JP2003079120A - モータ用コア及び直流モータ - Google Patents

モータ用コア及び直流モータ

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JP2003079120A
JP2003079120A JP2001266155A JP2001266155A JP2003079120A JP 2003079120 A JP2003079120 A JP 2003079120A JP 2001266155 A JP2001266155 A JP 2001266155A JP 2001266155 A JP2001266155 A JP 2001266155A JP 2003079120 A JP2003079120 A JP 2003079120A
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core
motor
magnetic core
magnetic
fitting
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JP2001266155A
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Kaname Egawa
要 江川
Toshio Yamamoto
敏夫 山本
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Asmo Co Ltd
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Asmo Co Ltd
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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大型化にすることを防止でき、マグネット磁束
の利用率を向上することができる直流モータを提供す
る。 【解決手段】 ステータ11は、円盤状の非磁性金属か
らなるヨーク11bと、該ヨーク11bの下面に固着さ
れたマグネット14とから構成されている。ロータ12
は、モータ用コア15と、該コア15の上に配置された
複数の巻回コイル16とを備えている。コア15は、リ
ング状のコア本体17と、該コア本体17に設けられ巻
回コイル16を取り付ける6個の磁芯部18と、各磁芯
部18の先端に設けられる補助磁芯19とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用電装品、O
A機器及びAV機器等に用いられる扁平型直流モータに
係り、詳しくは扁平型直流モータのコアに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来では、OA機器を含む情報通信関連
製品は、そのスタイルを軽薄短小に進化し続けている。
OA機器に内蔵あるいは外付される各種ドライブ装置
は、特に薄型化が望まれ、ドライブ装置用モータとして
扁平型の直流モータが使用されている。この種の直流モ
ータは、ブラシレス構造が一般的で、ロータに設けられ
多極に着磁されたマグネットと、励磁磁束を発生させる
コイルを巻設してなるステータより構成されている。コ
イルを配置する突起状磁芯部がステータを構成するモー
タ用ヨークに一体に形成されている技術は、例えば特開
平6−245455号公報、特開2001−37106
号公報及び特開2001−37107号公報で開示され
ている。
【0003】図17及び図18に従来のモータ用ヨーク
(コア)を示し、従来のモータ用ヨーク60は、リング
状ヨーク本体61と、該リング状ヨーク本体61の平坦
面61a上に立設され巻回コイル62を取り付ける複数
の突起状磁芯部63を備えている。そのヨーク本体61
と磁芯部63とは、軟磁性粉末(又は軟磁性金属系粉
末)にて一体に成形されている。
【0004】また、図示しないが、このモータ用ヨーク
60に対して、ロータ側のマグネットが前記ヨーク本体
51との間に前記磁芯部63に取り付けた巻回コイル6
2が介在するよう該巻回コイル62に平行に配置されて
いる。ロータ側のマグネットが各磁芯部63の先端面6
3aに対向している。
【0005】従って、磁芯部63の外周には巻回コイル
62が取り付けられているため、磁芯部63とマグネッ
トとの磁束(マグネット磁束及びコイル励磁磁束)授受
はその先端面63aを介して行われる。なお、その先端
面63aの面積を磁芯部63のマグネット対向面積と定
義している。また、磁芯部63とマグネットとの磁束
(マグネット磁束及びコイル励磁磁束)授受効率はその
マグネット対向面積に比例しているので、モータの性能
を向上するために、磁芯部63とマグネットとの磁束授
受効率(マグネット磁束の利用率)、つまり前記マグネ
ット対向面積を大きくする必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のモー
タ用ヨーク(コア)の構造において、マグネット対向面
積を大きくすることはモータ大型化に繋がる問題点があ
った。言い換えれば、従来では、モータ小型化を図る上
でマグネット対向面積を大きくするのは限界があるた
め、マグネット磁束の利用率が低いという問題点があっ
た。
【0007】一方、前記磁芯部63の先端面63aに対
向するマグネット側対向面の面積を大きくすることによ
ってそのマグネット磁束の利用率を増加することが考え
られるが、結局、マグネットの体積が大きくなることか
ら、ロータが重くなりモータの回転性能の低下を招く恐
れがあった。
【0008】本発明の目的は、大型化にすることを防止
でき、マグネット磁束の利用率を向上することができる
モータ用コア及び直流モータを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、平板リング状のコア本
体と、前記コア本体の一平面側に設けられ、巻回コイル
が取り付けられる複数の磁芯部と、前記各磁芯部の先端
に設けられ、横断面外形寸法が磁芯部の横断面外形寸法
より大きくなされている補助磁芯とを備えていることを
要旨とする。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のモータ用コアにおいて、前記磁芯部は前記コア本体の
一平坦面上に立設され、前記コア本体及び磁芯部は軟磁
性金属系粉末にて一体に成形され、前記補助磁芯は軟磁
性金属系粉末にて成形されていることを要旨とする。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のモータ用コアにおいて、前記補助磁芯には前記磁芯部
の横断面外形寸法と同じ内形寸法を有する第1の嵌合部
を設け、その第1の嵌合部を前記磁芯部の先端に嵌合し
ていることを要旨とする。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項2に記載
のモータ用コアにおいて、前記補助磁芯には第2の嵌合
部を設け、前記磁芯部の先端面には第3の嵌合部を設
け、その第3の嵌合部に第2の嵌合部を嵌合しているこ
とを要旨とする。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
のモータ用コアにおいて、前記コア本体は軟磁性金属系
粉末にて成形され、前記各磁芯部と各補助磁芯は軟磁性
金属系粉末にてそれぞれ一体に成形され、各磁芯部の基
端が前記コア本体に固着されていることを要旨とする。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
のモータ用コアにおいて、前記コア本体には前記磁芯部
の横断面外形寸法と同じ内形寸法を有する第4の嵌合部
を設け、その第4の嵌合部に前記磁芯部の基端を嵌合し
ていることを要旨とする。
【0015】請求項7に記載の発明は、請求項5に記載
のモータ用コアにおいて、前記コア本体には第5の嵌合
部を設け、前記磁芯部の基端には第6の嵌合部を設け、
その第5の嵌合部に第6の嵌合部を嵌合していることを
要旨とする。
【0016】請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7
のいずれか1に記載のモータ用コアにおいて、前記磁芯
部は、横断面略扇形に形成され、その角部が円弧状に加
工されていることを要旨とする。
【0017】請求項9に記載の発明は、請求項1乃至8
のいずれか1に記載のモータ用コアにおいて、前記コア
本体と磁芯部及び補助磁芯とは、同じ種類の軟磁性金属
系粉末にて成形されていることを要旨とする。
【0018】請求項10に記載の発明は、請求項2乃至
9のいずれか1に記載のモータ用コアにおいて、前記軟
磁性金属系粉末は、樹脂又は酸化皮膜等の絶縁物で覆わ
れた金属粉末であることを要旨とする。
【0019】請求項11に記載の発明は、請求項1乃至
10のいずれか1に記載のモータ用コアにおいて、前記
コア本体、磁芯部及び補助磁芯の巻回コイルと接する部
分は、絶縁手段を設けたことを要旨とする。
【0020】請求項12に記載の発明は、ヨークと、該
ヨークに固着され多極に着磁されたマグネットとを有す
るステータと、請求項1乃至11のいずれか1に記載の
モータ用コアの前記各磁芯部にはそれぞれ巻回コイルが
取着され、該モータ用コアの前記各補助磁芯は前記マグ
ネットと近接対向するよう回転軸を介して前記ステータ
により回転可能に支持されるロータとから構成されてい
ることを特徴とすることを要旨とする。
【0021】請求項13に記載の発明は、回転軸と、該
回転軸と一体に回転するヨークと、該ヨークに固着され
多極に着磁されたマグネットとを有するロータと、請求
項1乃至11のいずれか1に記載のモータ用コアの前記
各磁芯部にはそれぞれ巻回コイルが取着され、該モータ
用コアの前記各補助磁芯は前記マグネットと近接対向す
るよう前記ロータを回転可能に支持するステータとから
構成されていることを要旨とする。
【0022】(作用)従って、請求項1〜13に記載の
発明によれば、マグネット対向面積が増大され、マグネ
ット磁束の利用率が向上される。
【0023】請求項3、4、6及び7に記載の発明によ
れば、簡単な構成でマグネット対向面積が増大される。
請求項8に記載の発明によれば、各磁芯部間の巻回コイ
ルの巻装スペースを無駄しない。
【0024】請求項10に記載の発明によれば、1つぶ
1つぶが絶縁物にコーティングされた軟磁性金属系粉末
にて形成されるため、モータ用コア内部のうず電流損が
低減される。また、モータ用コアに絶縁性を待たせたた
め、巻回コイルのインシュレータが省略される。
【0025】請求項11に記載の発明によれば、コア本
体、磁芯部及び補助磁芯と巻回コイル間の絶縁性が更に
向上される。
【0026】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
をブラシ付き直流モータに具体化した第1の実施形態を
図1及び図2に従って説明する。図1は、本実施形態の
直流モータの要部断面図である。図2は、巻回コイルを
取り付けた本実施形態のモータ用コアの平面図である。
【0027】図1に示すように、本実施形態の直流モー
タ10は、ステータ11と、回転軸12aを有するロー
タ12とを備えている。回転軸12aはステータ11に
設けた軸受13により回転可能に支持されている。
【0028】前記ステータ11は、円盤状の非磁性金属
からなるヨーク11bと、該ヨーク11bの一面(下
面)に固着されたマグネット14とから構成されてい
る。前記マグネット14は、平板リング状形成され、多
極に着磁されている。
【0029】前記ロータ12は、モータ用コア(以下、
単なるコアという)15と、該コア15の上に配置され
た複数の巻回コイル16とを備えている。前記コア15
は、前記回転軸12aが貫挿するための中心孔17aを
有するリング状のコア本体17と、該コア本体17に設
けられ巻回コイル16を取り付ける複数(6個)の磁芯
部18と、各磁芯部18の先端に設けられる補助磁芯1
9とを備えている。
【0030】図2に示すように、前記磁芯部18は、横
断面扇形に形成され、前記コア本体17のマグネット対
向面(一平坦面)としての上面17bに円周方向に沿っ
て等角度間隔に立設されている。本実施形態では、磁芯
部18とコア本体17とは、軟磁性金属系粉末にて一体
に成形されている。また、横断面扇形の磁芯部18は、
その角部がそれぞれ円弧状(R形状)に加工されてい
る。
【0031】前記補助磁芯19は、軟磁性金属系粉末に
て横断面扇形リング状に成形され、第1の嵌合部として
の貫通孔19aの内形寸法が前記磁芯部18の外形寸法
と同じになり、外周の外形寸法が前記巻回コイル16の
外形寸法よりやや小さくなっている。また、補助磁芯1
9はコア本体17とほぼ同じ厚さにて形成され、その厚
さが磁芯部18と巻回コイル16の厚さの差に設定され
ている。なお、本実施形態では、補助磁芯19と磁芯部
18及びコア本体17とは同じ軟磁性金属系粉末にて成
形されている。
【0032】そして、各巻回コイル16を各磁芯部18
に取り付けてから、補助磁芯19がコア本体17とで巻
回コイル16を挟むよう貫通孔19aに磁芯部18の先
端が貫挿することによって各補助磁芯19を各磁芯部1
8に固着させる。本実施形態では、図1に示すように、
各補助磁芯19は、その上面19bが磁芯部18の先端
面18aと同一面上に位置するよう各磁芯部18に固着
されている。
【0033】また、図1に示すように、前記ステータ1
1を、そのマグネット14の下面14aが前記補助磁芯
19の上面19b(つまり磁芯部18の先端面18a)
と所定距離を離間して近接するよう配置している。
【0034】そして、各巻回コイル16に図示しない給
電ブラシ及びコンミテータを介して電力供給すると、各
磁芯部18が励磁され、その磁芯部18に生じた磁力が
補助磁芯19の上面16b及び磁芯部18の先端面18
aを介してマグネット14の磁力と相互作用し、その相
互作用によってロータ12はステータ11に対して相対
回転する。本実施形態では、マグネット14との磁束授
受効率(マグネット磁束の利用率)に比例するマグネッ
ト対向面積は、補助磁芯19の上面19bと磁芯部18
の先端面18aとの面積和となる。
【0035】次に、上記のように構成された直流モータ
10及びコア15の特徴を説明する。 (1) コア15は、マグネット14に近接する磁芯部
18の先端に固着され該磁芯部18の外形寸法より大き
な外形寸法を有する補助磁芯19が設けられている。従
って、この補助磁芯19を設けることによって補助磁芯
19の上面19bと磁芯部18の先端面18aとの面積
和からなるマグネット対向面積が増大される。その結
果、簡単な構成でコア15を用いた直流モータ10のマ
グネット磁束の利用率を向上することができる。また、
磁芯部の先端面の面積又はマグネットの面積を増大しな
いため、コア15又は直流モータ10の大型化を防止で
きる。
【0036】(2) 一体に成形されたコア本体17と
磁芯部18は、磁芯部18の先端に固着された補助磁芯
19とは、同じ種類の軟磁性金属系粉末にて成形されて
いる。従って、コア15内部のうず電流損を更に低減す
ることができる。また、原材料の種類が少なくなり、材
料管理の簡素化を図ることができる。
【0037】(3) 磁芯部18は、横断面扇形に形成
され、その角部がそれぞれ円弧状に加工されている。従
って、各磁芯部18間の巻回コイル16の巻装スペース
を無駄せずに有効に利用することができる。
【0038】(第2の実施形態)以下、本発明を具体化
した第2の実施形態を図3〜図6に従って説明する。な
お、本実施形態は、第1の実施形態とはモータ用コアの
構成が異なるため、説明の便宜上、モータ用コアの構成
のみ詳しく説明する。図3は、本実施形態のモータ用コ
アの断面図である。図4は、本実施形態のモータ用コア
の平面図である。図5は、一体に成形された磁芯部と補
助磁芯の底面図である。図6は、一体に成形された磁芯
部と補助磁芯に巻回コイルを取り付けた状態の断面図で
ある。
【0039】図3及び図4に示すように、モータ用コア
25は、コア本体26と、該コア本体26に設けられ巻
回コイル27を取り付ける複数(6個)の磁芯部28
と、各磁芯部28の先端に設けられる補助磁芯29とを
備えている。
【0040】前記コア本体26は、軟磁性金属系粉末に
て成形され、ロータ回転軸が貫挿するための中心孔26
aを有するリング状に形成されている。コア本体26に
は、その円周方向に沿って複数の第4の嵌合部としての
貫通孔26bが設けられている。各貫通孔26bの内形
寸法が前記磁芯部28の外形寸法と同じに設定されてい
る。
【0041】図5に示すように、前記磁芯部28は、横
断面扇形に形成され、その角部がそれぞれ円弧状(R形
状)に加工されている。前記補助磁芯29は、横断面扇
形に形成され、その外形寸法が磁芯部28の外形寸法よ
り大きくなり、前記巻回コイル27の外形寸法よりやや
小さくなっている。
【0042】本実施形態では、磁芯部28と補助磁芯2
9とは、軟磁性金属系粉末にて一体に成形されている。
なお、コア本体26と磁芯部28及び補助磁芯29とは
同じ軟磁性金属系粉末にて成形されている。また、コア
本体26と補助磁芯29はほぼ同じ厚さにて形成され、
その厚さが磁芯部28と巻回コイル27の厚さの差に設
定されている。
【0043】そして、図6に示すように各巻回コイル2
7を磁芯部28に取り付けてから、図3に示すように補
助磁芯29がコア本体26とで巻回コイル27を挟むよ
う貫通孔26bに磁芯部28の基端が貫挿する。これに
より、一体に成形された磁芯部28と補助磁芯29をコ
ア本体26に固着する。本実施形態では、図3に示すよ
うに、一体となった磁芯部28と補助磁芯29は、その
磁芯部28の基端面28aがコア本体26のマグネット
対向面としての上面26cの反対側における下面26d
と同一面上に位置するようコア本体26に固着されてい
る。
【0044】従って、この実施形態によれば、第1の実
施形態の効果に加えて、コア本体26と別体で個々単独
に成形された磁芯部28に巻回コイル27を設置できる
ため、巻回コイル27設置の作業性を向上することがで
きる。これにより、巻回コイル27を磁芯部28に設置
するときの巻回コイル27の断線及び短絡を防止するこ
とができる。
【0045】なお、上記各実施形態は以下のように変更
してもよい。 ○ 第1の実施形態の補助磁芯を図7及び図8に示すよ
うに形成して実施してもよい。具体的には、補助磁芯3
9の下面39aには、前記磁芯部18の横断面外形寸法
とほぼ同じ内形寸法を有する第1の嵌合部としての嵌合
凹部39bを設ける。この場合、その嵌合凹部39bを
前記磁芯部18の先端に嵌合することによって補助磁芯
39は磁芯部18に固着される。嵌合凹部39bの深さ
は、磁芯部18と巻回コイル16の厚さの差に設定され
ている。これによれば、第1の実施形態の効果に加え
て、嵌合凹部39bの内形寸法精度を高くする必要がな
いため、補助磁芯39の製造コストを低減することがで
きる。
【0046】○ 第1の実施形態の補助磁芯及び磁芯部
を図9及び図10に示すように形成して実施してもよ
い。具体的には、補助磁芯49の下面49aには、第2
の嵌合部としての凸部49bを設け、磁芯部38の先端
面38aには前記凸部49bに対応する第3の嵌合部と
しての凹部38bを設ける。この場合、その凸部49b
をその凹部38bに嵌合することによって補助磁芯49
は磁芯部38に固着される。凹部38bの深さは凸部4
9bの高さよりやや大きく設定されている。これによれ
ば、上記第1の実施形態の別例とほぼ同様な効果を得る
ことができる。
【0047】○ 第2の実施形態のコア本体を図11及
び図12に示すように形成して実施してもよい。具体的
には、コア本体36の上面36aには前記磁芯部28の
横断面外形寸法と同じ内形寸法を有する第4の嵌合部と
しての嵌合凹部36bを設ける。この場合、その嵌合凹
部36bに前記磁芯部28の基端を嵌合することによっ
て、一体となった磁芯部28と補助磁芯29はコア本体
36に固着される。嵌合凹部36bの深さは、磁芯部2
8と巻回コイル27の厚さの差に設定されている。これ
によれば、第2の実施形態の効果に加えて、嵌合凹部3
6bの内形寸法精度を高くする必要がないため、コア本
体36の製造コストを低減することができる。
【0048】○ 第2の実施形態のコア本体及び磁芯部
を図13及び図14に示すように形成して実施してもよ
い。具体的には、コア本体46の上面46aには第5の
嵌合部としての凸部46bを設け、磁芯部48の基端に
は第6の嵌合部としての凹部48aを設ける。この場
合、その凸部46bにその凹部48aを嵌合することに
よって、一体となった磁芯部48と補助磁芯29はコア
本体46に固着される。凹部48aの深さは、凸部46
bの高さよりやや大きく設定されている。これによれ
ば、第2の実施形態の上記別例とほぼ同様な効果を得る
ことができる。
【0049】○ 上記各実施形態及び別例において、コ
ア本体17(26,36,46)、磁芯部18(28,
38,48)及び補助磁芯19(29,39,49)を
成形する軟磁性金属系粉末を、樹脂又は酸化皮膜等の絶
縁物で覆われた金属粉末にて実施してもよい。この場
合、上記各実施形態及び別例の効果に加えて、コア本体
17(26,36,46)、磁芯部18(28,38,
48)及び補助磁芯19(29,39,49)は、1つ
ぶ1つぶが絶縁物にコーティングされた軟磁性金属系粉
末にて形成されるため、モータ用コア15(25)内部
のうず電流損を更に低減することができる。また、モー
タ用コア15(25)自体は電気的な絶縁性を持つた
め、巻回コイル16(27)とコア本体17(26,3
6,46)及び磁芯部18(28,38,48)間にイ
ンシュレータを設けなくてもよい。これにより直流モー
タ10の部品点数を低減することができる。
【0050】○ 上記各実施形態及び別例において、コ
ア本体17(26,36,46)、磁芯部18(28,
38,48)及び補助磁芯19(29,39,49)の
巻線コイル16(27)との接する部分に絶縁手段を設
けてもよい。具体的には、例えば磁芯部18(28,3
8,48)及び補助磁芯19(29,39,49)の巻
線コイル16(27)との接する部分に樹脂インシュレ
ータを設けたり、又は磁芯部18(28,38,48)
及び補助磁芯19(29,39,49)の巻線コイル1
6(27)との接する部分に対して直接に絶縁材(絶縁
皮膜)を塗装したりしてもよい。この場合、上記各実施
形態及び別例の効果に加えて、磁芯部18(28,3
8,48)及び補助磁芯19(29,39,49)と巻
線コイル16(27)間の絶縁性を更に向上することが
できる。
【0051】○ 磁芯部18(28,38,48)を5
個以下又は7個以上に設けたモータ用コア15(25)
に具体化して実施してもよい。 ○ 上記各実施形態及び別例において、本発明をブラシ
付き直流モータに具体化して実施したが、本発明をブラ
シレス直流モータに具体化して実施してもよい。詳述す
ると、図15に示すように、ブラシレス直流モータ50
は、回転軸51aを有するロータ51と、前記回転軸5
1aを回転可能に支持する軸受52を設けたステータ5
3とを備えている。前記ロータ51は、円盤状の非磁性
金属からなるヨーク51bと、該ヨーク51bの一面
(下面)に固着されたマグネット54と、前記ヨーク5
1bに嵌合固定で一体化された前記回転軸51aから構
成されている。前記ステータ53を構成するモータ用コ
アは、図15及び図16に示すように、上記各実施形態
及び各別例のコア15(25)とほぼ同じに形成され、
その詳細の説明を省略する。この場合、上記各実施形態
及び各別例とほぼ同じの効果を得ることができる。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜13に
記載の発明によれば、大型化にすることを防止でき、マ
グネット磁束の利用率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態の直流モータの要部断面図。
【図2】 第1の実施形態のモータ用コアの平面図。
【図3】 第2の実施形態のモータ用コアの断面図。
【図4】 第2の実施形態のモータ用コアの平面図。
【図5】 第2の実施形態の一体に成形された磁芯部と
補助磁芯の底面図。
【図6】 同じく一体に成形された磁芯部と補助磁芯の
断面図。
【図7】 別例のモータ用コアの断面図。
【図8】 別例のモータ用コアの平面図。
【図9】 別例のモータ用コアの断面図。
【図10】別例のモータ用コアの平面図。
【図11】別例のモータ用コアの断面図。
【図12】別例のモータ用コアの平面図。
【図13】別例のモータ用コアの断面図。
【図14】別例のモータ用コアの平面図。
【図15】別例の直流モータの要部断面図。
【図16】別例の直流モータのモータ用コアの平面図。
【図17】従来のモータ用コアの断面図。
【図18】従来のモータ用コアの平面図。
【符号の説明】
10,50…直流モータ、11,53…ステータ、11
b,51b…ヨーク、12,51…ロータ、14,54
…マグネット、15,25…モータ用コア、16,27
…巻回コイル、17,26,36,46…コア本体、1
7b,26c,36a,46a…一平坦面としての上
面、18,28,38,48…磁芯部、19,29,3
9,49…補助磁芯、19a…第1の嵌合部としての貫
通孔、26b…第4の嵌合部としての貫通孔、36b…
第4の嵌合部としての凹部、38a…先端面、38b…
第3の嵌合部としての凹部、39b…第1の嵌合部とし
ての嵌合凹部、46b…第5の嵌合部としての凸部、4
8a…第6の嵌合部としての凹部、49b…第2の嵌合
部としての凸部、51a…回転軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H002 AA01 AA03 AB01 AB08 AC06 AE08 5H603 AA01 AA03 AA09 BB01 BB09 BB10 BB14 CA01 CA05 CB01 CC14 CC17 CD04 CD21 CE01 5H621 BB07 GA11 GB03 PP10

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板リング状のコア本体(17,26,
    36,46)と、 前記コア本体(17,26,36,46)の一平面側に
    設けられ、巻回コイル(16,27)が取り付けられる
    複数の磁芯部(18,28,38,48)と、 前記各磁芯部(18,28,38,48)の先端に設け
    られ、横断面外形寸法が磁芯部(18,28,38,4
    8)の横断面外形寸法より大きくなされている補助磁芯
    (19,29,39,49)とを備えていることを特徴
    とするモータ用コア。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のモータ用コアにおい
    て、 前記磁芯部(18,38)は前記コア本体(17)の一
    平坦面(17b)上に立設され、 前記コア本体(17)及び磁芯部(18,38)は軟磁
    性金属系粉末にて一体に成形され、 前記補助磁芯(19,39,49)は軟磁性金属系粉末
    にて成形されていることを特徴とするモータ用コア。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のモータ用コアにおい
    て、 前記補助磁芯(19,39)には前記磁芯部(18)の
    横断面外形寸法と同じ内形寸法を有する第1の嵌合部
    (19a,39b)を設け、その第1の嵌合部(19
    a,39b)を前記磁芯部(18)の先端に嵌合してい
    ることを特徴とするモータ用コア。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のモータ用コアにおい
    て、 前記補助磁芯(49)には第2の嵌合部(49b)を設
    け、前記磁芯部(38)の先端面(38a)には第3の
    嵌合部(38b)を設け、その第3の嵌合部(38b)
    に第2の嵌合部(49b)を嵌合していることを特徴と
    するモータ用コア。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のモータ用コアにおい
    て、 前記コア本体(26,36,46)は軟磁性金属系粉末
    にて成形され、 前記各磁芯部(28,48)と各補助磁芯(29)は軟
    磁性金属系粉末にてそれぞれ一体に成形され、各磁芯部
    (28,48)の基端が前記コア本体(26,36,4
    6)に固着されていることを特徴とするモータ用コア。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のモータ用コアにおい
    て、 前記コア本体(26,36)には前記磁芯部(28)の
    横断面外形寸法と同じ内形寸法を有する第4の嵌合部
    (26b,36b)を設け、その第4の嵌合部(26
    b,36b)に前記磁芯部(28)の基端を嵌合してい
    ることを特徴とするモータ用コア。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載のモータ用コアにおい
    て、 前記コア本体(46)には第5の嵌合部(46b)を設
    け、前記磁芯部(48)の基端には第6の嵌合部(48
    a)を設け、その第5の嵌合部(46b)に第6の嵌合
    部(48a)を嵌合していることを特徴とするモータ用
    コア。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1に記載のモ
    ータ用コアにおいて、 前記磁芯部(18,28,38,48)は、横断面略扇
    形に形成され、その角部が円弧状に加工されていること
    を特徴とするモータ用コア。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1に記載のモ
    ータ用コアにおいて、 前記コア本体(17,26,36,46)と磁芯部(1
    8,28,38,48)及び補助磁芯(19,29,3
    9,49)とは、同じ種類の軟磁性金属系粉末にて成形
    されていることを特徴とするモータ用コア。
  10. 【請求項10】 請求項2乃至9のいずれか1に記載の
    モータ用コアにおいて、 前記軟磁性金属系粉末は、樹脂又は酸化皮膜等の絶縁物
    で覆われた金属粉末であることを特徴とするモータ用コ
    ア。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至10のいずれか1に記載
    のモータ用コアにおいて、 前記コア本体(17,26,36,46)、磁芯部(1
    8,28,38,48)及び補助磁芯(19,29,3
    9,49)の巻回コイル(16,27)と接する部分
    は、絶縁手段を設けたことを特徴とするモータ用コア。
  12. 【請求項12】 ヨーク(11b)と、該ヨーク(11
    b)に固着され多極に着磁されたマグネット(14)と
    を有するステータ(11)と、 請求項1乃至11のいずれか1に記載のモータ用コア
    (15,25)の前記各磁芯部(18,28,38,4
    8)にはそれぞれ巻回コイル(16,27)が取着さ
    れ、該モータ用コア(15,25)の前記各補助磁芯
    (19,29,39,49)は前記マグネット(14)
    と近接対向するよう回転軸(12a)を介して前記ステ
    ータ(11)により回転可能に支持されるロータ(1
    2)とから構成されていることを特徴とする直流モー
    タ。
  13. 【請求項13】 回転軸(51a)と、該回転軸(51
    a)と一体に回転するヨーク(51b)と、該ヨーク
    (51b)に固着され多極に着磁されたマグネット(5
    4)とを有するロータ(51)と、 請求項1乃至11のいずれか1に記載のモータ用コア
    (15,25)の前記各磁芯部(18,28,38,4
    8)にはそれぞれ巻回コイル(16,27)が取着さ
    れ、該モータ用コア(15,25)の前記各補助磁芯
    (19,29,39,49)は前記マグネット(54)
    と近接対向するよう前記ロータ(51)を回転可能に支
    持するステータ(53)とから構成されていることを特
    徴とする直流モータ。
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