JP2003089614A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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JP2003089614A
JP2003089614A JP2001283943A JP2001283943A JP2003089614A JP 2003089614 A JP2003089614 A JP 2003089614A JP 2001283943 A JP2001283943 A JP 2001283943A JP 2001283943 A JP2001283943 A JP 2001283943A JP 2003089614 A JP2003089614 A JP 2003089614A
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tingling
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Yasuyuki Yamamoto
泰之 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 pH緩衝能が低下した皮膚,皮膚老化やその
他の原因によって防御機能が低下した皮膚や、元来敏感
な皮膚の人にとっても、ヒリヒリ感,チクチク感といっ
た刺激が極めて少なく、さっぱりと洗い上がり、使用性
にも優れた洗浄剤組成物を得ることを目的とした。 【解決手段】 海洋性コラーゲン、炭素数が10〜18
の脂肪酸、L−アルギニン、及び強塩基を含有させるこ
とにより、ヒリヒリ感,チクチク感といった刺激感を緩
和し、かさつき感やつっぱり感等の不快な感触を与える
ことのないさっぱりとした洗い上がりで、泡立ちや泡持
ち等の使用性にも優れた洗浄剤組成物が得られた。な
お、当該組成物中の、L−アルギニンで中和した脂肪酸
石鹸の含有量が、全脂肪酸石鹸の含有量に対して1〜5
0重量%の範囲であることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、pH緩衝能が低下
した皮膚,老化等によって防御機能が低下した皮膚,も
ともと刺激に敏感な皮膚等に対し、ヒリヒリ感,チクチ
ク感といった刺激感が極めて少なく、かさつき感やつっ
ぱり感等の不快な感触を与えることなくさっぱりと洗い
上がり、泡立ちや泡持ち等の使用性にも優れた洗浄剤組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】pH緩衝能が低下した皮膚,皮膚老化や
その他の原因によって防御機能が低下した皮膚は、刺激
に対して敏感になりやすく、元来刺激に敏感な皮膚も含
め、このような皮膚に洗浄剤組成物を用いた場合、健常
な皮膚に用いた場合には感じられない、ヒリヒリ感,チ
クチク感といった不快な刺激が敏感に感じられる傾向が
ある。
【0003】近年では、原料の精製度を高める技術の向
上により、洗浄剤組成物用の原料自体の安全性はめまぐ
るしく改善されている。しかしながら、ヒリヒリ感,チ
クチク感といった刺激感は、組成物のpHに起因した
り、洗浄剤組成物の必須成分である防腐剤,キレート
剤,界面活性剤,有機酸,香料,さらにエタノールまで
もが原因となって生じることが知られており、上記のよ
うな皮膚の敏感な消費者が、通常の洗浄剤組成物を用い
た場合、不快な刺激感を伴うことが多かった。
【0004】従来、皮膚洗浄料には、高い起泡力と洗浄
力を有するアルキル硫酸エステル塩,ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル硫酸塩,脂肪酸セッケン等の陰イオ
ン性の界面活性剤が汎用されている。ところが、アルキ
ル硫酸エステル塩やポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル硫酸塩等を界面活性剤として用いた場合、皮膚に対す
る刺激性や眼粘膜刺激性において問題がある場合があ
り、また、脂肪酸セッケンはアルカリ性であるため、洗
浄後の皮膚のかさつき感やつっぱり感が大きく、洗浄時
の皮膚の負担も大きいとされている。従って、皮膚の敏
感な消費者の使用に供するには、なるべく皮膚刺激性を
低減するべく、皮膚刺激性及び皮膚感作性の低い界面活
性剤を用いるか、あるいは界面活性剤の使用量を低く抑
える必要があるなどの制約があり、皮膚の敏感な消費者
も安心して使用することのできる洗浄剤組成物を提供す
ることは容易ではなかった。
【0005】また、最近ではN−アシルアミノ酸塩等を
界面活性剤として用いた、皮膚表面のpHに近い弱酸性
の皮膚洗浄料が好まれる傾向も認められるが、弱酸性の
洗浄剤組成物はしっとり感が高いことが特徴であり、し
っとり感よりもさっぱり感を好む消費者にとって、皮膚
に対する刺激がなく、さっぱりした洗い上がりの洗浄剤
組成物が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明において
は、上記のような従来の洗浄剤組成物の有する問題点を
解決し、元来皮膚の敏感な人や、何らかの原因で皮膚の
防御機能が衰えた状態の人にとっても低刺激性であり、
且つ、さっぱりとした洗い上がりで、充分な洗浄機能を
有する洗浄剤組成物を得ることを目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するべ
く、鋭意検討を行った結果、海洋性コラーゲン、炭素数
が10〜18の脂肪酸、L−アルギニン、及び強塩基を
含有して成る洗浄剤組成物が、ヒリヒリ感,チクチク感
といった刺激感を緩和し、かさつき感やつっぱり感等の
不快な感触を与えることなくさっぱりと洗い上がり、泡
立ちや泡持ち等の使用性にも優れることを見出し、本発
明を完成するに至った。
【0008】すなわち、本発明は、海洋性コラーゲン、
炭素数が10〜18の脂肪酸、L−アルギニン、及び強
塩基を含有して成る洗浄剤組成物に関するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。
【0010】本発明で用いる海洋性コラーゲンは、海洋
性生物の各部位より抽出することができ、特に限定はさ
れないが、魚類(例えば、タラ,ヒラメ,サケ,イワ
シ,マグロ等)の、骨,皮,腱,浮き袋といった組織か
ら公知の方法を用いて抽出される。
【0011】また、上記のコラーゲンを酸,アルカリ,
酵素又はこれらの組み合わせにより加水分解して得られ
る加水分解物、サクシニル化物、前記加水分解物のエチ
ルエステル,ヘキサデシルエステル等のアルキル又はア
ルケニルエステル、前記加水分解物のアラニンミリスチ
ン酸縮合物,イソステアリン酸縮合物,ヤシ油脂肪酸縮
合物,ウンデシレン酸縮合物,樹脂酸縮合物といった脂
肪酸等の縮合物及びそれらの塩、前記加水分解物の3−
クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウ
ムクロリド付加物,グリシントリメチルアンモニウムク
ロリド付加物といったカチオン化修飾物及びそれらの
塩、前記加水分解物の3−グリシドキシプロピルメチル
ジヒドロキシシラン付加物といった付加修飾物及びそれ
らの塩等も好ましく用いることができる。
【0012】上記の海洋性コラーゲンは、動物性コラー
ゲンに比べて、保湿効果,安全性の面においても優れて
いる。
【0013】本発明の洗浄剤組成物における海洋性コラ
ーゲンの含有量は、有効性及び使用性等を考慮すると、
組成物全体に対して固形分換算で0.00001〜0.
1重量%が好ましく、0.0001〜0.08重量%が
さらに好ましい。海洋性コラーゲンの含有量が全体に対
して0.00001重量%未満であると、ヒリヒリ感,
チクチク感といった刺激感に対する十分な緩和効果を発
揮し難くなり、逆に0.1重量%を超えると使用性を低
下させ好ましくない。
【0014】本発明では、炭素数が10〜18の脂肪酸
を用いる。具体的には、カプリン酸,ラウリン酸,ヤシ
油脂肪酸,ミリスチン酸,パルミチン酸,パルミトレイ
ン酸,ステアリン酸,イソステアリン酸,オレイン酸等
が例示できる。
【0015】これらの脂肪酸は、L−アルギニン及び強
塩基で中和することにより、界面活性剤の一種である脂
肪酸石鹸として用いる。
【0016】本発明で用いるL−アルギニンの含有量
は、有効性及び使用性等を考慮すると、組成物全体に対
して0.001〜5重量%が好ましく、0.01〜3重
量%がさらに好ましい。L−アルギニンの含有量が、組
成物全体に対して0.001重量%未満であると、ヒリ
ヒリ感,チクチク感といった刺激感に対する十分な緩和
効果を発揮し難くなり、逆に5重量%を超えるとアルギ
ニン特異な匂いが気になり好ましくない。
【0017】また、本発明においては、製品安定性上,
使用性上の理由から、L−アルギニンの他に、水酸化ナ
トリウム,水酸化カリウム等の強塩基を含有させる。
【0018】脂肪酸の中和率は65〜85%とすること
が好ましく、また、L−アルギニンで中和した脂肪酸石
鹸の含有量が、全脂肪酸石鹸の含有量に対して1〜50
重量%の範囲であることが望ましい。L−アルギニンで
中和した脂肪酸石鹸の含有量が、全脂肪酸石鹸の含有量
に対して1重量%未満であると、ヒリヒリ感,チクチク
感といった刺激感に対する十分な緩和効果を発揮し難く
なり、逆に50重量%を超えると、洗浄剤組成物の泡立
ちや泡持ち,洗い流し時にぬるつきを感じるなど好まし
くない。
【0019】また、本発明の洗浄剤組成物には、本発明
の効果を損なわない範囲で、更にその他の成分を含有す
ることができる。かかる成分としては、上記以外のアニ
オン界面活性剤,両性界面活性剤,ノニオン界面活性
剤,カチオン界面活性剤、植物抽出物、ビタミン類、ア
ルコール類、ポリオール類、油分、パール化剤、保湿成
分、香料、色素、紫外線吸収剤、酸化防止剤、殺菌剤、
抗炎症剤、防腐剤等が挙げられる。
【0020】本発明に係る洗浄剤組成物は、クリーム
状,ペースト状、液状等の剤型として提供することがで
きる。
【0021】
【実施例】本発明について、実施例を示してより詳細に
説明するが、本発明の技術的範囲はそれにより何ら限定
されるものではない。なお、特に断わらない限り、実施
例中の量目は、重量%で示した。また、以下の処方に示
される海洋性コラーゲン液としては、BROOKS社よ
り「Marine Collagene」の商品名で発
売されている、タラの浮き袋より抽出されたコラーゲン
の1重量%水溶液を用いた。
【0022】 実施例1 洗顔料 (1)ステアリン酸 5.00 (2)ミリスチン酸 30.00 (3)N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム 1.00 (4)ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム 2.00 (5)親油型モノステアリン酸グリセリン 3.00 (6)精製水 全体を100とする量 (7)グリセリン 15.00 (8)1,3−ブチレングリコール 5.00 (9)水酸化カリウム 6.04 (10)パラオキシ安息香酸エステル 0.05 (11)L−アルギニン 2.00 (12)海洋性コラーゲン液 0.10 (13)香料 0.10 製造方法:(1)〜(5)の成分を75〜85℃にて加
熱溶解し、これに対し、予め混合均一化し75〜85℃
に調整した(6)〜(11)の成分を加えて完全にケン
化する。次に冷却を開始し45〜50℃にて(12)、
(13)成分を加えた後、室温までさらに冷却し洗顔用
洗浄剤を得た。
【0023】 実施例2 洗顔料 (1)ステアリン酸 2.00 (2)ミリスチン酸 25.00 (3)N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム 1.00 (4)ベントナイト 1.00 (5)親油型モノステアリン酸グリセリン 3.00 (6)精製水 全体を100とする量 (7)グリセリン 15.00 (8)1,3−ブチレングリコール 5.00 (9)水酸化カリウム 4.75 (10)パラオキシ安息香酸エステル 0.05 (11)L−アルギニン 1.50 (12)海洋性コラーゲン液 1.00 (13)香料 0.10 製造方法:(1)〜(5)の成分を75〜85℃にて加
熱溶解し、これに対し、予め混合均一化し75〜85℃
に調整した(6)〜(11)の成分を加えて完全にケン
化する。次に冷却を開始し45〜50℃にて(12)、
(13)成分を加えた後、室温までさらに冷却し洗顔用
洗浄剤を得た。
【0024】 実施例3 洗顔料 (1)ステアリン酸 10.00 (2)パルミチン酸 10.00 (3)ミリスチン酸 15.00 (4)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液 3.00 (5)縮合リシノレイン酸ポリグリセリル 1.00 (6)親油型モノステアリン酸グリセリン 1.00 (7)精製水 全体を100とする量 (8)グリセリン 20.00 (9)ジグリセリン 2.00 (10)水酸化カリウム 5.47 (11)パラオキシ安息香酸エステル 0.05 (12)L−アルギニン 2.50 (13)海洋性コラーゲン液 4.00 (14)香料 0.10 製造方法:(1)〜(6)の成分を75〜85℃にて加
熱溶解し、これに対し、予め混合均一化し75〜85℃
に調整した(7)〜(12)の成分を加えて完全にケン
化する。次に冷却を開始し45〜50℃にて(13)、
(14)成分を加えた後、室温までさらに冷却し洗顔用
洗浄剤を得た。
【0025】 実施例4 身体用洗浄剤 (1)ラウリン酸 9.00 (2)ミリスチン酸 5.00 (3)パルミチン酸 1.00 (4)ヤシ油脂肪酸サルコシンナトリウム 4.00 (5)ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリルエーテル 1.50 (6)ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 1.00 (7)精製水 全体を100とする量 (8)1,3−ブチレングリコール 5.00 (9)ヒドロキシエチルセルロース 0.50 (10)水酸化カリウム 2.85 (11)パラオキシ安息香酸エステル 0.05 (12)エタノール 2.00 (13)L−アルギニン 1.00 (14)海洋性コラーゲン液 2.00 (15)香料 0.10 製造方法:(1)〜(6)の成分を75〜85℃にて加
熱溶解し、これに対し、予め混合均一化し75〜85℃
に調整した(7)〜(13)の成分を加えて完全にケン
化する。次に冷却を開始し45〜50℃にて(14)、
(15)成分を加えた後、室温までさらに冷却し身体用
洗浄剤を得た。
【0026】上記の実施例1〜実施例4について、使用
時及び使用後の刺激感、泡立ち等の使用性,洗い上がり
のさっぱり感を評価した。その際、実施例1,実施例2
においてはL−アルギニンを精製水に代替したものを、
実施例3,実施例4においては海洋性コラーゲン液を精
製水に代替したものを調整し、比較例1〜比較例4とし
て、同時に評価を行った。
【0027】評価は、20〜50才代の敏感肌の女性パ
ネラー20名を1群とし、各群に実施例及び比較例の洗
浄剤組成物をそれぞれブラインドにて使用させることに
より行った。刺激感については、各実施例及び各比較例
の洗浄剤組成物の3重量%水溶液を皮膚に塗布した後、
及びそれを洗い流した後のそれぞれ30秒〜1分後に感
じるヒリヒリ感,チクチク感といった刺激感について、
表1に示す評価基準に従って評価させて点数化し、20
名の平均値を求めた。また、使用性については、手のひ
らで泡立てたときの泡立ち,泡持ち,泡質、及び洗い上
がりのさっぱり感について、表2に示す評価基準に従っ
て評価させて点数化し、20名の平均値を求めた。以上
の結果は表3にまとめて示した。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【表3】
【0031】表3より明らかなように、本発明の実施例
1〜実施例4においては、使用時及び使用後に感じる刺
激感はいずれも微妙に感じられる程度から少し感じられ
る程度であり、実使用に際して問題はなかった。また、
各使用群でおおむね良好な使用性が認められた。また、
かさつきやつっぱり感を訴えたパネラーも存在しなかっ
た。これに対して、L−アルギニンもしくは海洋性コラ
ーゲン液を含有しない各比較例使用群においては、使用
時及び使用後に感じる刺激感の程度も相対的に強くなっ
ており、使用性も対応する実施例使用群に比べて有意に
低くなっていた。また、各比較例において、それぞれ数
名のパネラーがかさつきやつっぱり感を訴えていた。な
お、皮膚刺激性反応及び皮膚感作性反応を示したパネラ
ーは、実施例使用群及び比較例使用群のいずれにおいて
も認められなかった。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明により、p
H緩衝能が低下した皮膚,老化等によって防御機能が低
下した皮膚,もともと刺激に敏感な皮膚等に対し、ヒリ
ヒリ感,チクチク感といった刺激感が極めて少なく、か
さつき感やつっぱり感等の不快な感触を与えることなく
さっぱりとした洗い上がり、泡立ちや泡持ち等の使用性
にも優れた洗浄剤組成物を得ることができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11D 10/02 C11D 10/02 Fターム(参考) 4C083 AA071 AB032 AB442 AC122 AC241 AC242 AC422 AC482 AC662 AC712 AC741 AC742 AC792 AD112 AD431 AD432 BB43 CC23 DD27 EE10 EE12 FF01 FF05 4H003 AB03 AB09 AB22 AC03 BA12 DA02 EA21 EB05 EB09 EB13 EB44 ED02 ED28 FA02 FA17 FA18 FA21 FA26

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海洋性コラーゲン、炭素数が10〜18
    の脂肪酸、L−アルギニン、及び強塩基を含有すること
    を特徴とする洗浄剤組成物。
  2. 【請求項2】 L−アルギニンで中和した脂肪酸石鹸の
    含有量が、全脂肪酸石鹸の含有量に対して1〜50重量
    %の範囲であることを特徴とする請求項1に記載の洗浄
    剤組成物。
  3. 【請求項3】 海洋性コラーゲンが、魚類の皮,骨,
    腱,浮き袋等の組織から抽出されたコラーゲン及び/又
    はその誘導体であることを特徴とする、請求項1又は請
    求項2に記載の洗浄剤組成物。
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