JP2003071731A - ディンプル構造の研磨材料 - Google Patents
ディンプル構造の研磨材料Info
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Abstract
が可能であり、研磨効率に優れ、研磨寿命が長い研磨材
料を提供すること。 【解決手段】 基材11と、基材11の表面上に被覆さ
れたバインダー12と、該バインダー12により基材1
1に接着された砥粒13とを有するシート状の研磨材料
において、研磨面の全体にわたって配置され、相互に独
立した形状である複数のディンプル又は貫通穴14を有
し、研磨面の被研磨体に対する有効接触面積が50〜9
5%である研磨材料。
Description
に、樹脂、塗膜等の有機材料製品の仕上げ加工に適した
シート状の研磨材料に関する。
行なうと安定した研磨及び研磨精度が得られない。この
原因は研磨時、研磨製品と被研磨面との間に研磨屑がた
まり、その研磨屑により被研磨面が傷ついたり、研磨屑
が被研磨面に付着し研磨精度を低下させることにある。
に凹凸を形成し、研磨屑や脱落した研磨材粒子を凹部に
集めて除く技術が知られている。
には、研磨層が立体構造を有する研磨材料が記載されて
いる。この研磨材料は、基材と基材上に設けられた担持
層と担持層上に被覆された研磨層とを有し、該担持層が
均一で規則的な凹凸形状に賦形されたものである。
へバインダー及び砥粒を塗布し、乾燥した後、凹凸パタ
ーンを有するロールでエンボス加工を施し、凹凸版胴つ
きのカレンダーロールでプレスする等して、研磨層の表
面に凹凸を形成した研磨材料が記載されている。
かじめエンボス加工して凹凸パターンのついた基材の表
面に、バインダーと、該バインダーにより基材に接着さ
れた砥粒とを有する研磨材料が記載されている。
た凹凸は、一の凸部に対し、凹部はその周りを取り囲む
か又は平行して、連続溝を形成するような構造になって
いる。上述のように、研磨層に凹凸を形成するのは研磨
屑や脱落した研磨材粒子を凹部に集めて除くためである
が、凹部が連続溝状であるとそのエッジにより、又収集
された研磨屑等が比較的自由に移動することで、被研磨
面に傷が生じる可能性が高い。
粒によって研磨が行われるが、突出した凸部には負荷が
かかり易く、砥粒の磨耗が促進されて研磨材料の寿命が
短くなる。
題を解決するものであり、その目的とするところは、被
研磨面を傷つけず平滑精密に研磨することが可能であ
り、研磨効率に優れ、研磨寿命が長い研磨材料を提供す
ることにある。
の表面上に被覆されたバインダーと、該バインダーによ
り基材に接着された砥粒とを有するシート状の研磨材料
において、研磨面の全体にわたって配置され、相互に独
立した形状である複数のディンプル又は貫通穴を有し、
研磨面の被研磨体に対する有効接触面積が50〜96%
である研磨材料を提供するものであり、そのことにより
上記目的が達成される。
態様を示す断面図である。基材11の表面上にバインダ
ー12が被覆され、砥粒13はバインダー12により基
材11に接着されている。
ている。貫通穴の代わりに基材の裏面まで貫通していな
いディンプルを設けてもよい。この貫通穴やディンプル
により、研磨屑や脱落した研磨材粒子が収集保持され
て、被研磨面に筋状の傷が入ることが有効に防止され
る。更に、貫通穴の場合は研磨面の塗装面に対する吸着
が効果的に防止されて研磨効率が向上する。
互に独立しており、連続溝を形成しない形状であれば特
に限定されない。例えば、円形、楕円形、六角形、四角
形、菱形及び三角形のような多角形等が適宜選択され
る。
と目詰まりを起こして研磨屑等を収集する機能が悪くな
り、大きすぎると研磨材料の強度や研磨効率が低下す
る。従って、ディンプル又は貫通穴の寸法は研磨材料の
外寸(直径比)を基準にして2〜8%程度とすることが
好ましい。
は、ディンプル又は貫通穴が円形の場合はφ0.5〜φ
10mm、好ましくはφ2〜φ6mm、方形の場合は□
0.2〜□10mm、好ましくは□2〜□6mmの範囲
の寸法とされる。
全体にわたって配置されることが好ましい。研磨面の一
部にディンプル又は貫通穴が無い領域があると、その領
域では研磨屑等の収集が行われず、また研磨材料が被研
磨体に対して吸着するため研磨効率が低下する。
は同一寸法である必要はない。基材の表面全体にわたっ
て配置されていると判断できれば、異なる形状、異なる
寸法のものが混在していてもよい。但し、それらの配置
は規則性を有していることが好ましい。
取りされていることが好ましい。ディンプル又は貫通穴
の研磨面側の縁が鋭利であったり突出していると、被研
磨面を傷つける怖れがあるからである。
き加工して形成される。研磨材料を打ち抜く際には、そ
の研磨面から基材の裏面へ向かう方向に刃を入れること
が好ましい。そのことによって貫通穴の研磨面側の縁が
面取りされるからである。また、貫通穴は基材を予め打
ち抜いて形成しておいてもよい。
ス加工して形成される。また、ディンプルは、レプリカ
法で形成してもよい。これらの方法によれば、ディンプ
ル形状を均一かつ規則的に、再現性良く賦形することが
でき、研磨材料による研磨の精密性及び仕上がりが向上
し、更にディンプルの研磨面側の縁が面取りされるから
である。
に対する有効接触面積が50〜95%であることが好ま
しい。より好ましくは、水磨き手動研磨ブロックにおい
ては、有効接触面積は75〜90%、特に80〜85%
である。有効接触面積とは、ディンプル又は貫通穴がな
い場合の研磨材表面の面積に対するディンプル又は貫通
穴を除いた部分の研磨材表面の面積の割合(%)をい
う。
中に砥粒にかかる負荷が増大して脱粒等が増加するた
め、研磨効率が低下する。有効接触面積が95%を越え
ると研磨効率の向上効果が得られない。
状研磨材料の基材として通常使用される材料であればよ
い。具体的には、ポリマーフィルム、織布、不織布、
紙、含浸紙、ポリマー被覆紙等が使用できる。特に好ま
しい基材はオイル含浸紙、ポリマー被覆紙、ポリエチレ
ンテレフタレートのようなポリエステルフィルム、及び
これらの金属蒸着紙及びフィルムである。基材の厚さ
は、一般に12〜150μm、好ましくは38〜100
μmである。
接着される。バインダーとしては、接着強度が充分に確
保でき、精密機器、精密部品の仕上げ加工用研磨材料に
通常用いられるものを使用する。例えば、フェノール樹
脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、
アクリル樹脂等が挙げられる。
げ加工用研磨材料に通常用いられるものを使用する。例
えば、材質としては、酸化アルミニウム、酸化セリウ
ム、シリコンカーバイド、ダイヤモンド、酸化アルミナ
についてさらに言えば溶融アルミナ、セラミックアルミ
ナ(ゾルゲルアルミナを含む)等が挙げられる。また、
砥粒はポリメタクリル酸エステル、ポリスチレン、ポリ
オレフィン等からなるプラスチック製微粒子であっても
良い。砥粒の寸法は、一般に平均粒径53〜0.45μ
m程度である。すなわち、平均粒径53μm(JIS#
220)〜0.45μm(#20000)、好ましくは
平均粒径5μm(#2500)〜40μm(#360)
である。
貫通穴を有しない基材を用いて研磨面が平坦な研磨材料
を製造し、その後、基材の表面全体にわたって、相互に
独立した形状である複数のディンプル又は貫通穴を形成
することにより製造できる。あるいは、基材の表面全体
にわたって相互に独立した形状である複数のディンプル
又は貫通穴を形成し、この基材にバインダー及び砥粒を
被覆し、そして加熱してバインダーを硬化させることに
より製造してもよい。
に、単層にて被覆されることが好ましい。研磨材料の砥
粒の保持力及び砥粒の利用効率が良好になり、フィルム
表面に存在する凹凸をそのまま維持できるからである。
ることが好ましい。砥粒の配置に配向性を持たせること
ができ、その結果、研磨材料の研磨効率が向上するから
である。図2(a)は静電スプレー塗布法の原理を示す
模式断面図である。スプレーノズル54の正面に所定の
間隔をおいて被塗物56を対向させる。砥粒51やバイ
ンダー(非表示)は直流高圧電源52により帯電させら
れ、空気流53によりスプレーノズル54から吐出され
る。
ガン尖端針電極55から被塗物(研磨材料の基材に相
当)56に向かって流れるコロナ放電流により、クーロ
ン力によって被塗物に付着させられる。この方法では、
ガン尖端針電極55被塗物56の間に静電界57がで
き、静電スプレー先端部でイオン化された砥粒51等は
静電界57に沿って飛行し、被塗物の表面に均一に付着
する。
リー法による場合と比較して、基材の表面における砥粒
の配向性が適度に生じ、研磨力に優れる研磨材料が得ら
れる。更に、静電反発によって、付着した砥粒の上には
新たな砥粒は付着せず、基材の表面に砥粒がほぼ単層に
て被覆され、砥粒の保持力及び砥粒の利用効率が良好に
なる。
いが、バインダーと砥粒との混合物(研磨塗液)を予め
調製し、これを静電スプレー塗布法により直接基材に塗
布してもよい。
バインダーを硬化させて研磨材料が得られる。バインダ
ーの硬化は、一般に加熱により行なう。
ー塗布法、及び静電スプレー塗布法に類似の静電塗布法
等を用いてもよい。
模式断面図である。砥粒とバインダーとを含有するスラ
リー状の塗液61が、ブレードで平坦化され、図3
(b)に示すような研磨材料が得られる。
断面図である。ホットプレート73の上に砥粒71を乗
せ、一定間隔をおいて被塗物74を対向させる。交流高
圧電源(2.5〜60Hz、0〜60kV)72により
ホットプレート73に電圧をかけ、砥粒71は帯電させ
られる。同時にホットプレート71と被塗物74の間に
静電界75ができ、砥粒72はクーロン力によって被塗
物74に引き寄せられ、その表面に付着して、図4
(b)に示すような研磨材料が得られる。
磨に適している。研磨材料の被研磨面に対する吸着が有
効に防止され、研磨効率が向上するからである。例え
ば、本発明の研磨材料を用いて、鈑金塗装された塗膜に
存在する塗膜欠陥を除去したり、塗装面の肌調整を行な
うことができる。その際、本発明の研磨材料は空砥ぎに
使用しても、水砥ぎに使用してもよい。
ブロック、又はサンダーに装着して使用される。手動研
磨ブロックについては、例えば、実開平5−67465
号公報に記載されている。また、サンダーについては、
例えば、特開平7−314318号公報に記載されてい
る。
を示す正面図である。図5a〜dに示されているものは
手動ブロックに装着するための研磨ディスクである。中
心の開口部は研磨面に水等の潤滑液を供給するために設
けられた穴であり、研磨屑の収集機能は有しない。これ
らの研磨ディスクの仕様はそれぞれ以下の通りである。
に装着するための研磨ディスクである。これらのディス
クの仕様はそれぞれ以下の通りである。
クについては、従来から貫通穴を複数設けた製品が市販
されている。例えば、スリーエム社製の「DF−2のり
つきディスクユニ(穴有り)」、「DF−2ワンタッチ
ペーパーディスクユニ(穴有り)」、「DF−2スティ
キットTMディスクロールプロダクションTM(穴有
り)」、及び「DF−2スティキットTMディスクロール
ユニ(穴有り)」等である。しかしながら、これらの研
磨ディスクに設けられた貫通穴は強制吸塵のための吸引
口として使用され、研磨材料の表面全体にわたって配置
されたものではない。従って、強制吸塵を行なわない場
合は、これらの貫通穴のみでは被研磨面から研磨屑を収
集する機能が不十分である。
明するが、本発明はこれらに限定されない。
次いで、砥粒とバインダーとの混合物である研磨塗液と
して、南興セラミックス(株)製粒度#2000の酸化
アルミ粒子100gと東都化成(株)製エポキシ樹脂
「エポトートYD128R」20gとヘンケル白水
(株)社製「バーサミド125」20gとダウコーニン
グ社製プロピレングリコールモノメチルエーテル75g
とを混合したものを用意し、これを静電スプレー塗布法
によりペットフィルムの表面に塗布した。
置の概要を示す模式図である。塗液はエアミキサー付き
ホールドタンク81からダイアフラムポンプ82に圧送
され、塗料レギュレーター83とバックプレッシャーレ
ギユレーター84の差圧で循環され、この差圧はゲージ
85、及び86の読みで0.15Mps以上にする。
ン入り口にある精密塗料レギュレーター88により吐出
量が調整され空気によって霧化され、低電圧制御装置8
9によりガンの電極に電圧をかける事によりこの間に静
電界を作り、さらに電極先端部で空気をイオン化させこ
のイオン化圏域を通過した塗液の粒子は、負(−)に帯
電して静電界の方向のペットフィルム90に塗布され
る。
(株)製静電スプレーガン「75785溶剤系塗料用R
EA―90」、及び低電圧コントロールユニット「90
40カスケ―ド低電圧コントロールユニット」を用い
た。塗布条件は以下の通りとした。
子社製)を用いて、サイズコート処理を行った。次い
で、被塗物を140℃で3分間保持して硬化させた。得
られた連続研磨シートを研磨面から基材の裏面へ向かう
方向に打ち抜くことによりその全体にわたって貫通穴を
形成した。最後にこの連続研磨シートを打ち抜いて直径
(φ)100mmの研磨ディスクとした。研磨ディスク
は貫通穴の数を変化させて4種類作製した(実施例1〜
4)。また、貫通穴を形成しない研磨ディスクを対照試
料として用いた。得られた研磨ディスクの仕様を表4に
示す。
ディスクの研磨テストを行った。被研磨体としてアクリ
ル板(直径100mm、厚さ8mm)を用い、研磨荷重
は4.5kgとした。被研磨体を回転させて被研磨体の
研磨量(g)を測定した。結果を表5に示す。また、被
研磨面を目視で評価したところ、全ての研磨ディスクに
ついて筋状の傷は入っていなかった。
は、研磨面が平坦な研磨材料と比較して研磨効率が優れ
ていることが示された。
00μmのピンポイントディンプルが格子状に形成され
た厚さ3ミル(75μm)のPETフィルムを用いるこ
と以外は実施例1〜4と同様にして研磨ディスクを得
た。研磨ディスクの有効接触面積は83.6%であっ
た。
クにより一方向往復運動によりアクリル板(直径100
mm、厚さ2mm)を研磨した。研磨は、水砥ぎ及び空
砥ぎをそれぞれ行った。研磨性及び被研磨面の仕上がり
等を以下の基準によって評価した。評価結果を表9に示
す。
さ測定機「SV−C600」)を用いて、JISに基づ
く測定法(JISB0601−1994)により、平均
表面粗さRa(μm)を測定した。
m)のPETフィルムを用いること以外は実施例5と同
様にして研磨ディスクを得た。この研磨ディスクを用い
ること以外は実施例5と同様にして研磨試験を行った。
評価結果を表9に示す。
プルはエンボスによって形成されており、裏返すと表面
の全体にわたりφ650μm、高さ100μmのピンポ
イント突起が形成されている。
ムのピンポイント突起が形成されている面を用いること
以外は実施例5と同様にして研磨ディスクを得た。得ら
れた研磨ディスクの有効接触面積は16.4%であっ
た。この研磨ディスクを用いること以外は実施例5と同
様にして研磨試験を行った。評価結果を表9に示す。
40μmの菱形の突起、及びその周囲に幅580μmの
連続溝が形成されているPETフィルムを用いること以
外は実施例5と同様にして研磨ディスクを得た。得られ
た研磨ディスクの有効接触面積は42.7%であった。
この研磨ディスクを用いること以外は実施例5と同様に
して研磨試験を行った。評価結果を表9に示す。
する研磨材料は、凸部を有する研磨材料と比較して被研
磨面を傷つけ難く、作業性も優れていることが示され
た。
研磨面を傷つけず平滑精密に研磨することが可能であ
り、研磨効率に優れ、研磨寿命が長い。
面図である。
である。
る。
ある。
ある。
を示す模式図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 基材と、基材の表面上に被覆されたバイ
ンダーと、該バインダーにより基材に接着された砥粒と
を有するシート状の研磨材料において、 研磨面の全体にわたって配置され、相互に独立した形状
である複数のディンプル又は貫通穴を有し、研磨面の被
研磨体に対する有効接触面積が50〜95%である研磨
材料。 - 【請求項2】 前記ディンプル又は貫通穴の形状が寸法
φ0.5〜φ10mmの円形、又は寸法□0.2〜□1
0mmの方形である請求項1記載の研磨材料。 - 【請求項3】 前記ディンプル又は貫通穴の研磨面側の
縁が面取りされている請求項1又は2記載の研磨材料。 - 【請求項4】 鈑金塗装された塗膜に存在する塗膜欠陥
を除去するために使用される請求項1〜3のいずれか記
載の研磨材料。 - 【請求項5】 手動研磨ブロック、又はサンダーに装着
して使用される請求項1〜4のいずれか記載の研磨材
料。 - 【請求項6】 シート状の研磨材料の研磨面の全体にわ
たって、相互に独立した形状である複数のディンプル又
は貫通穴を形成する工程を包含する研磨材料の製造方
法。
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