JP2003070299A - 発電制御システム及び冷凍車 - Google Patents

発電制御システム及び冷凍車

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JP2003070299A
JP2003070299A JP2001252839A JP2001252839A JP2003070299A JP 2003070299 A JP2003070299 A JP 2003070299A JP 2001252839 A JP2001252839 A JP 2001252839A JP 2001252839 A JP2001252839 A JP 2001252839A JP 2003070299 A JP2003070299 A JP 2003070299A
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voltage
switching
circuit
power generation
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JP2001252839A
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Tadahiro Nakayama
忠弘 中山
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発電機の回転数が広範囲にわたって変化する
場合でも高い効率で負荷駆動用電源を生成できると共
に、低コストで構成することが可能となる発電制御シス
テムを提供する。 【解決手段】 エンジン1によって駆動される発電機3
1の固定子巻線34を3個の巻線34a,34b,34
cを直列接続して構成し、降圧及び昇圧制御部20及び
21,切換え制御部42は、負荷監視部43より与えら
れる負荷監視信号に基づいてDC/DCコンバータ6の
出力電圧VOUT の目標値VT を設定する。そして、切換
え制御部42は、その目標値VT に応じて発電機31の
回転数しきい値NLT,NHTを設定し、発電機31の回転
数NG に基づいて、巻線34a,34b,34cの各結
節点を固定子巻線34の開放端と共に整流回路3の入力
側に選択的に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電機によって発
電される交流電圧に基づいて、負荷を駆動するための電
源を生成する発電制御システム、及びその発電制御シス
テムを搭載してなる冷凍車に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】図6は、冷凍庫を搭載
してなる車両、即ち冷凍車に搭載される発電制御システ
ムの一構成例を示すものである。車両のエンジン1の駆
動軸1aには、永久磁石形発電機2の回転軸が例えばベ
ルトやプーリ(図示せず)などを介して結合されてい
る。発電機2の各相巻線2U,2V,2Wは、6個のダ
イオードを三相ブリッジ接続して構成された整流回路3
の入力端子に接続されている。整流回路3の出力端子間
には、平滑コンデンサ4と共にDC/DCコンバータ6
が接続されている。尚、発電機2は、冷凍車の例えば2
4Vのバッテリを充電する発電機(オルタネータ)とは
別個に用意されているものである。
【0003】DC/DCコンバータ6は、降圧回路7及
び昇圧回路8で構成されている。降圧回路7は、直流母
線5aに直列に介挿されたスイッチング用のIGBT9
及びコイル10、並びにIGBT9及びコイル10の共
通接続点と直流母線5bとの間に逆方向接続されたダイ
オード11により降圧チョッパ回路として構成されてい
る。また、昇圧回路8は、前記コイル10と共に直流母
線5aに介挿されたダイオード12と、コイル10及び
ダイオード12の共通接続点と直流母線5b間に接続さ
れたスイッチング用のIGBT13とにより昇圧チョッ
パ回路として構成されている。
【0004】DC/DCコンバータ6の後段には、平滑
コンデンサ14及びインバータ回路15が接続されてお
り、インバータ回路15の各相出力端子15u,15
v,15wには、ブラシレスDCモータ16の各相巻線
16u,16v,16wが接続されている。モータ16
は、冷凍車に搭載されている冷凍庫を冷却するための冷
凍サイクルの一部を構成するコンプレッサモータとして
使用されるものである。
【0005】モータ16の回転子部分には、ホールIC
などで構成される位置センサ17(u〜w)が組み込ま
れており、位置センサ17は駆動制御回路18に対して
位置検出信号を出力する。駆動制御回路18は、位置検
出信号に基づきインバータ回路15を構成する各IGB
Tのゲートにゲート駆動回路19を介して駆動信号を出
力する。駆動制御回路18には、冷凍サイクルの運転を
指令する手段(図示せず)より運転指令が与えられるよ
うになっており、その運転指令に基づいてモータ16の
駆動制御を行うようになっている。
【0006】そして、DC/DCコンバータ6を構成す
る降圧回路7及び昇圧回路8は、降圧制御部20及び昇
圧制御部21によって制御されるようになっている。こ
れらの制御部20,21は、電圧検出部20a,21a
によってDC/DCコンバータ6の出力電圧VOUT (イ
ンバータ回路15の入力電圧)を検出し、その検出電圧
に基づき電圧指令制御部20b,21bにより電圧指令
が決定される。その電圧指令はPWM信号として、電圧
指令出力部20c,21cを介して降圧回路7,昇圧回
路8を構成するIGBT9,13に夫々与えられるよう
になっている。尚、制御部20及び制御部21の電圧指
令制御部20b,21bは、例えばPID制御を行う回
路により構成されているか、または、ソフトウエアによ
って制御を行うマイクロコンピュータによって構成され
ている。
【0007】ところで、冷凍車のエンジン1は、冷凍車
の走行状態に応じて回転数が変化する。例えば、アイド
リング時におけるエンジン1の回転数は1000rpm
程度であり、高速走行時では5000rpm以上に達す
る場合もあり、その回転数の変化に伴って発電機2の発
電電圧も大きく変化する。そして、図7に示すように、
発電電圧が変動した場合でもインバータ回路15の駆動
電圧を一定とするため、制御部20,21は降圧回路
7,昇圧回路8を制御するようになっている。即ち、夫
々のPWM信号のデューティ比を調整することで、DC
/DCコンバータ6の入力電圧を降圧若しくは昇圧させ
て駆動電圧レベルを一定にする。
【0008】ここで、DC/DCコンバータ6は、発電
電圧を整流した入力電圧Vinと目標とする出力電圧Vou
t とが一致する場合は昇圧動作または降圧動作を行わな
いため効率が最良となる。この場合の発電機2の回転数
を基底回転数と称する。従って、発電機2の回転数が基
底回転数から遠ざかり、DC/DCコンバータ6におけ
る昇圧率または降圧率が大きくなると効率は悪化するこ
とになる。特に、回転数が低い領域では発電機2の発電
電圧が低下することから、DC/DCコンバータ6の出
力電圧を一定に維持するために入力電流値が増加し、効
率の悪化が顕著となる。
【0009】そして、冷凍車が一般道を走行する場合に
はエンジン1の回転数が低くなりがちであることから、
基底回転数を低く設定することが多い。この場合、回転
数が高い領域になるとDC/DCコンバータ6の入力電
圧が高くなるため、回路素子には大電流,高電圧に耐え
得るものが必要となり、コストを上昇させてしまう。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、発電機の回転数が広範囲にわたって
変化する場合でも負荷駆動用電源の生成を高い効率で行
うことができると共に、低コストで構成することが可能
となる発電制御システム、及びその発電制御システムを
搭載してなる冷凍車を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発電制御システムは、回転駆動源に
よって駆動される発電機と、この発電機より出力される
交流電圧を整流する整流回路と、この整流回路より出力
される直流電圧を変圧する変圧回路と、この変圧回路に
電圧指令を与えることで、前記直流電圧が負荷駆動用電
源に必要なレベルとして要求される基準電圧に等しくな
るように制御する電圧制御手段とを備えてなるものにお
いて、前記発電機の固定子巻線は複数の巻線を直列接続
して構成されており、前記複数の巻線の各結節点を、前
記固定子巻線の開放端と共に前記整流回路の入力側に選
択的に接続可能に構成される切換え手段と、前記発電機
の回転数を検知する回転数検知手段と、この回転数検知
手段によって出力される回転信号に基づいて、前記切換
え手段による固定子巻線の接続切換えを制御する切換え
制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】斯様に構成すれば、発電機の回転数に応じ
て固定子巻線の巻数を変化させることができるので、回
転数が低い場合は巻数が多くなるように、回転数が高い
場合は巻数が少なくなるように接続切換えを行えば、夫
々の回転数を変圧回路の入力電圧が基準電圧(目標とす
る出力電圧)に一致する基底回転数に近付けることがで
きる。従って、負荷駆動用電源の生成が高い効率で行わ
れるようになる。また、回転駆動源−発電機の回転数が
高い場合でも、整流回路に対する入力電圧を低く抑える
ことができる。
【0013】この場合、請求項2に記載したように、負
荷駆動用電源が供給される負荷の運転状態を監視して監
視信号を出力する運転状態監視手段を備え、前記電圧制
御手段及び切換え制御手段を、前記監視信号にも基づい
て夫々の制御を行うように構成すると良い。
【0014】即ち、負荷の運転状態が変化すると、それ
に応じて負荷駆動用電源の電圧(基準電圧)も変化す
る。例えば、負荷が比較的軽い場合には電源電圧が低く
ても良いので、電圧制御手段は監視信号に基づいて整流
回路より出力される直流電圧が低くなるように設定す
る。それに応じて、切換え制御手段が発電機の回転数上
昇に伴い固定子巻線の巻数を多い方から少ない方へ切り
換える際に、基準電圧設定が高い場合に比較して回転数
がより低い領域で切り換えるようにシフトさせれば、基
準電圧に応じた基底回転数で発電機を駆動させることが
可能となる。従って、負荷駆動用電源の生成効率が向上
する。
【0015】請求項3記載の発電制御システムは、回転
駆動源によって駆動される発電機と、この発電機より出
力される交流電圧を整流する整流回路と、この整流回路
より出力される直流電圧を変圧する変圧回路と、この変
圧回路に電圧指令を与えることで、前記直流電圧が負荷
駆動用電源に必要なレベルとして要求される基準電圧に
等しくなるように制御する電圧制御手段とを備えてなる
ものにおいて、前記発電機の固定子巻線は複数の巻線を
直列接続して構成され、前記複数の巻線の各結節点を、
前記固定子巻線の開放端と共に前記整流回路の入力側に
選択的に接続可能に構成される切換え手段と、前記発電
機の回転数を検知する回転数検知手段と、この回転数検
知手段によって出力される回転信号に基づいて、前記切
換え手段による固定子巻線の接続切換えを制御する切換
え制御手段と、負荷駆動用電源が供給される負荷の運転
状態を監視して監視信号を出力する運転状態監視手段
と、発電機の回転子の回転位置を検出して回転位置信号
を出力する回転位置検出手段とを備え、前記電圧制御手
段及び切換え制御手段は、前記監視信号にも基づいて夫
々の制御を行うと共に、前記整流回路は、複数のスイッ
チング素子がブリッジ接続されて構成されており、前記
整流回路を構成する複数のスイッチング素子のスイッチ
ング位相及びスイッチング時間を、前記監視信号及び前
記回転位置信号に基づいて制御するスイッチング制御手
段を備えることを特徴とする。
【0016】斯様に構成すれば、請求項2と同様の作用
効果に加え、スイッチング制御手段によって、整流回路
の出力電圧が負荷の運転状態に応じて適切となるように
スイッチング素子がスイッチングされるので、変圧回路
側における変圧率を広範囲に設定する必要がなくなる。
【0017】請求項4記載の冷凍車は、請求項1乃至3
の何れかに記載の発電制御システムを備え、冷凍庫が搭
載され、回転駆動源たる車両のエンジンによって発電機
が駆動され、その冷凍庫を冷却する冷凍サイクルの一部
を構成するコンプレッサモータを駆動する駆動手段に対
して、発電制御システムにより生成される負荷駆動用電
源が供給されるように構成されていることを特徴とす
る。
【0018】即ち、車両のエンジンは走行状態に応じて
回転数が広い範囲で変化するため、そのエンジンによっ
て駆動される発電機の発電電圧も大きく変化することに
なる。従って、斯様に構成すれば、車両が発進,停止を
繰り返したり、一般道路を低速で走行したり或いは高速
道路を走行するなどのように走行状態が大きく変化する
場合でも、コンプレッサモータを駆動するための負荷駆
動用電源を安定して供給することができ、冷凍庫を冷却
する冷凍サイクルの運転を安定して高い効率で行うこと
が可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を冷凍車に適用した
場合の一実施例について、図1乃至図5を参照して説明
する。尚、図6と同一部分には同一符号を付して説明を
省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。図1に
おいては、先ず、発電機2に代わって発電機31が配置
されている。
【0020】図4は発電機31の正面図、図5は縦断面
図の一部を示す。発電機31の固定子32は、固定子鉄
心33に形成された複数個のスロット33Sに、各相巻
線34U,34V,34Wが挿入配置された構成であ
る。これらの巻線34は、図1に示すように、夫々3個
の巻線34a,34b,34cを直列に接続した構成と
なっている。一方、発電機31の回転子35は、回転軸
36,回転子鉄心37及び永久磁石38等で構成されて
いる。回転軸36は回転子鉄心37の中心を貫通してお
り、永久磁石38は、回転子鉄心37の外周面に配置さ
れ、N極,S極が交互となるように着磁されている。
【0021】そして、回転子35は、永久磁石38が固
定子鉄心37と所定の空隙を有して対向した状態で回転
可能に配設されている。また、固定子鉄心37側には、
永久磁石38と対向するように回転子35の回転位置を
検出するための位置検出素子(回転数検知手段)39が
配置されている。位置検出素子39は、例えばホールI
Cなどで構成されている。また、回路基板50には、位
置検出素子39などの回路素子が搭載されている。
【0022】固定子32の各相巻線34は一端(巻線3
4a側)が中性点として共通に接続されており、他端
(巻線34c側)は切換え回路40を介して整流回路3
の入力端子に接続されている。また、3個の巻線34
a,34b,34cの2つの結節点も、引出し線により
切換え回路40を介して整流回路3の入力端子に接続さ
れている。
【0023】切換え回路(切換え手段)40は、3連の
切替えスイッチ41U,41V,41Wを有している。
各スイッチ41は、3つの固定接点41a,41b,4
1cと可動接点41dとを備えており、各固定接点41
a,41b,41cは、固定子巻線34の2つの結節点
と巻線34の非中性点側端子(巻線34c)とに夫々接
続されている。そして、可動接点41dは整流回路3の
入力端子に接続されている。
【0024】切換え回路40の各スイッチ41の切換え
は、切換え制御部(切換え制御手段,回転数検知手段)
42によって行われる。切換え制御部42は、後述する
ように、発電機31に配置された位置検出素子39より
与えられる位置検出信号に基づいて発電機31の回転数
NG を検出するようになっている。また、切換え制御部
42には、負荷監視部(運転状態監視手段)43より負
荷監視信号が与えられている。
【0025】負荷監視部43には、駆動制御回路18に
与えられている運転指令と同様の指令が与えられてお
り、負荷監視部43は、その運転指令に基づく負荷監視
信号を降圧制御部(電圧制御手段)20,昇圧制御部
(電圧制御手段)21並びに切換え制御部42に出力す
るようになっている。
【0026】尚、制御部20,21,42及び負荷監視
部43は、実質的には同一のマイクロコンピュータによ
って各機能が実現されている。また、以上の構成におい
て、DC/DCコンバータ(変圧回路)6,降圧及び昇
圧制御部20及び21,位置検出素子39,切換え回路
40及び切換え制御部42は、発電制御システム44を
構成している。
【0027】また、図1では、モータ16を含む冷凍サ
イクル45の概略構成を示している。冷凍サイクル45
は、モータ16を含むコンプレッサ46に加えて、凝縮
器47,蒸発器48及び膨張弁49を備えている。コン
プレッサ46により高温高圧に圧縮された気相冷媒は凝
縮器47に流入する。凝縮器47は、例えば冷凍車の床
下など走行風を受け易い部位に設置されており、走行風
及び図示しないファンにより送風される冷却風によって
流入した気相冷媒を冷却して凝縮させるようになってい
る。
【0028】凝縮器47において一部が液相に変化した
冷媒は膨張弁49を介して減圧された後、図示しない冷
凍庫内に配置されている蒸発器48に流入する。する
と、蒸発器48において液相冷媒が蒸発する際の気化熱
が吸収されて、冷凍庫内が冷却される。そして、蒸発し
た気相冷媒はコンプレッサ46に流入して、再び圧縮さ
れるようになる。
【0029】次に、本実施例の作用について図2及び図
3をも参照して説明する。図2は、制御部20,21及
び42が行う制御処理の内容を示すフローチャートであ
る。先ず、各制御部20〜42は、負荷監視部43が出
力する負荷監視信号を参照し(ステップS1)、その負
荷監視信号に応じてモータ16駆動用電源電圧の目標値
(基準電圧)VT を設定する(ステップS2)。する
と、切換え制御部42は、電源電圧の目標値VT に応じ
て、発電機31の回転数しきい値NLT,NHTを設定する
(ステップS3)。図3に示すように、NLTは回転数低
域−中域間のしきい値であり、NHTは回転数中域−高域
間のしきい値である。
【0030】続いて、切換え制御部42は、発電機31
に配置された位置検出素子39より与えられる位置検出
信号に基づいて発電機31の回転数NG を検出すると
(ステップS4)、その回転数NG がしきい値NLTより
も小であるか(ステップS5)、または、回転数NG が
しきい値NHTよりも大であるか(ステップS6)を判定
する。
【0031】回転数NGがしきい値NLTよりも小であれ
ば(ステップS5,「YES」)、切換え制御部42
は、切換え回路40における各スイッチ41U〜41W
の可動接点41dを固定接点41cに接続させ、固定子
巻線34の直列コイル数を“3”にする(ステップS
7)。即ち、図3に示すように、この場合、発電機31
の回転数は低域に属しているので、直列コイル数を
“3”にすることで回転数に応じた発電電圧レベル(D
C/DCコンバータ6の入力電圧VIN)を示す直線が
“A”(傾きが最も急峻なもの)となるように設定す
る。
【0032】ステップS7において固定子巻線34の直
列コイル数を設定すると、ステップS10〜S13にお
いて出力電圧VOUT (モータ16駆動用の電源電圧)の
制御を行う。即ち、制御部20,21の電圧指令制御部
20b,21bは、電圧検出部20a,21aによりD
C/DCコンバータ6の出力電圧VOUT を検出すると、
その電圧VOUT が目標値VT よりも小であるか(ステッ
プS10),または大であるか(ステップS11)を判
定する。
【0033】出力電圧VOUTが目標値VTよりも小であれ
ば(ステップS10,「YES」)、昇圧制御部21が
昇圧回路8によりDC/DCコンバータ6の入力電圧V
INの昇圧制御を行い(ステップS12)、出力電圧VOU
Tのレベルを上昇させる。一方、出力電圧VOUTが目標値
VTよりも大であれば(ステップS11,「YE
S」)、降圧制御部20が降圧回路7により入力電圧V
INの降圧制御を行い、出力電圧VOUT のレベルを下降さ
せる(ステップS13)。それから、ステップS1に戻
る。
【0034】また、制御部20,21がステップS1
0,S11で何れも「NO」と判断した場合は、出力電
圧VOUT が目標値VT に等しい場合であるから、昇圧,
降圧制御を行うことなくステップS1に移行する。
【0035】一方、発電機31の回転数NG がしきい値
NLT以上で且つNHT以下である場合(ステップS5,S
6,「NO」)、切換え制御部42は、切換え回路40
における各スイッチ41U〜41Wの可動接点41dを
固定接点41bに接続させ、固定子巻線34の直列コイ
ル数を“2”にする(ステップS8)。即ち、この場合
回転数NG は中域に属しているので、直列コイル数を
“2”にして発電電圧レベルを示す直線が“B”となる
ように設定する。それから、ステップS10〜S13に
おいて出力電圧VOUT を制御する。
【0036】また、発電機31の回転数NG がしきい値
NHTを超えている場合(ステップSS6,「YE
S」)、切換え制御部42は、切換え回路40における
各スイッチ41U〜41Wの可動接点41dを固定接点
41aに接続させ、固定子巻線34の直列コイル数を
“1”にする(ステップS9)。即ち、この場合回転数
NG は高域に属しているので、直列コイル数を“1”に
して発電電圧レベルを示す直線が“C”(傾きが最も緩
慢なもの)となるように設定する。それから、ステップ
S10に移行する。
【0037】以上のように制御することで、図3に示す
ように、DC/DCコンバータ6の入力電圧VINは、発
電機31の回転数NG が低域から高域にかけて変化する
場合でも、線形に上昇することなく切換え回路40によ
り固定子巻線34の接続切換えに伴い鋸歯状の軌跡を描
いて変化するようになる。その結果、入力電圧VINは、
出力電圧VOUT の目標値VT を中心としてほぼ一定の範
囲を取るように制御される。そして、VIN=VOUT =V
T ,となる場合の発電機31の回転数NG は基底回転数
であるから、発電機31は、目標値VT の設定に応じて
常に基底回転数に近い一定の範囲で駆動されることにな
る。
【0038】また、図3(b)は、(a)の場合に比較
して目標値VT が低い値に設定された場合を示す。それ
に伴って、図2のステップS3において設定される回転
数しきい値NLT,NHTは(a)の場合よりも低域側にシ
フトされている。即ち、目標値VT が低い場合は発電機
31の発電電圧も低くて良いので、しきい値NLT,NHT
を低域側にシフトさせることで、回転数NG が上昇する
のに応じて固定子巻線34の巻数がより早い段階で少な
い方に切り換わるようにする。すると、目標値VT が低
い値に設定された場合でも、発電機31は、やはり基底
回転数に近い一定の範囲で駆動される。
【0039】以上のように本実施例によれば、冷凍車の
エンジン1によって駆動される発電機31の固定子巻線
34を3個の巻線34a,34b,34cを直列接続し
て構成し、降圧及び昇圧制御部20及び21,切換え制
御部42は、負荷監視部43より与えられる負荷監視信
号に基づいてDC/DCコンバータ6の出力電圧VOUT
の目標値VT を設定する。そして、切換え制御部42
は、その目標値VT に応じて発電機31の回転数しきい
値NLT,NHTを設定し、発電機31の回転数NGに基づ
いて、巻線34a,34b,34cの各結節点を固定子
巻線34の開放端と共に整流回路3の入力側に選択的に
接続するようにした。
【0040】即ち、発電機31の回転数NG に応じて固
定子巻線34の巻数を変化させ、回転数NG が低域に属
する場合は巻数が多くなるように、回転数NGが高域に
属する場合は巻数が少なくなるように接続を切換えるこ
とで、回転数NG を発電機31の基底回転数に近い範囲
に設定することができる。従って、モータ16の駆動用
電源の生成を高い効率で行うことができる。また、エン
ジン1,即ち発電機31の回転数が高い場合でも整流回
路3に対する入力電圧を低く抑えることができるので、
整流回路3等を構成する素子に耐圧が低いものを用いる
ことが可能となり、回路を小形化する共にコストを削減
することができる。
【0041】また、出力電圧VOUT を駆動用電源として
駆動されるモータ16の運転状態に応じて目標値VT を
変化させ、その値に応じて回転数しきい値NLT,NHTを
設定することで、目標値VT が変化してもその値に応じ
た基底回転数で発電機31を駆動させることができるの
で、駆動用電源の生成効率を一層向上させることができ
る。
【0042】そして、冷凍車の冷凍サイクル45に発電
制御システム44を適用し、冷凍車のエンジン1によっ
て発電機31を回転駆動し、コンプレッサ46のモータ
16を駆動するインバータ回路15に駆動用電源を供給
するようにしたので、冷凍車が発進,停止を繰り返した
り、一般道路を低速で走行したり或いは高速道路を走行
するなどのように走行状態が大きく変化する場合でも、
モータ16を駆動するための電源を安定して供給するこ
とができ、冷凍庫を冷却する冷凍サイクルの運転を安定
して高い効率で行うことができる。
【0043】本発明は上記し且つ図面に記載した実施例
にのみ限定されるものではなく、次のような変形または
拡張が可能である。降圧回路7は、DC/DCコンバー
タ6の入力電圧を降圧する必要がある場合に設ければ良
い。発電機は内転(インナロータ)型のものに限らず外
転(アウタロータ)型でも良い。発電機に予め接続され
ている固定子巻線の直列数は2であってもまたは4以上
でも良い。負荷監視部43が目標値VT を設定して各制
御部に与えるようにしても良い。また、以下のように構
成しても良い。整流回路を構成する素子を、例えばサイ
リスタやトランジスタなどのスイッチング素子をブリッ
ジ接続して構成する。そして、それらのスイッチング素
子のスイッチング位相及びスイッチング時間を、負荷監
視信号及び発電機に配置した位置検出素子が出力する回
転位置信号を用いて制御するスイッチング制御手段を備
えるように構成しても良い。斯様に構成すれば、整流回
路の出力電圧が負荷の運転状態に応じて適切となるよう
にスイッチング素子がスイッチングされるので、昇圧回
路側における昇圧率を広範囲に設定する必要がなくな
る。尚、前記の回転位置を検出するための位置検出素子
に替えて、発電機の巻線に電流検出器などを設けて得ら
れる電流波形から回転数或いは回転位置推定を行っても
良いし、巻線に電圧検出器例えば分圧器を設けて回転数
或いは回転位置推定を行っても良い。冷凍車以外の車両
に適用しても良い。また、用途は車両に搭載するものに
限ることはない。
【0044】
【発明の効果】本発明の発電制御システムによれば、回
転駆動源によって駆動される発電機の回転数に応じて固
定子巻線の巻数を変化させるので、回転数が低い場合は
巻数が多くなるように、回転数が高い場合は巻数が少な
くなるように接続切換えを行えば、夫々の回転数を発電
機の基底回転数に近付けることができる。従って、発電
機の回転数が広い範囲にわたって変化する場合でも、負
荷駆動用電源の生成を高い効率で行うことができる。ま
た、回転駆動源−発電機の回転数が高い場合でも整流回
路に対する入力電圧を低く抑えることができるので、回
路を小形化して定コスト化することができる。
【0045】また、本発明の冷凍車によれば、車両が発
進,停止を繰り返したり、一般道路を低速で走行したり
或いは高速道路を走行するなどのように走行状態が大き
く変化する場合でも、コンプレッサモータを駆動するた
めの負荷駆動用電源を安定して供給することができ、冷
凍庫を冷却する冷凍サイクルの運転を安定して高い効率
で行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を冷凍車に適用した場合の一実施例であ
り、電気的構成を中心として示す図
【図2】各制御部が行う制御処理の内容を示すフローチ
ャート
【図3】発電機の回転数NG ,DC/DCコンバータの
入力電圧VIN及び出力電圧VOUT (目標値VT )を示す
【図4】発電機の構成を示す正面図
【図5】発電機の構成を示す縦断側面図
【図6】従来技術を示す図1相当図
【図7】図3相当図
【符号の説明】
1はエンジン(回転駆動源)、3は整流回路、6はDC
/DCコンバータ(変圧回路)、7は降圧回路、8は昇
圧回路、15はインバータ回路(駆動手段)、16はブ
ラシレスDCモータ(コンプレッサモータ,負荷)、2
1は昇圧制御部(電圧制御手段)、31は発電機、3
4,34a〜34cは固定子巻線、39は位置検出素子
(回転数検知手段)、40は切換え回路(切換え手
段)、42は切換え制御部(切換え制御手段,回転数検
知手段)、43は負荷監視部(運転状態監視手段)、4
4は発電制御システム、45は冷凍サイクル、46はコ
ンプレッサを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G093 AA01 AA16 3L045 AA02 BA02 CA02 DA02 MA20 NA01 PA01 PA03 PA04 PA06 5H590 AA02 AA03 CA07 CA21 CC02 CC18 CC24 CC36 CD01 CD03 CE10 EA07 EB02 EB21 FA08 FB01 FC12 FC17 FC22 FC23 FC26 GA02 HA02 HA11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動源によって駆動される発電機
    と、この発電機より出力される交流電圧を整流する整流
    回路と、この整流回路より出力される直流電圧を変圧す
    る変圧回路と、この変圧回路に電圧指令を与えること
    で、前記直流電圧が負荷駆動用電源に必要なレベルとし
    て要求される基準電圧に等しくなるように制御する電圧
    制御手段とを備えてなる発電制御システムにおいて、 前記発電機の固定子巻線は複数の巻線を直列接続して構
    成されており、 前記複数の巻線の各結節点を、前記固定子巻線の開放端
    と共に前記整流回路の入力側に選択的に接続可能に構成
    される切換え手段と、 前記発電機の回転数を検知する回転数検知手段と、 この回転数検知手段によって出力される回転信号に基づ
    いて、前記切換え手段による固定子巻線の接続切換えを
    制御する切換え制御手段とを備えたことを特徴とする発
    電制御システム。
  2. 【請求項2】 負荷駆動用電源が供給される負荷の運転
    状態を監視して監視信号を出力する運転状態監視手段を
    備え、 前記電圧制御手段及び切換え制御手段は、前記監視信号
    にも基づいて夫々の制御を行うことを特徴とする請求項
    1記載の発電制御システム。
  3. 【請求項3】 回転駆動源によって駆動される発電機
    と、この発電機より出力される交流電圧を整流する整流
    回路と、この整流回路より出力される直流電圧を変圧す
    る変圧回路と、この変圧回路に電圧指令を与えること
    で、前記直流電圧が負荷駆動用電源に必要なレベルとし
    て要求される基準電圧に等しくなるように制御する電圧
    制御手段とを備えてなる発電制御システムにおいて、 前記発電機の固定子巻線は複数の巻線を直列接続して構
    成され、 前記複数の巻線の各結節点を、前記固定子巻線の開放端
    と共に前記整流回路の入力側に選択的に接続可能に構成
    される切換え手段と、 前記発電機の回転数を検知する回転数検知手段と、 この回転数検知手段によって出力される回転信号に基づ
    いて、前記切換え手段による固定子巻線の接続切換えを
    制御する切換え制御手段と、 負荷駆動用電源が供給される負荷の運転状態を監視して
    監視信号を出力する運転状態監視手段と、 発電機の回転子の回転位置を検出して回転位置信号を出
    力する回転位置検出手段とを備え、 前記電圧制御手段及び切換え制御手段は、前記監視信号
    にも基づいて夫々の制御を行うと共に、 前記整流回路は、複数のスイッチング素子がブリッジ接
    続されて構成されており、 前記整流回路を構成する複数のスイッチング素子のスイ
    ッチング位相及びスイッチング時間を、前記監視信号及
    び前記回転位置信号に基づいて制御するスイッチング制
    御手段を備えることを特徴とする発電制御システム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の発電制
    御システムを備え、冷凍庫が搭載され、 回転駆動源たる車両のエンジンによって発電機が駆動さ
    れ、 前記冷凍庫を冷却する冷凍サイクルの一部を構成するコ
    ンプレッサモータを駆動する駆動手段に、発電制御シス
    テムにより生成される負荷駆動用電源が供給されるよう
    に構成されていることを特徴とする冷凍車。
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