JP2003108973A - 画像ファイル自動分類システム - Google Patents

画像ファイル自動分類システム

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JP2003108973A JP2001297466A JP2001297466A JP2003108973A JP 2003108973 A JP2003108973 A JP 2003108973A JP 2001297466 A JP2001297466 A JP 2001297466A JP 2001297466 A JP2001297466 A JP 2001297466A JP 2003108973 A JP2003108973 A JP 2003108973A
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浩史 早川
Takeshi Harano
猛 原野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像された多数の画像ファイルを自動的に分
類する画像ファイルの自動分類システムの提供。 【解決手段】 電子撮像装置CMRから外部インターフ
ェース7を介して入力される画像ファイルを自動的に分
類する際に、スケジューラ機能によりスケジュール情報
として記憶されている日時情報により、画像ファイルを
分類し、イベント単位でフォルダを作成し、このフォル
ダ内に分類した画像ファイルを保存していくようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子カメラや種種
の撮像装置等によって撮影された画像ファイルを自動的
に分類することができる画像ファイル自動分類システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子画像をファイル化する場合は
記録メディヤ(記憶メディヤ)内に保存されている多数
の画像データを有線または無線を介して、またはメモリ
チップや光ディスクなどの記録メディヤを介してパーソ
ナルコンピュータ等に入力し、ユーザの操作(ファイル
移動)によって各画像ファイルを1枚ずつ分類してフォ
ルダ等に納めたり、ファイル名をつけながら次に読み出
しが容易になるように分類する操作が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば電子
カメラ(デジタルカメラ)として使用されている記録装
置で、数十枚、または数百枚の画像データを記録メディ
ヤに格納した場合に、これらの画像データを分類するた
めには、一度パーソナルコンピュータ等に画像データを
画像ファイルとして読み込み、同一イベントごとにフォ
ルダを作成し、画像ファイルを同一イベント毎のフォル
ダに集めたり移動したりして分類するややこしい操作が
必要である。
【0004】特に、画像ファイルの移動に関しては、ユ
ーザ自ら保存領域(フォルダ)の作成を行い、ファイル
名を付けて画像ファイルの保存する必要があるため、フ
ァイル数またはファイルサイズの増加に伴い分類操作に
かなりの時間がかかりユーザにとって大きな負担となっ
ている。
【0005】また、近年、記録メディヤの記憶容量の増
加に伴って記憶可能な画像枚数の増加により、ユーザは
数本の記録メディヤを使い分ける必要がある。例えば撮
影時の画像を保存する撮影用の記録メディヤや、保存
(バックアップ)用の記憶メディヤ、画像閲覧をスムー
ズに行うために撮影した画像を分類整理した分類用の記
録メディヤなどを使い分ける必要がある。このため、記
録メディヤの携帯、管理はユーザにとり大きな負担とな
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の画像ファイル自
動分類システムはかかる問題点を軽減するために、電子
化された画像データをスケジュール管理ソフトにより管
理されているスケジュール情報に沿って自動的に分類可
能とするもので、記録媒体から供給された画像データを
取り込む外部インターフェースと、外部インターフェー
スから取り込まれた画像データを記憶するとともに、当
該画像データを分類するためのデータが書き込まれる画
像ファイル記憶部と、取り込んだ画像データを分類する
ためのスケジュール情報を入力する入力部と、入力部か
ら入力されたスケジュール情報を記憶して管理するスケ
ジュール管理部と、画像ファイル記憶部から読み出され
たデータと上記スケジュール管理部から出力されるデー
タとを比較する比較部と、比較部で比較されるデータが
一致するように分類データが作成される書込制御部とを
備えている。
【0007】本発明によれば、記録メディヤに収納され
ている各種の画像データを自動的に分類する際に、予め
入力部を介して入力されているスケジュール情報を利用
して画像ファイルを自動的に分類することができるの
で、画像ファイルの分類操作をきわめて簡易化すること
が可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形
態としての画像ファイル自動分類システムの概要をブロ
ック図で示したものである。この図1に示す画像ファイ
ル自動分類システムは、例えば電子カメラ等からなる電
子撮像装置CMRと、画像処理装置を備えているパーソ
ナルコンピュータや電子手帳等などからなる外部情報機
器端末PCとにより構成される。
【0009】電子撮像装置CMRの内部には、撮影用の
CCD(Charge Coupled Device)等からなる撮像素子
1と、この撮像素子1で撮影された被写体の画像信号を
デジタル信号として取り出すためのA/D変換器2と、
このA/D変換器2から出力される画像データを所定の
形式からなる画像ファイルの信号に変換するための信号
処理部3を備えている。
【0010】信号処理部3の出力は、例えば記録メディ
ヤ挿入スロット4から外部インターフェース6を介して
外部に取り出しが行われるように構成されるが、記録メ
ディヤ挿入スロット4に半導体メモリなどの直接半導体
装置で作られている記録メディヤ5を装着することによ
って記録メディヤ5を介して外部に取り出しが行われる
ように構成して、撮影した画像を携帯可能にすることも
できる。
【0011】なお、信号処理部3においては、その内部
または外部には図示されていない電源によってバックさ
れている時計機能を備え、この信号処理部3において、
画像信号が形成されたときの日付と時間の情報を撮影日
時情報(撮影日付情報と撮影時間情報)を付加すること
ができるようにされる。
【0012】一方、外部情報端末機器PCにも、有線ま
たは無線で接続することができる外部インターフェース
7が設けられ、上記電子撮像装置CMRの外部インター
フェース6との間を有線または無線により接続した際
に、電子撮像装置CMRから転送されてくる画像をファ
イルを取り込むことができるようになされている。ま
た、画像が記録されている記録メディヤ5から直接画像
ファイルを取り込むようにすることもできる。なお、電
子撮像装置CMRと外部情報端末機器PCとの接続は、
例えば有線の場合はUSB(universal serial bus)、
無線の場合は赤外線などを用いるようにすれば良い。
【0013】スケジュール管理部8aは、電子撮像装置
CMRから取り込んだ画像ファイルを分類する際に利用
するスケジュール情報を管理する部位であり、その内部
には、不揮発性のメモリを利用したスケジュール情報を
記憶するためのスケジュール記憶部8bが設けられてい
る。
【0014】このスケジュール管理部8aは、本実施の
形態としての画像ファイル自動分類システムを実現する
ための専用アプリケーションソフトに付加されているユ
ーザ個人のスケジュールを管理するためのスケジュール
管理ソフト(スケジューラ)、あるいは当該外部情報端
末機器PCに予め組み込まれているスケジュール管理ソ
フト(スケジューラ)や、ユーザが自身で購入して外部
情報端末機器PCに組み込んだスケジューラによりスケ
ジュール管理を行うようにされる。スケジュール管理部
8aにおいて管理することができるスケジュール情報の
内容については後述するが、一つのスケジュール情報に
は、少なくとも日付情報と時間情報とからなる日時情報
が含まれているものとされる。
【0015】画像ファイル記憶部9は、外部インターフ
ェース7、又は記録メディヤ5から入力された画像ファ
イルを記憶する記憶部である。比較部10は、画像ファ
イルを分類整理するために、電子撮像装置CMRから入
力された画像ファイルに付加されている日時情報と、ス
ケジュール管理部8aでスケジュール情報として管理さ
れている日時情報を比較する比較部である。入力部11
は、例えばキーボード等からなり、例えばユーザが個人
のスケジュール入力を行う部位である。ファイル書込み
制御部12は、比較部10の比較結果に基づいて、画像
ファイル記憶部9にフォルダを作成したり、分類対象と
なっている画像ファイルを、該当するフォルダに保存
(移動)させるなどの画像ファイル記憶部9の書き込み
制御を行う部位である。
【0016】そして、このように構成される本実施の形
態とされる画像ファイル自動分類システムでは、外部情
報端末機器PCにおいて、スケジュール管理部8aで管
理しているスケジュール情報と、電子撮像装置CMRか
ら入力される画像ファイルに付加されている撮影日時情
報とを比較することで、画像ファイルを自動的に分類し
てフォルダ化するようにしている。
【0017】以下、電子撮像装置CMRから入力される
画像ファイルを自動的に分類してフォルダ化する際の外
部情報端末機器PCのファイル自動分類動作について説
明するが、本実施の形態では、ユーザによって、予め外
部情報端末機器PCのスケジューラ機能を利用して個人
のスケジュールの入力が行われており、スケジュール管
理部8aのスケジュール記憶部8bには、ユーザのスケ
ジュール情報が既にメモりされているものとする。
【0018】そこで、先ず、スケジュール管理部8aに
より管理されているスケジュール情報について説明して
おく。図3(a)はスケジュール情報の一例を模式的に
示した図である。この図3(a)に示すスケジュール情
報は、例えば日程に関する日付情報(a)、時間に関す
る時間情報(b)、場所に関するイベント情報(c)、
イベント内容に関するイベント情報(d)という4つの
情報から構成されている。この図3(a)に示す例で
は、スケジュール情報A,B,C,Fが、日付情報
a)、時間情報(b)、及びイベント情報(c),
(d)の4つの情報から構成され、スケジュール情報
D,Eが、日付情報(a)、時間情報(b)、イベント
情報(d)の3つの情報から構成されていることにな
る。
【0019】以下、図2に示すフローチャートを参照し
ながら、本実施の形態の画像ファイル自動分類システム
において、スケジューラにより管理されているスケジュ
ール情報に基づいて、画像ファイルを分類してフォルダ
化する際の処理動作について説明する。なお、この図2
に示すフローチャートは、外部情報端末機器PC側のシ
ステムコントローラ(図示しない)が、画像ファイル分
類プログラムに基づいて実行するものとされる。
【0020】この図2に示すように、外部情報端末機器
PC側では、まず画像ファイル分類プログラムを起動
し、ステップs1において電子撮像装置CMR側から画
像ファイルを取り込む。画像ファイルの取り込みは、上
述したように、外部インターフェース7を介して有線ま
たは無線または記録メディヤ5の移動により行われるも
のである。
【0021】外部インターフェース7を介して転送され
てくる画像ファイルのファイル数mは、ステップs2に
おいて分類対象ファイルnとして認識される。ステップ
s3において分類対象ファイルが残っている限り(n>
0)、ステップs4に進み、比較部10において、1枚
づつ画像ファイルに付加されている撮影日付情報とスケ
ジューラの日付情報とを比較させるように制御を実行す
る。
【0022】ステップs4において、画像ファイルの撮
影日付情報と一致する日付情報がスケジュール管理部8
aにあるときは、ステップs5に進んで、その日付情報
に対応する日付フォルダが既に作成されているか否かの
確認を行い、同名の日付フォルダが作成されていないと
きは、ステップs6にて同名の日付フォルダを作成す
る。このような日付フォルダの作成は、システムコント
ローラが比較部10と書込み制御部12を制御すること
で実行される。
【0023】一方、ステップs4において、画像ファイ
ルの撮影日付情報と一致する日付情報がスケジュール管
理部8aに無いときは、スケジュール管理部8aにおい
て当該画像ファイルに対応するスケジュール情報が管理
されていないことを示しているので、ステップs6にお
いて画像ファイルの撮影日付情報に応じた日付フォルダ
を作成する。
【0024】次に、ステップs7において、画像ファイ
ルの撮影時間情報と、スケジュール管理部8aで管理さ
れている時間情報との比較を比較部10で行うことにな
る。ここで、画像ファイルの撮影時間情報と、スケジュ
ール管理部8aで管理されている時間情報との比較を行
う際には、例えば図3(a)に示されているスケジュー
ル情報A〜Cのように、日付情報が同一(11/25)
で、時間情報が異なるスケジュール情報が複数ある場合
には、スケジュールA−B間の時間が、撮影時間情報と
して付加されている画像ファイルはスケジュールAの時
間情報と一致したものとする。
【0025】また、スケジュールB−C間の時間が、撮
影時間情報として付加されている画像ファイルはスケジ
ュールBの時間情報と一致したものと見なすようにす
る。同様に、スケジュールD−E間の時間が、撮影時間
情報として付加されている画像ファイルはスケジュール
Dの時間情報と一致したものと見なし、スケジュールE
−F間の時間が、撮影時間情報として付加されている画
像ファイルはスケジュールEの時間情報と一致したもの
とする。
【0026】また、同一日付内において、スケジュール
A(又はスケジュールD)の時間情報より前の撮影時間
情報が付加されている画像ファイルは、スケジュールA
(又はスケジュールD)の時間情報と一致したものと
し、スケジュールC(又はスケジュールF)の時間情報
より後の撮影時間情報が付加されている画像ファイル
は、スケジュールC(又はスケジュールF)の時間情報
と一致したものとする。
【0027】そして、ステップs7において、画像ファ
イルの撮影時間情報とスケジューラの時間情報とが一致
していると判別した時は、ステップs8に進み、例えば
日付が一致する日付フォルダ内に、その一致したとされ
る時間情報と共にメモリされているイベント情報(場所
に関するイベント情報、または内容に関するイベント情
報)をフォルダ名としたイベントフォルダが作成されて
いるか否かの判別を行う。
【0028】そして、ステップs8において、同名のイ
ベントフォルダが無いと判別したときは、ステップs9
において、上記ステップs6で作成した日付フォルダ内
に、イベントフォルダを作成してステップs10に進
む。また、ステップs8において同名のイベントフォル
ダがあると判別した時は、イベントフォルダを作成する
ことなくステップs10に進むことになる。
【0029】なお、ステップs9におけるイベントフォ
ルダの作成も、システムコントローラが比較部10と書
込み制御部12を制御することで実行される。また、ス
ケジュール情報として、場所に関するイベント情報と、
内容に関するイベント情報がメモリされている場合に
は、何れか一方のイベント情報をイベント名としてイベ
ントフォルダを作成すれば良い。また、スケジュール情
報として、イベントについてイベント情報がメモリされ
ておらず、日時情報だけがメモリされているときは、イ
ベントフォルダの代わりに、時間をフォルダ名にした時
間フォルダを作成することも可能である。
【0030】そしてステップs10において、現在分類
対象となっている画像ファイルを、書込み制御部12に
より画像ファイル記憶部9の該当するイベントフォルダ
(または時間フォルダ)内に保存した後、ステップs1
2に進む。
【0031】一方、ステップs7において、画像ファイ
ルの撮影時間情報と、スケジュール管理部8aの時間情
報が一致していないと判別した時は、スケジュール管理
部8aのスケジュール記憶部8b内に、その画像ファイ
ルを撮影した時のスケジュール情報がメモりされておら
ず、したがってスケジュール情報にイベントフォルダ
(または時間名フォルダ)を作成することができないの
で、ステップs11に進んで、上記ステップS6におい
て作成した日付フォルダ内に画像ファイルを保存した
後、ステップs12に進む。
【0032】そして、ステップs12において、分類対
象画像ファイルのファイル数nを1つ引いた後、ステッ
プs3に戻り、ステップs3からの処理を行うことにな
る。このような処理は、ステップs3において、分類対
象画像ファイルのファイル数nが「0」と判別されるま
で遂行する。つまり、全ての分類対象ファイルが分類さ
れたと判別されるまで行われることになる。
【0033】そして、ステップs3において、全ての分
類対象ファイルが分類されたと判別した時にステップs
13に進んで、画像ファイル記憶部9において、分類さ
れフォルダ化された画像ファイルを元の記録メディヤ5
に転送し、記録メディヤ5に記録し直すことで処理を終
えることになる。このとき必要であれば、外部情報端末
機器PCの記憶領域にも、画像ファイル記憶部9におい
て分類しフォルダ化した画像ファイルを保存することも
可能である。
【0034】このように本実施の形態の画像ファイル自
動分類システムでは、電子撮像装置CMRから外部イン
ターフェース7又は記録メディヤ5を介Cして転送され
てくる画像ファイルを、画像ファイルの撮影日時情報
と、スケジュール情報の日時情報とに基づいて、画像フ
ァイル記憶部9にイベントフォルダや日付フォルダを作
成し、これらのフォルダに画像ファイルを分類して保存
するようにしている。従って、ユーザは、外部情報端末
機器PC側のスケジューラ機能を用いて、予め図3
(a)に示したようなスケジュール情報を入力しておけ
ば、図2に示した処理を実行させるための操作を行うだ
けで、電子撮像装置CMRで撮影した多数の画像ファイ
ルを自動的に分類して、図3(b)に示すような構造の
日付フォルダまたはイベントフォルダに自動的に分類す
ることができるようになる。また、本実施の形態の画像
ファイル自動分類システムによれば、スケジュール情報
の無い画像ファイルも、日付単位で自動的に分類してフ
ォルダ化することができる。
【0035】なお、本実施の形態では、自動分類システ
ムとして電子撮像装置CMRと外部情報端末機器PCの
部分が有線または無線等で相互に接続されるようにした
が、外部情報端末機器PCの部分をあらかじめ電子撮像
装置CMRの内部に構築しておくことも可能であり、こ
の場合は自動分類システム機能を有するデジタルカメラ
として使用することができるようになる。
【0036】また、本実施の形態の画像ファイル自動分
類システムによって、分類してフォルダ化した画像ファ
イルを、外部情報端末機器PCの記憶領域(例えば外部
情報端末機器PCに不揮発性記憶装置として備えられて
いるハードディスクの記憶領域)に記憶させ、これらの
画像ファイルをスケジューラとリンクさせるようにすれ
ば、例えばユーザがスケジューラにメモリされている過
去のスケジュールを開いた際に、そのスケジュールと共
に、その時に撮影した画像ファイルを合わせて表示する
ことも可能になる。
【0037】また、本実施の形態の画像ファイル自動分
類システムは、外部情報端末機器PCにおいて、電子撮
像装置CMRから入力される画像ファイルを取り込ん
で、自動的に分類するようにしているが、これはあくま
でも一例であり、日時情報が付加されていれば、音声フ
ァイルなどを自動的に分類することも可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像ファ
イルの自動分類システムによれば、電子撮像システムに
よって撮影され記録メディヤ内に保存された多量の画像
ファイルを、スケジューラ機能を有する外部情報端末機
器に転送するだけで、画像ファイルをスケジューラ機能
により入力したイベント情報単位で分類してフォルダ化
することができる。すなわち、ユーザは所定の分類プロ
グラムを実行する操作を行うだけで、スケジューラ機能
により入力したイベントごとに画像ファイルを分類して
フォルダ化することが可能になる。また、自動分類され
た画像ファイルは外部情報端末機器内と電子撮像装置内
の記録メディヤ両方に保存することができるために、フ
ァイルのバックアップも同時に行うことができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態とされる画像ファイル自動
分類システムを説明するためのブロック図である。
【図2】本実施の形態としての画像ファイル自動分類シ
ステムの処理を示すフローチャートの一例を示した図で
ある。
【図3】スケジューラに記憶されているスケジュール情
報と、スケジュール情報によって生成されるフォルダの
構造を模式的に示した図である。
【符号の説明】
CMR 電子撮像装置、PC 外部情報端末機器、1
撮像素子、2 A/D変換器、3 信号処理部、4 記
録メディヤ挿入スロット、5 記録メディヤ、6 7
外部インターフェース、8a スケジュール管理部、8
b スケジュール記憶部、9 画像ファイル記憶部、1
0 比較部、11 入力部、12 書込み制御部
フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 AA09 BA10 DA02 DA04 FA19 5B082 EA01 EA08 EA10 5C052 AB02 AC08 DD02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録メディヤから供給された画像データ
    を取り込む外部インターフェースと、 上記外部インターフェースから取り込まれた画像データ
    を記憶するとともに、当該画像データを分類するための
    データが書き込まれる画像ファイル記憶部と、 取り込んだ画像データを分類するためのスケジュール情
    報を入力する入力部と、 上記入力部から入力されたスケジュール情報を記憶して
    管理するスケジュール管理部と、 上記画像ファイル記憶部から読み出されたデータと上記
    スケジュール管理部から出力されるデータとを比較する
    比較部と、 上記比較部で比較されるデータが一致するように分類デ
    ータが作成される書込制御部と、 を備えていることを特徴とする画像ファイル自動分類シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 上記入力部からは、少なくとも日付情報
    と時間情報が入力されることを特徴とする請求項1に記
    載の画像ファイル自動分類システム。
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