JP2003067254A - Romデータ読出プロテクト解除装置およびromデータ読出プロテクト解除方法 - Google Patents

Romデータ読出プロテクト解除装置およびromデータ読出プロテクト解除方法

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JP2003067254A
JP2003067254A JP2001260000A JP2001260000A JP2003067254A JP 2003067254 A JP2003067254 A JP 2003067254A JP 2001260000 A JP2001260000 A JP 2001260000A JP 2001260000 A JP2001260000 A JP 2001260000A JP 2003067254 A JP2003067254 A JP 2003067254A
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Akikazu Yusa
晃和 湯佐
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ROMデータ読出プロテクトの確実性を高
め、使用上の融通性も高める。 【解決手段】 マイクロコンピュータのROM4のデー
タ読出プロテクトを解除しようとする者は、アドレスと
情報長と入力情報を入力する。入力情報はROM4に格
納されているデータファイルの一部に相当するはずのも
のであり、アドレスはその入力情報の開始アドレスに相
当し、情報長は入力情報の長さである。ROMデータ読
出制御回路3は、ROM4における入力されたアドレス
で始まり入力された情報長を有する領域から被記憶情報
を読み出す。次に、ROMデータ読出制御回路3は、被
記憶情報を入力情報と比較し、両者が一致した場合にR
OMのデータ読出プロテクトを解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ROM(read-o
nly memory)に記憶されているある情報を前記ROMか
ら読み出すことに成功した場合にROMのデータ読出プ
ロテクトを解除するROMデータ読出プロテクト解除装
置およびROMデータ読出プロテクト解除方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュータには、通常、その
マイクロコンピュータの動作を制御するプログラムやそ
の他の永久的に格納すべきデータを格納するROMが設
けられている。ROMに格納されたプログラムやその他
のデータは、一般的にはデータの模倣を防止するため
に、マイクロコンピュータの外部に読み出せないことが
好ましい。一方、マイクロコンピュータの製造者やプロ
グラムの著作者にとっては、不良解析やROMの動作テ
ストなどのために、ROMに格納されたデータを読み出
して照合することが必要な場合がある。
【0003】上記の二つの要求を満たす技術としては、
ROMの特定の領域にあらかじめプロテクトコードを格
納し、このプロテクトコードにより、ハードウェアを制
御するものがある。例えば、データ読出のプロテクトの
有無をプロテクトコードが表すようにして、プロテクト
する旨をプロテクトコードが表す場合には、基本的にデ
ータ読出を禁止するために、マイクロコンピュータのハ
ードウェアがROM内の所定のデータを外部に読み出せ
ないようにし、LSIテスタなどの特定の装置によって
のみデータの読出を許容することが可能にする。また、
プロテクトレベルをプロテクトコードが表すようにし
て、プロテクトレベルが高い場合には、絶対的にデータ
を外部へ読み出すことができないようにし、プロテクト
レベルが低い場合には、LSIテスタなどの装置でデー
タの読出を許容することが可能である。
【0004】また、特開平4−219823号公報に開
示されている技術では、ROMの内部の特定の領域に秘
密コードを格納する。この技術によれば、特定の領域に
対応するアドレスと、そこに格納された秘密コードの両
方がマイクロコンピュータに正しく入力されると、RO
M内部のデータが読み出されて、検査に役立てられる。
入力されたアドレスまたは秘密コードが誤りであれば、
データはマイクロコンピュータの外部へ読み出されずに
保護される。
【0005】また、特開平7−105169号公報に
は、アドレス情報とそのアドレスに対応しているはずで
あるプログラム情報が入力されると、プログラムメモリ
の内部に格納されたプログラム情報をチェックする技術
が開示されている。この技術によれば、クロック信号に
基づいて生成されたアドレス情報(メモリの内部のアド
レスに相当する)に、入力されたアドレス情報が一致し
ないときには、プログラムメモリからデータを読み出す
ことを禁止する。一方、アドレス情報が相互に一致した
場合には、入力されたプログラム情報部分と、プログラ
ムメモリの内部のアドレス情報に該当する領域に格納さ
れたプログラム情報部分を比較する。
【0006】プログラム情報部分が相互に一致する場合
には、次のアドレスに関して、同様に、アドレス情報と
プログラム情報部分を照合するが、一致しない場合に
は、特定の時期にだけプログラムメモリに格納されたプ
ログラム情報部分を出力する。この技術によれば、プロ
グラム情報全体とアドレスの関係を知っている者は、プ
ログラムメモリの内部に格納されたプログラム情報全体
をチェックすることができるが、他の者にはプログラム
情報をチェックしたり取得したりすることは極めて困難
であるという利点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のROMデータ読
出プロテクト解除装置またはROMデータ読出プロテク
ト解除方法は、以上のように構成されているので、下記
のようにプロテクトが十分ではないか、使用上の融通性
に欠けるなどの課題があった。
【0008】まず、ROMの特定の領域にあらかじめプ
ロテクトコードを格納する技術では、プロテクトレベル
が低い場合には、LSIテスタなどの装置でデータの読
出を許容することが可能である。このことは、不良解析
やROMの動作テストなどには都合がよいが、LSIテ
スタなどの装置さえ持っていれば、誰でもデータを取得
することができてしまう。また、プロテクト状態を制御
する専用のプロテクトコードをROMに格納すること自
体が煩雑である。また、プロテクトレベルを設定するこ
とも煩雑である。さらにプロテクトコードを格納するた
めにROMの特定の領域を予約しておく必要があるの
で、プログラムなどを格納する領域が制約される。
【0009】また、特開平4−219823号公報に開
示されている技術では、秘密コードとこれが格納された
領域に対応するアドレスを第三者が知ることができれ
ば、その第三者は目的とするデータを取得することが可
能である。
【0010】一方、特開平7−105169号公報に開
示されている技術では、プログラム情報とアドレス情報
の全てを装置に入力しなければ、プログラム情報全体を
チェックすることができない。
【0011】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ROMデータ読出プロテクトの確
実性が高く、使用上の融通性も高いROMデータ読出プ
ロテクト解除装置およびROMデータ読出プロテクト解
除方法を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係るROMデ
ータ読出プロテクト解除装置は、ROMに記憶されてい
るある情報をROMから読み出すことに成功した場合に
ROMのデータ読出プロテクトを解除する装置であっ
て、使用者が入力したアドレスと、使用者が入力した1
ビットより長い情報長に基づいて、ROMにおけるアド
レスで始まり情報長を有する領域から、ROMに格納さ
れたデータファイルの一部である被記憶情報を読み出す
読出部と、使用者が入力した入力情報と被記憶情報を比
較し、入力情報と被記憶情報とが一致した場合に、RO
Mのデータ読出プロテクトを解除する比較部とを備えた
ものである。
【0013】この発明に係るROMデータ読出プロテク
ト解除装置は、使用者が入力した情報長を閾値と比較
し、情報長が閾値以下であれば、ROMのデータ読出プ
ロテクトを解除させない情報長制限部をさらに備えるも
のである。
【0014】この発明に係るROMデータ読出プロテク
ト解除装置は、使用者が任意に入力したROM内のアド
レスを示す信号を読出部が受け取り、このアドレスに基
づいて被記憶情報を読み出すものである。
【0015】この発明に係るROMデータ読出プロテク
ト解除装置は、読出部および比較部が、ROMデータ読
出プロテクト解除装置を包含するマイクロコンピュータ
が内蔵するCPUであるものである。
【0016】この発明に係るROMデータ読出プロテク
ト解除方法は、ROMに記憶されているある情報をRO
Mから読み出すことに成功した場合にROMのデータ読
出プロテクトを解除する方法であって、使用者が入力し
たアドレスと、使用者が入力した1ビットより長い情報
長に基づいて、ROMにおけるアドレスで始まり情報長
を有する領域から、ROMに格納されたデータファイル
の一部である被記憶情報を読み出し、使用者が入力した
入力情報と被記憶情報を比較し、入力情報と被記憶情報
とが一致した場合に、ROMのデータ読出プロテクトを
解除する解除信号を発生させるものである。
【0017】この発明に係るROMデータ読出プロテク
ト解除方法は、使用者が入力した情報長を閾値と比較
し、情報長が閾値以下であれば、ROMのデータ読出プ
ロテクトを解除させないものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1による
ROMデータ読出プロテクト解除装置を示す。図におい
て、1はアドレスレジスタ、2はデータレジスタ、3は
ROMデータ読出制御回路(読出部、比較部)、4はR
OM、5はアドレスバス、6はデータバス、7は入出力
制御回路、8はアドレス入力端子、9はデータ入出力端
子、11はデータ長カウント制御回路を示す。
【0019】このROMデータ読出プロテクト解除装置
は、マイクロコンピュータの一部分であり、図示しない
がマイクロコンピュータにはROMデータの読み出しに
関連しない更に他の構成要素も設けられている。入出力
制御回路7は、マイクロコンピュータへ入力される信号
およびマイクロコンピュータから出力される信号を制御
する。入出力制御回路7にはアドレス入力端子8とデー
タ入出力端子9が設けられており、アドレス入力端子8
およびデータ入出力端子9には、使用者が入力したアド
レスを示す信号およびデータを示す信号がそれぞれ供給
される。入出力制御回路7は、アドレスバス5を介し
て、マイクロコンピュータ内の記憶装置(例えばROM
4)を制御するための要素にアドレスを示す信号を供給
し、データバス6を介して、データを処理する要素にデ
ータを示す信号を供給する。
【0020】次に動作について説明する。ROM4に
は、そのマイクロコンピュータの動作を制御するプログ
ラムおよび/または他の永久的に格納すべきデータファ
イルが格納されている。このマイクロコンピュータは、
図示しないプロセッサモードレジスタを備えており、そ
のレジスタに格納されたビットを書き換えることによ
り、モードを移行することが可能である。このマイクロ
コンピュータのモードには、内部のROM4からデータ
をマイクロコンピュータの外部に読出可能なモードと、
内部のROM4からデータをマイクロコンピュータの外
部に読出不可能なモードとがある。後者の場合には、R
OM4に格納されたデータ読出をプロテクトする必要は
ないが、前者の場合には、ROM4に格納されたデータ
が第三者(データにアクセスする正当権利を持たない
者)によって外部に読み出されないようにプロテクトす
る必要がある。
【0021】内部のROM4からデータをマイクロコン
ピュータの外部に読出可能なモードにマイクロコンピュ
ータが設定されると、図1に示されたROMデータ読出
プロテクト解除装置はROMプロテクトモードに自動的
に設定される。また、このマイクロコンピュータの初期
状態は、内部のROM4からデータをマイクロコンピュ
ータの外部に読出可能なモードであり、ROMデータ読
出プロテクト解除装置はROMプロテクトモードであ
る。
【0022】このROMプロテクトモードでマイクロコ
ンピュータの動作を開始すると(例えば給電を開始する
と)、最初の一定時間だけ、ROMデータの読出プロテ
クトを解除することができるモードにマイクロコンピュ
ータが移行し、このモードで読出プロテクトが解除され
なければ、その後は、マイクロコンピュータはROMデ
ータの読出プロテクトを解除することがまったくできな
いモードに移行する。
【0023】ROMデータの読出プロテクトを解除する
ことができる短時間のモードにおいて、ROMデータの
読出プロテクトを解除しようとする者は、図示しない入
力インタフェースを用いて、このROMデータ読出プロ
テクト解除装置に、プロテクト解除キーとしてアドレス
と情報長と入力情報を入力することが可能である。この
入力情報は、ROM4に格納されており読み出そうとす
るデータファイルの一部に相当し、二進数値(ビット)
で表される。例えば、マイクロコンピュータの動作を制
御するプログラムを読み出そうとするのであれば、この
プログラムの一部を入力情報として使うことが可能であ
る。読み出そうとするデータファイルにアクセスする正
当権利を有する者、例えばマイクロコンピュータの製造
者やプログラムの著作者は、データファイルの全体を知
っているので、そのデータファイルの中から選択した部
分を入力情報として正しく入力することが可能である。
データファイルの中からいかなる部分を入力情報として
選択するかは、プロテクトを解除しようとする者の任意
である。
【0024】データファイルが不正に読み取られるのを
防止するには、入力情報は長ければ長いほど好ましい。
但し、プロテクトの解除を短時間で遂行するために、入
力情報は短いほど好ましい。この実施の形態1では、入
力情報の長さは制限されない。
【0025】プロテクト解除キーとなるアドレスは、R
OM4における入力情報が格納されている領域の開始ア
ドレスに相当する。データファイルにアクセスする正当
権利を有する者は、読み出そうとするデータファイルと
格納されたアドレスの関係を知っているので、正しいア
ドレスを入力することが可能である。
【0026】プロテクト解除キーとなる情報長は、入力
情報の情報長である。つまり、ROMデータの読出プロ
テクトを解除しようとする者は、自分が入力する入力情
報の長さ(ビットの数)を情報長として入力する。
【0027】アドレスを示す信号は入出力制御回路7の
アドレス入力端子8に入力され、情報長を示す信号と入
力情報を示す信号は入出力制御回路7のデータ入出力端
子9に入力される。入出力制御回路7は、アドレスバス
5を介して、アドレスを示す信号をアドレスレジスタ1
に供給し、アドレスレジスタ1はこのアドレスの情報を
保持する。
【0028】また、入出力制御回路7は、データバス6
を介して、入力情報を示す信号をデータレジスタ2に供
給し、データレジスタ2はこの入力情報を保持する。さ
らに、入出力制御回路7は、データバス6を介して、情
報長を示す信号をデータ長カウント制御回路11に供給
する。
【0029】データ長カウント制御回路11は、情報長
を示す信号をROMデータ読出制御回路3に転送すると
ともに、データレジスタ2からこの情報長の分の入力情
報を読み取って、ROMデータ読出制御回路3に転送す
る。
【0030】ROMデータ読出制御回路3は、アドレス
レジスタ1に保持されたアドレスの情報と、データ長カ
ウント制御回路11から転送された情報長を示す信号に
基づいて、ROM4からROM4に格納されたデータフ
ァイルの一部である被記憶情報を読み出す。具体的に
は、ROM4におけるこのアドレスで始まりこの情報長
を有する領域から被記憶情報をROMデータ読出制御回
路3が読み出す。
【0031】次に、ROMデータ読出制御回路3は、デ
ータ長カウント制御回路11から転送された入力情報と
被記憶情報とを比較する。入力情報が被記憶情報に一致
した場合には、ROMデータ読出制御回路3はROMの
データ読出プロテクトを解除する。そうでない場合に
は、プロテクトは解除されない。
【0032】データ読出プロテクトの解除の手法として
は、例えば次のものが考えられる。即ち、ROMデータ
読出制御回路3が入出力制御回路7に解除信号を送信
し、解除信号に応じて、入出力制御回路7はROM4内
のアドレスを示す信号をROMデータ読出制御回路3に
供給できるようにする。また、ROMデータ読出制御回
路3は自身に内蔵するプロテクト状態レジスタの内容を
変更して、入出力制御回路7からのアドレスを示す信号
を受け取ることができるようにする。
【0033】このプロテクト解除状態で、データを読み
出そうとする者は、入力インタフェースを用いて読み出
したいデータの先頭アドレスと終了アドレスを指定する
ことができる。入力インタフェースから入出力制御回路
7のアドレス入力端子8にこれらのアドレスを示す信号
が入力されると、入出力制御回路7はアドレスバス5を
使ってこれらの信号をROMデータ読出制御回路3に供
給する。これらのアドレスを示す信号を受け取ると、R
OMデータ読出制御回路3は先頭アドレスから終了アド
レスまでの領域に格納された一連のデータをROM4か
ら読み取り、データバス6を使ってデータを入出力制御
回路7に供給し、入出力制御回路7はデータ入出力端子
9からデータを外部の装置に送出する。
【0034】ROM4に複数のデータファイルが格納さ
れている場合には、それぞれのファイルについて読出プ
ロテクトをかけておいてもよい。これによれば、入力情
報とROM4から読み出された被記憶情報が一致した場
合には、その入力情報(被記憶情報)が含まれたファイ
ルだけが外部に読出可能にされ、他のファイルはプロテ
クトされたままにされる。
【0035】セキュリティを高めるために、プロテクト
の解除の試行回数を制限してもよい。即ち、ROMデー
タ読出制御回路3による入力情報と被記憶情報の比較が
一定回数行われても、両者が一致しない場合には、RO
Mデータ読出制御回路3は強制終了信号を生成して、こ
れをマイクロコンピュータ内の要素(例えば入出力制御
回路7)に供給する。これにより、マイクロコンピュー
タは、ROMデータの読出プロテクトを解除することが
まったくできないモードに移行する。
【0036】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、アドレスと情報長と入力情報の3つのプロテクト解
除キーを用いる。従って、ROM4の内部のデータファ
イルの中のビットと格納されたアドレスが分からなけれ
ば、データ読出のプロテクトを解除することができない
ため、データファイルにアクセスする正当権利を持たな
い第三者にとっては、データファイルを取得することは
極めて困難である。仮に第三者がLSIテスタなどの装
置を持っていても、これをデータファイルの取得に役立
てることはできない。即ち、ROMデータ読出プロテク
トの確実性を高くすることが可能であるなどの効果が得
られる。
【0037】また、データファイルの任意の一部をプロ
テクトの解除のためのキーとして用いるため、さらに使
用上の融通性を高めることができるなどの効果が得られ
る。例えば、プロテクト状態を制御する専用のプロテク
トコードをROMに格納する必要はなく、ROM4に格
納されたプログラムの一部をプロテクトの解除のための
キーとして利用できる。従って、プロテクトコードを格
納するための領域をROM4に割り当てる必要もなく、
ROM4の領域を効率的に使用することが可能である。
【0038】また、使用者が任意にプロテクトの解除の
ためのキーとなる情報長を変更できるため、ROM4に
書かれたプログラムなどのデータファイルと同一の情報
長を入力すれば、上記プログラムなどのデータファイル
の内容をテスタを使用せずに確認することが可能であ
る。
【0039】さらに、ROM4のデータファイルが格納
された領域の一部の損傷その他の不具合が存在する場合
またはデータファイル中に誤りビットが存在する場合で
も、プロテクトを解除しようとする者が、この不良個所
または誤りビットを避けて他の領域のアドレスを指定す
れば、ROMデータ読出制御回路3による入力情報と被
記憶情報の照合は肯定的になり、プロテクトを解除する
ことが可能である。例えば、プログラムが書き込まれた
後にROM4が不良となった場合でも、プロテクトを解
除してそのプログラムを読み出すことができるので、不
良解析が容易になる。
【0040】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2によるROMデータ読出プロテクト解除装置を示
す。図において、18はデータ長制限回路(情報長制限
部)を示す。この実施の形態2は、データ長制限回路1
8が付加されたことを除いて、実施の形態1と同様であ
る。
【0041】次に動作について説明する。この実施の形
態2の動作も基本的に実施の形態1と共通するので、相
違点を以下に説明する。データ長カウント制御回路11
は、入出力制御回路7からデータバス6を介して受け取
った情報長を示す信号をデータ長制限回路18に転送す
るとともに、データレジスタ2からこの情報長の分の入
力情報を読み取って、データ長制限回路18に転送す
る。
【0042】データ長制限回路18は、情報長をある閾
値と比較し、情報長が閾値を越える場合に、アドレスレ
ジスタ1からアドレスの情報を読み出して、このアドレ
スの情報を情報長を示す信号と入力情報とともに、RO
Mデータ読出制御回路3に転送する。従って、ROMデ
ータ読出制御回路3は、アドレスの情報と情報長に基づ
いて、ROM4から被記憶情報を読み出して、被記憶情
報と入力情報を比較することができる。
【0043】しかし、情報長が閾値以下である場合に
は、データ長制限回路18はROMデータ読出制御回路
3に、アドレスの情報、情報長を示す信号および入力情
報の全てまたはいずれかを供給しない。従って、データ
長制限回路18は、入力情報が一定の長さを越える長さ
を有していなければ、ROMのデータ読出プロテクトを
解除させない。
【0044】データ長制限回路18が設けられているの
は、あまりに短い情報長の入力情報で簡単にデータファ
イルが読み出されてしまうのを防止するためである。例
えば、仮に1ビットの入力情報でもプロテクトを解除で
きるとすると、プロテクトを解除しようとする者が情報
長として1ビットを選択すれば、指定できる入力情報は
0または1の2つしかない。ROM4内のどのアドレス
でも0または1のいずれかの情報が格納されているか
ら、最大でも2回解除を試行すれば、プロテクトは解除
されてしまう。データ長制限回路18により情報長を1
ビットより長く制限することにより、セキュリティの確
実性を高めることが可能である。
【0045】データファイルが不正に読み取られるのを
防止するには、入力情報は長ければ長いほど好ましい。
例えば、16ビット以上の入力情報を必要であるように
すれば、かなりセキュリティの確実性を高めることが可
能である。但し、プロテクトの解除を短時間で遂行する
ために、入力情報は短いほど好ましい。
【0046】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、セキュリティの確実性を高めることが可能であるな
どの効果が得られる。
【0047】実施の形態3.図3は、この発明の実施の
形態3によるROMデータ読出プロテクト解除装置を示
す。図において、17はこのROMデータ読出プロテク
ト解除装置を包含するマイクロコンピュータの内蔵CP
U(central processing unit)を示す。この実施の形態
3では、実施の形態1におけるROMデータ読出制御回
路3をCPU(読出部、比較部)17で置き換えてい
る。他の構成要素および機能は実施の形態1と同じであ
る。
【0048】この実施の形態3の動作は、実施の形態1
の動作に関する説明のうちROMデータ読出制御回路3
をCPU17と読み替えれば理解されるので、その詳細
な説明を省略する。
【0049】CPU17は、このROMデータ読出プロ
テクト解除装置の専用の要素ではなく、ROMデータ読
出プロテクト解除装置を包含するマイクロコンピュータ
の内蔵CPUであり、マイクロコンピュータ全体を制御
する。かかるCPU17でROMデータ読出制御回路3
を置換することにより、マイクロコンピュータの面積お
よび体積の増加を抑制することが可能となる。
【0050】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、プロテクトの確実性を高め、使用上の融通性も高め
ることができるだけでなく、マイクロコンピュータの面
積および体積の増加を抑制することが可能であるなどの
効果が得られる。
【0051】実施の形態4.図4は、この発明の実施の
形態4によるROMデータ読出プロテクト解除装置を示
す。この実施の形態4では、実施の形態2におけるRO
Mデータ読出制御回路3をCPU17で置き換えてい
る。他の構成要素および機能は実施の形態2と同じであ
る。
【0052】この実施の形態4の動作は、実施の形態2
の動作に関する説明のうちROMデータ読出制御回路3
をCPU17と読み替えれば理解されるので、その詳細
な説明を省略する。
【0053】CPU17は、このROMデータ読出プロ
テクト解除装置の専用の要素ではなく、ROMデータ読
出プロテクト解除装置を包含するマイクロコンピュータ
の内蔵CPUであり、マイクロコンピュータ全体を制御
する。かかるCPU17でROMデータ読出制御回路3
を置換することにより、マイクロコンピュータの面積お
よび体積の増加を抑制することが可能となる。
【0054】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、プロテクトの確実性を高め、使用上の融通性も高め
ることができるだけでなく、マイクロコンピュータの面
積および体積の増加を抑制することが可能であるなどの
効果が得られる。
【0055】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、RO
Mに記憶されているある情報をROMから読み出すこと
に成功した場合にROMのデータ読出プロテクトを解除
する装置であって、使用者が入力したアドレスと、使用
者が入力した1ビットより長い情報長に基づいて、RO
Mにおけるアドレスで始まり情報長を有する領域から、
ROMに格納されたデータファイルの一部である被記憶
情報を読み出す読出部と、使用者が入力した入力情報と
被記憶情報を比較し、入力情報と被記憶情報とが一致し
た場合に、ROMのデータ読出プロテクトを解除する比
較部とを備えるように構成したので、ROMの内部の情
報と格納されたアドレスが分からなければ、データ読出
のプロテクトを解除することができないため、データフ
ァイルにアクセスする正当権利を持たない第三者にとっ
ては、データファイルを取得することは極めて困難であ
る。従って、ROMデータ読出プロテクトの確実性を高
くすることが可能であるなどの効果がある。
【0056】この発明によれば、使用者が入力した情報
長を閾値と比較し、情報長が閾値以下であれば、ROM
のデータ読出プロテクトを解除させない情報長制限部を
さらに備えるように構成したので、セキュリティの確実
性を高めることが可能であるなどの効果がある。また、
使用者が任意にプロテクトの解除のためのキーとなる情
報長を変更できるため、ROMに書かれたプログラムな
どのデータファイルと同一の情報長を入力すれば、上記
プログラムなどのデータファイルの内容をテスタを使用
せずに確認することが可能である。
【0057】この発明によれば、使用者が任意に入力し
たROM内のアドレスを示す信号を読出部が受け取り、
このアドレスに基づいて被記憶情報を読み出すように構
成したので、ROMに格納されたどの情報部分でもプロ
テクトの解除のためのキーとして用いることが可能であ
るため、さらに使用上の融通性を高めることができるな
どの効果がある。
【0058】この発明によれば、読出部および比較部
が、ROMデータ読出プロテクト解除装置を包含するマ
イクロコンピュータが内蔵するCPUであるように構成
したので、マイクロコンピュータの面積および体積の増
加を抑制することが可能であるなどの効果がある。
【0059】この発明によれば、ROMに記憶されてい
るある情報をROMから読み出すことに成功した場合に
ROMのデータ読出プロテクトを解除する方法であっ
て、使用者が入力したアドレスと、使用者が入力した1
ビットより長い情報長に基づいて、ROMにおけるアド
レスで始まり情報長を有する領域から、ROMに格納さ
れたデータファイルの一部である被記憶情報を読み出
し、使用者が入力した入力情報と被記憶情報を比較し、
入力情報と被記憶情報とが一致した場合に、ROMのデ
ータ読出プロテクトを解除する解除信号を発生させるよ
うに構成したので、ROMの内部の情報と格納されたア
ドレスが分からなければ、データ読出のプロテクトを解
除することができないため、データファイルにアクセス
する正当権利を持たない第三者にとっては、データファ
イルを取得することは極めて困難である。従って、RO
Mデータ読出プロテクトの確実性を高くすることが可能
であるなどの効果がある。
【0060】この発明によれば、使用者が入力した情報
長を閾値と比較し、情報長が閾値以下であれば、ROM
のデータ読出プロテクトを解除させないように構成した
ので、セキュリティの確実性を高めることが可能である
などの効果がある。また、使用者が任意にプロテクトの
解除のためのキーとなる情報長を変更できるため、RO
Mに書かれたプログラムなどのデータファイルと同一の
情報長を入力すれば、上記プログラムなどのデータファ
イルの内容をテスタを使用せずに確認することが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるROMデータ
読出プロテクト解除装置を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるROMデータ
読出プロテクト解除装置を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態3によるROMデータ
読出プロテクト解除装置を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態4によるROMデータ
読出プロテクト解除装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 アドレスレジスタ、2 データレジスタ、3 RO
Mデータ読出制御回路(読出部、比較部)、4 RO
M、5 アドレスバス、6 データバス、7 入出力制
御回路、8 アドレス入力端子、9 データ入出力端
子、11 データ長カウント制御回路、17 CPU
(読出部、比較部)、18 データ長制限回路(情報長
制限部)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ROMに記憶されているある情報を前記
    ROMから読み出すことに成功した場合にROMのデー
    タ読出プロテクトを解除する装置であって、 使用者が入力したアドレスと、使用者が入力した1ビッ
    トより長い情報長に基づいて、前記ROMにおける前記
    アドレスで始まり前記情報長を有する領域から、前記R
    OMに格納されたデータファイルの一部である被記憶情
    報を読み出す読出部と、 使用者が入力した入力情報と前記被記憶情報を比較し、
    前記入力情報と前記被記憶情報とが一致した場合に、前
    記ROMのデータ読出プロテクトを解除する比較部とを
    備えたROMデータ読出プロテクト解除装置。
  2. 【請求項2】 使用者が入力した情報長を閾値と比較
    し、前記情報長が前記閾値以下であれば、ROMのデー
    タ読出プロテクトを解除させない情報長制限部をさらに
    備えることを特徴とする請求項1記載のROMデータ読
    出プロテクト解除装置。
  3. 【請求項3】 使用者が任意に入力したROM内のアド
    レスを示す信号を読出部が受け取り、このアドレスに基
    づいて被記憶情報を読み出すことを特徴とする請求項1
    または請求項2記載のROMデータ読出プロテクト解除
    装置。
  4. 【請求項4】 読出部および比較部が、ROMデータ読
    出プロテクト解除装置を包含するマイクロコンピュータ
    が内蔵するCPUであることを特徴とする請求項1から
    請求項3のうちのいずれか1項記載のROMデータ読出
    プロテクト解除装置。
  5. 【請求項5】 ROMに記憶されているある情報を前記
    ROMから読み出すことに成功した場合にROMのデー
    タ読出プロテクトを解除する方法であって、 使用者が入力したアドレスと、使用者が入力した1ビッ
    トより長い情報長に基づいて、前記ROMにおける前記
    アドレスで始まり前記情報長を有する領域から、前記R
    OMに格納されたデータファイルの一部である被記憶情
    報を読み出し、 使用者が入力した入力情報と前記被記憶情報を比較し、 前記入力情報と前記被記憶情報とが一致した場合に、前
    記ROMのデータ読出プロテクトを解除する解除信号を
    発生させることを特徴とするROMデータ読出プロテク
    ト解除方法。
  6. 【請求項6】 使用者が入力した情報長を閾値と比較
    し、前記情報長が前記閾値以下であれば、ROMのデー
    タ読出プロテクトを解除させないことを特徴とする請求
    項5記載のROMデータ読出プロテクト解除方法。
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