JP2003070056A - 通信チャネル設定方法、通信制御装置及び無線通信システム - Google Patents

通信チャネル設定方法、通信制御装置及び無線通信システム

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JP2003070056A
JP2003070056A JP2001258586A JP2001258586A JP2003070056A JP 2003070056 A JP2003070056 A JP 2003070056A JP 2001258586 A JP2001258586 A JP 2001258586A JP 2001258586 A JP2001258586 A JP 2001258586A JP 2003070056 A JP2003070056 A JP 2003070056A
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晃一郎 山口
Yuji Yukawa
雄司 油川
Toru Otsu
徹 大津
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    • H04W16/02Resource partitioning among network components, e.g. reuse partitioning
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周波数利用効率の向上に寄与する。 【解決手段】 周波数帯域制御部107は、分離部10
5から供給された制御信号中の基地局装置200におけ
る干渉波の周波数,帯域幅,電力に応じて送信回線の割
り当て可能周波数帯を求め、この割り当て可能周波数帯
と制御信号中の基地局装置200の受信回線の周波数帯
に応じて送信回線の周波数帯を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線基地局装置間
の通信チャネルを設定する通信チャネルの通信チャネル
設定方法、通信制御装置及び無線通信システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】無線通信システムにおいて無線局間の全
二重通信を実現する技術として、送信回線と受信回線と
で異なる周波数を用いる周波数分割全二重通信が知られ
ている。
【0003】このような従来の無線通信システムでは、
例えば図15に示すように、無線回線に使用する周波数
帯域は、例えば間にガードバンドを設けた低群と高群の
2つの周波数帯域に分けられており、送信用の無線回線
(送信回線)及び受信用の無線回線(受信回線)には低
群と高群の対応したチャネルのペアで周波数帯域を割り
当てるようになっている。この図15において、A〜
E、A’〜E’は各々無線回線を表しており、矢印が各
々の無線回線に割り当てられる帯域を表している。Aと
A’,BとB’,…は、各々送信回線と受信回線で使用
される低群、高群のチャネルのペアである。
【0004】また、このような従来の無線通信システム
では、各々の無線回線に割り当てられる周波数帯域の帯
域幅(チャネルの帯域幅)は無線回線で伝送する情報量
に関係なく一定となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の無線通信システムでは、無線局の構成の簡
略化等の要請から送信回線のチャネルの周波数と受信回
線のチャネルの周波数とは一定の関係(例えば送信回線
の周波数=受信回線の周波数+シフト周波数)を有する
ペアとして管理されるのが一般的であった。
【0006】この場合、送信回線のチャネルと受信回線
のチャネルの両方が使用可能な場合にのみ当該ペアを通
信チャネルとして使用することができるため、例えば図
16に示すように、いずれか一方のチャネルが使用でき
ない場合には、当該ペアは使用できない。すなわち、低
群の帯域から選択される送信回線としては干渉波の受信
電力が所定値以下であるチャネルX1とチャネルX3を
使用することができるが、高群の帯域から選択される受
信回線としては干渉波の受信電力からチャネルX3’の
みしか使用することができない場合では、送信回線とし
てチャネルX1を使用することができず、チャネルX3
とチャネルX3’のペアのみしか通信チャネルとして使
用できないことになる。
【0007】無線基地局間のネットワークのように、無
線回線が平面的に多数存在する場合には、例えばマルチ
パスフェージング等の周波数依存性のあるフェージング
等によって、送信と受信の無線回線が受ける干渉が非対
称となることが多いため、上述のようにチャネルのペア
で割り当てを行っていると、有効な割り当てが行われ
ず、システムの周波数利用効率が低下する問題があっ
た。
【0008】また、上述のような無線通信システムで
は、チャネルの帯域幅を一定としていたため、伝送すべ
き情報量が極めて少ない場合であっても所定の帯域幅を
占有してしまう。このため、周波数利用効率の向上のた
めには改善の余地があった。
【0009】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、周波数利用効率の向上に寄与することができ
る通信チャネル設定方法、通信制御装置及び無線通信シ
ステムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の問題を解決するた
めに、本発明に係る通信チャネル設定方法は、無線基地
局装置間の通信に用いる通信チャネルを設定する通信チ
ャネル設定方法であって、一の無線基地局装置から他の
無線基地局装置に対する通信に用い得る送信帯域中の雑
音レベルを測定し、測定した雑音レベルが所定の閾値よ
り小さい送信帯域中のチャネルを送信用のチャネルとし
て選択し、他の無線基地局装置から一の無線基地局装置
に対する通信に用い得る受信帯域中の雑音レベルを測定
し、測定した雑音レベルが所定の閾値より小さい受信帯
域中のチャネルを受信用のチャネルとして選択し、送信
用のチャネルと受信用のチャネルとを独立に決定するこ
とを特徴とする。
【0011】この通信チャネル設定方法では、一の無線
基地局装置から他の無線基地局装置に対する通信に用い
得る送信帯域中の雑音レベルを測定し、測定した雑音レ
ベルが所定の閾値より小さい送信帯域中のチャネルを送
信用のチャネルとして選択し、他の無線基地局装置から
一の無線基地局装置に対する通信に用い得る受信帯域中
の雑音レベルを測定し、測定した雑音レベルが所定の閾
値より小さい受信帯域中のチャネルを受信用のチャネル
として選択する。
【0012】また、本発明に係る通信制御装置は、無線
基地局装置間の通信に用いる通信チャネルを設定する通
信制御装置であって、一の無線基地局装置から他の無線
基地局装置に対する通信に用い得る送信帯域中の雑音レ
ベルを測定する第1の雑音レベル測定手段と、測定した
雑音レベルが所定の閾値より小さい送信帯域中のチャネ
ルを送信用のチャネルとして選択する送信チャネル選択
手段と、他の無線基地局装置から一の無線基地局装置に
対する通信に用い得る受信帯域中の雑音レベルを測定す
る第2の雑音レベル測定手段と、測定した雑音レベルが
所定の閾値より小さい受信帯域中のチャネルを受信用の
チャネルとして選択する受信チャネル選択手段とを備
え、送信チャネル選択手段による送信用のチャネルの選
択と受信チャネル選択手段による受信用のチャネルの選
択とを独立に決定することを特徴とする。
【0013】また、本発明に係る無線通信システムは、
無線基地局装置間で通信を行う無線通信システムであっ
て、一の無線基地局装置から他の無線基地局装置に対す
る通信に用い得る送信帯域中の雑音レベルを測定する第
1の雑音レベル測定手段と、測定した雑音レベルが所定
の閾値より小さい送信帯域中のチャネルを送信用のチャ
ネルとして選択する送信チャネル選択手段と、他の無線
基地局装置から一の無線基地局装置に対する通信に用い
得る受信帯域中の雑音レベルを測定する第2の雑音レベ
ル測定手段と、測定した雑音レベルが所定の閾値より小
さい受信帯域中のチャネルを受信用のチャネルとして選
択する受信チャネル選択手段と、送信チャネル選択手段
によって選択された送信用のチャネルと受信チャネル選
択手段によって選択された受信用のチャネルとを無線基
地局装置間の通信チャネルとして設定する通信チャネル
設定手段とを備え、送信チャネル選択手段による送信用
のチャネルの選択と前記受信チャネル選択手段による受
信用のチャネルの選択とを独立に決定することを特徴と
する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は、例えば携帯端末装置に
対して通信サービスを提供する基地局装置間で通信を行
う無線通信システムに適用することができる (構成)この無線通信システムは、例えば図1に示すよ
うに、複数の基地局装置100,200,300,40
0,500,600を備えている。
【0015】これらの基地局装置100,200,…
は、例えば携帯端末装置に対して通信サービスを提供す
るサービス提供領域内に設けられた所定のセル毎に設置
されている。各基地局装置100,200,…は、各々
無線回線A,A’,B,B’,…を介して通信できるよ
うになっている。各々対応する無線回線AとA’,Bと
B’,…は、一方の基地局装置からの送信回線と受信回
線を示している。
【0016】基地局装置100は、例えば図2に示すよ
うに、電波の送受信を行うアンテナ101と、送信信号
と受信信号を分離する送受分離部102と、受信信号の
振幅の調整等を行なう受信部103と、受信信号からベ
ースバンド信号を再生する復調部104と、再生された
ベースバンド信号を情報信号と制御信号に分離する分離
部105と、干渉波の周波数と電力を測定する干渉波デ
ータ測定部106と、通信チャネルの周波数の制御等を
実行する周波数帯域制御部107と、送信すべき情報の
情報量を測定する送信情報量測定部108と、送信信号
の振幅の調整,スプリアス成分の抑制等の処理を行う送
信部109と、送信すべき情報等に応じて送信部109
に供給する送信信号を生成する変調部110と、周波数
帯域制御部107から供給される通信チャネルの周波
数,帯域幅等を示す情報,干渉波データ測定部206の
測定出力,外部の装置等から供給される情報信号を多重
化する多重部111とを備えている。
【0017】また、この基地局装置100と対向して通
信を行う基地局装置200は、基地局装置100と同様
に、電波の送受信を行うアンテナ201と、送信信号と
受信信号を分離する送受分離部202と、受信信号の振
幅の調整等を行なう受信部203と、受信信号からベー
スバンド信号を再生する復調部204と、再生されたベ
ースバンド信号を情報信号と制御信号に分離する分離部
205と、干渉波の周波数と電力を測定する干渉波デー
タ測定部206と、通信チャネルの周波数の制御等を実
行する周波数帯域制御部207と、送信すべき情報の情
報量を測定する送信情報量測定部208と、送信信号の
振幅の調整,スプリアス成分の抑制等の処理を行う送信
部209と、送信すべき情報等に応じて送信部209に
供給する送信信号を生成する変調部210と、周波数帯
域制御部207から供給される通信チャネルの周波数,
帯域幅等を示す情報,干渉波データ測定部206の測定
出力及び外部の装置等から供給される情報信号を多重化
する多重部211とを備えている。
【0018】(動作概要)このように構成された無線通
信システムでは、基地局装置100と基地局装置200
の間で通信を行う際には、周波数帯域制御部107から
周波数帯域制御部207の間で、所定の手順によって、
基地局装置100から基地局装置200に対する送信に
用いる無線回線(便宜上、送信回線という。)と、基地
局装置200から基地局装置100に対する送信に用い
る無線回線(便宜上、受信回線という。)を通信チャネ
ルとして設定した後、通信が開始される。
【0019】基地局装置100がアンテナ101によっ
て受信した基地局装置200からの信号は、送受分離部
102を介して受信部103に供給される。受信部10
3が振幅の調整等を行った受信信号は、復調部104に
供給され、復調部104によって復調されてベースバン
ド信号が再生される。再生されたベースバンド信号は、
分離部105に供給され、基地局装置200から基地局
装置100に対する情報信号と、基地局装置200から
基地局装置100に対する無線回線(受信回線)の周波
数等を示す情報,アンテナ201で受信された干渉波の
電力等を示す情報等を含む制御信号とに分離される。制
御信号は,周波数帯域制御部107に供給され、情報信
号は、外部の装置に供給される。
【0020】また、干渉波データ測定部106は、受信
部103が受信した信号中の干渉波の周波数と受信電力
量を測定しており、これらの測定結果を示す情報を多重
部111に供給する。
【0021】周波数帯域制御部107は、例えば送信回
線の周波数等の情報を生成し、多重部111に供給して
いる。この他に、多重部111には、外部の装置からの
情報信号等が供給されている。
【0022】また、送信情報量測定部108は、多重部
111によって多重化された情報の情報量を測定し、測
定結果を周波数帯域制御部107に供給している。
【0023】周波数帯域制御部107は、分離部105
から供給された通信チャネルの周波数等を示す情報,送
信情報量測定部108から供給された送信すべき情報の
情報量と、分離部105から供給されたアンテナ201
で受信された干渉波の電力を示す情報に応じて、変調部
110が生成する送信信号の周波数,帯域幅を制御して
いる。具体的には、例えは周波数帯域制御部107は、
干渉波の電力が所定の閾値(干渉の所定受信電力)以下
の周波数帯域であって、基地局装置200から基地局装
置100に対する無線回線(受信回線)以外の帯域に送
信回線を設定する。この干渉の所定受信電力は、例えば
この無線通信システムにおいて要求される通信条件(例
えばCN比[Carrier to Noise Ratio:搬送波対雑音
比]SIR[Signal to Interference Ratio:信号対干
渉比],QoS[Quality of Service]等)に応じて設
定する。変調部110は、周波数帯域制御部107から
の制御に従って、多重部111によって多重化された情
報に応じた送信信号を生成し、生成した送信信号を送信
部109に供給する。
【0024】送信部109は、供給された送信信号の振
幅の調整等を行って送受分離部102に供給する。送受
分離部102に供給された送信信号はアンテナ101に
供給され、アンテナ101を介して基地局装置200に
送信される。
【0025】基地局装置200においても基地局装置1
00と同様に、アンテナ201によって受信された受信
信号が送受分離部202を介して受信部203に供給さ
れ、復調部204によって復調されてベースバンド信号
が再生される。再生されたベースバンド信号は、分離部
205によって情報信号と制御信号に分離され、各々周
波数帯域制御部207,外部の装置に供給される。
【0026】周波数帯域制御部207は、例えば受信回
線の周波数等の情報を生成し、多重部211に供給して
いる。この他に、多重部211には、干渉波データ測定
部206の測定結果を示す情報と、外部の装置からの情
報信号等が供給されている。
【0027】周波数帯域制御部207は、分離部205
から供給された通信チャネルの周波数等を示す情報,送
信情報量測定部208から供給された送信すべき情報の
情報量等に応じて、変調部210が生成する送信信号の
周波数,帯域幅を制御する。変調部210は、周波数帯
域制御部207からの制御に従って、多重部211によ
って多重化された情報に応じた送信信号を生成し、生成
した送信信号を送信部209に供給する。
【0028】送信部209は、供給された送信信号の振
幅の調整等を行い、送受分離部202を介してアンテナ
201に供給する。このように供給される送信信号によ
ってアンテナ201が駆動され、送信信号が基地局装置
200に送信される。
【0029】(動作詳細)ところで、この無線通信シス
テムでは、送信回線,受信回線の周波数は、干渉波の周
波数,電力等に応じて制御され、送信回線,受信回線の
帯域幅は送信すべき情報の情報量(より正確には単位時
間当たりの情報量)に応じて制御される。
【0030】このような、送信回線,受信回線の周波
数,帯域幅を決定する通信チャネルの割り当て処理は、
例えば図3に示す手順に従って実行される。
【0031】この図3において、S1からS6までの処
理は、他の基地局装置に対する通信を開始したい基地局
装置(送信側基地局)における処理を示しており、S1
1からS12までの処理は、受信側の基地局装置(受信
側基地局)における処理を示している。
【0032】送信側基地局(例えば基地局装置100)
の周波数帯域制御部107は、まず、受信側基地局(例
えば基地局装置200)に対して無線回線の設定の要求
を示す情報を送信し(S1)、送信情報量測定部108
によって測定された送信情報量から必要となる帯域幅を
算出する(S2)。
【0033】一方、受信側基地局は、無線回線の設定の
要求を受信すると(S11)、干渉波データ測定部20
6が測定した干渉波の周波数,帯域幅,電力等を示す情
報と、受信側基地局が送信に用いる無線回線(基地局装
置100における受信回線)に割り当てた周波数,帯域
幅等を示す情報(周波数帯情報)を送信側基地局に送信
する(S12)。
【0034】このような情報を受信すると(S3)、送
信側基地局の周波数帯域制御部107は、受信した受信
側基地局における干渉波の周波数,帯域,電力等を示す
情報から受信側基地局に対する送信回線に割り当て可能
な周波数,帯域幅を求める(S4)。具体的には、例え
ば干渉波の電力が所定の閾値以下である周波数,帯域幅
を割り当て可能な周波数,帯域幅とする。
【0035】さらに、周波数帯域制御部107は、求め
た割り当て可能な周波数,帯域幅と受信回線の周波数,
帯域幅とから送信回線の周波数,帯域幅を選択する(S
5)。
【0036】このように、送信回線及び受信回線の周波
数,帯域幅が決定されると、送信側基地局はこれらの回
線を通信チャネルとして送信を開始し(S6)、通信チ
ャネルの割り当て処理を終了する。
【0037】この無線通信システムでは、上述のような
処理を実行することにより、無線回線(例えば送信側基
地局側の送信回線)の設定時に、送信すべき情報の情報
量(正確には単位時間当たりの情報量)と、相手側基地
局における干渉波の電力、周波数及び逆向きの無線回線
(送信側基地局側の受信回線)が使用している周波数,
帯域幅に応じて周波数帯域を決定することができる。
【0038】これにより、この無線通信システムでは、
送信回線と受信回線の周波数,帯域幅を独立に設定し得
る。このため、適宜空いている周波数を送信回線,受信
回線として用いることができ、周波数利用効率の向上に
寄与することができる。
【0039】また、この無線通信システムでは、各基地
局装置が対向して通信を行う基地局装置からの干渉波の
周波数,帯域,電力等の情報,相手局が設定した無線回
線の周波数,帯域幅等の情報に応じて自律的に通信チャ
ネルを設定することができる。このため、例えば移動局
と基地局装置の間の通信チャネルの制御のように、各々
の局間の通信チャネルを集中的に管理する必要がなく、
システム全体での制御負荷の低減に寄与することができ
る。
【0040】なお、上述のような通信チャネルの割り当
て処理は、通信を開始する際の通信チャネルの設定の他
に、例えば送信すべき情報の情報量が変動した際の通信
チャネルの変更等においても適用することができる。
【0041】また、上述の通信チャネルの割り当て処理
では、一方の基地局装置(例えば基地局装置100)か
ら他方の基地局装置(例えば基地局装置200)に対す
る送信回線の設定の手順のみ示したが、送信側基地局と
受信側基地局を入れ替えて同様の手順により通信チャネ
ルの割り当て処理を行うことにより、基地局装置間で双
方向に通信チャネルの設定を行うことができる。
【0042】ところで、上述の図3中のS5において選
択される送信回線の周波数,帯域幅(以下、単に周波数
帯という。)は、上述の図3中のS4において干渉波の
周波数,帯域幅及び電力から求められる送信回線の割り
当て可能周波数帯と、送信回線の帯域幅及び受信回線の
周波数帯とに応じて選択される。具体的な無線回線の周
波数帯の選択方法には、以下に示すように、いくつかの
方法が考えられる。
【0043】(1)送信回線と受信回線の間隔をできる
だけ狭くする例えば図4に示すように、送信回線の割り
当て可能周波数帯の中に受信回線の周波数帯が設定され
ている場合には、周波数帯域制御部107は、送信回線
の周波数帯として受信回線の周波数帯と所定の周波数間
隔を置いた周波数帯を選択する。
【0044】この際、例えば図5に示すように、送信回
線の割り当て可能周波数帯と受信回線の周波数帯に所定
の周波数間隔以上の間隔がある場合には、周波数帯域制
御部107は、送信回線の周波数帯として、受信回線の
周波数帯との周波数間隔ができるだけ狭くなる周波数帯
を選択する。
【0045】このような送信回線の周波数帯の設定を行
うことにより、例えば図6に示すように、送信回線と受
信回線の周波数帯が近接する結果、周波数利用効率が向
上する。これにより、例えば無線通信システム全体とし
て要求される周波数帯域を低減することができる。
【0046】なお、この無線通信システムでは、基地局
装置に用いるアンテナの指向性を、対向する基地局装置
との通信に十分な程度に鋭く設定しているため、例えば
無線回線Aと無線回線B,D’,Eのように周波数帯が
重複する無線回線を設定しても混信することがない。
【0047】ところで、送信回線の割り当て可能周波数
帯として、受信回線の周波数帯域と所定の周波数間隔を
隔てて、できるだけ周波数間隔を狭くできる周波数帯が
2つ存在するときには、例えば図7に示すように周波数
の低い周波数帯を送信回線として選択するか、例えば図
8に示すように周波数の高い周波数帯を送信回線として
選択する。
【0048】周波数の低い周波数帯を選択するか周波数
の高い周波数帯を選択するかは、例えば基地局装置の配
置,近接した周波数を使用する他の無線通信システムの
状況等に応じて選択する。あるいは、これらの環境等に
応じて動的に変更するようにしてもよい。
【0049】(2)割り当て可能周波数帯域中の最も周
波数の低い周波数帯域を割り当てる例えば図9に示すよ
うに、送信回線の割り当て可能周波数帯中の最も低い周
波数帯と受信回線の周波数帯の間に所定の周波数間隔以
上の間隔が存在する場合に、周波数帯域制御部107
は、送信回線の周波数帯として、割り当て可能周波数帯
中の最も周波数が低い周波数帯を選択する。
【0050】これにより、例えば図10に示すように、
送信回線の割り当て可能周波数帯中の最も低い周波数に
受信回線の周波数帯が設定されている場合には、送信回
線の周波数帯として受信回線の周波数帯と所定の周波数
間隔を置いた周波数帯が選択される。
【0051】このような送信回線の帯域の割り当て処理
を行うことにより、例えば図11に示すように、各無線
回線の周波数帯としてできるだけ低い周波数帯が選択さ
れ、効率のよい周波数配置が行われる。これにより、周
波数利用効率の向上に寄与することができる。
【0052】(3)割り当て可能周波数帯域中の最も周
波数の低い周波数帯域を割り当てる例えば図12に示す
ように、送信回線の割り当て可能周波数中の最も高い周
波数帯と受信回線の周波数帯の間に所定の周波数間隔以
上の間隔が存在する場合に、周波数帯域制御部107
は、送信回線の周波数帯として、割り当て可能周波数帯
中の最も周波数が高い周波数帯を選択する。
【0053】これにより、例えば図13に示すように、
送信回線の割り当て可能周波数帯中の最も高い周波数に
受信回線の周波数帯が設定されている場合には、送信回
線の周波数帯として受信回線の周波数帯と所定の周波数
間隔を置いた周波数帯が選択される。
【0054】このような送信回線の帯域の割り当て処理
を行うことにより、例えば図14に示すように、各無線
回線の周波数帯としてできるだけ高い周波数帯が選択さ
れ、効率のよい周波数配置が行われる。これにより、周
波数利用効率の向上に寄与することができる。
【0055】(変形例)なお、上述の実施形態では、携
帯端末装置に対して通信サービスを提供する基地局装置
間のネットワークにおける通信に本発明を適用した場合
について説明したが、本発明の技術的思想は、これに限
定されるものではなく、例えば基地局装置と携帯端末装
置の間の通信等にも適用することができる。
【0056】
【発明の効果】本発明では、この通信チャネル設定方法
では、一の無線基地局装置から他の無線基地局装置に対
する通信に用い得る送信帯域中の雑音レベルを測定し、
測定した雑音レベルが所定の閾値より小さい送信帯域中
のチャネルを送信用のチャネルとして選択し、他の無線
基地局装置から一の無線基地局装置に対する通信に用い
得る受信帯域中の雑音レベルを測定し、測定した雑音レ
ベルが所定の閾値より小さい受信帯域中のチャネルを,
送信用のチャネルとは独立に,受信用のチャネルとして
選択する。
【0057】これにより、送信用のチャネルと受信用の
チャネルとを独立に設定することができる。
【0058】送信用のチャネルと受信用のチャネルの周
波数関係を一定にしていた場合には、いずれかのチャネ
ルの雑音レベルが所定の閾値以上である場合には、いず
れのチャネルも使用できない。これに対し、本発明で
は、送信用のチャネルと受信用のチャネルを独立に設定
することができるため、チャネルの利用効率の向上に寄
与することができる。
【0059】また、本発明では、送信用のチャネルの帯
域幅又は受信用のチャネルの帯域幅を伝送すべきデータ
の伝送レートに応じて設定することにより、必要最小限
の帯域を使用することができ、周波数利用効率の向上に
寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る無線通信システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】前記無線通信システムを構成する無線基地局装
置の構成を示す図である。
【図3】前記無線通信システムにおける通信チャネルの
割り当て処理を示すフローチャートである。
【図4】前記無線通信システムにおける通信チャネルの
割り当て処理を示す図である。
【図5】前記無線通信システムにおける通信チャネルの
割り当て処理を示す図である。
【図6】前記無線通信システムにおける通信チャネルの
割り当て処理を示す図である。
【図7】前記無線通信システムにおける通信チャネルの
割り当て処理を示す図である。
【図8】前記無線通信システムにおける通信チャネルの
割り当て処理を示す図である。
【図9】前記無線通信システムにおける通信チャネルの
割り当て処理を示す図である。
【図10】前記無線通信システムにおける通信チャネル
の割り当て処理を示す図である。
【図11】前記無線通信システムにおける通信チャネル
の割り当て処理を示す図である。
【図12】前記無線通信システムにおける通信チャネル
の割り当て処理を示す図である。
【図13】前記無線通信システムにおける通信チャネル
の割り当て処理を示す図である。
【図14】前記無線通信システムにおける通信チャネル
の割り当て処理を示す図である。
【図15】従来の無線通信システムにおける通信チャネ
ルの割り当て処理を示す図である。
【図16】従来の無線通信システムにおける通信チャネ
ルの割り当て処理を示す図である。
【符号の説明】
100,200,300,400,500,600…基
地局装置 106,206…干渉波データ測定部 107,207…周波数帯域制御部 108,208…送信情報量測定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大津 徹 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 株 式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ内 Fターム(参考) 5K033 AA01 CB06 DA01 DA17 DB18 DB20 EA06 EB02 5K067 DD45 DD47 EE10 EE63 EE67 GG01 JJ17

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線基地局装置間の通信に用いる通信チ
    ャネルを設定する通信チャネル設定方法であって、 前記一の無線基地局装置から前記他の無線基地局装置に
    対する通信に用い得る送信帯域中の雑音レベルを測定
    し、 該測定した雑音レベルが所定の閾値より小さい送信帯域
    中のチャネルを送信用のチャネルとして選択し、 前記他の無線基地局装置から前記一の無線基地局装置に
    対する通信に用い得る受信帯域中の雑音レベルを測定
    し、 該測定した雑音レベルが所定の閾値より小さい受信帯域
    中のチャネルを受信用のチャネルとして選択し、 前記送信用のチャネルと前記受信用のチャネルとを独立
    に決定することを特徴とする通信チャネル設定方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の通信チャネル設定方法で
    あって、 前記送信用のチャネルの選択又は前記受信用のチャネル
    の選択において、前記雑音レベルが所定の閾値より小さ
    いチャネルの内、他方のチャネルの帯域と所定の周波数
    間隔を隔ててできるだけ周波数が近いチャネルを優先的
    に割り当てることを特徴とする通信チャネル設定方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の通信チャネル設定方法で
    あって、 前記送信用のチャネルの選択又は前記受信用のチャネル
    の選択は、前記雑音レベルが所定の閾値より小さいチャ
    ネルの内、他方のチャネルの帯域と所定の周波数間隔を
    隔ててできるだけ周波数が低いチャネルを優先的に割り
    当てることを特徴とする通信チャネル設定方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の通信チャネル設定方法で
    あって、 前記送信用のチャネルの選択又は前記受信用のチャネル
    の選択は、前記雑音レベルが所定の閾値より小さいチャ
    ネルの内、他方のチャネルの帯域と所定の周波数間隔を
    隔ててできるだけ周波数が高いチャネルを優先的に割り
    当てることを特徴とする通信チャネル設定方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の通信チャネル設定方法で
    あって、 前記送信用のチャネルの帯域幅又は前記受信用のチャネ
    ルの帯域幅を伝送すべきデータの伝送レートに応じて設
    定することを特徴とする通信チャネル設定方法。
  6. 【請求項6】 無線基地局装置間の通信に用いる通信チ
    ャネルを設定する通信制御装置であって、 前記一の無線基地局装置から前記他の無線基地局装置に
    対する通信に用い得る送信帯域中の雑音レベルを測定す
    る第1の雑音レベル測定手段と、 該測定した雑音レベルが所定の閾値より小さい送信帯域
    中のチャネルを送信用のチャネルとして選択する送信チ
    ャネル選択手段と、 前記他の無線基地局装置から前記一の無線基地局装置に
    対する通信に用い得る受信帯域中の雑音レベルを測定す
    る第2の雑音レベル測定手段と、 該測定した雑音レベルが所定の閾値より小さい受信帯域
    中のチャネルを受信用のチャネルとして選択する受信チ
    ャネル選択手段とを備え、 前記送信チャネル選択手段による送信用のチャネルの選
    択と前記受信チャネル選択手段による受信用のチャネル
    の選択とを独立に決定することを特徴とする通信制御装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の通信制御装置であって、 前記送信チャネル選択手段による送信用のチャネルの選
    択又は前記受信チャネル選択手段による受信用のチャネ
    ルの選択において、前記雑音レベルが所定の閾値より小
    さいチャネルの内、他方のチャネルの帯域と所定の周波
    数間隔を隔ててできるだけ周波数が近いチャネルを優先
    的に割り当てることを特徴とする通信制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の通信制御装置であって、 前記送信用のチャネルの帯域幅又は前記受信用のチャネ
    ルの帯域幅を伝送すべきデータの伝送レートに応じて設
    定する帯域幅設定手段を備えることを特徴とする通信制
    御装置。
  9. 【請求項9】 無線基地局装置間で通信を行う無線通信
    システムであって、 前記一の無線基地局装置から前記他の無線基地局装置に
    対する通信に用い得る送信帯域中の雑音レベルを測定す
    る第1の雑音レベル測定手段と、 該測定した雑音レベルが所定の閾値より小さい送信帯域
    中のチャネルを送信用のチャネルとして選択する送信チ
    ャネル選択手段と、 前記他の無線基地局装置から前記一の無線基地局に対す
    る通信に用い得る受信帯域中の雑音レベルを測定する第
    2の雑音レベル測定手段と、 該測定した雑音レベルが所定の閾値より小さい受信帯域
    中のチャネルを受信用のチャネルとして選択する受信チ
    ャネル選択手段と、 前記送信チャネル選択手段によって選択された送信用の
    チャネルと前記受信チャネル選択手段によって選択され
    た受信用のチャネルとを前記無線基地局装置間の通信チ
    ャネルとして設定する通信チャネル設定手段とを備え、 前記送信チャネル選択手段による送信用のチャネルの選
    択と前記受信チャネル選択手段による受信用のチャネル
    の選択とを独立に決定することを特徴とする無線通信シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の無線通信システムであ
    って、 前記送信チャネル選択手段による送信用のチャネルの選
    択又は前記受信チャネル選択手段による受信用のチャネ
    ルの選択において、前記雑音レベルが所定の閾値より小
    さいチャネルの内、他方のチャネルの帯域と所定の周波
    数間隔を隔ててできるだけ周波数が近いチャネルを優先
    的に割り当てることを特徴とする無線通信システム。
  11. 【請求項11】 請求項9記載の無線通信システムであ
    って、 前記送信用のチャネルの帯域幅又は前記受信用のチャネ
    ルの帯域幅を伝送すべきデータの伝送レートに応じて設
    定する帯域幅設定手段を備えることを特徴とする無線通
    信システム。
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