JP2003096489A - 固形石鹸 - Google Patents

固形石鹸

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JP2003096489A
JP2003096489A JP2001290554A JP2001290554A JP2003096489A JP 2003096489 A JP2003096489 A JP 2003096489A JP 2001290554 A JP2001290554 A JP 2001290554A JP 2001290554 A JP2001290554 A JP 2001290554A JP 2003096489 A JP2003096489 A JP 2003096489A
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solid soap
fatty acid
soap
amino acid
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Fumihito Karakida
文仁 唐木田
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Tsumura and Co
Original Assignee
Tsumura and Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な洗浄力と気泡を維持し、且つ皮膚に対
する刺激性が無く、泡質が良好であり、洗浄時または洗
浄後における優れた洗い上がりの感触を有し、石鹸の金
型成形時の離型に問題を生じない優れた固形石鹸の提
供。 【解決手段】 アミノ酸系界面活性剤とサポニン含有植
物抽出物(マロニエ、カンゾウ、タチジャコウソウ、ト
ウキンセンカ、スギナ、西洋キズタ、キラヤ、サクラソ
ウ、シラクメン、セネガ、サボンソウ、チャ実、ハマメ
リス、ムクロジ、エイジツから選ばれる1種または2種
以上)および/またはレシチンあるいはリゾレシチンを
含有する固形石鹸

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボディー用、洗顔
用、手洗い用、毛髪用等の用途を有する固形石鹸に関す
る。
【0002】
【従来の技術】これまで一般的に洗浄剤は、高級脂肪酸
のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を主成分と
しており、組成物としてアルカリ性を呈するものが主体
であった。なぜならば、昔から日本人は、洗浄中の泡立
ちと、洗い上がり後のさっぱり感を好む傾向が強かった
からである。しかも、海外に比べて生活用水が軟水であ
り、脂肪酸のアルカリ金属塩を主成分とするアルカリ性
を呈する洗浄剤を使用しても、脂肪酸のカルシウム塩や
マグネシウム塩等の石鹸カスを生じないため、それほど
不便さを感じていなかった。
【0003】しかし、近年食生活の変化や生活習慣の変
化、大気汚染、環境汚染等による生活環境の悪化等に伴
い、皮膚の様々な刺激に対する感受性が強く、皮膚疾患
に羅患しやすい人が増加しており、実際にアトピー性皮
膚炎や乾皮症皮膚炎等により著しく皮膚への刺激に弱い
人および症状こそ発症していないが、その危険因子を持
っている予備軍といえる人が増加している。そのような
人たちが従来のアルカリ性を呈する洗浄剤を使用する
と、皮膚疾患の発症や症状悪化を招くなど、さまざまな
障害を惹起するケースもあり、皮膚刺激性の低い安全性
の高い洗浄剤の開発が望まれていた。そのような社会的
な要求もあり、これまでの皮膚刺激性の高い高級脂肪酸
のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を主成分と
する洗浄剤に代えて、安全性の高い中性から弱酸性の洗
浄剤が開発されており、具体的にはアミノ酸系界面活性
剤等を組み合わせた洗浄剤(特許公開昭和53年第132007
号、特許公開昭和63年第2962号等)等が発明されてい
る。
【0004】しかし、これらのアミノ酸系界面活性剤等
を組み合わせた洗浄剤では、低刺激性ではあるものの、
単独では必ずしも充分な起泡力、洗浄力を発揮しえない
こと、溶解性が悪いこと等の欠点を有していた。
【0005】従って、それらアミノ酸系界面活性剤等を
組み合わせた中性から弱酸性を呈する洗浄剤の欠点を補
うための洗浄剤の研究もなされ、アミノ酸系界面活性剤
の変わりにアニオン性界面活性剤とグリセリルエーテル
を含有する洗浄剤(特許公開2001年第107097号)、N−
アシルアミノ酸アルカリ塩と、マルチトールヒドロキシ
脂肪族エーテルと、水と、有機酸とを含有する皮膚洗浄
料(特許公開2000年第204035号)、N−アシルアミノ酸
アルカリ塩と、ベタイン系両性界面活性剤と、水と、有
機酸とを含有する皮膚洗浄料(特許公開2001年第19632
号)等が発明されていた。
【0006】しかしこれらは洗浄剤の安全性と、洗浄効
果、泡立ち等の全てをみたすものではなかった。またア
ミノ酸系界面活性剤を主成分とする洗浄剤組成物として
エチレン脂肪酸アミド硫酸エステル塩とN-アシルグル
タミン酸塩を配合した洗浄料(特許公開平成2年第23599
9号)、N−長鎖アシルグルタミン酸塩化合物とコラー
ゲン化合物とを含有することを特徴とする固形洗剤(特
許公開平成6年第57289号)等が発明されているが、洗浄
効果、泡立ち等が不十分であった。
【0007】また、アミノ酸系界面活性剤を主成分とす
る固形石鹸では、製剤の特性上金型を用いた石鹸の成形
時、金型から離型する際に、変形、欠損等を生じてしま
う為、製剤中にタルク等の滑沢剤を配合することが一般
的であるが、洗浄には直接関係無い成分を配合する無駄
を生じるだけでなく、滑沢剤の配合により洗浄効果が低
下するケースもあった。
【0008】固形石鹸の製剤中の滑沢剤の配合量を少な
くするため、成形時金型表面に滑沢剤を付着させると、
作業工程上余計な手間がかかり製造上非効率的であっ
た。固形石鹸は、液体洗浄剤と比較して、持ち運びが容
易であること、保管スペース等にロスが少ないこと、製
剤の安定性が高いこと等様々な利点を有しており、洗浄
剤の剤型として一般的であり、泡立ちの悪さや洗い上が
り後の使用感、金型からの離型性の悪さ等の問題の全て
を解決するアミノ酸系界面活性剤を主成分とする固形石
鹸の開発が望まれていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、固形石鹸に
関し、更に詳細にはアミノ酸系界面活性剤を主成分とす
る固形石鹸であるにもかかわらず適度な起泡性、洗浄
力、泡質が良好で使用性がよく、しかも洗い上がり後の
肌にぬめり感等を残さず、洗浄時の使用感および泡立ち
を向上させるとともに、石鹸成形時の金型からの離型性
を向上させた固形石鹸に関するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる実情において本発
明者らは、前述の課題を解決すべく鋭意研究を行なった
結果、アミノ酸系界面活性剤を主成分とし、より好まし
くは実質的に脂肪酸石鹸(脂肪酸のアルカリ金属塩)を
配合しない弱酸性固形石鹸において、洗浄効果や泡質を
改善する作用を有するサポニン含有植物抽出物を配合す
ることにより、安全性を損なうことなく、泡立ちの改善
と洗い上がりの感触を良くするとともに、固型石鹸の成
形時、滑沢剤を配合しなくても、金型からの離型が可能
となり問題が無くなることを見出し、更にレシチンおよ
び/又はリゾレシチンを配合することにより泡立ちを維
持することを見出し本発明を完成させた。
【0011】本発明は、以下の発明を包含する。 (1) (A)アミノ酸系界面活性剤の1種又は2種以上と (B)
サポニン含有植物抽出物を配合することを特徴とする固
形石鹸。 (2) (A)アミノ酸系界面活性剤が、N-脂肪酸アシルア
ミノ酸のアルカリ金属塩であることを特徴とする(1)に
記載の固形石鹸。 (3) サポニン含有植物抽出物が、マロニエ、カンゾ
ウ、タチジャコウソウ、トウキンセンカ、スギナ、西洋
キズタ、キラヤ、サクラソウ、シラクメン、セネガ、サ
ボンソウ、チャ実、ハマメリス、ムクロジ、エイジツか
ら選ばれる1種または2種以上を配合することを特徴と
する(1)〜(2)に記載の固形石鹸。 (4) さらに、(C)レシチンおよび/またリゾレシチン
を配合することを特徴とする(1)〜(3)に記載の固形石鹸 (5) アミノ酸系界面活性剤を主洗浄成分とする固形石
鹸にサポニン含有植物抽出物を配合する、滑沢剤等を使
用せず成形時に石鹸を金型から離型させる方法。 (6) サポニン含有植物抽出物が、マロニエ、カンゾ
ウ、タチジャコウソウ、トウキンセンカ、スギナ、西洋
キズタ、キラヤ、サクラソウ、シラクメン、セネガ、サ
ボンソウ、チャ実、ハマメリス、ムクロジ、エイジツか
ら選ばれる1種または2種以上である(5)に記載の滑沢
剤等を使用せず成形時に石鹸を金型から離型させる方
法。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に用いるアミノ酸系界面活
性剤は、天然物由来脂肪酸のN−アシル酸性アミノ酸塩
が好ましい。
【0013】本発明で配合するアミノ酸系界面活性剤に
おけるアミノ酸残基としてはグリシン、アラニン、サル
コシン、バリン、ロイシン、イソロイシン、アスパラギ
ン酸、グルタミン酸等があり、グルタミン酸塩、サルコ
シン塩、グリシン塩、アラニン塩が特に好ましい。ま
た、構成脂肪酸としては、具体的には、ヤシ油脂肪酸、
硬化牛脂脂肪酸、パーム油脂肪酸、パーム核油脂肪酸、
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸等が好ましい。
【0014】本発明で配合するアミノ酸系界面活性剤
は、具体的には、N−ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸
ナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンナトリウ
ム、N−ヤシ油脂肪酸アシルアラニンナトリウム、N−
ヤシ油脂肪酸アシルサルコシンナトリウム、N−ヤシ油
脂肪酸アシルグルタミン酸カリウム、N−ヤシ油脂肪酸
アシルグリシンカリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシルアラ
ニンカリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシルサルコシンカリ
ウム、N−牛脂脂肪酸アシルグルタミン酸ナトリウム、
N−牛脂脂肪酸アシルグリシンナトリウム、N−牛脂脂
肪酸アシルアラニンナトリウム、N−牛脂脂肪酸アシル
サルコシンナトリウム、N−牛脂脂肪酸アシルグルタミ
ン酸カリウム、N−牛脂脂肪酸アシルグリシンカリウ
ム、N−牛脂脂肪酸アシルアラニンカリウム、N−牛脂
脂肪酸アシルサルコシンカリウム、N−パーム油脂肪酸
アシルグルタミン酸ナトリウム、N−パーム油脂肪酸ア
シルグリシンナトリウム、N−パーム油脂肪酸アシルア
ラニンナトリウム、N−パーム油脂肪酸アシルサルコシ
ンナトリウム、N−パーム油脂肪酸アシルグルタミン酸
カリウム、N−パーム油脂肪酸アシルグリシンカリウ
ム、N−パーム油脂肪酸アシルアラニンカリウム、N−
パーム油脂肪酸アシルサルコシンカリウム、N−パーム
核油脂肪酸アシルグルタミン酸ナトリウム、N−パーム
核油脂肪酸アシルグリシンナトリウム、N−パーム核油
脂肪酸アシルアラニンナトリウム、N−パーム核油脂肪
酸アシルサルコシンナトリウム、N−パーム核油脂肪酸
アシルグルタミン酸カリウム、N−パーム核油脂肪酸ア
シルグリシンカリウム、N−パーム核油脂肪酸アシルア
ラニンカリウム、N−パーム核油脂肪酸アシルサルコシ
ンカリウム、N−ラウロイルアシルグルタミン酸ナトリ
ウム、N−ラウロイルアシルグルタミン酸カリウム、N
−ミリストイルアシルグルタミン酸ナトリウム、N−ミ
リストイルアシルグルタミン酸カリウム、N−パルミト
イルアシルグルタミン酸ナトリウム、N−パルミトイル
アシルグルタミン酸カリウム、N−ステアロイルアシル
グルタミン酸ナトリウム、N−ステアロイルアシルグル
タミン酸カリウム、N−ラウロイルアシルアラニンナト
リウム、N−ラウロイルアシルアラニンカリウム、N−
ミリストイルアシルアラニンナトリウム、N−ミリスト
イルアシルアラニンカリウム、N−パルミトイルアシル
アラニンナトリウム、N−パルミトイルアシルアラニン
カリウム、N−ステアロイルアシルアラニンナトリウ
ム、N−ステアロイルアシルアラニンカリウム、N−ラ
ウロイルアシルサルコシンナトリウム、N−ラウロイル
アシルサルコシンカリウム、N−ミリストイルアシルサ
ルコシンナトリウム、N−ミリストイルアシルサルコシ
ンカリウム、N−パルミトイルアシルサルコシンナトリ
ウム、N−パルミトイルアシルサルコシンカリウム、N
−ステアロイルアシルサルコシンナトリウム、N−ステ
アロイルアシルサルコシンカリウム、N−ラウロイルア
シルグリシンナトリウム、N−ラウロイルアシルグリシ
ングルカリウム、N−ミリストイルアシルグリシンナト
リウム、N−ミリストイルアシルグリシンカリウム、N
−パルミトイルアシルグリシンナトリウム、N−パルミ
トイルアシルグリシンカリウム、N−ステアロイルアシ
ルグリシンナトリウム、N−ステアロイルアシルグリシ
ンカリウム等があげられるがこの限りではない。
【0015】また、これらアミノ酸系界面活性剤は単独
で使用しても、複数種を混合併用してもよい。
【0016】前記アミノ酸系界面活性剤の配合割合は、
該組成物に対して、通常30〜95%、好ましくは60
〜90%である。この範囲を下回ると、アミノ酸系界面
活性剤のもつ洗浄力及びさっぱり感が不足し、この範囲
を超えると脆くなり、成形するのが困難となったり、使
用時の水への溶解性が低下する。 本発明で配合する
(B)サポニン含有植物抽出物は、該植物中にサポニンを
含有する植物の抽出物であれば問題はないが、好ましく
はマロニエ、カンゾウ、タチジャコウソウ、トウキンセ
ンカ、スギナ、西洋キズタ、キラヤ、サクラソウ、シラ
クメン、セネガ、サボンソウ、チャ実、ハマメリス、ム
クロジ、エイジツ等から選ばれる植物抽出物の1種また
は2種以上を組み合わせて配合すればよいが、中でも特
にサボンソウが好ましい。
【0017】本発明で配合するこれらサポニン含有植物
抽出物の配合量は、組成物全体に対し0.001〜1
0.0%配合することが好ましく、0.005〜5.0
%配合することがより好ましい。サポニン含有植物抽出
物の配合量がこの範囲を下回ると、泡質を改善する作用
が不十分であったり、固形石鹸の金型からの離型が不十
分となり、この範囲を超えると逆に泡立ちに影響した
り、組成物の安定性が悪くなる。
【0018】本発明で配合するサポニン含有植物抽出物
は、水、アルコール類、有機溶媒およびそれらを組み合
わせた混合物でそれら植物を抽出したものであれば何で
もよいが、皮膚刺激性等の観点から水またはエタノー
ル、多価アルコールまたはその混合物で抽出したものが
特に好ましく、さらに抽出物の濃縮エキスや乾燥した粉
末を配合しても良い。
【0019】本発明で配合する(C) レシチンまたはリゾ
レシチンは、市販のものを用いればよいが、レシチンま
たはリゾレシチンを含有する植物である大豆等の抽出物
を配合しても良い。
【0020】本発明の効果を奏するレシチン及び/また
はリゾレシチンの配合量は、組成物全体に対し0.00
1〜6.0%配合することが好ましく、さらに0.01
〜3.0%配合することがより好ましい。レシチン及び
/またはリゾレシチンの配合量がこの範囲を下回ると充
分な泡立ち維持効果を奏せず、この範囲を超えると逆に
組成物の安定性が悪くなる。
【0021】本発明の固形石鹸に配合するアミノ酸系界
面活性剤以外の界面活性成分は、アルカリ石鹸類は実質
的に配合しない。また、アルカリ石鹸類以外の皮膚刺激
性の低い、アニオン性界面活性剤あるいはノニオン性界
面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤から
選ばれる1種または2種以上の界面活性剤を本発明の洗
浄剤組成物に配合しても良いが、本発明の効果に影響し
ない配合量が特に好ましい。
【0022】本発明において用いられるアミノ酸系界面
活性剤以外の界面活性剤は、アニオン性界面活性剤とし
ては、例えばアルキルベンゼン硫酸塩、アルキルスルホ
ン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアルキルスル
ホコハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、アシルメチル
タウリン塩、N−メチル−N−アルキルタウリン塩、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシ
エチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、アルキルリ
ン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸
塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン
酸塩、アルキルスルホコハク酸塩等が挙げられる。
【0023】また、ノニオン性界面活性剤としては、例
えば、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレング
リコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びそ
のアルキレングリコール付加物、プロピレングリコール
脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、
ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコー
ル付加物、ソルビトールの脂肪酸エステル及びそのアル
キレングリコール付加物、ポリアルキレングリコール脂
肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシアル
キレンアルキルエーテル、グリセリンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポ
リオキシエチレン硬化ヒマシ油、ラノリンのアルキレン
グリコール付加物、ポリオキシアルキレン変性シリコー
ン、ポリエーテル変性シリコーン、脂肪酸ジエタノール
アミド、アミンオキサイド、ジステアリン酸エチレング
リコール等が挙げられる。
【0024】カチオン性界面活性剤としては、塩化アル
キルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチル
アンモニウム等が挙げられる。両性界面活性剤として
は、アミノ酸タイプやベタインタイプのカルボン酸型、
硫酸エステル型、スルホン酸型、リン酸エステル型のも
のがあり、人体に対して安全とされるものが使用でき
る。
【0025】本発明の固形石鹸には、前述した界面活性
剤の他に、必要に応じて、通常の皮膚洗浄剤に配合する
成分として、抗炎症剤、保湿剤、油剤、殺菌剤、防腐
剤、分散剤、安定化剤、酸化防止剤、光沢化剤およびそ
の他添加剤として各種ビタミン類、キレート剤、エモリ
エント剤、pH調整剤、色素、香料、動植物由来の天然
エキス等を本発明の効果を特に阻害しない程度に適宜配
合することが可能である。
【0026】抗炎症剤としては、例えばグリチルリチン
酸、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸ア
ンモニウム、グリチルレチン酸、ウーロン茶エキス、ク
ワエキス等があげられる。
【0027】保湿剤としては、例えばアロエエキス、ク
ワエキス、カモミラエキス、ビワ葉エキス、ホホバ油、
ラベンダーエキス、レモン果汁等の植物およびその抽出
エキスや、エチレングリコールモノブチルエーテル、エ
リソルビン酸、1,3−ブチレングリコール、プロピレ
ングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ソルビトー
ル、白糖、コラーゲン、グルタミン酸ナトリウム、尿
素、乳酸、乳酸ナトリウム、ヒアルロン酸、アミノ酸等
があげられる。
【0028】油剤としては、例えばラウリルアルコー
ル、ステアリルアルコール、オレイルアルコール等の高
級アルコール、流動パラフィン、スクワラン等の炭化水
素、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、パ
ルミチン酸セチル等のエステル、シリコーン等があげら
れる。
【0029】殺菌剤および防腐剤としては、例えば塩化
ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化ベルベリ
ン、塩化クロルヘキシジン、塩化リゾチーム、塩酸クロ
ルヘキシジン、感光素101号、感光素201号、グル
コン酸クロルヘキシジン、安息香酸、安息香酸ナトリウ
ム、安息香酸アルミニウム、エタノール、パラオキシ安
息香酸エステル、フェノキシエタノール、1,2−ペン
タンジオール、1,4−ペンタンジオール等があげられ
る。
【0030】安定化剤としては、ポリエチレングリコー
ル、エデト酸二ナトリウム、エデト酸四ナトリウム、ク
エン酸、クエン酸ナトリウム、アクリル酸アルキルコポ
リマー塩等があげられる。
【0031】分散剤としては、ショ糖脂肪酸エステル、
アクリル酸アルキルコポリマー、パルミチン酸スクロー
ス、パルミチン酸ソルビタン、陰イオン性水溶性高分子
化合物(天然高分子化合物としてカラギーナン、キサン
タンガム、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウ
ム、アルギン酸プロピレングリコール、ヒアルロン酸な
ど、合成高分子化合物としてカルボキシビニルポリマ
ー、ポリアクリル酸・マレイン酸共重合体、マレイン酸
・ジイソブチレン共重合体、メタクリル酸・アクリル酸
エステル共重合体、メタクリル酸・アクリル酸メチル共
重合体、メタクリル酸・アクリル酸エチル共重合体、メ
タクリル酸・アクリル酸プロピル共重合体、メタクリル
酸・アクリル酸ブチル共重合体、メタクリル酸・アクリ
ル酸メチル・アクリル酸エチル共重合体、メタクリル酸
・アクリル酸メチル・アクリル酸プロピル共重合体、メ
タクリル酸・アクリル酸メチル・アクリル酸ブチル共重
合体、メタクリル酸・アクリル酸エチル・アクリル酸プ
ロピル共重合体、メタクリル酸・アクリル酸エチル・ア
クリル酸ブチル共重合体、メタクリル酸・アクリル酸プ
ロピル・アクリル酸ブチル共重合体、メタクリル酸・ア
クリル酸メチル・アクリル酸エチル・アクリル酸プロピ
ル共重合体、メタクリル酸・アクリル酸メチル・アクリ
ル酸エチル・アクリル酸ブチル共重合体、メタクリル酸
・アクリル酸メチル・アクリル酸プロピル・アクリル酸
ブチル共重合体、メタクリル酸・アクリル酸メチル・ア
クリル酸エチル・アクリル酸プロピル共重合体・アクリ
ル酸ブチル共重合体等)、陽イオン性水溶性高分子化合
物(例えばその繰り返し単位が下記一般式(1)のみで
あるホモポリマー、繰り返し単位が下記一般式(1)と
(2)であるコポリマー、カチオン化セルロース、4級
化されたグアーガム誘導体等)、両イオン性水溶性高分
子化合物(ポリメタクロイルエチルジメチルベタイン、
メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエス
テル共重合体等)、非イオン性水溶性高分子化合物(ポ
リビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリ
ビニルピロリドン、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシ
プロピルメチルセルロース等)があげられる。
【0032】
【化1】 (上記式中、R1、Rは、それぞれ炭素数1〜3のア
ルキル基を表し、Xは、ハライドイオンである。また、
mは、1又は2である。)
【0033】
【化2】 (上記式中、Rは、水素原子又はメチル基である。)
【0034】酸化防止剤としては、トコフェロール、酢
酸トコフェロール、アスコルビン酸、没食子酸プロピ
ル、クエン酸、クエン酸ナトリウム、酒石酸、酒石酸ナ
トリウム、ブチルヒドロキシトルエン等があげられる。
【0035】本発明の固形石鹸は、機械練りや枠練り等
の一般的な方法により製造することができる。
【0036】
【実施例】以下、実施例及び比較例により本発明を具体
的に説明するが、これらは本発明の範囲を何ら制限する
ものではない。
【0037】(製法)実施例および比較例とも表1およ
び表2に記載の各配合成分のうち、香料と植物抽出物以
外の各原料を混合したのち、香料と植物抽出物を添加し
ローラーで練る。押し出し機で押し出してから石鹸の金
型で型を打って固型石鹸を得た。
【0038】
【表1】実施例(単位:%)
【0039】
【表2】比較例(単位:%)
【0040】(試験例1)泡立ち効果改善確認試験 アミノ酸系界面活性剤を主成分とする固形石鹸の泡立ち
の改善効果を調べるために実施例1〜6と比較例1〜6
に記載の各製剤について、JIS K 3362の起泡
力試験法に準じて試験を行った。なお、試験条件に関し
ては、すべて試験法の通り。ただし、所定濃度に関して
は0.5%の水溶液で実施し、温度に関しては、40℃
の環境下で行った。それぞれ5回測定した平均値を本試
験の値とし、アミノ酸系活性剤の成分およびその配合量
が同一である実施例と比較例における泡立ちを比較し
た。表3にその結果を示す。
【0041】
【表3】固形石鹸(n=5)
【0042】(試験例2)泡立ちの持続確認試験 本発明の固形石鹸における泡持ちの持続効果について次
の試験により確認した。該当する実施例と比較例の各組
成物の0.5%水溶液それぞれを100mLの目盛り付
き共栓比色管に20mL入れ、恒温槽で25℃に一定に
したのちに、50回上下に振盪し、その後泡の容積を時
間とともに測定する。本試験はそれぞれ5回づつ試験を
行い、その平均を取って試験結果の値とした。なお、泡
の容積を、泡の上部の値(mL)−液面の上部の値(mL)
により算出し、振盪直後の容積を100とし、1分後、
5分後、10分後、30分後の容積と振盪直後の容積の
比(%)を算出した。その結果を表4に示し、その時系列
データをグラフ化し図1に示す。
【0043】
【表4】固形石鹸(%)
【0044】
【図1】
【0045】本発明の固形石鹸は、比較例に対し有意差
を持って泡の残存率が高く、泡立ちを維持することが確
認された。
【0046】(試験例3) 官能評価試験 本発明の固形石鹸を実際のパネラーを使用して官能試験
を行った。なお、男女それぞれ5名づつの合計10名の
パネラー群として比較対象ごとに下記の3群を作り、実
施例と比較例の各組成物の官能比較を行った。その結果
を表4に示す。尚、評価は、泡立ちのよさ、泡の感触、
洗い流した後の感触、保湿感を、それぞれ5〜1点で表
し、パネラーの評価点の平均値を示した。 (評価点) 5:非常によい4:よい3:どちらともいえない2:悪
い1:非常に悪い 官能評価試験の結果を表4に示す。 1群 実施例1と比較例1 2群 実施例2と比較例2 3群 実施例6と比較例6
【0047】
【表5】(n=10)
【0048】(試験例4)石鹸の金型成形時の離型性に
ついて 実施例および比較例の各固形石鹸について各50個、常法
で金型成形により石鹸を製造した。金型から石鹸を離型
した際に、金型への製剤の付着、欠損、ヒビ等の発生、
製剤の変形の有無について目視確認した。実施例および
比較例の製剤の金型への付着、ヒビ・欠損、変形がそれ
ぞれ確認された個数を表6に示す。
【0049】
【表6】(n=50)
【0050】本発明のアミノ酸系界面活性剤を主成分と
する弱酸性固形石鹸の成型時の金型からの離型時の破損
等の問題は、サポニン含有植物抽出物を配合することに
より、ほとんど発生しなくなり、石鹸の成型性は明確に
改善された。
【0051】更に、本発明品の固形石鹸の例を示す。 実施例13 手洗い用石鹸 単位% N−ラウロイルアシルグルタミン酸ナトリウム 85.0 セトステアリルアルコール 4.0 マロニエ抽出物 0.1 タチジャコウソウ抽出物 0.1 スギナ抽出物 0.1 チャ実抽出物 0.2 香料 0.3 ポリエチレングリコール 残部 合計 100
【0052】 実施例14 身体洗浄用石鹸 単位% N−ラウロイルアシルグルタミン酸ナトリウム 15.0 N−ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸ナトリウム 20.0 N−硬化牛脂脂肪酸アシルグルタミン酸ナトリウム 50.0 セタノール 4.0 ハマメリス抽出物 0.1 サクラソウ抽出物 0.1 シクラメン抽出物 0.1 エイジツ抽出物 0.2 水素添加大豆リン脂質 1.0 香料 0.3 ポリエチレングリコール 残部 合計 100
【0053】 実施例15 毛髪洗浄用石鹸 単位% N−硬化牛脂脂肪酸アシルグルタミン酸ナトリウム 30.0 N−ラウロイルアシルグルタミン酸カリウム 33.0 ステアリルアルコール 14.7 カチオン化セルロース 0.3 サボンソウ抽出物 1.0 水素添加大豆リン脂質 1.0 香料 0.3 ポリエチレングリコール 残部 合計 100
【0054】実施例13〜実施例15のいずれも各配合成分
のうち、香料と植物抽出物以外の各原料を混合したの
ち、香料と植物抽出物を添加しローラーで練る。押し出
し機で押し出してから石鹸の金型で型を打って固型石鹸
を得た。これらの固形石鹸は起泡性、泡質に優れてお
り、泡の持続も十分なものであり、石鹸の成型時金型か
らの離型に問題が無かった。
【0055】
【発明の効果】本発明により得られる固形石鹸は、良好
な洗浄力と起泡を維持し、且つ皮膚や毛髪に対する刺激
性が無く、泡質が良好であり、洗浄時または洗浄後にお
ける優れた洗い上がりの感触を有するとともに、石鹸の
成形時に金型から離型する際、滑沢剤を配合する必要が
無い固形石鹸である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)アミノ酸系界面活性剤の1種又は2種以
    上と (B)サポニン含有植物抽出物を配合することを特徴
    とする固形石鹸。
  2. 【請求項2】(A)アミノ酸系界面活性剤が、N-脂肪酸ア
    シルアミノ酸のアルカリ金属塩であることを特徴とする
    請求項第1項に記載の固形石鹸。
  3. 【請求項3】(B)サポニン含有植物抽出物が、マロニ
    エ、カンゾウ、タチジャコウソウ、トウキンセンカ、ス
    ギナ、西洋キズタ、キラヤ、サクラソウ、シラクメン、
    セネガ、サボンソウ、チャ実、ハマメリス、ムクロジ、
    エイジツから選ばれる1種または2種以上を配合するこ
    とを特徴とする請求項第1項〜第2項に記載の固形石
    鹸。
  4. 【請求項4】さらに、(C)レシチンおよび/またリゾレ
    シチンを配合することを特徴とする請求項第1項〜第3
    項に記載の固形石鹸
  5. 【請求項5】アミノ酸系界面活性剤を主洗浄成分とする
    固形石鹸にサポニン含有植物抽出物を配合する、滑沢剤
    を使用せず成形時に石鹸を金型から離型させる方法。
  6. 【請求項6】サポニン含有植物抽出物が、マロニエ、カ
    ンゾウ、タチジャコウソウ、トウキンセンカ、スギナ、
    西洋キズタ、キラヤ、サクラソウ、シラクメン、セネ
    ガ、サボンソウ、チャ実、ハマメリス、ムクロジ、エイ
    ジツから選ばれる1種または2種以上である請求項第5
    項記載の方法。
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