JP2003060910A - 画像形成装置、画像形成方法、記録媒体およびプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、記録媒体およびプログラム

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JP2003060910A
JP2003060910A JP2001246624A JP2001246624A JP2003060910A JP 2003060910 A JP2003060910 A JP 2003060910A JP 2001246624 A JP2001246624 A JP 2001246624A JP 2001246624 A JP2001246624 A JP 2001246624A JP 2003060910 A JP2003060910 A JP 2003060910A
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Manabu Takebayashi
学 竹林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中濃度部分から高濃度部分の複数のディザ間
で安定し、またハイライト部分はより最適な印刷が行え
る画像形成装置を提供する。 【解決手段】 705〜708の濃度補正部A、および
713〜716の濃度補正部Bは、入力された8ビット
データを、濃度測定値に応じて、中濃度部分から高濃度
部分は最適な濃度の8ビットデータに変換し、低濃度部
分(ハイライト)部分のみは入力された8ビットデータ
を濃度測定値に拘わらず予め決めた濃度の8ビットデー
タに変換する。709〜712のディザ処理部Aと71
7〜720のディザ処理部Bは、線数および角度が同一
であり、一画素当たりの出力情報量が異なる。ディザ切
替器701〜704は、ページ単位や描画されるオブジ
ェクト(グラフィック,テキスト,イメージ等)単位
で、印刷命令で指定されたモードに応じて、ディザ処理
部A,Bを切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、複写
機、ファクシミリ等の画像形成部を含む印刷出力装置、
あるいはデータ受信を行う印刷出力装置とデータ送信を
行う画像形成部によって構築されるシステムを含む画像
形成装置、画像形成方法、記録媒体およびプログラムに
関し、特に複数のディザ処理のための濃度補正を実行す
る機能を有する画像形成装置、画像形成方法、記録媒体
およびプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置における複数のディ
ザ処理の濃度補正は、各々のオブジェクトのディザ処理
毎に行っていた。また、線数および角度が同一であり、
一画素当たりの出力情報量が異なるディザ処理でも、同
一の濃度補正を使用することがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レーザ
ービームプリンタなどでは、安定した濃度で印刷するこ
とが難しいため、線数および角度が同一であり、一画素
当たりの出力情報量が異なるディザ処理を、各々出力し
て濃度補正パラメータを求めると、高濃度部分のばらつ
きが大きくなっていた。
【0004】また、同一の濃度補正パラメータを使用す
ると、高濃度部分に幾何学模様が目立つなどの課題が発
生していた。
【0005】一方、低濃度部分(ハイライト)部分に関
しては、プリンタエンジンの性能により孤立した1ピク
セル以下のドット(例えば、ここでは1/2ピクセルと
する)が出ないことがある。
【0006】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、中濃度部分から高濃度部分の複数のデ
ィザ間で安定し、またハイライト部分はより最適な印刷
が行える画像形成装置、画像形成方法、記録媒体および
プログラムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、外部装置から入力された印刷情
報に従って画像情報を生成する画像生成手段と、前記画
像生成手段によって生成された画像情報に従って被記録
材に画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段
で形成された画像情報の濃度特性を測定する濃度測定手
段と、前記濃度測定手段で測定された濃度測定値に応じ
て画像情報の中濃度部分から高濃度部分は同一濃度補正
目標とし、画像情報の低濃度部分のみ濃度補正目標を予
め設定した所定の濃度補正目標値に変更して、画像情報
の濃度補正を行う濃度補正手段と、前記濃度補正手段で
濃度補正された画像情報を入力してディザ処理を行う
が、線数および角度が同一であり、一画素当たりの出力
情報量が異なる複数のディザ処理手段と、制御信号に応
じて前記複数のディザ処理手段を切り替えるディザ切り
替え手段とを有することを特徴とする。
【0008】ここで、前記所定の濃度補正目標値は、画
像情報の低濃度部分が確実に印刷出力される程度の濃度
目標値に設定されることを特徴とすることができる。
【0009】また、前記複数のディザ処理手段は、一画
素当たりの出力情報量が1ビットの第1のディザ処理手
段と、一画素当たりの出力情報量が複数ビットの第2の
ディザ処理手段とを含むことを特徴とすることができ
る。
【0010】また、前記複数ビットが4ビットであるこ
とを特徴とすることができる。
【0011】また、前記ディザ切り替え手段は、前記制
御信号に応じてページ単位や描画されるオブジェクト単
位で前記複数のディザ処理手段を切り替えることを特徴
とすることができる。
【0012】また、前記制御信号は、使用者が操作でき
る操作手段から発生されることを特徴とすることができ
る。
【0013】また、前記画像形成装置は、プリンタ、複
写機、ファクシミリ等の画像形成部を含む印刷出力装
置、あるいはデータ受信を行う印刷出力装置とデータ送
信を行う画像形成部によって構築されるシステムを含む
ことを特徴とすることができる。
【0014】上記目的を達成するため、請求項8の発明
は、外部装置から入力された印刷情報に従って画像情報
を生成し、生成された画像情報に従って被記録材に画像
を形成する画像形成装置の画像形成方法において、前記
被記録材に形成された画像情報の濃度特性を測定する濃
度測定ステップと、前記濃度測定ステップで得られた濃
度測定値に応じて画像情報の中濃度部分から高濃度部分
は同一濃度補正目標とし、画像情報の低濃度部分のみ濃
度補正目標を予め設定した所定の濃度補正目標値に変更
して、画像情報の濃度補正を行う濃度補正ステップと、
前記濃度補正ステップで濃度補正された画像情報を入力
してディザ処理を行うが、線数および角度が同一であ
り、一画素当たりの出力情報量が異なる複数のディザ処
理ステップと、制御信号に応じて前記複数のディザ処理
ステップを切り替えるディザ切り替えステップとを有す
ることを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するため、請求項11の発
明は、外部装置から入力された印刷情報に従って画像情
報を生成し、生成された画像情報に従って被記録材に画
像を形成する画像形成装置をコンピュータにより制御す
るためのプログラムを記録した記録媒体であって、該プ
ログラムはコンピュータに対し、前記被記録材に形成さ
れた画像情報の濃度特性を測定させ、測定された濃度測
定値に応じて画像情報の中濃度部分から高濃度部分は同
一濃度補正目標とし、画像情報の低濃度部分のみ濃度補
正目標を予め設定した所定の濃度補正目標値に変更し
て、画像情報の濃度補正を行わせ、濃度補正された画像
情報に対し、線数および角度が同一であり、一画素当た
りの出力情報量が異なる複数のディザ処理手段を切り替
えてディザ処理を行わせることを特徴とする。
【0016】上記目的を達成するため、請求項14の発
明は、外部装置から入力された印刷情報に従って画像情
報を生成し、生成された画像情報に従って被記録材に画
像を形成する画像形成装置をコンピュータにより制御す
るためのプログラムであって、前記被記録材に形成され
た画像情報の濃度特性を測定する濃度測定ステップと、
前記濃度測定ステップで得られた濃度測定値に応じて画
像情報の中濃度部分から高濃度部分は同一濃度補正目標
とし、画像情報の低濃度部分のみ濃度補正目標を予め設
定した所定の濃度補正目標値に変更して、画像情報の濃
度補正を行う濃度補正ステップと、前記濃度補正ステッ
プで濃度補正された画像情報を入力してディザ処理を行
うが、線数および角度が同一であり、一画素当たりの出
力情報量が異なる複数のディザ処理ステップと、制御信
号に応じて前記複数のディザ処理ステップを切り替える
ディザ切り替えステップとを有することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施形態におけるカラ
ーレーザービームプリンタの概要を示す。本図中の、2
00はカラーレーザービームプリンタ、100はホスト
コンピュータ、300はビデオコントローラ、400は
プリンタエンジン、および、600はビデオコントロー
ラ300とプリンタエンジン400とを接続するビデオ
インターフェースである。そして、500はホストコン
ピュータ100とビデオコントローラ300を接続する
ホストインターフェースである。
【0019】次に、図1を参照して、カラーレーザービ
ームプリンタの典型的な印刷動作を説明する。まず、ホ
ストコンピュータ100は、ユーザーの指示によって印
刷を開始するための印刷命令をカラーレーザービームプ
リンタ200に送信する。具体的には、ホストコンピュ
ータ100上のアプリケーションソフトウェアが、画面
描画命令に準拠した命令体系を持つ印刷命令を生成し、
その印刷命令をホストコンピュータ100上のプリンタ
ドライバに渡す。プリンタドライバは渡された印刷命令
から、プリンタ200が解釈可能なプリンタ言語体系に
基づく印刷命令を生成する。このようにして生成された
印刷命令は、ホストコンピュータ100のプリンタドラ
イバからホストインターフェース500を介してカラー
レーザービームプリンタ200のビデオコントローラ3
00に送られる。
【0020】ホストインターフェース500は、物理的
にはセントロニクスインターフェースや、RS−232
Cインターフェースや、イーサネット(登録商標)イン
ターフェースなどのインターフェースと、物理的なケー
ブルあるいは赤外線を含む無線電波とから構成されてお
り、かつ、論理的にはプロトコルと呼ばれるあらかじめ
決められた通信手順で成り立っている。
【0021】ビデオコントローラ300は送られてきた
印刷命令を解釈してラスター画像を作成する。作成され
たラスター画像は、ビデオインターフェース600を使
ってビデオコントローラ300からプリンタエンジン4
00に送られる。プリンタエンジン400は600DP
I(ドット/インチ)の解像度で各画素8ビットのデー
タを受け取り、送られてきたラスター画像をカラートナ
ーを使って用紙上に印刷する。
【0022】次に、ビデオコントローラ300とプリン
タエンジン400を接続するビデオインターフェース6
00の信号を図2を参照して説明する。図2には主なビ
デオインターフェース信号が記述されている。
【0023】/RDY信号は、ビデオコントローラ30
0に対してプリンタエンジン400から送出される信号
であり、プリンタエンジン400が後述する/PRNT
信号を受ければいつでもプリント動作を開始できる状
態、またはプリント動作を継続できる状態にあることを
示す信号である。/PRNT信号は、プリンタエンジン
400に対してビデオコントローラ300から送出され
る信号であり、プリント動作の開始、またはプリント動
作の継続を指示する信号である。
【0024】/TOP信号は、副走査(垂直走査)方向
の同期信号であり、ビデオコントローラ300に対して
プリンタエンジン400から送出される。/LSYNC
信号は、主走査(水平走査)方向の同期信号であり、ビ
デオコントローラ300に対してプリンタエンジン40
0から送出される。
【0025】/VDO7〜/VDO0信号は、プリンタ
エンジン400に対してビデオコントローラ300から
送出される画像信号であり、プリンタエンジン400が
印刷すべき画像濃度情報を示す。/VDO7が最上位、
/VDO0が最下位である8ビットで表わされる。プリ
ンタエンジン400は/VDO7〜/VDO0の信号が
00Hで現像中のカラートナーの最大濃度で印刷し、F
FHでは印刷しない。
【0026】/VCLK信号は画像信号/VDO7〜/
VDO0の転送クロック信号であり、プリンタエンジン
400に対してビデオコントローラ300から送出され
る。ビデオコントローラ300は/VCLK信号の立ち
上がりエッジに同期して、/VDO7〜/VDO0信号
を送出する。
【0027】図3は、本発明の一実施形態における上記
ビデオコントローラ300のハードウェア構成例を示
す。同図において、301はプリンタコントローラ20
0の全体の制御を行い、さらにホストインターフェース
304やビデオインターフェース305を介してプリン
タとしての機能を制御するCPU(中央演算制御装置)
である。302はCPU301の制御プログラムやフォ
ントデータ等を格納しているROM(リードオンリメモ
リ)である。303はCPU301のワークエリア等と
して使用されるRAM(ランダムアクセスメモリ)であ
る。304はホストインターフェースであって、ホスト
コンピュータ100と接続してホストコンピュータ10
0からプリンタ200に一方通信または双方向通信を行
い、プリンタ固有の言語で記述された印刷命令を受信し
たり、プリンタの状態を送信する。
【0028】307は画像メモリで、印刷のためのマゼ
ンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック
(K)の各色のトナーに対応してそれぞれ8ビットの6
00DPIの1ページ分のラスターイメージデータを格
納する。305はビデオインターフェースで、プリンタ
エンジン400とのインターフェース回路である。30
8は操作パネルで、ユーザはこれを操作することにより
プリンタ200に対する各種設定を直接行うことができ
る。
【0029】309はバスであって、CPU301とR
OM302やRAM303などの記憶装置と、ホストイ
ンターフェース304やビデオインターフェース305
などの入出力装置との間のデータのやり取りに使用され
る。
【0030】上記の構成において、ホストインターフェ
ース304から入力されたプリンタ固有の言語で記述さ
れた印刷命令は、ビデオコントローラ300内で解釈さ
れて、所定の描画アルゴリズムによりラスターイメージ
データが画像メモリ307に作成される。このとき、マ
ゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラッ
ク(K)は、一画素8ビットで600DPIのラスター
イメージデータに展開される。展開されたラスターイメ
ージデータは、ビデオインターフェース305を介して
プリンタエンジン400に送られる。
【0031】図4は、本発明の一実施形態における上記
カラーレーザービームプリンタ200のプリンタエンジ
ン400の構成例を示す縦断面図である。ここでは、像
担持体上に帯電、露光、現像によって形成された画像
(トナー画像)を記録紙上に転写する行程を複数回繰り
返すことによって、記録紙上に複数色が重ねられた画像
を形成し、カラー画像を得る方式のカラーレーザービー
ムプリンタについて説明する。
【0032】図4に示するように、装置中には感光ドラ
ム401、コロナ帯電器402、ローラー帯電器403
が備えられ、更に感光ドラム401の右辺には、複数個
の現像器404a,404b,404c,404dを回
転可能の支持体で支持して、この支持体回転軸407を
中心とする同一円筒上に各現像器404a,404b,
404c,404dの現像開口面を設定する。また、現
像器404a,404b,404c,404d内にはイ
エロートナー,マゼンタトナー,シアントナー,ブラッ
クトナーがそれぞれ収納されており、更に塗布ローラー
405a,405b,405c,405dがあり、現像
ローラー406a,406b,406c,406dの回
転に伴い、トナーの塗布ローラー405a,405b,
405c,405dで現像ローラー406a,406
b,406c,406d上にトナーを塗布する。また、
支持体回転軸407に取り付けられた現像器404a,
404b,404c,404dは、それら現像用開口面
が常に感光ドラム面に対向するよう駆動される。
【0033】また、感光ドラム401の左辺には、転写
紙を保持し、かつ、感光ドラム401上の像を転写紙上
に転移させる機能を有する転写ローラー408が配置さ
れている。これら感光ドラム401、現像器の支持体回
転軸407、転写ローラー408はそれぞれ駆動手段
(図示しない)によって図4で示す矢印方向に駆動され
る。
【0034】装置本体の上方には、露光装置を構成する
レーザーダイオード409、高速モーター410によっ
て回転駆動される回転多面鏡411、レンズ412、及
び折り返しミラー413からなる光学ユニット414が
配置される。
【0035】上記のレーザーダイオード409に例えば
イエローの印刷画像に従った信号が入力されると、レー
ザーダイオード409からその信号に対応したレーザビ
ームが出射され、このレーザビームは光路415を通っ
て感光ドラム401上に照射され、潜像を形成する。さ
らに、感光ドラム401が矢印方向に進むと現像器40
4a,404b,404c,404dのうちのイエロー
の現像器によって可視化される。
【0036】感光ドラム401の画像と同期して転写カ
セット416内からピックアップローラー417によっ
て転写紙が転写ローラー408へ給紙される。
【0037】転写ローラー408へ転写紙が供給される
と、転写ローラー408のグリッパー418によって転
写紙が保持され、感光ドラム401上のトナー像は、電
源(図示しない)による感光ドラム401と転写ローラ
ー408間の電圧によって、転写紙上に転写される。同
時に、転写紙への電荷注入(図示しない)により、転写
紙は転写ローラー408へ吸着される。必要に応じて
は、転写ローラー408と吸着ローラー419間に電圧
を印加して、あらかじめ転写紙を吸着してもよい。
【0038】以上の行程をマゼンタ色、シアン色、ブラ
ック色に対しても同様に行うことによって転写紙上には
複数色のトナー像が形成される。
【0039】この複数色のトナー像が形成された転写紙
は、分離爪420によって転写ローラー408から剥が
され、更に転写紙上のカラートナー像は、加熱・加圧を
行う定着装置421によって溶融固着されてカラー画像
が得られ、最後に転写紙は機外のトレイ424上に排出
される。
【0040】感光ドラム401上の転写残トナーはクリ
ーニング装置422によって清掃される。また、転写ロ
ーラー408上のトナーも必要に応じて転写ローラーク
リーニング装置423によって清掃される。
【0041】図5は本発明の一実施形態の上記レーザー
ビームプリンタ200において、電気信号を基に感光ド
ラム401上に静電画像を形成する方法を説明するため
の図である。同図において、453は8ビットの画像デ
ータ信号/VDO7〜/VDO0をパルス幅に変換する
パルス幅変調部、450は半導体レーザーを駆動するた
めのレーザードライバー、409は電気信号を光パルス
(レーザービーム)に変換するための半導体レーザーで
ある。また、411は半導体レーザー409から出射し
たレーザービームを感光ドラム401上に走査するため
の回転多面鏡(ポリゴンミラー)、412はレーザービ
ームを感光ドラム401上にフォーカス(合焦)させる
ためのf−θレンズ、451は主走査ラインの走査開始
を検出するためのビームディテクタである。452は主
走査ライン方向を示し、401は静電画像を形成する感
光ドラムである。
【0042】上記の構成において、ビデオインターフェ
ース305を介してプリンタエンジン400に送られて
きた画像データ信号/VDO7〜/VDO0は、パルス
幅変調部453によって、画像データ信号/VDO7〜
/VDO0の値に対応したパルスに変換される。このパ
ルス信号に従って、半導体レーザー409がレーザード
ライバ450により駆動される。
【0043】半導体レーザー409から発光したレーザ
ービームは、回転多面鏡411で反射し、回転多面鏡4
11と感光ドラム401との間に配置されたf−θレン
ズ412を経て感光ドラム401上に導かれ、感光ドラ
ム401上に結像し、かつ回転多面鏡411により主走
査方向に走査されて、主走査ライン452上に潜像を形
成する。
【0044】また、レーザービームの主走査ラインの走
査開始をビームディテクタ451で検出し、プリンタエ
ンジン400はこの検出信号から主走査方向の画像書き
出しタイミングを決定するための同期信号として/LS
YNC信号を生成し、生成した/LSYNC信号をビデ
オコントローラ300のビデオインターフェース305
に供給する。ビデオコントローラ300はビデオインタ
ーフェース305上の/LSYNC信号に対して所定の
タイミングで画像データ信号/VDO7〜/VDO0を
プリンタエンジン400に送出することにより、正しく
印刷することができる。
【0045】図6は図3のビデオコントローラ300の
解像度変換部306内において、本発明を適用した複数
のディザ処理を実行するディザ処理部700の構成例を
示す。図6において、701,702,703,704
はシアン,マゼンタ,イエロー,ブラックのディザ切替
器である。705,706,707,708はシアン,
マゼンタ,イエロー,ブラックの濃度補正Aである。7
09,710,711,712はシアン,マゼンタ,イ
エロー,ブラックのディザ処理Aである。713,71
4,715,716はシアン,マゼンタ,イエロー,ブ
ラックの濃度補正Bである。717,718,719,
720はシアン,マゼンタ,イエロー,ブラックのディ
ザ処理Bである。なお、このディザ処理部700には、
印刷画像データ(図示しない)の座標も入力される。
【0046】ディザ切替器701〜704は、ページ単
位や描画されるオブジェクト(グラフィック,テキス
ト,イメージ等)単位で、印刷命令で指定されたモード
に応じて、ディザ処理A,Bを切り替える。705〜7
08の濃度補正部A、713〜716の濃度補正部B
は、入力された8ビットデータを、濃度測定手段(図示
しない)が測定した濃度測定値に応じて、中濃度部分か
ら高濃度部分は最適な濃度の8ビットデータに変換し、
低濃度部分(ハイライト)部分のみは入力された8ビッ
トデータを濃度測定値に拘わらず予め決めた濃度の8ビ
ットデータに変換する。
【0047】709〜712のディザ処理部Aは、例え
ば1bit(ビット)ディザ処理のときは、入力8bi
tデータで出力として0と255の2値、すなわち1b
it情報を出力する。
【0048】図7は、1bitディザ処理のパラメータ
の一例である。各々数字は10進歩で0−254までの
閾値を表している。このディザ処理において、画像デー
タの2次元座標とディザ処理パラメータの繰り返される
2次元座標の一致した座標における閾値と入力画素値を
比較して、入力画素値が閾値よりも大きければ255が
出力され、入力画素値が閾値と等しいか小さければ0が
出力される。
【0049】一方、図8は、例えば717〜720のデ
ィザ処理部Bが実行する4bitディザ処理のパラメー
タの一例である。4×4のサイズの数字の並びは閾値を
表し、入力画素値がその閾値値よりも大きければ上から
順に0,17,34,51,68,85,102,11
9,136,153,170,187,204,22
1,238,255の16種類の値が出力される。
【0050】ここで、下記の図7と図8を比べると、両
図1、2のパラメータともディザ処理の線数と角度がほ
ぼ同一であり、この例では17箇所のパターンが一致す
る。また、この17点の濃度補正位置は一致するように
ディザ処理パラメータが作成されている。このことによ
り、濃度補正のために使用する濃度測定画像パターン
を、例えば4bitディザ処理で代表して出力すること
ができる。そして、その17点以外はパターンが違うが
ほぼ同じ濃度特性を有すると考えられる。よって、すべ
ての濃度補正のために使用する濃度測定画像パターンを
4bitディザ処理で代表して行うことができる。
【0051】しかし、低濃度部分(ハイライト)部分に
関しては、プリンタエンジンの性能により孤立した1ピ
クセル以下のドット(例えば、ここでは1/2ピクセル
とする)が出ないことがある。
【0052】また、1bitディザでは、階調数を上げ
るために、同じ線数ならば4bitよりも大きな面積で
サブマトリクスを形成しなければならない。このため、
サブマトリクスを使用したことにより生じる幾何学模様
状のパターンが目立つことがあり、意図的にパターンを
変更した方が画質がきれいに見える場合がある。
【0053】これらのことを考慮して、本実施形態で
は、線数および角度が同一であり一画素当りの出力情報
量が異なるディザ処理において、その前段の705〜7
08の濃度補正部A、713〜716の濃度補正部Bに
より、入力画素の中濃度部分から高濃度部分は同一濃度
補正を目標とする濃度補正を実行し、入力画素の低濃度
部分(ハイライト)のみ濃度補正目標値を予め設定した
補正値に変更する濃度補正を実行する。
【0054】このように、本発明では、入力画素の濃度
値に応じて、1bit、4bitのディザ処理での濃度
補正のパラメータを変更するようにしたので、中濃度部
分から高濃度部分の複数のディザ間で安定し、またハイ
ライト部分はより最適な印刷が行える。
【0055】(他の実施の形態)なお、本発明は、複数
の機器(例えば、ホストコンピュータ、インターフェー
ス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステ
ムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複
写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0056】また、本発明の目的は、前述した実施の形
態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを
記録した記録媒体(記憶媒体)を、システムあるいは装
置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ
(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプロ
グラムコードを読み出し、実行することによっても、達
成されることは言うまでもない。
【0057】この場合、記録媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコードを記録した記録媒
体は本発明を構成することになる。
【0058】そのプログラムコードを記録し、またテー
ブル等の変数データを記録する記録媒体としては、例え
ばフロッピー(登録商標)ディスク(FD)、ハードデ
ィスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、
CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード(IC
メモリカード)、ROMなどを用いることができる。
【0059】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述の実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOS(オ
ペレーティングシステム)などが実際の処理の一部また
は全部を行ない、その処理によって前述した実施の形態
の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
線数および角度が同一であり一画素当たりの出力情報量
が異なるディザ処理において、中濃度部分から高濃度部
分のみ同一濃度補正目標とし、低濃度部分のみ濃度補正
目標を変更するようにしたので、中濃度部分から高濃度
部分の複数のディザ間で安定し、またハイライト部分は
より最適な印刷が行えるようになるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるカラーレーザービ
ームプリンタの概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態におけるカラーレーザービ
ームプリンタのビデオコントローラとプリンタエンジン
間で送受される信号の種類を示す模式図である。
【図3】本発明の一実施形態におけるカラーレーザービ
ームプリンタのビデオコントローラの構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】本発明の一実施形態におけるカラーレーザービ
ームプリンタのプリンタエンジンの内部構成を示す縦断
面図である。
【図5】本発明の一実施形態におけるカラーレーザービ
ームプリンタの光学走査系の構成を示す模式図である。
【図6】本発明の第1実施形態における濃度補正および
ディザ処理の処理系の構成例を示すブロック図である。
【図7】1bitディザ処理のパラメータの一例を示す
図である。
【図8】本発明の第1実施形態で用いる4bitディザ
処理のパラメータの一例を示す図である。
【符号の説明】
100 ホストコンピュータ 200 カラーレーザービームプリンタ 300 ビデオコントローラ 301 CPU 302 ROM 303 RAM 304 ホストインターフェース 305 ビデオインターフェイス 306 解像度変換部 307 画像メモリ 308 操作パネル 309 バス 400 プリンタエンジン 401 感光ドラム 407 現像器回転保持体 408 転写ローラー 409 半導体レーザー 411 回転多面鏡 412 f−θレンズ 450 レーザードライバー 451 ビームディテクタ 452 主走査ライン 453 パルス幅変調部 500 ホストインターフェース 600 ビデオインターフェース 700 ディザ処理部 701,702,703,704 ディザ切替器 705,706,707,708 濃度補正A 709,710,711,712 ディザ処理A 713,714,715,716 濃度補正B 717,718,719,720 ディザ処理B
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 5/00 200 H04N 1/40 101E H04N 1/407 B41J 3/00 A Fターム(参考) 2C262 AA24 AA26 AA27 AB13 AC07 BB01 BB06 BB22 BB25 BB27 BB36 BC07 EA04 EA06 EA16 GA02 2H027 DA09 DA32 DB01 DE02 DE07 EA02 EA20 EB04 EC04 EC06 EC07 EC20 ED06 EE01 EE07 EE10 EF09 FA30 FA35 ZA07 5B057 AA11 CA01 CA02 CA08 CA12 CA16 CB01 CB02 CB07 CB12 CB16 CC01 CE11 CE13 CH07 CH08 5C077 LL04 LL19 MP01 MP08 NN09 PP15 PP45 PQ08 PQ12 PQ20 PQ23 SS02 TT02

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置から入力された印刷情報に従っ
    て画像情報を生成する画像生成手段と、 前記画像生成手段によって生成された画像情報に従って
    被記録材に画像を形成する画像形成手段と、 前記画像形成手段で形成された画像情報の濃度特性を測
    定する濃度測定手段と、 前記濃度測定手段で測定された濃度測定値に応じて画像
    情報の中濃度部分から高濃度部分は同一濃度補正目標と
    し、画像情報の低濃度部分のみ濃度補正目標を予め設定
    した所定の濃度補正目標値に変更して、画像情報の濃度
    補正を行う濃度補正手段と、 前記濃度補正手段で濃度補正された画像情報を入力して
    ディザ処理を行うが、線数および角度が同一であり、一
    画素当たりの出力情報量が異なる複数のディザ処理手段
    と、 制御信号に応じて前記複数のディザ処理手段を切り替え
    るディザ切り替え手段とを有することを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の濃度補正目標値は、画像情報
    の低濃度部分が確実に印刷出力される程度の濃度目標値
    に設定されることを特徴とする請求項1に記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のディザ処理手段は、一画素当
    たりの出力情報量が1ビットの第1のディザ処理手段
    と、一画素当たりの出力情報量が複数ビットの第2のデ
    ィザ処理手段とを含むことを特徴とする請求項1または
    2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記複数ビットが4ビットであることを
    特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記ディザ切り替え手段は、前記制御信
    号に応じてページ単位や描画されるオブジェクト単位で
    前記複数のディザ処理手段を切り替えることを特徴とす
    る請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記制御信号は、使用者が操作できる操
    作手段から発生されることを特徴とする請求項1ないし
    5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記画像形成装置は、プリンタ、複写
    機、ファクシミリ等の画像形成部を含む印刷出力装置、
    あるいはデータ受信を行う印刷出力装置とデータ送信を
    行う画像形成部によって構築されるシステムを含むこと
    を特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の画像
    形成装置。
  8. 【請求項8】 外部装置から入力された印刷情報に従っ
    て画像情報を生成し、生成された画像情報に従って被記
    録材に画像を形成する画像形成装置の画像形成方法にお
    いて、 前記被記録材に形成された画像情報の濃度特性を測定す
    る濃度測定ステップと、 前記濃度測定ステップで得られた濃度測定値に応じて画
    像情報の中濃度部分から高濃度部分は同一濃度補正目標
    とし、画像情報の低濃度部分のみ濃度補正目標を予め設
    定した所定の濃度補正目標値に変更して、画像情報の濃
    度補正を行う濃度補正ステップと、 前記濃度補正ステップで濃度補正された画像情報を入力
    してディザ処理を行うが、線数および角度が同一であ
    り、一画素当たりの出力情報量が異なる複数のディザ処
    理ステップと、 制御信号に応じて前記複数のディザ処理ステップを切り
    替えるディザ切り替えステップとを有することを特徴と
    する画像形成方法。
  9. 【請求項9】 前記所定の濃度補正目標値は、画像情報
    の低濃度部分が確実に印刷出力される程度の濃度目標値
    に設定されることを特徴とする請求項8に記載の画像形
    成方法。
  10. 【請求項10】 前記複数のディザ処理ステップは、一
    画素当たりの出力情報量が1ビットの第1のディザ処理
    ステップと、一画素当たりの出力情報量が4ビットの第
    2のディザ処理ステップとを含むことを特徴とする請求
    項8または9に記載の画像形成方法。
  11. 【請求項11】 外部装置から入力された印刷情報に従
    って画像情報を生成し、生成された画像情報に従って被
    記録材に画像を形成する画像形成装置をコンピュータに
    より制御するためのプログラムを記録した記録媒体であ
    って、該プログラムはコンピュータに対し、 前記被記録材に形成された画像情報の濃度特性を測定さ
    せ、 測定された濃度測定値に応じて画像情報の中濃度部分か
    ら高濃度部分は同一濃度補正目標とし、画像情報の低濃
    度部分のみ濃度補正目標を予め設定した所定の濃度補正
    目標値に変更して、画像情報の濃度補正を行わせ、 濃度補正された画像情報に対し、線数および角度が同一
    であり、一画素当たりの出力情報量が異なる複数のディ
    ザ処理手段を切り替えてディザ処理を行わせことを特徴
    とするプログラムを記録した記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記所定の濃度補正目標値は、画像情
    報の低濃度部分が確実に印刷出力される程度の濃度目標
    値に設定されることを特徴とする請求項11に記載のプ
    ログラムを記録した記録媒体。
  13. 【請求項13】 前記複数のディザ処理手段は、一画素
    当たりの出力情報量が1ビットの第1のディザ処理手段
    と、一画素当たりの出力情報量が4ビットの第2のディ
    ザ処理手段とを含むことを特徴とする請求項11または
    12に記載のプログラムを記録した記録媒体。
  14. 【請求項14】 外部装置から入力された印刷情報に従
    って画像情報を生成し、生成された画像情報に従って被
    記録材に画像を形成する画像形成装置をコンピュータに
    より制御するためのプログラムであって、 前記被記録材に形成された画像情報の濃度特性を測定す
    る濃度測定ステップと、 前記濃度測定ステップで得られた濃度測定値に応じて画
    像情報の中濃度部分から高濃度部分は同一濃度補正目標
    とし、画像情報の低濃度部分のみ濃度補正目標を予め設
    定した所定の濃度補正目標値に変更して、画像情報の濃
    度補正を行う濃度補正ステップと、 前記濃度補正ステップで濃度補正された画像情報を入力
    してディザ処理を行うが、線数および角度が同一であ
    り、一画素当たりの出力情報量が異なる複数のディザ処
    理ステップと、 制御信号に応じて前記複数のディザ処理ステップを切り
    替えるディザ切り替えステップとを有することを特徴と
    するプログラム。
  15. 【請求項15】 前記所定の濃度補正目標値は、画像情
    報の低濃度部分が確実に印刷出力される程度の濃度目標
    値に設定されることを特徴とする請求項14に記載のプ
    ログラム。
  16. 【請求項16】 前記複数のディザ処理ステップは、一
    画素当たりの出力情報量が1ビットの第1のディザ処理
    ステップと、一画素当たりの出力情報量が4ビットの第
    2のディザ処理ステップとを含むことを特徴とする請求
    項14または15に記載のプログラム。
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