JP2003090407A - 2個のピニオンとラックとの同時噛合せ構造 - Google Patents
2個のピニオンとラックとの同時噛合せ構造Info
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- JP2003090407A JP2003090407A JP2001329976A JP2001329976A JP2003090407A JP 2003090407 A JP2003090407 A JP 2003090407A JP 2001329976 A JP2001329976 A JP 2001329976A JP 2001329976 A JP2001329976 A JP 2001329976A JP 2003090407 A JP2003090407 A JP 2003090407A
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- Transmission Devices (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】ラックとピニオンの噛合せ強度向上と噛み合い
音低減 【解決手段】第2ピニオン8をアイドル側第2ピニオン
9とラック側第2ピニオン10に分割した形状に製作
し、このラック側第2ピニオン10をアイドル側第2ピ
ニオン9の胴部外周上を僅かに周方向にずらせて、その
歯形をアイドル側第2ピニオン9の歯形に対して適切な
角度だけ変位させることによりラック側第2ピニオン1
0をラック14に正確に噛み合すことが出来るようにな
る。この状態のまま、アイドル側第2ピニオン9とラッ
ク側第2ピニオン10との間の空間11に熔融金属、又
は、硬質ゴム等を圧入充填することにより、両ピニオン
を再び合成して第2ピニオンを形成する。このようにし
て第1ピニオン4と第2ピニオン8の2個ノピニオンを
ラック14に同時に噛合せうるようにした歯車の組合せ
構造。
音低減 【解決手段】第2ピニオン8をアイドル側第2ピニオン
9とラック側第2ピニオン10に分割した形状に製作
し、このラック側第2ピニオン10をアイドル側第2ピ
ニオン9の胴部外周上を僅かに周方向にずらせて、その
歯形をアイドル側第2ピニオン9の歯形に対して適切な
角度だけ変位させることによりラック側第2ピニオン1
0をラック14に正確に噛み合すことが出来るようにな
る。この状態のまま、アイドル側第2ピニオン9とラッ
ク側第2ピニオン10との間の空間11に熔融金属、又
は、硬質ゴム等を圧入充填することにより、両ピニオン
を再び合成して第2ピニオンを形成する。このようにし
て第1ピニオン4と第2ピニオン8の2個ノピニオンを
ラック14に同時に噛合せうるようにした歯車の組合せ
構造。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】[産業上の利用分野]ピニオンをラックに
噛合せる機構をもつ機械全般に利用できる。 【0002】[従来の技術]ラックに噛合せている第1
ピニオンの回転力の一部をアイドルピニオンを仲介し
て、第2ピニオンに伝え、これを同じラックに同時に噛
合せる方法は従来の機械では採用されていなかった。 【0003】[発明が解決しようとする課題]ラックと
ピニオンの噛合せ強度が不足の時、その歯形を大きくす
るよりも、このピニオンに加えられている回転力を2個
のピニオンに分担させ、これを同時に同じラックに噛合
せることにより回転力をほぼ倍増することが出来る。こ
の方がラックの歯形を大きくするよりも経済的であると
共に噛合音を小さく押さえる事が出来る利点がある。従
ってピニオンの回転速度を引上げることが可能となる。 【0004】[課題を解決するための手段][図2]、
[図3]、及び[図4]に示すとおり、減速機付モータ
ー2により駆動される第1ピニオン4をラック14に噛
合せるとき、その噛合強度を増加させるため、この第1
ピニオン4の回転力をアイドルピニオン6を仲介して第
2ピニオン8に伝え、これを同じラック14に噛合せよ
うとする。この目的のために第2ピニオン8をアイドル
側第2ピニオン9とラック側第2ピニオン10に分割し
た形状に製作し、このラック側第2ピニオン10をアイ
ドル側第2ピニオン9の胴部外周上を僅かに周方向にず
らせて、その歯形をアイドル側第2ピニオン9の歯形に
対して適切な角度だけ変位させることによりラック側第
2ピニオン10をラック14に正確に噛み合わすことが
出来るようになる。この状態のままアイドル側第2ピニ
オン9とラック側第2ピニオン10との間の空間11に
熔融金属又は硬質ゴム等を圧入充填することにより両ピ
ニオンを再び合成して第2ピニオンを形成する。このよ
うにして第1ピニオン4と第2ピニオン8の2個のピニ
オンをラック14に同時に噛合せうるようにした歯車の
組合せ構造。 【0005】[作用][図1]に示すように第1ピニオ
ン4に矢印の方向に回転力を加えるとラック14、アイ
ドルピニオン6及びアイドルピニオン側第2ピニオン9
の歯面には矢印の方向に力が負荷される。この状態のま
まラック側第2ピニオン10にも矢印の方向に力を加え
てラック14に強く噛合せながら第2ピニオン8の空間
11に熔融金属等を充填してラック側第2ピニオン10
とアイドルピニオン側第2ピニオン9を合成一体化して
第2ピニオン8を組み立てることによりラック14に第
1ピニオン4と第2ピニオン8とが同時に正確に噛合っ
た歯車の組合せができる。これにより第1ピニオン4に
加えられる回転力を第2ピニオン8にも分担できるため
2倍の回転力をラック14に加えることが可能になる。
上の状態で空間11に弾性変形しない熔融金属等を充填
する代りに、ラック側第2ピニオン10をアイドル側第
2ピニオン9の相対位置より[図1]の矢印方向に進め
た状態で第2ピニオン8の空間11に硬質ゴム等の弾性
物を充填することによって第1ピニオン4に矢印方向の
回転力を加えてこの歯車の組合せを駆動する時第2ピニ
オン8が先ずラック12に弾性負荷し然る後第1ピニオ
ン4が負荷されるためラック14には衝撃の少ない動力
の伝達が可能になる。従ってピニオンの回転速度を上げ
ることが可能になる。又、弾性負荷を与える別の方法と
して、各ピニオンの軸心をリングで結合する構造とし第
1ピニオン4と第2ピニオン8の軸間距離を板バネ等の
外力により先ず第2ピニオン8がラック14に弾性接触
し次に第1ピニオン4と第2ピニオン8の回転力がラッ
ク14に加えられるため、衝撃の少ない動力の伝達が可
能になる。 【0006】[実施例][図2]、[図3]、及び[図
4]は本発明実施の一例を示す。フレーム1の上には減
速機付モーター2により駆動される第1ピニオン4とこ
れに噛合うアイドルピニオン6、それに伝動される第2
ピニオン8が組立てられており、このフレーム1はガイ
ドロール16に導かれてレール15に沿って上下するよ
うになっている。このレール15にはラック14が固定
している。第1ピニオン4はこのラック14に噛合って
いるため、第1ピニオン4が減速機付モーター2により
駆動されるとフレーム1はレール16に沿って上下す
る。第1ピニオン4をラック14に、より一層強力に噛
合せるため第1ピニオン4の回転力の一部をアイドルピ
ニオン6を仲介して第2ピニオン8に伝えこれを同じラ
ック14に噛合せようとする。この目的のために第2ピ
ニオン8をアイドル側第2ピニオン9とラック側第2ピ
ニオン10に分割した形状に製作する。そしてアイドル
側第2ピニオン9の胴部には数個の突起12を設け、
又、ラック側第2ピニオン10の内周部には突起13を
設け、両者の突起は周方向の隙間をもって組み合されて
いる。このラック側第2ピニオン10をアイドル側第2
ピニオン9の胴部外周上を僅かに回転させて、その歯形
をアイドル側第2ピニオン9の歯形に対して適切な角度
変位を与えることによりラック14に正確に噛み合すこ
とが出来るようになる。この状態のまま、アイドル側第
2ピニオン9の突起12とラック側第2ピニオン10の
内周部の突起13の間の空間11に熔融金属又は硬質ゴ
ム等を充填して2分割されていたピニオンを再び1個の
第2ピニオン8に合成する。この合成された第2ピニオ
ン8は正確にラック14に噛合う状態になっている。 【0007】[発明の効果]以上のように1本のラック
に2個のピニオンを同時に噛合せて駆動できるようにな
った結果、長いラックを太くする必要がなくなり経済的
に有利となり、又、噛合せの騒音も少なくなったので、
この機構は広い分野に使用できるようになった。
噛合せる機構をもつ機械全般に利用できる。 【0002】[従来の技術]ラックに噛合せている第1
ピニオンの回転力の一部をアイドルピニオンを仲介し
て、第2ピニオンに伝え、これを同じラックに同時に噛
合せる方法は従来の機械では採用されていなかった。 【0003】[発明が解決しようとする課題]ラックと
ピニオンの噛合せ強度が不足の時、その歯形を大きくす
るよりも、このピニオンに加えられている回転力を2個
のピニオンに分担させ、これを同時に同じラックに噛合
せることにより回転力をほぼ倍増することが出来る。こ
の方がラックの歯形を大きくするよりも経済的であると
共に噛合音を小さく押さえる事が出来る利点がある。従
ってピニオンの回転速度を引上げることが可能となる。 【0004】[課題を解決するための手段][図2]、
[図3]、及び[図4]に示すとおり、減速機付モータ
ー2により駆動される第1ピニオン4をラック14に噛
合せるとき、その噛合強度を増加させるため、この第1
ピニオン4の回転力をアイドルピニオン6を仲介して第
2ピニオン8に伝え、これを同じラック14に噛合せよ
うとする。この目的のために第2ピニオン8をアイドル
側第2ピニオン9とラック側第2ピニオン10に分割し
た形状に製作し、このラック側第2ピニオン10をアイ
ドル側第2ピニオン9の胴部外周上を僅かに周方向にず
らせて、その歯形をアイドル側第2ピニオン9の歯形に
対して適切な角度だけ変位させることによりラック側第
2ピニオン10をラック14に正確に噛み合わすことが
出来るようになる。この状態のままアイドル側第2ピニ
オン9とラック側第2ピニオン10との間の空間11に
熔融金属又は硬質ゴム等を圧入充填することにより両ピ
ニオンを再び合成して第2ピニオンを形成する。このよ
うにして第1ピニオン4と第2ピニオン8の2個のピニ
オンをラック14に同時に噛合せうるようにした歯車の
組合せ構造。 【0005】[作用][図1]に示すように第1ピニオ
ン4に矢印の方向に回転力を加えるとラック14、アイ
ドルピニオン6及びアイドルピニオン側第2ピニオン9
の歯面には矢印の方向に力が負荷される。この状態のま
まラック側第2ピニオン10にも矢印の方向に力を加え
てラック14に強く噛合せながら第2ピニオン8の空間
11に熔融金属等を充填してラック側第2ピニオン10
とアイドルピニオン側第2ピニオン9を合成一体化して
第2ピニオン8を組み立てることによりラック14に第
1ピニオン4と第2ピニオン8とが同時に正確に噛合っ
た歯車の組合せができる。これにより第1ピニオン4に
加えられる回転力を第2ピニオン8にも分担できるため
2倍の回転力をラック14に加えることが可能になる。
上の状態で空間11に弾性変形しない熔融金属等を充填
する代りに、ラック側第2ピニオン10をアイドル側第
2ピニオン9の相対位置より[図1]の矢印方向に進め
た状態で第2ピニオン8の空間11に硬質ゴム等の弾性
物を充填することによって第1ピニオン4に矢印方向の
回転力を加えてこの歯車の組合せを駆動する時第2ピニ
オン8が先ずラック12に弾性負荷し然る後第1ピニオ
ン4が負荷されるためラック14には衝撃の少ない動力
の伝達が可能になる。従ってピニオンの回転速度を上げ
ることが可能になる。又、弾性負荷を与える別の方法と
して、各ピニオンの軸心をリングで結合する構造とし第
1ピニオン4と第2ピニオン8の軸間距離を板バネ等の
外力により先ず第2ピニオン8がラック14に弾性接触
し次に第1ピニオン4と第2ピニオン8の回転力がラッ
ク14に加えられるため、衝撃の少ない動力の伝達が可
能になる。 【0006】[実施例][図2]、[図3]、及び[図
4]は本発明実施の一例を示す。フレーム1の上には減
速機付モーター2により駆動される第1ピニオン4とこ
れに噛合うアイドルピニオン6、それに伝動される第2
ピニオン8が組立てられており、このフレーム1はガイ
ドロール16に導かれてレール15に沿って上下するよ
うになっている。このレール15にはラック14が固定
している。第1ピニオン4はこのラック14に噛合って
いるため、第1ピニオン4が減速機付モーター2により
駆動されるとフレーム1はレール16に沿って上下す
る。第1ピニオン4をラック14に、より一層強力に噛
合せるため第1ピニオン4の回転力の一部をアイドルピ
ニオン6を仲介して第2ピニオン8に伝えこれを同じラ
ック14に噛合せようとする。この目的のために第2ピ
ニオン8をアイドル側第2ピニオン9とラック側第2ピ
ニオン10に分割した形状に製作する。そしてアイドル
側第2ピニオン9の胴部には数個の突起12を設け、
又、ラック側第2ピニオン10の内周部には突起13を
設け、両者の突起は周方向の隙間をもって組み合されて
いる。このラック側第2ピニオン10をアイドル側第2
ピニオン9の胴部外周上を僅かに回転させて、その歯形
をアイドル側第2ピニオン9の歯形に対して適切な角度
変位を与えることによりラック14に正確に噛み合すこ
とが出来るようになる。この状態のまま、アイドル側第
2ピニオン9の突起12とラック側第2ピニオン10の
内周部の突起13の間の空間11に熔融金属又は硬質ゴ
ム等を充填して2分割されていたピニオンを再び1個の
第2ピニオン8に合成する。この合成された第2ピニオ
ン8は正確にラック14に噛合う状態になっている。 【0007】[発明の効果]以上のように1本のラック
に2個のピニオンを同時に噛合せて駆動できるようにな
った結果、長いラックを太くする必要がなくなり経済的
に有利となり、又、噛合せの騒音も少なくなったので、
この機構は広い分野に使用できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理の説明図
【図2】本発明の実施の一例の正面図
【図3】[図2]のX−X断面図
【符号の説明】
1・・・フレーム 2・・・減速機付
モーター 3・・・第1ピニオン軸 4・・・第1ピニ
オン 5・・・アイドルピニオン軸 6・・・アイドル
ピニオン 7・・・第2ピニオン軸 8・・・第2ピニ
オン 9・・・アイドル側第2ピニオン 10・・・ラック側
第2ピニオン 11・・・充填用空間 12・・・アイドル側第2ピニオンの胴部突起 13・・・ラック側第2ピニオンの内周部突起 14・・・ラック 15・・・レール 16・・・ガイドロール
モーター 3・・・第1ピニオン軸 4・・・第1ピニ
オン 5・・・アイドルピニオン軸 6・・・アイドル
ピニオン 7・・・第2ピニオン軸 8・・・第2ピニ
オン 9・・・アイドル側第2ピニオン 10・・・ラック側
第2ピニオン 11・・・充填用空間 12・・・アイドル側第2ピニオンの胴部突起 13・・・ラック側第2ピニオンの内周部突起 14・・・ラック 15・・・レール 16・・・ガイドロール
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】[図2][図3]、及び[図4]、に示す
とおり、減速機付モーター2により駆動される第1ピニ
オン4をラック14に噛合せるとき、その噛合強度を増
加させるため、この第1ピニオン4の回転力をアイドル
ピニオン6を仲介して第2ピニオン8に伝え、これを同
じラック14に噛合せようとする。この目的のために第
2ピニオン8をアイドル側第2ピニオン9とラック側第
2ピニオン10に分割した形状に製作し、このラック側
第2ピニオン10をアイドル側第2ピニオン9の胴部外
周上を僅かに周方向にずらせて、その歯形をアイドル側
第2ピニオン9の歯形に対して適切な角度だけ変位させ
ることによりラック側第2ピニオン10をラック14に
正確に噛合わすことが出来るようになる。この状態のま
まアイドル側第2ピニオン9とラック側第2ピニオン1
0との間の空間11に熔融金属又は硬質ゴム等を圧入充
填することにより、両ピニオンを再び合成して第2ピニ
オンを形成する。このようにして第1ピニオン4と第2
ピニオン8の2個のピニオンをラック14に同時に噛合
せうるようにした歯車の組合せ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001329976A JP2003090407A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 2個のピニオンとラックとの同時噛合せ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001329976A JP2003090407A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 2個のピニオンとラックとの同時噛合せ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003090407A true JP2003090407A (ja) | 2003-03-28 |
Family
ID=19145780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001329976A Pending JP2003090407A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 2個のピニオンとラックとの同時噛合せ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003090407A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7080570B2 (en) * | 2002-08-01 | 2006-07-25 | Redex | Drive device for machine tools |
KR101101900B1 (ko) * | 2011-04-18 | 2012-01-02 | 주식회사 세진아이지비 | 동력전달장치 |
EP2921694A1 (en) * | 2014-03-18 | 2015-09-23 | Corpower Ocean AB | A gear arrangement |
IT201700108948A1 (it) * | 2017-09-28 | 2019-03-28 | Antonio Cadore | Generatore marino |
JP2019089499A (ja) * | 2017-11-15 | 2019-06-13 | シロキ工業株式会社 | シートスライド装置 |
JP2019119386A (ja) * | 2018-01-10 | 2019-07-22 | トヨタ紡織株式会社 | スライド装置 |
CN112125239A (zh) * | 2020-09-09 | 2020-12-25 | 天津大学 | 一种反向拉绳或丝驱动装置 |
-
2001
- 2001-09-19 JP JP2001329976A patent/JP2003090407A/ja active Pending
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7080570B2 (en) * | 2002-08-01 | 2006-07-25 | Redex | Drive device for machine tools |
US9341247B2 (en) | 2011-04-18 | 2016-05-17 | Sejin-iGB Co., Ltd. | Power transmission device |
KR101101900B1 (ko) * | 2011-04-18 | 2012-01-02 | 주식회사 세진아이지비 | 동력전달장치 |
WO2012144725A3 (ko) * | 2011-04-18 | 2013-01-17 | 주식회사 세진아이지비 | 동력전달장치 |
JP2014513253A (ja) * | 2011-04-18 | 2014-05-29 | セジン−アイジービー カンパニー,リミテッド | 動力伝達装置 |
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AU2015233594B2 (en) * | 2014-03-18 | 2019-04-11 | Cascade Drives Ab | A gear arrangement |
KR20170005799A (ko) * | 2014-03-18 | 2017-01-16 | 캐스케이드 드라이브즈 에이비 | 기어 구성 |
CN106415069A (zh) * | 2014-03-18 | 2017-02-15 | 串联驱动器公司 | 齿轮装置 |
US20170082179A1 (en) * | 2014-03-18 | 2017-03-23 | Cascade Drives Ab | A gear arrangement |
EP2921694A1 (en) * | 2014-03-18 | 2015-09-23 | Corpower Ocean AB | A gear arrangement |
KR102293091B1 (ko) * | 2014-03-18 | 2021-08-25 | 캐스케이드 드라이브즈 에이비 | 기어 구성 |
WO2015140163A1 (en) * | 2014-03-18 | 2015-09-24 | Corpower Ocean Ab | A gear arrangement |
US10724614B2 (en) | 2014-03-18 | 2020-07-28 | Cascade Drives Ab | Gear arrangement |
IT201700108948A1 (it) * | 2017-09-28 | 2019-03-28 | Antonio Cadore | Generatore marino |
JP2019089499A (ja) * | 2017-11-15 | 2019-06-13 | シロキ工業株式会社 | シートスライド装置 |
JP2019119386A (ja) * | 2018-01-10 | 2019-07-22 | トヨタ紡織株式会社 | スライド装置 |
JP7024414B2 (ja) | 2018-01-10 | 2022-02-24 | トヨタ紡織株式会社 | スライド装置 |
CN112125239A (zh) * | 2020-09-09 | 2020-12-25 | 天津大学 | 一种反向拉绳或丝驱动装置 |
CN112125239B (zh) * | 2020-09-09 | 2021-08-31 | 天津大学 | 一种反向拉绳或丝驱动装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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