JP2003087731A - 映像再生装置および映像表示装置 - Google Patents

映像再生装置および映像表示装置

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JP2003087731A
JP2003087731A JP2001276287A JP2001276287A JP2003087731A JP 2003087731 A JP2003087731 A JP 2003087731A JP 2001276287 A JP2001276287 A JP 2001276287A JP 2001276287 A JP2001276287 A JP 2001276287A JP 2003087731 A JP2003087731 A JP 2003087731A
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JP2001276287A
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Yasuaki Toyama
泰明 遠山
Atsuo Ochi
厚雄 越智
Yoshihito Nakatsu
悦人 中津
Mutsuyuki Okayama
睦之 岡山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速再生時には、単位時間あたりの画面の更
新回数が多くなりすぎて見づらいという問題、再生映像
の時間軸方向が記録時と同じ順方向に進んでいるのか逆
方向に進んでいるのか判別がつかないという問題を有し
ていた。さらに映像のレコーダとデコーダが別々の機器
で構成される場合には、レコーダ側ではデコーダのデコ
ード能力が不明であるためにどれだけのレートで映像を
出力していいかを知ることができない。 【解決手段】 映像信号が高能率符号化され記録された
媒体から映像信号を読み出す映像抽出装置であって、通
常再生が指定されたときには記録された順序で媒体から
映像データを逐次読み出し、高速再生が指定されたとき
には所定間隔で所定期間の読み出し動作と前記所定期間
よりも長い期間の読み飛ばし動作を繰り返し行うことを
特徴とする映像抽出装置の構成を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画像を再生、表
示する装置、特にMPEGトランスポートストリームの
高速再生を行う装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像や音声がMPEG圧縮され記
録された記録媒体(D−VHS、DVD、ハードディス
ク等)を再生するデジタル再生装置が普及してきてい
る。このデジタル再生装置を用いてシーンを検索あるい
は収録番組の概要を知るための機能として高速サーチ機
能が重要な機能の1つとなってきている。
【0003】MPEG圧縮では、フレーム間予測に基づ
き符号化データを作成するために、デコードピクチャ
は、それぞれが独立にデコードできるものではない。ピ
クチャには3つのタイプがあり、単独でデコードが可能
なフレーム内符号化ピクチャ(Iピクチャ)、自ピクチ
ャより後ろのIピクチャまたはPピクチャの参照により
デコードが可能なフレーム間符号化ピクチャ(Pピクチ
ャ)、自ピクチャの前後のI、Pピクチャの参照により
デコードが可能なフレーム間符号化ピクチャ(Bピクチ
ャ)より構成されている。(図14(a)) 高速サーチを行うときには、参照ピクチャを必要としな
いIピクチャのみを抽出し、高速再生を行うことによ
り、正逆双方向でのサーチを同一のアルゴリズムで実現
している。
【0004】図13は従来の映像再生装置を示したもの
である。モード入力端子130には再生モードが入力さ
れている。
【0005】通常再生時には、モード入力端子130に
通常再生モードが入力される。通常再生モードでは、フ
レーム読出指令部131からハードディスク132に対
して、通常読み出しの指令が送出される。記録された順
でI、B、Pフレームが図14(a)の順でハードディ
スク132から逐次読み出される。ハードディスク13
2から読み出されたピクチャデータはMPEGデコーダ
133に出力される。MPEGデコーダ133でデコー
ドされた映像は映像モニタ134に出力され表示され
る。
【0006】高速再生時には、モード入力端子130に
高速再生モードが入力される。フレーム読出指示部13
1は、ハードディスク132に対して、Iフレームの読
み出し指令を送出する。1フレーム分のピクチャデータ
がハードディスク132から読み出された後に次に読み
出すべきフレームのアドレスをフレーム読出指示部13
1は算出する。このときB、Pフレームは読み飛ばされ
る。算出されたアドレス情報をもとにフレーム読出指示
部131はハードディスク132に対して次のIフレー
ムの読み出しを指令する。この繰り返しにより順次Iフ
レームが図14(b)の順でハードディスク132から
逐次読み出される。ハードディスク132からは読み出
されたピクチャデータはMPEGデコーダ133に出力
される。MPEGデコーダ133でデコードされた映像
は映像モニタ134に出力され表示される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高速再
生時には1つの画面上で次々に画面が更新されていくた
めユーザーへの残像効果が薄く、見づらいという問題を
有していた。また高速再生時には記録時の映像を一定間
隔で読み飛ばしながら再生するため、再生映像の時間軸
方向が記録時と同じ順方向に進んでいるのか逆方向に進
んでいるのか判別がつかないという問題も有していた。
さらに映像のレコーダとデコーダが別々の機器で構成さ
れる場合には、レコーダ側ではデコーダのデコード能力
が不明であるためにどれだけのレートで映像を出力して
いいかを知るすべがなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の第1の発明の映像再生装置は、高能率符号
化されたピクチャからなる映像データが記録された媒体
からピクチャデータを読み出す映像再生装置であって、
高速再生時には、フレーム内符号化ピクチャデータおよ
び前のピクチャデータを参照フレームとするフレーム間
符号化ピクチャデータよりなるM個(Mは自然数)おき
のピクチャデータを連続して所定回数読み出す動作と、
それに続くN個(Nは自然数で、N>M)のピクチャデ
ータを読み飛ばす動作とを繰り返し行うことを特徴とす
る映像再生装置である。
【0009】また本発明の第2の発明の映像再生装置
は、高能率符号化されたピクチャからなる映像データが
記録された媒体からピクチャデータを読み出して再生す
る映像再生装置であって、前記媒体からフレーム内符号
化ピクチャデータを読み出すピクチャ読出手段と、前記
ピクチャデータをピクチャスライスを境界としてL個
(Lは自然数)のブロックに分割するピクチャ分割手段
と、L個のピクチャデータから分割したそれぞれ重複し
ない所定のブロックを抽出することで1枚のピクチャデ
ータを再構成するピクチャ合成手段とを備えたことを特
徴とする映像再生装置である。
【0010】また本発明の第3の発明の映像表示装置
は、映像再生装置からの高速再生時の出力信号をデコー
ドするデコード手段と、前記デコード手段でデコードさ
れたピクチャのピクチャサイズを縮小する映像スケーリ
ング手段と、映像表示画面をK個(Kは自然数)の小画
面に分割し前記スケーリング手段の出力ピクチャを前記
小画面に表示する分割表示手段とを備えたことを特徴と
する映像表示装置である。
【0011】また本発明の第4の発明の映像表示装置
は、映像再生装置からの高速再生時の出力信号をデコー
ドするデコード手段と、前記デコード手段でデコードさ
れたピクチャのピクチャサイズを第1のピクチャサイズ
に縮小する第1の映像スケーリング手段と、前記デコー
ド手段でデコードされたピクチャのピクチャサイズを第
1のピクチャサイズよりも小さい第2のピクチャサイズ
に縮小する第2の映像スケーリング手段と、前記第1の
映像スケーリング手段の出力ピクチャを第1の画面に動
画として表示する第1の映像表示手段と、前記第2の映像
スケーリング手段の出力ピクチャをK個(Kは自然数)
の小画面からなる第2の画面のうちの1つに静止画とし
て順次表示する第2の映像表示手段とを備えたことを特
徴とする映像表示装置である。
【0012】また本発明の第5の発明の映像表示装置
は、映像再生装置からの再生信号をデコードするデコー
ド手段と、前記デコード手段でデコードされたピクチャ
を表示する映像表示手段とを備え、前記映像表示手段で
は通常再生から高速早送り再生への移行時には所定の方
向から映像をワイプインし、通常再生から高速巻き戻し
再生への移行時には前記所定の方向とは逆の方向から映
像をワイプインすることを特徴とする映像表示装置であ
る。
【0013】また本発明の第6の発明の映像表示装置
は、高能率符号化されたピクチャからなる映像データが
記録された媒体からピクチャデータを読み出す映像再生
装置であって、通常再生時には記録された順序で媒体か
らピクチャデータを逐次読み出し、高速再生時には接続
されたデコード機器に対して最大デコード能力を問い合
わせ、デコード能力に応じてピクチャの出力間隔を制御
することを特徴とした映像表示装置である。
【0014】また本発明の第7の発明の映像表示装置
は、第6の発明において、高速再生時には、映像記録時
に計測した各ピクチャのデータ量に基づきピクチャの出
力間隔を制御することを特徴とした映像再生装置であ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)本発明の第1の
実施の形態における映像再生装置について図面を用いて
説明する。図1は第1の実施の形態における映像再生装
置のブロック図である。図2は記録時のフレーム数と時
間の関係および、それを高速再生した時の読み出しピク
チャを表したものである。
【0016】図1において、10は映像フレームの枚数
を計数するフレーム計数部であり、フレーム計数部10
にはモード入力端子130から再生モードが入力されて
いる。
【0017】以下に、映像再生装置の通常再生時の動作
について説明する。
【0018】ユーザーから通常再生が指定され、モード
入力端子130には通常再生モードが入力される。フレ
ーム計数部10に通常再生モードが入力されるが、この
ときには、フレーム計数部10よりフレーム読出指示部
11には何も指令が出力されない。したがって、以降の
動作は図13を用いて従来例で説明した動作と同様であ
るため省略する。
【0019】次に映像再生装置の高速再生時(100倍
速)の動作について説明する。
【0020】ユーザーから高速再生が指定され、モード
入力端子130には高速再生モードが入力される。フレ
ーム計数部10に高速再生モードが入力され、フレーム
計数の初期値としてN=5がプリセットされる。1GO
P(Group of Picuture:フレーム内符号化ピクチャが
少なくとも1枚含まれるピクチャ群構造)内にはIピク
チャおよびPピクチャが合計5枚含まれるため、N=5
としている。一方、フレーム読出指示部11にも高速再
生モードが入力され、フレーム抽出が開始される。フレ
ーム読出指示部11は、まずIフレームを抽出する指令
をハードディスク132に対して送出する。ハードディ
スク132からは、Iフレームが読み出されて、MPE
Gデコーダ133に出力される。MPEGデコーダ13
3はIフレームを即座にデコードし、映像モニタ134
に映像が表示される。このときフレーム読出指示部11
からフレーム計数部10に対して最初の計数値が送出さ
れ、フレーム計数部10での計数値は1となる。フレー
ム読出指示部11は、今読み出したIフレームのアドレ
ス情報をもとに次に読み出すべきPフレームのアドレス
を算出し、ハードディスク132に対して読み出し指令
を送出する。ハードディスク132からは、Pフレーム
が読み出されて、MPEGデコーダ133に出力され
る。MPEGデコーダ133は先にデコードしたIフレ
ームを参照フレームとしてPフレームをデコードし、映
像モニタ134に映像が表示される。このときフレーム
読出指示部11からフレーム計数部10に対して計数値
が送出され、フレーム計数部10での計数値は2とな
る。以降、同様のシーケンスが計数値5まで繰り返し行
われる。
【0021】フレーム計数部10での計数値が5に達す
ると、フレーム計数部10でのプリセット値と等しくな
りフレーム計数部10はフレーム抽出部11に読み飛ば
し指令を送出する。と同時にフレーム計数部10の計数
値は0にクリアされる。フレーム抽出部11は約500
枚分の映像フレームを読み飛ばし500枚先近傍のIフ
レームのアドレスを算出し、ハードディスク132に対
して読み出し指令を送出する。以降同様にしてIフレー
ムからPフレームまでの連続読み出しとPフレームから
500枚先のIフレームへの読み飛ばしが交互に繰り返
し行われる。
【0022】以上のように高速再生時に映像を均等に出
力するのではなく、細かく出力する区間と読み飛ばす区
間を交互に設けることにより、より見やすい再生映像を
得ることが可能である。なお、本発明においては、図2
(a)のように、読み飛ばし後すぐに次の映像を表示す
るものとしたが、図2(b)に示すごとく読み飛ばし期
間中は一定期間、前の映像をホールドすることも可能で
ある。
【0023】(実施の形態2)本発明の第2の実施の形
態における映像再生装置について図面を用いて説明す
る。図3は第2の実施の形態における映像再生装置のブ
ロック図である。図3において、20は入力されたIフ
レームを分割するIフレーム分割部、21はIフレーム分
割部20の異なる時間での出力から1枚のIフレームを
再構成するIフレーム合成部、22は映像を選択する切
替器、23は分割されたピクチャデータを選択する選択
器であり、選択器23は分割フレームの上段を選択する
選択位置にあるものとする。
【0024】図4は、Iフレームの分割と合成の様子を
表したものであり、分割数M=3としている。
【0025】以下に、映像再生装置の通常再生時の動作
について説明する。
【0026】ユーザーから通常再生が指定され、モード
入力端子130には通常再生モードが入力される。切替
器22は下側に切り替わる。この場合、映像信号はIフ
レーム分割部20への経路を通ることなく、MPEGデ
コーダ133に直接出力される。以降の動作は従来例と
同様であるため省略する。
【0027】次に高速再生時の映像再生装置の動作につ
いて説明する。
【0028】ハードディスク132からは常時Iフレー
ムデータが読み出される。切替器22は上側に切り替わ
り、読み出された1枚目のIフレームデータ(I1)はIフ
レーム分割部20に入力される。Iフレーム分割部20
では、ピクチャスライスを境界として入力されたIフレ
ームを3分割する。分割データの上段はIフレーム合成
部21に入力される。このときIフレーム合成部21か
ら選択器23に対して中段を選択する指令が送出され
る。つぎに読み出された2枚目のIフレームデータ(I
2)はIフレーム分割部20に入力される。Iフレーム分
割部20では、ピクチャスライスを境界として入力され
たIフレームを3分割する。分割データの中段はIフレー
ム合成部21に入力される。このときIフレーム合成部
21から選択器23に対して下段を選択する指令が送出
される。つぎに読み出された3枚目のIフレームデータ
(I3)はIフレーム分割部20に入力される。Iフレー
ム分割部20では、ピクチャスライスを境界として入力
されたIフレームを3分割する。分割データの下段はIフ
レーム合成部21に入力される。Iフレーム合成部21
では1フレーム分のデータがそろったので、新たに構成
されたIフレームをMPEGデコーダ133に送出す
る。MPEGデコーダ133でデコードされた映像は映
像モニタ134により表示される。このときIフレーム
合成部21から選択器23に対して上段を選択する指令
が送出される。以上の3枚ごとのフレームの分割・合成
が繰り返し行われる。以上の動作を図示したものが、図
4(a)であり、図4(a)のI1、I2、I3は3枚のフレ
ームに対応する。以上のように、1画面に3枚分の情報
を持つことにより、1枚ずつ更新するときよりも見やす
い映像を得ることができる。
【0029】なお、本実施の形態においては、図4(a)
に示すごとく、1画面をブロック単位で分割、合成する
方法を示したが、図4(b)に示すごとく、1フレームを
ピクチャスライス単位に偶数スライスと奇数スライスで
交互に分割し、交互に合成する構成も可能である。この
場合には、分割時に選択するピクチャスライスのライン
番号を指定することにより実現可能である。
【0030】(実施の形態3)本発明の第3の実施の形
態における映像表示装置について図面を用いて説明す
る。図5は第3の実施の形態における映像表示装置のブ
ロック図である。図5において、51はデコード後の映
像を縮小する映像スケーリング部、52はスケーリング
された映像を分割された表示領域にはめ込む分割表示部
であり、映像入力端子50にはデコードすべき映像信号
が入力されている。
【0031】以下に、映像表示装置の通常再生時の動作
について説明する。
【0032】ユーザーから通常再生が指定され、モード
入力端子130には通常再生モードが入力される。映像
入力端子50には、通常再生時の映像信号が入力され
る。切替器22は下側に切り替わる。この場合MPEG
デコーダ133でデコードされた信号は、スケーリング
部51の経路を通らずそのまま映像モニター134に出
力され、以降の動作は従来例と同様であるため省略す
る。
【0033】次に高速再生時の映像表示装置の動作につ
いて説明する。
【0034】ユーザーから高速再生が指定され、モード
入力端子130には高速再生モードが入力され、切替器
22は上側に切替わる。映像入力端子50には、高速再
生時の映像信号が入力される。MPEGデコーダ133
によりデコードされた映像データはスケーリング部51
に入力され、1/4の画面サイズに縮小される。縮小さ
れた映像データは分割表示部52により図6に示すごと
く、左上から順番に右上、左下、右下の順に描
画が行われる。1/4分割領域の分割データが更新され
るごとに映像モニタには全画面が出力される。
【0035】なお、本実施の形態では、画面は1/4分
割領域の更新ごとに切り替わるとしたが、分割画面デー
タが1画面分そろうごとに画面表示を更新することも可
能である。さらにユーザーがリモコン等から操作したタ
イミングで画面を更新することも可能である。
【0036】(実施の形態4)本発明の第4の実施の形
態における映像表示装置について図面を用いて説明す
る。図7は第4の実施の形態における映像表示装置のブ
ロック図である。図7において、70はMPEGデコー
ダ133の出力映像を動画プレーンに表示するために画
面サイズを1/2縮小する第1のスケーリング部、71
はMPEGデコーダ133の出力映像を静止画プレーン
に表示するために画面サイズを1/5縮小する第2のス
ケーリング部、72はスケーリングされた高速再生の映
像を表示する動画プレーン、73は子画面表示用の静止
画プレーン、74は動画プレーン72と静止画プレーン
73の映像を合成するプレーン合成部、75は静止画を
取り込む映像キャプチャ部、76は周期的動作を行う周
期タイマである。
【0037】以下に、映像表示装置の通常再生時の動作
について説明する。
【0038】ユーザーから通常再生が指定され、モード
入力端子130には通常再生モードが入力され、切替器
22は上側に切り替わる。これにより、MPEGデコー
ダ133の出力は直接動画プレーン72に出力される。
またプレーン合成部74には動画プレーンのみが入力さ
れる。プレーン合成部74の出力は映像モニタ134に
より画面表示が行われる。
【0039】次に高速再生時の映像表示装置の動作につ
いて説明する。
【0040】ユーザーから高速再生が指定され、モード
入力端子130には高速再生モードが入力され、切替器
22は下側に切り替わる。映像入力端子50には、高速
再生時の映像信号が入力される。MPEGデコーダ13
3によりデコードされた映像データはスケーリング部7
0に入力され、1/2の画面サイズに縮小される。縮小
された映像は動画プレーン72に出力される。一方MP
EGデコーダ133によりデコードされた映像データは
映像キャプチャ部75にも入力されるようになる。映像
キャプチャ部75は周期タイマー76からのトリガによ
り映像のキャプチャ動作を行う。キャプチャされた映像
はスケーリング部71に入力され、1/5の画面サイズ
に縮小される。縮小された映像は図8に示すように静止
画プレーン73の左端から右端にかけて順次出力され
る。動画プレーン72および静止画プレーン73上の映
像は、プレーン合成部74により1枚の画面が構成され
る。
【0041】図8はこのときの画面の表示イメージを示
したものであり、80は動画プレーン、81が静止画プ
レーンである。動画プレーンには1つの領域に1/2縮
小された動画が表示され、静止画プレーンには、1/5
縮小された静止画がからまで順に表示される。
【0042】(実施の形態5)本発明の第5の実施の形
態における映像表示装置について図面を用いて説明す
る。図9は第5の実施の形態における映像表示装置のブ
ロック図である。図9において、90はワイプイン指令
入力端子、91は方向指令入力端子、92は画面の表示
位置を更新する有効画像更新部、93はワイプインを行
うための座標位置を指示する描画領域指定部であり、切
替器22にはモード入力端子130より再生モード(通
常再生あるいは高速再生)が入力されている。またMP
EGデコーダ133には映像入力端子50よりデコード
対象の映像信号が入力されている。
【0043】以下に、映像表示装置の通常再生時の動作
について説明する。
【0044】ユーザーから通常再生が指定され、モード
入力端子130には通常再生モードが入力される。切替
器22は上側に切り替わる。映像入力端子50からは、
通常再生の映像信号が入力される。MPEGデコーダ1
33の出力は直接映像モニタ134に出力され、画面表
示が行われる。
【0045】次に順方向の高速再生時の映像表示装置の
動作について説明する。
【0046】ユーザーから高速再生が指定され、モード
入力端子130には高速再生モードが入力され、切替器
22は下側に切り替わる。映像入力端子50からは、高
速再生の映像信号が入力される。一方、描画領域指定部
93には入力端子90よりワイプイン指令が入力され、
入力端子91より順方向指令が入力される。描画領域指
定部93は、順方向のワイプインが指定されると、図1
0(a)に示すように描画対象映像の描画開始座標位置
(xs,ys)、描画終了座標位置(xe,ye)、有効描
画領域(x1,y1、x2,y2)を指定する。有効画
像更新部92はこれらの座標位置を読みとり、画像(x
1,y1,xe,ye)を有効画像として切り出し映像モ
ニタ134に画面を表示する。以降MPEGデコーダ1
33から入力が得られるごとに座標(xe,ye)が座標
(x2,y2)に近づいていくことによりワイプインが
行われる。最終的にはxe=x2、ye=y2となってワ
イプイン動作が終了する。以上のように順方向の高速再
生時には、画面左端からワイプインさせることによりユ
ーザーに順方向の高速再生を知らしめることが可能とな
る。
【0047】次に逆方向の高速再生時の映像表示装置の
動作について説明する。
【0048】ユーザーから高速再生が指定され、モード
入力端子130には高速再生モードが入力される。切替
器22は下側に切り替わる。映像入力端子50からは、
高速逆再生の映像信号が入力される。一方、描画領域指
定部93には入力端子90よりワイプイン指令が入力さ
れ、入力端子91より逆方向指令が入力される。描画領
域指定部93は、逆方向のワイプインが指定されると、
図10(b)に示すように描画対象映像の描画開始座標
位置(xs、ys)、描画終了座標位置(xe,ye)、
有効描画領域(x1,y1、x2,y2)を指定する。
有効画像更新部92はこれらの座標位置を読みとり、画
像(xs,ys,x2,y2)を有効画像として切り出
し映像モニタ134に画面を表示する。以降MPEGデ
コーダ133から入力が得られるごとに座標(xs,y
s)が座標(x1,y1)に近づいていくことによりワ
イプインが行われる。最終的にはxs=x1、ys=y
1となってワイプイン動作が終了する。以上のように逆
方向の高速再生時には、画面右端からワイプインさせる
ことによりユーザーに逆方向の高速再生を知らしめるこ
とが可能となる。なお、実施の形態においては順方向サ
ーチは画面左から右にワイプインし、逆方向サーチは画
面右から左にワイプインするとしたが、逆の構成にする
ことも本実施の形態の範囲で可能である。
【0049】(実施の形態6)本発明の第6の実施の形
態における映像再生装置について図面を用いて説明す
る。図11は第6の実施の形態における映像再生装置の
ブロック図である。図11において、110はハードデ
ィスク132に対して必要なフレームの読み出しを指示
するフレーム抽出部であり、フレーム抽出部110は、
MPEGデコード133とも接続されている。
【0050】以下に、映像再生装置の通常再生時の動作
について説明する。
【0051】ユーザーから通常再生が指定され、モード
入力端子130には通常再生モードが入力される。この
ときにはフレーム抽出部110からMPEGデコーダ1
33に対してなにも問い合わせは行われない。したがっ
て以降の動作は従来例と同じであるため省略する。
【0052】次に、映像再生装置の高速再生時の動作に
ついて説明する。
【0053】ユーザーから高速再生が指定され、モード
入力端子130には高速再生モードが入力される。この
ときにはフレーム抽出部110からMPEGデコーダ1
33に対してデコーダの映像処理能力に関する問い合わ
せコマンドが発行される。MPEデコーダ133からは
その応答として処理可能な映像の最大ビットレート値、
あるいはMPEGトランスポートストリームのプロファ
イル・レベルが返される。このとき同時にMPEGデコ
ーダ133に入力されているピクチャのビットレート情
報も返される。MPEGデコーダ133から返された最
大ビットレート値が例えば20Mbpsであり、ピクチャの
ビットレート情報が19Mbpsであれば、フレーム抽出部
110は、ビットレートを下げるためにフレームの抽出
間隔を長くする。あるいはMPEGデコーダ133から
返されたMPEGトランスポートストリームのプロファ
イル・レベルがMP@MLであれば、MP@MLで規定
されている最大ビットレートを超えないようにフレーム
抽出部110はフレームの抽出間隔を長くする。以上の
動作によりデコーダがオーバーフローしてデコード画像
が壊れてしまうことを事前に防ぐことが可能となる。
【0054】(実施の形態7)本発明の第7の実施の形
態における映像再生装置について図面を用いて説明す
る。図12は第7の実施の形態における映像再生装置の
ブロック図である。図12において、120はハードデ
ィスク132に対して必要なフレームの読み出しを指示
するフレーム抽出部、121はハードディスク132へ
の映像データ記録時に計測した各ピクチャのデータ量を
検出するピクチャデータ量検出部である。以下に、映像
再生装置の通常再生時の動作について説明する。
【0055】ユーザーから通常再生が指定され、モード
入力端子130には通常再生モードが入力され、ピクチ
ャデータ量検出部121にも通常再生モードが入力され
る。このときピクチャデータ量検出部121からフレー
ム抽出部120に対して何も特別の指示は行われない。
従って以降の動作は従来例と同じであるため省略する。
【0056】次に、映像再生装置の高速再生時の動作に
ついて説明する。
【0057】ユーザーから高速再生が指定され、モード
入力端子130には高速再生モードが入力され、ピクチ
ャデータ量検出部121、フレーム抽出部120にそれ
ぞれ高速再生モードが入力される。ピクチャデータ量検
出部121では、ハードディスク132への映像データ
の記録時に計測された各I,B,Pピクチャのデータ量を
ハードディスクの特定領域から読み出す。読み出しアド
レスはフレーム抽出部120の現在抽出中のフレームの
アドレス情報をもとに決定する。ピクチャデータ量検出
部121で抽出中のデータ量が過剰と判断されたときに
はピクチャデータ量検出部121からフレーム抽出部1
20に対して抽出量を削減あるいは、抽出間隔を長くす
るよう制御がなされる。抽出量を削減するためには、フ
レーム単位で間引くことも可能であるが、映像の情報量
を削減しないように、映像データの符号化時に生成され
た各フレームのAC計数のうち、映像の基本情報に影響
の少ない高次のAC成分を削減することにより可能であ
る。以上の動作により、MPEGデコーダ133がオー
バーフローしてデコード画像が壊れてしまうことを事前
に防ぐことが可能となる。なお、本発明では、記録時に
予め計測されたピクチャのデータ量をもとに制御を行う
ものとしたが、高速再生時に出力中のデータレートを計
測し、これをもとにピクチャの出力間隔を制御すること
も可能である。
【0058】
【発明の効果】本発明の第1の発明の映像再生装置によ
れば、均等な速度で高速に映像を表示する従来の方式よ
りも格段に見やすい再生映像を得られ、長時間画面を見
ていても目が疲れない。
【0059】また、本発明の第2の発明の映像再生装置
によれば、複数の映像からの情報を1つの画面上に1度
に表示できるようになるため、ユーザーは番組の概略を
短時間で把握することが可能となる。
【0060】また、本発明の第3の発明の映像表示装置
によれば、第2の発明の効果に加え、映像を分割するこ
となく、画面を分割して表示することによりさらに見や
すい表示を行うことが可能となる。
【0061】また、本発明の第4の発明の映像表示装置
によれば、動画プレーン上の高速再生映像と静止画プレ
ーン上で子画面に表示された複数の高速再生映像を同時
に1画面上で確認することができるため、検索効率を向
上することが可能である。
【0062】また、本発明の第5の発明の映像表示装置
によれば、高速再生時の再生方向を明示的にユーザーに
知らしめることができる。
【0063】また、本発明の第6の発明の映像再生装置
によれば、デコーダのデコード能力に応じたピクチャデ
ータの出力が可能となるため、デコーダでの画像処理時
のオーバーフローやハングアップなどの非常事態を事前
に回避することができ、スムーズな高速再生映像を得る
ことが可能となる。
【0064】また、本発明の第7の発明の映像再生装置
によれば、レコーダとデコーダが別々の機器で構成され
た再生装置で高速再生を行う際にもデコーダでの画像処
理時のオーバーフローやハングアップなどの非常事態を
事前に回避することができ、スムーズな高速再生映像を
得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における映像再生装
置の構成を示すブロック図
【図2】高速再生時のフレーム数と時間の関係及びその
時の画面表示の概略図
【図3】本発明の第2の実施の形態における映像再生装
置の構成を示すブロック図
【図4】本発明の第2の実施の形態における映像再生装
置でのIフレームの分割と合成の概略を示す概略図
【図5】本発明の第3の実施の形態における映像表示装
置の構成を示すブロック図
【図6】本発明の第3の実施の形態における映像表示装
置での画面表示イメージを表す概略図
【図7】本発明の第4の実施の形態における映像表示装
置の構成を示すブロック図
【図8】本発明の第4の実施の形態における映像表示装
置での画面表示イメージを表す概略図
【図9】本発明の第5の実施の形態における映像表示装
置の構成を示すブロック図
【図10】本発明の第5の実施の形態における映像表示
装置でのワイプイン動作を説明するための概略図
【図11】本発明の第6の実施の形態における映像再生
装置の構成を示すブロック図
【図12】本発明の第7の実施の形態における映像再生
装置の構成を示すブロック図
【図13】従来の映像再生装置の構成を示すブロック図
【図14】従来の映像再生装置での高速再生時における
映像フレームの抽出の概念を表した概略図
【符号の説明】
130 モード入力端子 132 ハードディスク 133 MPEGデコーダ 134 映像モニタ 11 フレーム読出指示部 12 フレーム計数部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/76 H04N 5/92 H 5/93 5/93 Z (72)発明者 中津 悦人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 岡山 睦之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C025 AA30 BA28 CA06 CB10 DA10 5C052 AA01 AB03 AC05 CC06 CC11 DD04 5C053 FA06 FA23 GA11 GB06 GB08 GB37 HA24 KA08 LA06 5D044 AB07 BC01 CC04 FG24 GK07 GK11 5D077 AA22 BA08 BA14 CA02 CB02 CB06 DC16 DC18 DE13 EA21

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高能率符号化されたピクチャからなる映
    像データが記録された媒体からピクチャデータを読み出
    して再生する映像再生装置であって、 高速再生時には、フレーム内符号化ピクチャデータおよ
    び前のピクチャデータを参照フレームとするフレーム間
    符号化ピクチャデータよりなるM個(Mは自然数)おき
    のピクチャデータを連続して所定回数読み出す動作と、
    それに続くN個(Nは自然数で、N>M)のピクチャデ
    ータを読み飛ばす動作とを繰り返し行うことを特徴とす
    る映像再生装置。
  2. 【請求項2】 高能率符号化されたピクチャからなる映
    像データが記録された媒体からピクチャデータを読み出
    して再生する映像再生装置であって、 前記媒体からフレーム内符号化ピクチャデータを読み出
    すピクチャ読出手段と、 前記ピクチャデータをピクチャスライスを境界としてL
    個(Lは自然数)のブロックに分割するピクチャ分割手
    段と、 L個のピクチャデータから分割したそれぞれ重複しない
    所定のブロックを抽出することで1枚のピクチャデータ
    を再構成するピクチャ合成手段とを備えたことを特徴と
    する映像再生装置。
  3. 【請求項3】 高能率符号化されたピクチャからなる映
    像データが記録された媒体からピクチャデータを読み出
    して再生する映像再生装置であって、 前記媒体からフレーム内符号化ピクチャデータを読み出
    すピクチャ読出手段と、 複数のピクチャデータより交互にスライスデータを抽出
    し、1つのピクチャデータを再構成するピクチャ合成手
    段とを備えたことを特徴とする映像再生装置。
  4. 【請求項4】 映像再生装置からの高速再生時の出力信
    号をデコードするデコード手段と、 前記デコード手段でデコードされたピクチャのピクチャ
    サイズを縮小する映像スケーリング手段と、 映像表示画面をK個(Kは自然数)の小画面に分割し前
    記スケーリング手段の出力ピクチャを前記小画面に表示
    する分割表示手段とを備えたことを特徴とする映像表示
    装置。
  5. 【請求項5】 分割表示手段は入力ピクチャの更新ごと
    に順次小画面を更新することを特徴とする請求項4記載
    の映像表示装置。
  6. 【請求項6】 分割表示手段はK個のピクチャがそろっ
    た後にK個の小画面を同時に更新することを特徴とする
    請求項4記載の映像表示装置。
  7. 【請求項7】 分割表示手段はユーザーの操作入力に応
    じて少なくとも1つの小画面を更新することを特徴とす
    る請求項4記載の映像表示装置。
  8. 【請求項8】 映像再生装置からの高速再生時の出力信
    号をデコードするデコード手段と、前記デコード手段で
    デコードされたピクチャのピクチャサイズを第1のピク
    チャサイズに縮小する第1の映像スケーリング手段と、
    前記デコード手段でデコードされたピクチャのピクチャ
    サイズを第1のピクチャサイズよりも小さい第2のピク
    チャサイズに縮小する第2の映像スケーリング手段と、
    前記第1の映像スケーリング手段の出力ピクチャを第1の
    画面に動画として表示する第1の映像表示手段と、前記
    第2の映像スケーリング手段の出力ピクチャをK個(K
    は自然数)の小画面からなる第2の画面のうちの1つに
    静止画として順次表示する第2の映像表示手段とを備え
    たことを特徴とする映像表示装置。
  9. 【請求項9】 映像再生装置からの再生信号をデコード
    するデコード手段と、前記デコード手段でデコードされ
    たピクチャを表示する映像表示手段とを備え、前記映像
    表示手段では通常再生から高速早送り再生への移行時に
    は所定の方向から映像をワイプインし、通常再生から高
    速巻き戻し再生への移行時には前記所定の方向とは逆の
    方向から映像をワイプインすることを特徴とする映像表
    示装置。
  10. 【請求項10】 高能率符号化されたピクチャからなる
    映像データが記録された媒体からピクチャデータを読み
    出す映像再生装置であって、 高速再生時には接続されたデコード機器に対して該デコ
    ード機器の最大デコード能力を問い合わせ、デコード能
    力に応じてピクチャの出力間隔を制御することを特徴と
    した映像再生装置。
  11. 【請求項11】 デコード機器に問い合わせる最大デコ
    ード能力はデコードが可能な最大ビットレート情報であ
    ることを特徴とする請求項10記載の映像再生装置。
  12. 【請求項12】 デコード機器に問い合わせる最大デコ
    ード能力はデコードが可能なプロファイル・レベル情報
    であることを特徴とする請求項10記載の映像再生装
    置。
  13. 【請求項13】 高速再生時には、映像データの符号化
    時に生成されたAC係数のうち、高次のAC係数を削減
    することによりピクチャデータのデータ量を制限するこ
    とを特徴とした請求項10記載の映像再生装置。
  14. 【請求項14】 高速再生時には、映像記録時に計測し
    た各ピクチャのデータ量に基づきピクチャの出力間隔を
    制御することを特徴とした請求項10記載の映像再生装
    置。
  15. 【請求項15】 高速再生時には、媒体から読み出した
    ピクチャデータを出力しながら出力中のデータレートを
    計測し、計測結果に基づきピクチャの出力間隔を制御す
    ることを特徴とした請求項10記載の映像再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100466712C (zh) * 2004-10-26 2009-03-04 索尼株式会社 再现设备、数据处理***以及再现方法
US7801411B2 (en) 2004-08-06 2010-09-21 Panasonic Corporation Moving picture data playback apparatus, moving picture data playback method, moving picture data recording apparatus, moving picture data recording method, and recording medium with moving picture data recorded thereon

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