JP2003058207A - Dcs用データの共有管理システム及びその制御方法及びdcsを用いた各種プラント制御用データ間のデータ変換方法 - Google Patents

Dcs用データの共有管理システム及びその制御方法及びdcsを用いた各種プラント制御用データ間のデータ変換方法

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JP2003058207A
JP2003058207A JP2001248631A JP2001248631A JP2003058207A JP 2003058207 A JP2003058207 A JP 2003058207A JP 2001248631 A JP2001248631 A JP 2001248631A JP 2001248631 A JP2001248631 A JP 2001248631A JP 2003058207 A JP2003058207 A JP 2003058207A
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dcs
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plant
plant control
control
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Kiyoshi Suzuki
潔 鈴木
Akira Fujii
亮 藤井
Taro Tanimoto
太郎 谷本
Iwao Shu
岩 朱
Koichi Inada
浩一 稲田
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Ebara Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一度作成したプラント制御用データを共有管
理できるようにしてその有効利用を図ることができるD
CS用データの共有管理システム及びその制御方法及び
各種プラント制御用データ間のデータ変換方法を提供す
ること。 【解決手段】 プラント150の各種設備の動きを制御
するDCSに用いるDCS用データの共有管理システム
である。DCS用データの共有管理システムは、コンピ
ュータ101とデータベース103とを有するプラント
設計ツール100を具備する。プラント設計ツール10
0は、要求されているプラント制御仕様データの仕様に
合わせてプラントを制御するようにプラント設計サイト
130で設計したプラント制御用データを入力、記憶し
て出力すると共に、使用するDCSの種類に合せてDC
S設備設計サイト140でプラント制御用データを変換
したDCS対応プラント制御用データを入力、記憶して
出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DCS用データの
共有管理システム及びその制御方法及びDCSを用いた
各種プラント制御用データ間のデータ変換方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴミ焼却プラント等の各種プラン
トをプラント発注者に提供する場合、そのプラントを設
計するとともに、そのプラントの監視制御システムを作
成する必要があった。ここで図5は、ゴミ処理プラント
の監視制御システム10の一例を示す概略構成図であ
る。同図に示すようにゴミ処理プラントの監視制御シス
テム10は、ゴミを焼却する1,2号炉81,83、及
び全ての炉に対して共通となる共通設備(ゴミの計量機
やクレーンや灰クレーン等)85とをそれぞれプロセス
コントローラ11,13,15,17によってプロセス
制御するとともに、プロセスコントローラ11,13,
15,17を制御系ネットワーク(LAN)21を介し
てプロセス監視制御手段30に接続して構成されてい
る。プロセス監視制御手段30は、各プラント設備8
1,83,85の運転状況や制御状況を監視し、各プラ
ント設備81,83,85への各種命令をプロセスコン
トローラ11,13,15,17に対して行なう。プロ
セス監視制御手段30には各プラント設備81,83,
85の状態を表示する監視用モニターからなる表示手段
31が接続されている。
【0003】ここで1,2号炉81,83や共通設備8
5からなる各プラント設備のプロセスをコントロールす
るプロセスコントローラ11,13,15,17とプロ
セス監視制御手段30とを合せてDCS20を構成して
いる。DCSとは「Distributed Control System」の略
で、分散型制御システムのことである。各プロセスコン
トローラ11,13,15,17は各プラント設備8
1,83,85又はプロセス監視制御手段30からの各
種信号を入力すると共に、これら入力信号を演算して、
1,2号炉81,83、又は共通設備85に制御信号を
出力するコンピュータによって構成されている。
【0004】プロセス監視制御手段30は、各プロセス
コントローラ11,13,15,17を介して各プラン
ト設備81,83,85の制御状態の監視を行なうと共
に、制御状態の変更などの所望の命令を操作して各プロ
セスコントローラ11,13,15,17に出力する。
またこのプロセス監視制御手段30は、情報系ネットワ
ーク(LAN)23を介して外部の装置との間でデータ
の送受信を行なう。
【0005】各プラント設備81,83,85は、各プ
ロセスコントローラ11,13,15,17を介して制
御系ネットワーク21に接続され、各プロセスコントロ
ーラ11,13,15,17によってそのプロセスが制
御される。一方各プロセスコントローラ11,13,1
5,17による運転状況や制御状況に関するデータはプ
ロセス監視制御手段30のモニタに表示される。
【0006】ところで前記プロセスコントローラ11,
13,15,17に格納されているプロセス監視制御用
のプラント制御データの形式は、DCS20を作成した
メーカ(又は機種)によってそれぞれ異なる。
【0007】このため従来、プロセスコントローラ1
1,13,15,17に入力しておくプラント制御用デ
ータの作成は、以下のようにして行なっていた。即ち図
6に示すように、まずプラント発注者がプラント制御仕
様書を作成する(ステップ1)。次にプラント発注者か
ら依頼を受けたプラント設計会社がこのプラント制御仕
様書に基づいてプラント監視制御用のプラント制御用デ
ータ(制御ロジック図)を作成する(ステップ2)。こ
のプラント制御用データは、実際に使用するDCS20
の機種などを考慮せず作成される。このプラント制御用
データはプラント発注者に提示される。
【0008】次にプラント発注者等によって、複数のD
CS製造メーカから提供される多数のDCS20の中か
ら使用するDCS20の機種が決定されると、DCS2
0は機種によって必要なプラント制御用データが異なる
ので、プラント詳細設計会社(プラント設計会社と同一
の場合もある)は、前記作成したプラント制御用データ
を決定したDCS20の機能及び表現形式に対応した形
に変更してなるDCS対応プラント制御用データを作成
する(ステップ3−1〜3)。そしてこのDCS対応プ
ラント制御用データを、各DCS特有の設定ツールを使
用してDCS20に手動で入力する(ステップ4−1〜
3)。
【0009】しかしながら上記従来の方法の場合、以下
のような問題点があった。 DCS対応プラント制御用データが各DCS特有の表
現方式となるため、略同一のプラント設備であっても、
これに使用するDCS20が異なると、改めてそのDC
S20に合せたプラント制御用データを始めから作成、
または大部分を修正しなければならず、他のプラント設
備用に作成したDCS対応プラント制御用データを再利
用することが困難であった。また各ステップにおけるデ
ータ入力は人手によって行なっていた。これらのことか
ら開発効率が悪く、入力ミスなどから信頼性に問題を生
じる恐れがあった。
【0010】DCSに入力されたプラント制御用デー
タは、製品納入前の試運転時の調整により入力後にも修
正及び調整されるが、プラント発注者にこの修正及び調
整内容を提示する為に、プラント設計会社のプラント制
御用データ等にも反映させようとすると、プラント設計
会社のプラント制御用データ等も修正、変更しなくては
ならないが、その作業は手間のかかるものであった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたものでありその目的は、一度作成したプラ
ント制御用データを共有管理できるようにしてその有効
利用を図ることができるDCS用データの共有管理シス
テム及びその制御方法を提供することにある。
【0012】また本発明の目的は、一種類のプラント制
御用データを作成するだけで、このプラント制御用デー
タを容易に多種類のDCSのプラント制御用データに変
換することができるDCSを用いた各種プラント制御用
データ間のデータ変換方法を提供することにある。
【0013】また本発明の目的は、開発効率が良く、信
頼性が高く、プラント制御用データの修正や調整も容易
に行なえるDCS用データの共有管理システム及びその
制御方法及びDCSを用いた各種プラント制御用データ
間のデータ変換方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、プラントの各種設備の動きを制御するDC
Sに用いるDCS用データの共有管理システムにおい
て、前記DCS用データの共有管理システムは、コンピ
ュータとデータベースとを有するプラント設計ツールを
具備し、前記プラント設計ツールは、要求されているプ
ラント制御仕様データの仕様に合わせてプラントを制御
するように設計したプラント制御用データを入力、記憶
して出力すると共に、使用するDCSの種類に合せて前
記プラント制御用データを変換したDCS対応プラント
制御用データを入力、記憶して出力するように構成され
ていることを特徴とする。
【0015】また本発明にかかるDCS用データの共有
管理システムの制御方法は、コンピュータとデータベー
スとを有するプラント設計ツールを用意し、前記プラン
ト設計ツールは、要求されているプラント制御仕様デー
タの仕様に合せてプラントを制御するように設計された
プラント制御用データを外部から入力して前記データベ
ースに記憶すると共にこのプラント制御用データを外部
に出力するステップと、前記プラント制御用データを使
用するDCSの種類に合せたデータとなるように設計さ
れたDCS対応プラント制御用データを外部から入力し
て前記データベースに記憶すると共にこのDCS対応プ
ラント制御用データを外部に出力するステップと、を行
うことを特徴とする。
【0016】また本発明は、DCSを用いてプラントの
各種設備の動きを制御するように、所望の機能を表示す
るパーツ同士を連結してなる制御ロジック図を有する各
種プラント制御用データ間のデータ変換方法において、
各種DCSの定義するパーツを機能ブロックとその機能
ブロックが所有するプロパティとに分類して記憶手段に
これらの情報を記憶しておき、DCSの異機種間の各種
プラント制御用データの変換プログラムを用いて、ある
機種にかかるDCS用のプラント制御用データを他の機
種にかかるDCS用のプラント制御用データに変更する
場合は、ある機種のDCSのパーツを構成する機能ブロ
ックの組み合わせを他の機種のDCSのパーツを構成す
る機能ブロックの組み合わせに変換していくことによ
り、DCS間のプラント制御用データのコンピュータに
よる自動変換を行なうことを特徴とする。
【0017】また本発明は、各種DCSに対応してその
DCSに使用できるパーツ毎にそのパーツが所有するプ
ロパティに関する情報を記載したプロパティスクリプト
をパーツデータベースとして用意し、前記各プロパティ
スクリプトに記載した各プロパティは他の各種DCSと
の引継データと初期値データとを有し、 前記変換プロ
グラムは、ある機種のDCSのパーツを構成する機能ブ
ロックの組み合わせを他の機種のDCSのパーツを構成
する機能ブロックの組み合わせに変換していく際、変換
元パーツと変換先パーツの何れにもある機能ブロックの
場合は変換元パーツが有する機能ブロックのプロパティ
の情報を前記プロパティスクリプトの引継データに記載
した変換方法で変換先パーツが有する機能ブロックのプ
ロパティの情報に変換し、変換元パーツにはあるが変換
先パーツにはない機能ブロックの場合は変換元パーツが
有する機能ブロックに関するプロパティの情報を破棄
し、変換元パーツにはないが変換先パーツにはある機能
ブロックの場合は変換先パーツが有するその機能ブロッ
クのプロパティの情報としてプロパティスクリプトの初
期値データを設定することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明に用いるDC
S用データの共有管理システムの一例を示す概略システ
ム構成図である。同図に示すようにこのDCS用データ
の共有管理システムは、プラント設計ツール100とプ
ラント発注サイト120とプラント設計サイト130と
DCS設備設計サイト140とプラント(ゴミ処理プラ
ント)150の監視制御システム10とをインターネッ
ト等のネットワーク170によって相互に接続して構成
されている。なお各サイトとプラント設計ツール100
間のデータのやり取り及び各サイト間のデータのやり取
りはネットワークを介してでなく、MOディスク等の電
子媒体を介して行っても良い。以下各構成部分について
説明する。
【0019】プラント設計ツール100は、サーバコン
ピュータ101とこのシステムに関する各種データを記
憶しておくデータベース103とを有している。即ちデ
ータベース103は、プラント設計サイト130から入
力されるプラント制御用データや、DCS設備設計サイ
ト140から入力されるDCS対応プラント制御用デー
タや、プラント150の監視制御システム10から入力
される修正データ等を記憶し、必要に応じてサーバコン
ピュータ101から各サイトにこれらのデータを出力す
る。つまりプラント設計ツール100は、各サイトに対
して各種データ(各種プログラムを含む)を提供し、各
サイトにおける各種データの作成・利用効率の向上を促
すものである。
【0020】次にプラント発注サイト120はプラント
依頼者のサイトであり、パーソナルコンピュータ(以下
「パソコン」という)121を有し、このパソコン12
1によってプラント制御の仕様を記載したプラント制御
仕様データ(プラント制御仕様書)を作成するものであ
る。作成されたプラント制御仕様データはMOディスク
等の電子媒体、又は書面等データ搬送手段によってプラ
ント設計サイト130に搬送される。一方プラント発注
サイト120はプラント設計ツール100のデータベー
ス103に記憶されている各種データを通信手段を介し
て(又は電子媒体によって)取り込むことができる。
【0021】次にプラント設計サイト130はパソコン
131を有し、このパソコン131によって前記プラン
ト制御仕様データから本発明に用いるプラント制御用デ
ータをプラント制御用データ作成支援ソフトウエア等を
用いて作成する。
【0022】ここでプラント制御用データは例えば図2
に示すように、前記プラント発注サイト120からのプ
ラント制御仕様を現実のものとするため、制御ロジック
設計データを図面(制御ロジック図)として表記したも
のである。この図面表記法は、前記図5に示すようなゴ
ミ焼却設備の各種設備81,83,85内に設置した各
種計測機器からの信号を加工し各種設備81,83,8
5内の制御対象機器への出力信号とする制御内容を図面
化したものである。即ち図2に示すものは、各種設備8
1,83,85に供給している各種空気流量から各種ダ
ンパの開度を制御する制御内容を示すものであり、図面
表記の際には、制御演算、論理演算、比較演算等を行な
うパーツ(部品)Aを使用し、これらを組み合わせて制
御ロジック図を作成している。
【0023】図3はパーツを構成する機能ブロック(要
素シンボル)の一覧表である。これらの機能ブロック
は、パーツをより詳細に分割して1つの機能ブロックが
1つの要素シンボルを表示するようにしたものである。
従って図2に示すように複数の機能ブロックaで1つの
パーツAを表現する場合もあり、1つの機能ブロックa
で1つのパーツAを表現する場合もある。
【0024】本発明において制御ロジック図を表すのに
前述のような機能ブロックaを用いることとしたのは以
下の理由による。即ち従来各DCSメーカの提供する制
御ロジック設計用ソフトウエアでは、DCSの高機能化
に伴い、1つのパーツにおいて一連の複数の機能を具備
・表現するようにしている。しかしながら1つのパーツ
にどのような機能を含ませるかはDCSメーカ毎に異な
る。またこの種の制御ロジック図の図面表記方法におい
ては、従来多数の機能を実現するパーツが図面上に配置
されるのみでその内部における詳細な処理内容は図面上
読み取ることができなかった。そのため、ある機種のD
CS用の制御ロジック図を作成しても、他の機種のDC
Sに同様の制御を行わせようとした場合にこの制御ロジ
ック図を利用することはできず、改めてその機種用の制
御ロジック図を始めから作成、または大部分を修正しな
ければならなかった。つまりプラント設計サイト130
で作成した制御ロジック図が、プラント150で使用す
るDCS用の制御ロジック図でなかった場合は、DCS
設備設計サイト140においてプラント150で使用す
るDCSを考慮した上でそのDCS用に制御ロジック図
を手動で変換する必要があり、煩雑で間違いも生じ易か
った。
【0025】そこで本発明においては、何れのDCSを
使用する場合であっても、プラント設計サイト130で
作成した制御ロジック図を、DCS設備設計サイト14
0において容易に別のDCS用の制御ロジック図に変換
でき、それに不足しているデータ(下記するプロパテ
ィ)を入力することだけで各機種に対応したDCSプロ
グラムを作成することができるようにするため、1つの
パーツをそれに含まれる1又は複数の機能ブロックで表
示するようにしたのである。
【0026】即ち図4に示すように、1つのパーツAの
中に複数の機能ブロックaがある場合は、全ての機能ブ
ロックaを1つのパーツAの中に表示する。一方各機能
ブロックaにはそれぞれ所定のプロパティ(数値や文
字)pの入力が必要となる。言い換えれば機能ブロック
aはプロパティpの集合、パーツAは機能ブロックaの
集合で表現される。これによってDCSの異機種間の制
御ロジック図の変換プログラムによる自動変換が可能に
なる。
【0027】即ちDCSメーカの提供するパーツは、ほ
ぼ同じ機能を有するパーツでも、機種・メーカが異なれ
ば全く同じ機能ブロックの構成で表現できるとは限らな
い。そのメーカ特有の機能をパーツが所有していたり、
あるメーカのパーツが所有する機能ブロックがもう一方
のメーカの機能ブロックにはない場合もある。このよう
な場合、パーツ中に表示する機能ブロックを追加したり
削除することで各DCSメーカのパーツを表現する必要
がある。もちろん異なる機種の同等のパーツがまったく
同一の機能ブロックから構成されている場合もある。
【0028】そして本発明では、詳細な複数の機能ブロ
ックaを定義し、この機能ブロックaの組み合わせによ
り各メーカのパーツAを表現できる制御ロジック図を提
供する。そこでまず各種DCSの定義するパーツAを機
能ブロックaとその機能ブロックaに振り分けられるプ
ロパティpとに分割して記憶手段にこれらの情報を記憶
しておく。そしてDCSの異機種間のプラント制御用デ
ータの変換プログラムを用いてある機種にかかるDCS
用の制御ロジック図(プラント制御用データ)を他の機
種にかかるDCS用の制御ロジック図に変更する場合
は、前記記憶手段に記憶したある機種のDCS用の制御
ロジック図中のパーツを構成する機能ブロックの組み合
わせを他の機種のDCS用のパーツを構成する機能ブロ
ックの組み合わせに変換して他の機種のDCS用の制御
ロジック図を自動的に作成していく。以上のようにパー
ツを複数の機種のDCSで共通となる機能ブロックで表
現することで、異なる機種のDCS間の制御ロジック図
のコンピュータによる自動変換が容易にできるようにな
る。
【0029】次に図1に示すDCS用データの共有管理
システムの制御方法を説明する。まずプラント発注サイ
ト120においてプラント制御仕様データが作成され、
そのデータはMOディスク等の電子媒体又は書面等デー
タ搬送手段によってプラント設計サイト130に搬送さ
れる。
【0030】次にプラント設計サイト130において前
記プラント制御仕様データから前記図2に示すような制
御ロジック図を作成すると共に制御ロジック図中の各機
能ブロックaに振り分けられたプロパティpを入力す
る。プロパティpの入力は、例えば図4において、1つ
の機能ブロックaを画面上でポイントしてクリック等す
ることでプロパティ入力欄をウインドウとして表示さ
せ、これに入力することで行なう。
【0031】そしてこれらプロパティを入力した制御ロ
ジック図からなるプラント制御用データをプラント設計
ツール100に出力してデータベース103に記憶し、
さらにプラント設計ツール100はこのプラント制御用
データをデータベース103からDCS設備設計サイト
140に出力し、そのパソコン141の記憶手段に記憶
する。
【0032】DCS設備設計サイト140では、プラン
ト設計サイト130で作成したプラント制御用データを
DCS設備設計サイト140において前述した変換プロ
グラムにかけて実際のプラントで使用するDCS用のプ
ラント制御用データ(DCS対応プラント制御用デー
タ)に変換し、その際そのDCS対応プラント制御用デ
ータに関する不足データを追加する。即ち前記プラント
設計サイト130ではあるDCSに対応したプラント制
御用データが作成されており、そのプラント制御用デー
タに関するプロパティが入力されているので、DCS設
備設計サイト140では、これを変換プログラムによっ
て実際に使用するDCS対応プラント制御用データに変
換し、その際使用できるプロパティはそのまま使用し、
不要なプロパティは削除し、プラント設計サイト130
で作成したプラント制御用データでは定義されていない
がDCS対応プラント制御用データでは定義の必要なプ
ロパティは初期値を新たに入力することで、このDCS
対応プラント制御用データを完成する。
【0033】ここで前記変換方法をさらに詳細に述べれ
ば以下のようである。まずDCS設備設計サイト140
は、データ変換に必要な変換プログラムの他にパーツデ
ータベースを具備している。このパーツデータベースは
予めDCS設備設計サイト140が記憶しておいても良
いし、必要に応じて必要なだけのデータをデータベース
103から取り出すようにしても良い。
【0034】パーツデータベースは、各DCSで使用す
る全てのパーツに関するデータを記憶しておくものであ
り、プロパティスクリプトとパーツ定義体とからなる。
【0035】プロパティスクリプトは、各DCSに対応
してそのDCS機種で使用できるパーツ毎に1つずつ作
成されている。図7はあるDCS機種の1つのパーツの
プロパティスクリプトの概略データ構成を示す図であ
る。プロパティスクリプトはCSV(カンマセパレータ
バリュー)形式のファイルで格納されている表形式のテ
キストファイルであり、同図に示すようにその内容はそ
のパーツが所有する各プロパティp(各1行ずつがそれ
ぞれ1つのプロパティ)に関する情報(データ種別、分
類、コード、名称、単位、設定条件、初期値、引継ぎな
ど)が記載されている。
【0036】ここで各プロパティpに関する情報の内、
「分類」は何れの機能ブロックaに振り分けられたプロ
パティpであるかの情報であり、また「引継」はDCS
の機種変更の際に参照される演算式であって四則演算
「+」「−」「*」「/」、括弧「(」「」」、演算関
数「max(x,y)」「min(x,y)」、数値、
文字列などで表示されるものである。なお1つの「引
継」欄中には複数の他のDCS対応プラント制御用デー
タへの変換が可能なように複数の演算式を記述できる。
【0037】一方パーツ定義体は、本システムで使用で
きる全てのパーツ(機能ブロック構造を含む)が登録さ
れており、異機種間の対応するパーツが比較できるよう
になっている。
【0038】次にあるDCS用のプラント制御用データ
を、異機種DCS用のプラント制御用データに変換する
方法を説明する。ここで図8は1つのパーツにおけるデ
ータ変換方法を示す図である。あるDCS用のプラント
制御用データを異機種DCS用のプラント制御用データ
に変換するには、まずパーツ定義体において各パーツの
ブロック構造を比較する。即ち図8に示すように、変換
元パーツAと変換先パーツA´を構成する各機能ブロッ
クaの比較を行ない、変換元パーツAと変換先パーツA
´の両方に存在する機能ブロック(PID、FF、A/
M)についてはその機能ブロックが所有するプロパティ
値を引継ぎ、変換元パーツAは所有しているが変換先パ
ーツA´では所有していない機能ブロック(GAP、上
下限リミット)についてはそれらが所有するプロパティ
値を変換先のパーツへ引き継ぐ必要がないので破棄し、
変換元パーツAが所有しておらず変換先パーツA´が所
有している機能ブロック(可変ゲイン、変化率リミッ
ト)についてはプロパティスクリプトに予め記載してい
る初期値をプロパティ値として設定する。
【0039】ここで前記プロパティ値の引継の際は変換
先のプロパティスクリプトの引継欄に記載した条件で変
換元のデータを引き継ぐ。さらに具体的に図9を用いて
説明すると、A社製DCS用のプロパティスクリプトを
変換元とし、B社製DCS用のプロパティスクリプトを
変換先として引き継ぐ場合、対応するコードAからコー
ドCにデータを引き継ぐのであるが、変換先のコードC
の引継欄h1に例えば「A×60」と記載されていると
すると、コードAのプロパティ値が「30」の場合、
「30×60=1800」となってこの数値がコードC
のプロパティ値となる。
【0040】また機能ブロック「GAP」は変換先のパ
ーツへ引き継ぐ必要がないので、図9に示す機能ブロッ
ク「GAP」に関するプロパティ値は全て破棄する。
【0041】また図9の変換先の機能ブロック「K」は
変換元にはないので、変換先の機能ブロック「K」に関
する各プロパティの初期値「a1」,「a2」…を各プ
ロパティ値として設定する。
【0042】そして以上のように変換されて作成された
DCS対応プラント制御用データは、図1に示すDCS
設備設計サイト140からプラント設計ツール100に
出力されデータベース103に記憶され、さらにプラン
ト150の監視制御システム10に出力され、図5に示
すプロセス監視制御手段30内に設置したDCSメーカ
が提供するDCS設計ツールによって実際のDCSプロ
グラムに変換され、DCS設計ツールのプログラム生成
手順に従ってプロセスコントローラ11,13,15,
17にプログラムを入力することによってプログラムと
して起動され、各プラント設備81,83,85を運転
制御する。
【0043】なおプラント150における実際の運転の
前(納入前)に試運転を行なう際に、その制御内容を調
整する等のためにDCS20に入力されたDCS対応プ
ラント制御用データを直接修正する場合がある。その場
合、その修正したDCS対応プラント制御用データをプ
ラント設計ツール100に出力してデータベース103
に保存し、プラント発注者へ提示する書類に修正内容を
反映する。
【0044】以上のようにしてデータベース103には
過去に用いた各種のデータ(各種DCS用のプラント制
御用データ等)が蓄積されるので、これらデータの再利
用が可能になる。即ち例えば過去に作成したプラントと
略同一のプラントであって、DCS20の機種が異なる
ような場合、過去のプラントに用いたプラント制御用デ
ータを必要に応じてデータベース103からプラント設
計サイト130やDCS設備設計サイト140に取り出
し、その一部を修正、変換して新たなDCS対応プラン
ト制御用データを容易に作成できる。言い換えればプラ
ント設計ツール100によってDCS用データの共有管
理システムが構成できる。
【0045】なお実際のプラント設備においては、同等
の設備系列が複数存在するプラントがある。例えば1つ
のごみ焼却プラントにおいて複数の焼却炉が存在する場
合、この焼却炉にまつわるあらゆる設備、機器等が各焼
却炉に対して存在し、それらの構成は全く同じものとな
る。それに伴って、それらの設備、機器の制御内容も全
く同じものとなる。このような設備、機器に関しては、
1つの制御ロジック図を作成した後、前記DCS設備設
計サイト140において複数の同一の制御ロジック図を
生成させる「複製展開」を行ない、各設備、機器の系統
を同様に制御することができる。複製展開を行う制御用
データは、そのデータを構成するパーツが所有するプロ
パティのタグ番号に複製展開指定文字「$」を入力す
る。例えばあるパーツのタグ番号に「FIC421$M
V」と入力し、複製展開指定で「$」の展開を「A,
B,C」又は「1,2,3」と指定すると、複製展開を
行うことにより複製展開を行った1つの図面は3つに複
製され各図面において「$」は「A,B,C」又は
「1,2,3」に置き換えられ、「FIC421AM
V」「FIC421BMV」「FIC421CMV」又
は、「FIC4211MV」「FIC4212MV」
「FIC4213MV」となり、同様の制御内容を表す
制御データがこの場合は各々3つできる(3つとは限ら
ず他の複数個でもよい)。
【0046】さらに、複数の設備系列を有するプラント
設備において、一部異なる設備、機器が存在した場合に
も第1のステップとして「複製展開」を行なった後に第
2のステップとして制御ロジック図中の一部異なる箇所
を変換する様な、複数のステップを経る方法を採ること
で、複数の設備系列の構成が一部異なる場合において
も、各設備、機器の系統を制御することができる。
【0047】以上本発明の実施形態を説明したが、本発
明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求
の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範
囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書
及び図面に記載がない何れの形状や構造や材質であって
も、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技
術的思想の範囲内である。
【0048】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば以下のような優れた効果を有する。 一度作成したプラント制御用データを共有管理するこ
とができ、その有効利用が図れる。
【0049】たとえDCS間でのプラント制御用デー
タの表現形式が異なっていても、各DCSに対応するプ
ラント制御用データを容易に作成することができる。
【0050】開発効率が良く、信頼性が高く、プラン
ト制御用データの修正や調整等、保守管理も容易に行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いるDCS用データの共有管理シス
テムの一例を示す概略システム構成図である。
【図2】プラント制御用データの一例を示す図である。
【図3】パーツを構成する機能ブロック(要素シンボ
ル)の一覧表である。
【図4】1つのパーツAの内部構造を示す図である。
【図5】ゴミ処理プラントの監視制御システム10の一
例を示す概略構成図である。
【図6】DCS対応プラント制御用データの従来の設計
方法を示す図である。
【図7】あるDCS機種の1つのパーツのプロパティス
クリプトの概略データ構成を示す図である。
【図8】1つのパーツにおけるデータ変換方法を示す図
である。
【図9】プロパティスクリプト上での対応するプロパテ
ィへの変換方法を示す図である。
【符号の説明】
81 1号炉(各種設備) 83 2号炉(各種設備) 85 共通設備(各種設備) 10 監視制御システム 11,13,15,17 プロセスコントローラ 20 DCS 21 制御系ネットワーク(LAN) 23 情報系ネットワーク(LAN) 30 プロセス監視制御手段 31 表示手段 100 プラント設計ツール 101 サーバコンピュータ 103 データベース 120 プラント発注サイト 130 プラント設計サイト 140 DCS設備設計サイト 150 プラント(ゴミ処理プラント) 170 ネットワーク
フロントページの続き (72)発明者 谷本 太郎 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 朱 岩 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原電産内 (72)発明者 稲田 浩一 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原電産内 Fターム(参考) 3K062 AB01 AC01 BA00 5H215 AA11 BB05 JJ14 KK04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの各種設備の動きを制御するD
    CSに用いるDCS用データの共有管理システムにおい
    て、 前記DCS用データの共有管理システムは、コンピュー
    タとデータベースとを有するプラント設計ツールを具備
    し、 前記プラント設計ツールは、要求されているプラント制
    御仕様データの仕様に合わせてプラントを制御するよう
    に設計したプラント制御用データを入力、記憶して出力
    すると共に、 使用するDCSの種類に合せて前記プラント制御用デー
    タを変換したDCS対応プラント制御用データを入力、
    記憶して出力するように構成されていることを特徴とす
    るDCS用データの共有管理システム。
  2. 【請求項2】 コンピュータとデータベースとを有する
    プラント設計ツールを用意し、 前記プラント設計ツールは、要求されているプラント制
    御仕様データの仕様に合せてプラントを制御するように
    設計されたプラント制御用データを外部から入力して前
    記データベースに記憶すると共にこのプラント制御用デ
    ータを外部に出力するステップと、 前記プラント制御用データを使用するDCSの種類に合
    せたデータとなるように設計されたDCS対応プラント
    制御用データを外部から入力して前記データベースに記
    憶すると共にこのDCS対応プラント制御用データを外
    部に出力するステップと、を行うことを特徴とするDC
    S用データの共有管理システムの制御方法。
  3. 【請求項3】 DCSを用いてプラントの各種設備の動
    きを制御するように、所望の機能を表示するパーツ同士
    を連結してなる制御ロジック図を有する各種プラント制
    御用データ間のデータ変換方法において、 各種DCSの定義するパーツを機能ブロックとその機能
    ブロックが所有するプロパティとに分類して記憶手段に
    これらの情報を記憶しておき、 DCSの異機種間の各種プラント制御用データの変換プ
    ログラムを用いて、ある機種にかかるDCS用のプラン
    ト制御用データを他の機種にかかるDCS用のプラント
    制御用データに変更する場合は、ある機種のDCSのパ
    ーツを構成する機能ブロックの組み合わせを他の機種の
    DCSのパーツを構成する機能ブロックの組み合わせに
    変換していくことにより、DCS間のプラント制御用デ
    ータのコンピュータによる自動変換を行なうことを特徴
    とするDCSを用いた各種プラント制御用データ間のデ
    ータ変換方法。
  4. 【請求項4】 各種DCSに対応してそのDCSに使用
    できるパーツ毎にそのパーツが所有するプロパティに関
    する情報を記載したプロパティスクリプトをパーツデー
    タベースとして用意し、 前記各プロパティスクリプトに記載した各プロパティは
    他の各種DCSとの引継データと初期値データとを有
    し、 前記変換プログラムは、ある機種のDCSのパーツを構
    成する機能ブロックの組み合わせを他の機種のDCSの
    パーツを構成する機能ブロックの組み合わせに変換して
    いく際、 変換元パーツと変換先パーツの何れにもある機能ブロッ
    クの場合は変換元パーツが有する機能ブロックのプロパ
    ティの情報を前記プロパティスクリプトの引継データに
    記載した変換方法で変換先パーツが有する機能ブロック
    のプロパティの情報に変換し、 変換元パーツにはあるが変換先パーツにはない機能ブロ
    ックの場合は変換元パーツが有する機能ブロックに関す
    るプロパティの情報を破棄し、 変換元パーツにはないが変換先パーツにはある機能ブロ
    ックの場合は変換先パーツが有するその機能ブロックの
    プロパティの情報としてプロパティスクリプトの初期値
    データを設定することを特徴とする請求項3記載のDC
    Sを用いた各種プラント制御用データ間のデータ変換方
    法。
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