JP2003144864A - 浸漬型膜ろ過装置 - Google Patents

浸漬型膜ろ過装置

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JP2003144864A
JP2003144864A JP2001341458A JP2001341458A JP2003144864A JP 2003144864 A JP2003144864 A JP 2003144864A JP 2001341458 A JP2001341458 A JP 2001341458A JP 2001341458 A JP2001341458 A JP 2001341458A JP 2003144864 A JP2003144864 A JP 2003144864A
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fiber membrane
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module
bubbles
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Tatsuhiko Suzuki
Taeko Kuronuma
辰彦 鈴木
妙子 黒沼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 散気管から発生した気泡が中央付近に集まっ
てきても、全体に分散できる分散板を提供することを課
題とする。また、分散板の構造をシンプルな形状にする
ことによって、軽量でメンテナンスが容易な分散手段を
提供する¥。 【解決手段】 ポスト3、3間に中空糸膜2を複数掛け
渡した中空糸膜モジュール4aと、中空糸膜モジュール
4a、4bを多段に積層させ、中空糸膜モジュール4a
の最下段側に、中空糸膜モジュールを洗浄するための気
泡を発生させる散気管8と、を備えた浸漬型膜ろ過装置
1であって、中空糸膜モジュール4aと中空糸膜モジュ
ール4bとの間に、所定の傾斜角を有し、下方側の中空
糸膜モジュール4aを洗浄しながら上昇した気泡を前記
ポスト3、3側に導くための分散手段を設けたことを特
徴とする浸漬型膜ろ過装置1である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業排水処理や下
水処理等の浄化するためのろ過装置であり、特に、中空
糸膜モジュールを使用して浄化する浸漬型膜ろ過装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、被処理水である懸濁液の浄化手段
として、特開平11−57426号公報に開示されてい
るような浸漬型膜ろ過装置が知られている。この浸漬型
膜ろ過装置は、複数枚の平板状の膜エレメント(平膜エ
レメント)を膜面が互いに平行となるように所定の間隔
をおいて並列配置してなる膜モジュールを、膜面が鉛直
方向となるように被処理水槽内に浸漬し、膜モジュール
の下部には散気管を設置して散気を行い、膜面をエアー
スクラビング洗浄方式(以下、エアースクラビングとい
う)によって膜面を洗浄しながら、ろ過水(浄化水)を
取り出すものである。
【0003】特開平11−57426号公報に開示され
ている図3(a)は、浸漬型膜ろ過装置10であり、膜
モジュール15a、15bを上下方向に2段積層して被
処理水槽11に浸漬した状態を示す模式図である。図3
(a)に示すように、平膜エレメント14、14…は、
膜モジュール15a、15bの固定用ガイドレール21
A、21Bの間に設けられ、多段に設置されている。ま
た、被処理水槽11の底部には散気管18が配置されて
いる。この浸漬型膜ろ過装置10は、浄化水の取り出し
部が平膜エレメント14の上部14aに設けられてお
り、上下の膜モジュール15a、15b間に浄化水の集
水のための配管類を設置する必要が無いため、装置構造
がシンプルである。また、各々の膜モジュール15a、
15bが取り外し自由で、個々の膜モジュール15a、
15bは、平膜エレメント14の抜き差しができるた
め、膜モジュールの組み立てや膜エレメント交換の際の
作業性が容易である。
【0004】しかし、この浸漬型膜ろ過装置10では、
膜モジュール15a、15bの平膜エレメント14に沿
って上昇する気泡が、膜モジュール15aと膜モジュー
ル15bの間の中央付近に吸い寄せられるようにして集
まる傾向がある。したがって、散気管18により下段側
の膜モジュール15aの下方から散気されると、上段側
の膜モジュール15b内においては、気泡が中央付近に
集まるため、気泡の通過領域が偏在化し、平膜エレメン
ト14と気泡との接触が不十分になる。
【0005】そこで、上下に設置された膜モジュール1
5a、15b間に整流板16を設けることにより、膜モ
ジュール15aからの気泡は整流されて均一に分布した
状態で上段の膜モジュール15bに入るようになり、膜
モジュール15b内における気泡の偏在化を防止するこ
とができる。また、気泡を膜モジュール15bの全域に
整流することにより、膜モジュール15bの平膜エレメ
ント14、14…の汚染(汚れの付着)を確実に防止す
ることができる。
【0006】図3(b)、(c)は、整流板16を示す
斜視図である。図3(b)に示す整流板16aは、多層
の板から形成されており、気泡が左右方向に移動するの
を防止することができる。また、整流板16bは、さら
に、格子状に形成されており、気泡が左右方向と前後方
向に移動するのを防止することができるようになってい
る。
【0007】また、図4は、中空糸膜モジュールを使用
した浸漬型膜ろ過装置の断面図である。図4に示すよう
に、浸漬型膜ろ過装置30は、被処理水槽38の中の垂
直に配置したポスト33、33間に無数の微細孔を有す
る中空糸膜32を複数掛け渡された中空糸膜モジュール
34aと、その上部に多段積みさせた中空糸膜モジュー
ル34bを配設して、前記ポスト33,33の上端部か
ら水を抜き取ることによりろ過する外圧式中空糸膜モジ
ュールによる浸漬型膜ろ過装置30において、中空糸膜
32の外周に付着した懸濁物質を気泡によって洗浄を行
う場合、散気管36から発生した気泡は、ここでも抵抗
の少ない中央に吸い寄せられるようにして集まる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示すように、中空糸膜モジュール34a、34b間に整
流板16を設けた場合でも、散気管36から発生した気
泡は、ポスト33,33間の中央に集まる傾向にあるた
め、お互いに並置された整流板16で前記気泡を分散さ
せることは困難であった。また、整流板16は構造が複
雑であり、また清掃等のメンテナンスがたいへんである
という問題があった。
【0009】そこで、本発明は、散気管から発生した気
泡が中央付近に集まってきても、全体に分散できる分散
板を提供することを課題とする。また、分散板の構造を
シンプルな形状にすることによって、軽量でメンテナン
スが容易な分散手段を提供することを課題とする。
【0010】
【発明が解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明に係る浸漬型膜ろ過装置
は、ポスト間に中空糸膜を複数掛け渡した中空糸膜モジ
ュールと、前記中空糸膜モジュールを多段に積層させ、
前記中空糸膜モジュールの最下段側に前記中空糸膜モジ
ュールを洗浄するための気泡を発生させる散気管と、を
備えた浸漬型膜ろ過装置であって、前記中空糸膜モジュ
ールと中空糸膜モジュールの間に、または、前記中空糸
膜モジュールの下部に、所定の傾斜角を有し、下方側か
ら上昇した気泡を前記ポスト側に導くための傾斜面を有
した分散手段を設けたことを特徴とする。
【0011】請求項1に記載された発明では、中空糸膜
モジュールの下部に、または中空糸膜モジュールと中空
糸膜モジュールとの間に、傾斜面を有する分散手段を設
けることにより、下層からの気泡を右側部、左側部、中
央部の3つに分散させることができる。さらに、右側部
と左側部に分散された気泡は、両ポストに接続された中
空糸膜の接続部近傍に強く衝突し、その衝撃により中空
糸膜を振動させ、その振動が中心部に伝播して中空糸膜
全体を振動させることにより、一層高い洗浄効果が発揮
できる。
【0012】請求項2に記載された発明に係る請求項1
に記載の浸漬型膜ろ過装置は、前記分散手段が、前記一
対のポスト間の中央部寄りから両ポスト側に向けて上側
に傾斜面を有し、右側部、左側部、中央部の3方向に分
散させる分散板であることを特徴とする。
【0013】請求項2に記載された発明では、分散板
は、2枚の板で構成され、逆ハの字形状に設置される。
分散板の傾斜面の勾配角度は、45〜70度が好適であ
る。この角度からなる分散板は、整流板とは異なり、3
方向に分散させることができる。つまり、ポスト間の中
央寄りに集まる無数の気泡の力を損なうことなく下方か
ら上方に分散させることにより、結果として気泡を集束
させ、ポスト間に掛け渡された中空糸膜の両サイドに気
泡を衝突させることにより、振動を発生させる振動源を
設け、両者の振動と中央部の振動とが共鳴してさらに不
規則な振動を引き起こすことにより、より高い洗浄効果
が発揮できる。また、分散板の構造をシンプルな形状に
することによって、軽量で安価であり、メンテナンスが
容易な分散手段を提供することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図を参照しながら詳細に説明する。図1は、実施の
形態の浸漬型膜ろ過装置1を示す断面図である。また、
図2は、その全体を示す浸漬型膜ろ過装置の斜視図であ
る。図1に示すように、本発明の浸漬型膜ろ過装置1
は、垂直に配置したポストである集水管3,3の間に複
数の中空糸膜2を束にして配設した中空糸膜モジュール
4aが配設されている。被処理水槽8内には、中空糸膜
モジュール4aを複数並設した中空糸膜モジュール群5
aと、その上方には、中空糸膜モジュール4bを複数並
設した中空糸膜モジュール群5bが上下に配置されてい
る。
【0015】浸漬型膜ろ過装置1は、被処理水に浸漬さ
れた中空糸膜2を一種のフィルターを通して浄化するろ
過装置である。したがって、中空糸膜2の有する無数の
微細孔の孔径より大きな懸濁物質を取り除くことができ
る。微細孔の孔径は0.01〜0.001μであり、懸
濁物質はもとより、大腸菌、一般の細菌、ウイルス等を
除去することができる。
【0016】図1に示すように、中空糸膜モジュール群
5aと中空糸膜モジュール群5bの間には、下方からの
気泡を効率的に分散させるための分散手段である分散板
7a、7aが設けられている。分散板7a、7bは、2
枚の板から構成され、上方に向かって広がる逆ハの字状
を形成しており、分散板7aの下部と分散板7bの下部
との間に隙間が設けられている。図中の矢印は、気泡の
流れを示している。気泡の流れは、右側部の気泡a、左
側部の気泡b、中央部の気泡cの3つに分散するのが容
易に判る。また、分散板7a、7bの傾斜角は、45°
〜70°が好適であり調整式が好ましい。分散板7a、
7bの形状は、フラットであってもよいし、波形を有す
る波板であっても構わない。また、材質は鋼板のSPC
C材やSPHC材であり、防錆処理等の塗装を施したも
のであるが、ステンレス板やプラスチック板であっても
よい。さらに、被処理水槽の底部には、エアースクラビ
ングにより中空糸膜2の洗浄を行うために気泡を発生さ
せる散気管6が設けられている。散気管6には、常時、
圧搾空気が供給されている。
【0017】図2は、浸漬型膜ろ過装置1の斜視図であ
る。図中の矢印は、気泡の流れを示している。図2に示
すように、被処理水槽8の底部に設けられた散気管6か
らの無数の気泡は、第1中空糸膜モジュール群5aの中
空糸膜モジュール4aの中空糸膜2に衝突しながらエア
ースクラビングによる洗浄を行う。そして、無数の気泡
は、抵抗の少ない中央部に集まりながら上昇するため、
本発明の分散板7a、7bによって、3つに分散され
る。
【0018】つまり、分散板7aと分散板7bとの間を
通り抜けた中央部の気泡は、そのまま上昇を続け、中空
糸膜をエアースクラビングにより洗浄する。なお、エア
ースクラビングとは、気泡を吹き付ける方法をいう。さ
て、分散板7a、7bによって左右に分散された気泡
は、分散板7a、7bの傾斜面に沿って、上昇し、図の
左右に再び放散されて、中空糸膜モジュール4bの右側
をエアースクラビングにより洗浄するとともに、中空糸
膜モジュール4bのポスト3と中空糸膜2の接続部近傍
に衝突し、その衝撃により中空糸膜を振動させることに
より洗浄効果を高めることができる。また、左側におい
ても同様である。
【0019】このように、中空糸膜モジュール4bの中
空糸膜2の両サイドに振動源を効果的に設けることによ
り、両者の振動と中央部の振動とが共鳴してさらに不規
則な振動を引き起こすことにより、中空糸膜2の洗浄効
果を一層高めることができる。さらに、全体の洗浄が効
率よく行われ、コンパクトで省スペース、しかも低コス
トで行うことができる。
【0020】なお、本発明は、この実施の形態のみに限
定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づく限
りにおいて適宜に変更することが可能である。たとえ
ば、気泡を分散させる分散手段は、中空糸膜モジュール
群5aと中空糸膜モジュール群5bの間に限るものでな
く、中空糸膜モジュール群5aの下方に設置されてもよ
いし、途中にあっても構わない。さらに、傾斜面を有す
る分散手段は、傾斜板である分散板に限られるものでは
なく、図2(b)、(c)の示すような形態であっても
構わない。つまり、図2(b)は、斜視図であり、傾斜
面を有する三角柱状をした中空の分散手段であり、断面
形状が三角形で、その斜辺が傾斜面としている例を示し
ている。また、図2(c)は、傾斜面を有する三角柱状
をした中実のブロックを分散手段とした例を示してい
る。
【0021】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1に記載の本
発明の浸漬型膜ろ過装置によれば、エアースクラビング
効果を高めるために、上下に隣接する中空糸膜モジュー
ル間に傾斜をつけた分散板を設置することにより、下層
からの気泡を左側部、中央部、右側部に分散させること
ができる。また、中空糸膜モジュールの中空糸膜の両サ
イドに気泡の衝突による振動源を設け、両者の振動と中
央部の振動とが共鳴してさらに不規則な振動を引き起こ
すことにより、中空糸膜2の洗浄効果を一層高めること
ができる。さらに、全体の洗浄が効率よく行われ、コン
パクトで省スペース、しかも低コストで行うことができ
る。
【0022】請求項2に記載の本発明の浸漬型膜ろ過装
置によれば、分散板により3つの方向に分散させ、集束
ができる。つまり、ポスト間の中央寄りに集まる無数の
気泡の力を損なうことなく下方から上方に分散させるこ
とにより、結果として気泡を集束させ、ポスト間に掛け
渡された中空糸膜の両サイドに気泡を衝突させることに
より振動を発生させる振動源を設け、両者の振動と中央
部の振動とが共鳴してさらに不規則な振動を引き起こす
ことにより、より高い洗浄効果が発揮できる。また、分
散板の構造をシンプルな形状にすることによって、軽量
で安価であり、メンテナンスが容易な分散板を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態を示す浸漬型膜ろ過装置の断面図で
ある。
【図2】(a)は、実施の形態の全体を示す浸漬型膜ろ
過装置の斜視図である。(b)は、傾斜面を有する分散
手段の例を示す斜視図である。(c)は、傾斜面を有す
る分散手段の例を示す斜視図である。
【図3】(a)は、従来の浸漬型膜ろ過装置であり、膜
モジュールを上下方向に2段に積層して被処理水槽に浸
漬した状態を示す模式図である。(b)、(c)は、整
流板の形状を示す斜視図である。
【図4】中空糸膜モジュールを使用した従来の浸漬型膜
ろ過装置の断面図である。
【符号の説明】
1 浸漬型膜ろ過装置 2 中空糸膜 3 ポスト(集水管) 4a、4b 中空糸膜モジュール 5a、5b 中空糸膜モジュール群 6 散気管 7a、7b 分散板
フロントページの続き Fターム(参考) 4D006 GA07 HA16 HA19 HA93 JA19A JA29A JA29C JA31A KA43 MA22 PA01 PB08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポスト間に中空糸膜を複数掛け渡した中空
    糸膜モジュールと、前記中空糸膜モジュールを多段に積
    層させ、前記中空糸膜モジュールの最下段側に前記中空
    糸膜モジュールを洗浄するための気泡を発生させる散気
    管と、を備えた浸漬型膜ろ過装置であって、 前記中空糸膜モジュールと中空糸膜モジュールの間に、
    または、前記中空糸膜モジュールの下部に、所定の傾斜
    角を有し、下方側から上昇した気泡を前記ポスト側に導
    くための傾斜面を有した分散手段を設けたことを特徴と
    する浸漬型膜ろ過装置。
  2. 【請求項2】前記分散手段は、前記一対のポスト間の中
    央部寄りから両ポスト側に向けて上側に傾斜面を有し、
    右側部、左側部、中央部の3方向に分散させる分散板で
    あることを特徴とする請求項1に記載の浸漬型膜ろ過装
    置。
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