JP2003123382A - 記録可能な記憶媒体の欠陥を検出する方法並びにシステム - Google Patents

記録可能な記憶媒体の欠陥を検出する方法並びにシステム

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JP2003123382A JP2002276468A JP2002276468A JP2003123382A JP 2003123382 A JP2003123382 A JP 2003123382A JP 2002276468 A JP2002276468 A JP 2002276468A JP 2002276468 A JP2002276468 A JP 2002276468A JP 2003123382 A JP2003123382 A JP 2003123382A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、記録可能な記憶媒体における欠陥
を検出する方法(200)およびシステム(100)に
関するものである。 【解決手段】 記憶媒体の第1の部分に記録されたマル
チメディア・データのセグメントにアクセスするステッ
プ(212)、前記第1の部分に欠陥が含まれているか
どうかを確かめるために前記セグメントを選択的に検査
するステップ、および欠陥が検出されると訂正処理を実
行するステップを含み、前記訂正処理は、欠陥メッセー
ジを発生すること、記憶媒体の前記第1の部分のアドレ
スをテーブル(表)内に記憶すること、マルチメディア
・データのセグメントを記憶媒体の第2の部分に書き込
むこと、あるいは前記選択的に検査するステップを変更
することから成るグループから選択される1つまたはそ
れ以上の訂正処理である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】一般に、本発明の構成は、動
画や静止画像等の画像記録システムに関するもので、特
に、記録可能なディジタル・ビデオディスク、ハード・
ドライブ、および磁気光学ディスクのようなディスク媒
体(メディア)にディジタル符号化画像シーケンスを記
録する録画システムに関する。
【0002】
【従来の技術】多くの記録可能な記憶媒体(recor
dable storage media)は、その記
憶エリア(領域)における引っかき傷(scratc
h)やひび割れ(breach)などの影響を受けやす
い。
【0003】よく保護された記憶媒体でさえ使用回数が
多いと能力が低下する。DVDディスクに傷がついて、
影響を受けた領域に記録されたデータが再生中に問題を
起こすことがある。更に、相当な回数録画された後で
は、DVDディスクの反射性が劣化することもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ユーザは、自
身がデータを記録している記憶媒体の状態について何も
知らない。従って、ユーザは長時間の番組を録画してか
らはじめて、番組の一部が傷ついた、または摩耗した記
憶媒体の領域に記録されたことに気づく。記録可能な記
憶媒体装置の使用が増加するにつれて、この録画の問題
は悪化するばかりである。従って、記憶媒体における欠
陥(defect)を検出する効果的な手段が必要とさ
れる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録可能な記
憶媒体における欠陥を検出する方法に関する。この方法
は、記憶媒体の一部に記録されたマルチメディア・デー
タのセグメント(segment)にアクセスするステ
ップと、その一部に欠陥が含まれているかどうか選択的
にセグメントを検査するステップと、そして欠陥が検出
されると訂正処理(corrective measu
res)を実行するステップと、を含み、前記訂正処理
は、欠陥メッセージを発生すること、記憶媒体の該当部
分のアドレスをテーブル(表)内に記憶すること、マル
チメディア・データのセグメントを記憶媒体の新しい部
分に書き込むこと、あるいは前記選択的に検査するステ
ップを変更することから成るグループから選択される1
つまたはそれ以上の訂正処理である。1つの構成におい
て、前記アクセスするステップは、マルチメディア・デ
ータのセグメントを前記記憶媒体の一部に記録するステ
ップを含む。
【0006】本発明の1つの態様において、選択的に検
査するステップは、セグメントを選択的に読み取るステ
ップ、およびセグメント内の少なくとも1つの誤り(e
rror)を発見するためにセグメント内で少なくとも
1つの誤り訂正標識(indicator)を選択的に
処理するステップを含む。これらの誤りは、訂正可能な
誤りであり、訂正可能な誤りの数が所定の閾値に達して
いるか、または訂正不可能な誤りである。もし誤りが訂
正不可能であれば、前記選択的に読み取るステップおよ
び選択的に処理するステップは、その誤りが訂正される
まで繰り返されるか、または所定の回数繰り返される。
また、誤りが訂正不可能であれば、前記選択的に読み取
るステップは更に、そのセグメントの少なくとも一部分
をスキップ(skip)するステップを含む。
【0007】別の構成において、記録可能な記憶媒体
は、選択的に読み取るステップの間に回転するディスク
であり、選択的に読み取るステップは更に、選択的に読
み取るステップに先立ちディスクの速度を遅くするステ
ップを含む。選択的に読み取るステップは更に、選択的
に読み取るステップの間にディスクの速度をほぼ一定に
保つステップを含む。別の態様において、本発明の方法
は、記憶媒体装置のフロントエンド(front en
d)部を提供するステップを有し、前記選択的に検査す
るステップは専らフロントエンド部で実行される。ま
た、本発明は、記録可能な記憶媒体における欠陥を検出
する方法に関し、テスト・データのセグメントを記憶媒
体の少なくとも一部に書き込むステップと、記憶媒体に
欠陥が含まれているかどうかを確かめるために、前記テ
スト・データのセグメントを選択的に検査するステップ
と、欠陥が検出されると訂正処理を実行するステップ
と、を含み、前記訂正処理は、欠陥メッセージを発生す
ること、記憶媒体の前記一部のアドレスをテーブル内に
記憶すること、あるいはテスト・データの前記セグメン
トを前記記憶媒体の新しい部分に書き込むことを含むグ
ループから選択される1つまたはそれ以上の訂正処理で
ある。
【0008】また、本発明は、記録可能な記憶媒体にお
ける欠陥を検出するシステムに関する。このシステム
は、記録可能な記憶媒体の一部に記録されたマルチメデ
ィア・データの1セグメントにアクセスするためのピッ
クアップと、前記第1の部分に欠陥が含まれているかど
うかを確かめるために、前記セグメントを選択的に検査
し、もし欠陥が検出されると、訂正処理を実行するため
のコントローラを含む。前記訂正処理は、欠陥メッセー
ジを発生すること、前記記憶媒体の前記部分のアドレス
をテーブル内に記憶すること、マルチメディア・データ
の前記セグメントを前記記憶媒体の新しい部分に書き込
むこと、あるいは前記選択的に検査するステップを変更
することから成るグループから選択される1つまたはそ
れ以上の訂正処理である。また、このシステムは、上述
した方法を実施するために適当なソフトウェアおよび回
路を含む。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の構成による種々
の改善された特徴となる動作を実施するシステム/記憶
媒体装置100をブロック図で示す。しかしながら、本
発明は、図1に示す装置に限定されない。本発明は、デ
ィジタル符号化信号を記憶媒体に記録する他の適当な記
憶媒体装置と共に実施することもできる。更に、装置1
00は特定の記憶媒体からのデータの読取り(rea
d)あるいは特定の記憶媒体へのデータの書込み(wr
ite)に限定されず、ディジタル符号化されたマルチ
メディア・データを記憶することのできる他の適当な記
憶媒体を装置100に使用することもできる。しかしな
がら、この発明的構成を説明するために、書き換え可能
(rewritable)DVD技術に焦点を合わせて
以下に述べる。
【00010】本発明の装置100は、記録可能な記憶
媒体における欠陥(ディフェクト)を発見するためにコ
ントローラ101を具えることができる。1つの構成に
おいて、コントローラ101は、バックエンド(bac
k end)プロセッサまたは制御用のCPU(中央処
理装置)122、およびフロントエンド(fronte
nd)プロセッサ109を具える。また、装置100
は、フロントエンド部111およびバックエンド部を1
12を具える。フロントエンド部111は以下の構成要
素を具える。記憶媒体(ディスク)102を回転させる
モータ106、ディスク102の回転につれてディスク
上を移動するピックアップ108、モータ106および
ピックアップ108を制御するサーボ機構110、誤り
訂正コード(ECC)回路128/130、およびフロ
ントエンド・プロセッサ109。1つの構成において、
ピックアップ108がディスク102からデータを読み
取ると、フロントエンド・プロセッサ109はデータを
処理するために使用される。
【0011】ピックアップ108のレーザは、ディスク
のらせん状トラックにスポットを焼き付け、すでにトラ
ックに焼き付けられたスポットを照明し、ビデオ/オー
ディオ番組素材を記録し再生する。本発明を理解する目
的では、ディスク102が片面または両面に記録できる
のか、両面記録の場合、その後の読出しがディスク10
2の同一面から起こるのか両面から起こるのかは、問題
とされない。
【0012】バックエンド部112は以下の構成要素を
具えることができる。制御用CPU122、ナビゲーシ
ョン・データ発生回路126、トラック・バッファ17
2、レコード・バッファ152、およびレコード・バッ
ファ152からのディジタル符号化信号をナビゲーショ
ン・データに多重するマルチプレクサ154。更に、制
御用CPU122に(サーボ機構110を介し)ピック
アップ108の動作を制御させるためにコントロール/
データ・インタフェースを具えることもできる。適当な
ソフトウェアまたはファームウェアをメモリ内に具え
て、制御用CPU122およびフロントエンド・プロセ
ッサ109によって従来の動作を行うことができる。更
に、この発明的構成により記録可能な記憶媒体における
欠陥を検出するためのプログラム・ルーチンをフロント
エンド・プロセッサ109のためにメモリ内に具えるこ
とができる。発明的構成により、このような欠陥に応答
するプログラム・ルーチンを制御用CPU122のため
にもメモリ内に具えることができる。別の実施例におい
て、フロントエンド・プロセッサ109は、ディスク1
02から読み出されるデータ・ストリームを検索するの
に適する1つまたはそれ以上のハードウェア部品である
ことを当業者は理解できる。
【0013】記憶媒体装置100がディスク102の欠
陥を検出する一例を以下に述べる。ピックアップ108
は、ディスク102の一部に記録されたマルチメディア
・データの1セグメントにアクセスできる。1つの構成
において、装置100は、前の記録セッション(ses
sion)の間に記録されたマルチメディア・データを
再生するだけである。装置100はマルチメディア・デ
ータを記録することもできるし、ディスク102に今記
録されたばかりのマルチメディア・データのセグメント
にアクセスすることもできる。アクセスが起こると、フ
ロントエンド・プロセッサ109はアクセスされたマル
チメディア・データのセグメントを選択的に検査し、セ
グメントが読み出されたディスク102の最初の部分に
欠陥が含まれているかどうかを確かめることができる。
アクセスするステップと選択的に検査するステップは専
らフロントエンド部111内で行われるので、プロセス
全体が簡略化される。
【0014】もしディスク102の部分に欠陥が検出さ
れると、幾つかの訂正処理が実行される。一例として、
制御用CPU122は欠陥メッセージを発生し、欠陥の
含まれているディスク102の該当部分のアドレスを記
憶し、以後の記録セッションの間これらのセクタ(se
ctor)にデータが記録されるのを防止する。更に、
制御用CPU122はピックアップ108に命令して、
欠陥の含まれる部分を何度も読み直しさせ、サーボ機構
110に命令して、その読み直しステップの間ディスク
102の速度を遅くさせ、あるいはサーボ機構110に
命令して、読み直しステップの間ディスク102の速度
をほぼ一定に維持させることができる。もし装置100
が現在データを記録中であれば、制御用CPU122は
ピックアップ108に命令して、データの該当部分を、
欠陥の含まれていないディスク102の新しい部分に記
録し直させることもできる。欠陥を検出するプロセス、
および欠陥が検出されると訂正を行うプロセスを以下に
詳細に説明する。
【0015】発明的構成により、ユーザは、前に記録さ
れたデータの再生中に、または実際の記録セッション
(session:期間)に先立ち、または実際の記録セ
ッションの間、記録可能な記憶媒体内の欠陥を知ること
ができる。記憶媒体の第1の部分に記録されたマルチメ
ディア・データのセグメントにアクセスすることがで
き、次に、そのデータは、前記第1の部分に欠陥が含ま
れているかどうかを確かめるために選択的に検査され
る。検査されるデータは、現在の記録セッションの間に
記録されたデータであるか、または前に記録され現在再
生されているデータである。欠陥が検出されると、幾つ
かの訂正処理が実行される。これには、欠陥メッセージ
を発生すること、前記記憶媒体の第1の部分のアドレス
をテーブル内に記憶すること、データのセグメントを前
記記憶媒体の第2の部分に書き込むこと、および前記選
択的に検査するステップを変更することが含まれる。
【0016】図2は、記憶媒体上の欠陥を検出する1つ
の方法を示すフローチャートである。このプロセスはス
テップ210で開始され、記憶媒体の一部に記録された
データのセグメントにアクセスされる。1つの構成にお
いて、このデータ・セグメントはマルチメディア・デー
タ(ディジタル符号化されたビデオ/オーディオ・デー
タまたはその組合せ)である。しかしながら、本発明は
それに限定されず、他の適当な形態のデータでも実施で
きる。別の構成において、アクセスされたセグメントの
マルチメディア・データは、現在の記録セッションの間
に記録されたデータであるか、または前の記録セッショ
ンの間に記録され且つ現在再生されているデータであ
る。データが現在の記録セッションの間に記録されてい
るならば、その現在の記録セッションは、テレビジョン
番組が録画されているときのように、連続的な記録セッ
ションになる。また、現在の記録セッションは一時停止
・再開(pause−resume)の機能にもなる。
当該技術分野で知られているように、一時停止・再開機
能である記録セッションにおいて、記録可能な記憶媒体
装置は、一時停止(ポーズ)コマンドの終了後、マルチ
メディア・データを読み/書きする。
【0017】データの1セグメントがアクセスされる
と、ステップ214に示すように、そのセグメントの全
部または一部を検査して、そのセグメントがアクセスさ
れた記憶媒体の部分に欠陥が含まれているかどうか検査
する。1つの実施例で、記憶媒体のその部分に1つ以上
の欠陥があるか検査するために、そのデータ・セグメン
トの全部または一部を読み取り、それからセグメント内
の1つまたはそれ以上の誤り訂正標識(インディケー
タ)を選択的に処理して、そのセグメント内の1つまた
はそれ以上の誤りを見つける。一例として、DVDディ
スクから読み出されたマルチメディア・データは1つま
たはそれ以上の誤り訂正フラグ(flag)を含み、デ
ータ内の誤りの位置を示すためにこれらのフラグを処理
できる。これらの誤り訂正フラグは内部パリティ・エラ
ー、外部パリティ・エラー、またはその組合せであり、
リード・ソロモン(Reed‐Solomon)セクシ
ョン内に在る。しかしながら、これらのエラー訂正標識
は一例にすぎず、他の適当な誤り訂正標識を使用して、
記憶媒体に記録されているデータ・セグメントにおける
誤り(エラー)を発見することができる。
【0018】データ・セグメント内に誤りが検出される
と、検出された誤りのタイプおよびレベルにも依るが、
欠陥(引っかき傷あるいは不良な反射面など)のある記
憶媒体の一部にそのデータ・セグメントが記録された可
能性がある。例えば、検出された誤りは訂正可能な誤り
か、または訂正不可能な誤りかも知れない。訂正可能な
誤りは、誤りを含んでいるデータが記憶媒体から読み出
されたときに訂正できる誤りであり、そのため、再生中
にデータの劣化を防止できる。逆に、訂正不可能な誤り
は、訂正できず、再生中データによくない影響を及ぼ
す。
【0019】データのセグメントに1つまたはそれ以上
の訂正不可能な誤りが含まれていると、そのセグメント
が読み出された記憶媒体の部分に欠陥が含まれている可
能性が高い。また、訂正可能な誤りの数が所定の閾値に
達すると、これらの誤りが再生中の画質に干渉しないと
しても、やはりその記憶媒体の部分に欠陥が含まれてい
る可能性が高い。例えば、データ・セグメントがDVD
ディスクから読み出され、物理的損傷に訂正可能な誤り
が対応するならば、多くのDVDプレーヤ/レコーダに
対する訂正可能な最大バースト誤り長は典型的に約28
00バイトのデータである。従って、DVDディスクの
所定の閾値は、最大約2800バイトまでのバイト数を
含むバースト誤り長に設定できるのが好ましい。別の例
において、CDプレーヤ/レコーダの訂正可能な最大バ
ースト誤り長は典型的に約500バイトのデータである
ので、もしデータ・セグメントがCDから読み出される
のならば、CDの所定の閾値はデータが約500バイト
までの任意のバイト数を含むバースト誤り長に設定でき
るのが好ましい。しかしながら、前述の事項は単なる例
であって、記録可能な記憶媒体に欠陥が含まれているこ
とを表示するために、他のタイプの記憶媒体に対しても
訂正可能な誤りについて他の適当な所定の閾値を使用す
ることができる。
【0020】判断ブロック216で、記録可能な記憶媒
体の部分に欠陥が検出されなければ、すなわち、訂正不
可能なエラーが存在しない、あるいはデータ・セグメン
トの訂正可能な誤りのレベルが所定の閾値に達していな
ければ、フローチャート200は判断ブロック218に
進む。データの再生/記録が停止されると、フローチャ
ートはステップ220で終了する。もしデータの再生/
記録が継続するとすれば、欠陥検出プロセスはステップ
212から継続し、ここで、前記記憶媒体の別の部分か
ら別のデータ・セグメントにアクセスされる。
【0021】判断ブロック216で、記憶媒体の部分に
欠陥が検出されると、すなわち、訂正不可能な誤りが見
つけられるか、または訂正可能な誤りの数が所定の閾値
に達していると、ステップ222で、幾つかの訂正処理
が実行される。1つの構成において、欠陥メッセージが
発生され、記憶媒体に欠陥が存在することをユーザに知
らせることができる。また、その欠陥を含んでいる記憶
媒体の部分のアドレスは後で参照するためにテーブル内
に記憶される。これらのアドレスを記憶することによっ
て、その後の記録セッションの間、記憶媒体の欠陥の在
るエリア(領域)内に更にデータが記録されるのを防止
することができる。
【0022】別の構成において、もし記憶媒体装置が現
在、データを記録しているならば、欠陥を含んでいるメ
ディアの領域に記録されたデータ・セグメントはそのメ
ディアの別の領域に記録し直すことができる。この構成
において、そのデータは、記憶媒体の欠陥の無い適当な
領域に記録し直すことができる。この記録し直されたデ
ータは、そのデータを受け入れる新しいメディアの領域
に欠陥が含まれていないことを確実にするために、ステ
ップ214に関して述べたように、再び検査することが
できる。この記録し直すステップは自動的に実行できる
が、上述したプロセスと同様に、その記憶媒体に1つま
たはそれ以上の欠陥が含まれていることをユーザに知ら
せるために、欠陥メッセージを発生することもできる。
また、この領域に更に別のデータが記録されるのを防止
するために、その記憶媒体の新しい欠陥部分のアドレス
を記憶することもできる。
【0023】訂正処理のステップ222を継続し、もし
訂正不可能な誤りがデータ・セグメントに検出される
と、そのデータ・セグメントを再び読み出すことがで
き、そして誤り訂正標識を再び処理することができる。
すなわち、この読み出すステップと処理するステップ
は、ステップ214に関連して述べたように、繰り返す
ことができる。このプロセスは、最初の検査するステッ
プで検出された訂正不可能な誤りが訂正されるまで継続
し、または前記読み出すステップと処理するステップは
所定の回数まで繰り返すことができる。最初の検査する
ステップで検出された、訂正不可能な誤りを訂正する試
みによって、該当するデータ・セグメントのプレーバッ
ク(再生)を改善することができる。また、欠陥メッセ
ージを発生すること、不良アドレスを記憶すること、お
よびデータを新しい場所に再び書き込むことを含む上述
した訂正処理の各々は、最初に訂正不可能なエラーの訂
正を試みた後でも実行することができる。
【0024】1つの構成において、回転するディスクに
データ・セグメントが記憶されそれと同時にそのセグメ
ントがディスクから読み出されるならば、繰り返されて
いる各読み出しステップに先立ちディスクの速度を遅く
することができる。また、繰り返されている各読み出し
ステップの間、ディスクの速度をほぼ一定に維持するこ
とができる。繰り返されている各読み出しステップに先
立ちディスクの速度を遅くすること、および/または繰
り返されている各読み出しステップの間ディスクの速度
をほぼ一定に維持することにより、その後の検査ステッ
プの間、訂正不可能な誤りが訂正される機会が高められ
る。別の実施例で、もし訂正不可能な誤りが訂正されな
ければ、該当するセグメントを廃棄して、表示されるの
を防止することができる。このような画像グループ(G
OP:Group Of Pictures)の表示画
質は低下するので、訂正不可能な誤りを含んでいるGO
Pは廃棄され、表示されない。
【0025】本発明は、上述したプロセスに費やされる
時間を決定するための特定のアルゴリズムに限定されな
い。特に、データの書込み/読出し/処理に費やされる
時間は種々の要素、例えば、利用できるメモリの容量、
最大読出し/書込み速度、シーク・タイム(ピックアッ
プの位置決めに要する時間)、および入来するデータの
ビット・レートなど、によって決められる。もし利用で
きるメモリの容量を増し、シーク・タイムを減らせば、
より多くの時間を、書込み/読出し/処理ステップに費
やすことができる。更に、大量のメモリと高速のシーク
・タイムとの組合せにより、データの書き直し(ステッ
プ222)をより円滑に行うことができる。更に、読出
し速度と書込み速度を早めて、入来するビット・レート
を下げると、書込み/読出し/処理ステップに与えられ
る時間を増加させることができる。
【0026】別の構成において、記録可能な記憶媒体の
少なくとも一部分に記録される実際のデータを書き込む
ステップに先立ち、あるいはこのステップの間、テスト
・データをその部分に書き込むことができる。記憶媒体
の一部分はそのテスト・データを受け取ることができ
る。テスト・データが記憶媒体に記録されると、記録す
る領域に1つまたはそれ以上の欠陥が含まれているかど
うかを確かめるために、上述したステップ214の検査
プロセスと同様に、テスト・データを選択的に検査する
ことができる。
【0027】1つの構成において、記憶媒体に書き込ま
れる予定のデータ(または実際のデータ)の記録に先立
ちテスト・データが記憶媒体に書き込まれてから、誤り
が検索される。一例として、テスト・データは所定の時
間所定のビット・レートで書き込まれてから、誤りが検
索される。この例で、もしユーザが1時間半の番組を録
画したいと思うならば、テスト・データは約1時間半デ
ィスクに記録される。1つの構成で、テスト・データは
最大記録速度(レート)で書き込まれる。実際のデータ
のビット・レートが番組全体を通して最大レートのまま
であることは考えられないので、最大速度で書き込むこ
とにより、番組を受信する目的のために十分に大きい領
域が確実に検索される。次に、テスト・データを受信し
たメディアの部分に何か欠陥があるかを確かめるため
に、このテスト・データは誤りを検索される。欠陥が検
出されると、欠陥メッセージが発生され、欠陥を含んで
いる記憶媒体の部分のアドレスが後で参照するためにテ
ーブル内に記憶される(フローチャート200のステッ
プ222)。従って、ユーザは、実際の記録に先立ち、
記憶媒体の記録能力の適性を知ることができる。本発明
は上述した例に限定されず、記憶媒体全体を含むメディ
アの他の部分も誤りを点検でき、テスト・データは他の
適当なビット・レートで書き込むことができる。
【0028】別の構成において、テスト・データは、実
際のデータを記録している間、記憶媒体に書き込むこと
ができる。具体的に、実際のデータの1セグメントが記
憶媒体の一部分に書き込まれる前に、テスト・データは
メディアのその部分に書き込まれ、誤りが検索される。
記憶媒体のその部分に欠陥が含まれていなければ、実際
のデータはメディアのその部分に記録することができ、
このプロセスは継続することができる。
【0029】もし欠陥が発見されたら、先に述べた訂正
処理(フローチャート200のステップ222)を実行
することができる。例えば、欠陥メッセージを発生し、
欠陥を含んでいる記憶媒体の部分のアドレスを後で参照
するためにテーブル内に記憶することができる。更に、
テスト・データをメディアの別の領域に記憶することが
でき、テスト・データを受け入れている新しいメディア
領域に欠陥が含まれていないことを確実にするために再
び検査することもできる。適当な領域が見つけられた
ら、実際のデータをそこに記録することができ、テスト
・データと実際のデータを交互に書き込むプロセスが続
けられる。データを記録している間にテスト・データを
書き込むこのプロセスは、一時停止・再開機能の間にも
利用できる。
【0030】更に、フローチャート200で述べたプロ
セスと同様に、テスト・データの書込みおよび検査の間
に費やされる時間は利用できるメモリの容量、読出し速
度および書込み速度、入来する実際のデータのビット・
レート(実際のデータが記録されているときにテスト・
データが書き込まれる場合)、およびシーク・タイムに
よって決められる。テスト・データが実際のデータと共
に検査でき且つ記録できる限り、テスト・データは記憶
媒体における欠陥を見つけるのに適当な数の誤り訂正標
識を含んでいる、どのような形態のデータでもよい。欠
陥を含んでいる記憶媒体の部分のアドレスは後で参照す
るためにテーブル内に記憶される。
【0031】本発明はここで開示した実施例と共に説明
されたが、前述した説明は発明を説明することを意図す
るものであって、特許請求の範囲に記載された本発明の
範囲を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明的構成による記録可能な記憶媒体における
欠陥を検出できる記憶媒体装置のブロック図である。
【図2】発明的構成による記録可能な記憶媒体における
欠陥を検出する操作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
100 記憶媒体装置 101 コントローラ 102 ディスク 106 モータ 108 ピックアップ 109 フロントエンド・プロセッサ 110 サーボ機構 111 フロントエンド部 112 バックエンド部 122 制御用中央処理装置(CPU) 126 ナビゲーション・データ発生回路 128 誤り訂正コード(ECC)回路 130 誤り訂正コード(ECC)回路 134 バックエンド・プロセッサ 152 レコード・バッファ 154 マルチプレクサ 172 トラック・バッファ
【手続補正書】
【提出日】平成14年9月24日(2002.9.2
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 記録可能な記憶媒体の欠陥を検出す
る方法並びにシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク アラン シユルツ アメリカ合衆国 インデイアナ州 カーメ ル サマーセツト・ウエイ・サウス 4437 (72)発明者 シユー リン アメリカ合衆国 インデイアナ州 インデ イアナポリス ノートル・ダム・ドライブ アパートメント・デイー 9339 Fターム(参考) 5D044 AB01 BC04 CC06 DE38 DE54 DE66 DE68 GK18 GK19

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録可能な記憶媒体における欠陥を検出
    する方法であって、 記録可能な記憶媒体の一部分に記録されたマルチメディ
    ア・データのセグメントにアクセスするステップと、 前記部分に欠陥が含まれているかどうかを判断するため
    に前記セグメントを選択的に検査するステップと、 欠陥が検出されると、訂正処理を実行するステップと、
    から成り、該訂正処理は、 欠陥メッセージを発生すること、 記録可能な記憶媒体の一部分のアドレスをテーブル
    (表)に記憶すること、 マルチメディア・データのセグメントを前記記録可能な
    記憶媒体の新しい部分に書き込むこと、または前記選択
    的に検査するステップを変更することから成るグループ
    から選択される1つまたはそれ以上の訂正処理である、
    前記欠陥を検出する方法。
  2. 【請求項2】 前記アクセスするステップが、マルチメ
    ディア・データのセグメントを記録可能な記憶媒体の前
    記部分に記録するステップを含む、請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 前記選択的に検査するステップが、 前記セグメントを選択的に読み取るステップと、 セグメントにおける少なくとも1つの誤りを発見するた
    めに少なくとも1つの誤り訂正標識(indicato
    r)を選択的に処理するステップと、を含む、請求項1
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 誤りが訂正可能であり、誤りの数が所定
    の閾値に達している、請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 誤りが訂正不可能である、請求項3記載
    の方法。
  6. 【請求項6】 前記選択的に読み取るステップおよび前
    記選択的に処理するステップは、誤りが訂正されるまで
    繰り返されるかまたは所定の回数繰り返される、請求項
    5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記記録可能な記憶媒体は、前記選択的
    に読み取るステップの間回転するディスクであり、前記
    選択的に読み取るステップは更に、前記選択的に読み取
    るステップに先立ちディスクの速度を遅くするステップ
    を含む、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記選択的に読み取るステップは更に、
    前記選択的に読み取るステップの間ディスクの速度をほ
    ぼ一定に維持するステップを含む、請求項7記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 前記選択的に読み取るステップは更に、
    前記セグメントの少なくとも一部をスキップするステッ
    プを含む、請求項5記載の方法。
  10. 【請求項10】 記憶媒体装置のフロントエンド部を提
    供するステップを更に含み、前記選択的に検査するステ
    ップがもっぱら前記フロントエンド部で実行される、請
    求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 記録可能な記憶媒体における欠陥を検
    出する方法であって、 テスト・データのセグメントを記録可能な記憶媒体の少
    なくとも一部に書き込むステップと、 記録可能な記憶媒体に欠陥が含まれているかどうかを判
    断するためにテスト・データのセグメントを選択的に検
    査するステップと、 欠陥が検出されると訂正処理を実行するステップと、か
    ら成り、前記訂正処理は、 欠陥メッセージを発生すること、 記録可能な記憶媒体の前記一部のアドレスをテーブル内
    に記憶すること、またはテスト・データの前記セグメン
    トを前記記録可能な記憶媒体の新しい部分に書き込むこ
    とから成るグループから選択される1つまたはそれ以上
    の訂正処理である、前記欠陥を検出する方法。
  12. 【請求項12】 記録可能な記憶媒体における欠陥を検
    出するシステムであって、 前記記録可能な記憶媒体の一部に記録されたマルチメデ
    ィアのセグメントにアクセスするピックアップと、 前記メディアの一部に欠陥が含まれているかどうかを判
    断するために前記セグメントを選択的に検査し、欠陥が
    検出されると訂正処理を実行するためのコントローラ
    と、を具え、前記訂正処理は、 欠陥メッセージを発生すること、 前記記憶媒体の前記一部のアドレスをテーブル内に記憶
    すること、 マルチメディア・データのセグメントを前記記憶媒体の
    新しい部分に書き込むこと、または前記選択的に検査す
    るステップを変更することから成るグループから選択さ
    れる1つまたはそれ以上の訂正処理である、前記検出シ
    ステム。
  13. 【請求項13】 ピックアップがマルチメディアのセグ
    メントを記録可能な記憶媒体の前記一部に記録する、請
    求項12記載のシステム。
  14. 【請求項14】 前記コントローラが、 フロントエンド・プロセッサと、 バックエンド・プロセッサと、を具える、請求項12記
    載のシステム。
  15. 【請求項15】 フロントエンド・プロセッサが、 セグメントを選択的に読み取り、且つセグメント内にあ
    る少なくとも1つの誤り訂正標識を選択的に処理してセ
    グメント内の少なくとも1つの誤りを発見するようにプ
    ログラムされる、請求項14記載のシステム
  16. 【請求項16】 誤りが訂正可能であり、誤りの数が所
    定の閾値に達している、請求項15記載のシステム。
  17. 【請求項17】 誤りが訂正不可能である、請求項15
    記載のシステム。
  18. 【請求項18】 前記選択的に読み取るステップおよび
    選択的に処理するステップを、誤りが訂正されるまで繰
    り返すかまたは所定の回数繰り返すようにフロントエン
    ド・プロセッサが更にプログラムされる請求項17記載
    のシステム。
  19. 【請求項19】 記録可能な記憶媒体は回転するディス
    クであり、セグメントは選択的に読み取られ、バックエ
    ンド・プロセッサは、セグメントが選択的に読み取られ
    る前にディスクの速度を遅くするようにプログラムされ
    る、請求項15記載のシステム。
  20. 【請求項20】 セグメントが選択的に読み取られる際
    にディスクの速度をほぼ一定に維持するようにバックエ
    ンド・プロセッサが更にプログラムされる、請求項19
    記載のシステム。
  21. 【請求項21】 フロントエンド・プロセッサがセグメ
    ントの少なくとも一部をスキップするように更にプログ
    ラムされる、請求項17記載のシステム。
  22. 【請求項22】 記録可能な記憶媒体における欠陥を検
    出するシステムであって、 テスト・データのセグメントを記録可能な記憶媒体の少
    なくとも一部に書き込むピックアップと、 記録可能な記憶媒体に欠陥が含まれているかどうかを確
    かめるために、テスト・データのセグメントを選択的に
    検査するようにプログラムされるフロントエンド・プロ
    セッサと、 欠陥が検出されると訂正処理を実行するようにプログラ
    ムされるバックエンド・プロセッサと、を具え、前記訂
    正処理は、 欠陥メッセージを発生すること、 前記記憶媒体の一部のアドレスをテーブル内に記憶する
    こと、またはマルチメディアのセグメントを前記記録可
    能な記憶媒体の新しい部分に書き込むようにピックアッ
    プに命令することから成るグループから選択される1つ
    またはそれ以上の変更手段である、前記検出システム。
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