JP2003055249A - 栄養補助食品 - Google Patents

栄養補助食品

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JP2003055249A
JP2003055249A JP2001241378A JP2001241378A JP2003055249A JP 2003055249 A JP2003055249 A JP 2003055249A JP 2001241378 A JP2001241378 A JP 2001241378A JP 2001241378 A JP2001241378 A JP 2001241378A JP 2003055249 A JP2003055249 A JP 2003055249A
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Tatsuo Takahashi
龍男 高橋
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RYUEI SOKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新陳代謝の亢進、血流改善を図って、抗肥満
効果を呈する栄養補助食品を提供する。 【解決手段】 白桃花エキスと陳皮エキスを3:1〜
2:5の割合、より好ましくは2:1〜1:2の割合で
含むことを特徴とする栄養補助食品、または抗肥満剤、
または抗便秘剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は栄養補助食品に関す
るものであり、特に抗肥満作用、抗便秘作用を呈する栄
養補助食品に関する。
【0002】
【従来の技術】白桃花は、バラ科の植物である“もも”
(Prunuspersica(L.)Betscg)の花であり、Kaempterol, T
rifolim, Ringenin等のフラボノイドを含む。白桃花に
は、利尿作用、瀉下作用、新陳代謝亢進作用、血流改善
作用などがあり、肥満の抑制に応用することができる。
このうち、新陳代謝更新作用が肥満の抑制に大きく寄与
するものと考えられる。
【0003】一方、陳皮には整腸作用、健胃作用が認め
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の通り、白桃花は
抗肥満作用を有するが、一方でその瀉下作用は非常に強
力であり、そのまま服用すると腹痛を伴う激しい下痢を
引き起こしてしまうことが多い。さらに、上部消化器官
の運動も促すため、吐き気、嘔吐も加わって長期間の服
用に耐えないという問題がある。下痢が続くとカリウム
等の必須ミネラルの吸収不足から水分代謝異常や、心不
全といった重篤な副作用が発現するおそれもあるため、
下痢の症状が発現した場合は白桃花の服用は中止せざる
を得ない。
【0005】さらに、白桃花は、新陳代謝更新作用を表
す服用量と、瀉下作用を表す服用量にはほとんど差がな
いため、せっかく様々な作用を持っていながら、適量を
決定することが非常に困難である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の栄養補助食品、
抗肥満剤、抗便秘剤は、白桃花エキスと陳皮エキスを
3:1〜2:5の割合、より好ましくは2:1〜1:2
の割合で含むことを特徴とする。
【0007】本発明者は、白桃花の過剰な消化管の運動
を抑制し、かつ肥満抑制作用を温存させるべく、整腸作
用を有する様々な生薬を白桃花に添加して実験を行った
結果、陳皮がその目的を達成できることを発見した。陳
皮以外の生薬を白桃花に添加しても、下痢を止めること
ができなかったり、逆に排便困難になるなどして、体重
の増加を抑制することができないことが本発明者によっ
て確認された。
【0008】白桃花の成分比が上記の割合(白桃花:陳
皮 3:1〜2:5)以下では、新陳代謝亢進効果を示
さず、上記の割合以上では過剰に作用して下痢や、嘔吐
等の好ましくない症状が現れてしまう。また、陳皮の成
分比が上記の割合以下では、白桃花の作用が過剰になる
ことを抑制できず、上記の割合以上では、白桃花の作用
を過剰に抑制することになる。また、白桃花対陳皮の成
分比が2:1〜1:2である場合に、最も顕著な効果が
得られる。なお、ここで、エキスとは、液状、粉末状、
固形の抽出物、原体の乾燥粉末等を含む概念である。
【0009】
【実施例】本発明者は、本発明の効果を実証すべく、マ
ウスを用いて以下の通りの実験を行った。実験1 生後6週齢、体重100g前後のウィスター系雄しろね
ずみ20匹を4群に分けて、白桃花と陳皮を配合した飼
料を与えて30日間飼育した。
【0010】飼料は、AINの組成に準じて、ガゼイン
(20%)をタンパク質源とした飼料を調整した。飼料
は、繊維(4%)の一部に白桃花の粉末を添加したもの
(B群)、陳皮の粉末を添加したもの(C群)、白桃花
粉末と陳皮粉末の双方を添加したもの(D群)、なにも
添加しないもの(A群)の4種類の実験試料を準備し、
それぞれのマウス群に与えた。D群のマウスに与えた飼
料中の白桃花と陳皮の割合は1:1とした。なお、脂質
代謝に関する実験のため、脂質量を通常の倍量である1
0g添加した。飼料の詳細を下記の表1に示す。
【0011】
【表1】
【0012】各群のしろねずみに、上記の飼料を水と共
に自由に飽食させ、30日間飼育した。飼育室の室温は
21℃、湿度は50%前後に保ち、個別のゲージで飼育
した。体重および採食量を毎日測定した。飼育期間終了
後、心臓穿刺によりしろねずみから採血し、生化学検査
の試料とした。また、肝臓および腎臓を取り出して、そ
の重量を測定した。
【0013】図1は、各群の平均体重の変化を示すグラ
フであり、図2は、具体的な数値を表にして表したもの
である。図1および図2から明らかなとおり、A群、B
群では30日目に平均体重が300gをゆうに越え、D
群では300g弱の体重となった。一方、C群では平均
体重が200g弱と極端に抑えられて、栄養失調気味で
あった。
【0014】図3は、各群のしろねずみの平均採食量を
表にしたものである。実験開始当初は、いずれの群の飼
料摂取量も約20g前後であったが、A群、B群、D群
では徐々に増加し、30日後には25g前後となった。
C群は、飼料摂取量が増加せず、30日後は17g前後
となった。
【0015】さらに、5日目ごとに大便の状態を調べた
ところ、A群、B群、D群ではほお正常であったが、C
群は、すべてのマウスについて水様便で、中には血液が
混ざった便を排せつするしろねずみもいた。このしろね
ずみについては、胃腸管の激しい運動が推測された。図
4にその結果を表にして示す。
【0016】上記実験飼料が、実験動物の組織にいかな
る影響を与えるかを追求の一助とすべく、屠殺の際肝
臓、腎臓を摘出し、それぞれの重量を測定した。図5に
その結果を表にして示す。A群、B群、D群において
は、肝臓重量、腎臓重量ともに明確な差はなかったが、
C群は有意に軽かった。
【0017】図6ないし図8に、生化学検査の結果を示
す。図6に示すT−CHOL値、図7に示すβ−リポタ
ンパク値、図8に示すトリグラセイド値共に、A群、B
群に比してC群、D群で低い値を示したが、C群の数値
は異常に低く、代謝障害が疑われる。
【0018】この実験から、以下のことがわかった。高
脂肪飼料で飼育したため、A群、B群のマウスは順調な
成長を示した。D群は、A群、B群に比較すると成長に
抑制がかかったが、摂食量、大便の状態、肝臓重量、腎
臓重量ともに有意な差はみられず、健康状態は良好であ
った。従って、白桃花と陳皮の投与は健康に影響を及ぼ
すものではないと考えられる。C群では10日過ぎごろ
から著しい成長抑制が生じ、摂食量の低下、水様便、肝
臓重量、腎臓重量の低下等、明らかに成長障害が生じて
いた。この障害の原因は、便に出血が見られることか
ら、激しい下痢によるものと考えられる。
【0019】生化学検査の結果についても、T−CHO
L、β−リポタンパク、TG共に、A群、B群に比較し
てD群は低下傾向を示したが、C群は更に低かった。他
の測定結果から考えるとC群のマウスは代謝障害を起こ
していると思われた。
【0020】以上の事実から、白桃花には明らかな通便
作用、体重抑制作用があるが、その作用が激しいため、
単独の使用は栄養障害を起こし健康に害を及ぼす可能性
が高いといえる。しかし、陳皮を併用すると、白桃花の
瀉下作用が緩和され、安全な通便作用、体重抑制作用が
得られると考えられる。
【0021】本発明者は、上記考察に基づいて、治療院
に通う18名の患者に比較臨床テストを行った。テスト
の概要は以下の通りである。
【0022】28歳から53歳までの肥満を訴える18
名の男女を6名ずつを3群に分け、白桃花のみ(A
群)、白桃花に陳皮を加えたもの(B群)、偽薬として
の食物繊維(C群)をそれぞれ投与した。投与の期間は
2001年2月から同年6月までの5ヶ月間とした。患
者の原疾患としては、肥満の他に、高脂血症、脂肪肝、
月経困難症、高血圧症と診断されているものがいた。
【0023】使用試剤として、1錠中に白桃花粉末30
0mgを含む試剤、1錠中白桃花粉末300mgと陳皮
エキス30mg(乾燥生薬換算300mg)を含む試
剤、1錠中食物繊維だけを300mg含む偽薬を用意し
た。
【0024】各患者に1日12錠を3回に分けて毎食後
に服用させた。服用期間は約1ヶ月間とした。
【0025】患者がそれまで服用していた薬剤について
はそのまま継続して服用させ、新たに薬剤を追加服用す
ることを禁じた。食事、アルコールの摂取量、運動量等
はそのまま継続させた。
【0026】試剤投与前、投与期間中、投与後、各患者
の体重と体脂肪を毎日測定した。測定は、タニタ製の体
脂肪計付ヘルスメータを用いて行い、朝食後午前9:0
0〜10:00間での間に行った。3回測定した平均値
を測定値とし、小数点以下は四捨五入とした。
【0027】試剤の投与前と投与後の体重と体脂肪率の
変化を調べ、本発明の効果を判定した。測定誤差を考慮
して、投与前の体重から4%以上の減少を有効、4%未
満の減少〜4%未満の増加を無効、4%以上の増加を悪
化と判定した。体脂肪率についても、同様に、10%以
上の低下を有効、10%未満の低下〜10%未満の増加
を無効、10%以上の増加を悪化と判定した。なお、服
用途中で患者が体調不調となり服用を中止した場合は、
無効と判定した。なお、試剤服用の副作用として吐き気
を伴う下痢が予想されたので、このような症状が発現し
た場合、服用を直ちに中止するようにした。
【0028】各患者につき、試剤投与直前と投与後30
日目に採血をして、総コレステロール値、中性脂肪値を
調べて、その結果も判定の一助とした。これらの値も測
定誤差を考慮して、10%以上の数値の低下を有効、1
0%未満の低下〜10%未満の増加を不変、10%以上
の増加を悪化と判定した。
【0029】図9ないし図11に、患者A群〜C群の体
重の変化を表にして示す。図9ないし11に示すよう
に、C群に比べてA群とB群に顕著な体重減少が見られ
た。ただし、A群の患者については、下痢、嘔吐、めま
いなどの症状が見られたため、6名中5名が途中で服用
を中止せざるを得ず、副作用を発現することなく体重減
少がはっきり認められたものは1名に過ぎなかった。B
群の患者は6名中5名に体重の減少が見られた。
【0030】図12ないし図14に、患者A群〜C群の
体脂肪率の変化を表にして示す。体脂肪率についても、
C群に比してB群に顕著に低下の傾向が見られた。B群
の患者は5名について体脂肪率が低下したが、A群は、
服用中止したものが多かったため、低下が認められたも
のは1名だけであった。
【0031】これらをまとめたものが図15及び図16
である。全群共、体重、体脂肪共に悪化したものはおら
ず、B群に有効に体重が減少したもの、体脂肪が減少し
たものが多く見られた。
【0032】図17〜図19は、A群〜C群についての
総コレステロール値と中性脂肪値についての血液生化学
データを示す表であり、図20及び図21はその結果を
まとめた表である。A群では試薬を服用した患者は一人
であったが、当該患者について各数値が正常化された。
また、B群は無効を示すものが1名いたものの、全体が
低下の傾向を示した。C群は有意に数値が正常化したも
のは1名のみであった。
【0033】上記の臨床試験から、A群、B群に体重の
低下、体脂肪率の低下の傾向が見られ、白桃花のダイエ
ット効果を確かめることができた。ただし、白桃花のみ
を服用すると、胃腸管の蠕動運動が激しく、吐き気や下
痢などの副作用が見られ、長期の服用に耐えないことが
確認された。白桃花に陳皮を添加すると白桃花による副
作用が抑制され長期間の服用が可能となり、また、白桃
花の主作用であるダイエット効果が失われないことがわ
かった。
【0034】さらに、本発明者は白桃花に対して陳皮を
どの程度の割合で投与すると白桃花の有益な作用、すな
わち、程良い通便、体重抑制作用を引き出すことができ
るのかを調べるべく治療院に通院する患者10名に対し
て臨床テストを行った。陳皮には健胃、整腸、抗下痢作
用があるので、服用によって栄養の吸収が亢進するた
め、白桃花に対する添加量が多すぎると白桃花の肥満抑
制作用を相殺してしまう恐れがあるためである。
【0035】臨床テストの概要は以下の通りである。問
診票を用意して、対象者に本発明の抗肥満剤を服用する
前の症状を記入させ、服用1ヶ月後にその症状がどのよ
うに変化したかを再度記入させた。また、服用前と服用
後の体重を測定して肥満の改善の有無を調べた。
【0036】臨床テストの対象者は、28歳〜52歳の
男女10名で、各種の不定愁訴、特に便秘や肥満を訴え
る者を対象とした。
【0037】一錠中、白桃花粉末300mgと陳皮エキ
ス75mg(乾燥生薬換算750mg)を含む錠剤(配
合比 白桃花1に対して陳皮2.5)を用意して、毎食
後4錠ずつ、1日12錠服用させた。投与期間は各々1
ヶ月とした。なお、各患者とも、今まで服用していた薬
剤はそのまま継続して服用させたが、新たに薬剤を追加
服用することは禁じた。食事、アルコールの摂取量、運
動量は通常通りとした。
【0038】服用前と、服用後に体重の測定を行って効
果を確認した。測定は朝食後、午前9:00=10:0
0までの間に行い、3回測定した平均値を測定値とし
た。なお、測定値は四捨五入して記録した。
【0039】用意した問診票に試剤を服用する前の症状
を記入してもらい、試剤服用1ヶ月後にその症状の変化
を再度記入させた。「大変よくなった」を著効、「良く
なった」を有効、「変わらない」を無効、「悪くなっ
た」を悪化とした。肥満の改善に関したは、試剤服用前
と服用後1ヶ月経過した辞典での体重の変化によって判
定した。測定誤差を考慮して、4%異常の体重の減少を
有効とし、4%未満の現象から4%未満の増加を無効と
し、4%以上の増加を悪化とした。測定値は四捨五入し
た。
【0040】激しい下痢等、健康に影響を及ぼす副作用
が発現した場合は、試剤の服用を中止するようにした。
【0041】臨床テストの結果を図22及び図23に示
す。図22に示すとおり、各不定愁訴については、便秘
以外は満足できる結果が得られた。便秘については、無
効および悪化例が有意数あり、図23に見られるとお
り、陳皮の抗下痢作用が強く作用したと推測される。体
重の変化は、便秘の症状が不変であった患者あるいは悪
化した患者に増加傾向が見られた。しかし、便秘の症状
が改善した患者についても体重が減少した者は半数であ
り、従って、白桃花と陳皮の成分比が上記の場合(2:
5)は、半数程度の患者には効果が見られるものの、陳
皮の抗下痢作用、健胃作用が強く作用し、腸管の栄養吸
収が高まって、白桃花の持つ抗肥満作用が相殺されてし
まう場合があると考えられる。
【0042】以上のことから、白桃花の有益な作用を保
持し、かつ、副作用を容認できる程度に抑える陳皮の量
は、白桃花の1〜2倍程度が好適であると考えられる。
当然のことながら、被投与者の体格、体調、その他の条
件によって陳皮の成分比をかえて投与することも可能で
ある。一般に、白桃花対陳皮の成分比が、3:1〜2:
5、特に好ましくは、2:1〜1:2程度とすることに
よって、白桃花の有益な作用を維持して、副作用を抑制
することが可能である。なお、陳皮の成分比が白桃花の
1/3以下になると、陳皮の抗下痢作用、健胃作用が働
かず、下痢の症状が顕著に現れてしまう。
【0043】
【発明の効果】以上述べたとおり、本発明によれば、陳
皮を添加することによって、白桃花の激しい瀉下作用等
を抑えて、白桃花の持つ新陳代謝亢進作用、血流改善作
用による抗肥満効果を有効に利用した抗肥満剤を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の有用性を確認するための実験
結果を示すグラフである。
【図2】図2は、図1に示す実験結果を具体的な数値を
表わす表である。
【図3】図3は、本発明の有用性を確認するための実験
結果を示す表である。
【図4】図4は、本発明の有用性を確認するための実験
結果を示す表である。
【図5】図5は、本発明の有用性を確認するための実験
結果を示す表である。
【図6】図6は、本発明の有用性を確認するための実験
結果を示す表である。
【図7】図7は、本発明の有用性を確認するための実験
結果を示す表である。
【図8】図8は、本発明の有用性を確認するための実験
結果を示す表である。
【図9】図9は、本発明の有用性を確認するための臨床
試験の結果を示す表である。
【図10】図10は、本発明の有用性を確認するための
臨床試験の結果を示す表である。
【図11】図11は、本発明の有用性を確認するための
臨床試験の結果を示す表である。
【図12】図12は、本発明の有用性を確認するための
臨床試験の結果を示す表である。
【図13】図13は、本発明の有用性を確認するための
臨床試験の結果を示す表である。
【図14】図14は、本発明の有用性を確認するための
臨床試験の結果を示す表である。
【図15】図15は、本発明の有用性を確認するための
臨床試験の結果を示す表である。
【図16】図16は、本発明の有用性を確認するための
臨床試験の結果を示す表である。
【図17】図17は、本発明の有用性を確認するための
臨床試験の結果を示す表である。
【図18】図18は、本発明の有用性を確認するための
臨床試験の結果を示す表である。
【図19】図19は、本発明の有用性を確認するための
臨床試験の結果を示す表である。
【図20】図20は、本発明の有用性を確認するための
臨床試験の結果を示す表である。
【図21】図21は、本発明の有用性を確認するための
臨床試験の結果を示す表である。
【図22】図22は、本発明にかかる製品の好適な投与
量を確認するための臨床試験の結果を示す表である。
【図23】図23は、本発明にかかる製品の好適な投与
量を確認するための臨床試験の結果を示す表である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 白桃花エキスと陳皮エキスを3:1〜
    2:5の割合、より好ましくは2:1〜1:2の割合で
    含むことを特徴とする栄養補助食品。
  2. 【請求項2】 白桃花エキスと陳皮エキスを3:1〜
    2:5の割合、より好ましくは2:1〜1:2の割合で
    含むことを特徴とする抗肥満剤。
  3. 【請求項3】 白桃花エキスと陳皮エキスを3:1〜
    2:5の割合、より好ましくは2:1〜1:2の割合で
    含むことを特徴とする抗便秘剤。
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