JP2003086101A - プラズマディスプレイパネルの製造方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルの製造方法

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JP2003086101A
JP2003086101A JP2001279928A JP2001279928A JP2003086101A JP 2003086101 A JP2003086101 A JP 2003086101A JP 2001279928 A JP2001279928 A JP 2001279928A JP 2001279928 A JP2001279928 A JP 2001279928A JP 2003086101 A JP2003086101 A JP 2003086101A
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gas
substrate
plasma display
display panel
substrates
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Takashi Horikawa
敬司 堀河
Shigero Haruki
繁郎 春木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 白色色温度および白色輝度が高い高品質なプ
ラズマディスプレイパネルを提供する。 【解決手段】 周縁部に封着ガラス層14を形成した背
面側の基板8と前面側の基板1とを対向配置した状態で
炉15内に設置し、基板8に設けられたガラス管16
を、ガス導入バルブ19が設けられたガラス管17と排
気バルブ20が設けられたガラス管18に接続する。そ
して、ガラス管16、18を通して基板間のガスを排気
するとともに、ガラス管16、17を通して基板間の空
間内に還元性ガスまたは不活性ガスを導入し、所定の温
度に加熱することにより基板1と基板8の封着を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大画面で、薄型、
軽量のディスプレイ装置に使用されるプラズマディスプ
レイパネルの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、プラズマディスプレイ装置は、視
認性に優れた表示パネル(薄型表示デバイス)として注
目されており、高精細化および大画面化が進められてい
る。
【0003】このプラズマディスプレイ装置には、大別
して、駆動的にはAC型とDC型があり、放電形式では
面放電型と対向放電型の2種類があるが、高精細化、大
画面化および製造の簡便性から、現状では、AC型で面
放電型のプラズマディスプレイ装置が主流を占めるよう
になってきている。
【0004】プラズマディスプレイ装置に使用されるプ
ラズマディスプレイパネルは、間に放電空間を形成する
ように2つのガラス製の基板を対向配置して基板の周囲
を封着し、放電空間にネオンとキセノンの放電ガスを封
入して構成される。2つの基板間には、放電空間を複数
の空間に分割するように複数の隔壁が設けられ、分割さ
れた各空間に対応してそれぞれ1色の蛍光体層(赤色、
緑色または青色)が設けられている。そして、基板上に
形成された電極に電圧を印加することによって放電を発
生させ、蛍光体層を発光させることで画像表示を行って
いる。
【0005】このようなプラズマディスプレイパネル
は、2つの基板上にそれぞれ電極、隔壁および蛍光体層
等の所定の構成部材を形成し、その後これら2つの基板
を対向配置して基板の周縁部を封着し、内部に放電ガス
を封入することにより製造される。このような製造工程
において基板を数回加熱する必要があり、従来は基板の
加熱を大気中で行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなプ
ラズマディスプレイパネルでは、青色蛍光体の材料とし
てBaMgAl1017:Eu(BAM)を用いており、
青色蛍光体層の発光強度が低いという課題があった。各
色の蛍光体層を同一電力条件で発光させたとき、青色蛍
光体層の発光強度が低いため表示される白色の色温度が
低くなり、白色の色温度を好ましい値である9000K
以上にすることが困難であった。また、青色蛍光体層を
発光させる電力に比べて、赤色蛍光体層および緑色蛍光
体層を発光させる電力を小さくすることにより白色色温
度を向上させることができるが、この場合には白色輝度
が大きく依存している緑色蛍光体層の発光強度が低下す
るために白色輝度が低下してしまう。
【0007】本発明はこのような課題を解決するために
なされたものであり、白色色温度および白色輝度が高い
高品質なプラズマディスプレイパネルを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のプラズマディスプレイパネルの製造方法は、
少なくとも一方の基板上に蛍光体層が形成された2つの
基板を封着材料層を挟んで対向配置した後、所定の温度
に加熱することにより前記2つの基板の封着を行う際
に、前記蛍光体層が還元性ガスまたは不活性ガスにさら
された状態で前記封着を行うものである。この方法によ
り、2つの基板の封着を行うときの蛍光体層の熱劣化を
抑制することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態によ
るプラズマディスプレイパネルについて、図2〜図4を
用いて説明する。
【0010】図2に本発明の一実施の形態によるプラズ
マディスプレイパネルの一例を示し、図3に図2のA−
A線で切断した断面を示し、図4に図2のB−B線で切
断した断面を示している。これらの図に示すように、ガ
ラス基板等の透明な前面側の基板1上には、走査電極2
と維持電極3とで対をなすストライプ状の表示電極4が
複数対形成され、そして基板1上の隣り合う表示電極4
間には遮光層5が配置形成されている。この走査電極2
および維持電極3は、それぞれ透明電極2a、3aおよ
びこの透明電極2a、3aに電気的に接続されたバス電
極2b、3bとから構成されている。また、前面側の基
板1上には、表示電極4および遮光層5を覆うように誘
電体層6が形成され、その誘電体層6上には保護膜7が
形成されている。
【0011】また、前面側の基板1に対向配置される背
面側の基板8上には、走査電極2および維持電極3と直
交する方向に、絶縁体層9で覆われた複数のストライプ
状のデータ電極10が形成されている。このデータ電極
10間の絶縁体層9上には、データ電極10と平行にス
トライプ状の複数の隔壁11が配置され、この隔壁11
の側面および絶縁体層9の表面に蛍光体層12が設けら
れている。
【0012】これらの基板1と基板8とは、走査電極2
および維持電極3とデータ電極10とが直交するよう
に、微小な放電空間を挟んで対向配置されるとともに、
周囲が封着され、そして放電空間には、ヘリウム、ネオ
ン、アルゴン、キセノンのうちの一種または混合ガスが
放電ガスとして封入されている。また、放電空間を、隔
壁11によって複数の区画に仕切ることにより、表示電
極4とデータ電極10との交差部に複数の放電セル13
が設けられ、その各放電セル13には、赤色、緑色およ
び青色となるように蛍光体層12が一色ずつ順次配置さ
れている。
【0013】次に、本実施の形態によるプラズマディス
プレイパネルの製造方法について説明する。
【0014】まず、前面側の基板1上にインジウムスズ
酸化物(ITO)等からなる所定のパターン形状の透明
電極2a、3aを形成した後、透明電極2a、3a上に
それぞれ銀(Ag)等からなるバス電極2b、3bを形
成することにより、前面側の基板1上に走査電極2と維
持電極3とで対を成す表示電極4を形成する。次に、前
面側の基板1上の隣り合う表示電極4の間に遮光層5を
形成する。その後、表示電極4および遮光層5を覆って
前面側の基板1上に誘電体ガラスペーストを塗布し焼成
して誘電体層6を形成し、続いて誘電体層6上に酸化マ
グネシウム(MgO)からなる保護膜7を形成する。
【0015】次に、背面側の基板8の上に、銀を含むペ
ーストを一定間隔でストライプ状に塗布し焼成して、デ
ータ電極10を形成する。続いてデータ電極10を覆っ
て背面側の基板8上に、ガラスペーストを塗布し焼成し
て絶縁体層9を形成する。次に、絶縁体層9上の隣り合
うデータ電極10間にガラスペーストを塗布し焼成する
ことにより隔壁11を形成する。その後、絶縁体層9上
の隣り合う隔壁11間に赤色、緑色および青色の蛍光体
ペーストを塗布し、500℃程度で焼成して蛍光体ペー
ストに含まれる樹脂成分等を除去することにより、各色
の蛍光体層12を形成する。なお、蛍光体ペーストに含
まれる樹脂成分等を除去するためには、塗布した蛍光体
ペーストの焼成は空気中で行うのが好ましい。さらに、
放電ガスをパネル内に封入するときに必要なガラス管を
形成する。
【0016】次に、上記のように所定の構成部材が形成
された前面側の基板1と背面側の基板8を用いてプラズ
マディスプレイパネルを完成させるまでの工程につい
て、図1を参照しながら説明する。
【0017】まず、前面側の基板1および背面側の基板
8のどちらか一方または両方の周縁部に封着用ガラスフ
リット(封着材料)を塗布し、封着用ガラスフリットに
含まれる樹脂成分等を除去するために350℃程度で仮
焼きし封着ガラス層(封着材料層)を形成する(フリッ
ト仮焼工程)。
【0018】次に、図1に示すように、前面側の基板1
と背面側の基板8とを、走査電極2および維持電極3と
データ電極10とが直交する状態で封着ガラス層14を
挟んで対向配置して重ね合わせ、炉15内に設置する。
ここで、背面側の基板8に設けられたガラス管16を、
炉15の外部に設けられたガス供給装置および排気装置
(図示せず)にそれぞれつながっているガラス管17お
よびガラス管18に接続している。ガラス管17にはガ
ス導入バルブ19が設けられ、ガラス管18には排気バ
ルブ20が設けられている。なお、図1では前面側の基
板1および背面側の基板8上に形成した電極等の構成部
材を省略して示している。また、符号21は背面側の基
板8に設けた通気口である。
【0019】続いて、ガラス管16、18を通して基板
間(前面側の基板1と背面側の基板8との間)の空間内
のガスを排気するとともに、ガラス管16、17を通し
て還元性ガスまたは不活性ガスを基板間の空間に導入す
ることによって、基板間の空間を還元性ガスまたは不活
性ガスで満たす。すなわち、背面側の基板8上に形成し
た蛍光体層が還元性ガスまたは不活性ガスにさらされた
状態になっている。また、炉15内のガスは空気等でも
よいが、基板間の空間に入れた還元性ガスまたは不活性
ガスと同じガスであるのが好ましい。その後、封着ガラ
ス層14の軟化温度よりも高い温度(450℃程度)で
加熱焼成して封着ガラス層14を軟化させることにより
封着する(封着工程)。
【0020】このように、蛍光体層が還元性ガスまたは
不活性ガスにさらされた状態で封着を行い、前面側の基
板1および背面側の基板8の周縁部が封着されて構成さ
れたパネルが得られる。
【0021】その後、封着工程を経て構成されたパネル
を350℃程度まで加熱しながら、通気口21およびガ
ラス管16を通じてパネルの内部空間に満たされたガス
を排気し、排気終了後に放電ガス(例えばネオンとキセ
ノンの混合ガス)を所定圧力(通常300〜500To
rr)となるように、ガラス管16および通気口21を
通じてパネル内に封入することによってプラズマディス
プレイパネルが完成する。
【0022】次に、本実施の形態による方法および従来
の方法によって製造されたプラズマディスプレイパネル
の特性を測定した結果について説明する。ここで、青色
蛍光体としてBaMgAl1017:Eu(BAM)を使
用し、赤色蛍光体として(Y,Gd)BO3:Euを使
用し、緑色蛍光体としてZn2SiO4:Mnを使用し
た。
【0023】封着工程での加熱焼成条件はピーク温度を
450℃とし、ピーク温度に保持する時間を10分と
し、基板間(前面側の基板1と背面側の基板8との間)
の空間に導入するガス(導入ガス)を不活性ガス(窒素
2ガス)、還元性ガス(水素H2と窒素N2との混合ガ
スで水素のモル比を5%とした)または空気としてそれ
ぞれプラズマディスプレイパネルを作製した。各プラズ
マディスプレイパネルの相対発光強度、色度y値の変化
Δyおよび白色色温度の測定結果を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1において、比較例は導入ガスを空気と
して封着した場合の結果であり、実施例1は導入ガスを
還元性ガスとして封着した場合の結果であり、実施例2
は導入ガスを不活性ガスとして封着した場合の結果であ
る。ここで、Blue発光強度は青色蛍光体層の発光強度
を、比較例の場合を100とした相対値で表している。
また、色度Δyは比較例の場合における青色蛍光体の発
光色の色度y値を基準とした差の値で示している。
【0026】表1からわかるように、比較例の場合と比
べると実施例1の場合には、青色蛍光体層の発光強度は
20%向上し、色度y値は0.025低下した。また、
実施例2の場合にも従来例の場合と比べると、発光強度
は15%向上し、色度y値は0.02低下した。このよ
うに、青色蛍光体層の発光強度が向上するとともに発光
色の色度y値が低下して色純度が向上したので、白色色
温度を向上させることができた。すなわち、表1に示す
ように、比較例の白色色温度が8500Kであるのに対
し、実施例1および実施例2の白色色温度はそれぞれ1
1500Kおよび10500Kのように10000Kを
超える白色色温度が得られ、より良好な白色を表示する
ことができるようになった。
【0027】これは、封着時の導入ガスを還元性ガスま
たは不活性ガスにすることで、青色蛍光体材料の付活剤
Eu2+イオンの酸化を抑制できたことや、蛍光体の結晶
構造の変化による非輻射遷移の増加を抑制できたことに
よって、発光強度の向上や色度y値の低減が可能となっ
たものと考えられる。
【0028】また、導入ガスを還元性ガスまたは不活性
ガスとして封着したプラズマディスプレイパネルの青色
蛍光体層の発光強度が向上したことにより、白バランス
を保つため赤色発光の放電セルおよび緑色発光の放電セ
ルに加える電力を従来に比べて多くすることができ、そ
の結果、白色輝度を向上させることができた。各色に発
光する放電セルに加える電力を調節し、白色色温度が8
500Kとなるようにしたときの白色輝度を表2に示
す。
【0029】
【表2】
【0030】表2では、比較例の場合における各色
(R、G、B)に発光する放電セルに投入した電力およ
び白色輝度をそれぞれ100とし、実施例1および実施
例2において各放電セルに投入した電力および白色輝度
を相対値で示している。導入ガスを還元性ガスまたは不
活性ガスとして封着した場合(実施例1または実施例
2)の白色輝度は、導入ガスを空気として封着した場合
(従来例)の白色輝度と比較して20%〜25%向上し
た。
【0031】なお、還元性ガス中または不活性ガス中に
おいて前面側の基板と背面側の基板とを封着ガラス層を
挟んで対向配置して重ね合わせ、それを炉に投入して封
着を行うことで、蛍光体層が還元性ガスまたは不活性ガ
スにさらされた状態で封着を行うことができる。そのと
きの炉内には、基板間の空間に入れた還元性ガスまたは
不活性ガスと同じガスを入れているのが好ましい。
【0032】また、上記の実施形態では不活性ガスが窒
素ガスである場合について説明したが、不活性ガスが窒
素ガス、ネオンガス、アルゴンガス、クリプトンガスお
よびキセノンガスの中から選ばれる少なくとも1つのガ
スである場合にも同様な効果を得ることができる。ま
た、還元性ガスとして水素とネオン等の混合ガスを使用
することもできる。さらに、蛍光体層が前面側の基板に
形成されている場合等、前面側の基板および背面側の基
板のうち少なくとも一方の基板上に蛍光体層が設けられ
ていればよい。
【0033】さらに、フリット仮焼工程での加熱温度は
350℃程度であり封着工程での加熱温度よりかなり低
いため、蛍光体層を形成した基板に封着用ガラスフリッ
トを塗布し、空気中で封着用ガラスフリットを仮焼きし
ても青色蛍光体層の輝度低下はほとんどみられなかった
が、フリット仮焼工程において高い加熱温度が必要にな
る場合には、還元性ガス雰囲気中または不活性ガス雰囲
気中で仮焼きを行うことで青色蛍光体層の輝度低下を防
止することができる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、基板間
の空間に還元性ガスまたは不活性ガスを導入し、蛍光体
層が還元性ガスまたは不活性ガスにさらされた状態で封
着を行うことにより、従来の封着工程で発生していた蛍
光体劣化による発光強度の低下および色純度の悪化を抑
制でき、白色色温度および白色輝度を向上させることが
できる。その結果、高画質のプラズマディスプレイパネ
ルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラズマディスプレイパネルの封着方法を説明
するための断面図
【図2】本発明の一実施の形態によるプラズマディスプ
レイパネルの一部を切り欠いて示す斜視図
【図3】図2のA−A線で切断して示す断面図
【図4】図2のB−B線で切断して示す断面図
【符号の説明】
1、8 基板 2 走査電極 3 維持電極 4 表示電極 6 誘電体層 7 保護膜 9 絶縁体層 10 データ電極 11 隔壁 12 蛍光体層 13 放電セル 14 封着ガラス層 15 炉 16、17、18 ガラス管 19 ガス導入バルブ 20 排気バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C012 AA09 BC03 5C040 FA01 FA04 GB03 GB14 HA01 JA28 MA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方の基板上に蛍光体層が形
    成された2つの基板を封着材料層を挟んで対向配置した
    後、所定の温度に加熱することにより前記2つの基板の
    封着を行う際に、前記蛍光体層が還元性ガスまたは不活
    性ガスにさらされた状態で前記封着を行うことを特徴と
    するプラズマディスプレイパネルの製造方法。
  2. 【請求項2】 還元性ガスが水素と窒素の混合ガスであ
    る請求項1に記載のプラズマディスプレイパネルの製造
    方法。
  3. 【請求項3】 不活性ガスが窒素ガス、ネオンガス、ア
    ルゴンガス、クリプトンガスおよびキセノンガスの中か
    ら選ばれる少なくとも1つである請求項1に記載のプラ
    ズマディスプレイパネルの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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