JP2003095898A - 毛髪着色料 - Google Patents

毛髪着色料

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JP2003095898A
JP2003095898A JP2001298069A JP2001298069A JP2003095898A JP 2003095898 A JP2003095898 A JP 2003095898A JP 2001298069 A JP2001298069 A JP 2001298069A JP 2001298069 A JP2001298069 A JP 2001298069A JP 2003095898 A JP2003095898 A JP 2003095898A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な顔料分散性を示すと共に、毛髪に対す
る被覆力,風合い,色移りに関連する耐摩擦性及び耐水
性のいずれにおいてもバランス良く良好な性能を示す、
新規な毛髪着色料を提供すること。 【解決手段】 少なくとも、顔料とアミノ変性ポリエー
テル変性シリコーンとを含有する毛髪着色料。好ましく
は、アミノ変性ポリエーテル変性シリコーンがシリコー
ンアミノポリアルキレンオキシドブロックコポリマーあ
るいはウィトコ社の商品名シルソフトであり、更に好ま
しくは、これらのアミノ変性ポリエーテル変性シリコー
ンが0.1〜15重量%配合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は毛髪着色料に関し、
更に詳しくは、テンポラリーカラーあるいは毛髪一時着
色料とも呼ばれ、顔料を毛髪に染着させることなく専ら
毛髪に対する顔料被覆によって着色する毛髪着色料に関
する。
【0002】
【従来の技術】毛髪着色料は、ヘアダイなどと呼ばれる
酸化染毛剤や、酸性ヘアカラーもしくはヘアマニキュア
などとして上市されている酸性染毛料とは異なり、単に
毛髪を顔料被覆によって着色するだけである。そして毛
髪に対して手軽に任意の着色を施せる点、シャンプーで
洗い落とせる点等から、例えば白髪を隠したい場合や、
黒髪を好みの色に着色したい場合等に広く使用されてい
る。
【0003】このような毛髪着色料に対して一般的に要
求される性能としては、まず、良好な顔料分散性が求め
られる。顔料の分散が不十分であったり、その分散状態
が安定していなかったりすると、毛髪着色料の色調が変
化したり色調のバラツキが生じたりすると言う不具合が
ある。特に2種類以上の顔料(例えば、カーボンブラッ
クと有彩色系の顔料との組合わせ等)を含む毛髪着色料
においては、顔料相互の沈降性の差異もあって、良好な
顔料分散性を実現することは容易ではない。
【0004】又、毛髪着色料が毛髪に対する良好な被覆
力を示すこと、着色時の風合い(手触り)が良いこと、
も要求される。更に、毛髪に対する少々の摩擦によって
は色移りしないこと(耐摩擦性)や、水に濡れた状態で
の耐摩擦性(耐水性)を備えることも求められる。
【0005】従来の毛髪着色料は、上記の多様な性能要
求に対応するため、樹脂成分及び/又は油成分を顔料の
ビークルとして配合している。このような樹脂成分とし
ては、ポリビニルピロリドン系樹脂,酢酸ビニルエーテ
ル系樹脂,酸性ポリ酢酸ビニル系樹脂,酸性又は両性ア
クリル系樹脂等が例示される。又、油成分としては、メ
チルポリシロキサン,メチルフェニルポリシロキサン,
ヒマシ油,流動パラフィン,スクワラン,ラノリン,ワ
セリン,カルナウバロウ,ミツロウ等が例示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の樹脂成
分や油成分はそれぞれ一長一短があり、全体として満足
できる性能は必ずしも示さなかった。例えば、油成分量
を多くすると、風合いは良好になるが耐摩擦性が悪くな
ると言う不具合があった。樹脂成分量を多くすると、セ
ット力の強化によって耐摩擦性や被覆力が良くなるもの
の、毛髪がゴワ付いて風合いが悪くなると言う不具合が
あった。更に顔料分散性に関しても、その改善を目的と
して従来より種々の樹脂成分,界面活性剤,油成分等が
提案されているが、2種以上の顔料を併用する場合等に
おいて、必ずしも十分な顔料分散性を確保できなかっ
た。
【0007】そこで本発明は、良好な顔料分散性を示す
と共に、被覆力,風合い,耐摩擦性及び耐水性のいずれ
においてもバランス良く良好な性能を示す新規な毛髪着
色料を提供することを、解決すべき課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】(第
1発明の構成)上記課題を解決するための本願第1発明
(請求項1に記載の発明)の構成は、少なくとも顔料と
アミノ変性ポリエーテル変性シリコンとを含有する、毛
髪着色料である。
【0009】(第1発明の作用・効果)本願発明者は、
上記課題の解決手段を試行錯誤により模索する過程で、
毛髪着色料に顔料と共にアミノ変性ポリエーテル変性シ
リコンを配合すると、顔料が良好かつ安定的に分散され
ることを見出した。更にこの場合、従来の樹脂成分や油
成分のようにセット力又は風合いのみに偏重した効果で
はなく、被覆力,風合い,耐摩擦性及び耐水性のいずれ
においてもバランスした良好な性能を示す毛髪着色料が
得られることも見出した。
【0010】アミノ変性ポリエーテル変性シリコンは、
従来の毛髪着色料に配合されているいずれの樹脂成分又
は油成分とも異なった成分である。特開2000−30
2837号公報には、アミノ変性ポリエーテル変性シリ
コンの一種であるウィトコ社のシルソフト(商品名)を
化粧品組成物又は医薬品組成物に配合した旨の記載があ
る。しかし、同公報においてシルソフトを顔料と共に毛
髪着色料に配合する旨の開示はなく、従って、当然なが
ら毛髪着色料の性能に与えるシルソフト配合の効果は評
価されず、そのような効果の示唆も行なわれていない。
【0011】(第2発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第2発明(請求項2に記載の発明)の構成は、
前記第1発明に係るアミノ変性ポリエーテル変性シリコ
ンが以下(1)〜(3)のいずれかに該当するものであ
る、毛髪着色料である。 (1)シリコーンアミノポリアルキレンオキシドブロッ
クコポリマー。 (2)下記の「化2」に一般式を示す化合物。
【0012】
【化2】 (「化2」式において、xとyはそれぞれ0〜200の
任意の整数であって両者が同時に0であることはなく、
zは0〜100の任意の整数である。) (3)ウィトコ( Witco)社の商品名シルソフト( Sil
soft)。
【0013】(第2発明の作用・効果)上記第1発明に
係るアミノ変性ポリエーテル変性シリコンとして特に好
ましいものが、第2発明の(1)に係るシリコーンアミ
ノポリアルキレンオキシドブロックコポリマーであり、
その内とりわけ好ましいものが、第2発明の(2)に係
る「化2」の化合物であり、その代表的な例が第2発明
の(3)に係るウィトコ社のシルソフトである。ウィト
コ社のシルソフトの好適な一具体例として、シルソフト
A843を挙げることができる。
【0014】(第3発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第3発明(請求項3に記載の発明)の構成は、
前記第1発明又は第2発明に係る毛髪着色料におけるア
ミノ変性ポリエーテル変性シリコンの含有量が、0.1
〜15重量%である、毛髪着色料である。
【0015】(第3発明の作用・効果)毛髪着色料にお
けるアミノ変性ポリエーテル変性シリコンの含有量は、
0.1〜15重量%であることが好ましい。その含有量
が0.1重量%未満であると、量的な不足からアミノ変
性ポリエーテル変性シリコンの配合効果が十分に発現し
ない可能性がある。その含有量が15重量%を超えて
も、効果が飽和してしまい非経済的である他に、耐摩擦
性能が低下して色移りし易くなると言う点も懸念され
る。
【0016】(第4発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第4発明(請求項4に記載の発明)の構成は、
前記第1発明〜第3発明のいずれかに係る顔料が、無機
顔料,有機顔料,染料樹脂固溶体,昼光蛍光顔料又は天
然顔料から選ばれる1種又は2種以上である、毛髪着色
料である。
【0017】(第4発明の作用・効果)毛髪着色料に配
合する顔料の種類は任意であるが、例えば第4発明に列
挙する顔料の1種又は2種以上を好ましく用いることが
できる。2種以上の顔料を配合する場合においても、ア
ミノ変性ポリエーテル変性シリコンを配合した毛髪着色
料の顔料分散性が良好であることを確認している。
【0018】(第5発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第5発明(請求項5に記載の発明)の構成は、
前記第1発明〜第4発明のいずれかに係る毛髪着色料
が、更に樹脂を含有する、毛髪着色料である。
【0019】(第5発明の作用・効果)第1発明〜第4
発明に係る毛髪着色料が更に樹脂を含有する場合、アミ
ノ変性ポリエーテル変性シリコンの配合による前記各種
のバランスした効果を維持したままで、更にセット力の
向上に基づく被覆力や耐摩擦性及び耐水性の一層の向上
と言う加重的な効果を得ることができる。
【0020】(第6発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第6発明(請求項6に記載の発明)の構成は、
前記第5発明に係る樹脂がカチオン性樹脂,両性樹脂,
アニオン性樹脂又は非イオン性樹脂である、毛髪着色料
である。
【0021】(第6発明の作用・効果)毛髪着色料に配
合する樹脂の種類は限定されず、このような目的に用い
る周知又は公知のカチオン性樹脂,両性樹脂,アニオン
性樹脂又は非イオン性樹脂を任意に選択することができ
る。
【0022】(第7発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第7発明(請求項7に記載の発明)の構成は、
前記第5発明又は第6発明に係る樹脂の含有量が、0.
1〜15重量%である、毛髪着色料である。
【0023】(第7発明の作用・効果)毛髪着色料にお
ける樹脂の含有量は、0.1〜15重量%であることが
好ましい。その含有量が0.1重量%未満であると量的
な不足のために樹脂の配合効果が十分に発現しない。含
有量が15重量%を超えても、その配合効果が飽和する
他、セット力の過剰による風合いの悪化等が懸念され
る。
【0024】(第8発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第8発明(請求項8に記載の発明)の構成は、
前記第5発明〜第7発明に係る毛髪着色料が、顔料と樹
脂を含むカラーペーストに対して少なくともアミノ変性
ポリエーテル変性シリコンを配合することにより調製さ
れたものである、毛髪着色料である。
【0025】(第8発明の作用・効果)顔料とアミノ変
性ポリエーテル変性シリコンの他に樹脂を含有する毛髪
着色料は任意の方法によって調製できるが、例えば第8
発明のように、既に顔料と樹脂を含んで調製されている
カラーペーストに対して、アミノ変性ポリエーテル変性
シリコンを配合すると言う方法を好ましく採用すること
ができる。
【0026】(第9発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第9発明(請求項9に記載の発明)の構成は、
前記第1発明〜第8発明に係る毛髪着色料が、更に界面
活性剤を含有する、毛髪着色料である。
【0027】(第9発明の作用・効果)毛髪着色料に
は、更に界面活性剤を含有することも好ましい。界面活
性剤を配合することにより、毛髪着色料を発泡剤として
良好に調製することができる。
【0028】(第10発明の構成)上記課題を解決する
ための本願第10発明(請求項10に記載の発明)の構
成は、前記第1発明〜第9発明のいずれかに係る毛髪着
色料が、その剤型が溶液剤,発泡剤,エマルジョン剤,
ジェル剤,エアゾール剤又はクリーム剤のいずれかであ
り、あるいは、その商品形態がヘアムース,ヘアスプレ
ー,ヘアマスカラ,ポマード,ジェル,クレヨン又はヘ
アクリームのいずれかである、毛髪着色料である。
【0029】(第10発明の作用・効果)毛髪着色料
は、第10発明に係るいずれの剤型においても、あるい
はいずれの商品形態においても実施することができ、か
つ上記の各種の効果を確保することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、第1発明〜第10発明の実
施の形態について説明する。以下において単に「本発
明」と言うときは、第1発明〜第10発明を一括して指
している。
【0031】〔毛髪着色料〕本発明の毛髪着色料は、テ
ンポラリーカラーとも呼ばれる毛髪一時着色料であっ
て、少なくとも顔料とアミノ変性ポリエーテル変性シリ
コンとを必須の成分として含有することを、基本的な特
徴とする。毛髪着色料は溶液剤,発泡剤,エマルジョン
剤,ジェル剤,エアゾール剤又はクリーム剤等の任意の
剤型において調製でき、その商品形態としては、ヘアム
ース,ヘアスプレー,ヘアマスカラ,ポマード,ジェ
ル,クレヨン又はヘアクリーム等を限定なく含む。
【0032】〔アミノ変性ポリエーテル変性シリコン〕
毛髪着色料に配合されるアミノ変性ポリエーテル変性シ
リコンの種類は限定されないが、シリコーンアミノポリ
アルキレンオキシドブロックコポリマーが、とりわけ前
記「化2」に示した化合物が好ましい。「化2」に示す
化合物の代表的な例がウィトコ社の商品名シルソフトで
ある。シルソフトの好適な一具体例として、シルソフト
A843が挙げられる。
【0033】毛髪着色料におけるアミノ変性ポリエーテ
ル変性シリコンの含有量は0.1〜15重量%が好まし
く、特に5〜10重量%が好ましい。
【0034】〔顔料〕毛髪着色料には好ましくは0.1
〜15重量%、特に好ましくは0.5〜10重量%の顔
料を配合する。顔料の配合量が過少であると毛髪の着色
効果が不十分となる恐れがあり、顔料の配合量が過剰で
あるとその分散性が懸念される。
【0035】顔料の種類には特段の限定がなく、例え
ば、無機顔料,有機顔料,染料樹脂固溶体,昼光蛍光顔
料又は天然顔料から選ばれる1種又は2種以上の顔料を
任意に限定なく配合できる。
【0036】上記無機顔料としては、酸化亜鉛,酸化チ
タン,ベンガラ,酸化クロム,酸化コバルト,黒酸化
鉄,黄酸化鉄,水酸化クロム,水酸化アルミニウム,紺
青,硫酸バリウム,含水珪酸塩,無水珪酸,珪酸アルミ
ニウム,タルク,カオリン,カルミン,雲母,炭酸マグ
ネシウム,ベントナイト,群青,マンガンバイオレッ
ト,カーボンブラック,アルミニウム,銅,金,雲母チ
タン等を例示できる。
【0037】上記有機顔料としては、赤色202,20
3,204,205,206,207,208,21
9,220,221,228,404,405の各号、
だいだい色203,204,401の各号、黄色20
5,401の各号、青色404号等を例示できる。
【0038】上記天然顔料としては、クレー等の鉱物顔
料,マダーレーキやコチニールレーキ等の天然染料レー
キ,アゾ顔料,フタロシアニン顔料等を例示できる。
【0039】〔樹脂/カラーペースト〕毛髪着色料には
好ましくは0.1〜15重量%、特に好ましくは0.5
〜10重量%の樹脂を配合することができる。樹脂の種
類は限定されず、カチオン性樹脂,両性樹脂,アニオン
性樹脂又は非イオン性樹脂の内から任意のものを選択し
て使用することができる。例えば、以下に列挙する樹脂
を使用可能である。
【0040】ポリビニルピロリドン系高分子化合物:ポ
リビニルピロリドン,ビニルピロリドン/酢酸ビニル共
重合体,ポリビニルピロリドン/メタクリル酸/メタク
リル酸エステル共重合体,ビニルピロリドン/酢酸ビニ
ル/アルキルアミノアクリレート共重合体等。市販品と
しては、BASF社のルビスコル(Luviscol)K,V
A,VAPや、GAF社のPVPX,PVP/VA等を
例示できる。
【0041】酢酸ビニルエーテル系高分子化合物:メチ
ルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体の低級アル
キルハーフエステル等。市販品としては、GAF社のガ
ントレッツES−225,ES−335,ES−425
等を例示できる。
【0042】酸性ポリ酢酸ビニル系高分子化合物:酢酸
ビニル/クロトン酸共重合体,酢酸ビニル/クロトン酸
/ネオデカン酸ビニル共重合体,酢酸ビニル/クロトン
酸/プロピオン酸ビニル共重合体,酢酸ビニル/N−ビ
ニル−5−メチル−2−オキサゾリン共重合体等を例示
できる。市販品としては、BASF社のルビセットC
A,CAP、ナショナルスターチ( NationalStarch)
社のレジン28−1310,28−2930、ダウケミ
カル(Dow Chemical)社のデューレックス等を例示でき
る。
【0043】酸性アクリル系高分子化合物:アクリル酸
及び/又はメタクリル酸と、アクリル酸アルキルエステ
ル及び/又はメタクリル酸アルキルエステルとの共重合
体を例示できる。アクリル酸/アクリル酸アルキルエス
テル/N−アルキルアクリルアミドの共重合体も例示で
きる。市販品としては、互応化学のプラスサイズL−5
3P,53D,7400,7410,7420,748
0,53PB,8011、BASF社のウルトラホール
ド8等を例示できる。
【0044】両性アクリル系高分子化合物:ジアルキル
アミノエチルメタクリレート,ジアルキルアミノエチル
アクリレート,ジアセトンアクリルアミド等と、アクリ
ル酸,メタクリル酸,アクリル酸アルキルエステル,メ
タクリル酸アルキルエステル等を共重合し、ハロゲン化
酢酸で両性化した化合物を例示できる。アクリル酸ヒド
ロキシプロピル/メタクリル酸ブチルアミノエチル/ア
クリル酸オクチルアミド共重合体も例示できる。市販品
としては、三菱化学社のユカフォーマーAM75−20
1,202,204,R205,R205S,206,
W,WH、ナショナルスターチ( National Starch)社
のアンフォマー(Amphomer)等を例示できる。
【0045】特に好ましい樹脂として、酸性アクリル系
高分子化合物、N−メタクリロイルエチル−N,N−ジ
メチルアンモニウム/α−N−メチルカルボキシベタイ
ン/メタクリル酸ブチル共重合体等を挙げることができ
る。
【0046】毛髪着色料への樹脂の配合に当たっては、
必要な成分を同時に配合することもできるが、予め顔料
と樹脂とが配合された市販のカラーペースト、例えば両
性樹脂を含む商品名ユカフォーマー類や、アニオン性樹
脂を含む商品名プラスサイズ類を利用し、これらのカラ
ーペーストに対してアミノ変性ポリエーテル変性シリコ
ンを配合しても良い。
【0047】〔界面活性剤〕毛髪着色料には、更に界面
活性剤を配合しても良い。その配合量は、0.1〜10
重量%、より好ましくは0.2〜5重量%である。界面
活性剤の配合量が過少であると量的な不足のために界面
活性剤の配合効果が十分に発現しない。配合量が過剰で
あると、その配合効果が飽和する他、被覆力と耐摩擦性
の低下と言う点が懸念される。
【0048】界面活性剤の種類は限定されず、非イオン
性界面活性剤,アニオン性界面活性剤,カチオン性界面
活性剤又は両性界面活性剤を用いることができるが、よ
り好ましくは非イオン界面活性剤が用いられる。
【0049】非イオン界面活性剤としては、ポリオキシ
エチレン(以下、「POE」と表記する)セチルエーテ
ル,POEステアリルエーテル,POEベヘニルエーテ
ル,POEオレイルエーテル,POEラウリルエーテ
ル,POEオクチルドデシルエーテル,POEヘキシル
デシルエーテル,POEイソステアリルエーテル等の、
POEアルキルエーテルを例示することができる。
【0050】その他にも、非イオン界面活性剤として
は、POEノニルフェニルエーテル,POEオクチルフ
ェニルエーテル等のPOEアルキルアリルエーテルも例
示することができる。モノオレイン酸POEソルビタ
ン,モノステアリン酸POEソルビタン,モノパルミチ
ン酸POEソルビタン,モノラウリン酸POEソルビタ
ン,トリオレイン酸POEソルビタン等のPOEソルビ
タン脂肪酸エステルも例示することができる。モノステ
アリン酸POEグリセリン,モノミリスチン酸POEグ
リセリン等のPOEグリセリルモノ脂肪酸エステルも例
示することができる。テトラオレイン酸POEソルビッ
ト,ヘキサステアリン酸POEソルビット,モノラウリ
ン酸POEソルビット,POEソルビットミツロウ等の
POEソルビトール脂肪酸エステルも例示することがで
きる。
【0051】更に、非イオン界面活性剤としては、PO
E硬化ヒマシ油,POEヒマシ油等のヒマシ油又は硬化
ヒマシ油誘導体も例示することができる。モノオレイン
酸ポリエチレングリコール,モノステアリン酸ポリエチ
レングリコール,モノラウリン酸ポリエチレングリコー
ル等のPOE脂肪酸エステルも例示することができる。
親油型モノオレイン酸グリセリン,親油型モノステアリ
ン酸グリセリン,自己乳化型モノステアリン酸グリセリ
ン等の高級脂肪酸グリセリンエステルも例示することが
できる。モノオレイン酸ソルビタン,セスキオレイン酸
ソルビタン,トリオレイン酸ソルビタン,モノステアリ
ン酸ソルビタン,モノパルミチン酸ソルビタン,モノラ
ウリン酸ソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステルも例
示することができる。
【0052】更に、非イオン界面活性剤としては、PO
Eラノリン,POEラノリンアルコール,POEソルビ
トールラノリン等のラノリン誘導体も例示することがで
きる。ラウリン酸ジエタノールアミド,ヤシ油脂肪酸ジ
エタノールアミド等のアルキロールアミドも例示するこ
とができる。POEステアリン酸アミド等のPOE脂肪
酸アミドや、ショ糖脂肪酸エステルや、ジメチルラウリ
ルアミンオキシド等のアルキルアミンオキシドや、PO
Eメチルグルコシドも例示できる。
【0053】これらの中でも、HLBが12以下のもの
が風合いと耐水性の点から好ましく、具体的には、PO
Eセチルエーテル(2〜7E.O.),POEオレイル
エーテル(2〜7E.O.),POEステアリルエーテ
ル(2〜4E.O.),POEラウリルエーテル(2〜
4.2E.O.),POEベヘニルエーテル(5〜10
E.O.),POEアルキル(12〜14)エーテル
(3〜7E.O.),POEオレイルセチルエーテル
(4〜7E.O.)等のPOEアルキルエーテル、PO
E(2〜10E.O.)モノステアレート等の脂肪酸ポ
リエチレングリコール,POEソルビットテトラオレエ
ート(6〜30E.O.)等のPOEソルビット脂肪酸
エステル,POE硬化ヒマシ油(10〜30E.O.)
等のPOE硬化ヒマシ油、POEラノリン(10E.
O.)等のPOEラノリン誘導体、等が挙げられる。
【0054】アニオン性界面活性剤としては、アルキル
硫酸エステル塩,アルキル及びアルキルアリルエーテル
硫酸エステル塩,高級脂肪酸エステル塩,高級脂肪酸ア
ルキロールアミド等の硫酸エステル塩、POEラウリル
エーテルリン酸,POEオレイルエーテルリン酸等のリ
ン酸エステル塩、α−オレフィンスルホン酸塩,高級脂
肪酸エステルのスルホン酸塩,高級脂肪酸アミドのスル
ホン酸塩,アルキルベンゼンスルホン酸塩,スルホコハ
ク酸塩等のスルホン酸塩、及び、N−アシルサルコシン
塩,N−アシルグルタミン酸塩,オレイン酸等のナトリ
ウム塩やカリウム塩,トリエタノールアミン塩あるいは
アンモニウム塩であるカルボン酸塩等が例示される。
【0055】カチオン性界面活性剤としては、塩化アル
キルトリメチルアンモニウム,塩化ラウリルトリメチル
アンモニウム,臭化ステアリルトリメチルアンモニウ
ム,エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジ
メチルアンモニウム等の第4級アンモニウム塩が例示さ
れる。
【0056】両性界面活性剤としては、グリシン型両性
界面活性剤,アミノプロピオン酸型両性界面活性剤,ア
ミノ酢酸型両性界面活性剤,スルホベタイン型両性界面
活性剤等が例示される。
【0057】〔その他の配合成分〕毛髪着色料には、上
記の各種成分の他に、毛髪着色料に配合されることがあ
る他の任意の成分を任意の割合で、必要に応じて配合す
ることができる。このような成分として以下に列挙する
ものを例示することができる。 有機溶媒:エタノール,イソプロパノール,エチレング
リコール,エチルセロソルブ,ブチルセロソルブ,酢酸
メチル等。 保湿剤:グリセリン,1,3−ブチレングリコール,プ
ロピレングリコール,ポリエチレングリコール,ピロリ
ドンカルボン酸ナトリウム,乳酸ナトリウム,ソルビト
ール,ヒアルロン酸等。 油脂類:ヒマシ油,カカオ脂,ミンク油,アボガド油,
オリーブ油等。 ロウ類:ミツロウ,鯨ロウ,ラノリン,カルナウバロ
ウ,キャンデリラロウ等。 高級アルコール:セチルアルコール,オレイルアルコー
ル,ラウリルアルコール,ステアリルアルコール等。 脂肪酸エステル:ミリスチン酸イソプロピル,ラウリン
酸ヘキシル,乳酸セチル,モノステアリン酸プロピレン
グリコール,オレイン酸オレイル,2−エチルヘキサン
酸ヘキサデシル,ミリスチン酸オクチルドデシル等。
【0058】更に、毛髪着色料には、香料,防腐剤,殺
菌剤,酸化防止剤,紫外線吸収剤,動物抽出成分,植物
抽出成分等を必要に応じて配合することができる。
【0059】
【実施例】末尾の表1に示す実施例1〜実施例7、比較
例1〜比較例9に係る組成の毛髪着色料を常法に従って
調製し、1)分散性及び安定性について下記の基準で評
価すると共に、各例に係る毛髪着色料を人毛の毛束に対
して各例同一の要領で塗布し、乾燥させた後、2)被覆
力,3)風合い,4)耐摩擦性,5)耐水性についても
それぞれ下記の基準で評価した。これらの評価結果を表
1に示す。
【0060】1)分散性及び安定性:毛髪着色料の調製
後、40°Cで1ケ月保存してから、顔料の沈降又は凝
集の有無を目視で評価した。 ◎ →顔料の沈降又は凝集が認められない。 ○ →顔料の沈降又は凝集がほとんど認められない。 △ →顔料の沈降又は凝集が少し認められる。 × →顔料の沈降又は凝集が少なからず認められる。
【0061】2)被覆力 ◎ →非常に良い。 ○ →良い。 △ →比較的良い。 × →あまり良くない。
【0062】3)風合い ◎ →非常に良い。 ○ →良い。 △ →比較的良い。 × →あまり良くない。
【0063】4)耐摩擦性:布でこすった時の布への色
移りを目視で評価した。 ◎ →色移りしなかった。 ○ →わずかに色移りした。 △ →少し色移りした。 × →かなり色移りした。
【0064】5)耐水性:着色後の毛髪を水で濡らし、
布でこすった時の布への色移りを目視で評価した。 ◎ →色移りしなかった。 ○ →わずかに色移りした。 △ →少し色移りした。 × →かなり色移りした。
【0065】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AB132 AC102 AC182 AC542 AC812 AD092 AD132 AD161 AD162 BB01 BB21 BB22 BB23 BB24 BB32 BB33 BB34 BB35 CC36 DD08 DD23 DD31 DD41 EE26

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも顔料とアミノ変性ポリエーテ
    ル変性シリコンとを含有することを特徴とする毛髪着色
    料。
  2. 【請求項2】 前記アミノ変性ポリエーテル変性シリコ
    ンが、以下(1)〜(3)のいずれかに該当するもので
    あることを特徴とする請求項1に記載の毛髪着色料。 (1)シリコーンアミノポリアルキレンオキシドブロッ
    クコポリマー。 (2)下記の「化1」に一般式を示す化合物。 【化1】 (「化1」式において、xとyはそれぞれ0〜200の
    任意の整数であって両者が同時に0であることはなく、
    zは0〜100の任意の整数である。) (3)ウィトコ( Witco)社の商品名シルソフト( Sil
    soft)。
  3. 【請求項3】 前記毛髪着色料におけるアミノ変性ポリ
    エーテル変性シリコンの含有量が、0.1〜15重量%
    であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    毛髪着色料。
  4. 【請求項4】 前記顔料が、無機顔料,有機顔料,染料
    樹脂固溶体,昼光蛍光顔料又は天然顔料から選ばれる1
    種又は2種以上であることを特徴とする請求項1〜請求
    項3のいずれかに記載の毛髪着色料。
  5. 【請求項5】 前記毛髪着色料が、更に樹脂を含有する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載
    の毛髪着色料。
  6. 【請求項6】 前記樹脂がカチオン性樹脂,両性樹脂,
    アニオン性樹脂又は非イオン性樹脂であることを特徴と
    する請求項5に記載の毛髪着色料。
  7. 【請求項7】 前記樹脂の含有量が、0.1〜15重量
    %であることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載
    の毛髪着色料。
  8. 【請求項8】 前記毛髪着色料が、顔料と樹脂を含むカ
    ラーペーストに対して、少なくともアミノ変性ポリエー
    テル変性シリコンを配合することにより調製されたもの
    であることを特徴とする請求項5〜請求項7のいずれか
    に記載の毛髪着色料。
  9. 【請求項9】 前記毛髪着色料が、更に界面活性剤を含
    有することを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか
    に記載の毛髪着色料。
  10. 【請求項10】 前記毛髪着色料が、その剤型が溶液
    剤,発泡剤,エマルジョン剤,ジェル剤,エアゾール剤
    又はクリーム剤のいずれかであり、あるいは、その商品
    形態がヘアムース,ヘアスプレー,ヘアマスカラ,ポマ
    ード,ジェル,クレヨン又はヘアクリームのいずれかで
    あることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに
    記載の毛髪着色料。
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