JP2003062082A - Ptcrカテーテル - Google Patents

Ptcrカテーテル

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JP2003062082A
JP2003062082A JP2001252923A JP2001252923A JP2003062082A JP 2003062082 A JP2003062082 A JP 2003062082A JP 2001252923 A JP2001252923 A JP 2001252923A JP 2001252923 A JP2001252923 A JP 2001252923A JP 2003062082 A JP2003062082 A JP 2003062082A
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catheter
lumen
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ptcr
tube
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JP2001252923A
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Hideaki Shiroyama
英明 白山
Akinori Fujisawa
明徳 藤沢
Nobumasa Tsutsui
宣政 筒井
Takashi Arai
崇 荒井
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BUAAYU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガイドワイヤの抜き挿しを行わなくても投薬
を行うことができるPTCRカテーテルを提供するこ
と。 【解決手段】 PTCRカテーテル1は、第1チューブ
7の内腔内に第2チューブ9を配設して構成された二重
管部11と、単一の第3チューブ13からなる単管部1
5とを備えており、カテーテル本体3の内部には、薬剤
の流通路となる第1ルーメン17と、ガイドワイヤの挿
通路となる第2ルーメン25が形成されている。このよ
うなPTCRカテーテル1によれば、第2ルーメン25
にガイドワイヤWを通した状態のまま、コネクタ5を介
して第1ルーメン17内へ血栓溶解剤を注入し、この血
栓溶解剤を薬剤投与口19から血管内へ放出して、病変
部に対する投薬を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、経皮的経血管的再
開通療法を実施する際に使用されるPTCRカテーテル
に関する。
【0002】
【従来の技術】経皮的経血管的再開通療法(Percutaneo
us Transluminal Coronary Revascularization、略称:
PTCR)は、血栓溶解剤であるウロキナーゼやTPA
(tissue plasminogen activator)を冠動脈内に注入し
て閉塞冠動脈血栓を溶解し、再疎通を行う治療法で、冠
動脈血栓溶解療法(Intra-coronary Thrombolysis、略
称:ICT)とも呼ばれている。
【0003】PTCRを実施する際、従来は、冠動脈の
入口付近において薬剤投与をすることが多かった。しか
し、このような方法で薬剤を投与する場合、薬剤を過剰
気味に投与しないと、実際に病変部に到達する薬剤の量
や濃度を適正化できないため、効率が悪いという欠点が
あった。
【0004】一方、冠動脈内に挿入できるような細いカ
テーテルを使用して、病変部付近に薬剤を投与すること
も行われており、この場合は、図2に示すような、カテ
ーテル91を使用していた。このカテーテル91は、冠
動脈内に挿入できる程度まで細径化された長尺なカテー
テル本体93を有するもので、カテーテル本体93の内
部には、近位端側から遠位端側にかけて単一のルーメン
95が形成された構造になっていて、このルーメン95
が、薬剤の流通路とガイドワイヤの挿通路として兼用さ
れていた。
【0005】より詳しく説明すると、PTCRを実施す
る際には、上記ルーメン95にガイドワイヤWを通し
て、このガイドワイヤWを血管内で先に病変部へ到達さ
せておき、続いて、カテーテル91をガイドワイヤWに
沿って押し進めることによって、カテーテル91の遠位
端部を病変部へ到達させていた。そして、その後、ルー
メン95からガイドワイヤWを抜去してから、カテーテ
ル91の近位端側にあるコネクタ97を介してルーメン
95内へ血栓溶解剤を注入し、この血栓溶解剤をカテー
テル91の遠位端部から血管内へ放出して、病変部に対
する投薬を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のカテーテル91は、病変部付近で薬剤を投与できる
ものの、必ずしも使い勝手の良いものではなかった。例
えば、血栓溶解剤を注入する際に、必ずガイドワイヤW
をルーメン95から抜去せざるを得なかったため、その
抜去作業に手間がかかるという欠点があった。また、ガ
イドワイヤWをルーメン95から抜去すると、カテーテ
ル本体93の腰が弱くなるため、折れ曲がり(カテーテ
ルキンク)が発生しやすくなるという問題があり、特
に、血栓溶解剤をカテーテル91の遠位端から前方に向
かって放出すると、カテーテル本体93の腰の弱さが原
因で、血栓溶解剤の放出方向とは逆方向に押し戻されて
しまい、カテーテル91の遠位端部の留置位置が所期の
位置からずれてしまうという問題もあった。さらに、投
薬対象となる病変部が複数存在するような場合には、ガ
イドワイヤWの抜き挿しと投薬とを交互に繰り返さなけ
ればならなかったため、複数の病変部に対して順に投薬
を行うときの効率がよくないという欠点があった。
【0007】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、ガイドワイヤの抜き挿し
を行わなくても投薬を行うことができるPTCRカテー
テルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段、および発明の効果】上述
の目的を達成するために、本発明のPTCRカテーテル
は、経皮的経血管的再開通療法を実施する際に使用され
るPTCRカテーテルであって、長尺なカテーテル本体
内部の近位端側から遠位端側にかけて、薬剤の流通路と
なる第1ルーメンが形成されていて、前記カテーテル本
体の遠位端側に、前記第1ルーメン内の薬剤を外部へと
放出する薬剤投与口が形成され、前記カテーテル本体内
部の少なくとも遠位端付近を含む範囲に、ガイドワイヤ
が通される第2ルーメンが形成され、該第2ルーメンに
ガイドワイヤを通した状態のまま、前記第1ルーメン内
に薬剤を供給して、該薬剤を前記薬剤投与口から放出可
能に構成されていることを特徴とする。
【0009】このように構成されたPTCRカテーテル
によれば、第2ルーメンにガイドワイヤを通した状態の
まま、第1ルーメン内に薬剤を供給して、薬剤を薬剤投
与口から放出できるので、血栓溶解剤を注入する際に、
ガイドワイヤを第2ルーメンから抜去しなくてもよく、
従来品のようにガイドワイヤの抜去作業に手間がかかる
ことがない。また、ガイドワイヤを第2ルーメンから抜
去しなくてもよいことから、カテーテル本体の腰が弱く
なることもないため、従来品に比べて、折れ曲がり(カ
テーテルキンク)が発生しにくくなる。さらに、投薬対
象となる病変部が複数存在するような場合には、従来品
のようにガイドワイヤの抜き挿しと投薬とを交互に繰り
返さなくても、PTCRカテーテルをガイドワイヤ沿い
に進退させつつ、複数の病変部に対して順に投薬を行う
ことができるので、効率よく投薬作業を行うことができ
る。
【0010】なお、上記PTCRカテーテルは、前記薬
剤投与口が、前記カテーテル本体の外周側面に形成され
ているものであるとよい。このように構成されたPTC
Rカテーテルによれば、薬剤が薬剤投与口から側方に向
かって放出されることになるので、薬剤が前方に向かっ
て放出されていた従来品に比べて、カテーテル遠位端の
留置位置が安定しやすく、薬剤の放出に伴ってカテーテ
ル本体の遠位端が病変部からずれてしまうといったトラ
ブルが発生しにくい。特に、薬剤投与口付近において、
第2ルーメンの外周に第1ルーメンを形成して同心性の
2ルーメン構造にすると、カテーテル本体の外周側面全
周にわたってどこにでも薬剤投与穴を形成できるので、
この場合、全方位に向かって薬剤を投与でき、カテーテ
ルの方向性に配慮することなく薬剤を投与することがで
きる。
【0011】また、上記PTCRカテーテルは、前記カ
テーテル本体上の前記薬剤投与口を挟む両側に、X線不
透過性材料で形成されたマーカーが設けられているもの
であってもよい。このように構成されたPTCRカテー
テルによれば、薬剤投与口を挟む両側にマーカーが設け
られているので、X線透視下で薬剤投与口の位置を確認
しながら、正確に病変部に薬剤投与口を位置付けること
ができる。また、マーカー間の間隔との比較によって、
病変部の長さを目視によって確認することもできる。近
年は、X線画像診断システムの発達により、病変部サイ
ズの測定が簡便に行えるようになったが、病変部付近に
寸法測定の指標にできるマーカーが存在していれば、そ
の測定精度を格段に高めることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
一例を挙げて説明する。図1(a)、および同図(b)
に示すように、以下に説明するPTCRカテーテル1
は、長尺なカテーテル本体3と、カテーテル本体3の近
位端側に設けられたコネクタ5とを備えており、カテー
テル本体3は、第1チューブ7の内腔内に第2チューブ
9を配設して構成された二重管部11と、単一の第3チ
ューブ13からなる単管部15とで構成されている。な
お、二重管部11および単管部15は、それぞれの大部
分が同一断面構造の長尺体になっているので、図1
(a)、および同図(b)においては、同一断面構造と
なる部分を一部省略して描いてある。
【0013】これらの内、第1チューブ7と第3チュー
ブ13は、互いの内腔が連通するように接合され、これ
により、カテーテル本体3の内部に第1ルーメン17が
形成されている。この第1ルーメン17は、薬剤の流通
路となるもので、カテーテル本体3の近位端側において
は、第1ルーメン17がコネクタ5の内腔に連通し、カ
テーテル本体3の遠位端側においては、第1チューブ7
(カテーテル本体3)の外周側面に複数の薬剤投与口1
9が形成されており、コネクタ5を介して第1ルーメン
17内へ供給される薬剤を、薬剤投与口19から外部へ
放出できるようになっている。
【0014】二重管部11の遠位端側は、先端ほど径が
細くなる先細り形状とされている。また、第2チューブ
9の外周面上で薬剤投与口19を挟む両側には、X線不
透過性材料(本実施形態では金属)で形成されたマーカ
ー21が設けられている。第2チューブ9は第1チュー
ブ7の内部を貫通するように配置され、第2チューブ9
の両端付近において第1チューブ7を第2チューブ9の
外周に接合することにより、第1チューブ7と第2チュ
ーブ9とが相対的に変位しない構造にされている。
【0015】第2チューブ9の内腔は、第2チューブ9
の両端にある開口を介して第1チューブ7の外部と連通
しており、この第2チューブ9の内腔によって、ガイド
ワイヤWが通される第2ルーメン25が形成されてい
る。このように第1チューブ7と第2チューブ9とを同
軸配置し、第2ルーメン25の外周に第1ルーメン17
を形成して同心性の2ルーメン構造にすると、第1チュ
ーブ7(カテーテル本体3)の外周側面全周にわたって
どこにでも薬剤投与穴を形成できるので、全方位に向か
って薬剤を投与でき、PTCRカテーテル1の方向性に
配慮することなく薬剤を投与することができる。
【0016】なお、第1チューブ7はポリアミドエラス
トマ製で、長さ約250mm、内径0.75mm、外径
0.84mm、第2チューブ9はポリエチレン製で、長
さ約250mm、内径0.42mm、外径0.60m
m、第3チューブ13はポリアミド製で、長さ約110
0mm、内径0.75mm、外径0.90mmとなって
おり、これにより、カテーテル本体3全体は、例えばP
TCAで用いるバルーンカテーテルと比べると、より細
くて柔軟な構造になっている。これは、PTCA用バル
ーンカテーテルの場合、バルーン拡張用の圧力流体を導
入する都合上、チューブにある程度以上高い耐圧性が要
求されるが、このPTCRカテーテル1の場合、薬剤の
供給圧力はバルーン拡張用の圧力流体ほど高圧ではない
ため、それほど高い耐圧性は要求されず、その分だけ細
くて柔軟な材質および構造を採用できるからである。
【0017】このように構成されたPTCRカテーテル
1を用いてPTCRを実施する際には、まず、第2ルー
メン25にガイドワイヤWを通して、このガイドワイヤ
Wを血管内で先に病変部へ到達させておき、続いて、P
TCRカテーテル1をガイドワイヤWに沿って押し進め
ることによって、PTCRカテーテル1の遠位端部を病
変部へ到達させる。
【0018】この時、薬剤投与口19を挟む両側に設け
られたマーカー21を利用して、X線透視下で薬剤投与
口19の位置を確認しながら、正確に病変部に薬剤投与
口19を位置付けることができる。その後、第2ルーメ
ン25にガイドワイヤWを通した状態のまま、コネクタ
5を介して第1ルーメン17内へ血栓溶解剤(例えば、
ウロキナーゼ)を注入し、この血栓溶解剤を薬剤投与口
19から血管内へ放出して、病変部に対する投薬を行
う。
【0019】このようにすれば、血栓溶解剤を注入する
際に、従来品のようにガイドワイヤWの抜去作業に手間
がかかることがない。また、ガイドワイヤWを第2ルー
メン25から抜去しなくてもよいことから、カテーテル
本体3の腰が弱くなることもないため、従来品に比べ
て、投薬中の折れ曲がり(カテーテルキンク)が発生し
にくくなる。さらに、投薬対象となる病変部が複数存在
するような場合には、従来品のようにガイドワイヤWの
抜き挿しと投薬とを交互に繰り返さなくても、PTCR
カテーテル1をガイドワイヤW沿いに進退させつつ、複
数の病変部に対して順に投薬を行うことができるので、
効率よく投薬作業を行うことができる。
【0020】さらに、薬剤投与口19が外周側面に形成
されていて、薬剤が薬剤投与口19から側方に向かって
放出されるので、薬剤が前方に向かって放出されていた
従来品に比べて、PTCRカテーテル1の留置位置が安
定しやすく、薬剤の放出に伴ってPTCRカテーテル1
の遠位端が病変部からずれてしまうといったトラブルが
発生しにくい。
【0021】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明は上記の具体的な一実施形態に限定されず、
この他にも種々の形態で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 PTCRカテーテルを示す図であり、(a)
は側面図、(b)はカテーテル本体遠位端付近の拡大縦
断面図である。
【図2】 PTCRにおいて用いられていた従来のカテ
ーテルを示す側面図である。
【符号の説明】
1・・・PTCRカテーテル、3・・・カテーテル本
体、5・・・コネクタ、7・・・第1チューブ、9・・
・第2チューブ、11・・・二重管部、13・・・第3
チューブ、15・・・単管部、17・・・第1ルーメ
ン、19・・・薬剤投与口、21・・・マーカー、25
・・・第2ルーメン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 筒井 宣政 愛知県名古屋市東区徳川町611番地 株式 会社ヴァーユ内 (72)発明者 荒井 崇 愛知県春日井市田楽町更屋敷1485 Fターム(参考) 4C167 AA02 BB02 BB10 BB12 CC08 DD01 GG34 HH04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】経皮的経血管的再開通療法を実施する際に
    使用されるPTCRカテーテルであって、 長尺なカテーテル本体内部の近位端側から遠位端側にか
    けて、薬剤の流通路となる第1ルーメンが形成されてい
    て、前記カテーテル本体の遠位端側に、前記第1ルーメ
    ン内の薬剤を外部へと放出する薬剤投与口が形成され、 前記カテーテル本体内部の少なくとも遠位端付近を含む
    範囲に、ガイドワイヤが通される第2ルーメンが形成さ
    れ、 該第2ルーメンにガイドワイヤを通した状態のまま、前
    記第1ルーメン内に薬剤を供給して、該薬剤を前記薬剤
    投与口から放出可能に構成されていることを特徴とする
    PTCRカテーテル。
  2. 【請求項2】前記薬剤投与口が、前記カテーテル本体の
    外周側面に形成されていることを特徴とする請求項1に
    記載のPTCRカテーテル。
  3. 【請求項3】前記カテーテル本体上の前記薬剤投与口を
    挟む両側に、X線不透過性材料で形成されたマーカーが
    設けられていることを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載のPTCRカテーテル。
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