JP2003133706A - 圧着装置および圧着方法 - Google Patents

圧着装置および圧着方法

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JP2003133706A
JP2003133706A JP2001323005A JP2001323005A JP2003133706A JP 2003133706 A JP2003133706 A JP 2003133706A JP 2001323005 A JP2001323005 A JP 2001323005A JP 2001323005 A JP2001323005 A JP 2001323005A JP 2003133706 A JP2003133706 A JP 2003133706A
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pressure
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pressurizing
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Kazuo Arikado
一雄 有門
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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)
  • Die Bonding (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型チップを含めて高精度の圧着を行うこと
ができる圧着装置および圧着方法を提供することを目的
とする。 【解決手段】 電子部品2を吸着ノズル11によって基
板1に押圧して圧着する圧着装置において、吸着ノズル
11と結合されたピストン9が嵌合する第1の密閉空間
8aを圧力伝達管22を介して第2の密閉空間16aに
接続し、第2の密閉空間16a内に充填されたエアをピ
ストン18によって加圧し、この圧力を第1の密閉空間
8aに伝達することにより、吸着ノズル11に圧着荷重
を作用させる。これにより、圧着機構3の押圧機構の可
動部の重量を低減して、微小荷重から大荷重まで広い範
囲の圧着荷重の制御が可能となり、小型チップを含めて
広い範囲の電子部品を対象として高精度の圧着を行うこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板に電子部品を
圧着する圧着装置および圧着方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品の基板への実装において、圧着
による方法が広く用いられている。この圧着において
は、電子部品を基板に対して所定の圧着荷重で押圧する
必要があるため、圧着装置には圧着ツールに対して任意
の大きさの圧着荷重を与える押圧機構を備えている。従
来より、この押圧機構としてボイスコイルモータなど電
磁力による駆動方式が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の押圧機構では、圧着ツールと一体的に昇降する可動部
分にボイスコイルモータの磁気回路部などの重量が大き
い部分が含まれるため、小さい荷重で精度よく押圧する
ことが困難であった。このため、従来の圧着装置では、
適正圧着荷重が小さい小型チップを対象として、高精度
の圧着を行えないという問題点があった。
【0004】そこで本発明は、小型チップを含めて高精
度の圧着を行うことができる圧着装置および圧着方法を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の圧着装置
は、圧着対象物に圧着荷重を作用させてワークに圧着す
る圧着装置であって、前記圧着対象物に当接しこの圧着
対象物をワークに対して押圧する圧着ツールと、この圧
着ツールに連結された第1のピストンが摺動自在に嵌合
した第1の密閉空間と、この第1の密閉空間を前記吸着
ツール一体的に昇降させる昇降機構と、前記第1のピス
トンによって仕切られた第1の密閉空間の加圧側空間と
圧力伝達回路を介して接続された第2の密閉空間と、前
記加圧側空間内と第2の密閉空間内に充填された圧力伝
達用の流体と、前記第2の密閉空間内の前記流体を加圧
する加圧手段とを備えた。
【0006】請求項2記載の圧着装置は、請求項1記載
の圧着装置であって、前記加圧手段は、第2の密閉空間
内に摺動自在に嵌合し前記第1のピストンよりも大きい
加圧面積を有する第2のピストンと、第2のピストンを
移動させる移動機構とを含む。
【0007】請求項3記載の圧着方法は、圧着対象物に
圧着荷重を作用させてワークに圧着する圧着方法であっ
て、第1の密閉空間内に摺動自在に嵌合した第1のピス
トンに連結された圧着ツールを前記圧着対象物に当接さ
せる工程と、前記第1の密閉空間の加圧側空間と圧力伝
達回路を介して接続された第2の密閉空間内に充填され
た圧力伝達用の流体を加圧する流体加圧工程と、この圧
力を前記圧力伝達回路を介して前記第1の密閉空間の加
圧側空間内に充填された前記流体に伝達することにより
前記圧着ツールに圧着荷重を作用させて圧着対象物をワ
ークに対して押圧する圧着工程とを含む。
【0008】請求項4記載の圧着方法は、圧着対象物に
圧着荷重を作用させてワークに圧着する圧着方法であっ
て、圧着ツールが連結された第1のピストンが摺動自在
に嵌合した第1の密閉空間内の加圧側空間と圧力伝達回
路を介して接続された第2の密閉空間内に充填された圧
力伝達用の流体を加圧する流体加圧工程と、この圧力を
前記圧力伝達回路を介して前記第1の密閉空間の加圧側
空間内に充填された前記流体に伝達する工程と、前記圧
着ツールを前記圧着対象物に当接させた後に第1の密閉
空間をわずかに下降させることにより圧着ツールに圧着
荷重を作用させて圧着対象物をワークに圧着する圧着工
程とを含む。
【0009】請求項5記載の圧着方法は、請求項3また
は4記載の圧着方法であって、前記流体加圧工程におい
て、第2の密閉空間内に摺動自在に嵌合し前記第1のピ
ストンよりも大きい加圧面積を有する第2のピストンを
第2の密閉空間内で移動させる。
【0010】本発明によれば、第1の密閉空間内に摺動
自在に嵌合した第1のピストンに圧着ツールを連結し、
第2の密閉空間内に充填された圧力伝達用の流体を加圧
し、この圧力を圧力伝達回路を介して第1の密閉空間の
加圧側空間内に充填された流体に伝達して圧着ツールに
圧着荷重を作用させることにより、押圧機構の可動部の
重量を低減して、微小荷重から大荷重まで広い範囲の圧
着荷重の制御が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の圧着
装置の構成図、図2は本発明の一実施の形態の圧着装置
の部分断面図である。
【0012】まず図1を参照して、圧着装置の構造を説
明する。この圧着装置は、圧着対象物である電子部品2
に圧着荷重を作用させることによりワークである基板1
に圧着するものである。図1において、基板1は基板保
持部(図示省略)に保持されており、基板1には電子部
品2が圧着により実装される。基板1の上方には、圧着
機構3が配設されている。
【0013】圧着機構3は昇降ブロック4を備えてお
り、昇降ブロック4はナット5,送りねじ6および送り
ねじ6を回転駆動するモータ7より成る昇降機構と結合
されている。モータ7は制御部23によって制御され、
モータ7を回転駆動することにより、昇降ブロック4は
昇降する。
【0014】昇降ブロック4の下端部には、第1の密閉
空間8aを形成する円筒状の容器8が結合されている。
第1の密閉空間8aにはピストン9が上下方向に摺動自
在に嵌合しており、ピストン9は下方に配設された吸着
ノズル11と連結されている。制御部23によってモー
タ7を駆動することにより、吸着ノズル11は、第1の
密閉空間8aと一体的に基板1上で昇降する。
【0015】また吸着ノズル11には内部に吸着孔11
aが設けられており、吸着孔11aは吸引管12、ON
/OFF切り換え用の真空バルブ13を介して真空吸引
源14に接続されている。真空バルブ13の開閉動作は
制御部23によって制御され、真空バルブ13を開放し
た状態で真空吸引源14を駆動することにより、吸着孔
11aから真空吸引する。これにより吸着ノズル11の
下端部に電子部品2を真空吸着して保持させ、この電子
部品2を基板1に搭載することができる。
【0016】そしてこの搭載動作の後、吸着ノズル11
を電子部品2の上面に当接させた状態で、ピストン9の
上面側の第1の密閉空間8a(加圧側空間)を加圧する
ことにより、ピストン9は吸着ノズル11を加圧側空間
内の圧力に応じた押圧力で下方に押圧する。そしてこの
押圧力は電子部品2に伝達され、電子部品2を基板1に
対して押圧する。すなわち吸着ノズル11は、電子部品
を押圧して圧着する圧着ツールを兼ねている。
【0017】第1の密閉空間8aには圧力センサ10が
設けられており、電子部品2を基板1へ押圧する際の第
1の密閉空間8a内の圧力は、圧力センサ10によって
検出される。圧力検出結果はフィードバック信号として
制御部23へ伝達され、第1の密閉空間8a内の圧力制
御に用いられる。
【0018】次に、第1の密閉空間8a内を加圧するた
めの圧力を発生する圧力発生機構15について説明す
る。圧力発生機構15は上方が開放された円筒状の容器
16を備えており、容器16にはピストン18が上下に
摺動自在に嵌合している。容器16の内部と、ピストン
18によって閉囲された空間は、第2の密閉空間16a
を形成する。ピストン18はナット19と結合されてお
り、ナット19にはモータ21によって回転駆動される
送りねじ20が螺合している。制御部23によってモー
タ21を駆動することにより、ピストン18は上下移動
する。モータ21,送りねじ20,ナット19は、ピス
トン18を移動させる移動機構となっている。
【0019】第2の密閉空間16aはエア供給管16b
を介してエア供給源17に接続されており、第2の密閉
空間16a内にはエア供給源17から圧力伝達用の流体
であるエアが供給される。また第2の密閉空間16aは
エア吐出管16c、圧力伝達管22を介して圧力受容管
8bと接続されており、圧力受容管8bは第1の密閉空
間8aの加圧側空間に接続されている。
【0020】第2の密閉空間16a内にエアが供給され
た状態で、ピストン18が容器16内で下方に移動する
ことにより、第2の密閉空間16a内のエアは加圧され
る。モータ21,送りねじ20,ナット19は、第2の
密閉空間16a内の流体を加圧する加圧手段となってい
る。
【0021】そしてこの圧力がエア吐出管16c、圧力
伝達管22,圧力受容管8bより成る圧力伝達回路を介
して第1の密閉空間8aの加圧側空間に伝達されること
により、吸着ノズル11はピストン9を介して下方に押
圧される。このとき、圧力センサ10の圧力検出結果に
基づいて制御部23がモータ21を制御することによ
り、第1の密閉空間8a内の加圧側空間の圧力を所定の
設定圧力値に保つことができるようになっている。
【0022】ここで第2の密閉空間16aの内径D1
は、第1の密閉空間8aの内径D2よりも大きく設定さ
れており、ピストン18は、ピストン9よりも大きい加
圧面積を有する。したがって、ピストン18が下方へ変
位することによる吸着ノズル11の下方への変位量は、
(D1/D2)2の比率で増幅される。これにより、吸
着ノズル11が下方へ変位することによって、電子部品
2を押圧する押圧動作時の応答性を向上させることが可
能となっている。
【0023】次に圧着方法について説明する。図1にお
いて、まず圧着機構3を部品供給部(図示省略)に移動
させて、吸着ノズル11の下端部に電子部品2を保持さ
せる。次いで圧着機構3を基板1の上方に移動させて基
板1の実装点に位置合わせし、圧着機構3の昇降ブロッ
ク4を下降させる。そして電子部品2が基板1上面に着
地した後、さらに昇降ブロック4を僅かに下降させる
と、ピストン9が容器8に対して相対的に上方に移動
し、ピストン9の下面に隙間8cが生じた状態となる
(図2参照)。
【0024】この状態から、圧着動作が開始される。こ
の圧着動作の開始時点では、図1に示すように、吸着ノ
ズル11は電子部品2の上面に当接した状態にある(当
接工程)。なお、ここでは、圧着ツールとして吸着機能
を備えた吸着ノズル11を用いて、電子部品の搭載と圧
着とを同一ツールで行う例を示しているが、電子部品を
搭載するための吸着ツールと、電子部品を圧着するため
の圧着ツールを個別に備えた装置を用いてもよい。この
場合には、吸着ツールによって既に基板上に搭載された
電子部品の上面に、本実施の形態に示す圧着機構3と同
様の圧着機構を備えた圧着ツールを当接させる。
【0025】次いで、圧力発生機構15によって所定圧
力を発生させる。すなわち、容器16内でピストン18
を下降させ、第2の密閉空間16a内に充填されたエア
を加圧する(流体加圧工程)。するとこの圧力は、図2
に示すように圧力伝達管22,圧力受容管8bを介して
第1の密閉空間8aの加圧側空間内に充填されたエアに
伝達される。そしてこの圧力によってピストン9を介し
て吸着ノズル11に圧着荷重Fを作用させ、電子部品2
を基板1に対して圧着する(圧着工程)。
【0026】ここで圧着荷重Fは、吸着ノズル11とピ
ストン9の自重によって決定される自重成分と、圧力発
生機構15から伝達される圧力がピストン9に作用する
ことによる圧力成分の和となる。自重成分には、従来の
圧着装置で押圧荷重発生用に用いられていたボイスコイ
ルモータの可動コイルのような重量が大きな部品が含ま
れず僅かな荷重であることから、圧着荷重Fの大部分は
圧力に依存する圧力成分となる。
【0027】したがって、圧力発生機構15で発生する
圧力を、圧力センサ10の圧力検出結果に基づいてモー
タ21の動作を制御するクローズドループ制御によって
調整することにより、微小荷重から大荷重まで広い範囲
の圧着荷重の制御を高い応答性で実現することができ、
圧着荷重が小さい小型チップを含めて高精度の圧着が実
現される。
【0028】また、エア圧力による加圧であるため、ボ
イスコイルモータなどのように発熱することがなく、圧
着機構3の昇温を防止して熱変形などの温度影響による
圧着精度の低下を防止することができるという利点があ
る。
【0029】なお本実施の形態では、吸着ノズル11に
吸着した電子部品2を基板1に搭載した後に流体加圧工
程を行っているが、以下の方法で行ってもよい。
【0030】(1)圧力発生機構15によって第2の密
閉空間16a内のエアを加圧する流体加圧工程を行って
この圧力を第1の密閉空間8aに伝達し、第1の密閉空
間8a内の圧力を所定の圧力(圧着荷重に対応した所定
圧力)にする。
【0031】(2)昇降ブロック4を下降させて吸着ノ
ズル11に吸着されている電子部品2を基板1に搭載す
る。この場合、電子部品2と基板1の間に所定荷重を作
用させるため、電子部品2が基板1に当接した後に昇降
ブロック4を僅かに下降させる。これにより、搭載とほ
ぼ同時に圧着荷重Fが作用する。
【0032】本方法によれば、電子部品2を基板1に搭
載した後に流体加工工程を行う場合に比べて、短時間で
圧着を完了させることができる。逆に前者の場合は、搭
載時の衝撃を緩和できるというメリットがある。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、第1の密閉容器内に摺
動自在に嵌合した第1のピストンに圧着ツールを連結
し、第2の密閉容器内に充填された圧力伝達用の流体を
加圧し、この圧力を圧力伝達回路を介して第1の密閉容
器の加圧側空間内に充填された流体に伝達して圧着ツー
ルに圧着荷重を作用させるようにしたので、押圧機構の
可動部の重量を低減して、微小荷重から大荷重まで広い
範囲の圧着荷重の制御が実現され、圧着荷重が小さい小
型チップを含めて高精度の圧着が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の圧着装置の構成図
【図2】本発明の一実施の形態の圧着装置の部分断面図
【符号の説明】
1 基板 2 電子部品 3 圧着機構 4 昇降ブロック 8a 第1の密閉空間 9 ピストン 10 圧力センサ 11 吸着ノズル 14 真空吸引源 15 圧力発生機構 16a 第2の密閉空間 17 エア供給源 18 ピストン 22 圧力伝達管 23 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E063 HA02 HB11 HB20 5E313 AA03 AA11 CC02 CC03 EE01 EE02 EE03 EE05 EE24 EE33 EE38 5E319 CC12 GG15 5F044 PP15 5F047 FA46

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧着対象物に圧着荷重を作用させてワーク
    に圧着する圧着装置であって、前記圧着対象物に当接し
    この圧着対象物をワークに対して押圧する圧着ツール
    と、この圧着ツールに連結された第1のピストンが摺動
    自在に嵌合した第1の密閉空間と、この第1の密閉空間
    を前記吸着ツールと一体的に昇降させる昇降機構と、前
    記第1のピストンによって仕切られた第1の密閉空間の
    加圧側空間と圧力伝達回路を介して接続された第2の密
    閉空間と、前記加圧側空間内と第2の密閉空間内に充填
    された圧力伝達用の流体と、前記第2の密閉空間内の前
    記流体を加圧する加圧手段とを備えたことを特徴とする
    圧着装置。
  2. 【請求項2】前記加圧手段は、第2の密閉空間内に摺動
    自在に嵌合し前記第1のピストンよりも大きい加圧面積
    を有する第2のピストンと、第2のピストンを移動させ
    る移動機構とを含むことを特徴とする請求項1記載の圧
    着装置。
  3. 【請求項3】圧着対象物に圧着荷重を作用させてワーク
    に圧着する圧着方法であって、第1の密閉空間内に摺動
    自在に嵌合した第1のピストンに連結された圧着ツール
    を前記圧着対象物に当接させる工程と、前記第1の密閉
    空間の加圧側空間と圧力伝達回路を介して接続された第
    2の密閉空間内に充填された圧力伝達用の流体を加圧す
    る流体加圧工程と、この圧力を前記圧力伝達回路を介し
    て前記第1の密閉空間の加圧側空間内に充填された前記
    流体に伝達することにより前記圧着ツールに圧着荷重を
    作用させて圧着対象物をワークに圧着する圧着工程とを
    含むことを特徴とする圧着方法。
  4. 【請求項4】圧着対象物に圧着荷重を作用させてワーク
    に圧着する圧着方法であって、圧着ツールが連結された
    第1のピストンが摺動自在に嵌合した第1の密閉空間内
    の加圧側空間と圧力伝達回路を介して接続された第2の
    密閉空間内に充填された圧力伝達用の流体を加圧する流
    体加圧工程と、この圧力を前記圧力伝達回路を介して前
    記第1の密閉空間の加圧側空間内に充填された前記流体
    に伝達する工程と、前記圧着ツールを前記圧着対象物に
    当接させた後に第1の密閉空間をわずかに下降させるこ
    とにより圧着ツールに圧着荷重を作用させて圧着対象物
    をワークに対して押圧する圧着工程とを含むことを特徴
    とする圧着方法。
  5. 【請求項5】前記流体加圧工程において、第2の密閉空
    間内に摺動自在に嵌合し前記第1のピストンよりも大き
    い加圧面積を有する第2のピストンを第2の密閉空間内
    で移動させることを特徴とする請求項3または4記載の
    圧着方法。
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