JP2003068067A - ディスク装置用ベースプレート及びこれを使用するディスク装置 - Google Patents

ディスク装置用ベースプレート及びこれを使用するディスク装置

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JP2003068067A JP2001255030A JP2001255030A JP2003068067A JP 2003068067 A JP2003068067 A JP 2003068067A JP 2001255030 A JP2001255030 A JP 2001255030A JP 2001255030 A JP2001255030 A JP 2001255030A JP 2003068067 A JP2003068067 A JP 2003068067A
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Akio Saito
明夫 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、重心調整及び重量調整可能であ
り、製造コストが低減されたディスク装置用ベースプレ
ートの提供を課題とする。 【解決手段】 本発明によると、ターンテーブル280
を駆動するスピンドルモータ240と、光ピックアップ
250を駆動するスレッドモータ300とを搭載するデ
ィスク装置用ベースプレート222において、フィード
シャーシ220の重量や重心を調整できるウエイト部材
600,602が、ベースプレート222の一体部材と
して形成される。かかる構成によって、部品点数を低減
することができ、ウエイト部材600,602の組み付
けに要する工程を不要とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク記録媒体
の再生や記録を行うためのディスク装置に係り、より詳
細には、ディスク記録媒体の再生等のために使用される
駆動モーターを搭載するディスク装置用ベースプレート
に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク装置は、例えばコンパクトディ
スクやCD−ROMのようなディスク状の記録媒体の信
号面(記録面)にレーザービームを照射し、信号面にス
パイラル状に形成された多数のピットにより記録された
情報を、レーザービームの反射光における光強度の変化
を通じて再生する装置であり、例えばCDプレーヤやC
D−ROMドライブ、CD−Rドライブ、DVDドライ
ブ等が含まれる。
【0003】図5及び図6は、ぞれぞれ、このようなデ
ィスク状の記録媒体の再生や記録を行うディスク装置の
構造を示す斜視図及び分解斜視図である。
【0004】図5及び図6に示すように、ディスク装置
は、ローディングシャーシ120と、ディスク100を
載置するディスク載置部162を有し、ローディングシ
ャーシ120に対し、前後方向に移動し、ディスク着脱
位置とディスク再生位置との間を移動するディスク搬送
用のディスクトレイ160と、ローディングシャーシ1
20の後方下部に配列されたメイン回路基板200と、
ディスク100を載置するターンテーブル280やディ
スク100の再生や記録を行うための光ピックアップ等
が設けられたフィードシャーシ220と、フィードシャ
ーシ220を上昇位置と下降位置との間で回動させるた
めの回動フレーム340と、ローディングシャーシに設
けられたディスクトレイ160及び回動フレーム340
を作動させるローディング・カム機構460と、これら
を収納するケーシング360とを含む。
【0005】図7及び図8は、それぞれ、フィードシャ
ーシの上面図、及び底面図である。フィードシャーシ
は、図に示すように、金属板材によって形成されたベー
スプレート222と、ターンテーブル回転用のスピンド
ルモータ240と、スピンドルモータ240の回転軸2
42に固定されたターンテーブル280と、光ピックア
ップ250と、光ピックアップをディスク100の半径
方向に移動させるスライド送り機構としての光ピックア
ップ移動機構274とを備えている。
【0006】作動時、即ちディスク状の記録媒体のレー
ザー光照射による光学的な情報の再生時及び/又は記録
時において、再生記録の精度の障害となる原因として記
録再生に関わる部材の振動が考えられる。従って、振動
の発生が低減されるか、若しくは振動に対して十分に対
策された記録再生システムを構成することが課題とされ
てきた。かかる振動に対する種々の対策手段の前提とし
て、光ピックアップやディスクのような記録再生の関わ
る部材が搭載される基盤としてのシャーシの安定性が基
本として要求される。特に、上記シャーシが、例えばデ
ィスクのインサート/イジェクト時のディスクトレイの
入出に従って昇降する可動部品であって、ケーシングに
確実に固定されていないような場合は、振動に対して充
分な配慮がなされるべきである。またシャーシの昇降時
の動作を安定させるため、その重心位置が調整される必
要もある。このような可動シャーシであるフィードシャ
ーシ上では、スピンドルモータ240が回転し、それに
伴いディスク100の回転し、それらの回転によってフ
ィードシャーシ220の振動が発生している。
【0007】従って、フィードシャーシ220の重量を
増加させること、即ちベースプレート222の重量を増
加させることによって、フィードシャーシ220の安定
性を向上させ、スピンドルモータ240やディスク10
0の回転による影響を減少させることができる。重量を
増加させるための手段として、ベースプレート222の
板厚の増加やベースプレート222の大型化等が考えら
れうる。しかし、ベースプレート222は、ケーシング
内の収容されるための要件や、部品を搭載するといった
他の部品との関連等による一定の要件から、その大きさ
や形状が決定されるべきものである。そこで、ベースプ
レート222の重量を増加させるために、別部品として
ウエイト部材238,320(図7及び図8参照)が設
けられている。このようなウエイト部材は、ベースプレ
ート222の重量を局所的に増加させることによって、
ベースプレート222の重心位置を調整しながら総重量
を増加させることができる。ウエイト部材は、通常的に
は、金属板材から形成され、ベースプレート222に、
ベースプレート222に設けられた突起によって位置決
めされて、螺子等によって締結されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のウエイ
ト部材は、ベースプレート222とは別部品であるの
で、ウエイト部材をベースプレート222と異なる金属
板材から打抜き加工する必要があり、部品点数が増大し
てしまう。また、ベースプレート222の打抜き用のプ
レス型と別個に、ウエイト部材を形成するためのプレス
型が必要となり、金型コストが増大してしまうという問
題点があった。更には、組立時にベースプレートにウエ
イト部材を位置決めさせ螺子留めする作業が必要であ
り、その作業が面倒であるという問題点があった。
【0009】そこで、本発明は、振動の抑制を図りつ
つ、製造コストの低減及び組立作業の簡単化を図ったデ
ィスク装置用ベースプレートの提供及びこれを使用した
ディスク装置の提供を課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくともデ
ィスクの再生処理を行うために設けられた処理装置と、
該処理装置との重量バランスを調整するウエイト部材と
を有し、ディスク装置に設けられるディスク装置用ベー
スプレートであって、上記ウエイト部材が、上記ベース
プレートに一体形成されたことを特徴とする。
【0011】以上のような構成によれば、別部品として
のウエイト部材が省略され、ベースプレートに関連する
部品点数を低減することができる。また、ウエイト部材
の製造のため独自に必要とされていたプレス型を省略す
ることができ、ウエイト部材の組み付けに必要とされる
作業を不要とすることができる。更には、ウエイト部材
は、曲げ加工によって形成されるため、必要とされてい
た螺子が不要となり、部品点数が軽減されるだけでな
く、螺子の締め付け等を行うウエイト部材の組み付け工
程が不要となることで生産効率を向上することができ
る。
【0012】本発明では、好ましくは、上記ベースプレ
ートは、開口部又は切り欠き部を有し、上記ウエイト部
材が、上記開口部又は上記切り欠き部のための材料部分
から形成されたことを特徴とする。ウエイト部材は、ベ
ースプレートの開口部や切り欠き部の形状を打抜く際に
従来では廃材とされていた材料部分を有効的に利用して
形成される。従って、ウエイト部材は、ベースプレート
の重量バランスを要求通りに調整でき、且つ廃材を利用
して形成できるように、設計される。
【0013】以上のような構成によれば、ウエイト部材
は、ベースプレートの製造に必要とされる板金の使用範
囲を従来の使用範囲と比較して増加させることなく製造
できるので、歩留まりを悪化させることもなく、更には
別部材としてウエイト部材の製造に必要とされた材料費
の削減を図ることができる。
【0014】更に、本発明では、上記処理部材は、スピ
ンドルモータ及びスレッドモータであり、上記ウエイト
部材が、上記スピンドルモータと上記スレッドモータの
うち少なくともいずれかに対応して形成されたことを特
徴とする。ウエイト部材は、ベースプレートの重量に及
ぼす影響が大きいスピンドルモータとスレッドモータの
重さや位置に対応して、ベースプレートの重量のバラン
スを調整する役割を果たす。
【0015】以上のような構成によれば、ウエイト部材
によって、ベースプレートの重心位置を所望の位置に移
動させることができ、ベースプレートの動作の安定性が
向上される。また、ベースプレートの重量が増加するこ
とによって、フィードシャーシの耐震性が向上される。
【0016】上述した本発明によるベースプレートの全
ては、ディスク装置において適切に利用されることがで
きる。このようなベースプレートを使用するディスク装
置は、製造コストが安価であり、振動の発生が防止され
て確実な動作をすることができる。
【0017】本発明の他の目的、構成及び効果は、図面
を参照して行う以下の実施形態の説明から、より明らか
になるだろう。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明のディスク装置、及
びこれに使用されるディスク装置用ベースプレートの模
範的な実施形態について、添付図面に基づいて詳細に説
明する。
【0019】図1は、本発明に係るディスク装置の分解
斜視図である。図1に示すように、本発明によるディス
ク装置は、ローディングシャーシ120と、ディスク1
00を載置するディスク載置部162を有し、ローディ
ングシャーシ120に対し、前後方向に移動し、ディス
ク着脱位置とディスク再生位置との間を移動するディス
ク搬送用のディスクトレイ160と、ローディングシャ
ーシ120の後方下部に配列されたメイン回路基板20
0と、ディスク100を載置するターンテーブル280
やディスク100の再生や記録を行うための光ピックア
ップ250等が設けられたフィードシャーシ220と、
フィードシャーシ220を上昇位置と下降位置との間で
回動させるための回動フレーム340と、ローディング
シャーシに設けられたディスクトレイ160及び回動フ
レーム340を作動させるローディング・カム機構46
0と、これらを収納するケーシング360とを含む。
【0020】ローディングシャーシ120の後方には、
図1に示すように、ディスク100の回転時にディスク
100を支持し、その回転中心となるターンテーブル2
80やディスク100の再生や記録を行うための光ピッ
クアップ250等を備えたフィードシャーシ220が設
けられている。
【0021】より詳細に説明すると、フィードシャーシ
220は、図2及び図3に示すように、金属板材によっ
て形成されたベースプレート222と、ターンテーブル
回転用のスピンドルモータ240と、スピンドルモータ
240の回転軸242に固定されたターンテーブル28
0と、光ピックアップ250と、光ピックアップ250
をディスク100の半径方向に移動させるスライド送り
機構としての光ピックアップ移動機構274とを備えて
いる。
【0022】本発明の一実施形態によれば、ベースプレ
ート222は、図2及び図3に示すように、好ましくは
金属板材を打抜き加工等によって前方張出し部224、
右側張り出し部226、左側張り出し部228、後方張
り出し部230の4つの突出部を有する略十字型に形成
されたものであり、その略中心部に光ピックアップ25
0及び光ピックアップ機構274を設けるための開口部
232が設けられている。
【0023】フィードシャーシ220は、回動フレーム
340の回動によって、フィードシャーシ220の前方
張り出し部224が、ターンテーブル280上にディス
ク100が支持される上昇位置と、上昇位置より下方の
下降位置との間で変位するようになっている。かかる動
作は、ディスクトレイ160の再生位置と着脱位置間の
移動に連動して引き起こされている。
【0024】スピンドルモータ240は、図2(b)及
び図3に示すように、ベースプレート222の前方張出
し部224の裏側に螺子によって結合されており、スピ
ンドルモータ240の回転軸242は、フィードシャー
シ220及びケーシング360の左右方向の略中央に設
けられている。このスピンドルモータ240の回転によ
って、ディスク100を回転させるターンテーブル28
0の回転が引き起こされている。
【0025】また、スレッドモータ300は、図3に示
すように、ベースプレート222の右側張り出し部22
6の裏側に螺子318によって結合されている。このス
レッドモータ300の正逆の回転によって、ギア機構3
04,306,308,312(図3(b)参照)の回
転が引き起こされて、光ピックアップ250が、ディス
ク100の半径方向にガイドロッド314に沿って、併
進往復運動をすることになる。従って、上記スピンドル
モータ240の回転と、スレッドモータ300の回転と
を介して、ディスク100への光ピックアップ250に
よる再生及び/又は記録が行われるようになっている。
【0026】スピンドルモータ240による回転と、デ
ィスク100による回転とが原因となるフィードシャー
シ220の振動を抑制すべく、ベースプレート222に
は、フィードシャーシ220の重量の調整するためのウ
エイト部材600、602が設けられている。好ましく
は、フィードシャーシ220の重心位置を前後左右方向
で調整するため、ウエイト部材600の重量を、スピン
ドルモータ240の重量と対応させ、ウエイト部材60
2の重量を、スレッドモータ300の重量と対応させ
る。例えば、ウエイト部材600の重量をスピンドルモ
ータ240の重量と略同一にし、ウエイト部材602の
重量をスレッドモータ300の重量と略同一にすること
によって、フィードシャーシ220の重心位置をその中
心部に移動させることができる。
【0027】他にとり得る実施形態として、ウエイト部
材は、ベースプレート222に設けられたスピンドルモ
ータ240とスレッドモータ300のいずれか1つのみ
対応させて配置されてもよい。また、ウエイト部材は、
フィードシャーシ220に搭載された上述した部品以外
の再生処理を行うための処理装置や部材とに対応させて
配置されてもよい。このように、ウエイト部材を設ける
ことで、上述のようにフィードシャーシ220の重心位
置を調整することができ、フィードシャーシ220の総
重量が増加されることによって、フィードシャーシ22
0の振動を軽減することができる。
【0028】ウエイト部材600,602は、ベースプ
レート222の一体部品として構成されている。即ち、
ウエイト部材600,602は、ベースプレート222
の製造用金属板材からベースプレート222と一体形成
されている。本発明の模範的な実施形態によると、ウエ
イト部材600は、ベースプレート222の開口部23
2を形成するために打抜かれていた金属板材の部分を利
用して、ウエイト部材602は、ベースプレート222
の前方張出し部224と左側張り出し部228とで画成
される切り欠き部288aを形成するために打抜かれて
いた金属板材の部分を利用して、それぞれ形成される。
かかる構成によって、ウエイト部材600,602の位
置が、スピンドルモータ240とスレッドモータ300
の位置にそれぞれ対応することになる。
【0029】ウエイト部材602の他にとり得る実施形
態として、例えば、ウエイト部材602が、ベースプレ
ート222の後方張出し部230と左側張り出し部22
8とで画成される切り欠き部288bを形成するために
打抜かれていた金属板材の部分を利用して形成されても
よい。また、本発明によるウエイト部材は、上述したよ
うな金属板材の廃棄される材料部分を有効に利用するこ
となく、ウエイト部材用の新たな金属部分を使用して形
成されてもよい。
【0030】また、ベースプレート222の設計は、ウ
エイト部材による要件を考慮することなく、他の部品と
の関係や独自の要件のみを考慮してなされ得る。その
後、ベースプレート222に設けられた開口部や切り欠
き部の形状に基づいて、ウエイト部材の位置や形状が決
定されうる。従って、ウエイト部材をベースプレート2
22に一体形成することは、別部材としてウエイト部材
を設けることと比較してベースプレート222に設計上
の要件を新たに課すものではない。
【0031】ウエイト部材600,602は、図4に示
すように、ベースプレート222の製造用金属板材の所
定部分を曲げ加工することによって、形成することがで
きる。ウエイト部材600,602は、図4のように、
同一の方向に曲げて形成されるのが加工上有利である
が、曲げ方向は任意である。曲げ加工の容易化のため、
ベースプレート222の成形前の展開形状(図4の破線
参照)におけるウエイト部材とベースプレートとの境界
部の曲げ部位608を、曲げ工程前にその一部を打抜き
等して曲げやすい形状(一例を図4において図示)と
し、曲げ加工に要する力を低減させてもよい。ウエイト
部材600,602は、好ましくは、ベースプレート2
22の突出部290、292にウエイト部材600,6
02の孔604,606をそれぞれ嵌合させ、突出部2
90、292(図2(b)において突出部290のみ図
示)を絞めることによって、ベースプレート222に係
合される。しかし、他の係合手段、例えば従来と同様に
螺子によって締結させることも可能である。また、上述
のような絞め等による係合を省略することも可能であ
る。尚、ベースプレート222の突出部290、29
2、ウエイト部材600,602の孔604,606及
び突出部290、292の絞めは、ベースプレート22
2の成形時にそれぞれ形成される。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したようなものであ
るから、以下に記載されるような効果を奏する。本発明
は、ウエイト部材をベースプレートと一体形成すること
により、ウエイト部材のみならず、組み付けに必要とさ
れていた螺子も不要となり、コスト低減と生産性向上が
達成される。
【0033】また、ウエイト部材をベースプレートの製
造際の廃材を利用して一体形成することができるので、
全体としての材料費の低減が達成される。
【0034】更に、ウエイト部材によって、フィードシ
ャーシの重心位置や重量を調整することができるので、
フィードシャーシの動作の安定性や耐震性の向上が達成
される。
【0035】このようなウエイト部材を使用したディス
ク装置は、容易且つ安価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク装置の全体構成を示す分解斜
視図である。
【図2】図2(a)及び図2(b)は、本発明によるフ
ィードシャーシの上面図及び右側面図である。
【図3】図3(a)は、本発明によるフィードシャーシ
の底面図であり、図3(b)は、フィードシャーシに設
けられた光ピックアップ移動機構の上面図である。
【図4】本発明によるベースプレートの形成方法を示す
図である。
【図5】ディスク装置の全体構成を示す斜視図である。
【図6】従来のディスク装置の全体構成を示す分解斜視
図である。
【図7】従来のフィードシャーシの上面図である。
【図8】図3のフィードシャーシの底面図である。
【符号の説明】
100 ディスク 120 ローディングシャーシ 160 ディスクトレイ 162 ディスク載置部 200 メイン回路基板 220 フィードシャーシ 222 ベースプレート 224 前方張出し部 226 右側張り出し部 228 左側張り出し部 230 後方張り出し部 232 開口部 238 ウエイト部材 240 スピンドルモータ 242 回転軸 250 光ピックアップ 274 光ピックアップ移動機構 280 ターンテーブル 288 切り欠き部 290,292 突起部 300 スレッドモータ 314 ガイドロッド 320 ウエイト部材 340 回動フレーム 360 ケーシング 460 ローディング・カム機構 600,602 ウエイト部材 604,606 嵌合用孔 608 曲げ部位
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともディスクの再生処理を行うた
    めに設けられた処理装置と、該処理装置との重量バラン
    スを調整するウエイト部材とを有し、ディスク装置に設
    けられるディスク装置用ベースプレートであって、 上記ウエイト部材が、上記ベースプレートに一体形成さ
    れたことを特徴とする、ディスク装置用ベースプレー
    ト。
  2. 【請求項2】 上記ベースプレートは、開口部又は切り
    欠き部を有し、上記ウエイト部材が、上記開口部又は上
    記切り欠き部のための材料部分から形成されたことを特
    徴とする、請求項1記載のディスク装置用ベースプレー
    ト。
  3. 【請求項3】 上記処理部材は、スピンドルモータ及び
    スレッドモータであり、上記ウエイト部材が、上記スピ
    ンドルモータと上記スレッドモータのうち少なくともい
    ずれかに対応して形成されたことを特徴とする、請求項
    1若しくは2記載のディスク装置用ベースプレート。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    ディスク装置用ベースプレートを有した、ディスク装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100716821B1 (ko) 2005-09-29 2007-05-09 삼성전기주식회사 광디스크 드라이브용 스핀들모터
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