JP2003098196A - 電流検出装置 - Google Patents

電流検出装置

Info

Publication number
JP2003098196A
JP2003098196A JP2001293086A JP2001293086A JP2003098196A JP 2003098196 A JP2003098196 A JP 2003098196A JP 2001293086 A JP2001293086 A JP 2001293086A JP 2001293086 A JP2001293086 A JP 2001293086A JP 2003098196 A JP2003098196 A JP 2003098196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
lead frame
hall element
shaped portion
shaped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001293086A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroichi Goto
博一 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanken Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanken Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanken Electric Co Ltd filed Critical Sanken Electric Co Ltd
Priority to JP2001293086A priority Critical patent/JP2003098196A/ja
Publication of JP2003098196A publication Critical patent/JP2003098196A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Hall/Mr Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高感度の電流検出の可能な電流検出装置を提
供する。 【解決手段】 被測定電流の経路としてのリードフレー
ム16に、第1および第2のU字部20、21を設け
る。リードフレーム16は、第1のU字部20と第2の
U字部21との間で折り返され、第1のU字部20の内
周が第2のU字部21の外周に隣接するように配置す
る。また、第1のU字部20と第2のU字部21とは、
共通の対称軸(A−A線)に対して対称に構成されてい
る。ホール素子14は、第1および第2のU字部20、
21の内側の、対称軸上に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホール素子を用い
た電流検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電流検出装置として、ホール素子を用い
るホール素子型の装置が知られている。ホール素子型の
電流検出装置は一般に、被測定電流の流れる電流経路
と、電流経路の近傍に配置されたホール素子と、から構
成される。電流の検出は、電流経路を被測定電流が通過
したときに発生する磁界をホール素子によって検出する
ことによって行われる。
【0003】ホール素子は、半導体内の電流の流れる方
向と直角に磁界が形成された場合に、電流及び磁界と直
角方向に電流と磁場に比例する起電力を生じるというホ
ール効果を利用して、検出磁界を電圧に変換する。ホー
ル素子型の電流検出装置は、電流経路に電流が流れたと
きに形成される磁界(及びその強さ)を電圧に変換する
ことによって電流(及びその量)を検出する。
【0004】ホール素子を用いた電流検出装置が、特開
2001-221815号公報に開示されている。上記公報に開示
の装置は、U字状の電流通路形成用導体と、該導体の内
側に設けられたホール素子と、を備える。被測定電流が
該導体を流れる際に発生する磁界は、U字状の電流経路
の内側では、強められ、安定したものとなる。このた
め、ホール素子による高感度での電流検出が可能とな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に開示の電流
検出装置は、前記導体を流れる電流量が100A程度で
ある場合には、高い電流検出感度が得られる。しかし、
被検出電流の流量が少ない場合、特に、電流量が50A
以下である場合には、発生する磁界が小さく、十分に高
い検出感度を得ることが難しいという問題があった。
【0006】上記問題を解決するため、本発明は、ホー
ル素子を用いた、検出感度の高い電流検出装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明にかかる電流検出装置は、ホール素子と、平
面的に見て、前記ホール素子の周囲を少なくとも部分的
に複数回周回するように設けられ、被測定電流の電流経
路を形成するリードフレームと、を備えたことを特徴と
する。
【0008】上記構成によれば、ホール素子の回りを複
数回周回するリードフレームに被測定電流が流れること
により、ホール素子近傍には、リードフレームがホール
素子の周囲を、例えば、1回周回する場合よりも、強め
られた磁界が形成される。これにより、高感度の電流検
出が可能となる。なお、少なくとも部分的に複数回周回
する、というのは、ホール素子の周囲を、少なくとも1
周より多く周回していることを指し、ほぼ1周半(1.
5周)、1と3/4周などであってもよい。すなわち、
被測定電流がホール素子の周囲を1回周回した場合より
も強い磁界を形成可能であればよい。
【0009】上記構成において、例えば、前記リードフ
レームは径の異なる複数のU字状部分を有し、前記U字
状部分は平面的に見て前記ホール素子を包囲し、かつ、
より大径の前記U字状部分がより小径のU字状部分を包
囲するように離間して配置され、前記U字状部分のそれ
ぞれに、同一方向に前記被測定で流電流が流れる。ホー
ル素子をU字状部分の略中心に配置することにより、ホ
ール素子近傍の高い磁束密度が得られる。
【0010】上記構成において、例えば、前記リードフ
レームは、端部を有するシート状に形成され、前記端部
は、前記リードフレームの主面に対して略垂直に屈曲し
ている。これにより、被測定回路の端子と容易に接続が
できる。
【0011】上記電流検出装置は、さらに、前記ホール
素子近傍の前記リードフレームの少なくとも一部を覆
う、磁性体粉末を含有する樹脂層を備えてもよい。これ
により、ホール素子近傍の磁束密度をさらに高めること
ができ、一層高感度の電流検出が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態にかかる電流
検出装置について、以下図面を参照して説明する。本実
施の形態の電流検出装置は、ホール素子を備え、ホール
効果を用いて電流検出を行う装置である。
【0013】図1に、本発明の実施の形態にかかる電流
検出装置11の構成を示す。また、図2に、図1に示す
電流検出装置11のA−A線矢視断面を示す。図1に示
すように、本実施の形態にかかる電流検出装置11は、
別体に樹脂封止された、ホールセンサ12と、リードフ
レーム封止体13と、が接着されて構成されている。
【0014】ホールセンサ12は、図1および図2に示
されるように、その内部の略中央にホール素子(チッ
プ)14を備える。ホールセンサ12は、ホール素子1
4を電極端子であるリードピン15とともに、トランス
ファモールド法により樹脂封止されている。リードピン
15は、検出回路、制御回路等に接続されている。な
お、ホールセンサ12としては、ホール素子14を備
え、ホール効果を用いて磁界を検出するものであれば、
どのようなものでもよい。
【0015】リードフレーム封止体13は、図2に示す
ように、リードフレーム16と、絶縁膜17と、モール
ド樹脂18と、を備える。
【0016】リードフレーム16は、アルミニウム等の
導体からなるシート状部材である。リードフレーム16
の厚さは、例えば、1mm程度とされている。リードフ
レーム16は、例えば、プレス加工することにより得ら
れる。
【0017】リードフレーム16の端部19は、その主
面に対して略垂直方向に屈曲している。リードフレーム
16の端部19は、図示しない被測定回路の電極端子
に、溶接又はねじ止めなどにより接続される。このよう
に、リードフレーム16の端部19を屈曲させることに
より、端部19を電極端子に容易に接続させることがで
きる。リードフレーム16は、被測定電流の電流経路を
構成する。リードフレーム16の通電の際には、後述す
るように、電流経路によってリードフレーム16の周囲
に磁界が形成され、ホールセンサ12はこの磁界を検出
する。
【0018】図3にリードフレーム16の上面図を示
す。図3に示すように、リードフレーム16は、端部1
9aおよび19bを有する帯状に形成され、その一端1
9bが内側に回り込んで、全体として集約する、略コイ
ル状の構造となっている。
【0019】すなわち、リードフレーム16は、第1お
よび第2のU字部20、21を有し、第1のU字部20
と第2のU字部21との間でさらにターンして、ほぼ
1.5回周回している。また、第1のU字部20は、第
2のU字部21よりも大径に形成され、第1のU字部2
0が第2のU字部21を包囲する構造となっている。
【0020】第1および第2のU字部20、21以外の
部分では、リードフレーム16の幅は、例えば、200
μm程度とされている。リードフレーム16の、第1の
U字部20の近傍には、複数の切り込み22が形成され
ている。切り込み22は、リードフレーム16を流れる
電流を第1のU字部20の内周側に集めるために設けら
れている。また、第2のU字部21の近傍では、例え
ば、20μmの幅狭に形成され、電流が集中する構成と
なっている。
【0021】第1および第2のU字部20、21は、U
字の底部が、略半円状に形成されている。第1のU字部
20は、第2のU字部21よりも大径であり、第1のU
字部20の内周と、第2のU字部21の外周と、は、例
えば、20μm程度離間している。また、第1および第
2のU字部20、21は、いずれも共通の軸Lに関して
対称に形成され、また、それぞれのU字部を構成する半
円は、略同一の中心(図1のA−A線とB−B線の交
点)を有するように形成されている。
【0022】ここで、図1を参照して、リードフレーム
16は、平面的に見て、ホール素子14の周囲を略1.
5回周回している。ホールセンサ12は、内部のホール
素子14が、平面的に見て、第1および第2のU字部2
1の対称軸上に、半円の中心と重なるように配置されて
いる。
【0023】図2に戻り、絶縁膜17は、平板状に形成
されている。絶縁膜17は、例えば、ポリイミドフィル
ムから構成され、例えば、200μmの厚さで形成され
ている。
【0024】絶縁膜17の一面には、ホールセンサ12
が配置されている。ホールセンサ12は、絶縁膜17に
接着樹脂により接着されている。
【0025】絶縁膜17の他面、すなわち、ホールセン
サ12の配置されていない面には、リードフレーム16
が配置されている。シート状のリードフレーム16は、
絶縁膜17と接するように設けられている。ここで、絶
縁膜17は、ホールセンサ12のリードピン15とリー
ドフレーム16とを絶縁する機能を有する。
【0026】リードフレーム16は、絶縁膜17に対し
てポッティング樹脂層23により固定されている。ポッ
ティング樹脂層23は、図2に示すように、リードフレ
ーム16の第1および第2のU字部20、21を覆うよ
うに設けられている。ここで、ポッティング樹脂層23
は、第1および第2のU字部20、21の一部を覆い、
リードフレーム16を絶縁膜17に固定していればよい
が、後述する十分な集磁効果を得るには第1および第2
のU字部20、21全体に重なって、全体を覆うように
形成されていることが好ましい。
【0027】ポッティング樹脂層23は、ポッティング
により形成され、例えば、エポキシ樹脂、シリコーン樹
脂等から構成される。ポッティング樹脂層23には磁性
体粉末、例えば、フェライト粉末が添加され、集磁性が
付与されている。
【0028】ポッティング樹脂層23は、例えば、粒径
が500μmのフェライト粉末を、例えば、フェライト
粉末:エポキシ樹脂=85:15の重量比でエポキシ樹
脂に添加して得られた樹脂を用いて形成される。ポッテ
ィング樹脂層23は、例えば、厚さ2mmで形成されて
いる。
【0029】上記のように、ホール素子14の近傍に磁
性体粉末を添加したポッティング樹脂層23を設けるこ
とにより、磁性体による集磁効果から、ホール素子14
の近傍の磁束密度が高められる。これにより、ホール素
子14の感受可能な磁束量は増大し、ホールセンサ12
による高精度かつ高感度な電流検出が可能となる。
【0030】モールド樹脂18は、例えば、エポキシ樹
脂から構成され、トランスファモールド法により形成さ
れる。モールド樹脂18は、リードフレーム16と、絶
縁膜17と、ポッティング樹脂層23と、を、方形に一
体に封止している。リードフレーム16の屈曲部は、モ
ールド樹脂18から突出しており、被測定回路の端子に
接続可能となっている。
【0031】図4に図1に示す電流検出装置11のB−
B線矢視断面を示す。図4に示すように、方形のモール
ド樹脂18には、ホールセンサ12位置決め用の溝18
aが形成されている。溝18aの底には、絶縁膜17
の、リードフレーム16と接していない面の一部が露出
している。ホールセンサ12は、溝18a内の所定位置
に配置され、絶縁膜17に接着される。このとき、ホー
ルセンサ12内部のホール素子14が、平面的に見て第
1および第2のU字部20、21の対称軸上にあるよう
に固定される。このように、ホールセンサ12と、リー
ドフレーム16組立体と、が一体に組み立てられて、電
流検出装置11が形成される。
【0032】上記構成の電流検出装置11を用いて電流
を検出する時には、被測定回路に、リードフレーム16
の端部19を接続する。被検出回路から電流が流れた場
合、例えば、図1(および図4)の矢印に示す向きに被
測定電流Iがリードフレーム16を流れる。
【0033】リードフレーム16を流れる電流Iは、ま
ず、第1のU字部20を通過し、ホール素子14の周囲
を1回周回する。このとき、第1のU字部20には、ホ
ール素子14の近傍(線分A−Aと線分B−Bの交点の
近傍)を中心とした、略点対称な電流経路が形成され
る。これにより、平面的に見て、第1のU字部20の内
側、特に、ホール素子14の近傍には、強められた、安
定した磁界Hが形成される。
【0034】周回した電流は、次いで、第2のU字部2
1を通過し、これにより、電流はホール素子14の周囲
を1.5回周回することとなる。このとき、第2のU字
部21には、対称軸Lを境に対称な電流経路が形成さ
れ、それぞれ逆方向に電流が流れる。これにより、平面
的に見て、第2のU字部21の内側、特に、ホール素子
14の近傍の磁界Hは、U字構造を1つしか設けず、ホ
ール素子14の周囲を0.5回〜1回しか周回しない構
造と比べて、より強められ、より安定したものとなる。
また、発生した磁界Hは、磁性体粉末を含むポッティン
グ樹脂層23による集磁効果により、さらに強められ
る。
【0035】ホール素子14の近傍に発生する磁界が上
記のように強められることにより、ホール素子14の周
囲を0.5回〜1回しか周回しない構造と比べて、2倍
程度に高い検出感度が得られ、例えば、リードフレーム
16に流れる電流が50A以下、特に、10A〜50A
の電流であっても、高感度の電流検出が可能となる。
【0036】以上説明したように、本発明によれば、リ
ードフレーム16に大きさ(径)が異なり、互いに隣接
する第1および第2のU字部20、21を設けて、リー
ドフレーム16がホール素子14の周囲を略1.5回周
回する構造としている。また、ホール素子14は、平面
的に見て、第1および第2のU字部20、21の内側
の、対称軸L上に配置されている。第1および第2のU
字部20、21の内側、特に、ホール素子14の近傍で
は、リードフレーム16への通電の時に形成される磁界
は、U字構造を1つしか設けず、ホール素子14の周囲
を0.5回〜1回した周回しない構造と比べて、2倍程
度に強められる。従って、50A以下の電流であって
も、高感度での検出が可能となる。
【0037】また、このように比較的小さい電流量でも
高感度の電流検出が可能であるので、100A程度の電
流を検出する場合と比べて、リードフレーム16の断面
積を小さくできる。
【0038】本発明は、上記の実施の形態に限られず、
種々の変形、応用が可能である。以下、本発明に適用可
能な上記の実施の形態の変形態様について、説明する。
【0039】上記実施の形態では、リードフレーム16
に、半円形状を有する対称な第1および第2のU字部2
0、21を形成するものとした。しかし、リードフレー
ム16の形状は、ホール素子14の周囲に強められた磁
界を発生可能なものであればどのようなものであっても
よい。
【0040】また、リードフレーム16の周囲を1.5
回以上周回するようしてもよい。例えば、上記のような
U字構造をさらに複数設けることにより、2回、2.5
回、3回、3.5回、…等、所望の回数、ホール素子1
4の周囲を周回させることができる。周回の数が多いほ
ど、ホール素子14近傍の磁束密度は強められ、良好な
感度での電流検出が可能となる。なお、周回数は、上記
したように、1回、0.5回と数えるのではなく、ホー
ル素子の一部を少なくとも部分的に周回(包囲)してい
ればよく、1/4回、3/4回等、どのようなものであ
ってもよい。
【0041】上記実施の形態では、フェライトを含有す
るポッティング樹脂層23を集磁体として用いた。しか
し、ポッティング樹脂層23に添加する磁性体は、フェ
ライトに限らず、鉄粉末、ニッケル粉末、パーマロイ粉
末など、集磁効果を有する磁性材料であればいかなるも
のでもよい。また、磁性体は、粉末として樹脂に添加す
るものとしたが、溶融して添加するなど、他の方法で添
加してもよい。さらに、絶縁膜17のホールセンサ12
と接着面の反対側にフェライトコアを、集磁体として配
置してもよい。また、モールド樹脂18にフェライト等
の磁性体を添加して、直接モールドする構成であっても
よい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ホール素子を用いた検出感度の高い電流検出装置が提供
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる電流検出装置の構
成を示す図である。
【図2】図1における電流検出装置のA−A線矢視断面
である。
【図3】リードフレームの上面図である。
【図4】図1における電流検出装置のB−B線矢視断面
図である。
【符号の説明】
11 電流検出装置 12 ホールセンサ 13 リードフレーム封止体 14 ホール素子 15 リードピン 16 リードフレーム 17 絶縁膜 18 モールド樹脂 19 端部 20 第1のU字部 21 第2のU字部 22 切り込み 23 ポッティング樹脂層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホール素子と、 平面的に見て、前記ホール素子の周囲を少なくとも部分
    的に複数回周回するように設けられ、被測定電流の電流
    経路を形成するリードフレームと、を備えたことを特徴
    とする電流検出装置。
  2. 【請求項2】前記リードフレームは径の異なる複数のU
    字状部分を有し、前記U字状部分は平面的に見て前記ホ
    ール素子を包囲し、かつ、より大径の前記U字状部分が
    より小径のU字状部分を包囲するように離間して配置さ
    れ、前記U字状部分のそれぞれに、同一方向に前記被測
    定で流電流が流れる、ことを特徴とする請求項1に記載
    の電流検出装置。
  3. 【請求項3】前記リードフレームは、端部を有するシー
    ト状に形成され、前記端部は、前記リードフレームの主
    面に対して略垂直に屈曲している、ことを特徴とする請
    求項1または2に記載の電流検出装置。
  4. 【請求項4】さらに、前記ホール素子近傍の前記リード
    フレームの少なくとも一部を覆う、磁性体粉末を含有す
    る樹脂層を備える、ことを特徴とする請求項1、2また
    は3に記載の電流検出装置。
JP2001293086A 2001-09-26 2001-09-26 電流検出装置 Pending JP2003098196A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001293086A JP2003098196A (ja) 2001-09-26 2001-09-26 電流検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001293086A JP2003098196A (ja) 2001-09-26 2001-09-26 電流検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003098196A true JP2003098196A (ja) 2003-04-03

Family

ID=19114946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001293086A Pending JP2003098196A (ja) 2001-09-26 2001-09-26 電流検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003098196A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019062222A (ja) * 2013-03-15 2019-04-18 アレグロ・マイクロシステムズ・エルエルシー 電子回路のためのパッケージング
US10753963B2 (en) 2013-03-15 2020-08-25 Allegro Microsystems, Llc Current sensor isolation
US11768230B1 (en) 2022-03-30 2023-09-26 Allegro Microsystems, Llc Current sensor integrated circuit with a dual gauge lead frame

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019062222A (ja) * 2013-03-15 2019-04-18 アレグロ・マイクロシステムズ・エルエルシー 電子回路のためのパッケージング
US10753963B2 (en) 2013-03-15 2020-08-25 Allegro Microsystems, Llc Current sensor isolation
US11768230B1 (en) 2022-03-30 2023-09-26 Allegro Microsystems, Llc Current sensor integrated circuit with a dual gauge lead frame

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1107328B1 (en) Current detector having a Hall-effect device
JP6113792B2 (ja) トロイダルフラックスゲート電流変換器
US6545457B2 (en) Current detector utilizing hall effect
US7855546B2 (en) Current sensor having core with magnetic gap
US6812687B1 (en) Semiconductor current detector of improved noise immunity
US20140253100A1 (en) Electrical current sensor with grounded magnetic core
JP2007503584A (ja) 電流センサ
US20180299493A1 (en) Current transducer with integrated primary conductor
JP4164629B2 (ja) ホール素子を備えた電流検出装置
JP2005502888A (ja) 磁気センサのセット及びオフセットストラップの効率を改善する方法及びシステム
US6781358B2 (en) Hall-effect current detector
JP7184782B2 (ja) 電流変換器
JP6974898B2 (ja) 電流変換器
JP2003172750A (ja) 電流検出装置
JP4165054B2 (ja) 電流検出装置
JP2003098196A (ja) 電流検出装置
JP4622178B2 (ja) 電流検出装置
JP2003098195A (ja) 電流検出装置
JPH0293373A (ja) 電流検出器
JPS6180074A (ja) 電流検出用端子付き磁気センサ
WO2021039264A1 (ja) 電流センサ
CN112352163B (zh) 电子模块
JPH08241821A (ja) 電流変成器
JP3543309B2 (ja) 電流検出装置
JP2004257953A (ja) 電流センサ装置