JP2003120043A - 耐力補強方法及び応用建築 - Google Patents
耐力補強方法及び応用建築Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 既存建築物に対して、剛接合（ラーメン構
造）もしくはラーメン構造と水平力に対して安全な壁又
は筋かいを入れた軸組を配した構造を併用した構造何れ
かの構造で、且つ無溶接で構築した鉄骨構造、もしくは
前記鉄骨構造の一部分に木構造や溶接等を併用した構造
の支持架構を新たに立体的に既存建築物を囲む様にもし
くは覆う様に構築する事により、既存建築物の最小限の
解体撤去及び住民が居住しながらでも自重、積載荷重、
積雪、風圧、地震その他の振動及び衝撃に対する耐力補
強を行え、それと同時に既存建築物の上下方向、平面方
向、上下及び平面両方向等、何れの方向への増築等にも
対応できる新規な耐力補強方法及び応用建築を提供する
事。 【解決手段】 既存建築物１の前後左右及び上を立体的
に覆う様に、且つ、構造計算で求められた形状及び数量
の構造部材による剛接合（ラーメン構造）で、既存建築
物１の外殻となる支持架構３を新たに構築する。
造）もしくはラーメン構造と水平力に対して安全な壁又
は筋かいを入れた軸組を配した構造を併用した構造何れ
かの構造で、且つ無溶接で構築した鉄骨構造、もしくは
前記鉄骨構造の一部分に木構造や溶接等を併用した構造
の支持架構を新たに立体的に既存建築物を囲む様にもし
くは覆う様に構築する事により、既存建築物の最小限の
解体撤去及び住民が居住しながらでも自重、積載荷重、
積雪、風圧、地震その他の振動及び衝撃に対する耐力補
強を行え、それと同時に既存建築物の上下方向、平面方
向、上下及び平面両方向等、何れの方向への増築等にも
対応できる新規な耐力補強方法及び応用建築を提供する
事。 【解決手段】 既存建築物１の前後左右及び上を立体的
に覆う様に、且つ、構造計算で求められた形状及び数量
の構造部材による剛接合（ラーメン構造）で、既存建築
物１の外殻となる支持架構３を新たに構築する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存の建築物に対
して、剛接合（ラーメン構造）もしくはラーメン構造と
水平力に対して安全な壁又は筋かいを入れた軸組を配し
た構造を併用した構造、何れかの既存建築物の様々な条
件や将来性等にあった構造で無溶接で構築した鉄骨構
造、無溶接で構築した鉄骨構造の一部分に溶接を用いた
構造、もしくは前記鉄骨構造の一部に木構造を併用した
構造の支持架構を新たに立体的に既存建築物を囲む様に
もしくは覆う様に構築する事により、既存建築物の最小
限の解体撤去及び住民が居住しながらでも自重、積載荷
重、積雪、風圧、地震その他の振動及び衝撃に対する耐
力補強を行え、それと同時に必要であれば、既存建築物
の上下方向、平面方向、上下及び平面両方向等、何れの
方向への増築等にも対応できる新規な耐力補強方法及び
応用建築に関するものである。
して、剛接合（ラーメン構造）もしくはラーメン構造と
水平力に対して安全な壁又は筋かいを入れた軸組を配し
た構造を併用した構造、何れかの既存建築物の様々な条
件や将来性等にあった構造で無溶接で構築した鉄骨構
造、無溶接で構築した鉄骨構造の一部分に溶接を用いた
構造、もしくは前記鉄骨構造の一部に木構造を併用した
構造の支持架構を新たに立体的に既存建築物を囲む様に
もしくは覆う様に構築する事により、既存建築物の最小
限の解体撤去及び住民が居住しながらでも自重、積載荷
重、積雪、風圧、地震その他の振動及び衝撃に対する耐
力補強を行え、それと同時に必要であれば、既存建築物
の上下方向、平面方向、上下及び平面両方向等、何れの
方向への増築等にも対応できる新規な耐力補強方法及び
応用建築に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、建築物に対する耐力補強では、鉄
骨、鉄筋コンクリート、鉄骨鉄筋コンクリート造及び木
構造で水平力に対して安全な壁又は筋かいを入れた軸組
を配した支持架構による耐力補強方法などがあった。
骨、鉄筋コンクリート、鉄骨鉄筋コンクリート造及び木
構造で水平力に対して安全な壁又は筋かいを入れた軸組
を配した支持架構による耐力補強方法などがあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述の鉄骨、鉄筋コン
クリート、鉄骨鉄筋コンクリート造等の支持架構による
耐力補強では、部材の積み置き、運搬、作業工程などの
煩雑さや困難さがあり、木構造で水平力に対して安全な
壁又は筋かいを入れた軸組を配した構造のみの支持架構
による耐力補強では、上方や平面方向への増築に容易に
対応する事は困難であった。
クリート、鉄骨鉄筋コンクリート造等の支持架構による
耐力補強では、部材の積み置き、運搬、作業工程などの
煩雑さや困難さがあり、木構造で水平力に対して安全な
壁又は筋かいを入れた軸組を配した構造のみの支持架構
による耐力補強では、上方や平面方向への増築に容易に
対応する事は困難であった。
【０００４】従って、本発明の目的は、既存の建築物に
対して、剛接合（ラーメン構造）もしくはラーメン構造
と水平力に対して安全な壁又は筋かいを入れた軸組を配
した構造を併用した構造、何れかの既存建築物の様々な
条件や将来性等にあった構造で無溶接で構築した鉄骨構
造、無溶接で構築した鉄骨構造の一部分に溶接を用いた
構造、もしくは前記鉄骨構造の一部に木構造を併用した
構造の支持架構を新たに立体的に既存建築物を囲む様に
もしくは覆う様に構築する事により、既存建築物の最小
限の解体撤去及び住民が居住しながらでも自重、積載荷
重、積雪、風圧、地震その他の振動及び衝撃に対する耐
力補強を行え、それと同時に必要であれば、既存建築物
の上下方向、平面方向、上下及び平面両方向等、何れの
方向への増築等にも対応できる新規な耐力補強方法及び
応用建築を提供する事である。
対して、剛接合（ラーメン構造）もしくはラーメン構造
と水平力に対して安全な壁又は筋かいを入れた軸組を配
した構造を併用した構造、何れかの既存建築物の様々な
条件や将来性等にあった構造で無溶接で構築した鉄骨構
造、無溶接で構築した鉄骨構造の一部分に溶接を用いた
構造、もしくは前記鉄骨構造の一部に木構造を併用した
構造の支持架構を新たに立体的に既存建築物を囲む様に
もしくは覆う様に構築する事により、既存建築物の最小
限の解体撤去及び住民が居住しながらでも自重、積載荷
重、積雪、風圧、地震その他の振動及び衝撃に対する耐
力補強を行え、それと同時に必要であれば、既存建築物
の上下方向、平面方向、上下及び平面両方向等、何れの
方向への増築等にも対応できる新規な耐力補強方法及び
応用建築を提供する事である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決する為に次のような構成とした。即ち請求項１に記載
した発明に係る耐力補強方法及び応用建築は、既存の建
築物に対して、既存建築物の前後又は前後左右のみを囲
む様にもしくは前後及び上又は前後左右及び上を立体的
に覆う様に、且つ、構造計算で求められた形状及び数量
の構造部材による剛接合（ラーメン構造）、もしくは前
記ラーメン構造と壁量の算定から求められた水平力に対
して安全な壁又は筋かいを入れた軸組を配した構造を併
用した構造、何れによるかを既存建築物の壁量や開口部
等の条件及び将来性等を考慮して選択し、既存建築物の
外殻となる無溶接で構築した鉄骨構造、無溶接で構築し
た鉄骨構造の一部分に溶接を用いた構造、もしくは前記
鉄骨構造の一部に木構造を併用した構造の支持架構を新
たに構築する事により、自重、積載荷重、積雪、風圧、
地震その他の振動及び衝撃に対する耐力補強を既存建築
物の最小限の解体撤去で且つ住民が居住しながらでも行
える事、支持架構には必要であれば屋根、壁、床等を設
ける事、既存建築物及び支持架構の階数は問わない事、
既存建築物と支持架構との接合は必要であれば行う事、
支持架構の基礎部は、敷地形状、荷重状態、既存建築物
の形状、構造計算、その他の要因に合わせた構造及び形
状のものとし、既存建築物の基礎部を補強できるもので
もある事等を特徴とする。
決する為に次のような構成とした。即ち請求項１に記載
した発明に係る耐力補強方法及び応用建築は、既存の建
築物に対して、既存建築物の前後又は前後左右のみを囲
む様にもしくは前後及び上又は前後左右及び上を立体的
に覆う様に、且つ、構造計算で求められた形状及び数量
の構造部材による剛接合（ラーメン構造）、もしくは前
記ラーメン構造と壁量の算定から求められた水平力に対
して安全な壁又は筋かいを入れた軸組を配した構造を併
用した構造、何れによるかを既存建築物の壁量や開口部
等の条件及び将来性等を考慮して選択し、既存建築物の
外殻となる無溶接で構築した鉄骨構造、無溶接で構築し
た鉄骨構造の一部分に溶接を用いた構造、もしくは前記
鉄骨構造の一部に木構造を併用した構造の支持架構を新
たに構築する事により、自重、積載荷重、積雪、風圧、
地震その他の振動及び衝撃に対する耐力補強を既存建築
物の最小限の解体撤去で且つ住民が居住しながらでも行
える事、支持架構には必要であれば屋根、壁、床等を設
ける事、既存建築物及び支持架構の階数は問わない事、
既存建築物と支持架構との接合は必要であれば行う事、
支持架構の基礎部は、敷地形状、荷重状態、既存建築物
の形状、構造計算、その他の要因に合わせた構造及び形
状のものとし、既存建築物の基礎部を補強できるもので
もある事等を特徴とする。
【０００６】また請求項２、３、４に記載した発明に係
る耐力補強方法及び応用建築は請求項１のもつ特徴の他
に、請求項１に記載の支持架構を利用して増築等を行う
構成にする事で既存建築物の最小限の解体撤去で且つ住
民が居住しながらでも行える事、増築する方向は、上下
方向、平面方向、上下及び平面両方向何れの方向にも対
応できる事、支持架構構築後に支持架構下部の既存建築
物の一部を解体撤去し、増築できる事等を特徴とする。
る耐力補強方法及び応用建築は請求項１のもつ特徴の他
に、請求項１に記載の支持架構を利用して増築等を行う
構成にする事で既存建築物の最小限の解体撤去で且つ住
民が居住しながらでも行える事、増築する方向は、上下
方向、平面方向、上下及び平面両方向何れの方向にも対
応できる事、支持架構構築後に支持架構下部の既存建築
物の一部を解体撤去し、増築できる事等を特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図１は請求項１に記載の
既存建築物１の実施例の一例を示した説明用斜視図であ
る。
づき図面を参照して説明する。図１は請求項１に記載の
既存建築物１の実施例の一例を示した説明用斜視図であ
る。
【０００８】図２は図１に記載の既存建築物１に対する
耐力補強方法及び応用建築の実施例の一例を示した説明
用斜視図であり、既存建築物１を囲む様にラーメン構造
の支持架構２を設けたものである。
耐力補強方法及び応用建築の実施例の一例を示した説明
用斜視図であり、既存建築物１を囲む様にラーメン構造
の支持架構２を設けたものである。
【０００９】図３は図１に記載の既存建築物１に対する
耐力補強方法及び応用建築の実施例の一例を示した説明
用斜視図であり、既存建築物１を覆う様にラーメン構造
の支持架構３を設けたものである。
耐力補強方法及び応用建築の実施例の一例を示した説明
用斜視図であり、既存建築物１を覆う様にラーメン構造
の支持架構３を設けたものである。
【００１０】図４は図１に記載の既存建築物１に対する
耐力補強方法及び応用建築の実施例の一例を示した説明
用斜視図であり、既存建築物１に対して、ラーメン構造
と水平力に対して安全な壁又は筋かいを入れた軸組を配
した構造を併用した構造の支持架構４を設けたものであ
る。
耐力補強方法及び応用建築の実施例の一例を示した説明
用斜視図であり、既存建築物１に対して、ラーメン構造
と水平力に対して安全な壁又は筋かいを入れた軸組を配
した構造を併用した構造の支持架構４を設けたものであ
る。
【００１１】図５は請求項２に記載の耐力補強方法及び
応用建築の実施例の一例を示した説明用斜視図であり、
既存建築物１に対してラーメン構造の支持架構３を設
け、上方への増築を行ったものである。
応用建築の実施例の一例を示した説明用斜視図であり、
既存建築物１に対してラーメン構造の支持架構３を設
け、上方への増築を行ったものである。
【００１２】図６は請求項２に記載の耐力補強方法及び
応用建築の実施例の一例を示した説明用斜視図であり、
図５に記載の建築物の内、既存建築物部分の２階部分を
解体撤去し、支持架構３に対して新たに２階部分を設け
たものである。
応用建築の実施例の一例を示した説明用斜視図であり、
図５に記載の建築物の内、既存建築物部分の２階部分を
解体撤去し、支持架構３に対して新たに２階部分を設け
たものである。
【００１３】図７は請求項４に記載の耐力補強方法及び
応用建築の実施例の一例を示した説明用斜視図であり、
既存建築物１に対してラーメン構造の支持架構３を設
け、上方、平面両方向への増築を行ったものである。
応用建築の実施例の一例を示した説明用斜視図であり、
既存建築物１に対してラーメン構造の支持架構３を設
け、上方、平面両方向への増築を行ったものである。
【００１４】
【発明の効果】本発明は、既存の建築物に対して、剛接
合（ラーメン構造）もしくはラーメン構造と水平力に対
して安全な壁又は筋かいを入れた軸組を配した構造を併
用した構造、何れかの既存建築物の様々な条件や将来性
等にあった構造で無溶接で構築した鉄骨構造、無溶接で
構築した鉄骨構造の一部分に溶接を用いた構造、もしく
は前記鉄骨構造の一部に木構造を併用した構造の支持架
構を新たに立体的に既存建築物を囲む様にもしくは覆う
様に構築する事により、既存建築物の最小限の解体撤去
及び住民が居住しながらでも自重、積載荷重、積雪、風
圧、地震その他の振動及び衝撃に対する耐力補強を行
え、それと同時に必要であれば、既存建築物の上下方
向、平面方向、上下及び平面両方向等、何れの方向への
増築等にも対応できる新規な耐力補強方法及び応用建築
である。
合（ラーメン構造）もしくはラーメン構造と水平力に対
して安全な壁又は筋かいを入れた軸組を配した構造を併
用した構造、何れかの既存建築物の様々な条件や将来性
等にあった構造で無溶接で構築した鉄骨構造、無溶接で
構築した鉄骨構造の一部分に溶接を用いた構造、もしく
は前記鉄骨構造の一部に木構造を併用した構造の支持架
構を新たに立体的に既存建築物を囲む様にもしくは覆う
様に構築する事により、既存建築物の最小限の解体撤去
及び住民が居住しながらでも自重、積載荷重、積雪、風
圧、地震その他の振動及び衝撃に対する耐力補強を行
え、それと同時に必要であれば、既存建築物の上下方
向、平面方向、上下及び平面両方向等、何れの方向への
増築等にも対応できる新規な耐力補強方法及び応用建築
である。
【図１】請求項１に記載の既存建築物の一例を示した説
明用斜視図である。
明用斜視図である。
【図２】請求項１に記載の耐力補強方法及び応用建築の
一実施形態を示した説明用斜視図である。
一実施形態を示した説明用斜視図である。
【図３】請求項１に記載の耐力補強方法及び応用建築の
一実施形態を示した説明用斜視図である。
一実施形態を示した説明用斜視図である。
【図４】請求項１に記載の耐力補強方法及び応用建築の
一実施形態を示した説明用斜視図である。
一実施形態を示した説明用斜視図である。
【図５】請求項２に記載の耐力補強方法及び応用建築の
一実施形態を示した説明用斜視図である。
一実施形態を示した説明用斜視図である。
【図６】請求項２に記載の耐力補強方法及び応用建築の
一実施形態への過程を示した説明用斜視図である。
一実施形態への過程を示した説明用斜視図である。
【図７】請求項４に記載の耐力補強方法及び応用建築の
一実施形態を示した説明用斜視図である。
一実施形態を示した説明用斜視図である。
１ 既存建築物
２ 既存建築物を囲む様に設けたラーメン構造の支持架
構 ３ 既存建築物を覆う様に設けたラーメン構造の支持架
構 ４ ラーメン構造と水平力に対して安全な壁又は筋かい
を入れた軸組を配した構造を併用した構造の支持架構 ５ 地盤面
構 ３ 既存建築物を覆う様に設けたラーメン構造の支持架
構 ４ ラーメン構造と水平力に対して安全な壁又は筋かい
を入れた軸組を配した構造を併用した構造の支持架構 ５ 地盤面
Claims (4)
- 【請求項１】 既存の建築物に対して、既存建築物
（１）の前後又は前後左右のみを囲む様にもしくは前後
及び上又は前後左右及び上を立体的に覆う様に、且つ、
構造計算で求められた形状及び数量の構造部材による剛
接合（ラーメン構造）、もしくは前記ラーメン構造と壁
量の算定から求められた水平力に対して安全な壁又は筋
かいを入れた軸組を配した構造を併用した構造、何れに
よるかを既存建築物の壁量や開口部等の条件及び将来性
等を考慮して選択し、既存建築物の外殻となる無溶接で
構築した鉄骨構造、無溶接で構築した鉄骨構造の一部分
に溶接を用いた構造、もしくは前記鉄骨構造の一部に木
構造を併用した構造の支持架構（２、３、４）を新たに
構築する事により、自重、積載荷重、積雪、風圧、地震
その他の振動及び衝撃に対する耐力補強を、既存建築物
の最小限の解体撤去及び住民が居住しながらでも行える
新規な耐力補強方法及び応用建築。 - 【請求項２】 請求項１に記載の方法で既存建築物
（１）に対して構築した支持架構（２、３、４）による
耐力補強と同時に、支持架構（２、３、４）を利用して
既存建築物（１）の上下方向への増築等を、既存建築物
（１）の最小限の解体撤去及び住民が居住しながらでも
行える新規な耐力補強方法及び応用建築。 - 【請求項３】 請求項１に記載の方法で既存建築物
（１）に対して構築した支持架構（２、３、４）による
耐力補強と同時に、支持架構（２、３、４）を利用して
既存建築物（１）の平面方向への増築等を、既存建築物
（１）の最小限の解体撤去及び住民が居住しながらでも
行える新規な耐力補強方法及び応用建築。 - 【請求項４】 請求項１に記載の方法で既存建築物
（１）に対して構築した支持架構（２、３、４）による
耐力補強と同時に、支持架構（２、３、４）を利用して
既存建築物（１）の上下及び平面両方向への増築等を、
既存建築物（１）の最小限の解体撤去及び住民が居住し
ながらでも行える新規な耐力補強方法及び応用建築。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001346761A JP2003120043A (ja) | 2001-10-09 | 2001-10-09 | 耐力補強方法及び応用建築 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001346761A JP2003120043A (ja) | 2001-10-09 | 2001-10-09 | 耐力補強方法及び応用建築 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003120043A true JP2003120043A (ja) | 2003-04-23 |
Family
ID=19159868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001346761A Pending JP2003120043A (ja) | 2001-10-09 | 2001-10-09 | 耐力補強方法及び応用建築 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003120043A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008025265A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Takenaka Komuten Co Ltd | 改築方法 |
| JP2011516764A (ja) * | 2008-04-03 | 2011-05-26 | レイモンド ダブリュ． ホーズ | 極限環境条件への耐性を向上させるように既存建造物を改修するシステムおよび方法 |
| JP2014040754A (ja) * | 2012-08-23 | 2014-03-06 | Jfe Engineering Corp | 既存建物の外部架構耐震補強工法及び外部架構耐震補強構造物 |
| CN107165278A (zh) * | 2017-05-16 | 2017-09-15 | 东南大学 | 一种装配式折板悬挂*** |
| JP2017172154A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | 日鉄住金パイプライン＆エンジニアリング株式会社 | 耐津波構造体 |
| CN107762161A (zh) * | 2017-10-17 | 2018-03-06 | 新疆农业大学 | 一种节能装配式钢结构住宅体系及安装方法 |
| JP6448832B1 (ja) * | 2018-03-19 | 2019-01-09 | 株式会社ランドビジネス | 建物の耐震補強構造 |
-
2001
- 2001-10-09 JP JP2001346761A patent/JP2003120043A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2019163596A (ja) * | 2018-03-19 | 2019-09-26 | 株式会社ランドビジネス | 建物の耐震補強構造 |
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