JP2003055191A - アトピー性皮膚炎及び各種の乾皮症、荒れ肌症用スキンケア・治療外用製剤 - Google Patents

アトピー性皮膚炎及び各種の乾皮症、荒れ肌症用スキンケア・治療外用製剤

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JP2003055191A
JP2003055191A JP2001290069A JP2001290069A JP2003055191A JP 2003055191 A JP2003055191 A JP 2003055191A JP 2001290069 A JP2001290069 A JP 2001290069A JP 2001290069 A JP2001290069 A JP 2001290069A JP 2003055191 A JP2003055191 A JP 2003055191A
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Takuo Tsuji
卓夫 辻
Isao Hiramatsu
功 平松
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】アトピー性皮膚炎及び各種の乾皮症、荒れ肌
症を対象として、これらの予防、軽減、又は、治療を目
的とした製剤の開発。 【解決の手段】上記の症状をターゲットとし、安定型ア
スコルビン酸誘導体を有効成分として従来よりも高濃度
含有してなる皮膚外用剤。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】アスコルビン酸又はアスコルビン
酸誘導体類を有効成分として高濃度、安定に含有してな
る「外用剤」に関する。 【0002】更に詳しくは、アスコルビン酸、好ましく
は、酸化分解抵抗性で経時安定性の高いことが既知のア
スコルビン酸誘導体類、更に好ましくは、リン酸アスコ
ルビルマグネシウムを製剤化技術により高濃度、安定に
配合した軟膏類、クリーム類等を調製し、アトピー性皮
膚炎及び各種の乾皮症、荒れ肌症の皮膚に塗布すること
により、それらの症状を改善又は抑制する。これらの応
用分野としては、皮膚科医療分野及び化粧品分野が該当
する。 【0003】 【従来技術及び発明が解決しようとする課題】アトピー
性皮膚炎は、遺伝的素因によって発症を繰り返す慢性的
皮膚炎疾患であると言われているが、その発症機序は、
未だ解明されていない。その症状の特徴は、様々な外的
刺激により、容易に炎症とかゆみを生じること、皮膚上
層部の角質層中のスフィンゴ脂質(セラミド類)が減少
していることが知られており、皮膚の防御層(バリヤ
ー)機能が低下し、乾燥症状を呈する。アトピー性皮膚
炎発症のアレルギー原因物質としては、ハウスダスト、
ダニ類、ある種の食品等が知られている。非アレルギー
的原因としては、空調等による低湿度の室内環境、紫外
線、社会生活上のストレス等も本症を惹起すると言われ
ている。この様に多岐に渡る原因が組み合わさって、ア
トピー性皮膚炎及びこれに準ずるような各種の乾皮症や
荒れ肌症が年々増加している。即ち、以前は、小児性ア
トピー性皮膚炎が多かったが、近年、成人に多く見られ
るようになり、成人性アトピー皮膚炎が増加していると
言われている。その結果、社会生活上の大きな障害因子
の一つとなっている。又、老人性乾皮症、荒れ肌症特に
手の荒れ(主婦湿疹、進行性指掌角化症等)の患者も屋
内の乾燥状態や石けん、洗剤等の使用等が原因となって
同様に増加している。 【0004】上記の疾患に対応して、従来、多くの治療
が行われてきてが、皮膚科分野では、抗炎症剤としてス
テロイドホルモン剤が多用されてきた。最近では、ある
種の免疫抑制剤も使われるようになった。しかし、これ
らの薬剤は、長期間使用中に副作用が出ることも知られ
ており、誤使用による症状の悪化も問題となっている。
特に、ステロイド剤の外用は、有効な薬剤として使われ
ている反面、使用中止時に、リバウンド反応による皮膚
障害を発症することがあり、回復を困難にしている。一
方、ステロイド剤以外の製品による様々な民間療法も多
用されてきたが、それらの有効性は、必ずしも明確では
なく、乱用による症状の悪化した患者を増加させている
例もある。即ち、アトピー性皮膚炎は、体質的なもので
完全治癒は難しく、医師による綿密な原因検索とこれに
応じた治療と指導に加え、患者自身の日常的なスキンケ
アによって、鎮静化させ、制御することが重要である。
アトピー性皮膚炎に関する厚生省研究班からの治療ガイ
ドライン(1999年)でも、原因悪化因子の除去、本
症に特有の皮膚異常機能を改善するためのスキンケア、
炎症を抑制するための適切な薬物療法の3点が挙げられ
ている。この様な状況から、炎症時の治療だけに留まら
ず、症状の軽減している時期のスキンケアも含めた広範
囲に利用できる安全性の高い製剤開発が要望されてい
る。又、各種の乾皮症、荒れ肌症についても、アトピー
性皮膚炎と同様に適切なスキンケア製剤への要望が高
い。しかし、現在使用されている医薬品外用剤及び市場
のスキンケア製品の中には、この目的を十分満足するも
のは見当たらない。以上の状況を踏まえ、本発明者達
は、これらをスキンケア及び治療の分野にまたがる問題
として捉え、以下の製剤開発を進め、これらの課題を解
決するに至った。 【0005】 【参考文献】1.フレグランスジャーナル、3巻、7,
(1997) 2.フレグランスジャーナル、3巻、20,(199
7) 3.フレグランスジャーナル、3巻、29,(199
7) 4.皮膚、第42巻、増刊22号、(10)(200
0) 5.アレルギー、49巻、2/3号、137、(200
0) 6.アレルギー、49巻、2/3号、148,(200
0) 7.アレルギー、49巻、2/3号、154,(200
0) 8.アレルギー、49巻、2/3号、275,(200
0) 9.ビタミン、41巻、6号、387,(1970) 10.香粧会誌、16巻、3号、141,(1992) 【0006】 【課題を解決するための手段】先ず、前記の目的に適合
すると思われる候補物質として、アスコルビン酸を挙
げ、検討した。本品は、化粧品分野では、いわゆる美白
物質として長い実績がある。しかし、本品が熱や光によ
って容易に酸化分解することから、製剤内で長期間、一
定の濃度を維持することが困難であった。近年、各種の
安定型アスコルビン酸誘導体が開発され、広く化粧品及
び医薬部外品に使用されている。これらの誘導体は、酸
化分解抵抗性が高く、製剤中で長期間、有効濃度を安定
に維持できる。これらの成分を配合した製剤を皮膚に塗
布することにより、皮膚細胞内に高濃度のアスコルビン
酸を到達させることが可能となり、アスコルビン酸の高
濃度に於ける生体への作用について、様々な研究が行わ
れるようになった。これらの研究から、アスコルビン酸
の既知の作用(美白作用、抗酸化作用等)に加え、バリ
ヤー機能低下抑制作用、コラーゲン合成の促進作用、更
には、光老化に関与するサイトカインとの相互作用、炎
症と密接な関係が知られている神経成長因子(NGF)
との相互作用(抗炎症作用)等が推測されている。尚、
ここで用いたアスコルビン酸誘導体は、皮膚中で生体の
分解酵素により容易にアスコルビン酸を遊離することが
知られている。一方、多様な因子が複合して起こるアト
ピー性皮膚炎症を軽減し、制御するには、上記のアスコ
ルビン酸研究の仮説に基づき、従来よりも、はるかに高
濃度のアスコルビン酸を安定に配合してなる製剤が適切
と考えた。そこで、安定型アスコルビン酸誘導体を高濃
度配合する処方設計を行い、製剤を作成した。そして先
ず、これらの製剤について、一般健常人を対象にしたク
ローズドパッチテストを行い、安全性を確認した。次
に、これら製剤によるアトピー性皮膚炎を有する患者及
び各種の乾皮症、荒れ肌症患者に対する効果の臨床試験
を実施した。その結果これら製剤のクローズドパッチ
テストでは、全ての被験者が陽性反応を示すことは無か
った。アトピー性皮膚炎及び各種の乾皮症、荒れ肌症
に対して、これら製剤の有効性が認められた。ステロ
イド剤のリバウンドによる皮膚トラブルに対しても有効
で、その炎症を抑えることが出来た。以上のように、従
来のステロイド外用剤に比べ、副作用もなく、より広範
囲の利用が可能であることがわかった。 【0007】即ち、本発明は、酸化分解抵抗性の安定型
アスコルビン酸誘導体類を有効濃度含有することを特徴
とする「外用剤」に関する。 【0008】従来、アスコルビン酸又はその誘導体類を
配合した化粧品及び医薬部外品に於いては、3重量%以
下含有のものがほとんどで、これ以上の高濃度配合は、
製剤技術的にも困難であった。そこで、アスコルビン酸
が皮膚細胞内に十分濃度到達することを考慮し、3重量
%以上の高濃度配合について検討した。それには、製剤
系中にアスコルビン酸誘導体を高濃度(5%以上)配合
し、アスコルビン酸の結晶析出及び結晶成長を抑制する
こと、基剤のオイル成分(特に、ワセリン)を多くし、
乾燥性皮膚表面からの水分蒸散を防止すると共に、皮膚
表面と製剤塗布膜間のアスコルビン酸分配率(皮膚/製
剤)を高め、有効成分を皮膚中へ浸透し易くすること等
を考慮し、種々、製剤化検討を行った結果、目的の製剤
を得た。 【0009】アスコルビン酸誘導体を10重量%以上配
合した製剤では、使用中に少量の結晶析出が観察された
が、結晶状態が細かく、皮膚に刺激となることは無かっ
た。本発明に用いられるアスコルビン酸は、酸化分解抵
抗性の高い安定型誘導体類であればよいが、好ましく
は、リン酸アスコルビルマグネシウムが適当である。そ
の配合率は、5〜15重量%で、より好ましくは、7〜
12重量%である。その他の有効成分として、ビタミン
E、抗かゆみ剤(クロタミトン等)及び保湿剤(ヒアル
ロン酸、セラミド類、グリセリン、1,3ブチレングリ
コール等)。更に、基剤成分としては、油剤(白色ワセ
リン、スクワラン、オリーブ油等)、高級アルコール
(ベヘニルアルコール等)、高級脂肪酸(ステアリン
酸、パルミチン酸等)、天然蝋(ミツロウ、カルナウバ
ロウ等)、界面活性剤(ショ糖脂肪酸エステル、レシチ
ン、カゼインナトリウム等)、増粘剤(メチルセルロー
ス等)の製剤化に必要な成分を配合することが出来る。
尚、油剤としては、20〜95重量%、好ましくは、3
0〜93重量%配合することを特徴とする。又、アレル
ギーの原因や刺激因子となるような成分(化粧品表示指
定成分)、香料、色素等を除き、出来る限り精製度の高
い原料を選定して用いた。 【0010】本発明の「外用剤」として応用可能な剤型
には、油性軟膏、親水軟膏、クリーム、ジェル等が挙げ
られる。 【0011】 【実施例1、油性軟膏型外用剤】 (重量%) リン酸アスコルビルマグネシウム; 10 白色ワセリン; 80 流動パラフィン; 8 99.5%エタノール; 適量(全量を100%とする) (製造方法)リン酸アスコルビルマグネシウムを100
号篩にかけ、少量の99.5%エタノールを加え、微粉
化後、流動パラフィンを加え、均一に分散させる。これ
を加温融解後、これに白色ワセリンを少量ずつ加え練合
する。 【0012】 【実施例2,親水軟膏型外用剤】(製造方法)Aを80℃で溶解、Bを60℃で溶解、C
を40℃で分散した後、CにBを攪拌しながら加え、完
全溶解する。これにAを加え、30℃になるまで攪拌す
る。 【0013】 【実施例3、クリーム型外用剤】 (製造方法)Aを80℃で溶解、Bを60℃で溶解、C
を40℃で分散した後、CにBを攪拌しながら加え、完
全に溶解する。これにAを攪拌しながら徐々に加え、乳
化した後、30℃まで冷却する。 【0014】 【安全性試験】本邦に於ける通常のクローズドパッチテ
スト法により、被験者、45名を対象に、48時間のク
ローズドパッチテストを、上記の 【実施例1】から 【実施例3】の3品の被験サンプルについて実施した。
その結果、いずれも、陽性反応は、見られず、基本的に
安全であることが確認された。 【0015】 【アトピー性皮膚炎及び各種の乾皮症、荒れ肌症患者臨
床試験】(1)アトピー性皮膚炎及び各種の乾皮症、荒
れ肌症患者、合計110名を対象に、 【実施例1】から 【実施例3】の3品の被験サンプルについて、以下のテ
スト方法により、臨床試験を実施した。 (テスト方法)各被験サンプル毎に一定期間(約1ヶ
月)ずつ、体幹又は手指の皮膚に塗布(1日、1〜2
回)し、各サンプルのテスト開始及び使用終了後の皮膚
状態を観察した。又、比較試験では、体幹又は手指の左
右にそれぞれ、各サンプルを塗布し、それらの効果を比
較した。 (2)上記のa)アトピー性皮膚炎患者被験者56人に
ついて、 【実施例1】(以下、「イ」と略す)と 【比較例1】(以下、「ロ」と略す)の比較データを以
下に示す。 【比較例1,ステロイド混合型外用剤】 A. 白色ワセリン; 80.0 B. プロピオン酸アルクルメタゾン軟膏;20.0 (製造方法)BにAを加え、十分、練合する。 (3)基剤(白色ワセリン)と被験サンプルの比較で
は、上記のいずれのサンプル( 【実施例1】〜 【実施例3】及び 【比較例1】)も基剤単独使用の場合より明らかな有効
性を示した。 【0016】 【発明の効果】上記の結果から、本発明の「外用剤」
は、アトピー性皮膚炎及び各種の乾皮症、荒れ肌症に対
して、優れた効果を有することが確認された。本剤に用
いたアスコルビン酸自身は、従来から、それらの生理作
用が良く知られた物質であるが、今回、投与量の増加に
よって、質的に異なる新規な作用が見出された。これら
の外用剤は、薬効的には、従来汎用されてきたステロイ
ド軟膏剤よりもマイルドな作用であるが、副作用もな
く、安全性の高いことから、日常のスキンケア製剤とし
ても、広く利用できることが判明した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 47/44 A61K 47/44 A61P 17/00 A61P 17/00 17/16 17/16 37/04 37/04 Fターム(参考) 4C076 AA07 AA08 AA17 BB31 CC22 DD34A FF01 4C083 AA122 AC011 AC012 AC022 AC122 AC172 AC242 AC302 AC422 AC442 AC642 AD332 AD641 AD642 AD662 BB12 CC05 DD31 EE12 EE13 FF05 4C086 AA01 AA02 BA18 MA63 ZA89 ZB13

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】アスコルビン酸又はアスコルビン酸誘導体
    類、好ましくは、リン酸アスコルビルマグネシウムを有
    効成分として、5〜15重量%、好ましくは、7〜12
    重量%の範囲で含有し、更に、好ましくは、油剤成分と
    して、白色ワセリンを20〜95重量%、好ましくは、
    30〜93重量%含有することを特徴とするアトピー性
    皮膚炎及び各種の乾皮症、荒れ肌症用スキンケア・治療
    外用製剤(以下「外用剤」と略す)。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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