JP2003144625A - 遊技機部品及び遊技機部品の製造方法 - Google Patents

遊技機部品及び遊技機部品の製造方法

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JP2003144625A
JP2003144625A JP2001346137A JP2001346137A JP2003144625A JP 2003144625 A JP2003144625 A JP 2003144625A JP 2001346137 A JP2001346137 A JP 2001346137A JP 2001346137 A JP2001346137 A JP 2001346137A JP 2003144625 A JP2003144625 A JP 2003144625A
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gaming machine
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Koji Fujisawa
孝治 藤澤
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SEVEN CORP KK
Seven Corp Co Ltd
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SEVEN CORP KK
Seven Corp Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機部品のデザイン変更を容易にし、リサ
イクル性を良好にする。 【解決手段】 ガラス保持枠6は、ラスチック材に印刷
を施し、真空成形し、縁などの切断加工を行って表層体
としたものを射出成形にて製造した部品本体に覆着して
作られているので、部品本体はそのままで表層体を変え
るだけで表面デザインを任意に変更できる。表面デザイ
ンの変更だけなら部品本体の形状などを変更する必要が
ないので、例えば廃棄された遊技機から取り外した部品
本体を再利用したり、遊技店に設置されている遊技機の
該当部品だけ表層体を交換して使用する等が可能にな
る。表面デザインは表層体次第であり、ほとんどの場合
部品本体の色や材質に左右されない。このため、部品本
体をプラスチック製にする場合に色を気にする必要が無
く、その素材(樹脂)は再生樹脂(リサイクル樹脂)で
十分であり、資源の有効利用とリサイクル性に優れてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機の技術分野
に属し、詳しくは遊技機に使用される遊技機部品に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機やスロットマシン等の遊技機
には多種多様のプラスチック部品が使用されている。そ
うしたプラスチック部品の中でも遊技機の表側(遊技者
に見える部分)に使用されるものには、色や形状などで
装飾性を持たせることが多い。
【0003】このプラスチック部品の殆どが射出成形で
製造されるので、色(例えば模様や文字など)によって
装飾性を与える場合、一色であれば樹脂に着色しておけ
ばよいので難しくはない。ところが、この樹脂に着色し
ておく方法では複数色を用いる模様などを実現できない
ので、例えば色毎にパーツ分けして射出成形したり、模
様などを印刷したシールを貼り付ける手法が採用されて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような手法では工程が複雑化したりコストの低減が困難
であった。特に、遊技機の枠体のように、機種によって
表面デザインは変更されても形状そのものは変更されな
いような部品であっても、デザイン変更毎に新規に製造
しなければならず、古い部品を再利用することができな
かった。
【0005】なお、模様などを印刷したフィルムをキャ
ビティに挿入しておいて射出成形することで、フィルム
と成形樹脂とを一体化(接着)させたりフィルムから成
形樹脂に模様などを転写するインモールド成形を採用し
て、上記のような色毎にパーツ分けして射出成形した
り、模様などを印刷したシールを貼り付ける工程を不要
にする技術もある。
【0006】しかし、このインモールド成形でもデザイ
ン変更毎に部品を新規製造しなければならない点は従来
技術と同じで、古い部品の再利用はできなかった。ま
た、インモールド成形はプラスチック部品にしか適用で
きず、例えば金属製の部品には適用できないという弱点
がある。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記課
題を解決するための請求項1記載の遊技機部品は、構造
部材となる部品本体の表面に、透光性のプラスチック材
の裏面に印刷を施してから前記部品本体の表面形状に整
合する3次元形状に成形した表層体を覆着した構造を採
用しているので、部品本体はそのままで表層体を変える
だけで表面デザインを任意に変更できる。
【0008】印刷によって表層体に設ける模様や色等は
容易に変更できるので、機種変更やデザイン変更に対し
てはきわめて容易に対応できる。表面デザインの変更だ
けなら部品本体の形状などを変更する必要がないので、
例えば廃棄された遊技機から取り外した部品本体を再利
用したり、遊技店に設置されている遊技機の該当部品だ
け表層体を交換して使用する等が可能になる。
【0009】表面デザインは表層体次第であり、ほとん
どの場合部品本体の色や材質に左右されない。このた
め、部品本体をプラスチック製にする場合に色を気にす
る必要が無く、その素材(樹脂)は再生樹脂(リサイク
ル樹脂)で十分であり、資源の有効利用とリサイクル性
に優れている。
【0010】装飾効果を発揮させるための印刷がプラス
チック材の裏面すなわち部品本体側になる面に施されて
いるので、例えば他の物体との接触や摩擦などで印刷が
剥がれたり傷つけられることがなく、長期にわたって良
好な装飾効果を維持できる。また、外から見えるのは表
層体であるから、その内部つまり部品本体の材質をプラ
スチックに限る必要が無く、例えば請求項4記載のプラ
スチック、金属または木製とすることができる。したが
って、広範な材料の使用が可能となる。
【0011】これら金属や木材などを部品本体とした場
合には、これを廃棄するときに表層体との分別が必要に
なるが、表層体を部品本体から引き剥がすだけでよいか
ら、その手間もわずかである。また、部品本体をプラス
チック製にしたときには、表層体もプラスチックである
から特段の分別を必要としない。もちろん、この場合で
も部品本体と表層体との分離、分別は容易である。
【0012】表層体を用いるのは、これによる装飾性を
主たる目的としているので、部品本体の全表面を表層体
で覆う必要はない。例えば請求項2記載のように、遊技
機の使用時に遊技者に見える面に表層体を覆着すれば十
分である。遊技機の使用時に遊技者に見える面というの
は、通常の状態で外から見える部分ということで、例え
ば遊技機の前枠などを開放しなければ見えない部分や遊
技機の背面側になる部分等には表層体を覆着する必要が
ない。
【0013】上述した各種の効果、例えば部品本体はそ
のままで表層体を変えるだけで表面デザインを任意に変
更可能な効果等を確実にするためには、表層体と部品本
体とを容易に分離可能とするのが望ましい。逆に言え
ば、表層体と部品本体とを接着剤などで強固に固着させ
るのは望ましくない。
【0014】表層体と部品本体とを容易に分離可能とす
るには、例えば表層体と部品本体とを密接状態にはめあ
わせるだけでもよい。ただし、これだけでは遊技機部品
の用途や位置によっては不十分なことがある。例えば可
動部、遊技者の手が触れる部分、遊技者が触れやすい部
分等では、表層体が脱落したり遊技者によって引き剥が
されるおそれがある。
【0015】従って、請求項3記載のように前記表層体
と部品本体とを剥離可能な接合手段にて接合して、表層
体の脱落等を防止するのが望ましい。剥離可能な接合手
段としては、両面テープや粘着剤が例示される。接合手
段による接合は、表層体の全域について行う必要はな
く、適宜に分散した位置で行えば十分である。また、接
着剤をスポット状に分散使用してもよい。
【0016】請求項1〜4の発明で使用される表層体
は、透光性のプラスチック材の裏面に印刷を施した後、
これを構造部材となる部品本体の表面形状に整合する3
次元形状に成形して製造することができる。そして、成
形した後に必要に応じて切断加工してから、その表層体
を部品本体の表面に覆着すればよい。つまり、請求項1
〜4の遊技機部品の製造には請求項5記載の製造方法、
すなわち、透光性のプラスチック材の裏面に印刷を施し
た後、これを構造部材となる部品本体の表面形状に整合
する3次元形状に成形して表層体とし、該表層体を前記
部品本体の表面に覆着する製造方法が適している。
【0017】この際の表層体の成形は、請求項6記載の
真空成形、圧空成形または真空圧空成形で行うのが望ま
しい。透光性のプラスチック材の材質は特に限定され
ず、公知の各種プラスチック、例えばアクリル、AB
S、ポリカーボネート、ポリプロピレン、ポリエチレン
テレフタレート(PET)等を使用できる。なお、プラ
スチック材は透光性であればよく、透明とまでする必要
はない。もちろん透明にしてもよいし、例えば顔料等で
着色してデザイン性を高めることも可能である。
【0018】その厚みも特に限定されず、3次元形状に
成形するための成形方法、例えば真空成形、圧空成形ま
たは真空圧空成形が可能な範囲であればよい。ただし、
薄すぎると、或いは柔軟すぎると、部品本体への覆着作
業をし難くなるので、成形後において単独で3次元形状
を維持可能な強度を備えるのが望ましい。
【0019】表層体が3次元形状を維持可能な強度を持
つためにはプラスチック材の材質にもよるが、通常は厚
みが0.1mm以上あれば十分である。一方、真空成
形、圧空成形または真空圧空成形の作業性や完成品の美
観等を考慮すれば表層体の厚みには自ずと上限が発生す
る。この上限もプラスチック材の材質や遊技機部品のデ
ザイン、用途などによっても違ってくるので一律には決
まらないが、通常は1.5mm程度である。したがっ
て、厚みは0.1〜1.5mmが良好と言える。
【0020】プラスチック材に印刷する際の印刷方法に
も限定はなく、例えばシルクスクリーン印刷、グラビア
印刷等を採用できる。ただし、多品種少量生産の適応性
を考慮するとシルクスクリーン印刷が優れている。真空
成形、圧空成形または真空圧空成形は公知技術に従って
行えばよい。真空成形、圧空成形または真空圧空成形の
金型は構造が単純で、射出成形の金型よりも低コストで
ある。
【0021】また、これらの成型方法はインモールド成
形よりも深い絞りが可能である。インモールド成形で
は、射出成形に伴うフィルムの伸び変形により例えばコ
ーナー部分で模様などの印刷部分にひびが発生すること
があって、深い絞りが難しいが、真空成形、圧空成形ま
たは真空圧空成形はこのような不具合が発生しにくい。
従って、インモールド成形よりも深い絞りが可能で、イ
ンモールド成形よりも部品本体の形状を複雑にできる。
【0022】通常は、真空成形、圧空成形または真空圧
空成形の後に切断加工を行う。この切断加工は、表層体
となる部分と周囲部分(いわゆる耳部分)との切り離し
や部品本体に設けられている穴等に対応する穴開けであ
る。成形に先立ってプラスチック材の表面に保護用のフ
ィルムを積層しておき、そのまま成形することもでき
る。保護用のフィルムは、表層体を部品本体に覆着した
後も剥がさずにおき、例えば遊技機を遊技店に設置した
後に剥がすようにすれば、遊技機の製造、輸送、設置の
各作業において遊技機部品が傷つくのを防止できる。も
ちろん、遊技機部品の装着位置などによっては、例えば
製造時に保護用のフィルムを剥がせばよい。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例により発明
の実施の形態を説明する。
【0024】
【実施例】図1に示すのは、遊技機の一種であるパチン
コ機1の正面図である。この図に示すように、パチンコ
機1は、プラスチック製の外枠2、ヒンジ3により外枠
2に蝶着されているプラスチック製の中枠4を備えてお
り、中枠4にて他の各部を支持し、その中枠4を外枠2
にて支持する構造である。
【0025】中枠4は遊技盤5を保持しており、その遊
技盤5の前面側はガラス保持枠6に保持されたガラス板
6aによって覆われている。また、ガラス保持枠6には
トップランプ10、窓下装飾部11等が取り付けられて
いる。なお、ガラス保持枠6は、プラスチック製で中枠
4に開閉可能に蝶着されている。
【0026】中枠4は皿扉7bを開閉可能に保持してお
り、皿扉7bには上受皿7が設けられている。上受皿7
の内側には、パチンコ機1の本体内部に通じる上皿出口
7aが開口している。この上受皿7は賞球として排出さ
れた遊技球の貯留皿であり発射用の遊技球を貯留してお
く発射球供給皿でもある。
【0027】上受皿7の下方においては、下受皿8が、
中枠4の前面側に固着されている。下受皿8の内側に
は、パチンコ機1の本体内部に通じる下皿出口8aが開
口している。また、下受皿8の右側では、発射装置(図
示しない)を操作するための操作ダイヤル9が中枠4に
取付けられている。
【0028】なお、遊技盤5の構造やその他の内部構造
は公知技術と同様であるので図示と説明を省略する。こ
のパチンコ機1には、本発明の遊技機部品に該当する部
品が多数使用されており、図1に示される部分ではガラ
ス保持枠6や窓下装飾部11が本発明の遊技機部品であ
る。また遊技盤5に装着されている入賞装置や役物等に
も本発明の遊技機部品に該当する部品が使用されてい
る。
【0029】これら遊技機部品に該当する部品は、それ
ぞれに形状に違いがあり、また材質もすべてが同じとい
うわけではないが、プラスチック部分の製造工程はほぼ
同じであるのでガラス保持枠6で代表させて、その製造
手順を説明する。製造手順は図2に示すとおりで、表層
体となるプラスチック材に印刷を施す。本実施例ではシ
ルクスクリーン印刷を用いている。
【0030】本実施例の場合、プラスチック材として透
明なアクリルフィルムを予め必要な寸法で切断したもの
を使用した。印刷後のプラスチック材の構造は図3
(a)に示すとおりであり、アクリルフィルムである表
フィルム53の裏面(図では下面)に印刷層54(多色
であるので色の違う部分を54a、54b、54cで示
している。)が設けられている。
【0031】なお、図3(b)に示すように、表フィル
ム53の表面に粘着剤52により保護フィルム51を貼
りつけてもよいし、図3(c)に示すように、印刷層5
4側に裏フィルム56をラミネートしてもよい。保護フ
ィルム51は、最終的には剥がされるので、粘着剤52
は剥離させやすくまたふき取り等が容易或いはふき取り
等が不要なものにする必要がある。
【0032】図2に示すように、印刷されたプラスチッ
ク材を真空成形(或いは圧空成形または真空圧空成形)
し、縁などの切断加工を行って表層体とする。一方、部
品本体は別途射出成形にて製造しておく。そして、表層
体を部品本体に覆着すれば、図4に示すような構造のガ
ラス保持枠6となる。本実施例の場合、ガラス保持枠6
の外周部分及び内側の窓の周部分については両面テープ
を用いて表層体と部品本体とを粘着させているが、前面
部分(遊技者に対面する部分)については、両面テープ
や粘着剤等は用いてはいない。なお、図4はガラス保持
枠6の層構造を模式的に示すものであり、ガラス保持枠
6の実際の形状や寸法などを示してはいない。
【0033】以上のとおり、遊技機部品の代表例である
ガラス保持枠6は、構造部材となる部品本体の表面に、
透明なアクリルフィルムの裏面に印刷を施してから部品
本体の表面形状に整合する3次元形状に成形した表層体
を覆着した構造を採用しているので、部品本体はそのま
まで表層体を変えるだけで表面デザインを任意に変更で
きる。
【0034】印刷によって表層体に設ける模様や色等は
容易に変更できるので、機種変更やデザイン変更に対し
てはきわめて容易に対応できる。装飾効果を発揮させる
ための印刷がアクリルフィルムの裏面に施されているの
で、例えば他の物体との接触や摩擦などで印刷が剥がれ
たり傷つけられることがなく、長期にわたって良好な装
飾効果を維持できる。
【0035】表面デザインの変更だけなら部品本体の形
状などを変更する必要がないので、例えば廃棄された遊
技機から取り外した部品本体を再利用したり、遊技店に
設置されている遊技機の該当部品だけ表層体を交換して
使用する等が可能になる。表面デザインは表層体次第で
あり、ほとんどの場合部品本体の色や材質に左右されな
い。このため、部品本体をプラスチック製にする場合に
色を気にする必要が無く、その素材(樹脂)は再生樹脂
(リサイクル樹脂)で十分であり、資源の有効利用とリ
サイクル性に優れている。
【0036】部品本体も表層体も共にプラスチックであ
るから廃棄に際して特段の分別を必要としないが、分別
する場合には表層体を簡単に引き剥がすことができ部品
本体との分離、分別は容易である。以上、実施例に従っ
て、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は
このような実施例に限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できることは言
うまでもない。
【0037】例えば実施例はパチンコ機のガラス保持枠
を遊技機部品の代表例としているが、他の枠類、入賞装
置、役物、電飾装置またはこれらの部品に本発明を適用
することができる。また、スロットマシン等、他の形態
の遊技機にも本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の遊技機部品を装着したパチンコ機の
正面図である。
【図2】 遊技機部品の製造工程の説明図である。
【図3】 遊技機部品に使用されるプラスチック材の構
造を説明する模式図である。
【図4】 実施例の遊技機部品の層構造を説明する模式
図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機(遊技機) 6 ガラス保持枠(遊技機部品) 53 表フィルム(プラスチック材) 54 印刷層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造部材となる部品本体の表面に、 透光性のプラスチック材の裏面に印刷を施してから前記
    部品本体の表面形状に整合する3次元形状に成形した表
    層体を覆着したことを特徴とする遊技機部品。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の遊技機部品において、 遊技機の使用時に遊技者に見える面に前記表層体が覆着
    されていることを特徴とする遊技機部品。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の遊技機部品にお
    いて、 前記表層体と部品本体とは剥離可能な接合手段にて接合
    されていることを特徴とする遊技機部品。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載の遊技機部品
    において、 前記部品本体は、プラスチック、金属または木製である
    ことを特徴とする遊技機部品。
  5. 【請求項5】 透光性のプラスチック材の裏面に印刷を
    施した後、これを構造部材となる部品本体の表面形状に
    整合する3次元形状に成形して表層体とし、該表層体を
    前記部品本体の表面に覆着することを特徴とする遊技機
    部品の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の遊技機部品の製造方法に
    おいて、 前記表層体の成形は、真空成形、圧空成形または真空圧
    空成形で行われることを特徴とする遊技機部品の製造方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005296418A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Hakueisha:Kk 遊技機用部品及びその製造方法
JP2011217955A (ja) * 2010-04-09 2011-11-04 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005296418A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Hakueisha:Kk 遊技機用部品及びその製造方法
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