JP2003128267A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2003128267A
JP2003128267A JP2001328272A JP2001328272A JP2003128267A JP 2003128267 A JP2003128267 A JP 2003128267A JP 2001328272 A JP2001328272 A JP 2001328272A JP 2001328272 A JP2001328272 A JP 2001328272A JP 2003128267 A JP2003128267 A JP 2003128267A
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Noboru Endo
登 遠藤
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録シートを幅方向に確実に位置揃えするこ
とで、高画質の画像を記録可能で、且つユーザーの作業
負担も軽減可能な画像記録装置を得る。 【解決手段】 給紙トレイ24の側壁66に、ガイド体
68が取り付けられる。ガイド体68の形状及び弾性
は、このインクジェット記録装置12による画像記録が
想定される記録用紙のうち、最小幅の記録用紙であって
も、最大幅の記録用紙であっても、記録用紙20の幅方
向端縁を押圧して、記録用紙20を幅方向に位置揃えで
きるように決定されている。ユーザーは記録用紙を給紙
トレイにセットするだけで、幅方向に位置揃えでき、位
置ずれに起因する画質低下を防止できる。ガイド体68
をユーザーが移動させる必要がないので、作業負担が軽
減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像記録装置に関
し、さらに詳しくは、記録シートを搬送すると共にその
表面に画像記録を行う画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えばインクジェット記録装
置では、記録用紙(記録シート)を一定方向に搬送しつ
つ、画像情報に応じたインク滴を記録用紙上に吐出し、
画像記録が行われる。すなわち、インクジェット記録ヘ
ッドを、記録用紙の搬送方向と直交する方向に移動させ
ながらインク滴を吐出する動作(主走査)と、記録用紙
の搬送(副走査)とを交互に繰り返し、記録用紙上に画
像が記録される。従って、高画質の画像を記録するため
には、記録用紙のそれぞれを幅方向(搬送方向と直交す
る方向)の所定位置に維持し、幅方向の位置ずれや、斜
め送りを防止することが好ましい。
【0003】例えば、特開平7−206169号公報に
は、記録シートの側端部を規制するサイドガイドに、弾
性部と、テーパー部を有する凸部とを設けた自動給紙装
置が記載されている。サイドガイドは、記録シートの幅
方向に移動可能とされており、ユーザーが記録シートの
幅に合わせてサイドガイドを移動させることで、異なる
幅の記録シートにも対応できるようになっている。
【0004】また、実開平2−34529号公報には、
給紙カセットにおいて、その一側の記録シート案内面に
固定された固定片と他側の案内面に向けて弾性的に屈撓
する可撓片とを有する合成樹脂の薄片を設けた構成のも
のが記載されている。
【0005】ところで、記録シートの中には、表1に示
すように、そのサイズが同一ではないもの、極めて近似
しているものがある。
【0006】
【表1】
【0007】例えば、A6サイズの幅(短手105m
m)とはがきサイズの幅(短手100mm)のように数
mm程度の差があるのみで、ほぼ同じであるような場合
は、ユーザーが前記サイドガイドを、記録シートの側端
部に対応した位置へと位置に移動させる際に、この移動
距離が数mmと僅かであるため、長い距離を移動させる
場合よりも、却って操作が煩わしかったり、操作が難し
かったりする。サイドガイド位置が僅かにずれていて
も、記録シート上の所望した位置に画像記録がなされな
い、もしくは記録シートが曲がって記録領域に導かれる
スキュー現象の発生等のトラブルが懸念されることにな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事実を
考慮し、記録シートを幅方向に確実に位置揃えすること
で、高画質の画像を記録可能で、且つユーザーの作業負
担も軽減可能な画像記録装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、画像記録領域において記録シートに画像を記録可能
な画像記録手段と、前記記録シートを搬送し前記画像記
録領域に供給する記録シート供給手段と、を有し、前記
記録シート供給手段が、前記記録シートの搬送方向と直
交する少なくとも一方の端部側に固定され、想定される
最小幅の記録シートの幅方向一端縁に接触する形状と、
想定される最大幅の記録シートの幅方向一端縁に接触す
る形状との間で弾性変形可能とされた記録シートガイド
部材、を有することを特徴とする。
【0010】すなわち、この画像記録装置では、記録シ
ート供給手段によって画像記録領域に供給された記録シ
ートに対し、画像記録手段が画像を記録する。
【0011】記録シート供給手段は、記録シートの搬送
方向と直交する少なくとも一方の端部側に固定された記
録シートガイド部材を有しており、この記録シートガイ
ド部材は、想定される最小幅の記録シートの幅方向一端
縁に接触する形状と、想定される最大幅の記録シートの
幅方向一端縁に接触する形状との間で弾性変形可能とさ
れている。従って、最大幅の記録シートに対しては、記
録シートガイド部材が相対的に大きく変形した状態で記
録シートの幅方向一方の端部に接触し、その弾性反力で
記録シートを幅方向に付勢して、位置揃えする。これに
対し、最小幅の記録シートに対しては、記録シートガイ
ド部材が最も自然状態に近い形状となるが、この形状に
おいても弾性変形しており、その弾性反力で記録シート
を幅方向に付勢して、位置揃えする。もちろん、最大幅
を最小幅との中間の幅の記録シートに対しても、記録シ
ートガイド部材が弾性変形し、その弾性反力で記録シー
トを幅方向に付勢して、位置揃えする 従って、記録シートを、その幅方向の一方の端縁が記録
シートガイド部材に接触するように配置若しくは積載す
るだけで、幅方向に確実に位置揃えすることができ、記
録シートガイド部材を移動させる必要がないので、ユー
ザーの作業負担が軽減される。
【0012】また、記録シートガイド部材の僅かな位置
の変動等によって、記録シートが幅方向にずれてしまう
こともなく、これに起因する画像記録のトラブル発生を
防止できる。さらに、記録シートが曲がって、あるいは
幅方向にずれたり傾斜したりして記録領域に導かれるこ
とも無くなるので、搬送トラブル発生も防止できる。
【0013】請求項1に記載の発明において、請求項2
に記載のように、記録シートの搬送方向と直交する他方
の端部側にも、記録シートガイド部材を固定してもよい
し、請求項3に記載のように、記録シートガイド部材
が、前記記録シートの搬送方向と直交する一方の端部側
にのみ固定され、前記記録シートの搬送方向と直交する
他方の端部側には、記録シートの幅方向で一定位置を維
持する剛性部材、が固定される構成でもよい。請求項2
に記載の構成では、いわゆるセンターレジ揃え(記録シ
ートを幅方向の両側から付勢し、幅方向中央を基準とし
て位置を揃える)となる。請求項3に記載の構成では、
いわゆるサイドレジ揃え(記録シートを幅方向の一方の
側から付勢し、他方の縁を基準として位置を揃える)と
なる。
【0014】請求項4に記載の発明では、前記記録シー
トガイド部材に、記録シートを所定の積載位置へ案内す
るテーパー部、が形成されていることを特徴とする。
【0015】従って、ユーザーが記録シートを所定位置
にセットするとき、記録シートがテーパー部によって所
定位置に案内されるので、記録シートのセットがさらに
容易になる。
【0016】請求項5に記載の発明では、請求項1〜請
求項4のいずれかに記載の発明において、前記記録シー
トの幅方向両端に配置され、記録シートの厚み方向への
変位を一定範囲に制限する制限部材、を有することを特
徴とする。
【0017】すなわち、制限部材によって記録シートの
厚み方向への変位(例えば記録シートの浮き上がり等)
を一定範囲に制限することで、記録シートと画像記録手
段との距離も一定範囲に制限することができる。これに
より、高画質の画像を記録することが可能になる。
【0018】なお、請求項1〜請求項5に記載の発明に
おいて、画像記録の対象となる記録シートの幅は特に限
定されないが、例えば、最大幅としては、いわゆるA6
サイズの幅(短手方向105mm)、最小幅としては、
はがきサイズの幅(短手100mm)を挙げることがで
きる。また、記録シートの種類としても、画像を記録可
能なものであれば特に限定されず、例えば、いわゆる上
質紙などの紙や、いわゆるOHPシートなどの樹脂製の
フィルム等を記録シートとして適用できる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1〜図4には、本発明の第1実
施形態の画像記録装置である、インクジェット記録装置
12が示されている。
【0020】このインクジェット記録装置12は、記録
用紙20(図3、図6及び図7参照)に対して、所定の
記録領域22(図4に示す)において画像を記録可能な
記録装置本体14と、記録領域22に記録用紙20を供
給する記録用紙供給装置16、及び記録領域22から記
録用紙を排出する記録用紙排出装置18と、を有してい
る。
【0021】記録用紙供給装置16は、記録用紙20を
厚み方向に積載可能な給紙トレイ24を有している。給
紙トレイ24に積載された記録用紙20のうち最上の1
枚が、ピックアップローラ26によって、矢印A方向に
搬送され、記録領域22に向かって移動する。以下、単
に「搬送方向」というときは、記録用紙20の搬送方向
をいい、図面において矢印Aで示す。また、単に「幅方
向」というときは、この搬送方向に直交する記録用紙2
0の幅方向をいい、図面において矢印Wで示す。
【0022】給紙トレイ24と、後述する供給ローラ4
0の間には、ボトムプレート62が配置され、図示しな
いスプリングによって上方に付勢されている。これによ
り、ボトムプレート62上の記録用紙20がピックアッ
プローラ26に略一定の圧力で押し付けられ、確実に搬
送されるようになっている。
【0023】給紙トレイ24は、略平板状に形成され、
記録用紙20を支持する支持板64と、支持板64の幅
方向両端から上方へ延出された側壁66と、を有してい
る。側壁66の間隔は、このインクジェット記録装置1
2での画像記録の対象となる記録用紙20のうち、最大
幅の記録用紙20の幅よりもわすかに広くなるように設
定されている。
【0024】なお、本実施形態のインクジェット記録装
置12において画像記録の対象となっている記録用紙
は、あらかじめ規定されたサイズの各種の用紙のうち、
幅サイズが互いに近似している複数種の記録用紙であ
る。前述の表1から分かるように、例えば、はがきサイ
ズの記録用紙の短手方法の長さ(100mm)と、A6
サイズの記録用紙の短手方向の長さ(105mm)とで
は、わずかに5mmの差しかない。従って、一例とし
て、A6サイズの記録用紙の短手方向の長さを上記「最
大幅」とし、はがきサイズの記録用紙の短手方法の長さ
を「最小幅」とすることができる。そして、この「最大
幅」と「最小幅」の間に幅を有する記録用紙20はすべ
て、本実施形態のインクジェット記録装置12において
画像記録の対象となる。
【0025】側壁66には、幅方向の内側の面に、1又
は複数(本実施形態では、1つの側壁66に2つ、合計
で4つ)のガイド体68が取り付けられている。図5に
も詳細に示すように、ガイド体68は、樹脂あるいは金
属等の弾性を有する板材を円弧状に湾曲させて形成され
ている。ガイド体68の一端68A(図5に示す例では
搬送方向上流側の端部)は側壁66に固着されている
が、他端68Bは側壁66に固着されることなく接触
(又は離間)し、さらに、中間部分68Cが側壁66か
ら離間している。
【0026】ガイド体68の形状及び弾性は、このイン
クジェット記録装置12による画像記録が想定される記
録用紙20のうち、最小幅の記録用紙20であっても、
最大幅の記録用紙20であっても、記録用紙20の幅方
向端縁を押圧して、記録用紙20を幅方向に位置揃えで
きるように決定されている。すなわち、最小幅の記録用
紙20がセットされたときには、ガイド体68が記録用
紙20の幅方向端縁に押されて弾性変形し、その反力で
記録用紙20を幅方向に付勢して位置揃え可能になるよ
うに、対向するガイド体68どうしの自然状態での間隔
(内内の寸法)が、上記した記録用紙20の最小幅より
も小さくなるように設定されている。また、最大幅の記
録用紙20が給紙トレイ24にセットされたときでも、
ガイド体68は弾性限界を超えることなく弾性変形し、
その反力で記録用紙20を幅方向に付勢して位置揃え可
能となるように、その弾性が決けられている。加えて、
いずれの幅の記録用紙20がセットされた場合でも、過
度の弾性反力を記録用紙20に作用させて記録用紙20
を変形させたり、シワや損傷を与えたりすることがない
ように、ガイド体68の弾性が決められている。
【0027】なお、記録用紙20を幅方向に位置揃えす
る方法には、一般にセンターレジ揃えと、サイドレジ揃
えとがある。すなわち、センターレジ揃えは、図6
(A)に示すように、それぞれの記録用紙20の幅方向
中央(センター)を基準とし、このセンターがすべての
記録用紙20で一致するように揃える方法をいう。従っ
て、記録用紙20の位置に応じて、右方向に移動させる
場合と、左方向に移動させる場合とがある。これに対
し、サイドレジ揃えは、それぞれの記録用紙20の幅方
向一端縁(サイド)を基準とし、このサイドがすべての
記録用紙20で一致するように揃える方法をいう。従っ
て、記録用紙20は、あらかじめ設定した一方向(右方
向又は左方向)に移動される。
【0028】従って、記録用紙20の最大幅をW1、最
小幅をW2とすると、センターレジ揃えの場合には、ガ
イド体68の変形量は、(W1−W2)/2あるいはそ
れ以上確保されている必要がある。これに対し、サイド
レジ揃えの場合には、ガイド体68の変形量は、(W1
−W2)あるいはそれ以上確保されている必要がある。
また、センターレジ揃えの場合には、少なくとも対向す
るガイド体68のそれぞれの弾性が等しくなるように設
定することが好ましい。
【0029】なお、本実施形態では、センターレジ揃え
の場合を例示しているため、ガイド体68を幅方向両側
に配置している。サイドレジ揃えの場合には、一方の側
壁66にのみガイド体68を取り付け、このガイド体6
8の弾性反力で、他方の側壁66に向かって記録用紙2
0を押し付けるように構成することができる。この構成
では、他方の側壁66(ガイド体68が取り付けられて
いない側壁66)が、本発明における「剛性部材」とな
る。もちろん、他方の側壁66よりも幅方向内側の所定
位置に、剛性を有する板状の部材を固定し、これを本発
明における「剛性部材」とするような構成であってもよ
い。
【0030】図5、図8及び図9から分かるように、ガ
イド体68が変形によって移動する領域に対応して、支
持板64の上面に凹部70が形成されている。ガイド体
68は、その下端近傍が凹部70に入り込むように配置
されており、支持板64の上面とガイド体68の下端と
の間に、記録用紙20の面に沿った方向の隙間が生じな
いようになっている。このため、支持板64上に積載さ
れた記録用紙20が支持板64とガイド体68の間に滑
りこんでしまうことが防止され、積載されたすべての記
録用紙20を幅方向に確実に押圧して位置揃えすること
ができる。もちろん、記録用紙20の厚み等との関係に
よっては、このような凹部70にガイド体68の下端近
傍が入り込んでいなくても、記録用紙20が支持板64
とガイド体68の間に滑りこむおそれはない。この場合
には、凹部70を形成する必要はない。
【0031】図1〜図4に示すように、記録装置本体1
4は、略枠状に形成されたフレーム部材28を有してい
る。フレーム部材28に、キャリッジ30が、幅方向へ
移動可能に取り付けられている。さらに、キャリッジ3
0には、インクジェット記録ヘッド32が搭載され、所
定の取り付け位置に固定されており、そのインク吐出口
が、記録領域22において記録用紙20の上面と対向し
ている。インクジェット記録ヘッド32は、画像情報に
応じたインク滴を吐出しつつ、キャリッジ30と一体で
記録用紙20の幅方向(矢印W方向)へ移動し、いわゆ
る主走査を行う。
【0032】記録領域22に対応する位置(インクジェ
ット記録ヘッド32の主走査範囲によってインク吐出面
が移動する領域)には、プラテン34が固定されてい
る。このプラテン34上に記録用紙20が位置すること
で、記録用紙20はその下面(背面)側から支持され
る。
【0033】図5に詳細に示すように、フレーム部材2
8には、取り付け部材38を介して、浮き防止ガイド3
6が取り付けられている。浮き防止ガイド36は、プラ
テン34の幅方向両側を取り囲むように形成されてお
り、記録用紙20に上側及び幅方向端縁側から対向して
いる。従って、プラテン34と浮き防止ガイド36とに
より、記録用紙20の厚み方向(上下方向)への移動が
制限され、画像記録時の記録用紙20の平面性が確保さ
れる。また、浮き防止ガイド36により、記録用紙20
の幅方向への移動も制限される。これらにより、記録領
域22での記録用紙20の姿勢の安定化が図られてい
る。
【0034】特に、本実施形態のように、インク滴を記
録用紙20に付着させて画像記録を行うインクジェット
方式の画像記録装置では、記録用紙20の種類や画像記
録時の環境、付着したインク量によっては、記録用紙2
0のプラテン34部での浮き上がりが顕著になると、画
質が劣化するおそれがある。従って、少なくとも記録領
域22においては、本実施形態のように、記録用紙20
の姿勢を安定化させることが好ましい。
【0035】プラテン34の上流側には、記録領域22
に隣接して、且つフレーム部材28に掛け渡すようにし
て、供給ローラ40が配置されている。さらに、供給ロ
ーラ40の上方には、図示しないシャフトが配置されて
おり、このシャフトに供給対向ローラ42が取り付けら
れている。
【0036】供給ローラ40は、記録用紙20の幅より
も長く形成されており、記録用紙20に下面側から接触
する。これに対し、供給対向ローラ42は、供給ローラ
40の幅方向に沿って複数(本実施形態では4つ)配置
されており、記録用紙20に上面側から接触する。これ
ら供給ローラ40及び供給対向ローラ42によって記録
用紙20をニップする、そして、このニップ状態で供給
ローラ40が回転して記録用紙20を搬送し、記録領域
22に供給する。
【0037】プラテン34の下流側には、記録領域22
に隣接して、且つフレーム部材28に掛け渡すようにし
て、排出ローラ44が配置されている。さらに、排出ロ
ーラ44の上方には、図示しないシャフトが配置されて
おり、このシャフトに排出対向ローラ46が取り付けら
れている。
【0038】排出ローラ44も供給ローラ40と同様、
記録用紙20の幅よりも長く形成されており、記録用紙
20に下面側から接触する。これに対し、排出対向ロー
ラ46は、記録用紙20の幅方向端部近傍にそれぞれ配
置されており、記録用紙20に上面側から接触する。こ
れら排出ローラ44及び排出対向ローラ46によって記
録用紙20をニップする。そして、ニップ状態で排出ロ
ーラ44が回転して記録用紙20を搬送し、記録領域2
2から排出する。なお、排出対向ローラ46は、記録用
紙20の幅方向両端近傍部分、すなわち、インクジェッ
ト記録ヘッド32によって画像記録がなされてもインク
が付着しないようにあらかじめ設定された部分に接触す
るようになっている。従って、乾ききっていないインク
が排出対向ローラ46に転写してしまうことはなく、こ
のインクが記録用紙20に再転写されることに起因する
画質の低下もない。
【0039】供給ローラ40と排出ローラ44の間に
は、駆動用モータ48が配置されている。駆動用モータ
48の駆動力は、駆動用モータ48の出力ギヤ50から
2つのアイドラギヤ52、54に伝達され、さらに、供
給ローラ40及び排出ローラ44のそれぞれと同軸固定
された入力ギヤ56、58に伝達される。これにより、
供給ローラ40及び排出ローラ44が回転する。
【0040】記録装置本体14の搬送方向下流側には排
出トレイ60が取り付けられており、画像が記録された
記録用紙20がこの排出トレイ60上に排出される。
【0041】なお、記録用紙20を搬送するための上記
各部材のパラメータは、インクジェット記録装置12の
仕様で決定されている記録用紙20のスタック枚数や、
記録用紙20の種類、想定される環境(温度・湿度)等
のノイズ成分を満足するように決められている。
【0042】次に、本実施形態のインクジェット記録装
置12の作用を説明する。
【0043】記録用紙20に画像を記録するために、イ
ンクジェット記録装置12のユーザーはまず、給紙トレ
イ24に記録用紙20をセットする。ここで、最大幅
(W1)の記録用紙20をセットする場合には、図8に
示すように、ガイド体68のそれぞれを幅方向外側に押
し広げるようにして、記録用紙20をセットする。ガイ
ド体68は記録用紙20の幅方向端縁に押されて弾性変
形し、その反力で記録用紙20を幅方向に位置揃えす
る。本実施形態では、センターレジ揃えの場合を例示し
ているので、記録用紙20がそれぞれのセット位置に応
じて右方向又は左方向に移動される。特に、対向するガ
イド体68のそれぞれの弾性を等しくなるように設定す
ることで、幅方向の一方に偏ることなく、均等にセンタ
ーで位置揃えできる。
【0044】最小幅(W2)の記録用紙20をセットす
る場合も同様に、図9に示すように、ガイド体68のそ
れぞれを幅方向外側に押し広げるようにして、記録用紙
20をセットする。ガイド体68は記録用紙20の幅方
向端縁に押されて弾性変形し、その反力で記録用紙20
を幅方向に位置揃えする。このとき、ガイド体68の変
形量としては、最大幅の記録用紙20をセットするとき
よりも少なくなるため、ガイド体68をセットするとき
にユーザーが受ける抵抗は少なくなり、容易にセットで
きる。
【0045】最大幅(W1)と最小幅(W2)との中間
の幅を有する記録用紙20についても、セット時にガイ
ド体68は記録用紙20の幅方向端縁に押されて弾性変
形し、その反力で記録用紙20を幅方向に位置揃えす
る。
【0046】さらにユーザーは、記録領域22に確実に
記録用紙20を供給することができるようにするため
に、記録用紙20の先端が少なくともピックアップロー
ラ26とボトムプレート62との間に達するまで搬送方
向に押し込む。以上により、記録用紙20のセットが完
了する。
【0047】なお、サイドレジ揃えの場合も、記録用紙
20が幅方向の一方に押圧される点がセンターレジ揃え
の場合と異なるが、セットの方法としては、実質的に同
一である。
【0048】このように、本実施形態のインクジェット
記録装置12では、このインクジェット記録装置12で
画像を記録することが想定された最大幅の記録用紙2
0、最小幅の記録用紙20、及びこれらの中間の幅の記
録用紙20のいずれであっても、記録用紙20を給紙ト
レイ24にセットするだけで、幅方向の所定位置に位置
揃えされる。従来のように、ガイド体68を移動させる
必要がないので、ユーザーの作業負担が軽減される。ま
た、ガイド体68は側壁66に固定されており、幅方向
の位置が変動することはないので、記録用紙20が幅方
向に不用意にずれることもない。
【0049】画像記録時には、まず、給紙トレイ24上
に積載された記録用紙20のうち、最上の記録用紙20
がピックアップローラ26によって、矢印A方向に搬送
される。次に記録用紙20は、その先端側から、供給ロ
ーラ40と供給対向ローラ42とにニップされ、供給ロ
ーラ40の回転によって、さらに搬送される。記録用紙
20は、ガイド体68によって幅方向の所定位置に位置
揃えされているので、記録用紙20が曲がった状態で、
あるいは幅方向にずれたり傾斜したりした状態で搬送さ
れることはなく、搬送トラブルの発生が防止される。
【0050】記録用紙20が記録領域22に至ると、記
録用紙20の搬送は一端停止される。そして、キャリッ
ジ30が幅方向(矢印W方向)に移動し、これと同期し
て、インクジェット記録ヘッド32が図示しないインク
吐出口から画像情報に対応したインク滴を記録用紙20
の上面に吐出し、いわゆる主走査が行われる。1ライン
の主走査が終了すると、供給ローラ40が、1ラインの
ライン幅(搬送方向の長さ)と同量だけ記録用紙20が
搬送されるように回転する。これにより、記録用紙20
が搬送され、いわゆる副走査が行われる。
【0051】このように、主走査と副走査とを交互に繰
り返し、記録用紙20の上面に所望の画像が記録され
る。記録用紙20は、ガイド体68によって幅方向の所
定位置に位置揃えされているので、幅方向の位置ずれに
起因して画質が低下することはなく、高画質の画像を記
録することができる。
【0052】また、本実施形態のインクジェット記録装
置12では、浮き防止ガイド36によって、記録用紙2
0の厚み方向(上下方向)への移動を制限し、画像記録
時の記録用紙20の平面性を確保している。このため、
インクジェット記録ヘッド32のインク吐出口と記録用
紙20との距離を一定に維持できるので、高画質の画像
を記録することが可能となる。
【0053】なお、本発明の画像記録装置(インクジェ
ット記録装置12)によって画像が記録されることが想
定される記録シート(記録用紙20)の裁断幅及び最小
幅は、給紙トレイ24のサイズは、ガイド体68の弾性
や位置などに応じて、種々に設定可能である。例えば、
表1から分かるように、ポストカード(4×6インチ)
と一般に称されている記録用紙と、封筒(洋形 4号)
とでは、短手方向の長さの差がわずか3mmである。従
って、上記のガイド体68と同様のものを適用可能であ
るのはもちろんであるが、さらにこれよりも変形量の少
ないガイド体68であっても適用できる。
【0054】また、例えば、封筒(洋形 6号)と封筒
(C6)とでは、短手方向の長さの差が16mmある。
従って、ガイド体68として、センターレジ揃えの場合
には少なくとも8mmの変形量を確保できるもの、サイ
ドレジ揃えの場合には16mmの変形量を確保できるもの
であれば適用可能である。
【0055】さらに、各記録用紙の長手方向の長さに着
目すると、さらに変形量の少ないガイド体68であって
も適用可能である。例えば、はがきサイズの記録用紙
と、A6サイズの記録用紙とでは、これらの長手方向の
長さの差はわずか0.5mmである。従って、センター
レジ揃えの場合には少なくとも0.25mm、サイドレ
ジ揃えの場合には0.5mmの変形量を確保できるガイ
ド体68であればよい。この場合には、それぞれの記録
用紙20を、短手方向が搬送方向と一致するように給紙
トレイ64にセットする。
【0056】本発明の記録シートガイド部材の構成とし
ても、必ずしも上記のガイド体68の構成に限定されな
い。すなわち、想定される最小幅の記録用紙20と最大
幅の記録用紙20の双方に対し、記録用紙20の幅方向
端縁によって弾性変形され、その反力を記録用紙20に
作用させることで幅方向に位置揃え可能なものであれ
ば、特に限定されない。例えば、以下に示す各実施形態
の構成のものを採用することが可能である。なお、これ
らにおいて、インクジェット記録装置の全体的構成は同
一とされているので説明を省略する。また、第1実施形
態と同一の構成要素、部材等にについても、同一符号を
付して説明を省略する。
【0057】図10には、本発明の第2実施形態のガイ
ド体72が示されている。ガイド体72は、第1実施形
態と同様に弾性を有する樹脂あるいは金属等の板材を所
定位置で折り曲げて構成されており、固着部72A、接
触部72B及びテーパー部72Cを有している。ガイド
体72は固着部72Aによって側壁66に固着されてお
り、この状態で、記録用紙20から接触部72Bが押さ
れると、弾性変形して、その反力を記録用紙20に作用
させる。図11に示すように最大幅の記録用紙20に対
しても、図12に示すように最小幅の記録用紙20に対
しても、ガイド体72は弾性変形して反力を作用させる
ことができるように、その形状や位置が決められてい
る。
【0058】また、第2実施形態のガイド体72には、
接触部72Bの上部に、下方へ向かうに従って幅方向中
央(センター)へと傾斜するテーパー部72Cが形成さ
れており、記録用紙20を上方から下方に向かって(図
11及び図12の矢印S1参照)給紙トレイ24にセッ
トすると、テーパー部72Cによって記録用紙20が幅
方向中央へと案内される。従って、記録用紙20を容易
にセットすることができる。
【0059】図13には、本発明の第3実施形態のガイ
ド体74が示されている。このガイド体74も、第1実
施形態と同様に弾性を有する樹脂あるいは金属等の板材
を所定位置で折り曲げて構成されており、その一端74
Aが側壁66に固着されている。ガイド体74の他端7
4Bは側壁66に固着されることなく接触(又は離間)
し、さらに、鈍角的に屈曲された中間部分74Cが側壁
66から離間している。
【0060】そして、セットされた記録用紙20から中
間部分74Cが押されると、弾性変形して、その反力を
記録用紙20に作用させる。図14に示すように最大幅
の記録用紙20に対しても、図15に示すように最小幅
の記録用紙20に対しても、ガイド体72は弾性変形し
て反力を作用させることができるように、その形状や位
置が決められている。
【0061】また、第3実施形態のガイド体74では、
その中間部分74Cが屈曲されているため、搬送方向下
流側へ向かうに従って幅方向中央(センター)へと傾斜
するテーパー部74Dが形成されている。記録用紙20
を搬送方向上流側から下流側に向かって(矢印S2参
照)給紙トレイ24にセットすると、テーパー部74D
によって記録用紙20が幅方向中央へと案内されるた
め、記録用紙20を容易にセットすることができる。
【0062】図16には、本発明の第4実施形態のガイ
ド体76が示されている。このガイド体76は、側壁6
6と平行に配置された接触板78を有している。接触板
78からは、側壁66に向かって1又は複数(本実施形
態では、1枚の接触板78につき上下に2本)の案内ピ
ン80が突設され、側壁66に形成された案内孔82に
挿通されている。このように、案内ピン80が案内孔8
2内を案内されることが、接触板78は側壁66との平
行状態を維持したまま、案内ピン80の長手方向にスラ
イドする。
【0063】案内ピン80の先端には、案内孔82より
も大径の拡径部80Aが形成されており、接触板78の
幅方向中央への移動量が一定範囲に制限されると共に、
不用意に案内ピン80が案内孔82から抜け出ないよう
になっている。
【0064】側壁66と接触板78との間には、案内ピ
ン80のそれぞれに圧縮コイルばね84が装着されてお
り、接触板78を幅方向中央に向かって押圧している。
【0065】このような構成とされた第4実施形態で
は、セットされた記録用紙20から接触板78が押され
ると圧縮コイルばね84が弾性変形し、その反力を接触
板78を介して記録用紙20に作用させる。図17に示
すように最大幅の記録用紙20に対しても、図18に示
すように最小幅の記録用紙20に対しても、圧縮コイル
ばね84が弾性変形して反力を作用させることができる
ように、各部材の形状や位置が決められている。
【0066】なお、第4実施形態においても、接触板7
8に、第2実施形態や第3実施形態と同様のテーパー部
を形成してもよい。
【0067】また、図5に示す第1実施形態のガイド体
68についても、その中間部分が湾曲して形成されてい
るため、実質的にテーパー部が形成されていることにな
り、搬送方向上流側から下流側へと記録用紙20をセッ
トするときに、記録用紙20を幅方向中央へと案内でき
る。
【0068】上記各実施形態では、本発明の画像記録装
置の一例として、インクジェット方式により記録シート
(記録用紙)上に画像を記録するインクジェット記録装
置を例に挙げて説明したが、本発明の画像記録装置はこ
のようなインクジェット方式のものに限られない。例え
ば、電子写真方式のものであってもよく、この場合に
は、記録装置本体として、電子写真方式に対応した構成
のものと採用すればよい。
【0069】
【発明の効果】本発明は、上記構成としたので、記録シ
ートを幅方向に確実に位置揃えすることで、高画質の画
像を記録可能で、且つユーザーの作業負担も軽減可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の画像記録装置を示す
斜視図である。
【図2】 本発明の第1実施形態の画像記録装置を示す
斜視図である。
【図3】 本発明の第1実施形態の画像記録装置を示す
断面図である。
【図4】 本発明の第1実施形態の画像記録装置を示す
平面図である。
【図5】 本発明の第1実施形態の画像記録装置の給紙
トレイを部分的に拡大して示す斜視図である。
【図6】 本発明の画像記録装置で画像記録の対象とな
る記録用紙の幅方向位置そろえを説明する説明図であ
り、(A)はセンターレジ揃え、(B)はサイドレジ揃
えである。
【図7】 本発明の第1実施形態の画像記録装置の記録
領域を幅方向に破断して示す概略断面図である。
【図8】 本発明の第1実施形態の画像記録装置の給紙
トレイに最大幅の記録用紙がセットされた状態を部分的
に拡大して示す斜視図である。
【図9】 本発明の第1実施形態の画像記録装置の給紙
トレイに最小幅の記録用紙がセットされた状態を部分的
に拡大して示す斜視図である。
【図10】 本発明の第2実施形態の画像記録装置の給
紙トレイを部分的に拡大して示す斜視図である。
【図11】 本発明の第2実施形態の画像記録装置の給
紙トレイに最大幅の記録用紙がセットされた状態を部分
的に拡大して示す斜視図である。
【図12】 本発明の第2実施形態の画像記録装置の給
紙トレイに最小幅の記録用紙がセットされた状態を部分
的に拡大して示す斜視図である。
【図13】 本発明の第3実施形態の画像記録装置の給
紙トレイを部分的に拡大して示す斜視図である。
【図14】 本発明の第3実施形態の画像記録装置の給
紙トレイに最大幅の記録用紙がセットされた状態を部分
的に拡大して示す斜視図である。
【図15】 本発明の第3実施形態の画像記録装置の給
紙トレイに最小幅の記録用紙がセットされた状態を部分
的に拡大して示す斜視図である。
【図16】 本発明の第4実施形態の画像記録装置の給
紙トレイを部分的に拡大して示す斜視図である。
【図17】 本発明の第4実施形態の画像記録装置の給
紙トレイに最大幅の記録用紙がセットされた状態を部分
的に拡大して示す斜視図である。
【図18】 本発明の第4実施形態の画像記録装置の給
紙トレイに最小幅の記録用紙がセットされた状態を部分
的に拡大して示す斜視図である。
【符号の説明】
12 インクジェット記録装置(画像記録装置) 14 記録装置本体(記録手段) 16 記録用紙供給装置(記録シート供給手段) 18 記録用紙排出装置(記録シート排出手段) 20 記録用紙(記録シート) 22 記録領域 24 給紙トレイ 36 浮き防止ガイド(制限部材) 68 ガイド体(記録シートガイド部材) 72 ガイド体(記録シートガイド部材) 72C テーパー部 74 ガイド体(記録シートガイド部材) 74D テーパー部 76 ガイド体(記録シートガイド部材)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像記録領域において記録シートに画像
    を記録可能な画像記録手段と、 前記記録シートを搬送し前記画像記録領域に供給する記
    録シート供給手段と、 を有し、 前記記録シート供給手段が、 前記記録シートの搬送方向と直交する少なくとも一方の
    端部側に固定され、想定される最小幅の記録シートの幅
    方向一端縁に接触する形状と、想定される最大幅の記録
    シートの幅方向一端縁に接触する形状との間で弾性変形
    可能とされた記録シートガイド部材、 を有することを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記録シートガイド部材が、前記記録
    シートの搬送方向と直交する両方の端部側に固定されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記記録シートガイド部材が、前記記録
    シートの搬送方向と直交する一方の端部側にのみ固定さ
    れ、 前記記録シートの搬送方向と直交する他方の端部側に
    は、記録シートの幅方向で一定位置を維持する剛性部
    材、 が固定されていることを特徴とする請求項1に記載の画
    像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記記録シートガイド部材に、記録シー
    トを所定の積載位置へ案内するテーパー部、 が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3
    のいずれかに記載の画像記録装置。
  5. 【請求項5】 前記記録シートの幅方向両端に配置さ
    れ、記録シートの厚み方向への変位を一定範囲に制限す
    る制限部材、 を有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれ
    かに記載の画像記録装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007246188A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Ricoh Co Ltd シート給送装置および画像形成装置
JP2008297022A (ja) * 2007-05-29 2008-12-11 Kyocera Mita Corp 給紙カセット及び画像形成装置
JP2009078905A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Kyocera Mita Corp 転写紙搬送装置
JP2010202410A (ja) * 2010-06-18 2010-09-16 Ricoh Co Ltd 給紙装置及び画像形成装置

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