JP2003054370A - 車両盗難防止方法及び車両盗難防止装置 - Google Patents

車両盗難防止方法及び車両盗難防止装置

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JP2003054370A
JP2003054370A JP2001277277A JP2001277277A JP2003054370A JP 2003054370 A JP2003054370 A JP 2003054370A JP 2001277277 A JP2001277277 A JP 2001277277A JP 2001277277 A JP2001277277 A JP 2001277277A JP 2003054370 A JP2003054370 A JP 2003054370A
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theft
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Hiroyuki Uno
博幸 宇野
Ikuo Nishitaka
郁夫 西高
Yoshitsugu Takeuchi
良嗣 竹内
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Internat Science & Technology
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、映像と音声などによる通報で車両
盗難情報を的確に知り得、しかも誰でも容易に車両に取
り付けることができ、その上ホームセキュリティ機能を
も兼ね備えた車両盗難防止装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】車両盗難防止装置によれば、車両に侵害
する行為が行われる場合に映像及び音声による盗難情報
が携帯電話のスピーカと表示装置から的確に知りえるこ
とになり車両盗難に迅速に対応することができる。ま
た、その発信装置のオン・オフをさせるカード式発信器
を備えているため、コンパクト化が図られる上に車両に
着脱可能に取り付けられるため使用勝手の面でより汎用
性を高めることができる。さらに、家の玄関やその近
傍に配置することによりホームセキュリティ装置をも兼
ね備えているため多機能であり、かつ、複数の箇所への
連絡が可能なため総じて自己管理による集中管理をも可
能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両などの盗難を
防止し、しかもホームセキュリティ機能をも兼ね備えた
車両盗難防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両盗難が年を追う毎に増加して
おり、損保業界を含め社会的な要請として車両盗難防止
に対する対策が要請されてきている。そこで、車両によ
っては、(1)人が車両に近づくと警報を鳴らして盗難
を防止するものや(2)GPSを取り付けて盗難車両を
追跡するシステムを導入しているものも出てきている。
さらに、(3)警備会社などでは、車両盗難を防止する
ため基地局を設け、その基地局に車両の盗難情報を通報
し、その通報を基に車両盗難を防止するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、(1)
に示した人が車両に近づくと警報を鳴らして盗難を防止
する車両盗難防止そのものにあっては、車両の盗難が目
的で近づいた人か、あるいは子供などが興味半分で近づ
いてきたり盗難目的以外の人にも警報を鳴らすことにな
り、盗難目的以外の人に対しては非常に迷惑をかけてし
まうことにもなりかねない。(2)GPSを取り付けて
盗難車両を追跡するシステムを導入している車両にあっ
ては、事前に盗難を防止することができず、車両が盗難
にあってからの対応となり、その分対応が大変になって
しまう。(3)警備会社などの採用している車両盗難を
防止するため基地局を設けるシステムは、盗難警報の装
置の車両への設置以外に別途メンテナンス費用などコス
ト面でコスト高になり、かつ、汎用性という面で問題が
ある。
【0004】本発明は、こうした従来の問題を解決する
ために成されたもので、本発明の目的とするところは、
映像と音声などによる通報で車両盗難情報を的確に知り
得ることができ、誰でも容易に車両に取り付けることが
でき使い勝手に優れ、その上ホームセキュリティ機能を
も兼ね備えた車両盗難防止方法および車両盗難防止装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、請求項1記載の車両盗難防止方法は、車両のトビラ
や窓などに接触し車両に侵害する行為がなされた場合に
オンし、その現状の音や映像を伴う車両盗難情報を発す
るように配設された侵入感知工程(第1ステップ)と、
前記侵入感知工程からの車両盗難情報を携帯電話の所有
者が確認するまで映像あるいは振動及び音声を含む発信
音などの信号により繰り返し携帯電話の表示部及び音声
出力手段に伝達し確認させる確認工程(第2ステップ)
と、前記確認工程で確認された情報に基づいて、携帯電
話の所有者が車両盗難防止装置の送受信装置を介して警
告する警告工程(第3ステップ)と、前記警告工程のあ
と、警備関係や警察などに上記映像手段が取り込んだ盗
難現場の音声及び映像を発信する通報連絡工程(第4ス
テップ)と、前記車両に搭載され、この車両が盗難にあ
った場合には、その車両の移動位置情報を通報するGP
S装置を備えた追跡工程(第5ステップ)とからなるこ
とを特徴とする。
【0006】また、請求項2記載の本発明の車両盗難防
止装置は、車両のトビラや窓などに配され、車両に侵害
する行為が行われる場合にオンし、その侵害の位置情報
を発するように配設された侵入感知用センサとその侵入
感知用センサに一方が連繋され、他方送受信装置の本体
側は車両内のパネルや天井あるいは運転席近傍に着脱可
能に装着され、前記侵入感知用センサが検出した車両侵
害時の位置,音及び映像の車両盗難情報を撮像・収録す
る収録手段とその収録手段に連繋され、前記収録された
車両盗難情報を発信するための盗難情報送受信装置と前
記送受信装置に連繋され、送受信装置からの車両盗難情
報を受信し、表示する携帯電話あるいはパソコンなどの
双方向の送受信機能を備えた表示装置とからなることを
特徴とする。
【0007】次に、請求項3記載の本発明の車両盗難防
止装置は、上記収録手段が取り込んだ音及び盗難現場の
映像を発信するための盗難情報送受信装置に着脱可能に
装着され、その送受装置をオン・オフをさせるカード式
発信器を備えていることを特徴とする。
【0008】更に、請求項4記載の本発明の車両盗難防
止装置は、上記送受装置に組み込まれ、警告音・音声な
どを発するとともに上記盗難情報を複数の上記送受信表
示装置に通報する通報制御手段とを備え、かつ、家の玄
関やその近傍に配置することによりホームセキュリティ
としての機能をも備えていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以上の構成よりなる請求項1記載
の車両盗難防止方法によれば、車両盗難情報を携帯電話
の所有者が確認するまで振動あるいは音声及び発信音な
どの信号を介し繰り返し伝達し確認させる確認工程によ
り確実に車両所有者の携帯電話に伝達するため、確実に
車両の所有者に車両盗難情報を伝達することができる。
また、確認工程で確認された情報に基づいて、携帯電話
の所有者が送受信装置を介して警告する警告工程とによ
り未然に盗難を防止できることにもなる。さらに、警告
工程のあと、警備関係や警察などに上記映像手段が取り
込んだ盗難現場の音声及び映像を発信する通報連絡工程
を有しているため、誤報との区別を明確にすることがで
き、警備関係や警察などの人が犯人逮捕に向け躊躇する
こと無く出動することができる。犯行現場への到着が遅
れた場合であって、車両が持ち去られているような場合
であっても、その車両の移動位置情報を通報するGPS
装置を備えた追跡工程により盗難車両の位置を正確に知
ることができるため、盗難車両を無事回収できることに
なる。
【0010】また、請求項2記載の車両盗難防止装置に
よれば、車両のトビラや窓などに配され、車両に侵害す
る行為が行われる場合にオンし、その侵害の位置情報を
発するように配設された侵入感知用センサと、その侵入
感知用センサに一方が連繋され、他方送受信装置の本体
側は車両内のパネルや天井あるいは運転席近傍に着脱可
能に装着され、前記侵入感知用センサが検出した車両侵
害時の位置,音及び映像の車両盗難情報を撮像・収録す
る収録手段とその収録手段に連繋され、前記収録された
車両盗難情報を発信するための盗難情報発信装置と前記
発信装置に連繋され、送受信装置からの車両盗難情報を
受信し、表示する携帯電話あるいはパソコンなどの双方
向の送受信機能を備えた表示装置とから構成されている
ため、車両の所有者は車両から離れた場所にいたとして
も盗難情報発信装置から伝送されてくる映像及び音声に
よる盗難情報が携帯電話の表示装置から的確に知りえる
ことになり車両盗難に迅速に対応することができる。
【0011】請求項3記載の車両盗難防止装置によれ
ば、上記映像手段が取り込んだ盗難現場との映像を発信
するための盗難情報送受信装置に着脱可能に装着され、
その送受信装置をオン・オフさせるカード式発信器を備
えているため、使用勝手の面でより汎用性を高めること
ができる。
【0012】請求項4記載の車両盗難防止装置によれ
ば、盗難情報送受信装置に組み込まれ、警告音・音声な
どを発するとともに上記映像手段の盗難情報を複数の携
帯電話に通報する通報制御手段とを備え、かつ、家の玄
関やその近傍に配置することによりホームセキュリティ
装置をも兼ね備えているため、車両盗難情報を複数の場
所に連絡することができる上に、家の玄関やその近傍に
配置することによってホームセキュリティ装置として家
庭においても盗難防止の役割をも果たすことができると
ともに自己管理による集中管理管理システムを構築でき
ることになる。
【0013】
【実施の形態】以下、本発明に係る車両盗難防止装置の
基本的な回路ブロックの一実施態様を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明車両盗難防止装置の一実施態様
を示す基本的な回路ブロック図、図2は、図1で示した
本発明車両盗難防止装置を正面からみた状態を示す概略
説明図、図3は本発明車両盗難防止装置に使用するレン
ズの配置を下側から見た状態を示す底面図、図4は本発
明車両盗難防止装置に用いる対人感知センサとジョイン
ト部の配置関係を示す側面図、図5は本発明車両盗難防
止装置に用いるモデムカードの挿入部の位置関係を背面
側から見た場合の説明図、図6は本発明車両盗難防止装
置を上方から見た場合の概略平面図、図7は本発明に使
用する携帯電話の一例を示す正面図、図8は本発明車両
盗難防止装置を車両に搭載した場合のカメラの上下方向
の撮影範囲を示す概略説明図、図9は本発明車両盗難防
止装置を車両に搭載した場合のカメラの左右水平方向の
撮影範囲を示す概略説明図、図10は本発明の車両盗難
防止方法に使用する第二実施態様を示す回路ブロック
図、図11は本発明車両盗難防止装置及び車両盗難防止
方法に使用するフローチャート、図12は本発明車両盗
難防止装置をホームセキュリティ装置として用いた場合
の第三実施態様を示した回路ブロック図、図13は第三
実施態様で示した車両盗難防止装置をホームセキュリテ
ィ装置として家庭に用いた場合の取り付け状態を示す概
略説明図である。
【0014】図1の基本的な回路ブロック図で示すよう
に、本発明車両盗難防止システムSは、車両A側に装着
される車両盗難情報を発信する車両盗難防止装置1と車
両Aの所有者が遠隔地から車両盗難に対応するための携
帯電話5から概略構成されている。
【0015】車両盗難防止装置1は、車両A内に取り付
けられる侵入感知用センサ(対人感知センサ)2と対人
感知センサ2が検出した車両侵害時の位置,音及び映像
の車両盗難情報を撮像・収録する収録手段(マイク)3
とそのマイク3に連繋され、前記マイク3で収録された
車両盗難情報を発信するための送受信装置4とを備えて
いる。一方、携帯電話5は、双方向の送受信機能を備え
たもので、上記送受信装置4から発信される車両盗難情
報を受信し、音や音声を出力するスピーカ5aとともに
映像を表示する表示部5bを備えている。
【0016】図2及び図6に示すように、電圧供給部1
0は、車両盗難防止装置1に電圧を印加・供給するため
の電圧供給部(バッテリー)であり、太陽電池やリチュ
ーム電池,単三の電池など小型で場所を取らないものか
あるいは、車両Aのシィガーライター電源や車両A内の
図示しない車内灯などの電圧供給回路に接続されてい
る。この例では電圧供給部10は単三の電池を用いた例
を述べているが、あくまでもこれに限定されるものでは
なく、要は小型で場所を取らない上に長持ちする電池な
どが望ましい。図中10aは電圧を印加するためのスイ
ッチ部で、10bは電圧供給用配線を通す孔である。
【0017】上記対人感知用センサ2には、耐震センサ
・衝撃センサ・温度センサ・赤外線センサ・液晶を用い
た耐震センサなどの検知手段が用いられ、図8及び図9
で示すように、その車両Aのトビラ6や窓7などにそれ
ぞれ配されている。 この対人感知用センサ2は、車両
Aの各トビラ6・・・や窓7・・・が衝撃を受けたり、
トビラ6がこじ開けられたりした場合や車両Aそのもの
が所定以上持ち上げられた場合にも対人感知信号(侵入
信号)を上記送受信回路4に対し画像データの圧縮回路
11を介して発信するように構成されている。
【0018】すなわち、図2で示すように、トビラ6・
・・や窓7・・・が衝撃を受けた場合やトビラ6から賊
が侵入した場合には、トビラ6や衝撃を受けた場所に配
された対人感知用センサ2がオンし、その対人感知用セ
ンサ2に接続されている赤外線センサ8がオンする。そ
うして赤外線センサ8がトビラ6や衝撃を受けた窓7な
どを所定範囲で照射してその場所をカメラ9が撮影し、
その画像データを画像データ圧縮回路11に送信する。
更に赤外線センサ8は侵入信号を発信する信号発生回路
12に接続されていて、赤外線センサ8がオンすると、
侵入信号発生回路11から割り込み信号(緊急信号)を
送受信装置4に送信するように接続されている。なお、
上記カメラ9は、できれば夜でも撮影できる赤外線カメ
ラなどが望ましい。
【0019】図2乃至図6で示すように、車両盗難防止
装置1は車両Aの天井に設けられている図示しない照明
取付部や車両A内のバックミラー装着部など取り付け可
能な場所に対してジョイント固定部としての調節用ネジ
31で脱着可能に固定されるように断面コ字状の装着部
であるジョイント部30が設けられている。
【0020】そうしてカメラ9は、水平方向に対してそ
れぞれほぼ180°の範囲を撮像可能なようにお碗状あ
るいは台形状に形成され、複数のレンズ9aを組み合わ
せることでほぼ360°にわたり車両Aの室内を映像に
収めることができるように設定されている。また、上下
方向に対しては上述したように赤外線センサ8の照射す
る所定範囲は、少なくとも車両Aの侵入の時に衝撃を受
けたトビラ6あるいは窓7がほぼ全体的に照射され、カ
メラ9にて撮影可能なようにレンズ9aの映写角度が設
定されている。
【0021】この際に、図8及び図9で示すように、赤
外線センサ8が照射する所定範囲は、少なくとも車両A
の侵入の時に衝撃を受けたトビラ6あるいは窓7がほぼ
全体的に照射され、カメラ9においては上下方向に対し
θ1及びθ2、水平方向に対し〆1及び〆2の角度で撮
影可能なようにレンズ9aの映写角度が設定されてい
る。すなわち、カメラ9のレンズ9aは傾斜面に取り付
けられ、複数の赤外線センサ8が照射するトビラ6およ
び窓7の範囲を映写するように設定されている。
【0022】この実施例では、車両盗難防止装置1は、
略半円形状のお碗形状のものを使用しているが、これに
限定されるものではなく2組を一対として構成され略6
角錐形状のものを使用してもよい。すなわち、この形状
に限定されるものではなく、例えばミラー方式や円筒形
状のもので広角度を映写できるようなものを用いてもよ
く、要は広角度を少ないレンズ9aで映写するようにし
たものであればよい。
【0023】この車両盗難防止装置1の下部側には、音
声収録手段としてのマイク3と警告信号を出力するため
のスピーカ13が設けられている。また、画像データ圧
縮手段11に送信される画像データと別途設けられてい
るマイク3から収録される音声データは、通信制御手段
であるCPU14の記憶メモリ15に記憶される。それ
らのデータが入力されるとCPU14は、ROM16の
テーブルに予め登録されている警報通報データを双方向
で送受信できる送受信装置4から通信回線17を介し携
帯電話5に伝達するように設定されている。
【0024】CPU14は、例えば、同時にトビラ6,
6,6,6が破壊されるような場合には、運転席側の右
側のトビラ6のあとその左側のトビラ6,そして後ろ側
の右側のトビラ6のあと後ろ側の左側トビラ6の順でそ
の状況を送信制御するように設定されている。また、窓
7は、同時に窓7,7,7,7が破壊されるような場合
には、前後左右の順序の優先順序にて状況を送信制御す
るように設定されている。
【0025】この場合、ROM16のテーブルには、車
両Aの所有者が保有する携帯電話5をオンさせて振動さ
せる起動信号とともに、例えば「車両盗難中」など車両
侵入を音声で図7で示すように、携帯電話5のスピーカ
5aから確認スイッチ18を押さない限り繰り返し知ら
せる音声あるいは「ピー・ピー・ピー」などの伝達警報
が鳴らされるように設定されている。この場合には、音
声情報や警報の種類は、幾つかの中から任意に選定でき
るように数種類のものがメモリテーブルに書き込まれて
いる。
【0026】また、その他難聴の方や耳の不自由な方用
に携帯電話5をオンさせて振動させる起動信号ととも
に、例えば「車両盗難中」など文字や絵・記号などを選
択できるように設定されている。
【0027】また、車両盗難防止装置1には、「0から
9」までのテンキーボタン41が設けられている。ま
た、指定されているテンキーボタン41を押すことによ
り複数の携帯電話への連絡をできるように記憶メモリテ
ーブルのアドレスとメモリ容量が設定されている。さら
に、携帯電話5からも車両盗難防止装置1の記憶メモリ
21に対して警備関係や警察など複数の箇所への連絡を
できるように記憶メモリテーブルのアドレス及びメモリ
容量とが設定されている。この例では、車両盗難防止装
置1から警備関係や警察など複数の連絡先に連絡がとれ
ることになり防犯対応がより徹底されることになる。こ
うすることにより、集中管理システムが構成されること
になる。
【0028】一方、携帯電話5は、図7で示すように携
帯電話5の盤面上に配設された確認スイッチ18を押す
と携帯電話5の内部の表示制御手段(CPU)20によ
り画像データと音声データを携帯電話5内の記憶メモリ
であるRAM21に記憶するように設定されている。
【0029】そうして、携帯電話5を保有する車両保有
者が車両Aが携帯電話5に送られてきた映像データと音
声データにより盗難と確認した場合には、携帯電話5の
盤面上に配設された警告スイッチ19を押せば、携帯電
話5のROM22にあらかじめ記憶されているプログラ
ムの順序に基づいて車両Aを盗もうとしている犯人に対
し、警告が行われる。すなわち、警告のための音声や警
告音を車両A内部に取り付けられている車両盗難防止装
置1のROM22のプログラムにのっとりCPU20が
音声や警告音を出力制御し発生させる。こうして車両A
内の車両盗難防止装置1に設けられているスピーカ13
から発することができるように連繋されている。勿論、
この際には携帯電話5のマイク5cから車両盗難防止装
置1のスピーカ13を介して犯人に対し直接警告するこ
ともできるように設定されている。
【0030】なお、携帯電話5に確認スイッチ18や警
告スイッチ19を設けないで携帯電話5のあらかじめ定
めたテンキー42を所定回数押すことにより、確認スイ
ッチ18や警告スイッチ19を押したのと同様な作用を
なさしめるようにプログラムすることも可能なことは勿
論である。
【0031】更に、携帯電話5のRAM21に記憶され
た車両盗難の画像データや音声データを別途携帯電話5
の盤面上に配設された転送通報スイッチ23を押すこと
で図示しない知り合いや警備関係や警察の通報装置に通
報することができるように転送機能を有している。この
場合も、携帯電話5のあらかじめ定めたテンキー42を
所定回数押すことにより、確認スイッチ18や警告スイ
ッチ19を押したのと同様な作用をなさしめるようにプ
ログラムすることも可能なことは勿論である。
【0032】なお、実施例では、本発明車両盗難防止装
置1を一体的に構成したがこれに限定されるものではな
く、2組をセットにして方形状のほか略円形や円錐状の
形状のものや120度の範囲を撮像可能にする3個を一
組のセットとして構成してもよいことは勿論である。
【0033】本発明車両盗難防止装置1に用いる記憶メ
モリ15に記憶されている警告音・音声などの一例を述
べると、「サイレンの音等の警告音」のあと「警察へ通
報中」あるいは「あなたの行為は証拠として映像に記憶
されています。至急侵害行為を停止してください。」な
どの呼びかけが行われるように設定されている。
【0034】図5は、本発明車両盗難防止装置1で使用
するカード式発信器35の使用説明図である。
【0035】図に示すように、本発明車両盗難防止装置
1の本体基部側には、モデムカード挿入部36が設けら
れ、カード式発信器(カードモデム)35をカードモデ
ム挿入部36に挿入することで車両盗難防止装置1がオ
ンし、車両盗難情報を送信する送受信装置4の情報発信
機能を備えている。この場合には、車両盗難防止装置1
に送受信装置4を構成する発信するための回路が必要で
はなくなるため、その分回路を簡略化することができる
ため車両盗難防止装置1のコンパクト化が図られる。
【0036】本発明の第二実施態様である車両盗難防止
方法を図11で示すフローチャートと図12の回路ブロ
ック図に基づいて説明する。(なお、第一実施態様で説
明した同等の部材には同一符号を付し、その説明を省略
する。)この第二実施態様にあっては、図12でしめす
ようにGPS装置40が新たに盗難情報を送信する送受
信装置4に接続されている。図11及び図12で示すよ
うに、まず、侵入感知工程(第1ステップ)では、車両
Aのトビラ6や窓7などに接触し車両Aに侵害する行為
がなされた場合にオンし、その現状の音や映像を伴う車
両盗難情報を発するように配設された対人感知センサ2
により、犯人の車両Aへの侵入が検出されることにな
る。次に、車両盗難情報を携帯電話5の所有者が確認す
るまで振動あるいは音声及び発信音などの信号を介し繰
り返し伝達し確認させる確認工程(ステップ2)により
車両Aの所有者の携帯電話5に対して伝達するため、確
実に車両Aの所有者に対し車両盗難情報が伝達されるこ
とになる。また、確認工程(ステップ2)で確認された
情報に基づいて、携帯電話5の所有者が送受信装置4を
介して犯人に対し警告する警告工程(ステップ3)とに
より未然に盗難を防止できることにもなる。
【0037】さらに、警告工程(ステップ3)のあと、
警備関係や警察などに上記映像手段(カメラ)9が取り
込んだ盗難現場の音声及び映像を発信する通報連絡工程
(ステップ4)を有しているため、誤報との区別を明確
にすることができ、警備関係や警察などの人が犯人逮捕
に向け躊躇すること無く出動することができる。
【0038】犯行現場への到着が遅れた場合であって、
車両Aが持ち去られているような場合であっても、その
車両Aの移動位置情報を通報するGPS装置40を備え
た追跡工程(ステップ5)により盗難車両Aの位置を正
確に知ることができるため、盗難車両Aを無事回収でき
ることになる。
【0039】図12は本発明車両盗難防止装置1をホー
ムセキュリティ装置50として用いた場合の第三実施態
様を示した概略説明図である。(なお、第一実施態様で
説明した同等の部材には同一符号を付し、その説明を省
略する。)
【0040】この実施例では、図13で示されているよ
うに、家庭の玄関の柱60に玄関先に向けてホームセキ
ュリティ装置50が装着されている。また、ホームセキ
ュリティ装置50は、柱60に位置調整可能な装着部材
61でもって着脱可能に装着されている。装着部材61
は、この例では、十字形状のスライド部62が形成され
ていて上下左右に位置調節可能に柱60に固定されてい
る。また、カメラ9のレンズ9aは、図示しない玄関に
向け柱60に設置され、玄関がこじ開けられたりあるい
は衝撃を受けた場合には、衝撃を受けた箇所に配された
対人感知用センサ2がオンし、その後その対人感知用セ
ンサ2に接続されている赤外線センサ8がオンしてその
場所をカメラ9が撮影し、図7で示すように携帯電話5
の表示部5aから犯人Xが表示される。
【0041】そうして赤外線センサ8が衝撃を受けた箇
所を所定範囲で照射してその場所をカメラ9で撮影し、
その画像データを送受信装置4に送信するように設定さ
れている。
【0042】この場合には、ホームセキュリティ装置5
0を使用するだけでも侵入者を検出して画像データと音
声データとにより携帯電話5に通報されることになるた
め、遠隔地にいる携帯電話5の所有者は、玄関60から
侵入する賊を携帯電話5の表示部5bにて図7で示すよ
うに確認し、警察などへの通報することができる。ま
た、侵入する賊に対しても携帯電話5から警告を発する
ことができるため、侵入した賊に対して抑止力となり盗
難を極力少なくすることができる。このように、車両盗
難防止装置1は、ホームセキュリティ装置50としても
兼用することができる。玄関60の任意の好適な場所に
対人感知センサ2を配設する。また、電話機の親機設置
により、子機として使用することにより、家庭内におい
て集中管理も可能になる。
【0043】さらに、この車両盗難防止装置1を病人の
様子を映写できるベットかあるいはその近傍に配備し、
上述した車両盗難防止装置1の機能を利用することで、
例えば、動けないで寝たっきりの病人を介護する場合や
診療システムとして診察する場合にも活用できることは
勿論である。この際には、車両盗難防止装置1は、患者
の様子を音声データと映像データとして取り込むように
カメラ9を配設しておけば、携帯電話5を保有する医者
や家族は、携帯電話5の表示部5bやスピーカ5aによ
り、遠隔地から患者の容体を画像データ及び音声で確認
することができることになるため、例えば患者の容体の
変化に対して素早く対応ができることになるなど診断シ
ステムの一部としても活用できることになる。
【0044】
【本発明の効果】以上の構成よりなる請求項1記載の車
両盗難防止方法によれば、車両盗難情報を携帯電話5の
所有者が確認するまで振動あるいは音声及び発信音など
の信号を介し繰り返し伝達し確認させる確認工程により
確実に車両Aの所有者の携帯電話5に伝達するため、確
実に車両Aの所有者に車両盗難情報を伝達することがで
きる。また、確認工程で確認された情報に基づいて、携
帯電話5の所有者が送受信装置4を介して警告する警告
工程とにより未然に盗難を防止できることにもなる。さ
らに、警告工程のあと、警備関係や警察などに上記映像
手段であるカメラ9が取り込んだ盗難現場の音声及び映
像を発信する通報連絡工程(盗難情報送受信装置4)を
有し、その送受信装置4に連繋された携帯電話5の表示
部5bとスピーカ5aにて音声と映像にて確認できるた
め、誤報との区別を明確にすることができ、警備関係や
警察などの人が犯人逮捕に向け躊躇すること無く出動す
ることができる。
【0045】犯行現場への到着が遅れた場合であって、
車両Aが持ち去られているような場合にあっても、その
車両Aの移動位置情報を通報するGPS装置40を備え
た追跡工程により盗難車両Aの位置を正確に知ることが
できるため、盗難車両Aを無事回収できることになる。
【0046】また、請求項2記載の車両盗難防止装置1
によれば、車両Aのトビラ6や窓7などに配され、車両
Aに侵害する行為が行われる場合にオンし、その侵害の
位置情報を発するように配設された対人感知用センサ2
とその対人感知用センサ2に一方が連繋され、他方送受
信装置4の本体側は車両A内のパネルや天井あるいは運
転席近傍に着脱可能に装着される構成のため、使用者は
使い勝手の面で便利である。また、前記対人感知用セン
サ2が検出した車両Aの侵害時の位置,音及び映像の車
両盗難情報を撮像・収録するカメラ9とそのカメラ9と
連繋され、前記収録された車両盗難情報を発信するため
の盗難情報送受信装置4とこの送受信装置4に連繋さ
れ、送受信装置4からの車両盗難情報を受信し、表示す
る表示部5b及び音声を通知するスピーカ5aを有する
携帯電話5とから構成されているため、車両Aの所有者
は車両Aから離れた場所にいたとしても盗難情報送受信
装置4から伝送されてくる映像及び音声による盗難情報
が携帯電話5のスピーカ5aと表示部5bから的確に車
両盗難情報を的確に知り得ることになり車両Aの盗難に
迅速に対応することができる。
【0047】請求項3記載の車両盗難防止装置1によれ
ば、上記映像手段(カメラ)9が取り込んだ盗難現場と
の映像を発信するための盗難情報送受信装置4に着脱可
能に装着され、その発信装置のオン・オフをさせるカー
ド式発信器35を備えているため、使用勝手の面でより
汎用性を高めることができる。
【0048】請求項4記載の車両盗難防止装置1によれ
ば、上記盗難情報送受信装置4に組み込まれ、警告音・
音声などを発するとともに上記カメラ9の盗難情報を複
数の携帯電話5に通報する通報制御手段とを備え、か
つ、家の玄関の柱60やその近傍に配置することにより
ホームセキュリティ機能をも兼ね備えているため、車両
盗難情報を複数の場所に連絡することができる。その上
に、家庭にあってホームセキュリティ装置50として家
庭における盗難防止の役割をも果たすことができるとと
もに自己管理による集中管理管理システムを構築できる
ことになるなど諸々の効果を奏することになる。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明に係る本発明車両盗難防止装置の一
実施態様を示す基本的な回路ブロック図である。
【図2】は、図1で示した本発明車両盗難防止装置を正
面からみた状態を示す概略説明図である。
【図3】は、本発明車両盗難防止装置に使用するレンズ
の配置を下側から見た状態を示す説明図である。
【図4】は、本発明車両盗難防止装置に用いる対人感知
センサとジョイント部の配置関係を示す側面図である。
【図5】は、本発明車両盗難防止装置に用いるモデムカ
ードの挿入部の位置関係を背面側から見た場合の説明図
である。
【図6】は、本発明車両盗難防止装置を上方から見た場
合の概略平面図である。
【図7】は本発明に使用する携帯電話の一例を示す正面
図である。
【図8】は、本発明車両盗難防止装置を車両に搭載した
場合のカメラの上下方向の撮影範囲を示す概略説明図で
ある。
【図9】は、本発明車両盗難防止装置を車両に搭載した
場合のカメラの左右水平方向の撮影範囲を示す概略説明
図である。
【図10】は、本発明の第二実施態様として車両盗難防
止方法に使用する回路ブロック図である。
【図11】は、本発明の第二実施態様としての車両盗難
防止方法に使用するフローチャートである。
【図12】は本発明車両盗難防止装置を家庭のホームセ
キュリティ装置として用いた場合の第三実施態様を示し
た回路ブロック図である。
【図13】は本発明車両盗難防止装置の第三実施態様で
示したホームセキュリティ装置を家の柱に取り付け状態
を示す概略説明図である。
【符号の説明】
1・・・・・車両盗難防止装置 2・・・・・侵入感知用センサ 3・・・・・収録手段 4・・・・・盗難情報送受信装置 5・・・・・携帯電話 5a・・・・スピーカ 5b・・・・表示部 6・・・・・トビラ 7・・・・・窓 8・・・・・赤外線センサ 9・・・・・カメラ 9a・・・・・レンズ 11・・・・・データ圧縮回路 12・・・・・マイク 13・・・・・スピーカ 14・・・・・CPU 15・・・・・RAM 16・・・・・ROM 17・・・・・通信回線 18・・・・・確認スイッチ 20・・・・・CPU 21・・・・・RAM 22・・・・・ROM 23・・・・・転送通報スイッチ 30・・・・・ジョイント部 35・・・・・モデムカード 36・・・・・モデムカード挿入部 40・・・・・GPS装置 50・・・・・ホームセキュリテイ装置 60・・・・・柱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西高 郁夫 岐阜県大垣市今宿6丁目52番16ソフトピア ジャパン ドリームコア 有限会社 国際 知的交流センター内 (72)発明者 竹内 良嗣 愛知県大府市中央町2丁目188番地 デン ソーテクノ株式会社内 Fターム(参考) 5C084 AA04 AA09 BB04 BB31 CC01 CC06 CC19 DD02 DD41 DD79 DD80 DD84 EE06 FF02 FF27 GG17 HH02 HH03 HH07 HH12 HH13 5J062 AA08 BB01 CC07 FF02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のトビラや窓などに接触し車両に侵害
    する行為がなされた場合にオンし、その現状の音や映像
    を伴う車両盗難情報を発するように配設された侵入感知
    工程(第1ステップ)と、 前記侵入感知工程からの車両盗難情報を携帯電話の所有
    者が確認するまで映像あるいは振動及び音声を含む発信
    音などの信号により繰り返し携帯電話の表示部及び音声
    出力手段に伝達し確認させる確認工程(第2ステップ)
    と、 前記確認工程で確認された情報に基づいて、携帯電話の
    所有者が車両盗難防止装置の送受信装置を介して警告す
    る警告工程(第3ステップ)と、 前記警告工程のあと、警備関係や警察などに上記携帯電
    話が取り込んだ盗難現場の音声及び映像を発信する通報
    連絡工程(第4ステップ)と、 前記車両に搭載され、この車両が盗難にあった場合に
    は、その車両の移動位置情報を通報するGPS装置を備
    えた追跡工程(第5ステップ)とからなる車両盗難防止
    方法。
  2. 【請求項2】車両のトビラや窓などに配され、車両に侵
    害する行為が行われる場合にオンし、その侵害の位置情
    報を発するように配設された侵入感知用センサと、 その侵入感知用センサに一方が連繋され、他方送受信装
    置の本体側は車両内のパネルや天井あるいは運転席近傍
    に着脱可能に装着され、前記侵入感知用センサが検出し
    た車両侵害時の位置,音及び映像の車両盗難情報を撮像
    ・収録する収録手段と、 その収録手段と連繋され、前記収録された車両盗難情報
    を発信するための盗難情報送受信装置と、 前記送受信装置に連繋され、送受信装置からの車両盗難
    情報を受信し、表示する携帯電話あるいはパソコンなど
    の双方向の送受信機能を備えた表示装置とからなること
    を特徴とする車両盗難防止装置。
  3. 【請求項3】上記収録手段が取り込んだ音及び盗難現場
    の映像を発信するための盗難情報送受信装置に着脱可能
    に装着され、その送受装置をオン・オフをさせるカード
    式発振器を備えていることを特徴とする請求項2に記載
    の車両盗難防止装置。
  4. 【請求項4】上記送受装置に組み込まれ、警告音・音声
    などを発するとともに上記盗難情報を複数の上記送受信
    表示装置に通報する通報制御手段とを備え、かつ、家の
    玄関やその近傍に配置することによりホームセキュリテ
    ィとしての機能をも備えていることを特徴とする請求項
    2に記載の車両盗難防止装置。
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