JP2003090644A - 冷媒分流器 - Google Patents
冷媒分流器Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/40—Fluid line arrangements
- F25B41/42—Arrangements for diverging or converging flows, e.g. branch lines or junctions
- F25B41/45—Arrangements for diverging or converging flows, e.g. branch lines or junctions for flow control on the upstream side of the diverging point, e.g. with spiral structure for generating turbulence
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B39/00—Evaporators; Condensers
- F25B39/02—Evaporators
- F25B39/028—Evaporators having distributing means
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷凍機や空気調和機で使用される熱交換器の
複数のパスへ冷媒を分流させる冷媒分流器における冷媒
の分配精度を向上させること。 【解決手段】 冷媒入口管１から流入する冷媒Ｒを冷媒
分配室４を介して複数の冷媒分流管５，５・・に分流さ
せるようにした冷媒分流器において、冷媒分配室４内に
中心側の冷媒入口孔２２から外周側の環状の冷媒出口室
４３へ向けて冷媒Ｒを旋回流Ｓとする冷媒旋回通路４２
を設け、冷媒入口管１から冷媒入口孔２２を経て冷媒分
配室４内へ流入する冷媒Ｒを冷媒出口室４３内で旋回流
Ｓとした上で各冷媒分流管５，５・・へ分配するように
した。
複数のパスへ冷媒を分流させる冷媒分流器における冷媒
の分配精度を向上させること。 【解決手段】 冷媒入口管１から流入する冷媒Ｒを冷媒
分配室４を介して複数の冷媒分流管５，５・・に分流さ
せるようにした冷媒分流器において、冷媒分配室４内に
中心側の冷媒入口孔２２から外周側の環状の冷媒出口室
４３へ向けて冷媒Ｒを旋回流Ｓとする冷媒旋回通路４２
を設け、冷媒入口管１から冷媒入口孔２２を経て冷媒分
配室４内へ流入する冷媒Ｒを冷媒出口室４３内で旋回流
Ｓとした上で各冷媒分流管５，５・・へ分配するように
した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本願発明は、冷凍装置や空気
調和機の熱交換器に組込まれている複数の冷媒パスに冷
媒を分流させるための冷媒分流器に関するものである。
調和機の熱交換器に組込まれている複数の冷媒パスに冷
媒を分流させるための冷媒分流器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】熱交換器の複数の冷媒パスに冷媒を分流
させるための従来の冷媒分流器は、一般的に図５ないし
図７に例示するように、冷媒入口管１０１と複数の冷媒
分流管１０５，１０５・・との間に冷媒分配室１０４を
有して構成されており、冷媒入口管１０１から導入した
冷媒Ｒ（気液混合状態である）を冷媒分配室１０４を介
して各冷媒分流管１０５，１０５・・へ分流させるよう
にしている。そして、このような冷媒分流器は通常は各
冷媒パスになるべく均等に冷媒Ｒを分配させるようにす
るために、ほぼ直立状態で設置されるのを通例とする
が、それでも、実際には冷媒分流器が直立でない場合
や、冷媒入口管１０１が冷媒分流器の直前で屈曲してい
るような場合などがあり、そのような場合には、気液の
混合状態が大きく影響をうけ、広範囲な流量域の中では
冷媒Ｒが各冷媒分流管１０５，１０５・・へ均等に分配
されないことがあった。
させるための従来の冷媒分流器は、一般的に図５ないし
図７に例示するように、冷媒入口管１０１と複数の冷媒
分流管１０５，１０５・・との間に冷媒分配室１０４を
有して構成されており、冷媒入口管１０１から導入した
冷媒Ｒ（気液混合状態である）を冷媒分配室１０４を介
して各冷媒分流管１０５，１０５・・へ分流させるよう
にしている。そして、このような冷媒分流器は通常は各
冷媒パスになるべく均等に冷媒Ｒを分配させるようにす
るために、ほぼ直立状態で設置されるのを通例とする
が、それでも、実際には冷媒分流器が直立でない場合
や、冷媒入口管１０１が冷媒分流器の直前で屈曲してい
るような場合などがあり、そのような場合には、気液の
混合状態が大きく影響をうけ、広範囲な流量域の中では
冷媒Ｒが各冷媒分流管１０５，１０５・・へ均等に分配
されないことがあった。
【０００３】また、分配状態を良好に保つためには、冷
媒分流器での圧力損失を大きくすることが有効である
が、そのようにすると、冷凍装置や空調装置の制御範囲
を狭めてしまうというデメリットがあった。
媒分流器での圧力損失を大きくすることが有効である
が、そのようにすると、冷凍装置や空調装置の制御範囲
を狭めてしまうというデメリットがあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本願発明は、
上記のような問題を改善すべくなされたもので、従来よ
りも冷媒の分配精度の良好な冷媒分流器を提供すること
を目的としてなされたものである。
上記のような問題を改善すべくなされたもので、従来よ
りも冷媒の分配精度の良好な冷媒分流器を提供すること
を目的としてなされたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
願発明の冷媒分流器は、図１及び図２に例示するように
冷媒入口管１と複数の冷媒分流管５，５・・との間に冷
媒分配室４を有することを基本構成とする。
願発明の冷媒分流器は、図１及び図２に例示するように
冷媒入口管１と複数の冷媒分流管５，５・・との間に冷
媒分配室４を有することを基本構成とする。
【０００６】冷媒分配室４は好ましくは円盤状とされ、
その中心側に冷媒入口管１が接続される冷媒入口室４
１、外周側に複数の冷媒分流管５，５・・が接続される
環状の冷媒出口室４３が形成される。
その中心側に冷媒入口管１が接続される冷媒入口室４
１、外周側に複数の冷媒分流管５，５・・が接続される
環状の冷媒出口室４３が形成される。
【０００７】冷媒入口室４１と冷媒出口室４３との間
は、冷媒出口室４３において冷媒Ｒの旋回流Ｓを生じさ
せるような方向に向けて設けられる１本又は２本以上の
旋回通路４２で連通せしめられる。冷媒入口室４１と、
旋回通路４２を形成する通路形成部材３３と、冷媒出口
室４３とは冷媒入口管１を中心とする同心円状に設けら
れるのがよい。
は、冷媒出口室４３において冷媒Ｒの旋回流Ｓを生じさ
せるような方向に向けて設けられる１本又は２本以上の
旋回通路４２で連通せしめられる。冷媒入口室４１と、
旋回通路４２を形成する通路形成部材３３と、冷媒出口
室４３とは冷媒入口管１を中心とする同心円状に設けら
れるのがよい。
【０００８】本願発明の冷媒分流器は次のように作用す
る。すなわち、冷媒入口管１から冷媒入口孔２２を通っ
て冷媒入口室４１に流入した冷媒Ｒは旋回通路４２を通
って旋回流Ｓとなって冷媒出口室４３内に流入する。冷
媒流が旋回流Ｓとなると、従来例の場合のように、気液
混合状態にあっても、冷媒が特定部位に偏在することが
ないから、冷媒出口室４３に接続されている複数の冷媒
分流管５，５・・に対して可及的均等に冷媒Ｒが分配さ
れることになる。
る。すなわち、冷媒入口管１から冷媒入口孔２２を通っ
て冷媒入口室４１に流入した冷媒Ｒは旋回通路４２を通
って旋回流Ｓとなって冷媒出口室４３内に流入する。冷
媒流が旋回流Ｓとなると、従来例の場合のように、気液
混合状態にあっても、冷媒が特定部位に偏在することが
ないから、冷媒出口室４３に接続されている複数の冷媒
分流管５，５・・に対して可及的均等に冷媒Ｒが分配さ
れることになる。
【０００９】
【実施例】次に図１ないし図４を参照して、本願発明の
実施例にかかる冷媒分流器をさらに詳しく説明する。
実施例にかかる冷媒分流器をさらに詳しく説明する。
【００１０】図１及び図２において、符号１は冷媒入口
管、４は冷媒分配室、５は冷媒分流管であり、冷媒入口
管１から冷媒入口管取付壁２１に形成した、小口径の冷
媒入口孔２２を経て冷媒分配室４へ流入した冷媒Ｒは後
述するような経路で各冷媒分流管５，５・・から分配流
出する。
管、４は冷媒分配室、５は冷媒分流管であり、冷媒入口
管１から冷媒入口管取付壁２１に形成した、小口径の冷
媒入口孔２２を経て冷媒分配室４へ流入した冷媒Ｒは後
述するような経路で各冷媒分流管５，５・・から分配流
出する。
【００１１】冷媒分配室４は、しんちゅう、銅、アルミ
ニウム、ステンレス鋼等を材料として、鍛造、鋳造、ダ
イカスト等の方法で作られる円盤状の入口管取付部材２
と、これと同様にして作られる円盤皿状の分流管取付部
材３との間に形成される。分流管取付部材３は、円盤状
の分流管取付壁３１と円形の周壁３２と、さらに該周壁
３２と同心円状の通路形成部材３３（後述する）とより
構成されており、冷媒分配室４はこの通路形成部材３３
により、中心部の冷媒入口室４１と外周部の円環状の冷
媒出口室４３とに区画される。通路形成部材３３にはこ
の冷媒入口室４１と冷媒出口室４３とを連通させる複数
条（２〜１０条）の条溝（後述する「旋回通路」とな
る）４２，４２・・が形成されている。各旋回通路４
２，４２・・は、成形を容易にするために、一端側（入
口管取付部材２側）が開放された状態の通路とされ、入
口管取付部材２と分流管取付部材３を組付けることによ
って上下方向が密閉された条溝とされる。
ニウム、ステンレス鋼等を材料として、鍛造、鋳造、ダ
イカスト等の方法で作られる円盤状の入口管取付部材２
と、これと同様にして作られる円盤皿状の分流管取付部
材３との間に形成される。分流管取付部材３は、円盤状
の分流管取付壁３１と円形の周壁３２と、さらに該周壁
３２と同心円状の通路形成部材３３（後述する）とより
構成されており、冷媒分配室４はこの通路形成部材３３
により、中心部の冷媒入口室４１と外周部の円環状の冷
媒出口室４３とに区画される。通路形成部材３３にはこ
の冷媒入口室４１と冷媒出口室４３とを連通させる複数
条（２〜１０条）の条溝（後述する「旋回通路」とな
る）４２，４２・・が形成されている。各旋回通路４
２，４２・・は、成形を容易にするために、一端側（入
口管取付部材２側）が開放された状態の通路とされ、入
口管取付部材２と分流管取付部材３を組付けることによ
って上下方向が密閉された条溝とされる。
【００１２】なお、図示の実施例では、分流管取付壁３
１側に周壁３２と通路形成部材３３を一体形成している
が、他の実施例では、冷媒分配室４を構成する周壁３２
と通路形成部材３３は、入口管取付壁２１側に一体形成
してもよい。
１側に周壁３２と通路形成部材３３を一体形成している
が、他の実施例では、冷媒分配室４を構成する周壁３２
と通路形成部材３３は、入口管取付壁２１側に一体形成
してもよい。
【００１３】旋回通路４２，４２・・は、冷媒出口室４
３において冷媒Ｒの旋回流Ｓを生じさせるためのもの
で、図２に示すような多数の円弧状溝（全て同一旋回方
向に傾斜している）のほか、図３に示すような多数の直
線状溝（同じく、全て同一旋回方向に傾斜）、又は図４
に示すような多数の鉤形状溝（同じく、全て同一旋回方
向に傾斜）とすることもできる。
３において冷媒Ｒの旋回流Ｓを生じさせるためのもの
で、図２に示すような多数の円弧状溝（全て同一旋回方
向に傾斜している）のほか、図３に示すような多数の直
線状溝（同じく、全て同一旋回方向に傾斜）、又は図４
に示すような多数の鉤形状溝（同じく、全て同一旋回方
向に傾斜）とすることもできる。
【００１４】このようにして形成される冷媒分配室４の
冷媒出口室４３に対して、複数の冷媒分流管５，５・・
が等間隔で接続される。
冷媒出口室４３に対して、複数の冷媒分流管５，５・・
が等間隔で接続される。
【００１５】次に、図示実施例の冷媒分流器について、
その作用を説明すると、図示実施例の冷媒分流器は、気
液混合状態の冷媒Ｒが冷媒入口管１（図１）から冷媒分
配室４の入口室４１に流入すると、冷媒Ｒは同入口室４
１の室壁４１ａと衝突したあと、周囲の旋回通路４２，
４２・・から冷媒出口室４３へ向って流出する。その際
冷媒Ｒは、環状の冷媒出口室４３を一方向に旋回する旋
回流Ｓとなり、一部の冷媒Ｒが冷媒出口室４３内の特定
の部位に偏在することがなくなる。このため、冷媒出口
室４３に接続されている各冷媒分流管５，５・・にはほ
ぼ均等に冷媒Ｒが分流することになる。
その作用を説明すると、図示実施例の冷媒分流器は、気
液混合状態の冷媒Ｒが冷媒入口管１（図１）から冷媒分
配室４の入口室４１に流入すると、冷媒Ｒは同入口室４
１の室壁４１ａと衝突したあと、周囲の旋回通路４２，
４２・・から冷媒出口室４３へ向って流出する。その際
冷媒Ｒは、環状の冷媒出口室４３を一方向に旋回する旋
回流Ｓとなり、一部の冷媒Ｒが冷媒出口室４３内の特定
の部位に偏在することがなくなる。このため、冷媒出口
室４３に接続されている各冷媒分流管５，５・・にはほ
ぼ均等に冷媒Ｒが分流することになる。
【００１６】
【発明の効果】本願発明の冷媒分流器は、上記のように
冷媒分配室４内に流入した冷媒Ｒを旋回流Ｓとしたあ
と、各冷媒分流管５，５・・へ分配するものであるか
ら、冷媒Ｒの一部が冷媒分配室４内において偏在するこ
とがなく、全ての冷媒分流管５，５・・にほぼ均等に分
配される効果がある。なお、この種の冷媒分流器は、重
力による冷媒Ｒの偏流化を避けるため、直立状態（冷媒
入口管１が下側）で設置されるのを通例とするが、本願
発明の冷媒分流器によれば、冷媒Ｒが冷媒分配室４の冷
媒出口室４３内で旋回流Ｓとなるため、重力の影響をう
けにくく、同冷媒分流器を傾斜状態（最大傾斜状態では
水平状態）で設置することが可能となる。このため、冷
凍機や空気調和機を設計・製造する場合にも、冷媒分流
器とそれに関連する機器類のレイアウトに自由度が増す
という効果がある。
冷媒分配室４内に流入した冷媒Ｒを旋回流Ｓとしたあ
と、各冷媒分流管５，５・・へ分配するものであるか
ら、冷媒Ｒの一部が冷媒分配室４内において偏在するこ
とがなく、全ての冷媒分流管５，５・・にほぼ均等に分
配される効果がある。なお、この種の冷媒分流器は、重
力による冷媒Ｒの偏流化を避けるため、直立状態（冷媒
入口管１が下側）で設置されるのを通例とするが、本願
発明の冷媒分流器によれば、冷媒Ｒが冷媒分配室４の冷
媒出口室４３内で旋回流Ｓとなるため、重力の影響をう
けにくく、同冷媒分流器を傾斜状態（最大傾斜状態では
水平状態）で設置することが可能となる。このため、冷
凍機や空気調和機を設計・製造する場合にも、冷媒分流
器とそれに関連する機器類のレイアウトに自由度が増す
という効果がある。
【図１】本願発明の実施例にかかる冷媒分流器の縦断面
図である。
図である。
【図２】図１に示す冷媒分流器のＩＩ−ＩＩ断面図であ
る。
る。
【図３】本願発明の他の実施例の冷媒分流器における冷
媒分配室の横断面図である。
媒分配室の横断面図である。
【図４】本願発明のさらに他の実施例の冷媒分流器にお
ける冷媒分配室の横断面図である。
ける冷媒分配室の横断面図である。
【図５】従来例の冷媒分流器の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図６】図６に示す従来例の冷媒分流器の縦断面図であ
る。
る。
【図７】図６に示す冷媒分流器のＶＩＩ−ＶＩＩ断面図
である。
である。
１は冷媒入口管、２は冷媒入口管取付部材、３は冷媒分
流管取付部材、４は冷媒分配室、５は冷媒分流管、２１
は冷媒入口管取付壁、２２は冷媒入口孔、３１は分流管
取付壁、３２は冷媒分配室周壁、３３は冷媒分配室通路
形成部材、４１は冷媒入口室、４２は旋回通路、４３は
冷媒出口室である。
流管取付部材、４は冷媒分配室、５は冷媒分流管、２１
は冷媒入口管取付壁、２２は冷媒入口孔、３１は分流管
取付壁、３２は冷媒分配室周壁、３３は冷媒分配室通路
形成部材、４１は冷媒入口室、４２は旋回通路、４３は
冷媒出口室である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 中田 春男
大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工業
株式会社堺製作所金岡工場内
Ｆターム(参考） 3H019 BA43 BD05
Claims (2)
- 【請求項１】 冷媒入口管（１）から流入する冷媒
（Ｒ）を冷媒分配室（４）を介して複数の冷媒分流管
（５，５・・）に分流させるようにされている冷媒分流
器であって、上記冷媒分配室（４）は上記冷媒入口管
（１）からの冷媒（Ｒ）が流入する冷媒入口室（４１）
と該冷媒入口室（４１）の外周側にあって上記各冷媒分
流管（５）に連通する環状の冷媒出口室（４３）とを有
し、且つ上記冷媒入口室（４１）と冷媒出口室（４３）
とが該冷媒出口室（４３）において冷媒（Ｒ）の旋回流
（Ｓ）を生じさせるような旋回通路（４２）によって連
通せしめられていることを特徴とする冷媒分流器。 - 【請求項２】 上記冷媒入口室（４１）と、上記旋回通
路（４２）を形成する通路形成部材（３３）と、上記冷
媒出口室（４３）とが上記冷媒入口管（１）を中心とす
る同心円状に設けられていることを特徴とする請求項１
記載の冷媒分流器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001285401A JP2003090644A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 冷媒分流器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001285401A JP2003090644A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 冷媒分流器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003090644A true JP2003090644A (ja) | 2003-03-28 |
Family
ID=19108554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001285401A Pending JP2003090644A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 冷媒分流器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003090644A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013527388A (ja) * | 2010-02-25 | 2013-06-27 | グラット マシーネン− ウント アパラーテバウ アクチエンゲゼルシャフト | 液体の分配装置 |
| JP2013185757A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Mitsubishi Electric Corp | 冷媒分配器およびヒートポンプ装置 |
| FR3028928A1 (fr) * | 2014-11-20 | 2016-05-27 | Cie Ind D'applications Thermiques | Distributeur de fluide frigorigene, installation frigorifique et methode de fabrication |
| EP2357429A3 (en) * | 2010-02-17 | 2017-01-11 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Refrigerant distributor |
| CN107314585A (zh) * | 2017-08-09 | 2017-11-03 | 苏州泰隆制冷有限公司 | 一种空调用流量可调式分配器 |
| CN108692605A (zh) * | 2018-07-25 | 2018-10-23 | 珠海格力电器股份有限公司 | 换热器用的接头组件及换热器及中央空调 |
| CN110131931A (zh) * | 2019-06-25 | 2019-08-16 | 北京鑫红苑制冷设备工程有限公司 | 螺旋离心式分液器 |
| EP4001799A1 (en) * | 2020-11-19 | 2022-05-25 | Thermokey S.p.A. | Device for distributing a fluid for a heat exchanger, preferably an evaporator |
-
2001
- 2001-09-19 JP JP2001285401A patent/JP2003090644A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2357429A3 (en) * | 2010-02-17 | 2017-01-11 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Refrigerant distributor |
| JP2013527388A (ja) * | 2010-02-25 | 2013-06-27 | グラット マシーネン− ウント アパラーテバウ アクチエンゲゼルシャフト | 液体の分配装置 |
| JP2013185757A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Mitsubishi Electric Corp | 冷媒分配器およびヒートポンプ装置 |
| FR3028928A1 (fr) * | 2014-11-20 | 2016-05-27 | Cie Ind D'applications Thermiques | Distributeur de fluide frigorigene, installation frigorifique et methode de fabrication |
| CN107314585A (zh) * | 2017-08-09 | 2017-11-03 | 苏州泰隆制冷有限公司 | 一种空调用流量可调式分配器 |
| CN108692605A (zh) * | 2018-07-25 | 2018-10-23 | 珠海格力电器股份有限公司 | 换热器用的接头组件及换热器及中央空调 |
| CN110131931A (zh) * | 2019-06-25 | 2019-08-16 | 北京鑫红苑制冷设备工程有限公司 | 螺旋离心式分液器 |
| EP4001799A1 (en) * | 2020-11-19 | 2022-05-25 | Thermokey S.p.A. | Device for distributing a fluid for a heat exchanger, preferably an evaporator |
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