JP2003085944A - 記録装置、及び記録方法 - Google Patents

記録装置、及び記録方法

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JP2003085944A
JP2003085944A JP2001278266A JP2001278266A JP2003085944A JP 2003085944 A JP2003085944 A JP 2003085944A JP 2001278266 A JP2001278266 A JP 2001278266A JP 2001278266 A JP2001278266 A JP 2001278266A JP 2003085944 A JP2003085944 A JP 2003085944A
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JP2001278266A
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Kazunari Shimono
一成 下野
Takeo Sonoda
剛男 園田
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書き換え可能な記録媒体の追記作業を容易に
行い、ユーザの手間を省くことができる記録装置、及び
記録方法を提供する。 【解決手段】 記録装置1は、装填されたディスク2に
記録指示が入力された場合、ディスク2が、アンファイ
ナライズ可能なディスクであるかを判断して、ファイナ
ライズ可能なディスクである場合は、自動でアンファイ
ナライズを行う。このとき、ディスク2にテキスト情報
が含まれる場合、テキスト情報を読み出してRAM11
cに一時的に格納する。そして、トラックデータの記録
を行い、ディスク2への追記が完了した後、PMA2b
からアドレス情報を取得するとともに、RAM11cか
らテキスト情報を取得してTOC情報を作成し、自動で
ファイナライズを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置、及び記
録方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、低コストで、大容量のデータを記
録可能なCD−DA(Compact Disc-Digital Audio)
や、CD−R(Compact Disc-Recordable)等の記録媒
体が知られている。なかでも、ユーザがデータを書き換
え可能に記録できる記録媒体であるCD−RW(Compac
t Disc-ReWritable)は、幅広く利用されている。以
下、図を参照して、CD−RWについて説明する。
【0003】図3は、CD−RWに記憶される情報の格
納位置を示す図である。CD−RW(ディスク2)は、
略中心位置から外側に向かって、らせん状、かつ連続的
に情報を記憶するように、物理的に構成されている。具
体的に、ディスク2は、内側からPCA(Power Calibr
ation Area)2a、PMA(Program Memory Area)2
b、リードイン領域2c、プログラム領域2d、リード
アウト領域2eが設けられている。
【0004】PCA2aは、データを記録するレーザパ
ワーの調整を行うために使用される領域である。すなわ
ち、ドライブは、データ記録前にこの領域でレーザパワ
ーを振って試し書きを行い、最適なパワーを決定する。
これは、最適な記録レーザパワーは、ディスク毎の記録
感度のバラツキ、レーザ波長のバラツキ、記録波形のバ
ラツキ、温度変化等の多くの要因により変動するからで
ある。
【0005】PMA2bは、プログラム領域2dに記録
されたトラック(例えば、曲)に関する情報{トラック
情報;トラック番号(以下、「TNO」と呼ぶ)、トラ
ックの開始位置、終了位置等}を一時的に記録する領域
である。本来、この情報は、最終的にはリードイン領域
2cにTOC(Table of Contents)情報として記録さ
れるが、CD−RWは追記作業が完結するまでトラック
情報が確定しないのでTOC情報を記録できない。その
ため、TOC情報をリードイン領域2cに記録するまで
は、トラック情報をPMA2bに記録しておく。
【0006】リードイン領域2cは、セッションの開始
を示す領域であり、PMA2bに記録されたTNO、ア
ドレス情報(トラックの開始位置、または終了位置)、
データ領域の合計の長さ等をTOC情報として記録す
る。また、ディスクのタイトル、記録されたトラックの
タイトル、またはアーティスト名等の各種データもTO
C情報として記録される。
【0007】プログラム領域2dには、連続、または不
連続にトラックのデータ(以下、「トラックデータ」と
呼ぶ)が記録される領域である。プログラム領域2dに
記録されたトラックデータのアドレス情報は、リードイ
ン領域2cにTOC情報として記録され、TOC情報に
基づいてプログラム領域2dに記録されたデータが取得
される。
【0008】リードアウト領域2eは、セッションの終
了を示す領域であり、プレーヤが最終トラックを越えて
読んでも良いように、プログラム領域2dの最終卜ラッ
クの後ろに置かれたバッファ領域である。例えば、プレ
ーヤがリードアウトのコードを読み取ると、設定された
プログラムに応じて、先頭に戻って最初から演奏する
か、演奏を停止する。
【0009】上記のようなCD−RWに記録を行う記録
装置は、プログラム領域2dにトラックデータの記録を
行い、記録終了後に、記録を行ったトラックに関する情
報を、PMA2bに記録する。また、続いて新たなトラ
ックを記録する場合、記録装置は、PMA2bに記録さ
れた情報を読み出して、プログラム領域2dに記録され
たトラックの記録終端位置を検出し、この記録終端位置
に続けて、新たなトラックデータの記録を行う。
【0010】そして、最終的に全てのトラックの記録を
終えた場合、記録装置は、記録完結処理を行う。ここ
で、記録完結処理とは、リードイン領域2cにTOC情
報等のリードイン情報を記録して、リードアウト領域2
eに所定のフォーマットのリードアウト情報を記録する
ことにより、記録を完結させる処理である(本明細書に
おいて、この処理を「ファイナライズ」と定義す
る。)。
【0011】ここで、CD−RWは、記録完結処理が行
われた後、すなわち、ファイナライズされた後は、新た
なトラックの追記が一切できなくなる。しかし、記録装
置において、この記録完結状態を解除することにより、
再び新たなトラックの追記が可能となる。記録完結状態
の解除とは、リードイン領域2cに記録されたリードイ
ン情報と、リードアウト領域2eに記録されたリードア
ウト情報とを消去することである(本明細書において、
この処理を「アンファイナライズ」と定義する。)。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなCD−RWに情報の書き換えを行う場合、従来の
記録装置では、ユーザの手動操作によりCD−RWのア
ンファイナライズを行い、アンファイナライズ終了後
に、データの記録作業を行っていた。そして、データの
記録終了後、再び、ユーザの手動操作によりファイナラ
イズを行い、書き換え作業を終了していた。このため、
CD−RWの書き換え作業に非常に手間がかかり、面倒
であるという問題があった。
【0013】また、上述のようなCD−RWに、ディス
クタイトルやトラックタイトルが記録されている場合、
従来の記録装置においては、アンファイナライズを行う
ことにより、リードイン領域2cに記憶されていたTO
C情報が消去されるため、ディスクタイトルやトラック
タイトルまでも消去されていた。このため、CD−RW
に追記を行った場合、再度、ディスクタイトルや、トラ
ックタイトルを入力しなければならず、手間及び時間が
かかり、非効率的であるという問題があった。
【0014】本発明の課題は、書き換え可能な記録媒体
の追記作業を容易に行い、ユーザの手間を省くことがで
きる記録装置、及び記録方法を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、書き換え可能な記録媒体に情報の記録を
行う記録装置であって、前記記録媒体がアンファイナラ
イズ可能な記録媒体であるか否かを判別する判別手段
と、前記判別手段により前記記録媒体がアンファイナラ
イズ可能な記録媒体であると判別された場合に、当該記
録媒体のアンファイナライズを行うアンファイナライズ
実行手段と、を備えることを特徴としている。
【0016】また、本発明において、前記判別手段によ
り、前記記録媒体がアンファイナライズ可能な記録媒体
であると判別された場合に、アンファイナライズをする
か否かの確認メッセージを表示させる表示制御手段をさ
らに備えることが好ましい。
【0017】また、本発明において、前記記録媒体のア
ンファイナライズを許可する指示を入力させる入力制御
手段をさらに備え、前記アンファイナライズ実行手段
は、前記入力制御手段により、前記記録媒体のアンファ
イナライズを許可する指示が入力された場合に、アンフ
ァイナライズを行うことが好ましい。
【0018】さらに、本発明は、書き換え可能な記録媒
体に情報の記録を行う記録装置であって、前記記録媒体
への情報の記録が完了したか否かを判別する判別手段
と、前記判別手段により、前記記録媒体への情報の記録
が完了したと判別された場合に、当該記録媒体のファイ
ナライズを行うファイナライズ実行手段と、を備えるこ
とを特徴としている。
【0019】また、本発明において、前記記録媒体にテ
キスト情報が記憶されているか否かを判別する第2の判
別手段と、前記第2の判別手段により、前記記録媒体に
テキスト情報が記録されていると判別された場合に、当
該テキスト情報を取得して記憶するテキスト情報記憶手
段と、を備えることが好ましい。
【0020】また、本発明おいて、前記ファイナライズ
実行手段は、前記テキスト情報記憶手段に記憶されたテ
キスト情報を取得して、前記記録媒体に当該テキスト情
報を記録することがこのましい。
【0021】さらに、本発明は、書き換え可能な記録媒
体に情報の記録を行う記録方法であって、前記記録媒体
がアンファイナライズ可能な記録媒体であるか否かを判
別する工程と、記録媒体がアンファイナライズ可能な記
録媒体であると判別された場合に、当該記録媒体のアン
ファイナライズを行う工程と、を含むことを特徴として
いる。
【0022】さらに、本発明は、書き換え可能な記録媒
体に情報の記録を行う記録方法であって、前記記録媒体
への情報の記録が完了したか否かを判別する工程と、前
記記録媒体への情報の記録が完了したと判別された場合
に、当該記録媒体のファイナライズを行う工程と、を含
むことを特徴と
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1〜図2は、本発明を適用
した記録装置1の一実施の形態を示す図である。なお、
本発明に特徴的な記録媒体がCD−RWである場合を例
として、以下説明を行う。
【0024】まず、構成を説明する。図1は、本実施の
形態における記録装置1の要部構成を示すブロック図で
ある。図1において、記録装置1は、CPU(Central
Processing Unit)11a、ROM(Read Only Memor
y)11b、RAM(Random Access Memory)11c、
を備えるシステムコントローラ11、表示部12、操作
部13、リモコン受信部14、記録再生部15、D/A
変換部16、A/D変換部17等から構成され、これら
の各部はバスにより接続される。
【0025】システムコントローラ11は、CPU11
a、ROM11b、RAM11cにより構成される。C
PU11aは、ROM11b、及びRAM11cに格納
される各種アプリケーションプログラムを読み出して実
行し、記録装置1の各部を集中的に駆動制御する。
【0026】また、RAM11cは、CPU11aの各
種制御動作に対応するアプリケーションプログラムを格
納するプログラム格納エリアや、装填されたCD−RW
から読み取ったTOC情報に含まれるアドレス情報(例
えば、トラックの開始位置)やテキスト情報(例えば、
ディスクタイトル、トラックタイトル)等を一時的に格
納するワークエリアを有する。
【0027】なお、CPU11aは、上述した判別手
段、第2の判別手段、第3の判別手段、アンファイナラ
イズ実行手段、ファイナライズ実行手段、表示制御手
段、または入力制御手段としての機能を有している。ま
た、RAM11cは、上述したテキスト情報記憶手段と
しての機能を有している。
【0028】具体的に、CPU11aは、ROM11b
に格納される自動追記処理プログラムを読み出して、後
述する自動追記処理(図2参照)を実行する。
【0029】この自動追記処理において、操作部13を
介して追記指示が入力された場合、CPU11aは、後
述する記録再生部15に装填されているディスク2が、
追記可能なディスクであるかを判断する。ここで、ディ
スク2が追記可能なディスクである場合、そのまま追記
作業を実行する。また、CPU11aは、ディスク2が
追記可能でない場合、ディスク2がファイナライズされ
たCD−RWであるかを判断する。そして、ディスク2
がファイナライズされたCD−RWでない場合、例え
ば、ディスク2が、CD−ROMやCD−R等であった
場合、CPU11aは、表示部12に追記が不可能であ
る旨のエラーメッセージを表示させる。
【0030】また、ディスク2が、ファイナライズされ
たCD−RWであった場合、CPU11aは、表示部1
2に装填されたディスク2がファイナライズされたCD
−RWである旨の注意メッセージを表示させる。そし
て、CPU11aは、ディスク2が、アンファイナライ
ズ可能なディスクであるかを判断する。ここで、ディス
ク2が、アンファイナライズ可能でないディスクであっ
た場合、CPU11aは、表示部12に追記が不可能で
ある旨のエラーメッセージを表示させる。
【0031】また、ディスク2が、アンファイナライズ
可能なディスクであった場合、CPU11aは、表示部
12に追記を行う許可を求める確認メッセージを表示さ
せる。そして、CPU11aは、タイマー機能を動作さ
せて、ユーザから操作部13を介して、追記を許可する
指示が入力されるのを待機する。ここで、タイマー機能
により、所定の時間を経過してもユーザから指示が入力
されない場合、あるいは、追記を中止する指示が入力さ
れた場合、CPU11aは、処理を終了する。
【0032】また、操作部13を介して、ユーザから追
記を許可する指示が入力された場合、CPU11aは、
ディスク2に、テキスト情報(例えば、ディスクタイト
ルや、トラックタイトル)が含まれているかを判断す
る。ここで、ディスク2にテキスト情報が含まれている
場合、CPU11aは、リードイン領域2cからTOC
情報を読み出して、テキスト情報を取得し、RAM11
cのワークエリアにテキスト情報を一時的に格納する。
【0033】続いて、CPU11aは、アンファイナラ
イズを開始する。CPU11aは、ディスク2のリード
イン領域2c、及びリードアウト領域2eに記憶されて
いるデータを全て消去する。そして、CPU11aは、
記録再生部15に指示信号を出力して記録再生部15の
駆動制御を行い、ディスク2にデータの記録を行う。さ
らに、CPU11aは、CD−RWへの追記が完了した
かを判断して、追記が完了した場合、PMA2bに記憶
されたトラック情報を取得するとともに、RAM11c
に記憶したテキスト情報を取得して、新たなTOC情報
を作成する。
【0034】そして、CPU11aは、新たに作成した
TOC情報をリードイン領域2cに記録し、追記したデ
ータの終了位置(プログラム領域2dの終了位置)に続
けてリードアウト情報を記録することにより、ファイナ
ライズを行う。
【0035】なお、上記自動追記処理は、ユーザの設定
により通常の追記処理に切りかえることが可能である。
すなわち、ユーザの設定により、自動追記処理を行う設
定がされていない場合は、通常の追記処理が実行され、
ユーザの入力指示に応じてファイナライズ、及びアンフ
ァイナライズを行うことができる。
【0036】表示部12は、LCD(Liquid Crystal D
isplay)等の表示画面を備えて構成され、操作部13か
ら入力される情報やシステムコントローラ11から出力
される各種表示情報を表示する。例えば、CD−RWに
予め記録されたTOC情報(TNo、アドレス情報、テ
キスト情報、演奏時間等)、記録装置1の動作状態(再
生中、停止中、記録中等)、動作モード(再生、記録、
ファイナライズ等)、および、再生または記録動作の進
行時間等の表示を行う。
【0037】操作部13は、記録、再生、停止、消去等
を指示する各種操作キーを備え、各種キーが押下される
と、対応する操作信号を生成してシステムコントローラ
11に出力する。
【0038】リモコン受信部14は、リモコン(図示せ
ず)から送信される赤外線信号を受信して、受信した赤
外線信号を操作信号に変換してシステムコントローラ1
1に出力する。
【0039】記録再生部15は、図示しない磁気ヘッ
ド、光ピックアップ、DSP、トラッキングスレッドサ
ーボ回路、スピンドルサーボ回路等を備えて構成され
る。この記録再生部15は、システムコントローラ11
から入力される制御信号により、記録再生部15内に装
填されたディスク2の再生や、音声データのデジタル録
音、またはアナログ録音を行う。
【0040】磁気ヘッドは、ディスクを挟んで光学ヘッ
ドと対抗する位置に配置され、記録再生部15に装填さ
れたディスク2の記録時に、スレッドにより光学ヘッド
とともにディスクの半径方向に移動する。このとき、磁
気ヘッドは、後述するDSPにおいてEFM変調等のエ
ンコード処理された音声データに対応する磁界を該ディ
スクに印加する。
【0041】光ピックアップは、CD−RWの再生時
に、後述するトラッキングスレッドサーボ回路に制御さ
れたスレッド(図示せず)により、ディスクの半径方向
に移動し、当該ディスクにレーザ光を照射することで、
その反射光から、当該ディスクに記録されている音楽デ
ータを抽出する。
【0042】DSP(Digital Signal Processor)は、
光ピックアップによりディスクから読み出されたデジタ
ル信号に対しEFMデコード等の処理を施す。このDS
Pは、デジタル録音の際、入力されるデジタル音声デー
タに対し、EFMエンコード処理等を施す。また、アナ
ログ録音の際は、A/D変換部17から入力されるデジ
タル音声データにEFMエンコード処理等を施す。
【0043】トラッキングスレッドサーボ回路は、ディ
スク再生時に、DSPから入力した各種信号に基づい
て、スレッド駆動信号をスレッドモータに印加すること
により、光ピックアップを当該ディスクの半径方向に移
動させる。
【0044】スピンドルサーボ回路は、ディスク再生時
に、DSPから入力した各種信号に基づいて、ディスク
を下方から支持しているスピンドルモータにスピンドル
駆動信号を印加することで、スピンドルモータを線速度
一定に制御し、当該ディスクを回転駆動させる。
【0045】D/A変換部16は、DSPで処理された
デジタル音声データをアナログ音声信号に変換する。
【0046】A/D変換部17は、記録再生部15にお
いてアナログ録音が行われる際に、入力されるアナログ
音声信号をデジタル音声データに変換し、後述するDS
Pに出力する。
【0047】次に、本実施の形態の動作を説明する。な
お、以下に示す図2のフローチャートに記述されている
各機能を実現するためのプログラムは、読み取り可能な
プログラムコードの形態でシステムコントローラ11に
内蔵されるROM11bに格納されており、システムコ
ントローラ11は、このプログラムコードに従った動作
を逐次実行する。
【0048】図2は、本実施の形態の記録装置1のCP
U11aにより実行される自動追記処理を示すフローチ
ャートである。なお、自動追記処理は、予めユーザによ
り自動追記処理を行う設定がされている場合に実行され
る。
【0049】図2において、CPU11aは、ユーザに
より操作部13を介してデータ記録の指示(例えば、録
音キー押下)が入力されると、記録再生部15にディス
ク2が装填されていることを検知して、装填されたディ
スク2が記録可能なディスクであるか否かを判断する
(ステップS11)。
【0050】ここで、装填されているディスク2が記録
可能なディスクである場合(ステップS11;YE
S)、即ち、ディスク2がファイナライズされていない
場合、CPU11aは、通常の記録動作を開始する操作
信号を記録再生部15に出力する(ステップS12)。
そして、CPU11aは、記録再生部15において記録
動作が実行されている間(ステップS13)、ディスク
2の記録容量の残量が0になるか、あるいは、操作部1
3を介して記録停止指示が入力されたかを監視する(ス
テップS14)。CPU11aは、ディスク2の記録容
量に残量があり、記録停止指示が入力されない場合は
(ステップS14;NO)、記録動作を続行させる。
【0051】一方、ディスク2の記録容量の残量が0に
なるか、操作部13を介して記録停止指示が入力された
場合(ステップS14;YES)、CPU11aは、記
録動作を停止する指示を記録再生部15に出力する(ス
テップS15)。そして、CPU11aは、プログラム
領域に記録したトラックデータのアドレス情報を、PM
A2bに記録させて(ステップS16)、処理を終了す
る。
【0052】ステップS11に戻って、ディスク2が記
録可能なディスクでない場合(ステップS11;N
O)、即ち、ディスク2がファイナライズされている場
合、CPU11aは、ディスク2がファイナライズされ
たCD−RWであるか否かを判断する(ステップS1
7)。ここで、ディスク2がファイナライズされたCD
−RWでない場合(ステップS17;NO)、CPU1
1aは、表示部12にCaution表示として、例えば、「C
an Not Rec」のエラーメッセージを表示させる(ステッ
プS24)。そして、CPU11aは、記録動作を行わ
ずに本自動追記処理を終了する。
【0053】一方、ディスク2が、ファイナライズされ
たCD−RWであった場合(ステップS17;YE
S)、CPU11aは、Caution表示として、例えば、
「Finalized CD-RW」の注意メッセージを表示部12に
表示させる(ステップS18)。次いで、CPU11a
は、ディスク2がアンファイナライズ可能なディスクで
あるか否かを判断して(ステップS19)、ディスク2
がアンファイナライズ可能なCD−RWでない場合(ス
テップS19;NO)、ステップS24に移行する。そ
して、CPU11aは、表示部12にCaution表示とし
て、例えば、「Can NotRec」のエラーメッセージを表示
させ(ステップS24)、記録動作を行わずに本自動追
記処理を終了する。
【0054】一方、ディスク2がアンファイナライズ可
能なディスクである場合(ステップS17;YES)、
CPU11aは、Caution表示として、例えば、「追記
しますか?」の確認メッセージを表示部12に表示させ
る(ステップS20)。そして、CPU11aは、タイ
マー機能により所定経過時間をセットするとともに、操
作部13を介して追記を許可する指示が入力されるのを
待機する(ステップS21)。
【0055】ここで、追記を中止する指示が入力された
場合、あるいは、タイマー機能により所定時間を経過し
ても追記を許可する指示が入力されない場合(ステップ
S22;NO)、CPU11aは、追記不可と判断して
本自動追記処理を終了する。
【0056】一方、所定時間内に追記を許可する指示が
入力された場合(ステップS22;YES)、CPU1
1aは、ディスク2にテキスト情報が記録されているか
否かを判断する(ステップS25)。ディスク2にテキ
スト情報が記録されている場合(ステップS25;YE
S)、CPU11aは、リードイン領域2cに記録され
ているTOC情報を読み出してテキスト情報を取得し、
RAM11cのワークエリアにテキスト情報を格納する
(ステップS26)。そして、CPU11aは、アンフ
ァイナライズを開始する(ステップS27)。また、デ
ィスク2にテキスト情報が記録されていない場合は(ス
テップS25;NO)、そのままアンファイナライズを
開始する(ステップS27)。
【0057】ここで、CPU11aは、リードイン領域
2cに記録されているリードイン情報、及びリードアウ
ト領域2eに記録されているリードアウト情報を全て消
去させ(ステップS28)、アンファイナライズが終了
したか否かを判断する(ステップS29)。そして、ア
ンファイナライズが終了した場合(ステップS29;Y
ES)、CPU11aは、記録を開始させる指示信号を
記録再生部15に出力する(ステップS30)。
【0058】次いで、CPU11aは、記録再生部15
が記録を行っている間、ディスク2の記録容量の残量が
0になるか、操作部13を介して記録停止指示が入力さ
れたかを監視する(ステップS32)。CPU11a
は、ディスク2の記録容量に残量があり、記録停止の指
示が入力されない場合は(ステップS32;NO)、記
録を続行させる。
【0059】また、ディスク2の記録容量の残量が0に
なるか、操作部13を介して記録停止指示が入力された
場合(ステップS32;YES)、CPU11aは、記
録停止の指示信号を記録再生部15に出力して、記録を
停止させる(ステップS33)。そして、プログラム領
域2dに記録されたトラックデータのアドレス情報をP
MA2bに記録させる(ステップS34)。
【0060】次いで、CPU11aは、ディスク2への
記録が全て終了したか否か、すなわち、追記が完了した
か否かを判断する(ステップS35)。ここで、ディス
ク2への追記が完了した場合(ステップS35;YE
S)、例えば、操作部13を介して、追記完了の指示が
入力された場合、CPU11aは、PMA2bに記録さ
れたアドレス情報とともに、RAM11cに格納したテ
キスト情報を取得して、TOC情報を作成する(ステッ
プS36)。
【0061】そして、CPU11aは、ファイナライズ
を開始して、リードイン領域2cに作成したTOC情報
を記録し、プログラム領域2dの終了位置に続けてリー
ドアウト情報を記録することにより、ファイナライズを
行う(ステップS37)。そして、CPU11aは、フ
ァイナライズが全て終了したか否かの判断をして(ステ
ップS38)、ファイナライズが全て終了した場合(ス
テップS38;YES)、本自動追記処理を終了する。
【0062】以上のように、本発明によれば、装填され
たディスク2に記録指示が入力された場合、ディスク2
が、アンファイナライズ可能なディスクであるかを判断
して、ファイナライズ可能なディスクである場合は、自
動でアンファイナライズを行う。このとき、ディスク2
にテキスト情報が含まれる場合、テキスト情報を読み出
してRAM11cに一時的に格納する。そして、トラッ
クデータの記録を行い、ディスク2への追記が完了した
後、PMA2bからアドレス情報を取得するとともに、
RAM11cからテキスト情報を取得してTOC情報を
作成し、自動でファイナライズを行う。
【0063】したがって、ユーザは、ファイナライズさ
れたディスクであっても、手動でアンファイナライズの
指示を入力して、アンファイナライズを行い、トラック
データの記録を行った後、手動でファイナライズの指示
を入力して、ファイナライズを行うといった一連の煩雑
な操作を必要とすることなく、ディスクに追記を行うこ
とができる。これにより、ユーザは追記の際の面倒な手
間及び時間を省くことができ、記録装置の利便性を向上
させることできる。
【0064】また、ディスク2にテキスト情報がある場
合、アンファイナライズを行う際に、RAM11cにテ
キスト情報を格納してから、アンファイナライズを行
い、ファイナライズを行う際に、RAM11cに格納し
たテキスト情報を取得してTOC情報を作成するので、
トラックタイトルや、ディスクタイトルといったテキス
ト情報はディスク2に保持される。したがって、ユーザ
は、追記の度にトラックタイトルや、ディスクタイトル
を手動で入れなおすといった煩雑な手間がかからず、使
い勝手のよい記録装置を提供することができる。
【0065】さらに、アンファイナライズを行う際は、
表示部12に確認メッセージを表示させ、操作部13を
介して追記を許可する指示が入力された場合に、アンフ
ァイナライズを行う構成としたので、大事なデータを誤
って消去してしまうことがない。
【0066】なお、本実施の形態における記述は、本発
明に係る記録装置1の一例であり、これに限定されるも
のではない。例えば、本実施の形態の自動追記処理にお
いて、ファイナライズされていない記録可能なディスク
に記録を行った場合、自動でファイナライズを行わずに
処理を終了する構成としたが、予め自動でファイナライ
ズを行う設定にしておくことにより、自動でファイナラ
イズを行い、処理を終了する構成であっても良い。
【0067】あるいは、本実施の形態においては、記録
媒体がCD−RWである場合を例として説明を行った
が、記録媒体はこれに限らず、例えば、DVD−RWで
あっても良く、その他、書き換え可能な記録媒体であれ
ば本発明を適用可能であることは勿論である。その他、
本実施の形態における記録装置1の細部構成、および詳
細動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適
宜変更可能である。
【0068】
【発明の効果】本発明の記録装置によれば、煩雑な操作
を必要とせずに、書き換え可能な記録媒体の追記を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施の形態の記録装置1の要
部構成を示すブロック図である。
【図2】図1のCPU11aにより実行される自動追記
処理を示すフローチャートである。
【図3】CD−RWに記憶される情報の格納領域を示す
図である
【符号の説明】
1 記録装置 11 システムコントローラ 11a CPU 11b ROM 11c RAM 12 表示部 13 操作部 14 リモコン受信部 15 記録再生部 16 D/A変換部 17 A/D変換部 2 ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 33/10 G11B 33/10 602Q Fターム(参考) 5D044 BC04 CC04 DE23 DE38 DE48 EF05 FG18 HH07 5D090 AA01 BB04 CC01 CC06 FF26 FF30 HH01 HH07 5D110 AA14 DA02 DA06 DA17 DA18 DB02 DB08 DC22 DC26 DD13 DD16

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】書き換え可能な記録媒体に情報の記録を行
    う記録装置であって、 前記記録媒体がアンファイナライズ可能な記録媒体であ
    るか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段により前記記録媒体がアンファイナライズ
    可能な記録媒体であると判別された場合に、当該記録媒
    体のアンファイナライズを行うアンファイナライズ実行
    手段と、 を備えることを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】前記判別手段により、前記記録媒体がアン
    ファイナライズ可能な記録媒体であると判別された場合
    に、アンファイナライズをするか否かの確認メッセージ
    を表示させる表示制御手段をさらに備えることを特徴と
    する請求項1記載の記録装置。
  3. 【請求項3】前記記録媒体のアンファイナライズを許可
    する指示を入力させる入力制御手段をさらに備え、 前記アンファイナライズ実行手段は、前記入力制御手段
    により、前記記録媒体のアンファイナライズを許可する
    指示が入力された場合に、アンファイナライズを行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  4. 【請求項4】書き換え可能な記録媒体に情報の記録を行
    う記録装置であって、 前記記録媒体への情報の記録が完了したか否かを判別す
    る判別手段と、 前記判別手段により、前記記録媒体への情報の記録が完
    了したと判別された場合に、当該記録媒体のファイナラ
    イズを行うファイナライズ実行手段と、 を備えることを特徴とする記録装置。
  5. 【請求項5】前記記録媒体にテキスト情報が記憶されて
    いるか否かを判別する第2の判別手段と、 前記第2の判別手段により、前記記録媒体にテキスト情
    報が記録されていると判別された場合に、当該テキスト
    情報を取得して記憶するテキスト情報記憶手段と、 をさらに備えることを特徴とする請求項4記載の記録装
    置。
  6. 【請求項6】前記ファイナライズ実行手段は、前記テキ
    スト情報記憶手段に記憶されたテキスト情報を取得し
    て、前記記録媒体に当該テキスト情報を記録することを
    特徴とする請求項5記載の記録装置。
  7. 【請求項7】書き換え可能な記録媒体に情報の記録を行
    う記録方法であって、 前記記録媒体がアンファイナライズ可能な記録媒体であ
    るか否かを判別する工程と、 記録媒体がアンファイナライズ可能な記録媒体であると
    判別された場合に、当該記録媒体のアンファイナライズ
    を行う工程と、 を含むことを特徴とする記録方法。
  8. 【請求項8】前記記録媒体がアンファイナライズ可能な
    記録媒体であると判別された場合に、アンファイナライ
    ズをするか否かの確認メッセージを表示させる工程をさ
    らに含むことを特徴とする請求項7記載の記録方法。
  9. 【請求項9】前記記録媒体のアンファイナライズを許可
    する指示を入力させる工程と、 前記記録媒体のアンファイナライズを許可する指示が入
    力された場合に、アンファイナライズを行う工程と、 を含むことを特徴とする請求項7記載の記録方法。
  10. 【請求項10】書き換え可能な記録媒体に情報の記録を
    行う記録方法であって、 前記記録媒体への情報の記録が完了したか否かを判別す
    る工程と、 前記記録媒体への情報の記録が完了したと判別された場
    合に、当該記録媒体のファイナライズを行う工程と、 を含むことを特徴とする記録方法。
  11. 【請求項11】前記記録媒体にテキスト情報が記憶され
    ているか否かを判別する工程と、 前記記録媒体にテキスト情報が記録されていると判別さ
    れた場合に、当該テキスト情報を取得して記憶する工程
    と、 をさらに含むことを特徴とする請求項10記載の記録方
    法。
  12. 【請求項12】前記記憶されたテキスト情報を取得し
    て、前記記録媒体に当該テキスト情報を記録する工程を
    さらに含むことを特徴とする請求項11記載の記録方
    法。
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