JP2003102119A - ジャンクションブロック - Google Patents

ジャンクションブロック

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JP2003102119A
JP2003102119A JP2001291456A JP2001291456A JP2003102119A JP 2003102119 A JP2003102119 A JP 2003102119A JP 2001291456 A JP2001291456 A JP 2001291456A JP 2001291456 A JP2001291456 A JP 2001291456A JP 2003102119 A JP2003102119 A JP 2003102119A
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bus bar
junction block
positioning locking
insulating plate
bus
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Seijitsu Kobayashi
誠実 小林
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】バスバーの配索効率を向上し、ジャンクション
ブロックの小型化を図ることが可能なジャンクションブ
ロックを提供する。 【解決手段】バスバー19には、かしめ用孔21だけが
形成され、バスバー19をバスバー自動装着装置のワー
クセットテーブル25に位置決めする孔を形成していな
い。これにより、バスバー19に穿孔される部分の面積
が小さくなり、バスバー19の張り出し部19bの面積
が小さくなる。よって、バスバー19の小型化を実現す
ることができ、バスバー19の張り出し部19bを迂回
させるためにバスバー19を複雑な形状にしなくてす
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車など
に装備されるジャンクションブロックに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種のジャンクションブロックの内部
には、絶縁板にバスバーと呼ばれる導電材を装着し、絶
縁板上に回路を構成したものが収容されている。従来、
このバスバーを絶縁板に装着する工程はバスバー自動装
着装置によってなされる。
【0003】図9に示すように、バスバー自動装着装置
50は、下側に配置された固定型51と、上側に配置さ
れ上下方向に沿って移動可能な可動型52とを備えてい
る。この装置50では、まずバスバープレート53と、
絶縁板54とを並列してワークセットテーブル55にセ
ットする。ここで、バスバープレート53とは、図10
に示すように、複数のバスバー56が切断可能なブリッ
ジ57により接合されているものである。その後、ワー
クセットテーブル55が型開き状態にある両型51,5
2の間に移動され、可動型52が固定型51に接近して
型閉じする。すると、可動型52に設けられたカッティ
ングパンチにより、バスバープレート53の各ブリッジ
57が分断され、各バスバー56は分離した状態とな
る。それと同時に、可動型52に設けられた絶縁板保持
盤が下降してワークセットテーブル55上にある絶縁板
54をクランプする。
【0004】次いで、固定型51から可動型52を離間
して型開きすると、絶縁板54は上方へ持ち上げられて
その位置で保持される。その後、再度型閉じがなされる
と、図11に示すように、絶縁板54と対応する位置に
各バスバー56が適合され、それぞれのバスバー56に
形成されたかしめ用孔58に、絶縁板54に形成された
かしめ用突起59が挿入される。そして、固定型51に
設けられたかしめ手段によってかしめ用突起59が圧潰
され、図12に示すように各バスバー56と絶縁板54
とが一体化される。なお、図11,図12に示す図は、
説明の便宜を図るために上下の位置関係を逆にして描い
てある。
【0005】要するに、ワークセットテーブル55上に
バスバープレート53と絶縁板54とをセットしさえす
れば、その後は、ブリッジ57の分断、絶縁板54の移
送、絶縁板54及びバスバー56のかしめに到る一連の
工程が自動的に進行する。これにより、効率よく絶縁板
54に対するバスバー56の装着作業を進行させること
ができる。
【0006】従来のバスバー自動装着装置50では、前
記一連の作業工程において、ワークセットテーブル55
にバスバー56(バスバープレート53)が位置決めさ
れている。図13に示すように、バスバー56には、か
しめ用孔58とは別に位置決め用係止孔61が形成され
ている。この位置決め用係止孔61は、ワークセットテ
ーブル55の上面に設けられた位置決め用係止突起62
に係止される。これにより、ワークセットテーブル55
上において、各バスバー56の位置決めがなされる。
【0007】ところで、近年のジャンクションブロック
では、自動車に搭載される車両用負荷機器の急増に伴
い、電気的回路構成が複雑化するとともに高密度化する
傾向にある。しかも、自動車の乗り心地、安全性、環境
対策などの観点から、電動パワーステアリング、電動ブ
レーキ、エンジン用ソレノイドバルブ、走行補助用電動
モータ或いはハイブリッド用電動モータなどといった多
くの電動部品を搭載する傾向に移行しつつある。それに
伴ってバスバー56も細くなる傾向にある。ちなみに、
細いバスバー56としては1.5mm程度のものが既に提
案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図12,図13に示す
ように、バスバー56の幅(1.5mm)が非常に狭いた
め、バスバー56を固定するためにφ2mmのかしめ用
孔58や位置決め用係止突起62のような穿孔した部分
があると、その付近には張り出し部56aが形成される
ことになる。しかも、かしめ用孔58に加えて位置決め
用係止突起62があると、張り出し部56aの面積はい
っそう大きくなる。そのため、図14に示すように、張
り出し部56aを回避するように、バスバー56を曲げ
て大きく迂回させなければならならず、バスバー56の
大型化する。このことは、バスバー56によって構成さ
れる回路が高密度化するほど、バスバー56の配索効率
が低下し、ジャンクションブロックの大型化を招く。そ
れに加えて、バスバー56の形状が複雑となるため、バ
スバー56の配索設計が困難となり、コストアップの一
因にもなる。
【0009】本発明は、このような従来の技術に存在す
る問題点に着目してなされたものである。その目的は、
バスバーの配索効率を向上することにより、ジャンクシ
ョンブロックの小型化を図ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】(請求項1の発明)この
発明では、第1ケース内にバスバー及び合成樹脂製の絶
縁板を重ね合わせて収容し、前記バスバーに形成したか
しめ用孔に、絶縁板に形成したかしめ用突起を貫通さ
せ、同かしめ用突起の先端部を圧潰することでバスバー
と絶縁板とを一体化し、更に前記バスバーの一部に接続
端子を形成し、その接続端子を第1ケースに組み付けら
れる第2ケースに設けられた電装品装着部に挿入配置
し、電装品装着部に装着される電装品と前記接続端子と
を電気的に接続したジャンクションブロックにおいて、
前記絶縁板とバスバーとを組み付けるためのバスバー自
動装着装置に設けられたワークセットテーブルにバスバ
ーを設置した際に、同ワークセットテーブル上に設けら
れた係止突部に係合可能な非貫通凹部をバスバーの表面
に設けたものである。
【0011】以上の構成から、ワークセットテーブル上
に設けられた係止突部に、バスバーに設けられた非貫通
凹部を係合すれば、ワークセットテーブルに対してバス
バーが位置決めされる。そのため、バスバーの一部が穿
孔加工されているのは、かしめ用孔だけであることか
ら、バスバーが側方へ張り出す部分の面積が小さくな
る。これにより、バスバーの小型化を図ることが可能に
なる。よって、バスバーの配索効率を高めることができ
る。しかも、バスバーが高密度化しても、バスバーの配
索設計がしやすく、結果としてコストダウンに貢献す
る。
【0012】(請求項2の発明)請求項1にかかる非貫
通凹部は、直線的に延設された位置決め用係止溝である
ため、加工が容易である。
【0013】(請求項3の発明)請求項2にかかる前記
位置決め用係止溝は複数個設けられている。そして、そ
れら位置決め係止溝の延設方向は少なくとも2方向以上
に設定されているため、位置ずれを確実に防止すること
ができる。
【0014】(請求項4の発明)請求項2又は3にかか
る位置決め用係止溝の内面は、半円状に形成されている
ため、位置決め用係止溝にかかる応力を適度に分散する
ことができる。従って、位置決め用係止溝がある箇所で
バスバーが変形したりするのを確実に防止することがで
きる。
【0015】(請求項5の発明)請求項2〜4のいずれ
かにかかる位置決め用係止溝は、バスバーの幅方向に沿
って延設されているため、バスバーの加工が行い易く、
しかもその加工に伴ってバスバーが変形したりするのを
確実に防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態について、図面を参照して説明する。図1に示すよ
うに、ジャンクションブロック11は、上面が開口され
たロアケース(第1ケース)14と、下面が開口された
アッパーケース(第2ケース)15とから構成されてい
る。アッパーケース15の上面には、ヒューズやコネク
タなどの電装品を装着するための電装品装着部16が複
数個形成されている。
【0017】ジャンクションブロック11内には、FP
C12、PCB13、バスバー積層体17等が収容され
ている。このバスバー積層体17は、合成樹脂製の絶縁
板18と、金属製のバスバー19とを交互に積層するこ
とによって構成されている。各バスバー19は、一枚の
板状素材をプレス装置で打ち抜いたものである。各バス
バー19の端部又は途中には、電装品装着部16内に挿
入される二股状の接続端子19aが直角に折曲されてい
る。そして、電装品装着部16に装着された電装品の端
子が接続端子19aに接続されている。
【0018】図2及び図3に示すように、各絶縁板18
にはかしめ用突起20が一体的に形成されており、かし
め用突起20がバスバー19の張り出し部19bに形成
されたかしめ用孔21に挿通されている。そして、かし
め用突起20の先端部が圧潰されることにより、バスバ
ー19が絶縁板18に対して固定されている。
【0019】図4に示すように同一平面において互いに
直交するX方向とY方向とに沿うようにバスバー19は
折曲されている。バスバー19において、かしめ用突起
20が圧潰されている面とは反対側の面には、非貫通凹
部としての位置決め用係止溝23が複数個凹設されてい
る。この位置決め用係止溝23は、バスバー19を曲げ
成形するときに鍛造成形される。位置決め用係止溝23
は、バスバー19の幅方向(長手方向に沿って直交する
方向)に沿って直線的に延設されている。位置決め用係
止溝23は、バスバー19のX方向に沿って延びるもの
と、Y方向に沿って延びるものとに大別され、それらが
1つのバスバー19に混在している。各方向に延びる位
置決め用係止溝23は、2つを1組として複数組設けら
れている。X方向に延びる位置決め用係止溝23は1組
設けられ、Y方向に延びる位置決め用係止溝23は2組
設けられている。
【0020】図5に示すように、各位置決め用係止溝2
3は、その内面が半円状をなすように凹設されている。
この形状を採用したのは、バスバー19の厚みを薄くて
も位置決め用係止溝23の特定箇所に応力が集中しない
ようにするためである。本実施形態において、バスバー
19の厚みは0.64mm、幅は1.5mmに設定されてい
る。位置決め用係止溝23の長さは、バスバー19の幅
と同じ1.5mm、深さは0.3mmに設定されている。位
置決め用係止溝23が設けられている箇所のバスバー1
9の厚みは、0.34mmとなっている。これらの数値
は、任意に変更することが可能である。
【0021】既に従来技術で説明したバスバー自動装着
装置50によってバスバー19は絶縁板18に装着され
る。バスバー自動装着装置は、前記従来技術とほぼ同じ
構成であるため、ここでは異なる構成のみを説明する。
図6に示すように、バスバー自動装着装置のワークセッ
トテーブル25の上面には、複数の位置決め用係止突部
26が形成されている。
【0022】各位置決め用係止突部26は、その外面が
半円状をなすように形成されている。複数ある位置決め
用係止突部26のうち、X方向に沿って延設されたもの
と、Y方向に沿って延設されたものとが混在している。
本実施形態において、位置決め用係止突部26の長さ
は、位置決め用係止溝23と同じ1.5mm、厚み0.3
mmに設定されている。そして、各位置決め用係止突部2
6は、前記各位置決め用係止溝23に対応する位置に配
置されている。従って、ワークセットテーブル25にバ
スバー19が配置されているときには、位置決め用係止
突部26に位置決め用係止溝23が係合される。この係
合により、バスバー19の位置ずれが防止されるように
なっている。
【0023】従って、本実施形態によれば以下のような
効果を得ることができる。 (1)バスバー自動装着装置のワークセットテーブル2
5に位置決めするための孔がバスバー19に形成されて
おらず、バスバー19にはかしめ用孔21だけが形成さ
れている。バスバー19に穿孔される部分の面積を小さ
くすることができ、バスバー19の張り出し部19bの
面積を小さくすることができる。このことから、バスバ
ー19の小型化を実現することができるため、バスバー
19の張り出し部19bを迂回させるためにバスバー1
9を複雑な形状にしなくてすむ。従って、バスバー19
の配索効率を高めることができる。しかも、バスバー1
9の配索が高密度化しても、バスバー19の配索設計が
しやすく、結果としてコストダウンに貢献することがで
きる。
【0024】(2)例えば、位置決め用係止溝23と位
置決め用係止突部26とを入れ替えてみた場合を想定
し、それと本実施形態とを比較した場合には、次のよう
な効果を奏する。すなわち、バスバー19に位置決め用
係止突部26があるとすると、ワークセットテーブル2
5にバスバー19をセットした状態では、位置決めとし
ての機能を果たすことができ、前記(1)に記載の効果
と同じ効果を奏する。しかしながら、位置決め用係止突
部26をバスバー19に設ければ、その表面から位置決
め用係止突部26が突出することとなる。そのため、絶
縁板18にバスバー19を装着した状態で、位置決め用
係止突部26を逃がすための凹部を絶縁板18に形成し
なければならない。従って、本実施形態のように、バス
バー19に位置決め用係止溝23を設けたタイプでは、
凹部を絶縁板18に余分に成形する必要がないので、絶
縁板18を成形するための金型を変更する必要がない。
よって、イニシャルコストが高くなるのを抑制すること
ができる。
【0025】(3)バスバー19に形成された位置決め
用係止溝23は、X方向及びY方向に沿って延びている
ため、水平方向への位置ずれを確実に防止することがで
きる。
【0026】(4)バスバー19に形成された位置決め
用係止溝23の内面形状は、半円状に形成されている。
これは、位置決め用係止溝23の内面には角張った部分
がないことから、位置決め用係止溝23にかかる応力を
分散することができる。従って、位置決め用係止溝23
があることによりバスバー19の肉厚が薄いにも拘わら
ず、バスバー19の強度が大きく低下するのを防止でき
る。従って、バスバー19が強度不足によって変形する
のを防止することができる。
【0027】(別の実施形態)本発明の実施形態は以下
のように変更してもよい。 ・ 前記実施形態では各位置決め用係止溝23の内面を
半円状に形成したが、任意の形状に変更することが可能
である。例えば図8に示すように、各位置決め用係止溝
23の内面をV字状に形成してもよい。この構成を採用
する場合には、ワークセットテーブル25に設けられた
位置決め用係止突部26の形状も位置決め用係止溝23
に係合するように変更するのが好ましい。
【0028】
【発明の効果】請求項1、2に記載の発明によれば、バ
スバーの配索効率を向上することができるので、ジャン
クションブロックの小型化を図ることができる。
【0029】請求項3に記載の発明によれば、複数の位
置決め用係止溝の延設方向は少なくとも2方向以上に設
定されているため、ワークセットテーブルにバスバーを
設置した際にバスバーの位置ずれを確実に防止すること
ができる。
【0030】請求項4に記載の発明によれば、位置決め
用係止溝を設けたことによる極端な強度低下を防止する
ことができる。請求項5に記載の発明によれば、加工を
簡単に行うことができるので、いっそうのコストダウン
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ジャンクションブロックの内部を分解して示す
斜視図。
【図2】絶縁板とバスバーとを離して示す斜視図。
【図3】絶縁板にバスバーを取り付けた斜視図。
【図4】バスバーを拡大して示す斜視図。
【図5】要部を更に拡大して示す斜視図。
【図6】ワークセットテーブルからバスバーを離して示
す斜視図。
【図7】ワークセットテーブルにバスバーをセットした
要部拡大断面図。
【図8】別の実施形態におけるバスバーの要部を示す拡
大斜視図。
【図9】従来の技術におけるバスバー自動装着装置を示
す概略図。
【図10】従来技術のバスバープレートを示す斜視図。
【図11】従来技術において絶縁板とバスバーとを離し
て示す斜視図。
【図12】従来技術において絶縁板にバスバーを取り付
けた斜視図。
【図13】従来技術においてワークセットテーブルから
バスバーを離して示す斜視図。
【図14】従来技術においてバスバーの配索を拡大して
示す概略図。
【符号の説明】
11…ジャンクションブロック、14…ロアケース(第
1ケース)、15…アッパーケース(第2ケース)、1
6…電装品装着部、17…バスバー積層体、18…絶縁
板、19…バスバー、19a…接続端子、20…かしめ
用突起、21…かしめ用孔、23…位置決め用係止溝
(非貫通凹部)、25…ワークセットテーブル、26…
位置決め用係止突部(係止突部)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ケース内にバスバー及び合成樹脂製
    の絶縁板を重ね合わせて収容し、前記バスバーに形成し
    たかしめ用孔に、絶縁板に形成したかしめ用突起を貫通
    させ、同かしめ用突起の先端部を圧潰することでバスバ
    ーと絶縁板とを一体化し、更に前記バスバーの一部に接
    続端子を形成し、その接続端子を第1ケースに組み付け
    られる第2ケースに設けられた電装品装着部に挿入配置
    し、電装品装着部に装着される電装品と前記接続端子と
    を電気的に接続したジャンクションブロックにおいて、 前記絶縁板とバスバーとを組み付けるためのバスバー自
    動装着装置に設けられたワークセットテーブルにバスバ
    ーを設置した際に、同ワークセットテーブル上に設けら
    れた係止突部に係合可能な非貫通凹部をバスバーの表面
    に設けたことを特徴とするジャンクションブロック。
  2. 【請求項2】 前記非貫通凹部は、直線的に延設された
    位置決め用係止溝であることを特徴とする請求項1に記
    載のジャンクションブロック。
  3. 【請求項3】 前記位置決め用係止溝は複数個設けら
    れ、それらの位置決め係止溝の延設方向は少なくとも2
    方向以上に設定されていることを特徴とする請求項2に
    記載のジャンクションブロック。
  4. 【請求項4】 前記位置決め用係止溝の内面は半円状に
    形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載
    のジャンクションブロック。
  5. 【請求項5】 前記位置決め用係止溝はバスバーの幅方
    向に沿って延設されていることを特徴とする請求項2〜
    4のいずれかに記載のジャンクションブロック。
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