JP2003143518A - 撮像装置および画像記録再生装置 - Google Patents

撮像装置および画像記録再生装置

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JP2003143518A
JP2003143518A JP2001339783A JP2001339783A JP2003143518A JP 2003143518 A JP2003143518 A JP 2003143518A JP 2001339783 A JP2001339783 A JP 2001339783A JP 2001339783 A JP2001339783 A JP 2001339783A JP 2003143518 A JP2003143518 A JP 2003143518A
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JP2001339783A
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Ariyoshi Kato
有美 加藤
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Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Storage Device Security (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データをネットワークを通じて容易に公
開することが可能な撮像装置を提供する。 【解決手段】 デジタルスチルカメラ2および画像表示
端末3a〜3nは、インターネット4に接続し、それぞ
れIPアドレスを保有している。デジタルスチルカメラ
2は、画像を撮像し、デジタル方式の画像データとして
メモリカードに記録する機能とともに、記録した画像デ
ータをインターネット4を通じて公開するための画像公
開サーバとしても機能する。デジタルスチルカメラ2
は、例えば画像表示端末3aからのアクセスを受け、受
信データから抽出したアクセス元機器のIPアドレス等
に基づいて接続を許可すると、画像表示端末3aからの
送信要求に応じて、メモリカードから所定の画像データ
を読み出して送信する。画像表示端末3aでは、受信し
た画像データを表示して閲覧することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を撮像して記
録する撮像装置、および画像データの記録および再生が
可能な画像記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像を撮影してデジタルデータと
して記憶することが可能なデジタルスチルカメラやカム
コーダ等の撮像装置が普及している。例えばデジタルス
チルカメラでは、通常、撮影した画像データを着脱可能
な小型の半導体メモリであるメモリカードに記憶させ
る。また、放送の受信や外部入力等によって得た動画像
をデジタルデータとして記憶可能なデジタルVTR(ビ
デオテープレコーダ)等の画像記憶再生装置の開発も進
んでいる。
【0003】また、インターネット等のネットワークを
利用して、電子メールやホームページの閲覧等を行うこ
とも一般的になっている。現在のインターネットでは、
通信プロトコルとしてIPv4(Internet Protocol ve
rsion 4)が主に利用されているが、インターネットの
急成長に伴い、アドレス空間の不足等の問題が生じてい
る。そこで、128ビットの膨大なアドレス空間を有す
る次世代の通信プロトコルとして、IPv6(IP ver
sion 6)の整備が進められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な撮像装置により撮影した画像を、ネットワークを通じ
て多くの一般のユーザに公開したいという要求が高まっ
ている。従来、撮影した画像をネットワークを通じて公
開するためには、一般的に、撮影した画像データをネッ
トワークサーバに転送する必要があった。例えばインタ
ーネットを通じて公開する方法としては、ホームページ
を使用する方法があるが、この場合、画像データを撮像
装置から一旦PC(パーソナルコンピュータ)等に転送
した後、通信サービスを提供しているISP(インター
ネットサービスプロバイダ)の具備するWWW(World
Wide Web)サーバに転送する必要がある。
【0005】以下、ホームページ上で公開する場合につ
いて具体的に説明すると、撮像装置による撮影によって
生成された画像データは、メモリカードに記憶された
後、このメモリカードを抜いてPC等に差すか、あるい
は撮像装置に設けられた通信インタフェースを使用する
こと等によって、PC内に転送されてハードディスク等
の記憶装置に記憶される。そして、このPCから電話回
線等を通じてISPにアクセスし、撮影した画像データ
を含むHTML(Hypertext Markup Language)フォー
マットのデータを作成して、WWWサーバに記憶させ
る。これにより、一般のユーザは、URL(Uniform Re
source Locators)を指定してこのWWWサーバにアク
セスし、HTML文書を読み込むことによって、ブラウ
ザ画面において画像データを閲覧することが可能とな
る。
【0006】このように、従来、撮影した画像をネット
ワーク上で公開するためには、画像データをPC等に取
り込み、ネットワークサーバに転送しなければならなか
ったため、撮影した画像が公開されるまでには、手間と
時間がかかって面倒であった。
【0007】また、撮像装置に限らず、例えばデジタル
VTR等の画像記録再生装置において記録された画像デ
ータをネットワークを通じて公開する場合も、PCやI
SPに対するデータ転送を行う必要があることにかわり
はなかった。
【0008】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであり、画像データをネットワークを通じて容易に
公開することが可能な撮像装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、画像を撮像して記録する撮像装置におい
て、IPアドレスを保有し、撮像された画像をデジタル
方式の画像データとして記録する画像データ記録手段
と、ネットワークに接続し、前記ネットワークを通じて
前記IPアドレス宛てに送信された、前記画像データの
送信要求を受信すると、前記画像データ記録手段から所
定の前記画像データを読み出し、前記ネットワークを通
じて送信する画像公開サーバ手段と、を有することを特
徴とする撮像装置が提供される。
【0010】このような撮像装置では、IPアドレスを
保有していることにより、ネットワークを通じて外部の
機器から直接アクセスを受けることが可能となり、画像
公開サーバ手段によって、保有するIPアドレス宛てに
送信された、画像データの送信要求に応じて、画像デー
タ記録手段から所定の画像データを読み出し、ネットワ
ークを通じて送信することが可能となる。従って、撮像
して記録した画像をネットワークを通じて容易に公開す
ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。なお、以下の実施の形態例では、
本発明の撮像装置をデジタルスチルカメラに適用した場
合について説明する。図1は、デジタルスチルカメラを
含む画像公開システムのシステム構成例を示す図であ
る。
【0012】図1に示す画像公開システム1は、画像を
撮像して記録するデジタルスチルカメラ2と、デジタル
スチルカメラ2によって公開された画像を表示するため
の複数の画像表示端末3a〜3nによって構成される。
デジタルスチルカメラ2と各画像表示端末3a〜3n
は、インターネット4を通じて接続されている。この画
像公開システム1は、デジタルスチルカメラ2において
撮像され、記録された画像データを、インターネット4
を通じて画像表示端末3a〜3nに公開するためのシス
テムである。
【0013】デジタルスチルカメラ2は、被写体を撮像
し、撮像した主に静止画像をデジタル方式の画像データ
として記録する。この画像データは、例えば、着脱可能
な小型の半導体メモリであるメモリカード等に記録され
る。また、デジタルスチルカメラ2は、記録した画像デ
ータをインターネット4を通じて公開するための画像公
開サーバとしての機能を有する。
【0014】また、画像表示端末3a〜3nは、例えば
PCやPDA(Personal Digital Assistants)等の情
報処理装置であり、インターネット4を介してデジタル
スチルカメラ2と通信するための必要な処理機能、およ
び受信した画像を表示するための機能等を具備する。
【0015】これらのデジタルスチルカメラ2や画像表
示端末3a〜3nは、実際にはインターネット4上に設
けられた図示しないISPから、電話回線やイーサネッ
ト(登録商標)等の通信線を介して、インターネット4
と接続される。この場合、各装置は電話回線に接続する
ためのモデムや、イーサネットに接続するためのNIC
(ネットワークインタフェースカード)等を具備する。
また、例えばデジタルスチルカメラ2の具備する通信I
/Fの通信プロトコルと、ISPに接続するための通信
プロトコルとが異なる場合は、例えばこれらの間にゲー
トウェイを設けて、通信プロトコルの変換を行うこと
で、相互の通信が可能となる。
【0016】この画像公開システム1において、デジタ
ルスチルカメラ2および画像表示端末3a〜3nの各装
置は、IPv6に準拠したIPアドレスを保有してい
る。各装置間ではインターネットプロトコル(IP)に
従って通信が行われ、送信先のIPアドレスを指定する
ことにより、目的の送信先に対してデータを送信するこ
とが可能となる。IPv6では、IPアドレスを128
ビットのデータとして指定することにより、膨大なアド
レス空間を得ることができる。これにより、例えば家庭
内に設置されたデジタルスチルカメラ2や画像表示端末
3a〜3nのそれぞれに対して、グローバルなIPアド
レスを割り当てることができ、これらの装置間でのピア
ツーピアの通信が可能となる。
【0017】従って、デジタルスチルカメラ2や画像表
示端末3a〜3nのいずれについても、インターネット
4上における通信サービスを提供するためのサーバとし
て機能させることができる。また、ISPは基本的には
各装置とを結ぶ通信線とインターネット4との接続を行
うサービスのみ提供すればよく、インターネット4上に
おける通信サービスを提供するためのサーバ機能を具備
する必要はない。
【0018】例えば、デジタルスチルカメラ2において
撮像した画像をWWWの技術を用いてホームページ上で
公開する場合、WWWサーバ機能はISPでなく、デジ
タルスチルカメラ2に設けることができる。画像表示端
末3a〜3nは、ホームページを閲覧するためのブラウ
ザプログラムを実行し、HTTP(Hypertext Transfer
Protocol)に従った通信を行うことで、デジタルスチ
ルカメラ2より提供される画像データを含むコンテンツ
を表示することが可能となる。
【0019】このように、本発明ではデジタルスチルカ
メラ2にIPアドレスを付与し、画像表示端末3a〜3
n等の他の機器から直接アクセスすることを可能とした
ことにより、撮像した画像をインターネット4上で公開
するための画像公開サーバとして機能させることができ
る。従って、デジタルスチルカメラ2を使用して画像を
撮像したユーザは、記録した画像データを、他のPC等
の機器やISP上のネットワークサーバに転送すること
なく、手間や時間をかけずにインターネット4を通じて
容易に公開することが可能となる。
【0020】次に、デジタルスチルカメラ2において撮
像された画像を公開する方法として、ホームページを使
用した場合の例について具体的に説明する。図2は、こ
の場合のデジタルスチルカメラ2の内部構成例を示すブ
ロック図である。
【0021】図2に示すように、デジタルスチルカメラ
2は、被写体を撮像してデジタル方式の画像データを生
成するカメラ部21と、生成された画像データを記録す
る画像記録部22と、撮像した画像をインターネット4
上で公開するためのWWWサーバ処理部23と、撮像さ
れた画像や画像を公開するためのホームページ等を表示
する表示部24と、インターネット4等のネットワーク
に接続するための通信I/F(インタフェース)25に
よって構成される。
【0022】カメラ部21は、被写体を撮像するための
CCD(Charge Coupled Device)やレンズ、絞り機構
等のカメラ機構部と、出力される画像信号をデジタルデ
ータに変換し、種々の画質補正処理やデータ圧縮を行っ
て所定のデータフォーマットの画像データを生成する信
号処理部や画像メモリ等を具備し、記録用の画像データ
を画像記録部22に出力するとともに、データ圧縮等の
処理が施されていない表示用の画像データを表示部24
に出力する。
【0023】画像記録部22は、着脱可能な小型の半導
体メモリであるメモリカード22aに対する書き込みや
読み出しを行うリーダライタによって構成され、カメラ
部21より出力された画像データをメモリカード22a
に記録し、またWWWサーバ処理部23に対して所定の
画像データを読み出して転送する。
【0024】WWWサーバ処理部23は、ホームページ
を構成するHTMLファイルを記憶し、通信I/F25
を介して受信した送信要求に応じて、必要に応じて画像
記録部22から画像データを読み出し、撮像した画像を
公開するためのHTMLファイルを通信I/F25を通
じてインターネット4に送信する。また、このHTML
ファイルによって構成されるホームページの画像データ
を表示部24に対して送信する。さらに、インターネッ
ト4を介しての他の機器からのアクセス履歴を管理する
処理や、アクセスを制限するための処理を行う。
【0025】表示部24は、カメラ部21またはWWW
サーバ処理部23から送信される画像データに応じて、
撮像した画像やホームページの画像等を例えばLCD
(液晶表示装置)に表示する。
【0026】通信I/F25は、インターネット4に接
続したISPからの通信線に接続して、この通信線とW
WWサーバ処理部23とのデータの送受信を行う。この
通信I/F25は、例えばUSB(Universal Serial B
us)規格に準拠して通信を行う。この場合、ISPから
の電話回線あるいはイーサネットによる通信線に対し
て、通信I/F25は例えば図示しないゲートウェイを
介して接続する。このゲートウェイは、電話回線と接続
するためのモデムあるいはイーサネットに接続するため
のイーサネットアダプタと、USB規格の通信線と接続
するためのI/F部とを具備し、通信フォーマットの変
換を行うとともに、インターネット4を通じて指定され
たIPアドレスを認識して、デジタルスチルカメラ2へ
のアクセスを可能にし、またデジタルスチルカメラ2に
よるIPアドレスの指定を認識して、インターネット4
上の機器へのアクセスを可能にするための処理を行う。
【0027】なお、例えば、このゲートウェイとの間は
無線LANやBluetooth等の通信規格を使用し
て、ケーブルを介さず無線により接続させてもよい。こ
の場合、通信I/F25は無線によりデータの送受信を
行うためのアンテナ等を具備する。
【0028】このようなデジタルスチルカメラ2におい
て、画像の撮像を行う場合は、カメラ部21のカメラ機
構部において、被写体からの光がCCDに入射され、光
電変換されて画像信号が出力される。この画像信号は信
号処理部においてデジタルデータに変換され、ノイズ低
減等の画質補正処理が行われた後、表示用の所定のデー
タフォーマットに変換されて表示部24に送出される。
表示部24は、受信した画像データに応じて、撮像され
ている画像を例えばLCDに表示する。
【0029】この状態で、図示しないシャッタボタンが
押される等により画像の記録が要求されると、カメラ部
21の信号処理部はこのときの1フレーム分の画像信号
を、記録用の例えばJPEG(Joint Photographic cod
ing Experts Group)等のデータフォーマットに変換し
て、画像記録部22に送出する。画像記録部22は、受
信した画像データをメモリカード22a内の所定アドレ
スに記録させる。
【0030】また、撮像されて記録された画像データを
インターネット4を通じて公開する場合は、通信I/F
25により、例えば画像表示端末3aからのアクセスを
受けると、WWWサーバ処理部23は接続を許可して画
像表示端末3aに通知するとともに、所定のHTTPフ
ァイルを読み出して画像表示端末3aに送出する。この
とき、例えば画像記録部22に対してメモリカード22
aから所定の画像データを読み出させ、この画像データ
をHTTPファイル中に関連付け、転送することによ
り、撮像した画像を画像表示端末3aのユーザに対して
公開することができる。また、HTTPファイルに公開
する画像データのファイル名の一覧を掲載し、画像表示
端末3aにおいてこのファイル名がクリックされること
により、画像データを送信するようにしてもよい。この
ためには、例えばCGI(Common Gateway Interface)
や、画像表示端末3a側のブラウザプログラムに搭載さ
れたクリッカブルマップ機能等が使用される。
【0031】ここで、図3は、デジタルスチルカメラ2
にアクセスした画像表示端末3aにおける画面表示例を
示す図である。画像表示端末3aでは、ブラウザプログ
ラムが実行されることにより、図3に示すようなブラウ
ザ画面31が表示され、デジタルスチルカメラ2への接
続が成功してHTTPファイルを受信すると、このブラ
ウザ画面31の中に、受信したHTTPファイルによる
ホームページ画面32が表示される。この図3に示すホ
ームページ画面32は、例えばアクセス直後の初期画面
として表示されるものであり、デジタルスチルカメラ2
のメモリカード22aに記録された画像データのファイ
ル名32aが、「富士山にて」「東京湾にて」といった
項目ごとに整理されて表示されている。また、各ファイ
ル名32aには下線によってリンク可能であることが示
され、このファイル名32aをクリック操作することに
より、指定された画像データをダウンロードして表示さ
せることができる。さらに、ファイル名32aととも
に、記録した画像の表示サイズを縮小したサムネイル画
像を表示し、画像の内容が閲覧者にわかるように構成し
てもよい。
【0032】デジタルスチルカメラ2では、WWWサー
バ処理部23においてこのようなホームページ画面32
を構成するためのHTTPファイルが生成される。この
HTTPファイルは、例えばメモリカード22aに画像
データが記憶されると、WWWサーバ処理部23におい
て自動的に生成されるようにしてもよい。また、HTT
Pファイルにより生成されるホームページ画面を表示部
24に表示させ、図示しない操作入力部によるユーザの
入力に応じて表示内容を編集可能にするプログラムを、
WWWサーバ処理部23が具備してもよい。このような
方法により、デジタルスチルカメラ2のユーザは、撮像
した画像データをPC等の他の機器に転送することな
く、画像データの公開画面を手軽に生成することが可能
となる。
【0033】ところで、デジタルスチルカメラ2では、
画像表示端末3a〜3n等の機器とインターネット4を
通じて直接接続されるため、WWWサーバ処理部23や
メモリカード22a等に保存され、リンクされたHTT
Pファイルや画像データが、接続された他の機器とすべ
て共有されてしまう。そこで、不正なアクセスを防止し
たり、公開したい画像だけが送信されるようにするため
に、セキュリティ手段を講じる必要がある。
【0034】ここで、図4は、デジタルスチルカメラ2
におけるセキュリティ手段を概念的に説明するための図
である。デジタルスチルカメラ2では、インターネット
プロトコルに従って外部の機器との通信を行うことか
ら、これらの機器からアクセスされた場合には、この機
器から送信されたデータ中にアクセス元の機器が保有す
るIPアドレスが記録されている。従って、デジタルス
チルカメラ2では、セキュリティ手段として、通知され
たIPアドレスを使用する。
【0035】図4に示すように、デジタルスチルカメラ
2では、セキュリティ手段として、まず、通知されたア
クセス元の機器のIPアドレスを記録して、アクセス履
歴を管理する。記録したアクセス履歴は、アクセス履歴
一覧表210として表示可能としておく。また、接続を
許可する機器のIPアドレスをあらかじめIPアドレス
リスト220として記憶しておき、これ以外のIPアド
レスを保有する機器とは接続しないように、アクセス制
限を行う。また、このようなIPアドレスの使用の他
に、アクセスした機器に対してパスワード230の入力
を要求することによって、アクセス制限を行う。
【0036】まず、デジタルスチルカメラ2は、WWW
サーバ処理部23の機能として、受信データ中で通知さ
れたアクセス元の機器の保有するIPアドレスを順次記
録する。そして、このアクセス履歴をアクセス履歴一覧
表210として表示部24に表示したり、また他のPC
等に転送して印刷すること等により出力することが可能
になっている。
【0037】ここで、図5にアクセス履歴一覧表210
の画面表示例を示す。図5に示すように、アクセス履歴
一覧表210には、アクセスされた日付および時間と、
送信データ中より抽出したアクセス元の機器のIPアド
レスが順次記録される。このようなアクセス履歴によ
り、不正なアクセスがあった場合に、アクセス先の機器
を特定することが可能となる。
【0038】また、アクセス履歴は、接続時ではなく、
例えば画像データごとに記録されてもよい。例えば、図
3に示したようなホームページ画面32がアクセス先の
機器に表示された場合、この画面中の画像データのファ
イル名32aに対するクリック操作が行われると、WW
Wサーバ処理部23はこのクリック操作を検出して、指
定された画像データのファイル名に対応させて、アクセ
ス先の機器のIPアドレスを日時とともに記録する。こ
れによって、デジタルスチルカメラ2のユーザは、画像
ごとのアクセス状況を知ることも可能となる。
【0039】次に、アクセス元の機器のIPアドレスを
利用したアクセス制限を行う場合は、WWWサーバ処理
部23は、接続を許可する機器のIPアドレスを、あら
かじめIPアドレスリスト220として記憶しておく。
そして、機器からのアクセスがあると、送信データ中か
らアクセス元の機器のIPアドレスを抽出し、IPアド
レスリスト220と比較して、同一のIPアドレスが存
在していた場合のみ、接続を許可する。また、接続を許
可しない場合は、所定のHTTPファイルを送信して接
続に失敗したことを通知する。これによって、特定の機
器しかデジタルスチルカメラ2と接続することができな
くなる。
【0040】また、このIPアドレスリスト220を、
画像データごとに設定してもよい。例えば、図3のよう
なホームページ画面32において、いずれかのファイル
名32aがクリック操作された場合に、対応するIPア
ドレスリスト220を参照し、接続許可の判断を行う。
また、図3のホームページ画面32のように「富士山に
て」「東京湾にて」といった項目別にファイル名32a
が整理されている場合は、この項目ごとにIPアドレス
リスト220を設定して、接続許可の判断を行うように
してもよい。このように、画像データごと、または整理
のための項目ごとに接続可能な機器を限定することによ
り、特定の機器の使用者に対して必要な画像を公開する
ことが可能となる。
【0041】次に、パスワードを利用したアクセス制限
を行う場合は、WWWサーバ処理部23は、接続を許可
するためのパスワード230をあらかじめ記憶してお
く。そして、例えば画像表示端末3aからアクセスがあ
ると、所定のHTMLファイルをアクセス先に送信し
て、パスワードの入力を求める。
【0042】ここで、図6に画像表示端末3aにおける
パスワード230の入力画面の例を示す。図6に示すよ
うに、デジタルスチルカメラ2にアクセスした画像表示
端末3aでは、モニタ装置において、ブラウザ画面31
の中にパスワード230を入力するための入力ウィンド
ウ33が表示される。画像表示端末3aのユーザによ
り、入力ウィンドウ33内にパスワード230が入力さ
れ、送信ボタン33aに対するクリック操作が行われる
と、入力された文字列のデータがデジタルスチルカメラ
2に送信されて、あらかじめ記憶していたパスワード2
30と比較される。この比較により、入力文字列がパス
ワード230と一致していた場合は、例えば図3のよう
なホームページ画面32を表示するHTMLファイルが
送信され、一致しない場合は、所定のHTTPファイル
が送信されて接続に失敗したことが通知される。これに
より、特定の人物のみがデジタルスチルカメラ2に接続
して画像を閲覧することが可能となる。
【0043】また、このようなパスワード230による
アクセス制限も、上述したIPアドレスを使用した場合
と同様に、画像データごと、または整理のための項目ご
とに設定することが可能である。これにより、画像ごと
に閲覧可能な人物を限定することが可能となる。
【0044】以上のようなIPアドレスあるいはパスワ
ード230を使用したアクセス制限を実施するか否かに
ついて、および設定するIPアドレスやパスワード23
0については、デジタルスチルカメラ2のユーザにより
任意に設定することが可能である。
【0045】次に、図7は、画像表示端末3aからアク
セスされたときのWWWサーバ処理部23における処理
例を示すフローチャートである。ステップS701にお
いて、画像表示端末3aから送信された接続要求のデー
タを、通信I/F25を介して受信する。ステップS7
02において、受信したデータからデータ送信元のIP
アドレスを抽出し、このときの日時とともにIPアドレ
スリスト220に記録する。
【0046】ステップS703において、IPアドレス
を使用したアクセス制限を行うように設定されていた場
合は、ステップS704に進み、このように設定されて
いない場合はステップS706に進む。ステップS70
4において、接続を許可するIPアドレスを記録したI
Pアドレスリスト220を参照し、受信したデータから
抽出したデータ送信元のIPアドレスがこの中に存在す
るか否かを判定する。存在していた場合はステップS7
10に進み、存在しない場合はステップS705に進
む。
【0047】ステップS705において、アクセス元の
画像表示端末3aが接続を許可していない機器であると
判断され、所定のHTTPファイルを送信して接続拒否
を通知するとともに、画像表示端末3aとの接続を切断
する。
【0048】また、ステップS706において、パスワ
ード230によるアクセス制限を実施するように設定さ
れていた場合は、ステップS707に進み、このように
設定されていない場合はステップS710に進む。ステ
ップS707において、パスワード230を入力させる
画面を表示させるためのHTMLファイルを送信する。
ステップS708において、画像表示端末3aにおいて
入力された文字列を含むデータを受信し、あらかじめ設
定されたパスワード230と一致するか否かを判断す
る。一致した場合はステップS710に進み、一致しな
かった場合はステップS709に進む。
【0049】ステップS709において、アクセス元の
画像表示端末3aが接続を許可していない機器であると
判断され、所定のHTTPファイルを送信して接続拒否
を通知するとともに、画像表示端末3aとの接続を切断
する。
【0050】また、ステップS704で、受信データか
ら抽出したIPアドレスがIPアドレスリスト220中
に存在していた場合、またはステップS706で、IP
アドレスを利用したアクセス制限とともに、パスワード
230を利用したアクセス制限も実施されない場合、ま
たはステップS708で、送信された文字列がパスワー
ド230と一致した場合は、接続が許可されたことにな
る。従って、ステップS710において、画像公開用の
初期画面を表示させるHTMLファイルを送信する。こ
のとき、例えば表示画面中に閲覧可能な画像のサムネイ
ル画像を含めた場合には、メモリカード22aに記録さ
れた画像データからあらかじめ生成しておいたサムネイ
ル画像のデータを、HTMLファイルとともに送信す
る。
【0051】ステップS711において、画像表示端末
3aから送信されるデータに応じて、必要な画像データ
をメモリカード22aから読み出し、WWWサーバ処理
部23に記憶しておいた所定のHTTPファイルととも
に順次送信する。これにより、画像表示端末3aでは、
デジタルスチルカメラ2に記録された画像を閲覧するこ
とが可能となる。
【0052】以上の画像公開システム1では、デジタル
スチルカメラ2がIPアドレスを保有することにより、
デジタルスチルカメラ2をインターネット4上の画像公
開サーバとして機能させることができるので、デジタル
スチルカメラ2のユーザは自分の撮像した画像を、手間
や時間をかけずにインターネット4を通じて多くの一般
のユーザに容易に公開することが可能となる。
【0053】また、デジタルスチルカメラ2とともに、
インターネット4に接続された画像表示端末3a〜3n
のそれぞれがIPアドレスを保有し、デジタルスチルカ
メラ2に対して直接接続することが可能なことにより、
デジタルスチルカメラ2はアクセス元の画像表示端末3
a〜3nのIPアドレスを認識し、これを利用して不正
アクセスの防止等のセキュリティ手段を講じることが可
能となる。また、これとともに、アクセス元のIPアド
レスを使用して、特定の機器のみに特定の画像を公開す
ることが可能となる。
【0054】なお、上記の実施の形態例では、インター
ネット4によって撮像画像を公開するシステムについて
説明したが、例えばLAN(Local Area Network)等の
他のネットワークを使用して公開するようにしてもよ
い。この場合も、上記と同様にデジタルスチルカメラ2
自体にIPアドレスを割り当て、画像表示端末3a〜3
nとピアツーピアの通信を行うことによって、撮像され
た画像データを公開することができる。
【0055】また、上記の実施の形態例では、画像をイ
ンターネット4上で公開する方法としてホームページを
使用した場合について示したが、これに限らず、例え
ば、デジタルスチルカメラ2と各画像表示端末3a〜3
nとの間で、WWW以外の独自の通信サービスを構築し
てもよい。この場合、例えばデジタルスチルカメラ2
と、画像表示端末3a〜3nとにそれぞれ専用のソフト
ウェアを搭載させ、インターネットプロトコルに従った
通信を行うことでデータの送受信を行うようにする。
【0056】また、上記の実施の形態例では、本発明を
デジタルスチルカメラ2に適用した場合について示した
が、例えば、主に動画像データの記録を行うVTR等の
画像データ記録再生装置や、他の撮像装置として一般に
カムコーダと呼ばれるカメラ機構付きの画像データ記録
再生装置等に対しても適用可能である。これらの場合、
画像データを記録するためには、ランダムアクセスの可
能なハードディスク等の記録媒体が使用されることが望
ましい。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の撮像装置
では、IPアドレスを保有していることにより、ネット
ワークを通じて外部の機器から直接アクセスを受けるこ
とが可能となり、画像公開サーバ手段によって、保有す
るIPアドレス宛てに送信された、画像データの送信要
求に応じて、画像データ記録手段から所定の画像データ
を読み出し、ネットワークを通じて送信することが可能
となる。従って、撮像した画像をネットワークを通じて
容易に公開することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタルスチルカメラを含む画像公開システム
のシステム構成例を示す図である。
【図2】撮像した画像をホームページを使用して公開す
る場合のデジタルスチルカメラの内部構成例を示すブロ
ック図である。
【図3】デジタルスチルカメラにアクセスした画像表示
端末における画面表示例を示す図である。
【図4】デジタルスチルカメラにおけるセキュリティ手
段を概念的に説明するための図である。
【図5】アクセス履歴一覧表の画面表示例を示す図であ
る。
【図6】デジタルスチルカメラにアクセスした画像表示
端末におけるパスワードの入力画面の表示例を示す図で
ある。
【図7】画像表示端末からアクセスされたときのWWW
サーバ処理部における処理例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1……画像公開システム、2……デジタルスチルカメ
ラ、3a〜3n……画像表示端末、4……インターネッ
ト、21……カメラ部、22……画像記録部、22a…
…メモリカード、23……WWWサーバ処理部、24…
…表示部、25……通信I/F
フロントページの続き Fターム(参考) 5C052 AA17 AB04 AC10 GA02 GA08 GB01 GB09 GD01 GE08 5C053 FA09 FA27 GB36 JA24 KA24 LA01 LA06 LA11 LA15 5C064 BA07 BB05 BC16 BC23 BC25 BD02 BD08 5K030 GA15 HA08 JT04 KA01 KA04 KA06 LB05 LD20

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を撮像して記録する撮像装置におい
    て、 IPアドレスを保有し、 撮像された画像をデジタル方式の画像データとして記録
    する画像データ記録手段と、 ネットワークに接続し、前記ネットワークを通じて前記
    IPアドレス宛てに送信された、前記画像データの送信
    要求を受信すると、前記画像データ記録手段から所定の
    前記画像データを読み出し、前記ネットワークを通じて
    送信する画像公開サーバ手段と、 を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記IPアドレスはIPv6(Internet
    Protocol version6)に準拠することを特徴とする請求
    項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記画像公開サーバ手段は、前記送信要
    求の送信元機器の保有するIPアドレスをアクセス履歴
    として記録する履歴記録手段をさらに有することを特徴
    とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記履歴記録手段は、前記送信要求の対
    象の前記画像データごとに前記アクセス履歴を記録する
    ことを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記画像公開サーバ手段は、前記送信要
    求の送信元機器に対してアクセスの制限を行うアクセス
    制限手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載
    の撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記アクセス制限手段は、前記送信元機
    器の保有するIPアドレスに応じて前記アクセスの制限
    を行うことを特徴とする請求項5記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記アクセス制限手段は、前記送信元機
    器において入力され、送信されるパスワードを使用して
    前記アクセスの制限を行うことを特徴とする請求項5記
    載の撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記アクセス制限手段は、前記送信要求
    の対象の前記画像データごとに前記アクセスの制限を行
    うことを特徴とする請求項5記載の撮像装置。
  9. 【請求項9】 画像データの記録および再生が可能な画
    像記録再生装置において、 IPアドレスを保有し、 前記画像データをデジタル方式で記録する画像データ記
    録手段と、 ネットワークに接続し、前記ネットワークを通じて前記
    IPアドレス宛てに送信された、前記画像データの送信
    要求を受信すると、前記画像データ記録手段から所定の
    前記画像データを読み出し、前記ネットワークを通じて
    送信する画像公開サーバ手段と、 を有することを特徴とする画像記録再生装置。
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