JP2003090279A - 水力回転機械用ベーン - Google Patents

水力回転機械用ベーン

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JP2003090279A
JP2003090279A JP2001281863A JP2001281863A JP2003090279A JP 2003090279 A JP2003090279 A JP 2003090279A JP 2001281863 A JP2001281863 A JP 2001281863A JP 2001281863 A JP2001281863 A JP 2001281863A JP 2003090279 A JP2003090279 A JP 2003090279A
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vane
guide
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guide vane
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Ryosuke Mito
良介 三戸
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E10/20Hydro energy

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的容易に形成できると共に振動、騒音お
よび損失を少なくすることのできるガイドベーンおよび
ステーベーンを提供する。 【解決手段】 水力回転機械の流路内に配置されるベー
ンにおいて、該ベーンの厚さを小さくするようにした切
欠部が該ベーンの後縁側でかつ前記ベーンの頂部側およ
び底部側の少なくとも一方に形成されているベーンが提
供される。さらに、該ベーンの断面におけるベーンの前
縁の曲率半径が後縁の曲率半径の3倍から10倍である
ようにしたベーンが提供される。さらに、該ベーンの後
縁の略中心部分前記水力回転機械の回転軸線の方に向か
って突出するよう湾曲しているベーンが提供される。ま
た、これら三つの特徴を備えたベーンを提供することも
できる。さらにこのようなベーンを備えた水力回転機械
が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水力回転機械、例え
ば水車、ポンプ水車およびポンプのベーン、すなわちガ
イドベーンおよびステーベーンに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は一般的なフランシス型ポンプの部
分断面図である。従来技術の水力回転機械100は水車
軸110およびケーシング170を含んでいる。このケ
ーシング170内には流体、例えば水が供給される。水
車軸110周りには上方カバー120と下方カバー13
0とが配置されている。ケーシング170はこれら上方
カバー120と下方カバー130とにより形成される流
路に連通している。この流路は次いで上方カバー120
と下方カバー130との間に配置されるランナ200お
よびドラフトチューブ300に連通している。図4に示
されるように、上方カバー120と下方カバー130と
により形成される流路には、ステーベーン160とガイ
ドベーン150とが配置されている。通常は複数のガイ
ドベーン150が水力回転機械100の回転軸線O周り
に周方向にほぼ等間隔に配置されている。同様に、複数
のステーベーン160がこれら複数のガイドベーン15
0の外方に回転軸線O周りに周方向にほぼ等間隔に配置
されている。ケーシング170内の流体はステーベーン
160により整流されて、ガイドベーン150により案
内されてランナ200に流入する。最終的に流体はラン
ナ200からドラフトチューブ300を通って水力回転
機械100から流出する。ガイドベーン150とランナ
200との間にはプライミング部140が形成されてい
る。図示されるように、ランナ200はクラウン220
およびシュラウド240を含んでおり、ランナ200と
共に回転軸線O周りに一体的に回転する。
【0003】図5(a)は水力回転機械のガイドベーン
を示す斜視図であり、図5(b)は水力回転機械のガイ
ドベーンの頂面図である。図5(b)に示されるよう
に、ガイドベーン150の流体の流れFに対して前方の
端部、すなわち前縁500および流体の流れに対して下
方の端部、すなわち後縁600は円弧により形成されて
いる。ガイドベーン150はガイドベーン150の頂部
710および底部720からガイドベーン150を貫通
するように突出する軸部を含んでいる。これら軸部は水
力回転機械100の流路の内壁に嵌合している(図4を
参照されたい)。図5(b)に示すようにガイドベーン
150の前縁500を形成する円510の曲率半径は後
縁600を形成する円610の曲率半径の約1倍から2
倍になっている。これによりガイドベーンの強度を確保
することができる。
【0004】水力回転機械100の動作時に、ベーンの
翼部から自由渦が流出することにより、回転流面に対し
て垂直な二次流れが発生する。このような二次流れによ
り衝突損失および剥離による損失が増す。また、ガイド
ベーン150の後縁600付近における流体の周方向速
度成分はガイドベーン150の中心部分において大きく
て上方および下方のカバー側の壁面付近、すなわちガイ
ドベーン150の頂部710および底部720付近にお
いて小さい。さらに、後縁600を通る流体の流出角は
ガイドベーン150の中心部分において小さいが、上方
および下方のカバー側の壁面付近、すなわち頂部710
および底部720付近において大きい。これにより、後
縁においては速度歪みが生じて損失が増す。
【0005】このような損失を少なくするために、特開
平7−293418号公報には可動部と固定部とから構
成される翼を備えたガイドベーンが開示されている。こ
のガイドベーンは可動部の動作に関係することなしに固
定部の入射角が固定できるので、効率が高まる。さら
に、特開平10−184523号公報には左右非対称形
状のガイドベーンが開示されている。このガイドベーン
は翼前縁からランナ側の翼型の曲率半径を、翼前縁から
ステーベーン側の翼型の曲率半径より大きくしているの
で、ガイドベーン入射角が大きくなったときの損失を低
減できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7−293418号公報においては一つのガイドベーン
の翼が可動部と固定部とから構成されているので、必要
とされる部品の数が増すと共にガイドベーン全体の構造
が複雑になる。また、特開平10−184523号公報
に開示されるような非対称ガイドベーンを形成するため
には鋳型を再度製造する必要があるので、複数のガイド
ベーンを製造するのに必要な製造期間が長くなると共に
製造費用が増す。
【0007】さらに、ランナ200とガイドベーン15
0との間の距離を少なくすることにより損失が減ること
が知られているが、この場合にはランナ200とガイド
ベーン150とが干渉してガイドベーンの後流が発生す
る。これにより、ランナ200とガイドベーン150と
の間のプライミング部140において圧力変動(脈動)
が生じるようになる。このような圧力変動によって振動
および騒音が発生すると共に、速度歪みによりさらに損
失が増すという結果になる。
【0008】それゆえ、本発明は比較的容易に形成でき
ると共に振動、騒音および損失を少なくすることのでき
るベーン、例えばガイドベーンおよびステーベーンを提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために請求項1に記載の発明によれば、水力回転機械の
流路内に配置されるベーンにおいて、該ベーンの厚さを
小さくするようにした切欠部が該ベーンの後縁側でかつ
前記ベーンの頂部側および底部側の少なくとも一方に形
成されているベーンが提供される。すなわち請求項1に
記載の発明によって、ベーンを比較的容易に形成でき
て、ベーンが受ける翼負荷を低減しつつ壁面境界層内の
圧力面から負圧面に向かう二次流れを少なくすることが
できる。従って、ベーン後流の速度歪みが小さくなるの
で損失を少なくすることができると共に振動、騒音を抑
えることができる。請求項1に記載される特徴を備えた
ガイドベーンおよびステーベーンを形成することができ
る。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、水力回転
機械の流路内に配置されるベーンにおいて、該ベーンの
断面におけるベーンの前縁の曲率半径が後縁の曲率半径
の3倍から10倍であるようにしたベーンが提供され
る。すなわち請求項2に記載の発明によって、ベーンを
比較的容易に形成できて、ガイドベーンとランナとの間
に形成されるプライミング部における脈動の振幅を小さ
くできて圧力変動を少なくすることができる。これによ
り、圧力変動による騒音、振動を抑えることができる。
請求項2に記載される特徴を備えたガイドベーンを形成
することができる。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、水力回転
機械の流路内に配置されるベーンにおいて、該ベーンの
後縁の略中心部分が前記水力回転機械の回転軸線の方に
向かって突出するよう湾曲しているベーンが提供され
る。すなわち請求項3に記載の発明によって、ベーン後
縁の流出角が後縁全体でほぼ等しくなるので、損失を少
なくすることができると共に振動、騒音を抑えることが
できる。請求項3に記載される特徴を備えたガイドベー
ンおよびステーベーンを提供することができる。
【0012】請求項4に記載の発明によれば、回転軸線
回りに回転可能なランナと、該ランナ周りの周方向に配
置された複数のガイドベーンと、該ガイドベーン周りの
周方向に配置された複数のステーベーンと、該ステーベ
ーン周りに配置されたケーシングと、該ケーシング内の
流体が前記ステーベーンおよび前記ガイドベーンを通っ
て前記ランナに流入する流路とを具備する水力回転機械
であって、前記ガイドベーンおよび前記ステーベーンの
うちの少なくとも一方のベーンが、該ベーンの厚さを小
さくするようにした切欠部が該ベーンの後縁側でかつ前
記ベーンの頂部側および底部側の少なくとも一方に形成
されているベーンか、該ベーンの断面におけるベーンの
前縁の曲率半径が後縁の曲率半径の3倍から10倍であ
るようにしたベーンか、または該ベーンの後縁の略中心
部分が前記水力回転機械の回転軸線の方に向かって突出
するよう湾曲しているベーンであるようにした水力回転
機械が提供される。すなわち請求項4に記載の発明によ
って、水力回転機械の動作時にガイドベーンとランナと
の間のプライミング部における騒音、振動を抑えること
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態を説明する。以下の図面において同一の部材
には同一の参照符号が付けられている。理解を容易にす
るために、これら図面は縮尺を適宜変更している。図1
(a)は本発明の第一の実施形態に基づくガイドベーン
の斜視図であり、図1(b)はこのガイドベーンの後縁
付近を示す図である。矢印Fは水力回転機械100内を
流れる流体の流れ方向を示している。すなわち流体は水
力回転機械のケーシング170からランナ200に向か
って流れている。図示されるガイドベーン15はガイド
ベーン15の頂部71および底部72を貫くよう形成さ
れる軸部を有しているが、この軸部は図示を省略する。
【0014】前述したように、水力回転機械100内に
おいては、複数のガイドベーン15が水力回転機械10
0の回転軸線O周りに周方向にほぼ等間隔に配置されて
いる。同様に複数のステーベーン16がこれら複数のガ
イドベーン15の外方に回転軸線O周りに周方向にほぼ
等間隔に配置されている。本実施形態においては、ガイ
ドベーン15の後縁60付近において、ガイドベーン1
5の頂部71側の上方縁部と底部72側の下方縁部とに
切欠部41、42が形成されている。図1(a)に示さ
れるように、これら切欠部41、42はガイドベーン1
5の後縁60付近においてランナ200のクラウン22
0およびシュラウド240に向かうようにそれぞれ形成
されている。すなわち、ガイドベーン15の厚さはクラ
ウンおよびシュラウドに近づくにつれて小さくなる。こ
れにより、ガイドベーン15が受ける翼負荷を低減しつ
つ壁面境界層内の圧力面から負圧面に向かう二次流れを
少なくすることができる。従って、ガイドベーン後流の
速度歪みが小さくなるので損失を少なくすることができ
る。それゆえ、本実施形態によって効率を高めることが
できる。ガイドベーンをこのような形状にするために、
例えば切削加工を採用できる。従って、本発明のガイド
ベーンを比較的容易に形成することができる。前述した
切欠部を頂部側または底部側の一方のみに形成してもよ
く、さらに、このような切欠部を備えたステーベーンを
形成することもできる。
【0015】図2(a)は本発明の第二の実施形態に基
づくガイドベーンの斜視図であり、図2(b)はこのガ
イドベーンの頂面図である。前述したようにガイドベー
ン15の断面における前縁50および後縁60は円弧に
より形成されている。好ましい実施形態においては、ガ
イドベーン15の前縁50を形成する円51の曲率半径
は、ガイドベーン15の後縁60を形成する円61の曲
率半径の約3倍から10倍、図2(b)に示す本発明の
第二の実施形態においては6倍になっている。ガイドベ
ーン15をこのように形成することにより、プライミン
グ部140における脈動の振幅を小さくできて圧力変動
を少なくすることができる。これにより、圧力振動によ
る振動、騒音を抑えることができる。前述した実施形態
と同様に、ガイドベーンをこのような形状にするため
に、例えば切削加工を採用できる。従って、本発明のガ
イドベーンを比較的容易に形成することができる。
【0016】図3(a)は本発明の第三の実施形態に基
づくガイドベーンの斜視図であり、図3(b)はこのガ
イドベーンの後縁付近を示す図である。本実施形態にお
いてはガイドベーン15の後縁60の略中心部分が内
方、すなわち水力回転機械の回転軸線側に向かって突出
するよう湾曲して形成されている。すなわち図3(a)
および図3(b)から分かるように、ガイドベーン15
の頂部71および底部72の間におけるガイドベーン1
5の後縁60の中心部分が回転軸線側に湾曲している。
頂部71と底部72との間に形成されるこのような湾曲
部分80は、ガイドベーン15を流れる流体の後縁60
における流出角が頂部71および底部72付近と中心の
湾曲部分80付近とにおいてほぼ等しくなるように形成
される。これにより、ガイドベーン後縁の流出角が後縁
全体でほぼ等しくなるので、損失を少なくすることがで
きると共に、騒音、振動を抑えることができる。さら
に、このような湾曲部分を備えたステーベーンを形成す
ることもできる。
【0017】当然のことながら、これら三つの実施形態
のうちの全てもしくはいずれかを組み合わせることは本
発明の範囲に含まれる。また、本発明においては、理解
を容易にするために左右対称形状のガイドベーンを添付
図面に示したが、ベーンが左右非対称である場合も本発
明の範囲に含まれる。
【0018】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ベーン
を比較的容易に形成できて、二次流れを少なくすること
ができ、ベーン後流の速度歪みが小さくなるので損失を
少なくすることができると共に、騒音、振動を抑えるこ
とができるという効果を奏しうる。さらに、請求項2に
記載の発明によれば、ベーンを比較的容易に形成でき
て、プライミング部140における脈動の振幅を小さく
できて圧力変動を少なくすることができると共に、騒
音、振動を抑えることができるという効果を奏しうる。
さらに、請求項3に記載の発明によれば、ベーン後縁の
流出角が後縁全体でほぼ等しくなるので、損失を少なく
することがきると共に、騒音、振動を抑えることができ
るという効果を奏しうる。さらに、請求項4に記載の発
明によれば、水力回転機械の動作時にプライミング部に
おける騒音、振動を抑えることができるという効果を奏
しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の第一の実施形態に基づくガイド
ベーンの斜視図である。 (b)本発明の第一の実施形態に基づくガイドベーンの
後縁付近を示す図である。
【図2】(a)本発明の第二の実施形態に基づくガイド
ベーンの斜視図である。 (b)本発明の第二の実施形態に基づくガイドベーンの
頂面図である。
【図3】(a)本発明の第三の実施形態に基づくガイド
ベーンの斜視図である。 (b)本発明の第三の実施形態に基づくガイドベーンの
後縁付近を示す図である。
【図4】一般的なフランシス型ポンプの部分断面図であ
る。
【図5】(a)従来技術の水力回転機械のガイドベーン
を示す斜視図である。 (b)従来技術の水力回転機械のガイドベーンの頂面図
である。
【符号の説明】
15…ガイドベーン 16…ステーベーン 41…切欠部 50…前縁 51…円 60…後縁 61…円 71…頂部 72…底部 80…湾曲部分 100…水力回転機械 140…プライミング部 200…ランナ 220…クラウン 240…シュラウド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水力回転機械の流路内に配置されるベー
    ンにおいて、 該ベーンの厚さを小さくするようにした切欠部が該ベー
    ンの後縁側でかつ前記ベーンの頂部側および底部側の少
    なくとも一方に形成されているベーン。
  2. 【請求項2】 水力回転機械の流路内に配置されるベー
    ンにおいて、 該ベーンの断面におけるベーンの前縁の曲率半径が後縁
    の曲率半径の3倍から10倍であるようにしたベーン。
  3. 【請求項3】 水力回転機械の流路内に配置されるベー
    ンにおいて、 該ベーンの後縁の略中心部分が前記水力回転機械の回転
    軸線の方に向かって突出するよう湾曲しているベーン。
  4. 【請求項4】 回転軸線回りに回転可能なランナと、該
    ランナ周りの周方向に配置された複数のガイドベーン
    と、該ガイドベーン周りの周方向に配置された複数のス
    テーベーンと、該ステーベーン周りに配置されたケーシ
    ングと、該ケーシング内の流体が前記ステーベーンおよ
    び前記ガイドベーンを通って前記ランナに流入する流路
    とを具備する水力回転機械であって、前記ガイドベーン
    および前記ステーベーンのうちの少なくとも一方のベー
    ンが前記請求項1乃至請求項3に記載のベーンである水
    力回転機械。
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