JP2003126176A - 電動車両の操作ハンドル - Google Patents

電動車両の操作ハンドル

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JP2003126176A
JP2003126176A JP2001327530A JP2001327530A JP2003126176A JP 2003126176 A JP2003126176 A JP 2003126176A JP 2001327530 A JP2001327530 A JP 2001327530A JP 2001327530 A JP2001327530 A JP 2001327530A JP 2003126176 A JP2003126176 A JP 2003126176A
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shaped
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Nobuyuki Sugano
信之 菅野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドル剛性を確保してハンドル操作の検出
精度を高めることができる電動車両の操作ハンドルを提
供する。 【解決手段】 非乗車の操作者によって操作される電動
車両の、車体フレーム2から上方に延びる左,右一対の
フレーム脚部18の上端同士を結合する門形の操作ハン
ドル3において、上記左,右一対のフレーム脚部18に
着脱可能に結合される左,右一対のハンドル脚部19の
上端部同士を棒状の操作部材20で結合するとともに、
該左,右一対のハンドル脚部19の下端部同士を棒状の
補強部材23で結合し、平面から見たとき該補強部材2
3,左,右一対のハンドル脚部19及び操作部材20が
全体として略長方形状をなしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗車していない操
作者(介助者)によって操作される電動車両の操作ハン
ドルに関し、詳細には操作ハンドルの剛性を確保するた
めの構造の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】乗車していない操作者によって操作され
る電動車両においては、操作者が電動車両の門形の操作
ハンドルを押したこと、あるいは引いたこと等のハンド
ル操作を検出するように構成し、このハンドル操作が検
出された場合に電動モータから出力させ、もって走行す
るように構成されているものがある。
【0003】一方、上記電動車両、特に電動車椅子にお
いては、車両全体をコンパクトに折り畳めるように構成
することが要請されている。このような折り畳みを可能
にするためには、上記操作ハンドルを車体フレームから
着脱可能とすることが効果的であると考えられる。
【0004】
【発明が解決すようとする課題】ところが、操作ハンド
ルを車体フレームから着脱可能として上述の折り畳みを
実現した場合、操作ハンドルには操作者の押し引きの力
だけでなくシートに座った乗員の体重も加わることか
ら、操作ハンドルの剛性が不足する、つまり変形し易い
ことが懸念される。これはフレームが折り畳み式である
が故に、シートに乗員が座ると左右のフレームが内側に
若干倒れ、結果として体重が操作ハンドルに加わるから
である。特に、ハンドル操作を検出するように構成した
場合においてハンドル剛性が不足すると、ハンドル操作
の検出精度が十分に得られないといった問題が懸念され
る。
【0005】本発明は上記従来の状況に鑑みてなされた
もので、ハンドル剛性を確保してハンドル操作の検出精
度を高めることができる電動車両の操作ハンドルを提供
することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、非乗
車の操作者によって操作される電動車両の、車体フレー
ムから上方に延びる左,右一対のフレーム脚部の上端同
士を結合する門形の操作ハンドルにおいて、上記左,右
一対のフレーム脚部に着脱可能に結合される左,右一対
のハンドル脚部の上端部同士を棒状の操作部材で結合す
るとともに、該左,右一対のハンドル脚部の下端部同士
を棒状の補強部材で結合し、平面から見たとき該補強部
材,左,右一対のハンドル脚部及び操作部材が全体とし
て略長方形状をなしていることを特徴としている。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、背
面から見たとき全体として大略三角形状をなしており、
上記操作部材が車両幅方向中心部を頂点とする左,右の
斜辺を構成し、上記補強部材が底辺を構成していること
を特徴としている。
【0008】請求項3の発明は、請求項2において、背
面から見たとき上記操作部材の前側に位置して該操作部
材と重なるようにブレーキレバーが配設されている事を
特徴としている。
【0009】請求項4の発明は、請求項1ないし3の何
れかにおいて、上記操作部材は、上記左,右一対のハン
ドル脚部の上端部同士を結合する棒状の内部部材と、該
内部部材に対して軸直角方向に相対移動可能にかつ該内
部部材を囲むように装着された外部部材と、該内部,外
部部材間の相対移動を検出する操作力センサとを備えて
いることを特徴としている。
【0010】
【発明の作用効果】請求項1の発明によれば、左,右一
対のハンドル脚部の上端部同士を棒状の操作部材で結合
するとともに、該左,右一対のハンドル脚部の下端部同
士を棒状の補強部材で結合し、平面から見たとき該補強
部材,左,右一対のハンドル脚部及び操作部材が全体と
して略長方形状をなすようにしたので、操作ハンドル全
体の剛性を高めることができ、操作力あるいは乗員の体
重等による操作ハンドルの変形を抑制でき、操作力の検
出精度を高めることができる。
【0011】請求項2の発明によれば、背面から見たと
き、上記操作部材が車両幅方向中心部を頂点とする左,
右の斜辺を構成し、上記補強部材が底辺を構成して全体
として大略三角形状をなしており、この点からも操作ハ
ンドル全体の剛性を高めることができる。また操作部材
が車幅方向中心を頂点とする左,右の斜辺をなしている
ことから、操作者がこの操作部材を把持し易く、操作性
を向上できる。
【0012】請求項3の発明によれば、背面から見たと
きブレーキレバーを上記操作部材の前側に位置して該操
作部材と重なるように配設したので、上記傾斜した左,
右の斜辺を把持した状態でブレーキレバーを操作し易
く、かつ、ブレーキレバーや、これを握った手が補強部
材に干渉することがなく、この点からも操作性を向上で
きる。
【0013】請求項4の発明によれば、下端部同士が上
記補強部材で結合されたハンドル脚部の上端部同士を内
部部材で結合し、該内部部材を外部部材で相対移動可能
に囲んだので、該相対移動により操作力を検出しつつ、
内部部材,ハンドル脚部,補強部材で上述の平面視長方
形を形成して全体としての剛性を高めることができ、操
作力の検出精度を向上できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。図1〜図6は本発明の一実施形
態による介助型電動車椅子の操作ハンドルを説明するた
めの図であり、図1〜図4は上記電動車椅子の正面図,
左側面図,背面図,平面図、図5,図6はハンドル部の
平面図,断面背面図である。
【0015】図において、1は本実施形態の介助型電動
車椅子であり、該車椅子1は以下の概略構造を有する。
車体フレーム2の後端部には門形状の操作ハンドル3が
立設され、車体フレーム2の中央上面にはシート4が、
操作ハンドル3の前面には背もたれ5が配設され、さら
にシート4の左,右にはアームレスト15が着脱可能に
配設されている。また上記車体フレーム2の後端下部に
はモータ6aを含む駆動機構を備えた左,右一対の駆動
輪ユニット6,6が、着脱可能に取り付けられ、前側下
部には左,右一対のキャスタ(ガイド輪)7,7が取り
付けられ、後端右部には右側駆動輪ユニット6と一体の
バッテリホルダ8aにバッテリ8が搭載されている。
【0016】上記車体フレーム2は、左,右サイドフレ
ーム9,9を連結フレーム11で折り畳み可能に連結し
た概略構造を有する。上記左,右サイドフレーム9,9
の後部間に上記門形状の操作ハンドル3が架け渡してか
つ着脱可能に装着され、前端部にはフートレスト10,
10がフートブラケット10aごと着脱可能に装着され
ている。
【0017】上記左,右サイドフレーム9,9は、左,
右対称形をなしており、側面視L字形状のシートパイプ
12の略水平に延びる横辺部の後端に上下方向に延びる
バックパイプ13を接続し、上記横辺部の前端から下方
に屈曲して延びる縦辺部の下端部と上記バックパイプ1
3の下部とを、斜め後上方に傾斜して延び、横断面縦長
の長円状をなす補強パイプ14で接続した概略構造を有
する。
【0018】上記バックパイプ13の下端部は後方に屈
曲延長されており、該後方延長部13aの後端部に車両
姿勢を規制するための規制部材17が装着されている。
この規制部材17は軽合金鋳物製のもので、上記車体フ
レーム2ひいては該車椅子1が上記駆動輪ユニット6の
タイヤの接地点を中心に上記ガイド輪7が浮き上がるよ
う後方に回動する際の角度を所定角度以内に規制する。
【0019】上記操作ハンドル3は、左,右のサイドフ
レーム9,9の後端部から上方に延びるフレーム脚部1
8,18の上端部に着脱可能接続されたハンドル脚部1
9,19の上端部同士を操作部材20によって接続して
なる概ね門形状のものである。 なお、フレーム脚部1
8は、途中で伸縮可能に構成されており、18bはこの
フレーム脚部18を任意の高さで固定する位置決め手段
である。
【0020】上記操作ハンドル3のハンドル脚部19,
19は、それぞれ中実棒状のフレーム部材21の周囲を
筒状の樹脂製の脚カバー22で覆ってなり、上記フレー
ム部材21の下端部には雄ねじを有するコネクタ21a
が形成されている。このコネクタ21aに上記フレーム
脚部18の上端に形成された雌ねじを有するナット部材
18aを螺装することにより、この操作ハンドル3で上
記左,右フレーム脚部18,18同士を結合するように
なっている。
【0021】そして上記左,右のフレーム部材21,2
1のコネクタ21a近傍部分同士は補強パイプ(補強部
材)23により結合されている。この補強パイプ23は
操作ハンドル3全体の剛性を高めて操作力等の外力によ
る変形を防止するためのものである。この補強パイプ2
3は、パイプ本体23aとこれの両端に固着された結合
受部23bと、該結合受部23bに装着される結合キャ
ップ23cとを備えている。上記結合受部23bの円弧
状に凹設された受面で上記フレーム部材21の外周面内
側部分を支持し、外周面外側部分に結合キャップ23c
の円弧状に凹設された覆面を被せ、該結合キャップ23
cをボルト23dで結合受部23bに締め付けることに
より上記左,右のフレーム部材21,21同士が強固に
結合される。
【0022】上記操作部材20は、内部部材24と外部
部材25とを相対移動可能に組み合わせ、この相対移動
を操作力センサ(ポテンショメータ)26により電気
(電圧)信号に変化させることにより人力として検出す
るように構成されている。
【0023】上記内部部材24は、左,右一対の中実の
ロッド27,27の内側端部を横断面略エ字形状をなす
連結部材28の両端にボルト28aで結合してなり、全
体として見ると中央が高くなるアーチ状をなしている。
上記ロッド27,27は左,右外側端部から車幅方向中
央内側端部に向かって斜め上方に延びており、全体とし
て見るとハの字形状をなしている。また上記連結部材2
8は中央上側に収容凹部ができるように下方に屈曲形成
されている。なお、上記ロッド27の外端部に上記フレ
ーム部材21の上端部がボルト21bで結合されてい
る。
【0024】また上記外部部材25は、上記内部部材2
4の中央の連結部材28部分をその上側に収容空間を開
けて囲むハンドルカバー29と、該ハンドルカバー29
の左,右両端に接続された左,右のパイプ30,30と
を備えている。上記ハンドルカバー29は上下に2分割
されており、上側半体29aは合成樹脂製で、下側半体
29bはミニュウム合金鋳物製である。上記左,右のパ
イプ30の外側端部に接続された軸受部材(ガイド)3
0aは上記ロッド27の外側端部で支持されている。
【0025】上記左,右のパイプ30,30の外表面に
は柔軟性を有するゴム筒などからなるグリップ31,3
1が装着されており、該グリップ31,31は上述のハ
の字形をなしている。これにより介助者(操作者)が操
作ハンドル3を操作するために手を伸ばしてグリップ3
1,31を把持したときの手のひらの傾斜角度がグリッ
プ31の傾斜角度によく一致し、操作し易いようになっ
ている。
【0026】上記軸受部材30aは前後方向(図6紙面
直角方向)に長い長円状のガイド孔30bを有し、該ガ
イド孔30b内に上記ロッド27の外端部が挿入されて
いる。これにより、外部部材25は上記ガイド孔30b
の長軸方向(前後方向)には相対移動可能であるが、該
ガイド孔30bの短軸方向の移動は規制されている。な
お、22aは外力により伸縮するジャバラであり、これ
により上記外部部材25と内部部材24との相対移動が
可能となっている。
【0027】ここで上記外部部材25は、上記内部部材
24に対して左,右の付勢ばね24a,24aにより車
両前後方向後側(図6紙面手前側)に向けて付勢されて
おり、操作者が操作ハンドル3から手を放すと、該外部
部材25の内側部材24に対する相対移動量がゼロとな
るように構成されている。
【0028】上記ハンドルカバー29の天壁内面には、
下方に突出されたボス部を介して上記操作力センサ26
等の電気部品を支持する基板32がボルト締め固定され
ている。該基板32の下面に直動型ポテンショメータか
らなる上述の操作力センサ26が上記収容空間を利用し
て取り付けられている。なお、図示していないが、上記
操作力センサ26の車両前方へ突出する検出ニードルは
連結部材28に一体成形されて上方へ突出するフランジ
28aに配設された調整ボルトに対向しており、この調
整ボルトのねじ込み量を調整することにより該操作力セ
ンサ26の初期検出値を調整可能となっている。
【0029】また上記左側のグリップ31の前側にブレ
ーキレバー34が配設されている。このブレーキレバー
34は、背面から見たとき補強パイプ23と干渉しない
ようこれの上方であって左側のグリップ31と重なるよ
うに配置されている。該ブレーキレバー34の基部34
aはピン34bを介してブラケット34cにより回動自
在に支持されており、該ブラケット34cは上記ハンド
ルカバー29の下側半体29bの左側底面付近にボルト
締め固定されている。なお、上記ブレーキレバー34は
図示しないブレーキケーブルにより駆動輪ユニット6,
6のブレーキ機構に連結されており、該ブレーキレバー
34を把持することによりブレーキが作動するようにな
っている。
【0030】このようにして、上記操作ハンドル3を平
面から見ると、図5に示すように、上記補強パイプ2
3,左,右のハンドル脚部19,19及び操作部材20
により全体として車幅方向に長い略長方形が形成されて
おり、その結果、操作ハンドル3全体の剛性を高めるこ
とができ、操作力あるいは乗員の体重等による操作ハン
ドル3の変形を抑制でき、操作力の検出精度を高めるこ
とができる。
【0031】また上記操作ハンドル3は、図6に示すよ
うに背面から見たとき、全体として大略三角形状をなし
ており、上記操作部材20は車両幅方向中心部を頂点と
する左,右の斜辺を構成し、上記補強パイプ23はが底
辺を構成している。この点からも操作ハンドル3全体の
剛性を高めることができる。また操作部材20の左,右
のグリップ31,31が車幅方向中心を頂点とする左,
右の斜辺をなしていることから、介助者がこのグリップ
31,31を把持し易く、操作性を向上できる。
【0032】さらにまた、背面から見たときブレーキレ
バー34を補強パイプ23より上方に、かつ上記操作部
材20の一部であって上記斜辺を構成するグリップ31
の前側に位置して該グリップ31と重なるように配設し
たので、上記傾斜した左,右のグリップ31,31を把
持した状態でブレーキレバー34を操作し易く、かつ、
ブレーキレバー34や、これを握った手が補強パイプ2
3に干渉することがなく、この点からも操作性を向上で
きる。
【0033】そして、ハンドル脚部19のフレーム部材
21,21の下端部同士を上記補強パイプ23で結合
し、上端部同士を内部部材24を構成するロッド27,
27及び連結部材28で結合し、該内部部材24を外部
部材25で相対移動可能に囲んだので、該内部部材2
4,フレーム部材21,21,及び補強パイプ23によ
り上述の平面視長方形を形成して全体としての剛性を高
めることができる。そしてこの剛性の高い長方形をなす
内部部材24に対して外部部材25を相対移動可能とし
て該相対移動により操作力を検出するようにしたので、
操作力の検出精度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による介助型電動車椅子の
左側面図である。
【図2】上記車椅子の正面図である。
【図3】上記車椅子の背面図である。
【図4】上記車椅子の平面図である。
【図5】上記車椅子の操作ハンドルの平面図である。
【図6】上記操作ハンドルの断面背面図(図5のVI-VI
線断面図)である。
【符号の説明】 1 介助型電動車椅子 2 車体フレーム 3 操作ハンドル 18 フレーム脚部 19 ハンドル脚部 20 操作部材 23 補強パイプ(補強部材) 24 内部部材 25 外部部材 26 操作力センサ 34 ブレーキレバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G05G 1/24 B62B 3/00 G

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非乗車の操作者によって操作される電動
    車両の、車体フレームから上方に延びる左,右一対のフ
    レーム脚部の上端同士を結合する門形の操作ハンドルに
    おいて、上記左,右一対のフレーム脚部に着脱可能に結
    合される左,右一対のハンドル脚部の上端部同士を棒状
    の操作部材で結合するとともに、該左,右一対のハンド
    ル脚部の下端部同士を棒状の補強部材で結合し、平面か
    ら見たとき該補強部材,左,右一対のハンドル脚部及び
    操作部材が全体として略長方形状をなしていることを特
    徴とする電動車両の操作ハンドル。
  2. 【請求項2】 請求項1において、背面から見たとき全
    体として大略三角形状をなしており、上記操作部材が車
    両幅方向中心部を頂点とする左,右の斜辺を構成し、上
    記補強部材が底辺を構成していることを特徴とする電動
    車両の操作ハンドル。
  3. 【請求項3】 請求項2において、背面から見たとき上
    記操作部材の前側に位置して該操作部材と重なるように
    ブレーキレバーが配設されている事を特徴とする電動車
    両の操作ハンドル。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3の何れかにおいて、上
    記操作部材は、上記左,右一対のハンドル脚部の上端部
    同士を結合する棒状の内部部材24と、該内部部材24
    に対して軸直角方向に相対移動可能にかつ該内部部材を
    囲むように装着された外部部材25と、該内部,外部部
    材間の相対移動を検出する操作力センサとを備えている
    ことを特徴とする電動車両の操作ハンドル。
JP2001327530A 2001-10-25 2001-10-25 電動車両の操作ハンドル Withdrawn JP2003126176A (ja)

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