A1 (en) | 2003-05-15 |
CN1420511A (zh) | 2003-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7991147B2 (en) | Handset device with laminated architecture | |
US7834853B2 (en) | Handset keypad | |
US8619067B2 (en) | User interface substrate for handset device having an audio port | |
US20080037771A1 (en) | Handset device with audio porting | |
JP2003151393A (ja) | 可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチ、並びにそのパネルスイッチを装着した電子機器 | |
JP2006216291A (ja) | 可動接点体及びそれを用いて構成したパネルスイッチ | |
WO2003005390A1 (fr) | Commutateur d'ecran tactile | |
JP2008225969A (ja) | タッチパネル | |
JP2003141969A (ja) | スイッチ | |
JP2003077368A (ja) | メンブレンスイッチ | |
CN100437859C (zh) | 可动接点体以及使用该接点体构成的面板开关 | |
EP1058282A1 (en) | Switch, click for switches, and method of fixing click for switches | |
JP2002216582A (ja) | 可動接点体 | |
JP2009146815A (ja) | シートスイッチ | |
JP2010097708A (ja) | キースイッチ及びスイッチシート | |
JP2002042536A (ja) | 携帯型通信装置 | |
JP2000106297A (ja) | タッチパネル付電子機器 | |
JP5644914B2 (ja) | 表示装置、及び電子機器 | |
JP5093018B2 (ja) | 入力装置 | |
JP2006216290A (ja) | 可動接点体及びそれを用いて構成したパネルスイッチ | |
JP2009042340A (ja) | 液晶表示装置、液晶表示装置の製造方法、及び電子機器 | |
JP2004039340A (ja) | キースイッチ | |
JP2006024450A (ja) | 可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチ | |
JP5500209B2 (ja) | 表示装置及び電子機器 | |
JP2002313179A (ja) | 押釦スイッチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041004 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050701 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070717 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070903 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071023 |