JP2003081278A - 収納ケース - Google Patents

収納ケース

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JP2003081278A
JP2003081278A JP2001269886A JP2001269886A JP2003081278A JP 2003081278 A JP2003081278 A JP 2003081278A JP 2001269886 A JP2001269886 A JP 2001269886A JP 2001269886 A JP2001269886 A JP 2001269886A JP 2003081278 A JP2003081278 A JP 2003081278A
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JP
Japan
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hook member
storage
hook
pocket
case
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JP2001269886A
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English (en)
Inventor
Shotaro Omaki
昭太郎 大牧
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SANADA SEIKO KK
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SANADA SEIKO KK
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Publication date
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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Stackable Containers (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトにスタッキング可能で、しかも袋
詰めや箱詰め作業時にフック部材が他物に引っ掛かるこ
とを防止可能な収納ケースを提供する。 【解決手段】 ケース本体2の後壁部21の上部にポケ
ット27を形成するとともにポケット27の両端部に取
付部3を形成し、取付部3に対してフック部材4をポケ
ット27内に収容した収納位置と、ケース本体2から上
方へ突出させた使用位置とに位置切換可能に取り付け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理器具の水切り
棚やタオル掛け、物干し竿やベランダの手摺などに引っ
掛けて使用可能な収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】調理器具の水切り棚やタオル掛け、物干
し竿やベランダの手摺などに引っ掛けて使用可能な収納
ケースとして、例えば特開平11−28299号公報に
は、ケース本体と、ケース本体をベランダの手摺に掛け
止めするための、フック付きの取手を備えたものが記載
されている。一方、各種物品を収容するバスケットとし
て、輸送性や保管性を高めるため、上下に嵌合させてコ
ンパクトにスタッキング可能となしたものが広く採用さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記収納ケ
ースでは、フック付きの取手が邪魔になってコンパクト
にスタッキングできないという問題がある。また、フッ
クが他物に引っ掛かって、フック付きの取手が破損した
りするなど、収納ケースの袋詰めや箱詰め等の作業に支
障を来すことがあった。
【0004】本発明の目的は、コンパクトにスタッキン
グ可能で、しかも袋詰めや箱詰め作業時にフック部材が
他物に引っ掛かることを防止可能な収納ケースを提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段及びその作用】本発明に係
る収納ケースは、ケース本体の側壁上部に形成した取付
部に、フック部材をケース本体の側壁部に沿った収納位
置と、ケース本体から外方へ突出させた使用位置とに位
置切換可能に取り付けたものである。
【0006】この収納ケースでは、フック部材をケース
本体の側壁部に沿った収納位置に保持させた状態で、収
納ケースを袋詰めや箱詰めすることができるので、フッ
ク部材がこれらの作業時に他物に引っ掛かるという不具
合を抑制できるとともに、スタッキングの邪魔にならな
いようにフック部材を収納位置に保持させて、収納ケー
スをコンパクトにスタッキングできる。
【0007】ここで、前記フック部材を取付部に対して
自在継手を介して取り付けることが好ましい。このよう
に構成すると、フック部の高さや角度を調整すること
で、収納ケースを調理器具の水切り棚やタオル掛け、物
干し竿やベランダの手摺など各種形状やサイズの引っ掛
け対象物に引っ掛けることが可能となり、収納ケースの
使用範囲を向上できる。
【0008】前記ケース本体の側壁部にポケットを形成
し、収納位置においてフック部材をポケットに収納する
ことが好ましい。このように構成すると、収納ケースを
袋詰めや箱詰めするときに、フック部材が他物に引っ掛
かることを確実に防止できる。また、フック部材の姿勢
が安定するので、輸送時等における振動で、フック部材
の姿勢が不用意に切り替わることを確実に防止できる。
【0009】前記フック部材を収納位置に保持する保持
爪をケース本体に設けることも好ましい。この場合に
は、収納位置におけるフック部材の姿勢が一層安定する
ので、収納ケースを袋詰めや箱詰めするときに、フック
部材が他物に引っ掛かることを一層効果的に防止でき
る。また、フック部材の姿勢が安定するので、輸送時等
における振動で、フック部材の姿勢が不用意に切り替わ
ることを防止できる。
【0010】前記フック部材をケース本体の1つの側壁
部に設け、フック部材が上下に重ならないように、フッ
ク部材の位置を交互に入れ替えて複数の収納ケースを上
下にスタッキング可能となすことも好ましい。ケース本
体の1つの側壁部にフック部材を設ける場合において、
フック部材が上下に重なるように隣接する上下の収納ケ
ースをスタッキングすると、収納位置に保持させた状態
におけるフック部材の高さ以上のスタッキング隙間を形
成する必要があるが、隣接する収納ケースのフック部材
が上下に重ならないように、フック部材の位置を交互に
入れ替えて複数の収納ケースを上下にスタッキングする
と、フック部材の高さの1/2以上のスタッキング隙間
を形成すれば足りるので、本発明のように構成すること
で、収納ケースをコンパクトにスタッキングすることが
可能となる。
【0011】本発明に係る収納ケースは、ケース本体の
側壁上部にポケットを形成するとともに、ポケットの両
端部に取付部を形成し、前記取付部に自在継手を介して
1対のフック部材をポケット内に収納した収納位置と、
ポケット外へ突出させた使用位置とに位置切換可能にそ
れぞれ取り付けたものである。
【0012】この収納ケースでは、ケース本体の側壁上
部に形成したポケットに対してフック部材を収納した状
態で、収納ケースを袋詰めや箱詰めすることができるの
で、フック部材がこれらの作業時に他物に引っ掛かると
いう不具合を確実に防止できるとともに、スタッキング
の邪魔にならないようにフック部材を収納位置に保持さ
せて、収納ケースをコンパクトにスタッキングできる。
また、2つのフック部材を1つのポケット内に収納する
ので、ケース本体を製作するための金型構造を極力簡単
にしつつ、2つのフック部材を収納することが可能とな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1に示すように、収
納ケース1は、各種雑貨等を収容するためのケース本体
2と、ケース本体2に形成した左右1対の取付部3に、
実線で図示の使用位置と、仮想線で図示の収納位置とに
位置切換可能にそれぞれ取り付けたフック部材4とを備
えている。
【0014】フック部材4は、合成樹脂材料で一体成形
したもので、図1〜図5に示すように、先端部に略C字
状のフック部10を形成し、基端部に、後述するよう
に、係合部11と軸部12と鍔部13とを形成したもの
である。但し、フック部材4は金属材料で構成すること
も可能である。また、フック部10は、L字状などの任
意の形状に構成可能であるし、台所等で使用するパンチ
ングメタルに係合可能な形状に構成してもよい。
【0015】ケース本体2は、図1に示すように、上面
を開放したバスケット状に形成され、前壁部20と後壁
部21と底壁部22には水切り用の複数の貫通孔23が
間隔をあけて設けられ、ケース本体2の成形時における
離型性を十分に確保しつつ1組の金型にて貫通孔23を
形成できるようにするため、前壁部20及び後壁部21
の抜き勾配は、貫通孔23を形成していない左壁部24
及び右壁部25よりも大きく設定され、また前壁部20
と後壁部21の内面側において、前壁部20と後壁部2
1に形成される貫通孔23の上側には、下側へ行くにし
たがって壁部20,21が薄肉になるようにテーパー面
26が形成されている。
【0016】但し、貫通孔23の個数やサイズは、任意
に設定することが可能である。また、貫通孔23の形状
に関しても、細長いスリット状や角穴状など、任意の形
状のものを採用できる。更に、貫通孔23は、任意の壁
部に形成することが可能であるし、省略することも可能
である。更にまた、本実施例では、ケース本体2の成形
時における離型性を確保しつつ、1組の金型にてケース
本体2を成形できるようにするため、貫通孔23の上側
にテーパー面26を形成したが、3つ以上に分割構成し
た金型を用いてケース本体2を成形する場合には、テー
パー面26を省略することも可能である。
【0017】ケース本体2の後壁部21の上部外側には
左右方向に細長いポケット27が一体的に形成され、ポ
ケット27と後壁部21間には1対のフック部材4を収
容可能な、上面を開口させた収納空間28が形成されて
いる。ポケット27の左右両端部には取付部3がそれぞ
れ設けられ、フック部材4は図1に実線で図示の使用位
置と、仮想線で図示の収納位置とに位置切換可能に取付
部3に取付けられている。
【0018】収納位置においてフック部材4の姿勢を安
定化させるため、ポケット27内にはフック部10を下
側から受け止める受け片30が設けられ、この受け片3
0によりフック部10の下方への移動が規制されてい
る。また、ポケット27の下壁部にはフック部10の下
部を収容する左右方向に細長いスリット31が形成さ
れ、フック部10のループの外径はポケット27の高さ
よりも大径に構成され、収容位置においてフック部10
の上部はポケット27よりも上方に突出され、フック部
10の下部はスリット31に装着されてポケット27か
ら下側へ突出され、スリット31を介してフック部10
の前後方向への移動が規制されるように構成されてい
る。
【0019】尚、スリット31の途中部に、フック部1
0の先端側部分に係合可能な保持爪を形成して、フック
部材4が収納位置から使用位置側へ不用意に回動するこ
とを規制してもよい。また、収納位置にフック部材4を
固定保持するための保持爪をケース本体2に形成して、
ポケット27を省略してもよい。例えば、ポケット27
を省略するとともに、受け片30の上部や後部にフック
部材4の途中部が着脱自在に嵌合する嵌合溝を形成し、
嵌合溝を介してフック部材4を収納位置に保持してもよ
い。また、この場合には、嵌合溝におけるフック部材4
の導入側の開口をフック部材の外径よりも多少幅狭に構
成して、フック部材4が不用意に嵌合溝から抜け出ない
ようにしてもよい。
【0020】取付部3に対するフック部材4の取付構造
について説明すると、図1〜図5に示すように、フック
部材4の基端部には略球状の係合部11が形成され、フ
ック部材4の基端近傍部には係合部11に連なる断面略
小判形の軸部12が形成され、軸部12とフック部10
間には軸部12よりも大径の鍔部13が形成されてい
る。
【0021】取付部3の下部内には係合部11を収容す
る円筒状の収容部32が軸心を上下方向に向けて形成さ
れ、取付部3の上部には係合部11及び鍔部13よりも
小径で且つ軸部12よりも大径の貫通孔33が収容部3
2に連なって形成され、収容部32と貫通孔33との境
界部には係合部11を受け止める部分凹球面状の受け面
34が形成されている。収容部32及び貫通孔33の収
納空間28側の壁部には上端を開放した上下方向に細長
いスリット35が形成され、収容部32及び貫通孔33
はスリット35を介して収納空間28に開口され、スリ
ット35の幅は軸部12の厚さよりも幅広に形成される
とともに、係合部11、鍔部13、軸部12の外径より
も幅狭に形成されている。尚、係合部11と収容部32
などで自在継手が構成されている。
【0022】この取付構造によりフック部材4は、図2
に実線で図示の収納位置から二点鎖線で図示の中間位置
まで、係合部11を中心として矢印Aで示す方向に回動
自在にケース本体2に取付けられ、また中間位置におい
て、矢印Bで示すように、軸部12回りに回転自在にケ
ース本体2に取付けられて、中間位置から図1に二点鎖
線で図示の使用位置に回転操作できるように構成されて
いる。尚、収納位置と中間位置間においては、軸部12
がスリット35に嵌合し、軸部12回りのフック部材4
の回動が規制され、また使用位置においては、軸部12
がスリット35に係合することから、フック部材4の収
納位置側への回動が規制され、これによりフック部材4
の姿勢が安定してその操作性が高くなるように構成され
ている。
【0023】図1に示すように、ケース本体2の上端部
には外方へ延びる外周フランジ36がポケット27を除
く全周にわたって形成され、この外周フランジ36によ
りケース本体2の上端部の強度剛性が高められている。
また、前側の外周フランジ36の左右両端部には、係止
孔37が形成され、この係止孔37に紐を通してケース
本体2を他物に係止できるように構成されている。更
に、ケース本体2の左壁部24及び右壁部25の上部に
は外周フランジ36から下方へ延びる係止片38が前後
に間隔をあけて1対形成され、収納ケース1を上下にス
タッキングしたときに、この係止片38の下端が下側の
収納ケース1の外周フランジ36の上面に当接して、上
下の収納ケース1間に適正なスタッキング隙間が形成さ
れるように構成されている。
【0024】この収納ケース1では、フック部材4を使
用位置に位置切換した状態で、左右方向に延びる水切り
棚やタオル掛け、物干し竿やベランダの手摺などにフッ
ク部材4を引っ掛けて、収納ケース1を支持したり、水
切り棚のように、平行な2本の棒材に収納ケース1を掛
け止めする場合には、左右のフック部10間の距離が棒
材間の距離に適合するように、図2の矢印Aの方向にフ
ック部材4を回動させて、適当な位置で棒材にフック部
10を引っ掛けて、収納ケース1を水切り棚に支持させ
ることになる。
【0025】また、この収納ケース1を上下に複数スタ
ッキングする際には、隣接する上下の収納ケース1にお
けるフック部材4が上下に重ならないように、フック部
材4の位置を前後に交互に入れ替えて複数の収納ケース
1を上下にスタッキングすることになる。このようにス
タッキングすると、スタッキング隙間をフック部材4の
高さの1/2に設定することが可能となるので、収納ケ
ース1をコンパクトに収納することが可能となる。
【0026】更に、ケース本体2に対するフック部材4
の組み付けは、フック部10の先端部を下側から収容部
32及び貫通孔33に挿入し、フック部10の形状に沿
ってフック部材4を回動させて、収容部32に係合部1
1を嵌合させて組み付けることになる。但し、この場合
には、フック部10の形状に沿ってフック部材4を操作
する必要があり、組み付け作業が煩雑になるので、収容
部32及び貫通孔33に通じるスリットを形成して、係
合部11及び軸部12を側方より収容部32及び貫通孔
33に嵌合させてもよい。また、スリット35を活用し
て係合部11及び軸部12を収納空間28側より収容部
32及び貫通孔33に嵌合できるように構成してもよ
い。
【0027】尚、本実施例では、係合部11と収容部3
2などからなる自在継手を介してフック部材4をケース
本体2に連結したが、フック部材4の基端部に側方へ略
直角に突出する軸部を形成し、ケース本体2にこの軸部
が装着される貫通孔を形成して、フック部材4をケース
本体2に回動自在に支持してもよい。この場合にには、
フック部材4の回動に対する自由度は多少低下するが、
構造が簡単で組み立てやすいので好ましい。
【0028】また、1対のフック部材4を後壁部21に
設けたが、フック部材4を1つだけ設けることも可能で
あるし、後壁部21と前壁部20にそれぞれ1対或いは
1つずつ設けることも可能である。更に、左壁部24及
び右壁部25にフック部材4をそれぞれ設けることも可
能である。
【0029】
【発明の効果】本発明に係る収納ケースによれば、フッ
ク部材をケース本体の側壁部に沿った収納位置に保持さ
せた状態で、収納ケースを袋詰めや箱詰めすることがで
きるので、フック部材がこれらの作業時に他物に引っ掛
かるという不具合を抑制できるとともに、スタッキング
の邪魔にならないようにフック部材を収納位置に保持さ
せて、収納ケースをコンパクトにスタッキングできる。
【0030】ここで、フック部材を取付部に対して自在
継手を介して取り付けると、フック部の高さや角度を調
整することで、収納ケースを調理器具の水切り棚やタオ
ル掛け、物干し竿やベランダの手摺など各種形状やサイ
ズの引っ掛け対象物に引っ掛けることが可能となり、収
納ケースの使用範囲を向上できる。
【0031】ケース本体の側壁部にポケットを形成し、
収納位置においてフック部材をポケットに収納すると、
収納ケースを袋詰めや箱詰めするときに、フック部材が
他物に引っ掛かることを確実に防止できる。また、フッ
ク部材の姿勢が安定するので、輸送時等における振動
で、フック部材の姿勢が不用意に切り替わることを確実
に防止できる。
【0032】フック部材を収納位置に保持する保持爪を
ケース本体に設けると、収納位置におけるフック部材の
姿勢が一層安定するので、収納ケースを袋詰めや箱詰め
するときに、フック部材が他物に引っ掛かることを一層
効果的に防止できる。また、フック部材の姿勢が安定す
るので、輸送時等における振動で、フック部材の姿勢が
不用意に切り替わることを防止できる。
【0033】フック部材をケース本体の1つの側壁部に
設け、フック部材が上下に重ならないように、フック部
材の位置を交互に入れ替えて複数の収納ケースを上下に
スタッキング可能となすと、収納ケースをコンパクトに
スタッキングすることが可能となる。
【0034】本発明に係る収納ケースによれば、ケース
本体の側壁上部に形成したポケットに対してフック部材
を収納した状態で、収納ケースを袋詰めや箱詰めするこ
とができるので、フック部材がこれらの作業時に他物に
引っ掛かるという不具合を確実に防止できるとともに、
スタッキングの邪魔にならないようにフック部材を収納
位置に保持させて、収納ケースをコンパクトにスタッキ
ングできる。また、2つのフック部材を1つのポケット
内に収納するので、ケース本体を製作するための金型構
造を極力簡単にしつつ、2つのフック部材を収納するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 収納ケースの斜視図
【図2】 図1のII-II線断面図
【図3】 フック部材付近の平面図
【図4】 図2のIV-IV線断面図
【図5】 図3のV-V線断面図
【符号の説明】
1 収納ケース 2 ケース本体 3 取付部 4 フック部材 10 フック部 11 係合部 12 軸部 13 鍔部 20 前壁部 21 後壁部 22 底壁部 23 貫通孔 24 左壁部 25 右壁部 26 テーパー面 27 ポケット 28 収納空間 30 受け片 31 スリット 32 収容部 33 貫通孔 34 受け面 35 スリット 36 外周フランジ 37 係止孔 38 係止片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B082 LL02 3B155 AA26 BA23 BB02 CD07 MA01 MA02 3E006 AA01 BA02 CA01 DA10 DB10 3E062 AA11 AB07 AC02 GA02 GB04 GC05 GC08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体の側壁上部に形成した取付部
    に、フック部材をケース本体の側壁部に沿った収納位置
    と、ケース本体から外方へ突出させた使用位置とに位置
    切換可能に取り付けたことを特徴とする収納ケース。
  2. 【請求項2】 前記フック部材を取付部に対して自在継
    手を介して取り付けた請求項1記載の収納ケース。
  3. 【請求項3】 前記ケース本体の側壁部にポケットを形
    成し、収納位置においてフック部材をポケットに収納し
    た請求項1又は2記載の収納ケース。
  4. 【請求項4】 前記フック部材を収納位置に保持する保
    持爪をケース本体に設けた請求項1〜3のいずれか1項
    記載の収納ケース。
  5. 【請求項5】 前記フック部材をケース本体の1つの側
    壁部に設け、フック部材が上下に重ならないように、フ
    ック部材の位置を交互に入れ替えて複数の収納ケースを
    上下にスタッキング可能となした請求項1〜4のいずれ
    か1項記載の収納ケース。
  6. 【請求項6】 ケース本体の側壁上部にポケットを形成
    するとともに、ポケットの両端部に取付部を形成し、前
    記取付部に自在継手を介して1対のフック部材をポケッ
    ト内に収納した収納位置と、ポケット外へ突出させた使
    用位置とに位置切換可能にそれぞれ取り付けたことを特
    徴とする収納ケース。
JP2001269886A 2001-09-06 2001-09-06 収納ケース Pending JP2003081278A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4649479B2 (ja) * 2004-11-18 2011-03-09 アラベン、ソシエダッド、リミターダ 改良された積み重ねかご
CN103134574A (zh) * 2011-11-29 2013-06-05 株式会社百利达
JP2015158415A (ja) * 2014-02-24 2015-09-03 株式会社エー・アンド・デイ 秤用ホルダー

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