JP2003060572A - Catv伝送システム - Google Patents

Catv伝送システム

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JP2003060572A
JP2003060572A JP2001246896A JP2001246896A JP2003060572A JP 2003060572 A JP2003060572 A JP 2003060572A JP 2001246896 A JP2001246896 A JP 2001246896A JP 2001246896 A JP2001246896 A JP 2001246896A JP 2003060572 A JP2003060572 A JP 2003060572A
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optical
head end
loop
optical signal
transmission line
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JP2001246896A
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English (en)
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Kazumasa Nemoto
和正 根本
Tsutomu Oshima
務 大島
Shoji Fujitomi
祥司 藤冨
Fumio Zenzaryo
二三夫 前座領
Seiji Osada
清治 長田
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YAMAGUCHI CABLE VISION KK
OCC Corp
Original Assignee
YAMAGUCHI CABLE VISION KK
OCC Corp
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、既存の1.3μm零分散シングル
モード光ファイバを積極的に使用し、1.3μm零分散
シングルモード光ファイバと波長1.55μm帯のLD
光源との組合せで生じるCSOの劣化を抑制でき、かつ
双方向化も可能な長距離光伝送路の信号レベルを補償で
きるCATV伝送システムを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 本発明のCATV伝送システムは、画
像、音声等の伝送情報を含む光信号を送出するヘッドエ
ンドと、光信号をシングルモードファイバを介して受信
し、光信号を加入者に配信するサブヘッドエンドとを有
しており、ヘッドエンドに、光信号を発する光源に対し
て外部で光信号を変調する外部変調器を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCATV伝送システ
ムに関し、詳細には1.3μm零分散シングルモードフ
ァイバを用いている既存のCATV等の光伝送路に光損
失値の小さな波長1.55μm帯での光増幅器を用いて
光伝送路の長距離化及び分散、非線形効果の影響を抑制
するCATV伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCATV等の光伝送路システム
は、波長1.3μm帯のLD光源と、1.3μm零分散
シングルモード光ファイバの組合せによって構成されて
いるシステムである。また、従来の光伝送路システムに
おける実用上の伝送距離は、1.3μm零分散シングル
モード光ファイバの損失が0.5dB/kmであって、
現在長距離伝送に適していると言われている波長1.5
5μm帯の光伝送路システムの損失0.2dB/kmよ
りも非常に高く、かつ実用化されている光増幅器もない
ことから高々50km程度である。
【0003】図4は従来の光伝送路システムのシステム
構成を示すブロック図である。同図に示す従来の光伝送
路システムは、光源21及び直接変調器22を含む送信
局20と、光増幅器41を含む光通信用中継局40と、
受光素子51及び復調器52を含む受信局50とを含ん
で構成されている。また、送信局20と受信局50の間
は、光通信用中継局40を介して波長1.3μm零分散
シングルモード光ファイバの伝送路30を用いて接続さ
れている。このような従来の光伝送路システムにおい
て、搬送波を発生させる光源21としては半導体レーザ
が用いられ、この半導体レーザは注入される電流の大き
さにほぼ比例した光信号に変換されるが、注入電流と光
信号との関係が完全に線形でないため、高調波が発生
し、歪を来たすこと、またこの直接変調時には注入電流
の変化に伴って光信号の発振周波数も変化するいわゆる
チャーピング現象を伴うため、結果として分散値を持つ
光ファイバ通過後には波形歪を引起し、長距離伝送には
不向きな装置構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、新たに敷設す
る光伝送路に対しては波長1.55μm帯のもので構築
するとしても、既に敷設されている1.3μm零分散シ
ングルモード光ファイバの光伝送路をそのまま1.55
μm帯LD光源との組合せによって光伝送路システムを
構成することが可能ならばコスト面等から鑑みて望まし
い。しかし、1.3μm零分散シングルモード光ファイ
バの光伝送路と1.55μm帯LD光源との単なる組合
せだけでは、例えば10km伝送時で2次複合歪み(以
下CSOと称す)が劣化してしまい、よって10km以
上の伝送には分散シフトファイバを使用しなければなら
ないという問題点があった。また、従来の光伝送路シス
テムにおける直接変調方式では、注入電流により発振波
長が変化することに伴いスペクトルの拡がりが拡大され
ることになり、そのスペクトルの拡がりに伴った2次、
3次等の高調波が発生して伝送特性が悪化してしまう。
【0005】本発明はこれらの問題点を解決するための
ものであり、既存の1.3μm零分散シングルモード光
ファイバを積極的に使用し、1.3μm零分散シングル
モード光ファイバと波長1.55μm帯のLD光源との
組合せで生じるCSOの劣化を抑制でき、かつ双方向化
も可能な長距離光伝送路の信号レベルを補償できるCA
TV伝送システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、本発明のCATV伝送システムは、画像、音声等
の伝送情報を含む光信号を送出するヘッドエンドと、光
信号をシングルモードファイバを介して受信し、光信号
を加入者に配信するサブヘッドエンドとを有しており、
ヘッドエンドに、光信号を発する光源に対して外部で光
信号を変調する外部変調器を設けたことに特徴がある。
よって、信号光源として用いる波長1.55μm帯のL
D光源の線幅の拡がりと注入電流−光出力特性の非線形
性によるCSOを抑制でき、既存の1.3μm零分散シ
ングルモード光ファイバをそのまま使用できる。
【0007】また、光信号を増幅するエルビウムドープ
ファイバは、エルビウムドープファイバが設置された箇
所から隔てた場所に設けられた励起用光源により遠隔励
起される。更に、エルビウムドープファイバはヘッドエ
ンド又はサブヘッドエンドから隔てた場所に設ける。ま
た、エルビウムドープファイバは、信号光の進行方向と
反対方向から遠隔励起されるヘッドエンド又はサブヘッ
ドエンドに設けられた励起用光源により遠隔励起され
る。よって、光伝送路の長距離化が図れ、かつ光ファイ
バケーブルに給電線を設けたり、屋外設備に電気供給源
を含む電気回路を設けたりする必要がないので、設備面
におけるコストを削減でき、更にエルビウムドープファ
イバと励起用光源が離隔しているので落雷等による影響
を回避することができる。
【0008】更に、サブヘッドエンドで受信した光信号
を折り返してヘッドエンドに、又は前段のサブヘッドエ
ンドに戻すループ伝送路を設けたことにより、ループ状
の双方向化を実現でき、例えばCATV等における有料
配信サービス等が実現できる。また、双方向の経路は、
同じケーブル内の光ファイバによりループを構成してい
るが、ケーブル自体をループ化した系としても本システ
ムを適用してループ化が実現できる。
【0009】また、ヘッドエンドから送出された光信号
は、右回り及び左回りと異なる二重の周回方向ループを
介してヘッドエンドに戻る。更に、周回方向ループの内
一方方向ループから他方方向ループへのループ切換えを
行うループ切換手段を周回方向ループの伝送路上、又は
サブヘッドエンドに設けることにより、ケーブル断線等
の障害が発生した場合においてループ切換手段により障
害を回避するように両方のループでの補間が可能であ
り、サービスダウンの状況を回避することができ、信頼
性の高いシステム運用が期待できる。
【0010】更に、サブヘッドエンドには、ヘッドエン
ドからの方向の伝送路からの光信号の一部を分岐する第
1の光分岐回路と、加入者側伝送路からの光信号の一部
を分岐する第2の光分岐回路と、加入者側伝送路からの
光信号を波長多重に合波又は分波する光波長多重合波・
分波器と、第1の光分岐回路によって分岐した伝送路か
らの光信号の一部を光波長多重合波・分波器を介して加
入者側伝送路に送出し、又は加入者側伝送路から光波長
多重合波・分波器を介して分波した光信号を伝送路に送
出し、あるいは加入者側伝送路から第2の光分岐回路に
よって分岐した加入者側伝送路からの光信号の一部を伝
送路に送出する光サーキュレータとを有する双方向回路
を設けた。よって、簡単な回路構成でループ状の双方向
伝送を実現できる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のCATV伝送システム
は、画像、音声等の伝送情報を含む光信号を送出するヘ
ッドエンドと、光信号をシングルモードファイバを介し
て受信し、光信号を加入者に配信するサブヘッドエンド
とを有しており、ヘッドエンドに、光信号を発する光源
に対して外部で光信号を変調する外部変調器を設けた。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るCATV伝送
システムのシステム構成を示すブロック図である。同図
において、本実施例のCATV伝送システムにおけるヘ
ッドエンド100は、受信した電磁波を増幅して調整す
る送信局であり、更に波長1.55μm帯の半導体レー
ザの信号源101によって送出されるアナログ信号40
ch又はアナログ信号8chとデジタル信号との複合信
号に例えば電気光学効果や音響光学効果等を利用した外
部変調器102により変換して1.3μm零分散シング
ルモード光ファイバ10に送出する。その際、光分岐回
路103によって分岐された一部の光信号は光アイソレ
ータ104を介して入力パワー測定器(図示せず)に供
給される。そして、ヘッドエンド100の外部変調器1
02から光分岐回路103を介して送出された光送出信
号はサブヘッドエンド200における光分岐回路201
により一部分岐されて図示していない加入者に配信す
る。次に、サブヘッドエンド200における光分岐回路
201を通過した光信号は、クロージャ300における
光アイソレータ301およびエルビウムドープファイバ
(以下EDFと略す)302に送出される。このEDF
302は、次段のサブヘッドエンド400に設けられた
励起用レーザ光源(以下PUMP LDと略す)401
により遠隔励起されて光増幅器として動作する。また、
光分岐回路401を通過した光信号は光分岐回路403
によって分岐されて一部の光信号は光アイソレータ40
4を介して加入者(図示せず)に供給される。そして、
クロージャ500においても、光アイソレータ501と
EDF502を配置し、次段のサブヘッドエンド600
に配置したPUMP LD601によりクロージャ50
0のEDF502を遠隔励起し光増幅器として動作す
る。また、サブヘッドエンド600でも光分岐回路60
1によって光信号の分岐が行われてPUMP LD60
2に供給される。更に、光分岐回路601を通過した光
信号は光分岐回路603によって分岐されて一部の光信
号は光アイソレータ604を介して加入者(図示せず)
に供給される。そして、図1に示す本実施例では、上述
した上り伝送路を介してサブヘッドエンド600で受信
した光信号はサブヘッドエンド600において折り返さ
れて、クロージャ500、サブヘッドエンド400、ク
ロージャ300、サブヘッドエンド200、そしてヘッ
ドエンド100に戻る構成(下り伝送路)を成してい
る。上り伝送路と同様にして(詳細は省略する)ヘッド
エンド100に折り返して来た光信号は、復調器105
で復調されて測定器106を介してモニタ107に表示
される。
【0013】ここで、図1の各加入者への分岐出力で測
定されたチャンネル毎の入力パワーの測定結果を下記の
表1に示すように、ヘッドエンド100から送出された
光信号の入力パワーとサブヘッドエンド600にて折り
返された光信号の入力パワーと比較しても両者はほぼ同
じであり、よってループ状の双方向伝送が実現できるこ
とがわかる。また、図2に示すような光サーキュレータ
701、光波長分割多重カップラ702、光分岐回路7
03及び光合波回路704を有する双方向回路を光伝送
路の任意の場所に割り入れ挿入し、加入者からの上り信
号λ2も光伝送路を流れる下り信号と同方向に流れるル
ープを構成していることから上り信号λ2はヘッドエン
ド100に戻ることになり、有料配信サービス等が実現
できる。更に、図3の(a)に示すような二重(右回
り、左回り)ループとすることにより、例えば図3の
(b)に示すように任意地点でのケーブル断線等の障害
が発生した場合においてもループ伝送路の一方方向ルー
プから他方方向ループへのループ切換えを行うループ切
換手段801をループ伝送路上に設けて互いの方向ルー
プ上で補間を行うことができ、ケーブル断線等の障害に
よるサービスダウンの状況を回避することができる。な
お、異なる場所に配置したクロージャやサブヘッドエン
ドを経てヘッドエンドに戻る構成、例えばループ切換手
段をクロージャ及びサブヘッドエンドに設けるなどの構
成(図3の点線で示す)をとることは可能であることは
言うまでもない。また、双方向の経路は、同じケーブル
内の光ファイバによりループを構成しているが、ケーブ
ル自体をループ化した系としても本システムを適用して
ループ化が実現できる。
【0014】
【表1】
【0015】以上説明した実施例によれば、外部変調器
により既存の1.3μm零分散シングルモードファイバ
と波長1.55μm帯のLD光源との組合せでのCSO
の劣化を200km程度の長距離伝送であっても抑制す
ることができる。また、PUMP LDをサブヘッドエ
ンド等の交換局側に配置し、EDFのみをクロージャ等
の屋外設備に配置する構成をとることにより、光ファイ
バケーブルに給電線を設けたり、かつ屋外設備に電気供
給源を含む電気回路を設けたりする必要がなく、よって
設備面におけるコストを削減でき、落雷等による影響を
回避することができる。更に、交換局に自家発電設備を
設けることでの電源系のトラブルが発生した場合でも伝
送に影響を与えることがない長距離光伝送路を構成でき
ると共に、信頼性の高いループ状の双方向のCATV相
互接続が可能となる。また、CATVのサービスエリア
の拡大や情報量の増加が可能となり、更にアナログサー
ビスからデジタルサービスへの移行を円滑に進めること
ができる。
【0016】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のCATV
伝送システムは、画像、音声等の伝送情報を含む光信号
を送出するヘッドエンドと、光信号をシングルモードフ
ァイバを介して受信し、光信号を加入者に配信するサブ
ヘッドエンドとを有しており、ヘッドエンドに、光信号
を発する光源に対して外部で光信号を変調する外部変調
器を設けたことに特徴がある。よって、信号光源として
用いる波長1.55μm帯のLD光源の線幅の拡がりと
注入電流−光出力特性の非線形性によるCSOを抑制で
き、既存の1.3μm零分散シングルモード光ファイバ
をそのまま使用できる。
【0018】また、光信号を増幅するエルビウムドープ
ファイバは、エルビウムドープファイバが設置された箇
所から隔てた場所に設けられた励起用光源により遠隔励
起される。更に、エルビウムドープファイバはヘッドエ
ンド又はサブヘッドエンドから隔てた場所に設ける。ま
た、エルビウムドープファイバは、信号光の進行方向と
反対方向から遠隔励起されるヘッドエンド又はサブヘッ
ドエンドに設けられた励起用光源により遠隔励起され
る。よって、光伝送路の長距離化が図れ、かつ光ファイ
バケーブルに給電線を設けたり、屋外設備に電気供給源
を含む電気回路を設けたりする必要がないので、設備面
におけるコストを削減でき、更にエルビウムドープファ
イバと励起用光源が離隔しているので落雷等による影響
を回避することができる。
【0019】更に、サブヘッドエンドで受信した光信号
を折り返してヘッドエンドに、又は前段のサブヘッドエ
ンドに戻すループ伝送路を設けたことにより、ループ状
の双方向化を実現でき、例えばCATV等における有料
配信サービス等が実現できる。また、双方向の経路は、
同じケーブル内の光ファイバによりループを構成してい
るが、ケーブル自体をループ化した系としても本システ
ムを適用してループ化が実現できる。
【0020】また、本CATV伝送システムは右回り及
び左回りと異なる二重の周回方向ループを有するループ
伝送路で構成される。更に、この二重の周回方向ループ
の内一方方向ループから他方方向ループへのループ切換
えを行うループ切換手段をループ伝送路上、又はサブヘ
ッドエンドに設けることにより、ケーブル断線等の障害
が発生した場合においてループ切換手段により障害を回
避するように両方のループでの補間が可能であり、サー
ビスダウンの状況を回避することができ、信頼性の高い
システム運用が期待できる。
【0021】更に、サブヘッドエンドには、ヘッドエン
ドからの方向の伝送路からの光信号の一部を分岐する第
1の光分岐回路と、加入者側伝送路からの光信号の一部
を分岐する第2の光分岐回路と、加入者側伝送路からの
光信号を波長多重に合波又は分波する光波長多重合波・
分波器と、第1の光分岐回路によって分岐した伝送路か
らの光信号の一部を光波長多重合波・分波器を介して加
入者側伝送路に送出し、又は加入者側伝送路から光波長
多重合波・分波器を介して分波した光信号を伝送路に送
出し、あるいは加入者側伝送路から第2の光分岐回路に
よって分岐した加入者側伝送路からの光信号の一部を伝
送路に送出する光サーキュレータとを有する双方向回路
を設けた。よって、簡単な回路構成でループ状の双方向
伝送を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るCATV伝送システム
のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】双方向回路の構成を示すブロック図である。
【図3】本実施例における二重ループ構成のCATV伝
送システムを示す概略図である。
【図4】従来の光伝送路システムのシステム構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
10;1.3μm零分散シングルモード光ファイバ、1
00;ヘッドエンド、 101;信号源、102;外部変調器、 103,201,203,205,401,403,4
05,407,601,603、703;光分岐回路、 104,202,206,301,303,404,4
08,501,503,604;光アイソレータ、 105;復調器、106;測定器、107;モニタ、 200,400,600;サブヘッドエンド 204,402,406,602;PUMP LD、 300,500;クロージャ、 302,304,402,406,502,504;E
DF、 701;光サーキュレータ、702;光波長分割多重カ
ップラ702、 704;光合波回路、801;ループ切換手段。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年12月5日(2001.12.
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るCATV伝送システム
のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】双方向回路の構成を示すブロック図である。
【図3】本実施例における二重ループ構成のCATV伝
送システムを示す概略図である。
【図4】従来の光伝送路システムのシステム構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】 10;1.3μm零分散シングルモード光ファイバ、1
00;ヘッドエンド、 101;信号源、102;外部変調器、 103,201,203,205,401,403,4
05,407,601,603、703;光分岐回路、 104,202,206,301,303,404,4
08,501,503,604;光アイソレータ、 105;復調器、106;測定器、107;モニタ、 200,400,600;サブヘッドエンド 204,402,406,602;PUMP LD、 300,500;クロージャ、 302,304,402,406,502,504;E
DF、 701;光サーキュレータ、702;光波長分割多重カ
ップラ、 704;光合波回路、801;ループ切換手段。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大島 務 東京都港区芝浦1丁目2番1号 株式会社 オーシーシー内 (72)発明者 藤冨 祥司 東京都港区芝浦1丁目2番1号 株式会社 オーシーシー内 (72)発明者 前座領 二三夫 東京都港区芝浦1丁目2番1号 株式会社 オーシーシー内 (72)発明者 長田 清治 山口県山口市中園町7番40号 山口ケーブ ルビジョン株式会社内 Fターム(参考) 5C064 EA05 5K002 AA01 AA03 AA06 BA13 CA01 CA13 CA16 DA08 DA11 EA32 FA01 GA01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像、音声等の伝送情報を含む光信号を
    送出するヘッドエンドと、該光信号をシングルモードフ
    ァイバを介して受信し、前記光信号を加入者に配信する
    サブヘッドエンドとを有するCATV伝送システムにお
    いて、 前記ヘッドエンドに、前記光信号を発する光源に対して
    外部で前記光信号を変調する外部変調器を設けたことを
    特徴とするCATV伝送システム。
  2. 【請求項2】 前記光信号を増幅するエルビウムドープ
    ファイバは、該エルビウムドープファイバが設置された
    箇所から隔てた場所に設けられた励起用光源により遠隔
    励起される請求項1記載のCATV伝送システム。
  3. 【請求項3】 前記エルビウムドープファイバは前記ヘ
    ッドエンド又は前記サブヘッドエンドから隔てた場所に
    設けた請求項2記載のCATV伝送システム。
  4. 【請求項4】 前記エルビウムドープファイバは、信号
    光の進行方向と反対方向から遠隔励起される前記ヘッド
    エンド又は前記サブヘッドエンドに設けられた前記励起
    用光源により遠隔励起される請求項2又は3に記載のC
    ATV伝送システム。
  5. 【請求項5】 前記サブヘッドエンドで受信した光信号
    を折り返して前記ヘッドエンド又は前段の前記サブヘッ
    ドエンドに戻すループ伝送路を設けた請求項1〜4のい
    ずれかに記載のCATV伝送システム。
  6. 【請求項6】 前記ヘッドエンドから送出した光信号
    は、右回り及び左回りと異なる二重の周回方向ループを
    介して前記ヘッドエンドに戻る請求項1〜4のいずれか
    に記載のCATV伝送システム。
  7. 【請求項7】 前記周回方向ループの内一方方向ループ
    から他方方向ループへのループ切換えを行うループ切換
    手段を前記周回方向ループの伝送路上、又は前記サブヘ
    ッドエンドに設けた請求項6記載のCATV伝送システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記サブヘッドエンドに、前記ヘッドエ
    ンドからの方向の伝送路からの光信号の一部を分岐する
    第1の光分岐回路と、加入者側伝送路からの光信号の一
    部を分岐する第2の光分岐回路と、加入者側伝送路から
    の光信号を波長多重に合波又は分波する光波長多重合波
    ・分波器と、前記第1の光分岐回路によって分岐した伝
    送路からの光信号の一部を前記光波長多重合波・分波器
    を介して加入者側伝送路に送出し、又は加入者側伝送路
    から前記光波長多重合波・分波器を介して分波した光信
    号を伝送路に送出し、あるいは加入者側伝送路から前記
    第2の光分岐回路によって分岐した加入者側伝送路から
    の光信号の一部を伝送路に送出する光サーキュレータと
    を有する双方向回路を設けた請求項1〜7のいずれかに
    記載のCATV伝送システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005150869A (ja) * 2003-11-12 2005-06-09 Frontiers Co Ltd リアルタイム放送システムとリアルタイム放送信号伝送方法
JP2006013561A (ja) * 2004-06-21 2006-01-12 Miharu Communications Co Ltd 監視機能付きedfa機器と、監視機能付きcatvセンタと、edfa監視システム。

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