JP2003121811A - 液晶リアプロジェクションテレビ - Google Patents
液晶リアプロジェクションテレビInfo
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- H04N9/3141—Constructional details thereof
- H04N9/315—Modulator illumination systems
- H04N9/3167—Modulator illumination systems for polarizing the light beam
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- Signal Processing (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
直線偏光によって生じる透過率・反射率差を解消し、よ
り均一な投写映像画面を提供する。 【解決手段】 RGB三色の直線偏光成分を照明光とし
て3枚の液晶パネルを照明して画像を表現する液晶プロ
ジェクタを映像ソースとし、その画像を透過型スクリー
ンに投写結像するリアプロジェクションテレビの、液晶
プロジェクタの映像投写レンズの入射面と3枚の液晶パ
ネルの画像を合成するクロスダイクロイックプリズムの
出射面との間の空間に、3色の直線偏光成分を円偏光ま
たは楕円偏光に変換するようにλ/4板を配置する。
Description
パネルを内蔵する液晶プロジェクタの画像を透過型スク
リーンに結像させるリアプロジェクションテレビに関す
る。
の構成を示す図、図6は、図5の偏光ビームスプリッタ
2の構成図である。
の様に光源ランプ1から発射された円偏光、または無偏
光の白色光は、レンズマトリックス101の個々のレン
ズによって集光された後、レンズマトリックス102の
対応するレンズと後述するフィールドレンズ103とに
よって、液晶パネル6R、6G、6Bの、所定の対応す
る領域に投射される。
ているように、偏光ビームスプリッタプリズム(シリン
ドリカルプリズム)22と全反射面23でなる偏光ビー
ムスプリッタユニット21の列(図5では上下方向に配
列している)で成り、個々の偏光ビームスプリッタユニ
ット21は、レンズマトリックス102のレンズ素子の
各行に対応する。レンズマトリックス102のレンズ素
子の各行から出射された光ビームは、対応する偏光ビー
ムスプリッタユニット21によってP偏光とS偏光に分
離される。S偏光は、全反射面23によって反射された
後、偏光ビームスプリッタユニットから出射される。
光成分をλ/2板9で振動方向を90度回転して、照明
光を一定方向に振動する偏光成分に統一する。(通常の
場合、偏光ビームスプリッタを直進透過するP偏光出射
面にλ/2板9を配置し、S偏光に統一する。 図6参
照)フィールドレンズ103は、偏光ビームスプリッタ
2から出射されたS偏光の全体を、液晶パネルの全表示
面積に投射するように光束を収束する。
2から出射された光は液晶パネルの全表示面積に投射さ
れ、かつ、レンズマトリックス102の個々のレンズ素
子から出射された光ビームは、対応する液晶パネルの領
域に投射される。
ビームは、全反射面4aで反射され、ダイクロイックミ
ラー3aでR成分とGB成分とに分離される。R成分は
全反射面4bで反射されて画像合成部100に入射され
る。
GB成分のうちのG成分は、ダイクロイックミラー3b
で色分離された後、画像合成部100に入射される。ダ
イクロイックミラー3bを透過したB成分は、全反射面
4c、4dで反射され画像合成部100に入射される。
なお、図5の、ダイクロイックミラー3bと全反射面4
cとの間、および全反射面4cと全反射面4dとの間に
配置されているレンズは、光路差調整用のレンズであ
る。すなわち、図5に示されているように、R成分とG
成分との光路長は同一であるけれど、B成分の光路長
は、RG成分の光路長に比較して長い。この光路差は、
光路差調整用のレンズによって補償される。(レンズの
屈折率は1に比較して大きいので、光の波長は、空気中
の波長よりも長くなる。したがって、レンズ中の光路長
は、同じ長さの空気中の光路長に比べて実効的に短くな
る。)なお、偏光板5R、5G、5Bの入射面側に配置
されているレンズはコンデンサーレンズである。
B成分の偏光ビームは、それぞれ液晶パネル6R、6
G、6Bを透過後、クロスダイクロイックプリズム7で
1つのカラー画像として合成され、最終的に、投写レン
ズ8で投写される。この画像の結像位置に透過型スクリ
ーンを配置することによって、リアプロジェクションテ
レビの1つのカラー拡大映像が表示される。
ただし、図7には、R、G、Bの各成分光ビームの入射
部に配置されているコンデンサーレンズ(図5参照)は
図示されていない。画像合成部100は、上記のコンデン
サーレンズを通してそれぞれR、G、Bの各成分光ビー
ムを受光する偏光板5R、5G、5Bと、R、G、B各
色の画像を生成する液晶パネル6R、6G、6Bと、ク
ロスダイクロイックプリズム7を備えている。また、偏
光板5R、5Bの、R成分光ビームとB成分光ビームが
それぞれに入射する入射側に、λ/2板11R、11B
が配置されている。
R、11Bを配置するのは次の理由による。一般に、投
写画像の明るさを向上させるためには、G色を明るくす
る必要がある。G色を明るくするために現在用いられて
いる主流の方法には、クロスダイクロイックプリズム7
におけるG光路の透過率を高くする方法がある。クロス
ダイクロイックプリズム7は、S偏光に対する透過率よ
りもP偏光に対する透過率が大きい。クロスダイクロイ
ックプリズム7のこの特性を利用して、G光路の部品透
過率を向上させてG色を明るくするために、クロスダイ
クロイックプリズム7のR、B光路を通る光ビームの特
性をS偏光にし、G光路を通る光ビームの特性をP偏光
にする。このことを実現するために、RB光路の偏光板
5R、5Bの入射側にλ/2板11R、11Bを配置
し、照明光のRB成分の偏光方向を90度回転させる。
その結果、液晶パネル6R、6BにはP偏光が入射す
る。しかし、液晶パネル6Gには、S偏光が入射する。
線偏光はその振動方向が90度回転するので、G成分光
はS偏光からP偏光へ、RB成分光はPからS偏光に変
換されてクロスダイクロイックプリズム7に入射する。
その結果、G成分光が高い透過率でクロスダイクロイッ
クプリズム7を透過して画像を明るくする。また、投写
画面上に結像する映像はG成分がP偏光、RB成分はS
偏光で構成される。なお、偏光板5R、5G、5Bは、
適正な偏りをもつ偏光を、対応する液晶パネル6R、6
G、6Bに与えるためのフィルターとして働く。図8
は、液晶リアプロジェクションテレビの全体構成図であ
る。図5の液晶プロジェクタ本体13の投写レンズ8か
ら投射される光は、スクリーン12に投写される。図
中、G成分光およびBR成分光に記されている矢印は、
それぞれの成分光の偏りの方向を示している。
家庭の室内に配置することを考慮して、その奥行きが広
くならないように、投写光路中に複数枚の反射ミラーが
配置されているものもある。図9はこのような液晶リア
プロジェクションテレビの全体構成図である。プロジェ
クタ本体13の投写レンズから投射される光は、2つの
反射ミラー16によって反射された後、スクリーン12
上に投写される。これによってリアプロジェクションテ
レビ本体の奥行きは、液晶プロジェクタの投写距離より
1/2〜1/4まで薄くする事が可能になる。
によると、角度を持って光線が入射する場合、その透過
率は、偏光成分によって次式(1)、(2)で表される
ように異なる。(以下の数式は、小瀬輝次、斎藤弘義、
田中俊一 編集、「光工学ハンドブック」、朝倉書店発
行、P31〜P33 参照) TP=(Sin2θ1×Sin2θ2) ÷{Sin2(θ1+θ2)×Cos2(θ1−θ2)} (1) TS=(Sin2θ1×Sin2θ2)÷Sin2(θ1+θ2) (2) 上式において、TPはP偏光透過率、TSはS偏光透過率、
θ1は光線入射角、θ2は光線屈折角である。ここで、入
射偏光の振動面が入射面となす角をαとした場合の透過
率は次式(3)の通りになる。 T=TPCos2α+TSSin2α (3) 尚、α=45度の直線偏光か円偏光(自然光)が入射し
た場合には、透過率は式(4)になる。 T=(1/2)×(TP+TS) 式(4) 同様にPS偏光の反射率も下式にて表される。
はS偏光の反射率、θ1は光線の入射角、θ2は光線の屈
折角(上記透過率のθ2と同じ定義)である。
した場合の反射率は次式(7)になる。 R=RPCos2α+RSSin2α (7) なお、α=45度の直線偏光か円偏光(自然光)が入射
した場合の反射率は次式(8)になる。 R=(1/2)×(RP+RS) (8) 実際には、ミラーの反射面には銀やアルミニウム等が蒸
着されており、その反射効率は向上されている。ただ
し、大きな入射角度で光線が入射した場合には、上式の
様に、角度に応じてその反射率は低下をしてくる。
レビの問題点は、スクリーンに結像する映像の色のバラ
ンス(相対強度)が、スクリーン各部で変化を生じる点
である。その理由は、偏光方向とスクリーンに入射する
角度、振動方向の違いにより、偏光成分間で透過率差が
発生するためである。図8に示されているように、光線
が角度θで透過平面に入射すると、式(1)、式(2)
に示されている割合で、入射角によって透過率が変化す
るばかりでなく、同一の入射角であっても直線偏光の偏
りの方向が異なると、透過率が変化する。図8に示され
ているように、G成分とRS成分とは偏りの方向が異な
っているので、同一の入射角で入射しても、透過率が異
なる。
によってP偏光になったり、S偏光になったりする。周
知のように、P偏光とは、光線の入射方向と入射点に立
てた法線とを含む面内で振動する直線偏光である。した
がって、スクリーンの向き(法線)と入射方向によっ
て、上式のPS偏光の定義が定まる。したがって、例え
ば、図8のスクリーンの直線上AAに光線が入射する場
合には、RB光の振動方向がP偏光に該当し、G光がS
偏光となる。また、スクリーンの直線BB上に光線が入
射する場合には、G光がP偏光に、RBがS偏光に該当
する。(液晶プロジェクタの光学部品仕様上、及び従来
技術の説明ではRBをS偏光、GをP偏光と規定。 但
し上記定義と数式1P、1Sとでは便宜上TPAA(R
B:マゼンダ)、TSAA(G:グリーン)と表記、同
様にBB断面では、TPBB(G)、TSBB(RB)と
表記する。) 同様に、光路折り返し用ミラー16上の反射率も、入射
する偏光の入射角、振動方向の違いによって、差異が発
生する。更に、家庭用のリアプロジェクションテレビの
場合には、その奥行きを小さくする必要から、投射レン
ズの焦点距離を短くすることによって投写距離を短縮さ
せている。その結果、画面端部に入射する光線の角度θ
は大きくなり、直線偏光成分の、入射角の相違に基づく
透過率差は更に開くことになる。
射される映像各色の偏光成分別透過率、及び反射率差を
解消し、入射角の相違から発生する直線偏光間の透過率
差を解消し、かつ、画面各所の色ムラを改善して、色味
の均一性に優れた画面を作ることにある。
めに、液晶パネルを透過する直線偏光成分を、その光路
中に配置したλ/4板によって円偏光または楕円偏光に
変換する方法を採用する。本発明の液晶リアプロジェク
ションテレビは、RGB三色の直線偏光成分を照明光と
して3枚の液晶パネルを照明して画像を表現する液晶プ
ロジェクタを映像ソースとし、その画像を透過型スクリ
ーンに投写結像する液晶リアプロジェクションテレビで
あって、液晶プロジェクタの映像投写レンズの入射面と
3枚の液晶パネルの画像を合成するクロスダイクロイッ
クプリズムの出射面との間の空間に3色の直線偏光成分
を円偏光または楕円偏光に変換するように配置されたλ
/4板を有する。
て、円(楕円)偏光となったRGB各色の映像光線は、
投写レンズ出射後、折り返し用反射ミラー、及びスクリ
ーンに入射した際でも、前掲の数式(1)、(2)、お
よび数式(5)、(6)に示されている直線偏光別の透
過率・反射率差が発生せず、RGB各色ともほぼ同じ光
量減衰で反射ミラー、スクリーンに入射する。したがっ
て、偏光方向の違いによる反射率・透過率の差から生じ
る色ムラの問題が解決し、リアプロジェクションテレビ
の画面均一性を向上することができる。
するための冷却風を送風する手段を有し、該液晶プロジ
ェクタが前記冷却風を利用してλ/4板の温度を冷却す
る冷却構造を有することが望ましい。
の直線偏光成分の振動方向と45゜をなすように微調整
をすることができる回転調節機構を備えることができ
る。
レンズの入射面に近接して配置されることができる。ま
たは、λ/4板は、液晶プロジェクタのクロスダイクロ
イックプリズムの出射面に近接して配置されることがで
きる。
写レンズとクロスダイクロイックプリズムとで成る光学
系の光軸を中心として回転するように構成され、λ/4
板は、平面透明基板に貼り付けられ、該基板は、前記回
転調節機構に取り付けられることが望ましい。
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態
の液晶リアプロジェクションテレビの液晶プロジェクタ
の構成を示す図である。本実施形態の液晶プロジェクタ
の基本構造は、図5のそれと同一である。したがって、
対応する部品には同一の参照番号をつけてその機能の説
明を省略する。本実施形態の液晶プロジェクタが図5の
それと異なる点は、クロスダイクロイックプリズム7と
投写レンズ8との間にλ/4板14を配置した点であ
る。
例を示す図である。
λ/4板14は投写レンズ8の入射面側に平面ガラス基
板に貼り付けて配置されている。
たRGBの各映像光線はこの時、RBがS偏光(偏光ビ
ームスプリッタ2の出射光の偏り方向に平行な偏り方向
をもつ偏光)、GがP偏光(偏光ビームスプリッタ2の
出射光の偏り方向に垂直な偏り方向をもつ偏光)になっ
ている。
偏光に対し45度の傾きになるように配置される。(図
2) この配置によってRBのS偏光とGのP偏光は、回転方
向が異なるけれど、円(楕円)偏光になってスクリーン
12に入射する。このように、円(楕円)偏光となった
ことによって、式(1)、(2)、及び式(5)、
(6)に示されている偏光別の透過率および反射率は各
色ともほぼ同じとなり、画面端部における色味の違いは
改善される。
構および冷却機構を示す図である。液晶プロジェクタ
は、部品の取付、位置精度により、偏光成分の振動方向
が微小な回転をする場合が存在する。振動方向が遅相軸
とズレを生じると、偏光方向の変換効率が低下し、従来
の問題点が再度発生する恐れが出てくる。その様な場合
に備え、λ/4板自体に光軸を中心として回転する機構
17を設けて、偏光方向の微小ズレにも、λ/4板の回
転位置を微調整させることによって対応出来る様にす
る。
弱いという欠点がある。本実施形態の場合、投写レンズ
入射面という単位面積当たりに透過する光線の量が多い
部分にλ/4板を配置するので、光線の透過の際の吸収
によるλ/4板の温度上昇レベルは大きくなり、温度限
界を越える可能性が高い。それ以外にも、リアプロジェ
クションテレビの場合、筐体内部に液晶プロジェクタを
内蔵するため、温度の負荷は通常使用時(筐体に内蔵し
ない場合)よりも大きくなる。そのため、λ/4板の温
度上昇を抑え、長期間安定して使用出来るように、液晶
プロジェクタ内部に存在する液晶パネル6R、6G、6
B冷却用の空冷ファン18の風をλ/4板にも流し込む
によって、その温度上昇を防止させる。
示す図である。本実施例においては、λ/4板14を、
クロスダイクロイックプリズム7出射面に、その遅相軸
15がPS両偏光の振動方向に対し45度となるように
配置する。この場合にも、光学部品の位置ズレによる偏
光方向のズレに対応するため、λ/4板の回転機構17
を設け、液晶パネル冷却のための風を引き込んでλ/4
板の温度上昇を抑える。
うな効果を奏する。
像光線を円(楕円)偏光に変換することによって、スク
リーン上の色ムラを改善することができる。式(1)、
(2)と図8に示す様に、角度を持って平面に偏光成分
が入射する場合には、角度が大きくなるほど両偏光間の
透過率に差が開いて行く。(同様に、式(5)、(6)
の通り、反射率にも差が生じる。)すなわち、画面の端
部に行くほど、RBとGの透過率・反射率差が大きくな
り、画面の色の均一性が低下をして行く。特に、リアプ
ロジェクションテレビの場合には、その奥行きを小さく
する目的から、複数(通常は2枚)の反射ミラーによっ
て、光路を折り返している。そのため、ミラーでの反射
を繰り返す毎に、色の均一性が劣化をして行くことにな
る。本発明においては、λ/4板によってRGB各色が
円(楕円)偏光となり、偏光別での透過率・反射率差が
発生しないため、画面上の色味はより均一に近くなる。
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施例は適
宜変更され得ることは明らかである。
る。
を示す図である。
る。
の構成を示す図である。
る。
である。
いる液晶リアプロジェクションテレビの全体構成図であ
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 RGB三色の直線偏光成分を照明光とし
て3枚の液晶パネルを照明して画像を表現する液晶プロ
ジェクタを映像ソースとし、その画像を透過型スクリー
ンに投写結像するリアプロジェクションテレビにおい
て、 前記液晶プロジェクタの映像投写レンズの入射面と3枚
の液晶パネルの画像を合成するクロスダイクロイックプ
リズムの出射面との間の空間に3色の直線偏光成分を円
偏光または楕円偏光に変換するように配置されたλ/4
板を有することを特徴とする液晶リアプロジェクション
テレビ。 - 【請求項2】 前記液晶プロジェクタは液晶パネルを冷
却するための冷却風を送風する手段を有し、前記液晶プ
ロジェクタは、前記冷却風を利用してλ/4板の温度を
冷却する冷却構造を有する請求項1に記載の液晶リアプ
ロジェクションテレビ。 - 【請求項3】 前記λ/4板は、その遅相軸が常にRG
B三色の直線偏光成分の振動方向と45゜をなすように
微調整をすることができる回転調節機構を備えている請
求項1または2に記載の液晶リアプロジェクションテレ
ビ。 - 【請求項4】 前記λ/4板は、液晶プロジェクタの映
像投写レンズの入射面に近接して配置されている、請求
項3に記載の液晶リアプロジェクションテレビ。 - 【請求項5】 前記λ/4板は、液晶プロジェクタのク
ロスダイクロイックプリズムの出射面に近接して配置さ
れている、請求項3に記載の液晶リアプロジェクション
テレビ。 - 【請求項6】 回転調節機構は液晶プロジェクタの映像
投写レンズとクロスダイクロイックプリズムとで成る光
学系の光軸を中心として回転するように構成され、λ/
4板は、平面透明基板に貼り付けられ、該基板は、前記
回転調節機構に取り付けられている、請求項3に記載の
液晶リアプロジェクションテレビ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001316870A JP2003121811A (ja) | 2001-10-15 | 2001-10-15 | 液晶リアプロジェクションテレビ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001316870A JP2003121811A (ja) | 2001-10-15 | 2001-10-15 | 液晶リアプロジェクションテレビ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003121811A true JP2003121811A (ja) | 2003-04-23 |
Family
ID=19134817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001316870A Pending JP2003121811A (ja) | 2001-10-15 | 2001-10-15 | 液晶リアプロジェクションテレビ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003121811A (ja) |
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-
2001
- 2001-10-15 JP JP2001316870A patent/JP2003121811A/ja active Pending
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