JP2003112795A - 開栓ツール - Google Patents

開栓ツール

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JP2003112795A
JP2003112795A JP2001341234A JP2001341234A JP2003112795A JP 2003112795 A JP2003112795 A JP 2003112795A JP 2001341234 A JP2001341234 A JP 2001341234A JP 2001341234 A JP2001341234 A JP 2001341234A JP 2003112795 A JP2003112795 A JP 2003112795A
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JP
Japan
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opening
cap
opening tool
pull
tab
Prior art date
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JP2001341234A
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English (en)
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Hiroshi Nishiyama
博 西山
Masayuki Takayama
正之 高山
Koichi Kato
耕一 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ペットボトルのリサイクル材の素材も再利用
し、表と裏が兼用できる開栓具で容易にペットボトルの
キャップの開閉や缶のプル・タブを開栓することがで
き、ラベルの品質表示等を拡大して読めるように拡大鏡
を備え、人に優しい開栓ツールを提供すること。 【解決手段】板状の物体1にキャップ開口部2と缶のプ
ル・タブ開口部3を備え、かつ、前記物体1の両端の間
に拡大鏡4と吊り下げる穴5を備え、三つの機能を合わ
せ持つ開栓ツール。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、清涼飲料水の容器
の飲み口を開ける開栓ツールである。その用途は例えば
飲料水としてコンビニやスーパーでペットボトルに入っ
た水を日常生活の中で飲む人達が増えている現在、ペッ
トボトルのキャップや缶のプル・タブを子供やお年寄り
のように力の弱い人達が容易に開けるための開栓ツール
です。また容器に記載されている品質表示・賞味期限が
ラベルに小さい字で表示されている内容を読みやすくす
るために、拡大鏡も備えてある。さらに、本開栓ツール
は、製造する素材をペットボトルのリサイクル材を再利
用できる、環境に配慮した開栓ツールとして利用できる
ものである。 【0002】 【従来の技術】従来、開栓道具としては、下記のものが
知られている。 【0003】開栓具として、鋼材管を使用した縦長方体
状管体の一端に缶のプル・タブを引き起こして開ける開
口部と、もう一端の下側面に瓶の王冠を開ける開口部を
備えた、開栓具が市販されているが、現在は容器の主流
がペットボトルに替わりつつあるため時代に即していな
い。 【0004】PEDRN 開栓具として、樹脂で成形さ
れた製品が市販されている。これはペットボトルのキャ
ップに挿入する部分にスリットがあり、キャップを挿入
した後に指でそのスリット部を閉めながらキャップを回
して開ける開栓具であるが、これは、スリット部分を閉
める形状が大人用のため子供やお年寄りが使用すること
が難しい。 【0005】チリス・マルチパーパスオープナー(ZC
−2032)開栓具として市販されているがこの表品
は、ペットボトルのキャップを回転させる穴の内側部分
に柔らかい、シートが円周に張り合わせてあるが、キャ
ップが水で濡れていると回転させるときに滑るために開
けにくい、また、この開栓具に備えてある缶のプル・タ
ブ開口部は、一般に自動販売機で市販されている缶のサ
イズより大きいために使用するプル・タブのサイズが限
定されるために使いにくい点がある。なお、開栓具の素
材に鋼板・樹脂等の三種類が使用され、埋め込まれてい
る為に、材料を再利用する際に材料を分離しにくい点が
ある。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、子供やお年
寄りのように指先の力の弱い人達がペットボトルの容器
開口部を簡単に開閉でき、缶のプル・タブを引き起こす
ときに爪を傷めたりしないように、安全に容易に開ける
事ができ、かつ、商品のラベル表示が小さ字で多く記載
されている注意事項・品質表示・賞味期限等を視力の弱
い人でも易に読むことができること。さらに、使用後の
ペットボトルのリサイクル材を再利用できる開栓ツール
を提供しようとするものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は板状の物体の一端に、円形状の穴を有し、内
側円周側面に、板厚の中心に対して上面・下面方向に傾
斜角度のある幾つかの突起部を形成し、ペットボトルの
キャップを収容し回転させて開閉できるキャップ開口部
と、かつ、前記物体のもう一端に溝状の長方形の隙間を
形成し、缶のプル・タブを挟み込んで引き起こす開口部
を備え、さらに前記物体の両端の間に拡大鏡を設けたも
のを用いる。すなわち、本発明の構成は、キャップ開口
部とプル・タブを挟み込んで引き起こす開口部に、拡大
鏡も備えている構造で、三種類の機能を合わせ持つ開栓
ツールである。 【0008】図面を参照して具体的に説明すると、図1
は、本発明の斜視図を示し、図2は図1の正面図を示
し、板状の物体1・ペットボトルのキャップ開口部2・
缶のプル・タブ開口部3・拡大鏡4・吊り下げる穴5を
備えた開栓ツールを示す。 【0009】図3は、図2の側面図を示す。図4は、図
2のXX線断面拡大図を示し、内側円周側面に上方向傾
斜面6と下方向傾斜面7の突起部と吊り下げる穴5を備
えた図を示す。 【0010】図5は、図2のYY線断面拡大図を示し、
溝状の長方形の隙間を形成された開口部3に上面8・下
面9と傾斜面10と傾斜面11を備えた図を示す。 【0011】 【作用】本発明の開栓ツールは、図4の側面の断面拡大
図に示すようにキャップ開口部2の内側円周側面に上方
向傾斜面6と下方向傾斜面7の突起部を形成することに
より、ペットボトルのキャップにキャップ開口部2を嵌
め込んだときに、キャップ外側面の傾斜面にキャップ開
口部2の内側面が隣接し、開栓ツールの表と裏の両面が
同じ作用する特徴をも備えている。 【0012】本発明の開栓ツールは、図5の側面の断面
拡大図に示すように缶のプル・タブを挟み込んで引き起
こす開口部3に上面8・下面9と傾斜面10と傾斜面1
1を備え、かつ、形状・寸法が飲料水として市販されて
いる全ての缶に合うように形成されていることが特徴で
ある。 【0013】本発明の開栓ツールは、図1の板状の物体
1に示すように拡大鏡4を備え、容器に記載されている
品質表示・賞味期限等がラベルに小さい字で記載されて
いる注意事項を視力の弱い人でも容易に内容を読むこと
ができる拡大鏡4と本体を吊り下げる穴5をそなえてい
ることが特徴である。 【0014】 【実施例】図6は、本発明の一実施例で、板状の物体1
・ペットボトルのキャップ開口部2・缶のプル・タブ開
口部3・拡大鏡4・吊り下げる穴5を備えた、開栓ツー
ル図2をペットボトルのキャップ12にキャップ開口部
2を嵌め込んで、開栓ツールを矢印の方向に回している
状態を示す斜視図である。 【0015】図7は、本発明の一実施例で、図1の開栓
ツールを缶のプル・タブ13に缶のプル・タブ開口部3
を挟み込んで矢印の方向に引き起こしている状態を示す
斜視図である。 【0016】 【発明の効果】以上、説明したように本発明は、キャッ
プ開口部・缶のプル・タブ開口部・タブを開栓するとき
に子供・お年寄りのように手指等の力の弱い人でも爪を
傷めることなく、清涼飲料水の容器の栓を容易に安全に
開けることができるばかりでなく容器のラベルに小さい
字で記載されている品質表示・賞味期限等の注意事項を
読みやすくし、なお、本開栓ツールを製造する原材料を
ペットボトルのリサイクル材をも素材として再利用で
き、環境に配慮した開栓ツールとして利用できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例の開栓ツールの斜視図 【図2】同じく、平面図 【図3】同じく、側面図 【図4】本発明の開栓ツールの一部のXX線断面拡大図 【図5】同、開栓ツールの一部のYY線断面拡大図 【図6】本発明の一実施例の開栓ツールをペットボトル
のキャップ開栓に使用している状態を示す斜視図であ
る。 【図7】本発明の一実施例の開栓ツールを缶のプル・タ
ブの開栓に使用している状態を示す斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高山 正之 東京都葛飾区奥戸2−21−3 (72)発明者 加藤 耕一 千葉県佐倉市王子台3−23−5 Fターム(参考) 3E081 AA06 AA14 BB16 BB27 BB30 BB56 BC08 CC01 CD04 DD03 EE21 FF10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 板状の物体の一端に、円形状の穴を有
    し、内側円周側面に板厚の中心に対して上面・下面方向
    に傾斜角度のある幾つかの突起部を備え、ペットボトル
    のキャップを収容し回転させて開閉できるキャップ開口
    部と吊り下げる穴を備え、かつ、前記物体のもう一端に
    溝状の長方形の隙間を形成し、缶のプル・タブを挟み込
    んで引き起こす開口部と、前記物体の両端の間に拡大鏡
    を備えていることを、特徴とする開栓ツール。
JP2001341234A 2001-10-03 2001-10-03 開栓ツール Pending JP2003112795A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108729079A (zh) * 2018-04-11 2018-11-02 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 一种对印染打办杯进行开盖的装置
CN108729080A (zh) * 2018-04-11 2018-11-02 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 一种纺织打办杯的自动开盖机构
CN108729081A (zh) * 2018-04-11 2018-11-02 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 一种用于印染打办杯的自动开盖装置

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CN108729080B (zh) * 2018-04-11 2021-03-12 于都瑞冠服装有限公司 一种纺织打办杯的自动开盖机构
CN108729079B (zh) * 2018-04-11 2021-05-04 于都科仕德服饰有限公司 一种对印染打办杯进行开盖的装置
CN108729081B (zh) * 2018-04-11 2021-05-11 于都科仕德服饰有限公司 一种用于印染打办杯的自动开盖装置

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