JP2003106781A - 溶接型プレート式熱交換器 - Google Patents

溶接型プレート式熱交換器

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JP2003106781A
JP2003106781A JP2001300446A JP2001300446A JP2003106781A JP 2003106781 A JP2003106781 A JP 2003106781A JP 2001300446 A JP2001300446 A JP 2001300446A JP 2001300446 A JP2001300446 A JP 2001300446A JP 2003106781 A JP2003106781 A JP 2003106781A
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fluid
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Sadao Hatanaka
貞雄 畑中
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Hisaka Works Ltd
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Hisaka Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】流体のより均一な熱交換が可能な溶接型プレー
ト式熱交換器の提供 【解決手段】本発明に係る溶接型プレート式熱交換器30
は、プレートカセット12の積層方向の両側にさらにプレ
ート14、14’を積層したことを特徴とし、両端のプレー
トカセット12a、12bのさらに外側に熱交換させる第2の流
体を流通させる第2流体分配通路L2が形成される。これ
により両端のプレートカセット12a、12b内の第1流体分配
通路L1を流通する第1の流体は、他のプレートカセット1
2内の第1流体分配通路L1を通る第1の流体と同様、両側
の第2流体分配通路L2を流通する第2の流体との間で熱交
換が行われるから、より均一な熱交換が行えるようにな
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は溶接型プレート式熱
交換器に関するものである。 【0002】 【従来の技術】図2は一般的な溶接型プレート式熱交換
器10の分解図を示す斜視図である。溶接型プレート式熱
交換器10は、図2に示すように、ガスケット11を介在さ
せて複数のプレートカセット12を積層し、前記プレート
カセット12内に熱交換させる第1の流体を流通させ、前
記プレートカセット12間に熱交換させる第2の流体を流
通させて両者の熱交換を行うものである。 【0003】詳しくは、プレートカセット12は、図3に
示すように、表面に伝熱面13を有する2枚のプレート14
を重合し、その周縁部に設定された所定の溶接ラインに
沿って溶接したものである。各プレート14は長方形状を
した薄板平板からなり、その表面には波形状の伝熱面13
が形成されている。プレート14の4隅には流体の出入口
となる溶接側通路孔15とガスケット側通路孔16がそれぞ
れ対をなして開口されている。プレートカセット12は、
このプレート14を2枚1組として重合し、その内側の周
縁部に図3中の点線で示すように設定した溶接ラインW
に沿ってレーザ溶接等で2枚のプレート14を溶接したも
のである。これにより2枚のプレート14の内側には、熱
交換させる第1の流体が流れる第1流体分配通路L1が形成
されている。溶接ラインWは、溶接側通路孔15とプレー
トカセット12の内側に形成された第1流体分配通路L1を
連通し、かつ、ガスケット側通路16と第1流体分配通路L
1を2重に遮断するように設定されている。 【0004】プレートカセット12の外側には、図3中の
一点鎖線で示すように、周縁部にガスケット11を装着す
るガスケットラインGが設定されている。ガスケットラ
インGは、ガスケット側通路孔16とプレートカセット12
の外側に形成された第2流体分配通路L2を連通し、か
つ、溶接側通路孔15と第2流体分配通路L2を2重に遮断
するように設定されている。このガスケットラインGに
は、合成ゴム等の耐熱性を有する弾性体から製作された
ガスケット11が装着されるようになっている。 【0005】溶接型プレート式熱交換器10は、図2に示
すように、ガスケットラインGにガスケット11を装着し
てプレートカセット12を複数枚積層し、その積層方向の
両側から2枚のフレーム18、19で締め付けて接合したも
のである。これにより、図4(a)(b)に示すように、各プ
レートカセット12の溶接側通路孔15とガスケット側通路
孔16はそれぞれ連通され、プレートカセット12相互間に
は、ガスケット11によってシールされた第2流体分配通
路L2が形成される。 【0006】この溶接型プレート式熱交換器10は、図4
(a)(b)に示すように、m枚目のプレートとm+1枚目の
プレート(mは奇数)によりプレートカセット12が形成
されており、m枚目のプレートとm+1枚目のプレート
の間に第1流体分配通路L1が形成され、m−1枚目のプ
レートとm枚目のプレートの間に第2流体分配通路L2が
形成されている。溶接型プレート式熱交換器10は上記の
ように構成され、図4(a)に示すように、溶接側通路孔1
5からプレートカセット12内に形成された第1流体分配通
路L1に熱交換させる第1の流体を流通させ、図4(b)に示
すように、ガスケット側通路孔16からプレートカセット
12間に形成された第2流体分配通路L2に熱交換させる第2
の流体を流通させて両流体間で熱交換を行うようにして
いる。 【0007】この溶接型プレート式熱交換器10のプレー
トカセット12内に形成された第1流体分配通路L1は、プ
レートカセット12を構成する一対のプレート14の接合が
溶接で行われているため、化学薬品などの流体に対して
もシール性が非常に安定している。従って、この溶接型
プレート式熱交換器10は、プレートカセット12内の第1
流体分配通路L1に、ゴム製のガスケットではシール性が
損なわれてしまうような化学薬品などの流体を熱交換さ
せる第1の流体として流通させ、プレートカセット12間
の第2流体分配通路L2に冷却水を熱交換させる第2の流
体として流通させて、化学薬品を冷却するような用途に
好適である。 【0008】なお、プレートカセット12の生産効率を考
慮してプレートカセット12には全て4隅に孔15、16が形
成されたプレート14が使われている。つまり、プレート
カセット12においてプレート14を重合する際はプレート
14の編成を気にする必要がないようになっており、どの
プレート14同士でもプレートカセット12が構成できるよ
うになっている。また、プレートカセット12の積層体の
積層方向の前方側に装着されるフレーム18は、図4(a)
(b)に示すように、溶接側通路孔15とガスケット側通路
孔16ヘの流体の導入口及び排出口が形成されるため、4
隅に溶接側通路孔15とガスケット側通路孔16に連通する
ノズル21、22が形成されている。また、後方側に装着さ
れるフレーム19も同様に4隅に溶接側通路孔15とガスケ
ット側通路孔16に連通するノズル23、24が形成されてい
る。そして、後方側のフレーム19のノズル23、24には、
シール用としてガスケット25と閉止フランジ26が取り付
けられている。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】上記構成の溶接型プレ
ート式熱交換器10は、図4(a)(b)に示すように、両端の
プレートカセット12a、12bには片側にしか第2流体分配通
路L2が形成されていない。このため、両端のプレートカ
セット12a、12b内の第1流体分配通路L1を流通する流体
は、他のプレートカセット12内の第1流体分配通路L1を
通る流体に比べて熱交換が不十分となる可能性があり、
流体に対して均一な熱交換が行えないという問題があっ
た。また、第1流体分配通路L1に高温の流体を流通させ
る場合は、溶接型プレート式熱交換器10の両端のフレー
ム18、19が高温になり危険となる場合があった。また、
熱交換後の温水を利用することを考慮すれば、両端のプ
レートカセット12a、12b内の第1流体分配通路L1を流通す
る流体の熱交換が不十分で放熱エネルギのロスが多いと
いう問題があった。 【0010】そこで、本発明は流体のより均一な熱交換
が行える溶接型プレート式熱交換器を提供することを目
的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明に係る溶接型プレ
ート式熱交換器は、2枚のプレートを重合し周縁部を溶
接した複数のプレートカセットを、ガスケットを介在さ
せて積層し、前記プレートカセット内に熱交換させる第
1の流体を流通させ、前記プレートカセット間に熱交換
させる第2の流体を流通させる溶接型プレート式熱交換
器において、プレートカセットの積層方向の両側又は少
なくとも片側にさらにプレートを積層し、両端のプレー
トカセットと前記積層したプレートとの間に前記第2の
流体を流通させるようにしたことを特徴とする。この溶
接型プレート式熱交換器によれば、両端のプレートカセ
ット内の流体分配通路を流通する第1の流体は、さらに
外側に第2の流体が流通する流体分配通路が形成される
ので、他のプレートカセット内の流体分配通路を通る第
1の流体と同様の熱交換が行われるから、より均一な熱
交換が行えるようになる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
溶接型プレート式熱交換器を図面に基づいて説明する。
なお、上述した溶接型プレート式熱交換器10と同じ部
材・同じ部位には同じ符号を付す。 【0013】この溶接型プレート式熱交換器30は、図1
(a)(b)に示すように、プレートカセット12の積層体の両
側にさらにガスケット11を装着してプレート14、14’を
積層し、2枚のフレーム18、19’でこれらを重合したもの
である。 【0014】この溶接型プレート式熱交換器30は、図1
(a)(b)に示すように、n+1枚目のプレートとn+2枚目
のプレート(nは奇数)によりプレートカセット12が形
成されており、n+1枚目のプレートとn+2枚目のプレ
ートの間に第1流体分配通路L1が形成され、n枚目のプ
レートとn+1枚目のプレートの間に第2流体分配通路L
2が形成されている。溶接型プレート式熱交換器30は上
記のように構成され、図1(b)に示すように、両端のプ
レートカセット12a、12bとその外側に積層したプレート1
4、14’との間には、熱交換させる第2の流体が流通する
第2流体分配通路L2がさらに形成される。これにより、
図1(a)に示すように、溶接側通路孔15からプレートカセ
ット12内に形成された第1流体分配通路L1に熱交換させ
る第1の流体を流通させ、図1(b)に示すように、ガスケ
ット側通路孔16からプレートカセット12間、及び、両端
のプレートカセット12a、12bとその外側に積層したプレ
ート14、14’との間に形成された第2流体分配通路L2に熱
交換させる第2の流体を流通させて両流体間で熱交換を
行うようにしている。 【0015】この溶接型プレート式熱交換器30によれ
ば、プレートカセット12の積層体の両側にさらにプレー
ト14を積層したので、両端のプレートカセット12a、12b
のさらに外側に熱交換させる第2の流体が流通する第2流
体分配通路L2が形成されている。これにより、両端のプ
レートカセット12a、12b内の第1流体分配通路L1を流通す
る第1の流体は、他のプレートカセット12内の第1流体分
配通路L1を通る第1の流体と同様、両側の第2流体分配通
路L2を通る第2の流体との間で熱交換が行われるからよ
り均一な熱交換が行えるようになる。 【0016】なお、図1(a)(b)に示すように、プレート
カセット12の積層体の積層方向において流体を流通させ
る方向の後方側に装着されるプレート14’には、溶接側
通路孔15とガスケット側通路孔16が形成されていないも
のを採用することができ、さらに後方側のフレーム19’
もノズル23、24が形成されていないものを採用すること
ができる。この構成により従来の溶接型プレート式熱交
換器10で取り付けられていたガスケット25及び閉止フラ
ンジ26を省略した構成にすることができ、製造コストを
低減させることができる。 【0017】以上、本発明の一実施形態に係る溶接型プ
レート式熱交換器を説明したが、本発明に係る溶接型プ
レート式熱交換器は上記に限定されない。 【0018】例えば、さらに積層するプレートは、プレ
ートカセットの積層方向の片側のみに設けても良い。な
お、プレートカセットの積層方向の片側のみにさらにプ
レートを積層する場合は、後方側のプレーム19の側に、
溶接側通路孔15とガスケット側通路孔16が設けられてい
ないプレート14’を積層するとよい。この場合、プレー
トカセットの積層方向の後方側がプレート14’で覆われ
るので、後方側のフレーム19はノズル23、24、及び、シ
ール用のガスケット25と閉止フランジ26が省略すること
ができる。 【0019】 【発明の効果】本発明に係る溶接型プレート式熱交換器
は、プレートカセットの積層方向の両側又は少なくとも
片側にさらにプレートを積層したので、プレートカセッ
トのさらに外側に熱交換させる第2の流体が流通する第2
流体分配通路が形成される。これにより、両端のプレー
トカセット内の第1流体分配通路を流通する第1の流体
は、他のプレートカセット内の第1流体分配通路を通る
第1の流体と同様、両側の第2流体分配通路を流通する第
2の流体との間で熱交換が行われるから、より均一な熱
交換が行えるようになる。また、第1流体分配通路L1に
高温の流体を流通させる場合でも、プレートカセットの
積層体の両端に第2流体分配通路が形成されているの
で、両端のフレームが高温になることを防止することが
でき、放熱エネルギのエネルギロスも少なくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 (a)は本発明に係る溶接型プレート式熱交換
器の溶接側通路孔の近傍を示す縦断側面図、(b)は本発
明に係る溶接型プレート式熱交換器のガスケット側通路
孔の近傍を示す縦断側面図。 【図2】 従来の溶接型プレート式熱交換器の分解斜視
図。 【図3】 溶接型プレート式熱交換器のプレートカセッ
トを示す平面図。 【図4】 (a)は従来の溶接型プレート式熱交換器の溶
接側通路孔の近傍を示す縦断側面図、(b)は従来の溶接
型プレート式熱交換器のガスケット側通路孔の近傍を示
す縦断側面図。 【符号の説明】 30 溶接型プレート式熱交換器 11 ガスケット 12 プレートカセット 12a、12b 両端のプレートカセット 13 伝熱面 14、14’ プレート 15 溶接側通路孔 16 ガスケット側通路孔 18、19’ フレーム W 溶接ライン G ガスケットライン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】2枚のプレートを重合し周縁部を溶接した
    複数のプレートカセットを、ガスケットを介在させて積
    層し、前記プレートカセット内に熱交換させる第1の流
    体を流通させ、前記プレートカセット間に熱交換させる
    第2の流体を流通させる溶接型プレート式熱交換器にお
    いて、 プレートカセットの積層方向の両側又は少なくとも片側
    にさらにプレートを積層し、両端のプレートカセットと
    前記積層したプレートとの間に前記第2の流体を流通さ
    せるようにしたことを特徴とする溶接型プレート式熱交
    換器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010127599A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Hisaka Works Ltd プレート式熱交換器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010127599A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Hisaka Works Ltd プレート式熱交換器

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