JP2003125004A - 電子メール受信拒否システム及びその方法並びに制御プログラム - Google Patents

電子メール受信拒否システム及びその方法並びに制御プログラム

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JP2003125004A JP2001318792A JP2001318792A JP2003125004A JP 2003125004 A JP2003125004 A JP 2003125004A JP 2001318792 A JP2001318792 A JP 2001318792A JP 2001318792 A JP2001318792 A JP 2001318792A JP 2003125004 A JP2003125004 A JP 2003125004A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯端末から比較的簡単な操作を行うことに
より特定の電子メールの受信を拒否する。 【解決手段】 受信したメールが迷惑メールの場合、携
帯端末102からボタン操作等によりそのメールのヘッ
ダが迷惑メール対策サ−バ103に送信される。迷惑メ
ール対策サ−バ103はそのヘッダとメ−ルサ−バ10
1から得た通信記録とを基に迷惑メールの差出元のメ−
ルサ−バを特定し、その携帯端末102への受信拒否を
設定する。この受信拒否設定の情報はメ−ルサ−バ10
1へ通知され、メ−ルサ−バ101は以後その差出元か
らその携帯端末102宛のメール送信を中止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子メール受信拒否
システム及びその方法並びに制御プログラムに関し、特
に携帯端末における特定の電子メールの受信拒否システ
ム及びその方法並びに制御プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子メールを受信する機能を有す
る携帯端末、例えば携帯電話や簡易携帯電話(PHS:Perso
nal Handy phone System) 等が増加している。これら携
帯電話等のメール機能においては、メールアドレスが電
話番号である場合が多い。電話番号がメールアドレスで
あることは、携帯電話などの入力手段が限られた端末に
とっては有効な手段であり、利便性も高い。しかしなが
ら、メールアドレスが電話番号の場合は、桁数が固定で
ある上構成する文字も数字のみのため、不特定多数に人
にメールを送信することが可能である。
【0003】このため、携帯電話に対して特定の電子メ
ール(いわゆる迷惑メール)が送られる場合が多い。携
帯電話向けのメールシステムでは、受信者課金の場合も
多く、一方的に送られてくる迷惑メールに対して課金が
発生する。
【0004】従来方法においては、メールアドレスを電
話番号から英数文字列を組み合わせたメールアドレスに
ユーザが変更することで迷惑メールの対応を行ってき
た。又は、メールアドレスに暗証番号等の特別なキーワ
ードを付加することで迷惑メールに対応してきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、メールアドレ
スを変更する場合や暗証番号を付加する場合は、相手に
対してメールアドレスや暗証番号を事前に通知する必要
がある。従って、事前の通知を行わない相手からはメー
ルを受け取ることができず、利便性が欠けるという欠点
がある。
【0006】一方、メールアドレス変更以外の方法とし
て、メールサーバに対して指定のメールアドレスの着信
拒否の設定を行う方法がある。しかし、この場合は、受
信したメールに付加されているメールアドレスを迷惑メ
ールが届くたびに毎回サーバに設定しなければならない
という欠点がある。又、迷惑メールの場合は、メールア
ドレスが改竄されている場合もあり、実際に着信拒否設
定することができない場合がある。
【0007】又、携帯電話などの携帯端末においては、
メモリや通信の制限によりどのサーバから送られたメー
ルであるかを示す詳細なヘッダが付加されない。このた
め、迷惑メールの受信拒否設定を行うことができない。
【0008】そこで本発明の目的は、携帯端末から比較
的簡単な操作を行うことにより特定の電子メールの受信
を拒否することが可能な電子メール受信拒否システム及
びその方法並びに制御プログラムを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、通信網を介して端末間で送受信される電子
メールの受信を拒否する電子メール受信拒否システムで
あって、そのシステムは送信端末から受信端末への電子
メールが中継される電子メール中継手段と、前記受信端
末に設けられ受信した電子メールが特定電子メールであ
る場合にその旨を特定メール対策手段に返信する特定メ
ール返信手段と、前記受信端末と前記送信端末間に設け
られ前記特定メール返信手段から返信された内容と前記
電子メール中継手段から得た情報とに基づき前記特定電
子メールの送信元を特定する特定メール対策手段とを含
むことを特徴とする。
【0010】又、本発明による他の発明は、通信網を介
して端末間で送受信される電子メールの受信を拒否する
電子メール受信拒否方法であって、送信端末及び受信端
末間には電子メールが中継される電子メール中継部が含
まれており、その方法は前記受信端末にて受信した電子
メールが特定電子メールである場合にその旨を前記受信
端末から特定メール対策部に返信する特定メール返信ス
テップと、前記受信端末から返信された内容と前記電子
メール中継部から得た情報とに基づき前記特定メール対
策部にて前記特定電子メールの送信元を特定する特定メ
ール対策ステップとを含むことを特徴とする。
【0011】又、本発明による他の発明は、通信網を介
して端末間で送受信される電子メールの受信を拒否する
電子メール受信拒否方法の制御プログラムであって、送
信端末及び受信端末間には電子メールが中継される電子
メール中継部が含まれており、そのプログラムは前記受
信端末にて受信した電子メールが特定電子メールである
場合にその旨を前記受信端末から特定メール対策部に返
信する特定メール返信ステップと、前記受信端末から返
信された内容と前記電子メール中継部から得た情報とに
基づき前記特定メール対策部にて前記特定電子メールの
送信元を特定する特定メール対策ステップとを含むこと
を特徴とする。
【0012】上記発明によれば、携帯端末から比較的簡
単な操作を行うことにより特定の電子メールの受信を拒
否することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係
るメール受信拒否システムの一例の全体構成図である。
同図を参照すると、メール受信拒否システムはメールサ
ーバ101と、携帯端末102と、迷惑メール対策サー
バ103と、メール送信端末104とを含んで構成され
ている。
【0014】メールサーバ101は通信網、例えばイン
ターネットからのメール又は携帯端末同士のメールを中
継する。即ち、インターネットや携帯端末からのメール
を受信し、一時的に保存し、送付先に指定される携帯端
末に対してメールを送信する機能を有する。又、送受信
したメールの日付、差出元、宛先等の通信記録を保存す
る機能を有する。
【0015】携帯端末102は無線により電子メール等
のデータを受信する機能を有する。携帯端末102は、
例えば携帯電話やPHS等である。携帯端末102はメ
ールサーバ101より電子メールを受信し、液晶等の表
示部に文字を表示する。ユーザはその表示部に表示され
た文字を読み、ボタン等で構成された操作部で閲覧操
作、返信操作、削除操作などを行う機能を有する。
【0016】迷惑メール対策サーバ103は携帯端末1
02より送信された電子メールを受信し、電子メールの
データを解析する機能を有する。電子メールのデータ解
析では、メールサーバ101に問い合わせを行い、通信
記録から差出元を抽出する。この迷惑メール対策サーバ
103は、抽出した差出元を記憶するデータベースを有
する。又、迷惑メール対策サーバ103は、携帯端末1
02から迷惑メールである旨の電子メールを受信した場
合に、差出元に警告メールを発信する機能を有する。
【0017】メール送信端末104は携帯端末102に
対して電子メールを送ることができる端末である。メー
ル送信端末104は、外部メールサーバ105と、パー
ソナルコンピュータ(PC)106と、携帯端末107
等を含んで構成される。
【0018】外部メールサーバ105はインターネット
に接続してある他のメールサーバである。パーソナルコ
ンピュータ106はメールの送受信機能を有し、外部メ
ールサーバ105に対して電子メールを送受信する。携
帯端末107は、例えば携帯電話やPHS等で構成さ
れ、電子メールの送受信機能を有する。電子メールの送
受信は、外部メールサーバ105等を経由して行う。
【0019】図2は電子メールの一例の構成図である。
同図は電子メール、例えば受信メールの全体の構成を示
しており、受信メール201はメールヘッダ202とメ
ール本文203とを含んで構成される。
【0020】図3はメールヘッダの一例の構成図であ
る。同図を参照すると、メールヘッダ202は、宛先ヘ
ッダ(例えば、xxx@aaa.com)301と、差
出元ヘッダ(例えば、yyy@bbb.com)302
と、返信先ヘッダ(例えば、zzz@ccc.com)
303と、メールIDヘッダ(例えば、abc9999
9)304と、日付ヘッダ(例えば、Thu,20 S
ep 2001 20:29:43 +0900)30
5等で構成される。
【0021】図4はメール本文の一例の構成図である。
同図を参照すると、メール本文401は文字列で構成さ
れる。
【0022】図5は迷惑メールの処理の一例を示すフロ
ーチャートである。同図を参照すると、迷惑メールの処
理は、携帯端末102の処理501と、迷惑メール対策
サーバ103の処理とで構成される。又、処理501は
携帯端末102が迷惑メールを受信した場合の手順を示
している。一方、処理502は処理501における携帯
端末102が迷惑メールを迷惑メール対策サーバ103
に返信し、迷惑メール対策サーバ103が迷惑メールに
対して行う処理を示している。
【0023】図6は迷惑メール対策後の迷惑メールの処
理の一例を示すフローチャートである。同図を参照する
と、迷惑メール対策後の処理は、メールサーバ101の
処理601と、迷惑メールサーバ103の処理602と
で構成される。メールサーバ101の処理601では電
子メールの受信と送信のみが行われる。又、迷惑メール
対策サーバ103での処理602では既に迷惑メールと
して登録してあるメールアドレスか否かの比較を行う処
理と、迷惑メールの差出元に警告メールを発信する処理
とで構成される。
【0024】図7は携帯端末102から迷惑メール対策
サーバ103へ返信するメールのヘッダの一例の構成図
である。同図を参照すると、宛先ヘッダ701には返信
時の宛先が示される。宛先は迷惑メール対策サーバ10
3のメールアドレスを指定する。差出元ヘッダ702に
は自端末102のメールアドレス(例えば、xxx@a
aa.com)が示される。日付けヘッダ703には返
信時の日時(例えば、Thu,20 Sep 2001
20:29:43 +0900)が示される。迷惑メ
ールのメールIDを示すヘッダ704には迷惑メール受
信時のメールID(例えば、abc99999)が示さ
れる。迷惑メールの差出元を示すヘッダ705には迷惑
メール受信時の差出元(例えば、yyy@bbb.co
m)が示される。なお、宛先ヘッダ701の内容、即ち
迷惑メール対策サーバ103のメールアドレスは予め設
定されている。
【0025】図8は携帯端末102から迷惑メール対策
サーバ103へ返信するメールの本文の一例の構成図で
ある。同図を参照すると、メール本文801には返信時
の本文が示されており、その本文には迷惑メールとして
受信した電子メールのヘッダ情報がコピーされている。
【0026】次に、本実施形態の動作について説明す
る。はじめに、図1を参照しながら通常の電子メールの
受信処理について説明する。迷惑メールの差出元として
のメール送信端末104から携帯端末102宛に電子メ
ールが送信される。メール送信端末104から送信され
た電子メールはメールサーバ101で一度保存され、携
帯端末102向けのメール構成(図2、図3及び図4参
照)に変換された後携帯端末102に送信される。上述
したメール構成の変換は、データの蓄積容量の少ない携
帯端末に対して必要最低限の情報を付加するために行わ
れる。携帯端末102は、この電子メールを受信し携帯
端末102内に保存する。ユーザは保存した受信メール
を閲覧し図3のメールヘッダ202から差出元を判断す
ることができる。
【0027】続いて、図5を参照しながら本発明特有の
電子メールの受信処理について説明する。まず、携帯端
末102はメール送信端末104からの電子メールを受
信する(S1)。次に、ユーザは受信した電子メールを
閲覧し、図3のメールヘッダ202又は図4の本文40
1の内容によって迷惑メールであるか否かを判断する
(S2)。そして、ユーザが迷惑メールであると判断し
た場合(S2にてYES)、その電子メールを選択して
(S3)、迷惑メールとして迷惑メール対策サーバ10
3に返信処理を行う(S4,S5)。なお、携帯端末1
02における迷惑メールの返信処理は、簡単なボタン操
作又はメニュ−操作等で行えるものとする。一方、S2
にてユーザが迷惑メールではないと判断した場合は(S
2にてNO)、通常のメール受信処理を行う。
【0028】次に、迷惑メールの返信処理について説明
する。受信した電子メールには、メールID304が付
加されており、迷惑メールの返信処理で返信メールのヘ
ッダに迷惑メールのメールID704を付加する(図7
参照)。又は、返信時のメール本文801に受信した迷
惑メールのヘッダ202をコピーして貼り付ける(図8
参照)。そして、その返信メールを迷惑メール対策サー
バ103に送信する(図5のS5参照)。
【0029】一方、迷惑メール対策サーバ103では、
携帯端末102から送信された電子メール(返信メー
ル)が受信される(図5のS6)。次に、迷惑メール対
策サーバ103は、受信した電子メールのヘッダ及び本
文の解析を実施する(図5のS7)。
【0030】ところで、メールサーバ101は、携帯端
末102宛のメールを送信する際に、時刻、受信経路、
差出元、メールのメッセージID等の情報を電子メール
のヘッダから抽出して通信記録としてメールサーバ内に
記録している。
【0031】そこで、S7の解析処理では、携帯端末1
02から迷惑メールとして返信された電子メールのヘッ
ダ(図7)に記載されている迷惑メールのメールID7
04及び迷惑メールの差出元705を示すヘッダを抽出
し、迷惑メールの差出元の特定を行う。
【0032】次に、差出元の特定処理(図5のS8)で
は、迷惑メール対策サーバ103がメールサーバ101
の通信記録に対して問い合わせを行う。即ち、メールサ
ーバ101に記憶してある通信記録と、迷惑メールとし
て返信された電子メールのヘッダに記述してあるメッセ
ージIDとを比較することで、送信元が特定される。
【0033】なお、差出元は迷惑メールにあらかじめ付
加されている差出元(図3の差出元ヘッダ302参照)
で特定可能だが、送信元が改竄される場合もある。この
ような場合は、メールサーバ101の通信記録の受信経
路と差出元のメールアドレスを比較することで改竄かど
うか特定できる。
【0034】又、図7に示すヘッダに迷惑メールのメー
ルIDや差出元を付加できない場合は、図8に示すよう
に迷惑メールのヘッダ情報を返信メールの本文801に
貼り付けることもできる。
【0035】そして、解析処理(図5のS7)において
差出元が特定できる場合は(S8)、差出元に対して警
告メールの発信(S9)を行う。
【0036】又、警告メールを発信すると同時に、迷惑
メール受信拒否の設定を行う(S10)。この受信拒否
設定処理は迷惑メール対策サーバ103で行う。なお、
迷惑メールの場合は図3に示す差出元ヘッダ302や返
信先ヘッダ303の記載がない場合がある。このような
場合は、図7に示す迷惑メールのメールIDを示すヘッ
ダ704又は図8に示すメッセージID(Massage-ID)
から、差出元となる外部メールサーバ105を特定す
る。外部メールサーバ105の特定は、メールサーバ1
01に記憶している通信記録から特定する。通信記録に
はメールIDを含んでおり、メールIDをキーワードに
通信記録を検索することで、迷惑メールの差出元のメー
ルサーバ105を特定することができる。又、迷惑メー
ル対策サーバ103は、差出元又は差出元の外部メール
サーバ105の特定により、端末102への受信拒否設
定を行うことができる。
【0037】次に、図6を参照しながら迷惑メール対策
処理後のメール受信動作について説明する。迷惑メール
対策サーバ103では、携帯端末102に対する受信拒
否設定のデータベースが構築されている。メールサーバ
101がメール送信端末104より電子メールを受信す
ると(S21)、メールサーバ101は迷惑メール対策
サーバ103に対して迷惑メールであるか否かの問い合
わせを実施する(S22)。この問い合わせを受取った
迷惑メール対策サーバ103は、受信拒否設定のデータ
ベースと比較して、送信元又は送信元となるメールサー
バが迷惑メールとして登録されているか否かを判断する
(S23)。そして、迷惑メールとして登録済みであれ
ば(S23にてYES)、迷惑メール対策サーバ103
は迷惑メールの差出元に対して警告メールを送信する
(S24)。同時に迷惑メール対策サーバ103は、メ
ールサーバ101に対して携帯端末102へのメール送
信を中止する指示を行う。
【0038】一方、迷惑メール対策サーバ103の受信
拒否設定に送信元又は送信元となるメールサーバが迷惑
メールとして登録されていない場合(S23にてN
O)、迷惑メール対策サーバ103は電子メールの送信
元に警告メールの発信は行わない。迷惑メール対策サー
バ103は、メールサーバ101に対して迷惑メールに
該当しない旨を通知する。メールサーバ101は、この
通知を受取って受信拒否設定外と判断し、携帯端末10
2に対してその電子メールを送信する(S25)。
【0039】次に、迷惑メール対策サーバ103の受信
拒否設定の解除について説明する。迷惑メール対策サー
バ103は、携帯端末102の迷惑メール返信操作によ
り迷惑メールの送信元のデータベースを構築する。デー
タベースは、携帯端末102から閲覧でき、携帯端末1
02から迷惑メールの送信元の受信拒否設定の解除がで
きるようになっている。又、携帯端末102から誤って
迷惑メールの受信拒否設定を行った場合でも、ユーザに
よる設定変更ができるようになっている。
【0040】なお、図1においては、メールサーバ10
1と迷惑メール対策サーバ103を夫々独立した用途の
サーバとしているが、メールサーバ101と迷惑メール
対策サーバ103とを1つのサーバで構築することも可
能である。
【0041】最後に、電子メール受信拒否の制御プログ
ラムについて説明する。図5にフローチャートで示す処
理(S1〜S5)を実行するためのプログラムが携帯端
末102内のメモリ(不図示)に格納されている。携帯
端末102内の制御装置(不図示)はこのメモリから処
理(S1〜S5)を実行するためのプログラムを読出し
そのプログラムに従って受信した電子メールが迷惑メ−
ルであるか否かの判断が行われるとともに、迷惑メ−ル
であると判断された場合はその電子メールを迷惑メール
対策サーバ103へ送信し、迷惑メール対策サーバ10
3にその迷惑メールの処理を任せる。又、迷惑メ−ルで
ないと判断された場合は通常の電子メール受信処理が行
われる。
【0042】同様に、図5にフローチャートで示す処理
(S6〜S10)を実行するためのプログラムが迷惑メ
ール対策サーバ103内のメモリ(不図示)に格納され
ている。迷惑メール対策サーバ103内の制御装置(不
図示)はこのメモリから処理(S6〜S10)を実行す
るためのプログラムを読出しそのプログラムに従って携
帯端末102から受信した電子メールを解析し、差出元
の特定と、差出元に対する警告メールの発信と、差出元
の受信拒否設定処理とを行う。
【0043】さらに、図6にフローチャートで示す処理
(S22〜S24)を実行するためのプログラムも迷惑
メール対策サーバ103内のメモリ(不図示)に格納さ
れている。迷惑メール対策サーバ103はこのプログラ
ムに従ってメールサーバ101で受信された電子メール
が迷惑メールとして登録されているものであるか否かを
判定し、登録済である場合は差出元に警告メールの発信
を行い、登録されていない場合はメールサーバ101に
対しその電子メールが迷惑メールに該当しない旨を通知
する。
【0044】同様に、図6にフローチャートで示す処理
(S21及びS25)を実行するためのプログラムがメ
ールサーバ101内のメモリ(不図示)に格納されてい
る。メールサーバ101内の制御装置(不図示)はこの
メモリから処理(S21及びS25)を実行するための
プログラムを読出しそのプログラムに従って受信した電
子メールを迷惑メール対策サーバ103へ送信し、その
電子メールが迷惑メールに該当するか否かの判断を依頼
し、迷惑メール対策サーバ103から迷惑メールに該当
しないとの通知を得た場合はその電子メールを携帯端末
102へ送信する。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、送信端末から受信端末
への電子メールが中継される電子メール中継手段と、前
記受信端末に設けられ受信した電子メールが特定電子メ
ールである場合にその旨を特定メール対策手段に返信す
る特定メール返信手段と、前記受信端末と前記送信端末
間に設けられ前記特定メール返信手段から返信された内
容と前記電子メール中継手段から得た情報とに基づき前
記特定電子メールの送信元を特定する特定メール対策手
段とを含むため、携帯端末から比較的簡単な操作を行う
ことにより特定の電子メールの受信を拒否することが可
能となる。又、上記他の発明も本発明と同様の効果を奏
する。
【0046】より具体的には、迷惑メール等の受信した
くないメールの受信拒否設定を端末上の容易な操作で設
定することができる。又、迷惑メールの差出元へ警告メ
ールを発信することで、差出元に対して迷惑メールの送
信を抑制することができる。さらに、ユーザは携帯端末
を使用して迷惑メールの受信拒否設定の設定状況を閲覧
することができ、受信拒否設定を変更することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメール受信拒否システムの一例の
全体構成図である。
【図2】電子メールの一例の構成図である。
【図3】メールヘッダの一例の構成図である。
【図4】メール本文の一例の構成図である。
【図5】迷惑メールの処理の一例を示すフローチャート
である。
【図6】迷惑メール対策後の迷惑メールの処理の一例を
示すフローチャートである。
【図7】携帯端末102から迷惑メール対策サーバ10
3へ返信するメールのヘッダの一例の構成図である。
【図8】携帯端末102から迷惑メール対策サーバ10
3へ返信するメールの本文の一例の構成図である。
【符号の説明】
101 メールサーバ 102 携帯端末 103 迷惑メール対策サーバ 104 メール送信端末 105 外部メールサーバ 106 パーソナルコンピュータ 107 携帯端末

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網を介して端末間で送受信される電
    子メールの受信を拒否する電子メール受信拒否システム
    であって、 送信端末から受信端末への電子メールが中継される電子
    メール中継手段と、前記受信端末に設けられ受信した電
    子メールが特定電子メールである場合にその旨を特定メ
    ール対策手段に返信する特定メール返信手段と、前記受
    信端末と前記送信端末間に設けられ前記特定メール返信
    手段から返信された内容と前記電子メール中継手段から
    得た情報とに基づき前記特定電子メールの送信元を特定
    する特定メール対策手段とを含むことを特徴とする電子
    メール受信拒否システム。
  2. 【請求項2】 前記特定メール対策手段は前記特定した
    送信元に対し警告メールを発信する機能を含むことを特
    徴とする請求項1記載の電子メール受信拒否システム。
  3. 【請求項3】 前記特定メール対策手段は前記特定した
    送信元からの電子メールの受信拒否設定を行う機能を含
    むことを特徴とする請求項1又は2記載の電子メール受
    信拒否システム。
  4. 【請求項4】 前記電子メール中継手段は前記送信端末
    から得た電子メールが前記特定電子メールに該当するか
    否かを前記特定メール対策手段に問い合わせる機能を含
    むことを特徴とする請求項1から3いずれか記載の電子
    メール受信拒否システム。
  5. 【請求項5】 前記特定メール対策手段は前記電子メー
    ル中継手段からの問い合わせに対し前記電子メールが前
    記特定電子メールに該当するか否かを判定する機能を含
    むことを特徴とする請求項4記載の電子メール受信拒否
    システム。
  6. 【請求項6】 前記特定メール対策手段は前記電子メー
    ルが前記特定電子メールに該当する場合、前記電子メー
    ルの送信中止の指示を前記電子メール中継手段に対して
    行うことを特徴とする請求項5記載の電子メール受信拒
    否システム。
  7. 【請求項7】 前記特定メール対策手段は前記特定電子
    メールの送信元のデータベースを有し前記データベース
    は前記受信端末から閲覧及び受信拒否設定の解除が可能
    に構成されることを特徴とする請求項1から6いずれか
    記載の電子メール受信拒否システム。
  8. 【請求項8】 前記特定メール返信手段は受信した電子
    メールのヘッダ情報を返信メールのヘッダに付加するか
    あるいは返信時の電子メール本文に受信した電子メール
    の前記ヘッダ情報をコピーして貼り付けて前記特定メー
    ル対策手段に返信することを特徴とする請求項1から7
    いずれか記載の電子メール受信拒否システム。
  9. 【請求項9】 前記特定メール対策手段は前記特定メー
    ル返信手段により返信された送信元のメッセージIDと
    前記電子メール中継手段から得た通信記録とに基づき前
    記特定電子メールの送信元を特定することを特徴とする
    請求項1から8いずれか記載の電子メール受信拒否シス
    テム。
  10. 【請求項10】 通信網を介して端末間で送受信される
    電子メールの受信を拒否する電子メール受信拒否方法で
    あって、 送信端末及び受信端末間には電子メールが中継される電
    子メール中継部が含まれており、 前記受信端末にて受信した電子メールが特定電子メール
    である場合にその旨を前記受信端末から特定メール対策
    部に返信する特定メール返信ステップと、前記受信端末
    から返信された内容と前記電子メール中継部から得た情
    報とに基づき前記特定メール対策部にて前記特定電子メ
    ールの送信元を特定する特定メール対策ステップとを含
    むことを特徴とする電子メール受信拒否方法。
  11. 【請求項11】 前記特定メール対策ステップは前記特
    定した送信元に対し警告メールを発信するステップを含
    むことを特徴とする請求項10記載の電子メール受信拒
    否方法。
  12. 【請求項12】 前記特定メール対策ステップは前記特
    定した送信元からの電子メールの受信拒否設定を行うス
    テップを含むことを特徴とする請求項10又は11記載
    の電子メール受信拒否方法。
  13. 【請求項13】 前記電子メール中継部は前記送信端末
    から得た電子メールが前記特定電子メールに該当するか
    否かを前記特定メール対策部に問い合わせるステップを
    含むことを特徴とする請求項10から12いずれか記載
    の電子メール受信拒否方法。
  14. 【請求項14】 前記特定メール対策ステップは前記電
    子メール中継部からの問い合わせに対し前記電子メール
    が前記特定電子メールに該当するか否かを判定するステ
    ップを含むことを特徴とする請求項13記載の電子メー
    ル受信拒否方法。
  15. 【請求項15】 前記特定メール対策ステップは前記電
    子メールが前記特定電子メールに該当する場合、前記電
    子メールの送信中止の指示を前記電子メール中継部に対
    して行うことを特徴とする請求項14記載の電子メール
    受信拒否方法。
  16. 【請求項16】 前記特定メール対策部は前記特定電子
    メールの送信元のデータベースを有し前記データベース
    は前記受信端末から閲覧及び受信拒否設定の解除が可能
    に構成されることを特徴とする請求項10から15いず
    れか記載の電子メール受信拒否方法。
  17. 【請求項17】 前記特定メール返信ステップは受信し
    た電子メールのヘッダ情報を返信メールのヘッダに付加
    するかあるいは返信時の電子メール本文に受信した電子
    メールの前記ヘッダ情報をコピーして貼り付けて前記特
    定メール対策部に返信することを特徴とする請求項10
    から16いずれか記載の電子メール受信拒否方法。
  18. 【請求項18】 前記特定メール対策ステップは前記特
    定メール返信ステップにより返信された送信元のメッセ
    ージIDと前記電子メール中継部から得た通信記録とに
    基づき前記特定電子メールの送信元を特定することを特
    徴とする請求項10から17いずれか記載の電子メール
    受信拒否方法。
  19. 【請求項19】 通信網を介して端末間で送受信される
    電子メールの受信を拒否する電子メール受信拒否方法の
    制御プログラムであって、 送信端末及び受信端末間には電子メールが中継される電
    子メール中継部が含まれており、 前記受信端末にて受信した電子メールが特定電子メール
    である場合にその旨を前記受信端末から特定メール対策
    部に返信する特定メール返信ステップと、前記受信端末
    から返信された内容と前記電子メール中継部から得た情
    報とに基づき前記特定メール対策部にて前記特定電子メ
    ールの送信元を特定する特定メール対策ステップとを含
    むことを特徴とする制御プログラム。
  20. 【請求項20】 前記特定メール対策ステップは前記特
    定した送信元に対し警告メールを発信するステップを含
    むことを特徴とする請求項19記載の制御プログラム。
  21. 【請求項21】 前記特定メール対策ステップは前記特
    定した送信元からの電子メールの受信拒否設定を行うス
    テップを含むことを特徴とする請求項19又は20記載
    の制御プログラム。
  22. 【請求項22】 前記電子メール中継部は前記送信端末
    から得た電子メールが前記特定電子メールに該当するか
    否かを前記特定メール対策部に問い合わせるステップを
    含むことを特徴とする請求項19から21いずれか記載
    の制御プログラム。
  23. 【請求項23】 前記特定メール対策ステップは前記電
    子メール中継部からの問い合わせに対し前記電子メール
    が前記特定電子メールに該当するか否かを判定するステ
    ップを含むことを特徴とする請求項22記載の制御プロ
    グラム。
  24. 【請求項24】 前記特定メール対策ステップは前記電
    子メールが前記特定電子メールに該当する場合、前記電
    子メールの送信中止の指示を前記電子メール中継部に対
    して行うことを特徴とする請求項23記載の制御プログ
    ラム。
  25. 【請求項25】 前記特定メール対策部は前記特定電子
    メールの送信元のデータベースを有し前記データベース
    は前記受信端末から閲覧及び受信拒否設定の解除が可能
    に構成されることを特徴とする請求項19から24いず
    れか記載の制御プログラム。
  26. 【請求項26】 前記特定メール返信ステップは受信し
    た電子メールのヘッダ情報を返信メールのヘッダに付加
    するかあるいは返信時の電子メール本文に受信した電子
    メールの前記ヘッダ情報をコピーして貼り付けて前記特
    定メール対策部に返信することを特徴とする請求項19
    から25いずれか記載の制御プログラム。
  27. 【請求項27】 前記特定メール対策ステップは前記特
    定メール返信ステップにより返信された送信元のメッセ
    ージIDと前記電子メール中継部から得た通信記録とに
    基づき前記特定電子メールの送信元を特定することを特
    徴とする請求項19から26いずれか記載の制御プログ
    ラム。
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