JP2003104345A - 保形性に優れた合成樹脂製容器 - Google Patents
保形性に優れた合成樹脂製容器Info
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- JP2003104345A JP2003104345A JP2001295930A JP2001295930A JP2003104345A JP 2003104345 A JP2003104345 A JP 2003104345A JP 2001295930 A JP2001295930 A JP 2001295930A JP 2001295930 A JP2001295930 A JP 2001295930A JP 2003104345 A JP2003104345 A JP 2003104345A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄肉化を図った合成樹脂製容器の保形性の改
善を図る。 【解決手段】加熱処理を挟む少なくとも２回の二軸延伸
ブロー成形を施して得られた合成樹脂製容器につき、そ
の胴部に、容器表面と同一レベルになるか、若しくは容
器表面に対して極僅かな段差を形成する凹部７ａを有す
る補強用の横リブ７を設ける。
善を図る。 【解決手段】加熱処理を挟む少なくとも２回の二軸延伸
ブロー成形を施して得られた合成樹脂製容器につき、そ
の胴部に、容器表面と同一レベルになるか、若しくは容
器表面に対して極僅かな段差を形成する凹部７ａを有す
る補強用の横リブ７を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度の比較的高い
内容物を充填する合成樹脂製容器につき、該容器の薄肉
化に由来する形状劣化を効果的に回避しようとするもの
である。
内容物を充填する合成樹脂製容器につき、該容器の薄肉
化に由来する形状劣化を効果的に回避しようとするもの
である。
【０００２】
【従来の技術】ペットボトルに代表されるような合成樹
脂製の容器は、軽量で取り扱いが容易であること、ま
た、透明性を確保できガラス製の容器に比較して遜色の
ない外観を呈すること、しかも、コスト的にも安価であ
ることから、近年、食品や飲料、化粧料あるいは薬剤等
を充填する容器として多用されている。
脂製の容器は、軽量で取り扱いが容易であること、ま
た、透明性を確保できガラス製の容器に比較して遜色の
ない外観を呈すること、しかも、コスト的にも安価であ
ることから、近年、食品や飲料、化粧料あるいは薬剤等
を充填する容器として多用されている。
【０００３】ところで、合成樹脂製の容器は、熱に対す
る強度が小さく、とくにペット樹脂（ポリエチレンテレ
フタレート樹脂）製の容器については、充填時における
内容物の温度は８５〜８７℃程度が限界であって、かか
る温度を超えるような温度を有する内容物を充填する場
合においては容器が熱収縮によって変形するのが避けら
れない。
る強度が小さく、とくにペット樹脂（ポリエチレンテレ
フタレート樹脂）製の容器については、充填時における
内容物の温度は８５〜８７℃程度が限界であって、かか
る温度を超えるような温度を有する内容物を充填する場
合においては容器が熱収縮によって変形するのが避けら
れない。
【０００４】この点に関しては、熱処理工程を挟んだ少
なくとも二回の二軸延伸ブロー成形を施すことにより容
器の耐熱性の改善を図った、例えば、特公平７−６７７
３２号公報に開示された技術が知られており、内容物の
充填許容温度も高められる傾向にはある。しかしなが
ら、この種の容器を対象にして樹脂の使用量の削減（軽
量化）のために容器を薄肉にした場合（例えば二リット
ル容器において使用樹脂量を６９g 程度から５５g以下
に軽量化した場合など）に、内容物の自重（水頭圧）と
内容物の保有する熱の影響により、容器の胴部の下部域
が図４に示すように張り出し初期形状を維持することが
できない不具合があった。
なくとも二回の二軸延伸ブロー成形を施すことにより容
器の耐熱性の改善を図った、例えば、特公平７−６７７
３２号公報に開示された技術が知られており、内容物の
充填許容温度も高められる傾向にはある。しかしなが
ら、この種の容器を対象にして樹脂の使用量の削減（軽
量化）のために容器を薄肉にした場合（例えば二リット
ル容器において使用樹脂量を６９g 程度から５５g以下
に軽量化した場合など）に、内容物の自重（水頭圧）と
内容物の保有する熱の影響により、容器の胴部の下部域
が図４に示すように張り出し初期形状を維持することが
できない不具合があった。
【０００５】容器の外観形状を維持するには容器の胴部
に横リブを形成するのが有効であるが、容器が薄肉であ
るが故にリブが熱の影響で反り返ることもあって、横リ
ブのもつ機能を有効に発揮させるまでには至っていな
い。
に横リブを形成するのが有効であるが、容器が薄肉であ
るが故にリブが熱の影響で反り返ることもあって、横リ
ブのもつ機能を有効に発揮させるまでには至っていな
い。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、耐熱
性の改善された合成樹脂製容器につき、薄肉化を図った
場合であっても初期形状を維持できる保形性の良好な容
器構造について提案するところにある。
性の改善された合成樹脂製容器につき、薄肉化を図った
場合であっても初期形状を維持できる保形性の良好な容
器構造について提案するところにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、二軸延伸ブロ
ー成形を施して得られた合成樹脂製容器であって、前記
合成樹脂製容器は、その胴部に、容器表面と同一レベル
になるか、若しくは容器表面に対して極僅かな段差を形
成する凹部をもった補強用の横リブを備えることを特徴
とする保形性に優れた合成樹脂製容器である。
ー成形を施して得られた合成樹脂製容器であって、前記
合成樹脂製容器は、その胴部に、容器表面と同一レベル
になるか、若しくは容器表面に対して極僅かな段差を形
成する凹部をもった補強用の横リブを備えることを特徴
とする保形性に優れた合成樹脂製容器である。
【０００８】凹部は、横リブの中央域に形成されたもの
が有利に適合し、また、横リブは、ブロー成形に際して
容器の胴部の内側に向けて突出するように成形したもの
が好ましい。
が有利に適合し、また、横リブは、ブロー成形に際して
容器の胴部の内側に向けて突出するように成形したもの
が好ましい。
【０００９】上記の構成になる容器は、その胴部に減圧
吸収パネルを備えるのが望ましく、また、容器を把持し
た際の変形を防止するため（剛性確保のため）胴部の内
側に向けて突出する縦リブを設けることができる。縦リ
ブは、その周りを容器の胴部表面よりも低い凹部として
形成するのが望ましい。
吸収パネルを備えるのが望ましく、また、容器を把持し
た際の変形を防止するため（剛性確保のため）胴部の内
側に向けて突出する縦リブを設けることができる。縦リ
ブは、その周りを容器の胴部表面よりも低い凹部として
形成するのが望ましい。
【００１０】また、合成樹脂製容器は、その胴部の周り
の少なくとも４箇所に、容器の軸心に沿って延びる縦長
の凹面又は凸面からなる柱を有する四角形状断面よりな
るものとすることが好ましい。
の少なくとも４箇所に、容器の軸心に沿って延びる縦長
の凹面又は凸面からなる柱を有する四角形状断面よりな
るものとすることが好ましい。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明をよ
り具体的に説明する。図１は本発明に従う合成樹脂製の
ボトル型（四角形状）を例とする容器であり、図２は図
１におけるＡ−Ａ断面を示したものである。
り具体的に説明する。図１は本発明に従う合成樹脂製の
ボトル型（四角形状）を例とする容器であり、図２は図
１におけるＡ−Ａ断面を示したものである。
【００１２】図において１は容器本体、２は容器本体１
と一体になる口部である。また、３は容器本体１をその
上下で二分して容器の剛性を高めるための溝部、４は減
圧吸収パネルである。減圧吸収パネル４は内容物の冷却
に伴う体積変化に起因した容器の形状変形を防止する機
能を有する。
と一体になる口部である。また、３は容器本体１をその
上下で二分して容器の剛性を高めるための溝部、４は減
圧吸収パネルである。減圧吸収パネル４は内容物の冷却
に伴う体積変化に起因した容器の形状変形を防止する機
能を有する。
【００１３】また、５は容器の胴部に減圧吸収パネル４
を横断するように形成された補強用の横リブであり、こ
の横リブ５はその中央域（長方向の中央域）に容器の胴
部表面と同一レベルになるか、若しくは容器の胴部表面
に対して極僅かな段差を形成する凹部５ａを有する。
を横断するように形成された補強用の横リブであり、こ
の横リブ５はその中央域（長方向の中央域）に容器の胴
部表面と同一レベルになるか、若しくは容器の胴部表面
に対して極僅かな段差を形成する凹部５ａを有する。
【００１４】６は横リブ５の相互間に配置された補強用
の縦リブ、７は胴部の周りの４箇所において形成された
柱であり、この柱７は容器の軸心Ｐに沿って延びる縦長
のくの字状凹面７ａを有するものを例として示してあ
る。
の縦リブ、７は胴部の周りの４箇所において形成された
柱であり、この柱７は容器の軸心Ｐに沿って延びる縦長
のくの字状凹面７ａを有するものを例として示してあ
る。
【００１５】一回の二軸延伸ブロー成形によって成形し
た合成樹脂製の容器、あるいは、例えば特公平７−６７
７３２号公報に開示されているような、加熱処理を挟む
少なくとも２回の二軸延伸ブロー成形によって成形した
合成樹脂製の容器（容器の本体部分における残留応力が
極めて軽減され、かつ、樹脂の密度が高いため外部から
の熱に対する強度が高められたもの）において、容器１
つ当たりに使用される樹脂量を削減すべく薄肉化を図っ
た場合、容器の保形性を確保するために横リブを設けて
も内容物そのものの重量（水頭圧）とその保有する熱の
影響で横リブが反り返る（塑性変形してしまうため、内
容物が冷却された後においてももとに戻ることはな
い。）のが避けられず容器の外観形状が劣化することに
なる。本発明に従う容器は、横リブ５に設けた凹部５ａ
が容器表面と同一レベル、若しくは、極僅かな段差をも
って形成されているため、横リブ５全体の反り返りがく
い止められ、容器は初期形状を維持することとなる。ま
た、横リブ５はそれのもつ機能も有効に発揮することと
なり容器の剛性は高い状態に保たれる。
た合成樹脂製の容器、あるいは、例えば特公平７−６７
７３２号公報に開示されているような、加熱処理を挟む
少なくとも２回の二軸延伸ブロー成形によって成形した
合成樹脂製の容器（容器の本体部分における残留応力が
極めて軽減され、かつ、樹脂の密度が高いため外部から
の熱に対する強度が高められたもの）において、容器１
つ当たりに使用される樹脂量を削減すべく薄肉化を図っ
た場合、容器の保形性を確保するために横リブを設けて
も内容物そのものの重量（水頭圧）とその保有する熱の
影響で横リブが反り返る（塑性変形してしまうため、内
容物が冷却された後においてももとに戻ることはな
い。）のが避けられず容器の外観形状が劣化することに
なる。本発明に従う容器は、横リブ５に設けた凹部５ａ
が容器表面と同一レベル、若しくは、極僅かな段差をも
って形成されているため、横リブ５全体の反り返りがく
い止められ、容器は初期形状を維持することとなる。ま
た、横リブ５はそれのもつ機能も有効に発揮することと
なり容器の剛性は高い状態に保たれる。
【００１６】横リブ５は該減圧吸収パネル４を横断する
ようにその幅方向に沿って配置するのが好ましい。
ようにその幅方向に沿って配置するのが好ましい。
【００１７】上掲図１では、横リブ４の両端がそれぞれ
柱７に到達する長さを有するものを例として示したが、
柱７のもつ機能に悪影響を与えないように、その長さは
柱７に届かないような長さとするのが望ましい。
柱７に到達する長さを有するものを例として示したが、
柱７のもつ機能に悪影響を与えないように、その長さは
柱７に届かないような長さとするのが望ましい。
【００１８】柱７は、容器の上部あるいは下部から荷重
が加わった場合において簡単に座屈することがないよう
に、くの字状の凹面７ａあるいはアール状の凸面７ａを
設けるようにする。
が加わった場合において簡単に座屈することがないよう
に、くの字状の凹面７ａあるいはアール状の凸面７ａを
設けるようにする。
【００１９】横リブ５の相互間には柱７に隣接して縦リ
ブ６を設けることができ、このような縦リブ６を設ける
と、容器を把持した時の負荷で容器が変形しても常に一
定の箇所（本実施例では、横リブ５の端部方向）が変形
することとなり、変形に係わる負荷が解除されるとすぐ
さま元の形状（初期形状）に復原する、いわゆる容器の
変形の反復性が向上する。
ブ６を設けることができ、このような縦リブ６を設ける
と、容器を把持した時の負荷で容器が変形しても常に一
定の箇所（本実施例では、横リブ５の端部方向）が変形
することとなり、変形に係わる負荷が解除されるとすぐ
さま元の形状（初期形状）に復原する、いわゆる容器の
変形の反復性が向上する。
【００２０】図３は本発明に従う合成樹脂性容器の他の
構成例を示したものである。この例は縦リブ６の周りを
容器の胴部表面よりも低い凹部８として形成して容器成
形時の縦リブ６の輪郭形状を浮き立たせたものであっ
て、これにより容器の角部近傍域の補強効果をより一層
高めるととともに、横リブ４の端部が柱７に届かないよ
う短尺にしたものである。かかる構成によれば、四角形
状の断面を有する容器において座屈強度がより一層高め
られ、かつ、容器の変形の反復性がより一層向上するこ
とになる。
構成例を示したものである。この例は縦リブ６の周りを
容器の胴部表面よりも低い凹部８として形成して容器成
形時の縦リブ６の輪郭形状を浮き立たせたものであっ
て、これにより容器の角部近傍域の補強効果をより一層
高めるととともに、横リブ４の端部が柱７に届かないよ
う短尺にしたものである。かかる構成によれば、四角形
状の断面を有する容器において座屈強度がより一層高め
られ、かつ、容器の変形の反復性がより一層向上するこ
とになる。
【００２１】加熱処理を挟む二回の二軸延伸ブロー成形
法を適用してポリエチレンテレフタレート樹脂を使用樹
脂として容器を成形するに当たっては、以下の要領に従
う。
法を適用してポリエチレンテレフタレート樹脂を使用樹
脂として容器を成形するに当たっては、以下の要領に従
う。
【００２２】まず、押出し成形あるいは射出成形にて得
られたプリフォームを伸延効果を発現できる例えば７０
〜１３０℃、より好ましくは９０〜１２０℃程度に加熱
する。そして、５０〜２３０℃、より好ましくは７０〜
１８０℃、延伸表面倍率４〜２２倍（より好ましくは６
〜１５倍、容量で完成品よりも１．２〜２．５倍程度の
オーバーサイズ）とする条件下に一回目の二軸延伸ブロ
ー成形を行なう。
られたプリフォームを伸延効果を発現できる例えば７０
〜１３０℃、より好ましくは９０〜１２０℃程度に加熱
する。そして、５０〜２３０℃、より好ましくは７０〜
１８０℃、延伸表面倍率４〜２２倍（より好ましくは６
〜１５倍、容量で完成品よりも１．２〜２．５倍程度の
オーバーサイズ）とする条件下に一回目の二軸延伸ブロ
ー成形を行なう。
【００２３】次いで、得られたブロー成形品に１１０〜
２５５℃、より好ましくは１３０〜２００℃のもとで、
完成品より０．６０〜０．９５倍程度まで収縮させる強
制的な加熱処理を施して内部の残留応力を除去し、さら
に、６０〜１７０℃、より好ましくは８０〜１５０℃の
温度域で二回目の二軸延伸ブロー成形を行なう。なお、
上記の条件によらず、一回の二軸延伸ブロー成形にて、
本発明に従う容器を成形することも勿論可能である。
２５５℃、より好ましくは１３０〜２００℃のもとで、
完成品より０．６０〜０．９５倍程度まで収縮させる強
制的な加熱処理を施して内部の残留応力を除去し、さら
に、６０〜１７０℃、より好ましくは８０〜１５０℃の
温度域で二回目の二軸延伸ブロー成形を行なう。なお、
上記の条件によらず、一回の二軸延伸ブロー成形にて、
本発明に従う容器を成形することも勿論可能である。
【００２４】
【発明の効果】本発明によれば、耐熱性に優れた樹脂製
容器において、樹脂の使用量を削減すべく容器の薄肉化
を図った場合においても高い保形性が維持できる。
容器において、樹脂の使用量を削減すべく容器の薄肉化
を図った場合においても高い保形性が維持できる。
【図１】 本発明に従う合成樹脂製容器の側面を示した
図である。
図である。
【図２】 図１のＡ−Ａ断面を示した図である。
【図３】 本発明に従う合成樹脂製容器の他の構成例を
示した図である。
示した図である。
【図４】 従来の合成樹脂製容器の要部を示した図であ
る。
る。
１ 容器本体
２ 口部
３ 溝部
４ 減圧吸収パネル
５ 横リブ
５ａ 凹部
６ 縦リブ
７ 柱
７ａ くの字状凹面
８ 凹部
Ｐ 軸心
フロントページの続き
(72)発明者 斉藤 浩通
東京都江東区大島３丁目２番６号 株式会
社吉野工業所内
Ｆターム(参考） 3E033 AA01 BA18 CA02 CA05 CA07
DA03 DB01 DD05 EA03 EA04
EA05 FA03 GA02
4F208 AA24 AG07 AG22 AG26 AG28
AH55 LA04
Claims (8)
- 【請求項１】 二軸延伸ブロー成形を施して得られた合
成樹脂製容器であって、前記合成樹脂製容器は、その胴
部に、容器表面と同一レベルになるか、若しくは容器表
面に対して極僅かな段差を形成する凹部を有する補強用
の横リブを備えることを特徴とする保形性に優れた合成
樹脂製容器。 - 【請求項２】 凹部は、横リブの中央域に形成されたも
のである、請求項１記載の合成樹脂製容器。 - 【請求項３】 横リブは、容器の胴部の内側に向けて突
出するものである、請求項１又は２記載の合成樹脂製容
器。 - 【請求項４】 合成樹脂製容器が、その胴部に減圧吸収
パネルを備えるものである、請求項１〜３の何れかに記
載の合成樹脂製容器。 - 【請求項５】 合成樹脂製容器が、胴部の内側に向けて
突出する縦リブを備えるものである、請求項１〜４の何
れかに記載の合成樹脂製容器。 - 【請求項６】 縦リブは、その周りが容器の胴部表面よ
りも低い凹部を有する、請求項５に記載の合成樹脂製容
器。 - 【請求項７】 合成樹脂製容器は、その胴部の周りの少
なくとも４箇所に、容器の軸心に沿って延びる縦長の凹
面又は凸面からなる柱を有する四角形状断面よりなる、
請項１〜６の何れかに記載の合成樹脂製容器。 - 【請求項８】 横リブは、その両端が柱に達しない長さ
を有するものである、請求項７記載の合成樹脂製容器。
Priority Applications (16)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001295930A JP4393731B2 (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 保形性に優れた合成樹脂製容器 |
| US10/490,258 US7552833B2 (en) | 2001-09-27 | 2002-09-26 | Synthetic resin container having improved shape stability |
| KR1020047004473A KR100706850B1 (ko) | 2001-09-27 | 2002-09-26 | 보형성이 우수한 합성 수지제 용기 |
| EP05009263A EP1574439B1 (en) | 2001-09-27 | 2002-09-26 | Synthetic resin container having improved shape stability |
| EP02768092A EP1431192B1 (en) | 2001-09-27 | 2002-09-26 | Synthetic resin container with shape retainability |
| TW091122102A TWI232192B (en) | 2001-09-27 | 2002-09-26 | Synthetic resin container |
| AU2002332323A AU2002332323B2 (en) | 2001-09-27 | 2002-09-26 | Synthetic resin container with shape retainability |
| CNB028188373A CN1260099C (zh) | 2001-09-27 | 2002-09-26 | 保形性佳的合成树脂容器 |
| DE60228980T DE60228980D1 (de) | 2001-09-27 | 2002-09-26 | Kunstharzbehälter mit formfestigkeit |
| DE60226081T DE60226081T2 (de) | 2001-09-27 | 2002-09-26 | Kunststoffbehälter mit verbesserter Formstabilität |
| DE60225730T DE60225730T2 (de) | 2001-09-27 | 2002-09-26 | Kunststoffbehälter mit verbesserter Formstabilität |
| KR1020067019445A KR100730334B1 (ko) | 2001-09-27 | 2002-09-26 | 보형성이 우수한 합성 수지제 용기 |
| PCT/JP2002/009976 WO2003029087A1 (fr) | 2001-09-27 | 2002-09-26 | Contenant en resine synthetique a memoire de forme |
| EP05009262A EP1561692B1 (en) | 2001-09-27 | 2002-09-26 | Synthetic resin container having improved shape stability |
| AU2006252313A AU2006252313B2 (en) | 2001-09-27 | 2006-12-28 | Synthetic resin container having improved shape stability |
| AU2006252314A AU2006252314B2 (en) | 2001-09-27 | 2006-12-28 | Synthetic resin container having improved shape stability |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001295930A JP4393731B2 (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 保形性に優れた合成樹脂製容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003104345A true JP2003104345A (ja) | 2003-04-09 |
| JP4393731B2 JP4393731B2 (ja) | 2010-01-06 |
Family
ID=19117278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001295930A Expired - Fee Related JP4393731B2 (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 保形性に優れた合成樹脂製容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4393731B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006327677A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製ボトル |
| WO2006133127A1 (en) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Amcor Limited | Inverting vacuum panels for a plastic container |
| JP2007039109A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Nippon Koka Cola Kk | 飲料用ボトル容器 |
| JP2007320612A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 合成樹脂製容器 |
| JP2008030817A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製ボトル |
| JP2009057082A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製角形壜体 |
| JP2012513348A (ja) * | 2008-12-22 | 2012-06-14 | アムコー リミテッド | 容器 |
| JP2014037269A (ja) * | 2012-08-20 | 2014-02-27 | Dainippon Printing Co Ltd | プラスチックボトル |
-
2001
- 2001-09-27 JP JP2001295930A patent/JP4393731B2/ja not_active Expired - Fee Related
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