JP2003141392A - 資材調達装置および資材調達方法 - Google Patents

資材調達装置および資材調達方法

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JP2003141392A JP2002215114A JP2002215114A JP2003141392A JP 2003141392 A JP2003141392 A JP 2003141392A JP 2002215114 A JP2002215114 A JP 2002215114A JP 2002215114 A JP2002215114 A JP 2002215114A JP 2003141392 A JP2003141392 A JP 2003141392A
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Atsushi Zanma
淳 残間
Yasuhiro Yuki
康広 結城
Akio Sato
明夫 佐藤
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Toyo Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データの送受信にともなう資材調達先および資
材調達者の負担を軽減するとともに、複数の資材調達先
の対比を迅速かつ正確に行うことのできる資材調達技術
を提供する。 【解決手段】資材調達装置140が、資材の要求仕様、
および、資材調達先が見積を作成する際に利用するフォ
ーマットを作成し、これらを記憶部105に格納する。
次いで見積依頼を資材調達先に送信するとともに、仕様
記憶部105aおよびフォーマット記憶部105bにア
クセスして要求仕様およびフォーマットをダウンロード
し、見積依頼に対する回答を作成することを要求する。
その後、メーカー端末145から受け付けた見積結果が
見積データ記憶部113に格納される。データ合成部1
12では、複数の見積結果とフォーマットを合成し、見
積結果一覧表を作成する。この一覧表を資材調達者に提
示することにより発注先の決定を支援する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、資材調達者がネッ
トワーク上で資材調達する方法を実現する技術に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及に伴い、近年では
企業間の電子商取引が広く行われるようになってきた。
こうした形態の取引によれば、あらゆる資材が簡単に、
しかも安価に購入できる。
【0003】ところが、これまでの電子商取引は、主と
して規格品やカタログ品のような、単純な品目コードま
たは固定フォーマットで仕様が特定できる資材を販売対
象としていた。これに対し、工業プラント建設に必要な
資材、たとえばバルブ、ポンプ、モーター、計装品等の
調達においては、通常、見積依頼者が基本仕様を決め、
見積先であるメーカーが詳細仕様を決める方式が採用さ
れる。見積依頼者が要求する仕様は、必ず満足すべきも
のと、そうでないものとがある。そこで、メーカー側で
は、要求された仕様に近い候補品を幾つか挙げ、価格・
納期を勘案して最適なものを選択してもらえるよう、見
積依頼者に提案するのである。たとえば、材料等をわず
かに設計変更することにより納期や価格を大幅に低減で
きる場合、こうした提案がメーカー側からなされること
もある。このような方式の資材調達業務に対しては、従
来型の電子商取引は必ずしも適応していなかった。
【0004】また、プラント関係の調達業務では、必要
な資材の点数が多く、その仕様もメーカーごとに異な
る。また、納品にあたって必要となる技術仕様書や図面
が多い。さらに、発注後の段階において、資材調達先か
ら資材調達者へ、その資材の外形情報を形状設計CAD
に納めて納入する方式を採用することも多い。このよう
に、プラント関係の調達業務は、通常の資材調達に比
べ、きわめて複雑かつ特異的なプロセスをとる。
【0005】これまで、プラント関係の調達業務は、紙
の書類のやりとりで行われてきた。しかしながら、紙の
書類で受け取った複数の見積を対比して技術査定、価格
査定を行うことは、多くの労力を必要とする上、書類紛
失のおそれもある。また、仕様、価格、納期を一律に効
率よく対比・評価することは困難であった。
【0006】こうした問題を解決する方策として、ネッ
トワークを利用したデータの授受による受発注方式を採
用することも試みられているが、このような方式を採用
する場合、通常、メーカー側が所定のハードウエア環境
を有していることが要求される。また、メーカー側が送
る見積の電子データは、各社各様の書式で作成されるた
め、紙の書類の場合と同じく、数社の見積について、仕
様、価格、納期を一律に効率よく対比・評価することは
困難となる。また、受送信されるデータのサイズが大き
くなり、取り扱いが不便となる場合がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記課題に
鑑みなされたものであって、データの送受信にともなう
資材調達先および資材調達者の負担を軽減するととも
に、複数の資材調達先の対比を迅速かつ正確に行うこと
のできる資材調達技術を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ネット
ワークを介して資材調達先に接続された資材調達装置で
あって、見積依頼を作成し、該見積依頼を資材調達先に
送信する見積依頼作成部と、資材調達先から受信した見
積データを受け付ける査定部と、を備え、前記見積依頼
作成部は、資材の要求仕様を作成する仕様作成手段と、
該要求仕様を格納する、資材調達先からアクセス可能な
仕様記憶手段と、資材調達先が見積を作成する際に利用
するフォーマットを作成するフォーマット作成手段と、
該前記フォーマットを格納する、資材調達先からアクセ
ス可能なフォーマット記憶手段と、提供可能な製品の仕
様および価格の問い合わせを含む見積依頼を資材調達先
に送信するとともに、該資材調達先に対し、前記仕様記
憶手段および前記フォーマット記憶手段にアクセスして
要求仕様およびフォーマットをダウンロードし、前記要
求仕様を参照し前記フォーマットに沿って前記見積依頼
に対する回答を作成することを要求する見積依頼手段
と、を含み、前記査定部は、前記フォーマットに沿って
作成された見積結果を資材調達先より受け付け、該見積
結果を格納する見積結果記憶手段と、単一または複数の
資材調達先から受け付けた複数の見積結果と、前記フォ
ーマット記憶手段から読み出した前記フォーマットとを
合成し、複数の見積結果の一覧表を作成するデータ合成
手段と、を含むことを特徴とする資材調達装置、が提供
される。
【0009】また本発明によれば、資材調達装置と、該
資材調達装置とネットワークを介して接続された資材調
達先とを含む資材調達システムであって、前記資材調達
装置は;見積依頼を作成し、該見積依頼を資材調達先に
送信する見積依頼作成部と、資材調達先から受信した見
積データを受け付ける査定部と、を備え、前記見積依頼
作成部は、資材の要求仕様を作成する仕様作成手段と、
要求仕様を格納する、資材調達先からアクセス可能な仕
様記憶手段と、資材調達先が見積を作成する際に利用す
るフォーマットを作成するフォーマット作成手段と、前
記フォーマットを格納する、資材調達先からアクセス可
能なフォーマット記憶手段と、提供可能な製品の仕様お
よび価格の問い合わせを含む見積依頼を資材調達先に送
信するとともに、該資材調達先に対し前記見積依頼に対
する回答を作成することを要求する見積依頼手段と、を
含み、前記査定部は、前記フォーマットに沿って作成さ
れた見積結果を資材調達先より受け付け、該見積結果を
格納する見積結果記憶手段と、単一または複数の資材調
達先から受け付けた複数の見積結果と、前記フォーマッ
ト記憶手段から読み出した前記フォーマットとを合成
し、複数の見積結果の一覧表を作成するデータ合成手段
と、を含み、前記資材調達先は;前記資材調達装置から
見積依頼を受信する依頼受付部と、前記見積依頼を受け
付けたとき、前記仕様記憶手段および前記フォーマット
記憶手段にアクセスして要求仕様およびフォーマットを
ダウンロードし、前記要求仕様を参照し前記フォーマッ
トに沿って前記見積依頼に対する回答を作成する見積部
と、を備えることを特徴とする資材調達システムが提供
される。
【0010】本発明において、前記査定部は、前記一覧
表を表示する表示部をさらに含み、該表示部は、要求仕
様を満たしていない項目についてハイライト表示等の強
調表示をする構成を採用することもできる。
【0011】また上記資材調達装置において、前記査定
部は、資材調達者から発注先の指定を受け付け該発注先
に購入依頼を送信する発注先管理手段をさらに含む構成
を採用することもできる。
【0012】さらに本発明によれば、ネットワークを介
して資材調達先と接続された、資材調達先からアクセス
可能な記憶手段を備える資材調達装置を用いて資材を調
達する方法であって、前記資材調達装置が、資材の要求
仕様、および、資材調達先が見積を作成する際に利用す
るフォーマットを作成し、作成した要求仕様およびフォ
ーマットを前記記憶手段に格納し、提供可能な製品の仕
様および価格の問い合わせを含む見積依頼を資材調達先
に送信するとともに、該資材調達先に対し、前記記憶手
段にアクセスして前記要求仕様および前記フォーマット
をダウンロードし、前記要求仕様を参照し前記フォーマ
ットに沿って前記見積依頼に対する回答を作成すること
を要求し、前記フォーマットに沿って作成された見積結
果を資材調達先より受け付け、単一または複数の資材調
達先から受け付けた複数の見積結果と、前記フォーマッ
ト記憶手段から読み出した前記フォーマットとを合成
し、複数の見積結果の一覧表を作成することを特徴とす
る資材調達方法、が提供される。
【0013】上記資材調達方法において、前記資材調達
装置が、作成された見積結果の一覧表を表示し、その
際、要求仕様を満たしていない項目についてハイライト
表示等の強調表示をする構成を採用することもできる。
【0014】また、上記資材調達方法において、前記一
覧表を表示した後、資材調達者から発注先の指示を受け
付け、該発注先に購入依頼を送信する構成を採用するこ
ともできる。
【0015】本発明は、単なる資材の価格や納期のみの
見積を行う技術に関するものではない。資材調達者が要
求仕様を伝え、これに対して資材調達先が、提供可能な
製品の仕様を回答する。複数の回答が集まった段階で、
資材調達者が、価格や仕様、納期等を総合的に勘案して
複数の見積を対比し、適宜、発注先を決定する。本発明
は、このようなプロセスを前提にした技術に関するもの
であり、具体的には、工業プラント建設に必要な資材、
あるいは日常生活において使用される資材、たとえばバ
ルブ、ポンプ、モーター、計装品等の調達等に好適に適
用できる資材調達技術を提供するものである。
【0016】本発明によれば、見積を作成する際に資材
調達先が利用するフォーマットを作成し、これを要求仕
様とともに資材調達先に提供する。資材調達先から受け
取る見積は、このフォーマットに沿って作成される。フ
ォーマットは、たとえば表形式とすることができ、表中
の空欄に、要求された数値を入力していく方式で作成さ
れる。このため、資材調達先から受け取る見積データを
同一書式で受け取ることができ、一覧表を容易に作成す
ることができる。また、たとえばフォーマットの製品ス
ペック入力欄に、用いるべき単位を記載しておけば、受
け取る見積データも統一された単位で記載されたものと
なる。このように、フォーマットの使用によってデータ
の統一が図られるため、複数の資材調達先の対比を迅速
かつ正確に行うことが可能となる。
【0017】また、資材調達先から資材調達者へのデー
タの送信については、フォーマットと一体化したデータ
を送信する必要がなく、フォーマットに沿って作成され
た、製品仕様、価格、納期等に関するデータのみを送信
すればすむ。資材調達者側では、かかるデータを対応す
るフォーマットと合成することによって、見積対比が可
能な資料を得ることができる。このような方式でデータ
の授受が行われるため、データの送受信にともなう資材
調達先および資材調達者の負担を軽減できる。
【0018】本発明において、フォーマットとは、資材
調達先が見積を作成する際に利用する形式をいう。フォ
ーマットを、タグデータを含まないものとすれば、後述
するように、見積作成の作業性が向上する等の利点が得
られる。「タグデータ」とは、HTML(HyperText Ma
rkup Language)やXML(eXtensible Markup Language)等
のマークアップ言語において、文書の構造(データの属
性やハイパーリンクなど)や修飾情報(文字の大きさな
ど)を記述したものであり、テキストの前後に<>で囲
まれた形で配置されるものである。
【0019】本発明において、資材調達先が、上記フォ
ーマットとともに、資材調達先が見積を作成する際に利
用するアプリケーションソフト上で上記フォーマットを
提示するマクロ命令をダウンロードするように構成する
こともできる。このマクロ命令は、フォーマットがタグ
データを含む場合にタグデータを削除する命令を含んで
いてもよい。また資材調達装置の見積部がタグデータを
削除するように構成してもよい。
【0020】本発明において、資材調達先から受け取る
見積結果は、通常、製品の仕様および価格を含む。製品
の仕様は、要求仕様を満たさない場合もあり、価格およ
び製品仕様の両方を考慮して査定が行われる。
【0021】以上、本発明の構成について説明したが、
これらの構成要素の任意の組合せや、上記表現を方法、
装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムな
どの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効
である。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、以
下、工業プラントの資材調達を例に挙げ、図面を参照し
ながら説明する。ここでは、資材調達者が基本仕様を決
め、資材調達先が詳細仕様を決める方式の取引を例に挙
げる。
【0023】第一の実施の形態 はじめに、本発明による資材調達のプロセスを含む全体
の業務の流れについて、図1を参照して説明する。資材
調達者は、まず、プラントの基本設計を行い(S10
1)、これに基づいて、プラントの各部分における温
度、圧力、流体名、流量等を一覧表の形にまとめた物質
収支表を作成する(S102)。この物質収支表を参照
しながら、プラントの各部に配置される材料(バルブ、
計装品等)、機械等(ポンプ、モーター等)の資材につ
いて、基本仕様、図面を作成する(S103)。そし
て、これに基づいて見積依頼を作成し(S104)、メ
ーカーに送信する。見積依頼の送信は、資材調達者の有
するデータベース内に見積依頼データを格納するととも
に、見積依頼先のメーカーに、このデータベースにアク
セスしてデータをダウンロードすることを促す確認メー
ルを送る形で行われる。メーカーは、確認メールを受け
取った後(S105)、見積依頼データをダウンロード
し(S106)、これに沿って見積を作成し(S10
7)、作成した見積に図面および技術データを添付して
(S108)、資材調達者に送信する。メーカーからの
見積が集まった時点で、資材調達者は、各社の見積を対
比し、技術的査定および価格・納期査定を行い(S10
9)、これに基づいて発注先を決定する(S110)。
次いで、発注先メーカーに発注を行う。これを受けたメ
ーカーは、受注確認後(S111)、納品する資材に関
し、ミルシート(検査成績書)、外形寸法、3DCAD
データ(電子化された形状情報)等を含む詳細な技術資
料を作成し(S112)、これを資材調達者に送付す
る。この送付は、一部オフラインにて行われる。資材調
達者は、この技術資料を受け取り、資材見積、発注業務
が完了する(S113)。
【0024】以上が、本発明の想定する資材調達業務の
全体の流れの一例である。次に図2を参照して、資材調
達業務の流れをより詳細に説明する。図2は、本実施形
態に係る資材調達装置の概略構成図である。資材調達装
置140は、見積依頼作成部100と査定部125とに
より構成されている。見積依頼作成部100はメーカー
に見積を依頼し、査定部125は、受け取った複数の見
積を対比し評価する資料を資材調達者に提供する。資材
調達装置140とメーカー端末145は、ネットワーク
により接続されている。図中、メーカー端末145の通
信部は省略してある。図示した構成は、ハードウエア的
には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他の
LSI等により実現でき、ソフトウエア的にはメモリの
ロードされた予約管理機能のあるプログラムなどによっ
て実現されるが、ここではそれらの連携によって実現さ
れる機能ブロックを描いている。したがって、これらの
機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、
またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現でき
ることは、当業者には容易に理解されるところである。
【0025】以下、図2に示すネットワークシステムを
用いた資材調達業務の流れについて説明する。まず、資
材調達者により購入条件入力部101に購入条件が入力
される。ここでは、資材についての要求仕様が入力され
るほか、メーカーが見積を作成する際に利用するフォー
マットが入力され、さらに、見積依頼先のメーカーの指
定等が行われる。入力された要求仕様およびフォーマッ
トは、それぞれ、仕様作成部102、フォーマット作成
部103に送られ、要求仕様およびフォーマットのデー
タがメーカーに見積依頼をする形式に加工される。加工
された情報は、仕様記憶部105aおよびフォーマット
記憶部105bに格納される。
【0026】見積依頼が作成されると、購入条件入力部
101から通信部106を介してメーカー端末145に
確認メールが送信される。見積部180はこの確認メー
ルを受け付けた後、以下のようにして見積作成処理を行
う。確認メールは依頼受付部107で受け付けられ、こ
れを受けてデータ読み込み部108は、記憶部105か
ら、要求仕様および見積作成のためのフォーマットをダ
ウンロードする。これらの情報に基づいて、見積作成部
109は、フォーマット記憶部105bに格納されたフ
ォーマットに必要項目を入力していく形で見積を作成す
る。入力シートは、たとえば図5に示すものを用いる。
図5に示すシートは配管特殊品の見積の例であり、一つ
の見積に対し、複数の配管の見積を入力できるようにな
っている。一般に、要求仕様に近い製品は複数あり、そ
れぞれ価格や納期が異なるため、一つの見積に対して複
数の候補となる製品を紹介することとなる。メーカー
は、それぞれの製品について、表に示された技術項目に
ついて数値等を埋めていくことにより、見積が作成され
る。図5では、67−RS−001〜67−RS−00
3の3種類の資材の見積を依頼するフォーマットとなっ
ている。
【0027】このようなフォーマットを用いた方式でメ
ーカーに見積作成を依頼することにより、資材調達者と
しては、複数の見積を統一的に取り扱うことができ、複
数の見積結果の一覧表に表示して、その内容を迅速かつ
正確に対比することが可能となる。この目的のため、図
5のフォーマットでは、技術項目の入力箇所に単位を記
載している。メーカー側(業者)で単位換算の上、数値
を入力することで、複数の見積結果の対比がより一層、
容易となる。
【0028】図2に戻り、作成された見積は、見積記憶
部111に格納されるとともに、資材調達者の見積デー
タ記憶部113にアップロードされる。見積が作成され
た旨は、適宜確認メールにより資材調達者へ通知され
る。資材調達者は、複数の見積が集まった段階で受信し
た見積を確認する。見積の確認は、データ合成部112
によって行われる。データ合成部112は、フォーマッ
ト記憶部105bからフォーマットを読み出し、これと
見積データ記憶部113に格納された見積結果を合成
し、一覧表を作成する。
【0029】図7は、この一覧表作成する方法を説明す
るための図である。資材調達装置140は、各メーカー
から見積ファイルを取得する。これらのファイルに含ま
れるデータを、所定のフォーマットに配置し、合成見積
ファイルを作成する。
【0030】ここで、見積データ記憶部113は、見積
作成部109から受信したデータを一時的に格納、記憶
するものであるが、この見積データ記憶部113とデー
タ合成部112との間にSQL(Structured Query Lan
guage)データベース等を配置し、データ合成部112
がこのデータベースからデータを取得してデータの合成
を行うこととしてもよい。
【0031】このプロセスについて図4を参照して説明
する。データ合成部112は、フォーマット読み込み部
130、データ読み込み部131およびデータ配置部1
32により構成されている。フォーマット読み込み部1
30は、フォーマット記憶部105bからフォーマット
を読み込む。一方、データ読み込み部131は、見積デ
ータ記憶部113から、メーカーにより作成された見積
データを読み込む。データ配置部132は、フォーマッ
トの所定の位置に見積データを配置することでデータの
合成を行う。合成されたデータは評価部115に送ら
れ、合成の結果得られた一覧表等が、表示部116によ
り表示される。図6は、このような表示の一例である。
この一覧表によれば、各メーカーからの見積を、一目で
容易に対比することができる。ここでの見積の対比は、
単に価格のみを比較するにとどまらず、製品の仕様、納
期等を勘案して総合的に行う。このため、図6のように
すべての見積項目が一覧表の形でまとめられていると、
発注先の選択に関し、迅速かつ正確な判断を行うことが
可能となる。
【0032】図2に戻り、データ合成部112で作成さ
れた合成データは評価部115へ送られ、ここで見積を
対比し、技術評価および価格・納期の評価が行われる。
このとき、評価部115は、仕様記憶部105aに格納
された要求仕様を参照し、メーカーから送られてきた見
積が要求仕様に合致するかどうかを確認する。
【0033】このプロセスについて図3を参照して説明
する。購入条件入力部101は、資材調達者から資材の
要求仕様入力を受け付け、仕様作成部102にデータを
送る。要求仕様には、必ず満足すべき必須項目(固定部
分)と、必ずしも要求仕様を満足しなくてもよい任意項
目(可変部分)がある。そして、必須項目のスペックに
ついては、好ましい範囲と許容範囲がある。仕様作成部
102では、こうした情報をそれぞれ抽出する。すなわ
ち、これらの情報が付加された購入条件をもとに、必須
項目抽出部150、許容範囲決定部151および任意項
目抽出部152は、それぞれ、必須項目155、許容範
囲156および任意項目157を抽出し、これを仕様記
憶部105aに格納する。評価部115は、仕様記憶部
105aに格納された上記項目および範囲と、メーカー
から受信した見積データ160とを対比し、必須項目1
55およびこれに対応する許容範囲156と、メーカー
が提示する仕様との関係を判断する。メーカーが提示す
る仕様が、要求されている仕様の範囲からはずれている
場合は、一覧表中で当該項目の部分をハイライト表示す
る等の構成を採用することもできる。こうすることによ
って、見積の対比が一層容易となる。
【0034】図2に戻り、一覧表および評価の結果は、
表示部116により表示される一方、発注先管理部11
7に送られる。表示部116は一覧表等を表示すること
で資材調達者に発注先の決定を促し、これを受けて資材
調達者は発注先を決定して発注先管理部117に入力す
る。これに対応して発注先管理部117は、発注先に発
注メッセージを送信する。発注は、メーカー側の発注受
付部119で受け付けられ、技術情報作成部120に転
送される。
【0035】これを受けて受注メーカーは、納品する資
材に関し、ミルシート、外形寸法、3DCADデータ等
を含む詳細な技術資料を作成する。また、3DCADデ
ータに代えて、要部の外見寸法を作成し、送付すること
としてもよい。
【0036】これらの資料のうち、電子化可能なものは
技術情報作成部120に入力され、次いで資材調達装置
140の発注先管理部117へ送信される。発注先管理
部117では、この資料を発注先記憶部118に格納す
る。技術資料のうち電子化できないものについては、別
途、郵便等により受注メーカーから資材調達者へ送付さ
れる。
【0037】上記実施形態において、図6の見積結果の
合成の際、一覧表に購入仕様を挿入することもできる
(図11)。図11の合成見積表では、一つの資材(6
7−RS−001)に対して複数のメーカーから見積が
得られており、また、B社からは代案を含め2つの見積
結果が得られている。図11の見積表では、購入仕様を
照合しつつ上記見積結果を容易に対比できるようになっ
ている。
【0038】図10は、このような合成見積表を作成す
るデータ合成部112の構成を示す。図10の構成は、
図4の構成に対し、仕様記憶部105aおよび購入仕様
読み込み部135が加わっている。購入仕様読み込み部
135は仕様記憶部105aから購入仕様を読み込み、
これをデータ配置部132に送出する。データ配置部1
32は、この購入仕様と見積データとをフォーマットの
所定の位置に配置し、見積結果の一覧表を作成する。こ
うすることにより、見積もりされた製品の仕様と要求仕
様を対比しつつ各メーカーの見積結果を比較することが
でき、総合的な判断を迅速かつ正確に行うことができ
る。
【0039】第二の実施の形態 第一の実施の形態において、フォーマット作成部103
で作成され、以後、見積作成時に用いられるフォーマッ
トや、メーカー端末から資材調達装置140へ送信され
る見積データは、いずれもCSV(Comma Separated Va
lue)形式のデータである。この点、XML等、構造を
有するデータを用いて電子商取引を行うシステムと相違
する。本実施形態では、CSV形式のデータを用いるこ
とにより、フォーマットや見積データの送受信時におけ
るネットワーク負荷を軽減することができる。通常、資
材の見積依頼は数多くの資材の見積依頼を含むので、負
荷軽減のメリットは大きい。また、XMLを利用するシ
ステムでは、メーカー側において、この取引を行う際の
XMLを取り扱うことのできる環境を整備する必要があ
る。CSV形式のデータであれば、所定のアプリケーシ
ョンソフトを用意することで対応でき、メーカー側の負
担が少なくてすむ。
【0040】また、CSVデータであれば、汎用されて
いる表計算ソフト等により取り扱うことができ、見積入
力が容易となる。たとえば、見積入力時、ブラウザ画面
で数値を入力する場合はそれぞれの入力項目について逐
一数値を入力する必要があるが、表計算ソフトによれ
ば、既入力の数値をコピー・アンド・ペーストする等の
操作方法を併用できる等、作業効率が向上する。また、
インターネットに接続しない状態で入力可能なため、こ
の点でも作業性に優れる。
【0041】なお、本実施形態ではCSVデータを利用
しているが、数値等のデータが、各項目毎にタブや空白
等で区切られたテキストデータを用いることもできる。
要は汎用されている表計算ソフト等により容易に取り扱
うことができるデータ形式となっていればよい。
【0042】図8は、本発明に係る他の実施の形態に係
る資材調達装置を含むシステムの構成を示す図である。
昨今では、電子商取引においてXML形式のデータが利
用されることが多く、資材調達者が、XMLデータでデ
ータの授受を行う取引先とCSVデータでデータの授受
を行う取引先とを有する場合がある。本実施形態では、
こうした状況に対応できるよう、資材調達者は要求仕様
をXML形式のデータで作成し、これをメーカーに送信
するようにしている。メーカーにおいてはXMLデータ
をいったんCSVデータに変換した後、見積作成を行
う。
【0043】図8のシステムは、図2に示したシステム
と概略同様の構成となっているが、見積部180、具体
的には、メーカー端末におけるデータ読み込み部108
および見積作成部109の構成が相違している。データ
読み込み部108は、仕様取得部171およびフィルタ
ー172を含んでいる。見積作成部109は、マクロ取
得部173、表データ作成部174および見積入力部1
75を含んでいる。
【0044】本実施形態では、メーカー端末145にお
ける見積入力は、XMLではなくCSV形式でデータ処
理が行われる。以下、このシステムにおけるデータ処理
について、図2のシステムと異なる点を中心に説明す
る。
【0045】依頼受付部107が見積依頼を受け付ける
と、仕様取得部171は仕様記憶部105aから要求仕
様をダウンロードする。この要求仕様はXML形式の構
造を持つデータである。具体的には、図9(a)に示す
ようなデータとなっている。すなわち、このデータは、
DTD(Document Type Definition )とよばれるタグ
に関する定義を含む部分と、XMLのファイル部分とを
含んでいる。XMLのファイル部分は、要求仕様を構成
する各データ項目が属性を持った形で記載されている。
フィルター172は、このXMLデータのタグデータ、
すなわち、<資材名称></資材名称>等のデータを削
除し、CSV形式のデータに変換する。変換後のデータ
構造を図9(b)に示す。
【0046】つづいて、上記CSV形式のデータがマク
ロ取得部173に引き渡される。マクロ取得部173
は、フォーマット記憶部105bよりフォーマットとと
もに、メーカーの利用するアプリケーションソフト上で
上記フォーマットを提示するマクロ命令をダウンロード
する。
【0047】ダウンロード後、マクロ取得部173は、
上記CSV形式のデータとフォーマットおよびマクロ命
令を表データ作成部174に引き渡す。表データ作成部
174は、これらを合成して見積入力用の表を作成し、
これを見積入力部175に送出する。見積入力部175
は、この表データを見積作成者に提示し、見積の入力を
受け付ける。図9(c)のように見積が入力されると、
その結果がメーカー端末145から資材調達装置140
へ送信される。
【0048】以上図8に示すシステムの動作について説
明した。このシステムによれば、資材調達装置140内
ではXMLデータに基づく処理が行われ、メーカー端末
145内ではCSVデータに基づく処理が行われる。こ
のため、資材調達者においては、様々な取引先とのデー
タの授受を比較的容易に行うことができ、メーカー側に
おいては、見積入力の作業効率を向上させることができ
る。
【0049】以上、本発明を実施の形態をもとに説明し
た。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素
や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能な
こと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは
当業者に理解されるところである。
【0050】たとえば、図2では示していないが、記憶
部105は、仕様記憶部105a、フォーマット記憶部
105b以外に、希望する支払い方法(発注時、検査
時、検収時に支払う額等)や、希望納期等、さまざまな
項目を格納する記憶手段を有していても良い。
【0051】また、見積データ記憶部113に格納され
た見積データは、次回における見積依頼先の選定資料と
して活用することができる。たとえば、購入条件入力部
101が見積データ記憶部113とアクセスし、発注実
績のあるメーカーを見積依頼先および見積結果を入力者
に提示する構成を採用することができる。
【0052】また、本実施形態では一つの工事に関する
資材調達についての流れを説明したが、複数の工事の資
材調達を連携して進め、共通する資材をまとめて発注す
ることで、コストメリットを得ることもできる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように発明によれば、要求
仕様とフォーマットを分離して取り扱うとともに、資材
調達先に対してフォーマットに沿った見積作成を求める
方式を採用しているため、データの送受信にともなう資
材調達先および資材調達者の負担を軽減するとともに、
見積の対比を迅速かつ正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る資材調達方法の流れを示す図であ
る。
【図2】本発明に係る資材調達装置を含むシステムの概
略構造を示す図である。
【図3】見積データの評価を行う方法を説明するための
図である。
【図4】データ合成部の機能を説明するための図であ
る。
【図5】メーカーが見積を作成する際に利用するシート
の例を示す図である。
【図6】メーカーから受け取った見積を比較する一覧表
の例を示す図である。
【図7】合成見積ファイルを作成する手順を示す図であ
る。
【図8】本発明に係る資材調達装置を含むシステムの概
略構造を示す図である。
【図9】図8に示すシステムで取り扱うデータの形式を
説明するための図である。
【図10】データ合成部の機能を説明するための図であ
る。
【図11】メーカーから受け取った見積を比較する一覧
表の例を示す図である。
【符号の説明】
100 見積依頼作成部 101 購入条件入力部 102 仕様作成部 103 フォーマット作成部 105 記憶部 105a 仕様記憶部 105b フォーマット記憶部 106 通信部 107 依頼受付部 108 データ読み込み部 109 見積作成部 111 見積記憶部 112 データ合成部 113 見積データ記憶部 115 評価部 116 表示部 117 発注先管理部 118 発注先記憶部 119 発注受付部 120 技術情報作成部 125 査定部 130 フォーマット読み込み部 131 データ読み込み部 132 データ配置部 135 購入仕様読み込み部 140 資材調達装置 145 メーカー端末 150 必須項目抽出部 151 許容範囲決定部 152 任意項目抽出部 155 必須項目 156 許容範囲 157 任意項目 160 メーカーから受信した見積データ 171 仕様取得部 172 フィルター 173 マクロ取得部 174 表データ作成部 175 見積入力部 180 見積部

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して資材調達先に接続
    された資材調達装置であって、 見積依頼を作成し、該見積依頼を資材調達先に送信する
    見積依頼作成部と、資材調達先から受信した見積データ
    を受け付ける査定部と、を備え、 前記見積依頼作成部は、資材の要求仕様を作成する仕様
    作成手段と、要求仕様を格納する、資材調達先からアク
    セス可能な仕様記憶手段と、資材調達先が見積を作成す
    る際に利用するフォーマットを作成するフォーマット作
    成手段と、前記フォーマットを格納する、資材調達先か
    らアクセス可能なフォーマット記憶手段と、提供可能な
    製品の仕様および価格の問い合わせを含む見積依頼を資
    材調達先に送信するとともに、該資材調達先に対し、前
    記仕様記憶手段および前記フォーマット記憶手段にアク
    セスして要求仕様およびフォーマットをダウンロード
    し、前記要求仕様を参照し前記フォーマットに沿って前
    記見積依頼に対する回答を作成することを要求する見積
    依頼手段と、を含み、 前記査定部は、前記フォーマットに沿って作成された見
    積結果を資材調達先より受け付け、該見積結果を格納す
    る見積結果記憶手段と、単一または複数の資材調達先か
    ら受け付けた複数の見積結果と、前記フォーマット記憶
    手段から読み出した前記フォーマットとを合成し、複数
    の見積結果の一覧表を作成するデータ合成手段と、を含
    むことを特徴とする資材調達装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の資材調達装置におい
    て、前記見積依頼手段は、前記フォーマットとともに、
    資材調達先が見積を作成する際に利用するアプリケーシ
    ョンソフト上で前記フォーマットを提示するマクロ命令
    をダウンロードすることを要求することを特徴とする資
    材調達装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の資材調達装置
    において、前記フォーマットはタグデータを含まないこ
    とを特徴とする資材調達装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の資材調達装置におい
    て、前記マクロ命令は、前記フォーマットがタグデータ
    を含む場合に該タグデータを削除する命令を含むことを
    特徴とする資材調達装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4いずれかに記載の資材調
    達装置において、前記要求仕様は、必ず満足すべき必須
    項目と必ずしも満足しなくてもよい任意項目とを含むこ
    とを特徴とする資材調達装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5いずれかに記載の資材調
    達装置において、前記査定部は、前記一覧表を表示する
    表示手段をさらに含み、該表示手段は、見積結果中の要
    求仕様を満たしていない項目について強調表示をするこ
    とを特徴とする資材調達装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6いずれかに記載の資材調
    達装置において、前記査定部は、資材調達者から発注先
    の指定を受け付け、該発注先に購入依頼を送信する発注
    先管理手段をさらに含むことを特徴とする資材調達装
    置。
  8. 【請求項8】 資材調達装置と、該資材調達装置とネッ
    トワークを介して接続された資材調達先とを含む資材調
    達システムであって、 前記資材調達装置は;見積依頼を作成し、該見積依頼を
    資材調達先に送信する見積依頼作成部と、資材調達先か
    ら受信した見積データを受け付ける査定部と、を備え、 前記見積依頼作成部は、資材の要求仕様を作成する仕様
    作成手段と、要求仕様を格納する、資材調達先からアク
    セス可能な仕様記憶手段と、資材調達先が見積を作成す
    る際に利用するフォーマットを作成するフォーマット作
    成手段と、前記フォーマットを格納する、資材調達先か
    らアクセス可能なフォーマット記憶手段と、提供可能な
    製品の仕様および価格の問い合わせを含む見積依頼を資
    材調達先に送信するとともに、該資材調達先に対し前記
    見積依頼に対する回答を作成することを要求する見積依
    頼手段と、を含み、 前記査定部は、前記フォーマットに沿って作成された見
    積結果を資材調達先より受け付け、該見積結果を格納す
    る見積結果記憶手段と、単一または複数の資材調達先か
    ら受け付けた複数の見積結果と、前記フォーマット記憶
    手段から読み出した前記フォーマットとを合成し、複数
    の見積結果の一覧表を作成するデータ合成手段と、を含
    み、 前記資材調達先は;前記資材調達装置から見積依頼を受
    信する依頼受付部と、 前記見積依頼を受け付けたとき、前記仕様記憶手段およ
    び前記フォーマット記憶手段にアクセスして要求仕様お
    よびフォーマットをダウンロードし、前記要求仕様を参
    照し前記フォーマットに沿って前記見積依頼に対する回
    答を作成する見積部と、を備えることを特徴とする資材
    調達システム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の資材調達システムにお
    いて、前記見積部は、前記フォーマットとともに、資材
    調達先が見積を作成する際に利用するアプリケーション
    ソフト上で前記フォーマットを提示するマクロ命令をダ
    ウンロードし、該マクロ命令によって提示された前記フ
    ォーマットに沿って前記見積依頼に対する回答を作成す
    ることを特徴とする資材調達システム。
  10. 【請求項10】 請求項8または9に記載の資材調達シ
    ステムにおいて、前記フォーマットは、タグデータを含
    まないことを特徴とする資材調達システム。
  11. 【請求項11】 請求項8または9に記載の資材調達シ
    ステムにおいて、前記見積部は、前記フォーマットがタ
    グデータを含む場合に該タグデータを削除することを特
    徴とする資材調達システム。
  12. 【請求項12】 請求項8乃至11いずれかに記載の資
    材調達システムにおいて、前記要求仕様は、必ず満足す
    べき必須項目と必ずしも満足しなくてもよい任意項目と
    を含むことを特徴とする資材調達システム。
  13. 【請求項13】 請求項8乃至12いずれかに記載の資
    材調達システムにおいて、前記査定部は、前記一覧表を
    表示する表示手段をさらに含み、該表示手段は、見積結
    果中の要求仕様を満たしていない項目について強調表示
    をすることを特徴とする資材調達システム。
  14. 【請求項14】 請求項8乃至13いずれかに記載の資
    材調達システムにおいて、資材調達者から発注先の指定
    を受け付け、該発注先に購入依頼を送信する発注先管理
    手段をさらに含むことを特徴とする資材調達システム。
  15. 【請求項15】 ネットワークを介して資材調達先と接
    続された、資材調達先からアクセス可能な記憶手段を備
    える資材調達装置を用いて資材を調達する方法であっ
    て、 前記資材調達装置が;資材の要求仕様、および、資材調
    達先が見積を作成する際に利用するフォーマットを作成
    し、 作成した要求仕様およびフォーマットを前記記憶手段に
    格納し、提供可能な製品の仕様および価格の問い合わせ
    を含む見積依頼を資材調達先に送信するとともに、該資
    材調達先に対し、前記記憶手段にアクセスして要求仕様
    およびフォーマットをダウンロードし、前記要求仕様を
    参照し前記フォーマットに沿って前記見積依頼に対する
    回答を作成することを要求し、 前記フォーマットに沿って作成された見積結果を資材調
    達先より受け付け、単一または複数の資材調達先から受
    け付けた複数の見積結果と、前記フォーマット記憶手段
    から読み出した前記フォーマットとを合成し、複数の見
    積結果の一覧表を作成する、ことを特徴とする資材調達
    方法。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の資材調達方法にお
    いて、前記資材調達装置は、前記フォーマットととも
    に、資材調達先が見積を作成する際に利用するアプリケ
    ーションソフト上で前記フォーマットを提示するマクロ
    命令をダウンロードすることを要求することを特徴とす
    る資材調達方法。
  17. 【請求項17】 請求項15または16に記載の資材調
    達方法において、前記フォーマットはタグデータを含ま
    ないことを特徴とする資材調達方法。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載の資材調達方法にお
    いて、前記マクロ命令は、前記フォーマットがタグデー
    タを含む場合に該タグデータを削除する命令を含むこと
    を特徴とする資材調達方法。
  19. 【請求項19】 請求項15乃至18いずれかに記載の
    資材調達方法において、前記要求仕様は、必ず満足すべ
    き必須項目と必ずしも満足しなくてもよい任意項目とを
    含むことを特徴とする資材調達方法。
  20. 【請求項20】 請求項15乃至19いずれかに記載の
    資材調達方法において、前記資材調達装置が、作成され
    た見積結果の一覧表を表示し、その際、要求仕様を満た
    していない項目について強調表示をすることを特徴とす
    る資材調達方法。
  21. 【請求項21】 請求項15乃至20いずれかに記載の
    資材調達方法において、複数の見積結果の一覧表を作成
    した後、前記一覧表を表示し、資材調達者から発注先の
    指示を受け付け、該発注先に購入依頼を送信することを
    特徴とする資材調達方法。
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