JP2003054772A - 用紙カセット用の仕切具、仕切具用の基板 - Google Patents

用紙カセット用の仕切具、仕切具用の基板

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JP2003054772A
JP2003054772A JP2001239186A JP2001239186A JP2003054772A JP 2003054772 A JP2003054772 A JP 2003054772A JP 2001239186 A JP2001239186 A JP 2001239186A JP 2001239186 A JP2001239186 A JP 2001239186A JP 2003054772 A JP2003054772 A JP 2003054772A
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Masataka Shidara
政孝 設楽
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Abstract

(57)【要約】 【課題】用紙カセットへの仕切の形成を簡略化し、仕切
の交換を容易として資源の有効利用を図る。 【解決手段】用紙に対応した底板1の基端縁3から長さ
L0の位置に、薄肉部6を形成して、両側を基部7、起
伏部8とする。起伏部8に操作突起10を連設し、表面
に凸条11を形成する。基部7に透孔12を穿設する。
底板1の基部7に、脚部18を有する側板14の接合縁
16を連設する。底板1の基部7に接合縁26を介し
て、止め板25を連設して基板30とする(a)。基板
30を接合縁26、接合縁16で折り、止め板25、側
板14を略直角に立設して仕切具32を形成する
(b)。止め板25はリブ27により、側板14はリブ
22により自立する。底板1の操作突起10は、側板1
4の切欠き部17内に位置し、側板の起伏部8は起伏す
る(c)。仕切具32を複写機の用紙カセット34に装
着して、透孔12からビス39で固定する(d)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、用紙カセット用
の仕切具及び、組み立てて仕切具を構成する仕切具用の
基板に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファックス、パソコン用プリン
ター等の印刷手段では、上方に開口した箱状の用紙カセ
ット内に使用する用紙を収容し、印刷手段の本体に用紙
カセットを装着し、用紙カセットの用紙供給縁からから
用紙を供給していた。この場合、使用する用紙の大きさ
(A4、A3、B5、B4等)と用紙の向き(縦、横)
に対応させて、用紙カセット内で、用紙を所定位置に保
持し、用紙の縁を押さえて移動を規制する突板を取り付
けていた。
【0003】この場合、突板は、用紙カセットと一体に
成形して形成し、あるいは用紙カセット内にビスやねじ
などにより、突板を固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術の場合
で、用紙カセットに突板を一体成形して形成する場合に
は、用紙の大きさ・配置に合わせて、その種類だけの用
紙カセットを用意する必要があり、無駄が生じる問題点
があった。また、突板をビスで固定する場合には、少な
くとも用紙供給縁以外の用紙の3縁を規制する為、少な
くとも3枚の突板が必要であり、取付けが面倒であり、
また、用紙の種類を変更する場合には、特に煩雑な作業
となっていた。
【0005】従って、いずれの場合でも、突板が破損し
たり、用紙を切り替える場合には、それまで使用してい
た用紙カセットを廃棄して、新たな用紙カセットを用意
することが行われ、資源の無駄を生じていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】然るにこの発明では、用
紙を載置できる底板に用紙を保持する為の側板、止め板
を一体に形成して仕切具とし、また、そのような仕切具
を1枚の基板から組み立てて構成したので、前記問題点
を解決した。
【0007】即ちこの発明は、印刷手段に用紙を供給す
る供給口を有する用紙カセット内に設置して、用紙を所
定位置に保持する仕切具であって、用紙を載置する底板
の基端側及び側面側に、止め板及び側板を夫々立設し
て、用紙の移動を規制した構造であって、 (1) 底板は、基端側に前記用紙カセットに固定するため
の基部と、該基部とヒンジを介して連設された起伏部と
からなり、該起伏部は、ヒンジ周りに起伏自在となって
いる。 (2) 前記基部の基端縁に止め板を立設する。 (3) 前記基部の基端縁に隣接する他の辺に、側板の下縁
の基端側を連設する。 (4) 前記側板の下縁の中間部に、下縁から切欠き部を形
成し、前記起伏部の両縁形成された操作突起を、前記切
欠き部内に配置すると共に、前記側板より外方に突出さ
せた。 以上のようにして構成したことを特徴とする用紙カセッ
ト用の仕切具である。
【0008】また、印刷手段に用紙を供給する用紙カセ
ットに設置される仕切具に使用される台紙であって、 (1) 用紙を載置できる底板は、基端側から先端側へ向け
て用紙供給方向とし、前記底板の基端部に用紙供給方向
を分割するように起伏折り目を形成し、該起伏折り目の
基端側を基部、先端側を起伏部とする。 (2) 前記底板の用紙供給方向の側縁に沿って、側板の一
縁を夫々配置し、該側板は前記一縁の基端部及び先端部
を除き中央部に切欠き部を形成する。 (3) 前記側板の一縁の基端部を前記底板の基部に、側板
折り目を介して連設する。 (4) 前記底板の起伏部で、側縁の先端部側に、側板の切
欠き部内に収容される操作突起を連設する。 (5) 前記底板の基部の基端縁に、止め板の一縁を止め板
折り目を介して連設する。 以上のような構造を、一体で構成したことを特徴とする
仕切具用の基板である。更に、この仕切具用の基板にお
いて、 (1) 側板の裏面で先端側及び基端側に、用紙供給方向と
直交する方向に、リブを形成し、底板側の縁を直角に形
成する。 (2) 止め板の裏面に、用紙供給方向に、リブを形成し、
底板側の縁を直角に形成する。 以上のように形成したことを特徴とする仕切具用の基板
である。
【0009】前記における印刷手段とは、複写機、ファ
ックス、パソコン用プリンター等、あるいはこれらの複
合機能を持った装置を指し、使用する用紙を用紙カセッ
トから供給するものをいう。
【0010】また、前記における仕切具は、仕切具用の
1枚の基板から組み立てることが望ましいが、底板、側
板、止め板等の1つ又は全部を、分離された別部材から
構成して、接着などにより同一の構造に形成することも
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】(1)使用する用紙に対応して形
成した底板1の基端縁3から長さL0の位置に、薄肉部
6を形成して、両側を夫々基部7、起伏部8とする。起
伏部8の側縁4、4で、操作突起10、10を夫々連設
する。底板1の起伏部8の表面に、用紙の供給方向に、
凸条11、11を形成する。底板1の基部7にビス類を
止める為の透孔12、12を穿設する。
【0012】側板14、14は、底板1に連設する縁1
5から中央部に、切欠き部17を形成し、一端部を接合
縁16、他端部を脚部18とする。側板14の裏面に、
自立の為の補強リブ22、22を形成する。接合縁16
を底板1の基部7に連設する。底板1の操作突起10
は、側板14の切欠き部17内に配置される。
【0013】底板1の基部7の基端縁3に、薄肉の接合
縁26を介して、止め板25を連設する。止め板25の
裏面に、補強リブ27、27を連設する。以上のような
形状を樹脂で一体成形して、仕切具の基板30を形成す
る(図1(a)(b)、図3(a))。
【0014】(2) 基板30を接合縁26、接合縁1
6、16で折り、止め板25、側板14を略直角に立設
する。止め板25は各リブ27、27により、側板14
は各リブ22、22により夫々自立する。底板1の操作
突起10、10は、側板14、14の切欠き部17内に
位置し、側板14より外方に突出している。以上のよう
にして、仕切具32を構成する(図3(b))。
【0015】
【実施例1】図面に基づきこの発明の実施例を説明す
る。
【0016】(1) 収容する用紙の縁であって、供給
する側の縁に沿って、仮想線X0を設定し、前記縁に隣
接する用紙の両縁に沿って、互いに平行な仮想線Y1、
Y2を設定する。使用する用紙の縁に対向する縁に沿っ
て、仮想線X1を設定する。仮想線X0、X1と仮想線
Y1、Y2とは直交する。尚、仮想線Y1、Y2の長さ
方向(X1からX0に向かう方向)が「用紙が供給され
る方向」である。
【0017】(2) 使用する用紙の形状に対応して底
板1を形成し、底板1の先端縁(用紙供給側)2、基端
縁3、側縁4、側縁4を、仮想線X0、X1、Y1、Y
2に対応させて、配置する。
【0018】底板1は、基端縁3(仮想線X1)から長
さL0の位置に、仮想線X1(基端縁3)と平行に薄肉
部(起伏折り目)6を形成して(図2(b))、仮想線
X1側(基端縁3側)を基部7、仮想線X0側(先端縁
2側)を起伏部8とする。起伏部8で、仮想線X0と仮
想線Y1、仮想線X0と仮想線Y2の交差する隅部に、
方形状に切欠き部9、9を夫々形成する。起伏部8の側
縁4、4で、切欠き部9、9の仮想線X1側に隣接し
て、仮想線Y1、Y2から突出するように、操作突起1
0、10を夫々連設する。
【0019】底板1の起伏部8の表面のほぼ全面に亘
り、仮想線Y1、Y2に沿った方向に、凸条11、11
を形成する。凸条11は、仮想線X0側11aが高く、
他側11bに向けて徐々に低くなり、薄肉部6から所定
長さL1の部分で消失するように形成される(図2
(b))。
【0020】底板1の基部7にビス類を通す、透孔1
2、12を穿設する。
【0021】(3) 仮想線X0、X1間に配置され
て、底板1に連設する側板14、14は、外形長方形状
の基体から、底板1に連設する縁15、15(底板1の
縁4、4。仮想線Y1、仮想線Y2)の一側(仮想線X
1側)に、底板1の基部7の巾L0に合わせて、巾L0
の接合縁16を形成する。側板14の縁15で、接合縁
16を残して、中央部に、切欠き部17を形成する。切
欠き部17は仮想線X0側17aが深く、仮想線X1側
17bが浅く、直角三角形状に形成されている(図1
(b))。
【0022】側板14の縁15の他側(仮想線X0側)
には、切欠き部17の残部として、脚部18が形成され
る。脚部18の端縁に、外方(仮想線X0側)に突出す
る係止突起20を形成する(図1(a))。
【0023】側板14の裏面で、脚部18側及び接合縁
16側に、側板14を立設する為の補強リブ22、22
を形成する。補強リブ22は、仮想線Y1、Y2に沿っ
た位置22aが最も高く、他側22bに向けて徐々に高
さが低くなる直角三角形状に形成される(図2
(a))。
【0024】以上のようにして形成した側板14の接合
縁16を、底板1の基部7の縁に接合して、側板14と
底板1とを連設する。接合縁16は、薄肉に形成され、
折り曲げ可能にとなっており、側板折り目を構成する
(図2(a))。また、接合した状態で、脚部18の先
端縁19が仮想線Y1、Y2に沿って配置される(図1
(a)(b))。また、底板1に連設した状態で、側板
14の脚部18(係止突起19を含める)は、仮想線X
0から突出しないように形成されている。また、底板1
の操作突起10は、側板14の切欠き部17内に配置さ
れる。
【0025】(4) 底板1の基部7の仮想線X1に沿
った基端縁3で、略中央部に、止め板25を連設する。
止め板25は、仮想線X1より外方に突出し、接合縁2
6は薄肉に形成され、折り曲げ可能としてあり、止め板
折り目を構成する(図2(b))。止め板25の裏面両
側端部に、補強リブ27、27が連設され(図1
(b))、補強リブ27、27は、補強リブ22と同様
に、接合縁26側27aが高く、先端側27bが低く形
成された直角三角形状に形成されている(図2
(b))。
【0026】(5) 以上のような形状構造から、仕切
具用の基板30を形成する(図1(a)(b)、図3
(a))。基板30は、合成樹脂材料で、各種成形方法
により、一体に形成されている。
【0027】(6) 他の実施例 前記実施例において、異なる大きさ・置き方向であって
も、底板1の先端縁2(仮想線X0)からの透孔12、
12の位置を同一とするように設定できる(図示してい
ない)。この場合で、底板1の先端縁2(仮想線X0)
から止め板25までの長さが小さな用紙に対応する際に
は、基部7の巾L0を大きく形成して対応できる(図
5)。前記実施例では、底板1の基端縁3と仮想線X1
とはほぼ一致するが、この実施例では、一致しない。
【0028】
【実施例2】前記基板30の組立て、即ちこの発明の仕
切具32の実施例を説明する。
【0029】(1) 底板1を略水平におき、これを基
準にして、基板30を接合縁26で折り、底板1の基部
7に対して止め板25を略直角に立設する。止め板25
は各リブ27、27により自立する。
【0030】底板1を基準にして、同様に、基板30を
接合縁16、16で折り、仮想線Y1、Y2に沿って、
底板1の基部7に対して側板14を略直角に立設する。
この状態で、側板14の脚部18は、仮想線Y1、Y2
(底板1の側縁4、4)に沿って位置する。また、側板
14は、各リブ22、22により自立する。
【0031】また、底板1の操作突起10、10は、側
板14、14の切欠き部17、17の深い側17bに位
置し、側板14より外方に突出している。
【0032】以上のようにして、この発明の仕切具32
を構成する(図3(b))。この状態で、底板1の起伏
部8は、薄肉部6が形成されているので、操作突起1
0、10が側板14の切欠き部17内に位置する範囲内
で、自由に昇降できる(図3(c))。
【0033】(2) 以上のようにして、形成した仕切
具32は、複写機の用紙カセット34に装着して使用す
る。用紙カセットは、先端側(用紙が供給される側)に
用紙カセット34を複写機から引き出す為の取っ手35
を有し、用紙を収容する凹部36が形成されている。凹
部36の底に、仕切具32を固定する為のねじ穴37、
37、係止穴38、38が形成されている(図4
(a))。
【0034】用紙カセット34の凹部36内に、仕切具
32を配置し、両側板14、14の脚部18、18の係
止突起20、20を、係止穴38、38内に夫々挿入し
て、係止突起20、20を係止する。この状態で、ねじ
穴37、37と仕切具32の底板1の基部7の透孔1
2、12とが連通して、透孔12、12からビス39を
挿通してねじ込み、用紙カセット34に、仕切具21を
固定する(図3(d)、図4(b))。
【0035】また、複写機等の機種によって、底板1の
起伏部8を常時上方に付勢することが必要な場合には、
用紙カセット34の凹部36の底と、仕切具32の起伏
部8の裏面との間に、スプリングばねその他の弾性手段
を介装する(図示していない)。
【0036】(3) 仕切具32の底板1上に所定の用
紙を置けば、用紙は、両側板14、14及び止め板25
により移動が規制され、用紙カセット34内の所定位置
に保持される。従来の仕切具32を装着した用紙カセッ
ト34と同様に、用紙カセット34を複写機等にセット
して使用する(図示していない)。
【0037】仕切具32の底板1の起伏部8の表面に凸
条11、11が並列して形成されているので、最も下に
位置する用紙と底板1との摩擦を軽減し、最も下に位置
する用紙を支障なく排紙できる。
【0038】(4) 仕切具32は、用紙の大きさ・置
き方(A4縦、A4横、B4縦等)に応じて、夫々の構
造を形成する。この場合、仕切具32の底板1の基部7
の透孔12、12の位置と、用紙カセット32のねじ穴
37、37の位置を共通にすることができる。用紙カセ
ット34の係止穴38、38の位置は、仕切具32の側
板14の係止突起20、20の位置により決まるので、
各仕切具32毎に形成する。但し、側板14、14の間
隔が等しい場合(例えば、B4縦とB5横)には共有で
きる。
【0039】
【発明の効果】この発明の仕切具では、用紙の供給側除
く3縁を1つの仕切具により移動を規制できるので、用
紙カセットへの取付けが極めて容易にでき、各用紙の大
きさ・配置に対応した仕切を取り付けた用紙カセットの
製造工程を簡略化でき、工期の短縮、コストの削減を図
ることができる効果がある。また、仕切具が破損した場
合には、仕切具のみを簡単に取り外し、新規の仕切具を
取付けできるので、用紙カセットをそのまま使用して、
仕切具のみを破棄すれば良いので、資源の有効利用を図
ることができる。また、樹脂で成形した場合には、軽量
化が図れる。
【0040】また、仕切具を、1枚の基板を組み立てて
構成した場合には、更に仕切り具の製造を簡略化できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の仕切具用の基板で、(a)は表面
図、(b)は裏面図である。
【図2】(a)は、図1(a)のA−A線における拡大
断面図、(b)は、図1(a)のB−B線における拡大
断面図である。
【図3】仕切具の組立を表す斜視図で、(a)は組立
前、(b)は組立後、(c)は組立後で、起伏部を上げ
た状態、(d)は仕切具を用紙カセットに装着した状態
を夫々表す。
【図4】実施例に使用する用紙カセットで(a)は仕切
具装着前、(b)は仕切具装着後を夫々表す。
【図5】この発明の仕切具の基板の他の実施例の表面図
である。
【符号の説明】
1 底板 2 底板の先端縁(用紙供給側) 3 底板の基端縁 4 底板の側縁 6 底板の薄肉部(起伏折り目) 7 底板の基部 8 底板の起伏部 9 底板の切欠部 10 底板の係止突起 11 底板の凸条 12 底板の透孔 14 側板 15 側板の縁(下縁) 16 側板の接合縁(側板折り目) 17 側板の切欠き部 18 側板の脚部 19 側板の脚部の縁(下縁) 20 側板の係止突起 22 側板の補強リブ 25 止め板 26 止め板の接合縁(止め板折り目) 27 止め板の補強リブ 30 基板 32 仕切具 34 用紙カセット 37 用紙カセットのねじ穴 38 用紙カセットの係止穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷手段に用紙を供給する供給口を有す
    る用紙カセット内に設置して、用紙を所定位置に保持す
    る仕切具であり、用紙を載置する底板の基端側及び側面
    側に、止め板及び側板を夫々立設して、用紙の移動を規
    制した構造であって、 (1) 底板は、基端側に前記用紙カセットに固定するため
    の基部と、該基部とヒンジを介して連設された起伏部と
    からなり、該起伏部は、ヒンジ周りに起伏自在となって
    いる。 (2) 前記基部の基端縁に止め板を立設する。 (3) 前記基部の基端縁に隣接する他の辺に、側板の下縁
    の基端側を連設する。 (4) 前記側板の下縁の中間部に、下縁から切欠き部を形
    成し、前記起伏部の両縁形成された操作突起を、前記切
    欠き部内に配置すると共に、前記側板より外方に突出さ
    せた。 以上のようにして構成したことを特徴とする用紙カセッ
    ト用の仕切具。
  2. 【請求項2】 印刷手段に用紙を供給する用紙カセット
    に設置される仕切具に使用される台紙であって、 (1) 用紙を載置できる底板は、基端側から先端側へ向け
    て用紙供給方向とし、前記底板の基端部に用紙供給方向
    を分割するように起伏折り目を形成し、該起伏折り目の
    基端側を基部、先端側を起伏部とする。 (2) 前記底板の用紙供給方向の側縁に沿って、側板の一
    縁を夫々配置し、該側板は前記一縁の基端部及び先端部
    を除き中央部に切欠き部を形成する。 (3) 前記側板の一縁の基端部を前記底板の基部に、側板
    折り目を介して連設する。 (4) 前記底板の起伏部で、側縁の先端部側に、側板の切
    欠き部内に収容される操作突起を連設する。 (5) 前記底板の基部の基端縁に、止め板の一縁を止め板
    折り目を介して連設する。 以上のような構造を、一体で構成したことを特徴とする
    仕切具用の基板。
  3. 【請求項3】(1) 側板の裏面で先端側及び基端側に、用
    紙供給方向と直交する方向に、リブを形成し、底板側の
    縁を直角に形成する。 (2) 止め板の裏面に、用紙供給方向に、リブを形成し、
    底板側の縁を直角に形成する。 以上のように形成したことを特徴とする請求項2記載の
    仕切具用の基板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008114933A (ja) * 2006-10-31 2008-05-22 Brother Ind Ltd 用紙パッケージ

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JP2008114933A (ja) * 2006-10-31 2008-05-22 Brother Ind Ltd 用紙パッケージ

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