JP2003056562A - リニアガイド装置及びその調整方法 - Google Patents

リニアガイド装置及びその調整方法

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JP2003056562A
JP2003056562A JP2001243291A JP2001243291A JP2003056562A JP 2003056562 A JP2003056562 A JP 2003056562A JP 2001243291 A JP2001243291 A JP 2001243291A JP 2001243291 A JP2001243291 A JP 2001243291A JP 2003056562 A JP2003056562 A JP 2003056562A
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linear
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guide rail
static pressure
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Masao Yamaguchi
政男 山口
Takeshi Itatsu
武志 板津
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Nagase Integrex Co Ltd
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Nagase Integrex Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が簡単になるとともに、ワークテーブル
の水平度を維持して高精度加工を達成することができる
ようにすること。 【解決手段】 ワークテーブル5のそれぞれ両側下面に
は複数のリニアガイド3が前記リニアガイドレール2の
長手方向に沿って配列されている。前記第1リニアガイ
ド片8及び第2リニアガイド片9の内側面には凹部14
a〜14c,15がそれぞれ形成さている。各凹部14
a〜14c、15には摩擦係数が極めて小さい例えばフ
ッ素樹脂等からなる板状の補助部材16a〜16dがそ
れぞれ嵌着されている。そして、前記補助部材16a〜
16dにはそれぞれ静圧ランド18a〜18dが透設さ
れ、これらの静圧ランド18a〜18dには潤滑油が導
入される。そして、潤滑油による静圧によりリニアガイ
ド3がリニアガイドレール2に対して半浮上し、ワーク
テーブル5をリニアガイドレール2に沿って往復動させ
ることができる。ワークテーブル5に傾斜力が作用した
場合には、水平状態が維持されるように、両端のリニア
ガイド3部の油圧が調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガイドレールに
対してテーブル等の移動体を案内するためのリニアガイ
ド装置及びその調整方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のリニアガイド装置は、移動体を
少ない抵抗で、かつ高精度に案内できる機能を有し、工
作機械において多く採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなリニアガイド装置においては、移動体の重心が変位
した場合等には、水平バランスが崩れるおそれがあり、
このような場合には大幅に加工精度が低下することにな
る。
【0004】この発明の目的は、このような問題を解消
することができるリニアガイド装置及びその調整方法を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明においては、装置本体上に
設けられ、一方向に延在するガイドレールと、移動体の
下面に設けられるとともに、ガイドレールに支持され、
油静圧を介して前記ガイドレールの長手方向に沿って案
内されるリニアガイドとを備えたリニアガイド装置にお
いて、前記ガイドレールの長手方向に沿うリニアガイド
の長さを前記移動体のそれよりも短くするとともに、複
数のリニアガイドを移動体の両端部と、それらの間の位
置とに配置したことを特徴とする。
【0006】従って、リニアガイドレールの長手方向に
沿って長いリニアガイドを製造する必要がなく、製造が
簡単である。しかも、各リニアガイド部において圧力調
整できるため、移動体の水平度を維持できて、高精度加
工が可能になる。
【0007】請求項2に記載の発明においては、請求項
1において、両端部のリニアガイドを支持点としたこと
を特徴とする。従って、一方の支持点のリニアガイドの
静圧を調整すれば、移動体の水平度を確実に保持でき
る。
【0008】請求項3に記載の発明においては、請求項
1または2において、リニアガイドとガイドレールとの
間の静圧圧力を検出するための検出手段を設けたことを
特徴とする。
【0009】従って、検出手段の検出結果に基づいて、
静圧の圧力調整を的確に行うことができる。請求項4に
記載の発明においては、請求項1〜3のいずれかにおい
て、両端部のリニアガイド間に位置する他のリニアガイ
ドを油以外の静圧を介してガイドレールに支持したこと
を特徴とする。
【0010】このようにすれば、要求に応じて、リニア
ガイド全体と、リニアガイドレールとの間の摩擦係数を
変更できる。請求項5に記載の発明は、リニアガイド装
置に調整方法に関するものであり、請求項1〜4のいず
れかに記載のリニアガイド装置において、少なくとも1
箇所のリニアガイドとガイドレールとの間の静圧圧力を
調整することを特徴とした。
【0011】従って、前述と同様に、移動体の水平度を
的確に維持できる。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、この発
明を具体化した第1の実施形態を図1〜図3に基づいて
説明する。
【0013】図1及び図2に示すように、工作機械の本
体1には一対の平行なリニアガイドレール2がボルト7
により固定されている。このリニアガイドレール2の上
端部には突部2aが外方を向くように形成されている。
【0014】移動体としてのワークテーブル5のそれぞ
れ両側下面には複数(この実施形態では3)のリニアガ
イド3が前記リニアガイドレール2の長手方向に沿って
配列され、それぞれボルト12,13により固定されて
いる。これらのリニアガイド3は、後述する油静圧を介
して前記リニアガイドレール2にその長手方向に沿って
摺動可能に支持されている。従って、ワークテーブル5
がリニアガイドレール2の長手方向に沿って移動され
る。
【0015】当然、各リニアガイド3は、ワークテーブ
ル5のリニアガイドレール2の長手方向の長さより短
い。このリニアガイド3は前記リニアガイドレール2の
側面、上面、突部2aの上面および側面を覆う断面コ字
状に形成された第1リニアガイド片8と、前記リニアガ
イドレール2における突部2aの下面を覆う第2リニア
ガイド片9とにより構成されている。
【0016】前記第1リニアガイド片8及び第2リニア
ガイド片9の内側面には凹部14a〜14c,15がそ
れぞれ形成さている。そして、前記各凹部14a〜14
c、15には摩擦係数が極めて小さい例えばフッ素樹脂
等からなる板状の補助部材16a〜16dがそれぞれ嵌
着されている。そして、前記補助部材16a〜16dに
はそれぞれ静圧ランド18a〜18dが透設され、これ
らの静圧ランド18a〜18dには静圧媒体としての潤
滑油が導入されるようになっている。そして、それぞれ
リニアガイドレール2を挟んで対向する静圧ランド18
a及び18c,静圧ランド18b及び18dは、同じ面
積になっている。静圧ランド18a〜18dに供給され
る潤滑油により、リニアガイドレール2と第1,第2リ
ニアガイド片8,9との間の静圧が形成される。
【0017】すなわち、前記補助部材16a〜16dと
リニアガイドレール2との間には若干(数μ程度)のク
リアランスが設けられるように静圧となる圧油が供給さ
れ、リニアガイド3がリニアガイドレール2に対して半
浮上するようになっている。従って、この状態でワーク
テーブル5を図示しない駆動シリンダによりリニアガイ
ドレール2に沿って往復動させることができる。
【0018】前記第1,2リニアガイド片8,9には潤
滑油を図示しない油圧制御装置から各静圧ランド18a
〜18dに導入するための流通路19a〜19dが形成
されている。
【0019】図2及び図3に示すように、前記第1,2
リニアガイド片8,9には複数の検出孔20がそれぞれ
設けられている。各検出孔20は、それぞれ前記各静圧
ランド18a〜18dに対応して配置されている。そし
て、これらの検出孔20に接続された図示しない監視装
置により各静圧ランド18a〜18d内における潤滑油
の圧力が検出されるようになっている。この検出孔20
及び監視装置等により検出手段が構成されている。この
検出手段の検出に基づいて、各リニアガイド3部の静圧
が高くあるいは低く調整される。
【0020】この実施形態において、通常はリニアガイ
ドレール2の両端部における一対のリニアガイド3(図
3の3A)部分の油圧が高くなるように制御される。従
って、両端部の一対のリニアガイド3がワークテーブル
5の支持点になる。また、何らかの原因により、重心が
変位したりして、ワークテーブル5に傾斜力が作用した
場合には、水平状態が維持されるように、一方の支持点
のリニアガイド3部の油圧が調整される。
【0021】以上のように構成されたこの実施形態にお
いては、以下のような作用を有する。 ・ リニアガイド3をワークテーブル5より短くして、
複数設けたため、大きさの異なるワークテーブル5に簡
単に対応できる。すなわち、大きなワークテーブル5の
場合には、リニアガイド3の数を増やせばよく、ワーク
テーブル5が大きくても、大きなリニアガイドを用いる
必要がない。従って、製造が簡単になるばかりでなく、
大きなリニアガイドにつきものの精度管理の難しさもな
い。逆に、ワークテーブル5が小さい場合には、リニア
ガイド3の数を一対までに減らせばよい。
【0022】・ ワークテーブル5の両端部のリニアガ
イド3がワークテーブル5の支持点を構成しているた
め、支持点が3箇所以上存在する場合に比較して、ワー
クテーブル5の水平度を簡単に得ることができる。
【0023】・ しかも、重心移動等によりワークテー
ブル5に対して傾斜力が作用した場合には、一方の支持
点におけるリニアガイド3とリニアガイドレール2との
間の油圧を調整すればよいため、その調整が簡単で、常
に高精度加工を達成できる。すなわち、第1,2リニア
ガイド片8,9には各静圧ランド18a〜18dからの
油圧を検出する検出孔20を設けている。この結果、油
圧の変動によりリニアガイド3の重心がどちらの方向に
変位しているかを検出することができ、この油圧の変動
に基づいて図示しない油圧制御装置により各静圧ランド
18a〜18dからの油圧を制御することができる。こ
の結果、ワークテーブル5の傾きを補正して、ワーク加
工の精度を安定させることができる。
【0024】・ リニアガイド3を第1,2リニアガイ
ド片8,9により分割構成したことにより、個々の第
1,2リニアガイド片8,9の形状が単純化されて、製
作が容易になる。このため、製作時における第1,2リ
ニアガイド片8,9の製作ミスを少なくすることがで
き、第1,2リニアガイド8,9の製作効率を向上させ
ることができる。
【0025】・ 第1,2リニアガイド片8,9の内側
面に摩擦係数の小さい補助部材16a〜16dを設けた
ので、仮に補助部材16a〜16dとリニアガイド3と
が摺接してもリニアガイド3をスムーズに摺動させるこ
とができる。
【0026】(第2の実施形態)次に、この発明の第2
の実施形態について、前記第1の実施形態と異なる部分
を中心にして図4を参照しながら説明する。
【0027】この第2実施形態においては、前記第1の
実施形態と同様に、一対の平行なリニアガイドレール2
が本体1上に配置され、ボルト7により固定されてい
る。また、リニアガイド3は、ワークテーブル5の下面
に、例えば3個が前記第1の実施形態と同様な配置で設
けられている。
【0028】リニアガイド3は、ボルト31によりワー
クテーブル5に固定された1つの第1リニアガイド片8
と、その下面にボルト32により固定された一対の第2
リニアガイド片9とにより構成されている。
【0029】リニアガイドレール2の上部には両側面に
は突部2aが一体形成され、それらの下面には斜面2d
が形成されている。両第2リニアガイド片9には前記リ
ニアガイドレール2の側面に沿う斜状部23aが形成さ
れている。
【0030】前記第2リニアガイド片9の斜状部23a
および第2リニアガイド片9の下面には静圧ランド18
a〜18dがそれぞれ凹設されている。そして、第2リ
ニアガイド片9には前記各静圧ランド18a〜18dに
接続される流通路19a〜19dが設けられている。従
って、図示しない油圧制御装置から各流通路19a〜1
9dを介して静圧ランド18a〜18dに潤滑油を供給
することにより、リニアガイド3を半浮上させることが
でき、ワークテーブル5をリニアガイドレール2に沿っ
てスムーズに摺動させることができる。
【0031】なお、図示はしないが、前記各静圧ランド
18a〜18dのそれぞれ近傍に、監視装置に接続され
た検出孔が設けられている。従って、この第2の実施形
態においても検出手段が設けられている。
【0032】・ リニアガイド3をワークテーブル5よ
り短くして、複数設けたため、大きさの異なるワークテ
ーブル5に簡単に対応できる。すなわち、大きなワーク
テーブル5の場合には、リニアガイド3の数を増やせば
よく、ワークテーブル5が大きくても、大きなリニアガ
イドを用いる必要がない。従って、製造が簡単になるば
かりでなく、大きなリニアガイドにつきものの精度管理
の難しさもない。逆に、ワークテーブル5が小さい場合
には、リニアガイド3の数を一対までに減らせばよい。
【0033】・ ワークテーブル5の両端部のリニアガ
イド3がワークテーブル5の支持点を構成しているた
め、支持点が3箇所以上存在する場合に比較して、ワー
クテーブル5の水平度を簡単に得ることができる。
【0034】この第2の実施形態においても、重心移動
等によりワークテーブル5に対して傾斜力が作用した場
合には、一方の支持点におけるリニアガイド3とリニア
ガイドレール2との間の油圧を調整すればよい。また、
検出孔を介して、油圧の変動によりリニアガイド3の重
心がどちらの方向に変位しているかを検出することがで
きる。従って、ワークテーブル5の傾きを補正して、ワ
ーク加工の精度を安定させることができる。また、この
第2の実施形態においてもリニアガイド3を第1,2リ
ニアガイド片8,9によって分割構成したので、個々の
リニアガイド片8,9の形状を簡素化することができ
て、製造が容易となる。
【0035】(変更例)この発明は、前記第1,第2実
施形態に限定されるものではなく、以下のように具体化
することも可能である。
【0036】・ 前記第1の実施形態においては、補助
部材16a〜16dに静圧ランド18a〜18dを形成
したが、補助部材16a〜16dを無くし、直接第1,
2リニアガイド片8,9に静圧ランド18a〜18dを
形成すること。このようにすれば、部品点数が少なくな
る。
【0037】・ 図5に示すように、リニアガイドレー
ル2を支持部2bと断面T字状に形成した突部2cとに
分割構成し、突部2aが嵌め込まれる凹部22をワーク
テーブル5の裏面に直接形成する。そして、前記リニア
ガイドレール2の突部2cを挟んでリニアガイド3を構
成する四角形状の一対のリニアガイド片23をボルト1
2,13によりワークテーブル5の裏面に対し締付固定
すること。また、前記一対のリニアガイド片23の上面
および下面に静圧ランド18a〜18dを設け、流通路
19a,19bにより静圧ランド18a〜19dに潤滑
油を図示しない油圧制御装置により供給できるようにす
る。この結果、さらにリニアガイド3の形状を簡素化す
ることができ、製造を容易にすることができる。
【0038】・ ワークテーブル5の両端部のリニアガ
イド3(図3の3A)間における他のリニアガイド3と
リニアガイドレール2との間の静圧を、油以外の静圧媒
体である圧縮空気の供給による空気静圧とすること。あ
るいは、静圧媒体として磁性流体を用いること。
【0039】・ 前記各実施形態においては、検出手段
により全てのリニアガイド3部の静圧を調整するように
構成したが、少なくともワークテーブル5の移動方向に
おける端部のリニアガイド3部の静圧を調整するように
構成すること。このように構成しても、ワークテーブル
の水平バランスを調整できる。
【0040】
【発明の効果】以上、詳述したように、この発明におい
ては、製造が簡単になるとともに、ワークテーブルの水
平度を維持して高精度加工を達成することができるとい
う優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態におけるリニアガイド装置を
示す正面図。
【図2】 同じく断面図。
【図3】 同じく側面図。
【図4】 第2の実施形態におけるリニアガイド装置を
示す断面図。
【図5】 変更例を示す断面図。
【符号の説明】
2…リニアガイドレール、3…リニアガイド、5…移動
体を構成するワークテーブル、20…検出手段を構成す
る検出孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体(1)上に設けられ、一方向に
    延在するガイドレール(2)と、 移動体(5)の下面に設けられるとともに、ガイドレー
    ル(2)に支持され、油静圧を介して前記ガイドレール
    (2)の長手方向に沿って案内されるリニアガイド
    (3)とを備えたリニアガイド装置において、 前記ガイドレール(2)の長手方向に沿うリニアガイド
    (3)の長さを前記移動体(5)のそれよりも短くする
    とともに、複数のリニアガイド(3)を移動体(5)の
    両端部と、それらの間の位置とに配置したことを特徴と
    するリニアガイド装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 両端部のリニアガイド(3)を支持点としたことを特徴
    とするリニアガイド装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 リニアガイド(3)とガイドレール(2)との間の静圧
    圧力を検出するための検出手段を設けたことを特徴とす
    るリニアガイド装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 両端部のリニアガイド(3)間に位置する他のリニアガ
    イド(3)を油以外の静圧を介してガイドレール(2)
    に支持したことを特徴とするリニアガイド装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のリニア
    ガイド装置において、少なくとも1箇所のリニアガイド
    (3)とガイドレール(2)との間の静圧圧力を調整す
    ることを特徴としたリニアガイド装置の調整方法。
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