JP2003055118A - 害虫防除方法 - Google Patents

害虫防除方法

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JP2003055118A
JP2003055118A JP2001242075A JP2001242075A JP2003055118A JP 2003055118 A JP2003055118 A JP 2003055118A JP 2001242075 A JP2001242075 A JP 2001242075A JP 2001242075 A JP2001242075 A JP 2001242075A JP 2003055118 A JP2003055118 A JP 2003055118A
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fruit tree
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neonicotinoid insecticide
pest control
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Hidenori Hayakawa
秀則 早川
Shuzo Kaji
集三 加持
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 果樹栽培における害虫防除方法を提供するこ
と。 【解決手段】 果樹の幹の周辺の土壌にリング状にネオ
ニコチノイド系殺虫剤を潅注処理することを特徴とする
果樹栽培における害虫防除方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は果樹栽培における害
虫防除方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び課題】果樹栽培における病害虫防除
は、従来よりその茎葉に直接散布する方法が主流をなし
てきていた。この直接散布による方法には長所と短所が
あり、長所としては、病害虫に直接有効成分が接触する
ことから、防除効果が比較的に端的に現われる傾向があ
ることが挙げられ、他方、短所としては、必要以上の薬
剤が使用されること、防除対象以外の周辺に薬剤が飛散
すること、散布作業時の作業者への薬剤被曝、天敵等の
有用昆虫の密度減少、リサージェンス(病害虫の再発
生)を引き起こすこと等が挙げられる。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、従来より
行なわれてきている防除方法の上記の如き欠点を解消す
べく鋭意検討した結果、今回、浸透移行性を有するネオ
ニコチノイド系殺虫剤を用い、これを果樹の幹の周辺土
壌に潅注すると、極めて卓越した的確な害虫防除効果が
得られることを見い出し本発明を完成するに至った。
【0004】かくして、本発明は、果樹の幹の周辺土壌
にリング状にネオニコチノイド系殺虫剤を潅注処理する
ことを特徴とする果樹栽培における害虫防除方法を提供
するものである。
【0005】更に、本発明は、果樹の幹の周辺土壌にリ
ング状にネオニコチノイド系殺虫剤と肥料を混ぜて潅注
するか、又は予め製剤化されたそれらの混合組成物を潅
注することを特徴とする果樹栽培における害虫防除方法
を提供するものである。
【0006】以下、本発明について更に詳細に説明す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の害虫防除方法において、
ネオニコチノイド系殺虫剤は、果樹の幹を中心として或
る距離はなれたリング状の土壌領域に対して潅注処理さ
れる。その距離は処理対象の果樹の樹冠の大きさ等に応
じて変えることができるが、一般的には幹元から0〜約
1.5m、好ましくは約1〜約1.5mであることがで
き、土壌潅注処理は、果樹の幹元を中心とした半径が上
記距離に等しい円に沿って内側及び/又は外側にそれぞ
れ約15〜約30cm、好ましくは約20〜約30cm
の幅のリング状の領域に対して行うことができる。
【0008】本発明において使用可能なネオニコチノイ
ド系殺虫剤の具体例としては、例えば、次の化合物を挙
げることができる。
【0009】一般名:イミダクロプリド{化学名:1−
[(6−クロロ−3−ピリジル)メチル]−N−ニトロ
−2−イミダゾリジン}、 一般名:ニテンピラム{化学名:(E)−N−(6−ク
ロロ−3−ピリジルメチル)−N−エチル−N′−メチ
ル−2−ニトロビニリデンジアミン}、 一般名:アセタミプリド{化学名:(E)−N′−
[(6−クロロ−3−ピリジル)メチル]−N2−シア
ノ−N1−メチルアセタミジン}、 一般名:クロチアニジン{化学名:N−[(2−クロロ
−5−チアゾリル)メチル]−N′−メチル−N″−ニ
トロ−グアニジン}、 一般名:チアクロプリド{化学名:3−(6−クロロ−
3−ピリジルメチル)−1,3−チアゾリジン−2−イ
リデンシアナミド}、 一般名:チアメトキサム{化学名:3−[(2−クロロ
−5−チアゾリル)メチル]テトラヒドロ−5−メチル
−N−ニトロ−4H−1,3,5−オキサジアジン−4−
イミン}、 一般名:ジノテフラン{化学名:N−メチル−N′−ニ
トロ−N″−[(テトラヒドロ−3−フラニル)メチ
ル]−グアニジン。
【0010】しかし、本発明で使用されるネオニコチノ
イド系化合物はこれらの化合物に限定されるものでな
く、本発明ではネオニコチノイド構造を有する他の殺虫
性化合物も同様に使用することができる。
【0011】本発明の方法において使用されるネオニコ
チノイド系殺虫剤の施用量は果樹の種類、果樹生木の大
きさ、害虫の発生状況、被害の程度、ネオニコチノイド
系殺虫剤の種類等に応じて変えることができるが、一般
的には、一樹木当たり約0.1g〜約4.0g、好ましく
は約0.5g〜約1.0gの範囲内が適当である。
【0012】本発明の方法は、果樹栽培において重要な
防除対象の害虫、特にアブラムシ類、カイガラムシ類に
代表される半翅目害虫に対し、極めて卓越した的確な防
除効果を示し、また、果樹に対しては全く薬害を起こさ
ず、しかも作業労働の環境条件も極めて安全である等の
顕著な効果を奏する。
【0013】本発明の方法の別の態様によれば、ネオニ
コチノイド系殺虫剤は、肥料を混合し又は予め製剤化さ
れたそれらの混合組成物として、果樹の幹の周辺の土壌
に対して前記と同様にして潅注処理することができる。
その際にネオニコチノイド系殺虫剤と併用しうる肥料と
しては通常の果樹用肥料を用いることができ、その肥料
成分としては、例えば、窒素、リン酸、カリウム、珪
酸、マグネシウム、カルシウム、マンガン、ホウ素、
鉄、アルミニウム、ナトリウム等の畑作物が要求する元
素を挙げることができる。中でも窒素(N)、リン酸
(P)およびカリウム(K)の少なくとも1種、特にこ
れら3種の肥料成分を含むものが好適である。より具体
的には、NPK成分型(N−P25−K2O)肥料が挙
げられ、かかる肥料としては、例えば、5−5−7、1
2−12−16等の1型平上り型;5−5−5、14−
14−14等の2型水平型;6−6−5、8−8−5等
の3型平下がり型;4−7−9、6−8−11等の4型
上り型;4−7−7、10−20−20等の5型上り平
型;4−7−4、6−9−6等の6型山型;6−4−
5、14−10−13等の7型谷型;6−5−5、18
−11−11等の8型下がり平型;7−6−5、14−
12−9等の9型下がり型;3−20−0、18−35
−0等の10型NP型;16−0−12、18−0−1
6等の11型NK型;0−3−14、0−15−15等
の12型PK型等を挙げることができる。なお、上記の
肥料成分の供給源としては、例えば、尿素、硝酸アンモ
ニウム、硝酸苦土アンモニウム、塩化アンモニウム、硫
酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、硝酸アンモニウ
ム、硝酸ソーダ、硝酸カルシウム、硝酸カリウム、石炭
窒素、ホルムアルデヒド加工尿素肥料(UF)、アセト
アルデヒド加工尿素肥料(CDU)、イソブチルアルデ
ヒド加工尿素肥料(IBDU)、グアニール尿素(G
U)等の窒素質肥料;過リン酸石炭、重過リン酸石炭、
苦土過リン酸、リン酸アンモニウム、苦土リン酸、硫リ
ン安、リン硝安カリウム、塩リン安等のリン酸質肥料;
塩化カリウム、硫酸カリウム、硫酸カリソーダ、硫酸カ
リ苦土、重炭酸カリウム、リン酸カリウム、硝酸カリウ
ム等のカリウム質肥料;珪酸カルシウム等の珪酸質肥
料;硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム等のマグネシ
ウム質肥料;生石炭、消石炭、炭酸カルシウム等のカル
シウム質肥料;硫酸マンガン、硫酸苦土マンガン、鉱さ
いマンガン等のマンガン質肥料;ホウ酸、ホウ酸塩等の
ホウ素質肥料;鉄鋼スラグ等の含鉄肥料等の肥料取締法
に定められる普通肥料(複合肥料を含む)を挙げること
ができる。
【0014】ネオニコチノイド系殺虫剤を肥料と混合し
て施用する際の両者の配合割合には特に制限はなく、施
用の時期、処理対象の果樹の種類、肥料の種類等に応じ
て広い範囲にわたって変えることができるが、一般的に
は、ネオニコチノイド系殺虫剤/肥料の重量比が3/1
4〜3/10、好ましくは15/104〜8/102
範囲内となるような割合とすることができる。
【0015】本発明の方法においてネオニコチノイド系
殺虫剤は適当な投与形態に製剤化して使用されるが、そ
の製剤形態は、本発明の方法が特徴とする潅注処理を考
慮し、例えば、液剤、水溶剤、懸濁剤、顆粒状水和剤等
の形態を挙げることができる。また、ネオニコチノイド
系殺虫剤を肥料との混合物の形で施用する際にも、肥料
又はネオニコチノイド系殺虫剤と肥料との混合組成物の
製剤形態としては、上記と同様の製剤形態を挙げること
ができる。
【0016】これらの製剤は、それ自体既知の方法で製
造することができ、例えば、ネオニコチノイド系化合物
を溶剤又は担体、並びに場合によっては界面活性剤、即
ち、湿潤剤及び/又は分散剤と混合することによって製
造することができる。
【0017】溶剤としては、例えば、芳香族炭化水素類
(例えば、キシレン、トルエン、アルキルナフタレン
等)、クロル化芳香族又はクロル化脂肪族炭化水素類
(例えば、クロロベンゼン類、塩化エチレン類、塩化メ
チレン等)、脂肪族炭化水素類[例えば、シクロヘキサ
ン等、パラフィン類(例えば鉱油留分)等]、アルコー
ル類(例えば、ブタノール、グリコール及びそれらのエ
ーテル、エステル等)、ケトン類(例えば、アセトン、
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロ
ヘキサノン等)、強極性溶媒(例えば、N−メチルピロ
リドン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド
等)、水等を挙げることができる。
【0018】固体担体としては、例えば、土壌天然鉱物
(例えば、カオリン、クレー、タルク、チョーク、石
英、アタパルガイト、モンモリロナイト、珪藻土等)、
粉砕合成鉱物(例えば、高分散ケイ酸、アルミナ、ケイ
酸塩等)二酸化チタン、水溶性塩類(例えば、塩化カリ
ウム、硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウム等)などを挙
げることができる。
【0019】粒剤のための固体状担体としては、例え
ば、粉砕且つ分別された岩石(例えば、方解石、大理
石、軽石、海泡石、白雲石等)、無機及び有機物粉の合
成粒、有機物質(例えば、おがくず、ココやしの実か
ら、とうもろこしの穂軸、タバコの茎等)の細粒体等を
挙げることができる。
【0020】湿潤剤及び/又は泡沫剤としては、例え
ば、非イオン及び陰イオン界面活性剤[例えば、ポリオ
キシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪
酸アルコールエーテル(例えば、アルキルアリールポリ
グリコールエーテル、アルキルスルホン酸塩、アルキル
硫酸塩、アリールスルホン酸塩等)、ジアルキルスルホ
サクシネート等]、アルブミン加水分解生成物等を挙げ
ることができる。
【0021】分散剤には、例えば、アルキルサルフェー
ト、ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェー
ト、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルサル
フェート、ポリオキシエチレンベンジル(又はスチリ
ル)フェニル(又はフェニルフェニル)エーテルサルフ
ェート、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブ
ロックポリマーサルフェート、パラフィン(アルカン)
スルホネート、アルキルベンゼンスルホネート、モノ又
はジアルキル(C3-6)ナフタレンスルホネート、ナフ
タレンスルホネート・ホルマリン縮合物、アルキル(C
8-12)ジフェニルエーテルジスルホネート、リグニンス
ルホネート、ポリオキシエチレンアルキル(C8-12)フ
ェニルエーテルスルホネート、ポリオキシエチレンアル
キル(C12-1 8)エーテルスルホコハク酸ハーフエステ
ル、ポリオキシエチレンベンジル化フェニル(又はフェ
ニルフェニル)エーテルホスフェート、ポリオキシエチ
レン・ポリオキシプロピレンブロックポリマーホスフェ
ート、メチルセルロース等が包含される。
【0022】結合剤も製剤(粉剤、粒剤、乳剤)に使用
することができ、使用しうる結合剤としては、例えば、
カルボキシメチルセルロース、天然及び合成ポリマー
(例えば、アラビアゴム、ポリビニルアルコール、ポリ
ビニルアセテート等)などを挙げることができる。 着
色剤を使用することもでき、その着色剤としては、例え
ば、無機顔料(例えば、酸化鉄、酸化チタン、プルシア
ンブルー等)、アリザリン染料、アゾ染料又は金属フタ
ロシアニン染料のような有機染料、そして更に、鉄、マ
ンガン、ボロン、銅、コバルト、モリブデン、亜鉛など
の金属の塩のような微量要素を挙げることができる。
本発明の方法に使用されるネオニコチノイド系殺虫剤、
肥料又は該殺虫剤と肥料との混合組成物は、それらの商
業上有用な製剤及びそれらの製剤から調製された使用形
態で、他の活性化合物(ネオニコチノイド系以外の殺虫
剤、殺菌剤、植物生長調節剤等)との混合剤として存在
することもできる。
【0023】本発明の方法における活性化合物(ネオニ
コチノイド系殺虫剤又は該殺虫剤及び肥料)の商業上有
用な使用形態における含有量は、広い範囲にわたって変
えることができる。
【0024】本発明の方法における活性化合物の使用上
の濃度は、例えば1〜100重量%、好ましくは10〜
50重量%の範囲内である。そして、実際に果樹に使用
する場合、ネオニコチノイド系殺虫剤の施用量は、前述
のとおり、一樹木当たり約0.1g〜約4.0g、好まし
くは約0.5g〜約1.0gの範囲内とすることができ
る。また肥料の施用量は、一般に一樹木当たり、N肥料
を約5〜約150g、P肥料を約3〜約100g、K肥
料を約5〜約100gの範囲内とすることができる。
【0025】本発明の方法は、果樹の幹の周辺に、ネオ
ニコチノイド系殺虫剤を土壌潅注処理することを特徴と
するものであるが、ネオニコチノイド系殺虫剤を潅注処
理する代わりに、ネオニコチノイド系殺虫剤を固形製
剤、例えば粒剤、顆粒状製剤等の形態で散粒し、その後
散水することも可能であり、それによって目的とする害
虫防除を達成することができる。
【0026】次に、本発明の害虫防除方法の効果を下記
の試験例により更に具体的に説明するが、本発明はこれ
のみに限定されるべきものではない。
【0027】
【実施例】試験例1 イミダクロプリドの50%顆粒状水和剤の所定量及び該
顆粒状水和剤と液肥との混合物の所定量を、リンゴ(ふ
じ15年生)、柑橘(温州15年生)及び柿(温州20
年生)の各樹木の樹冠下(主幹から1mの外側20〜3
0cmの幅のリング状)及び樹元(主幹から1mの内側
20〜30cmの幅のリング状)に土壌潅注した。処理
量は一樹木当たり10lとし、薬剤処理40日後に各樹
木の害虫(リンゴ、柑橘:ユキヤナギアブラムシ、柿:
フジコナカイガラムシ)に対する防除効果及び薬害を調
査した。その結果を第1〜3表に示す。防除効果(%)
は無処理区に対する相対効果である。
【0028】なお、処理対象果樹木としては、害虫密度
のほぼ同じ状態のものが使用された。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】
【表3】
【0032】
【発明の効果】本発明の害虫防除方法は、上記第1〜3
表の結果から明らかなとおり、果樹の病害虫に対して優
れた防除効果を示す。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 43/88 101 A01N 43/88 101

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 果樹の幹の周辺の土壌にリング状にネオ
    ニコチノイド系殺虫剤を潅注処理することを特徴とする
    果樹栽培における害虫防除方法。
  2. 【請求項2】 ネオニコチノイド系殺虫剤がイミダクロ
    プリド、ニテンピラム、アセタミプリド、クロチアニジ
    ン、チアクロプリド、チアメトキサム又はジノテフラン
    である請求項1に記載の害虫防除方法。
  3. 【請求項3】 潅注処理を果樹の幹元から0〜約1.5
    mの距離にある周辺土壌に対して行う請求項1又は2に
    記載の害虫防除方法。
  4. 【請求項4】 土壌潅注処理を、果樹の幹元を中心とし
    た半径が0〜約1.5mの円に沿って内側及び/又は外
    側にそれぞれ約15〜約30cmの幅のリング状の領域
    に対して行う請求項1〜3のいずれかに記載の害虫防除
    方法。
  5. 【請求項5】 果樹の幹の周辺の土壌にリング状にネオ
    ニコチノイド系殺虫剤と肥料を混合して潅注するか、又
    は予め製剤化されたそれらの混合組成物を潅注すること
    を特徴とする果樹栽培における害虫防除方法。
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