JP2003053227A - 液体ラミネート装置 - Google Patents

液体ラミネート装置

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JP2003053227A
JP2003053227A JP2001245873A JP2001245873A JP2003053227A JP 2003053227 A JP2003053227 A JP 2003053227A JP 2001245873 A JP2001245873 A JP 2001245873A JP 2001245873 A JP2001245873 A JP 2001245873A JP 2003053227 A JP2003053227 A JP 2003053227A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙等のメディアに液体をラミネートする際に
液体の厚さを容易に制御できる液体ラミネート装置を提
供する。 【解決手段】 巻き取りローラ12が時計回りに回転し
てメディア2を巻き取る。液体塗布ローラ14もまた時
計回りに回転して液溜め20の液体22をメディア2に
塗布する。よって、液体塗布ローラ14がメディア2に
近接する近接点14aよりも左側に液体22が塗布され
る。したがって、液体22は、巻き取りローラ12と液
体塗布ローラ14との間を通過せず、メディア2にラミ
ネートされる液体22の厚さtは、巻き取りローラ12
と液体塗布ローラ14との間隔dの影響を受けることが
少ない。よって、ラミネートされる液体22の厚さtを
制御するために、巻き取りローラ12と液体塗布ローラ
14との間隔dを精密に制御する必要がなく、ラミネー
トされる液体22の厚さtの制御が容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体ラミネートに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、紙などのメディアに印刷を行
なってポスターを製造することが行なわれている。この
ようなポスターは、印刷を行なっただけでは、光や雨に
さらされて印刷が剥げ落ちてしまうことが多い。そこ
で、ポスターに透明樹脂からなるフィルムをラミネート
することがある。従来の技術である、メディアにフィル
ムをラミネートする方法を図5に示す。
【0003】図5に示すように、向かい合うローラ11
0および120が互いに反対方向(ローラ110は反時
計回り、ローラ120は時計回り)に回転し、メディア
200およびフィルム300を引きこんで、フィルム3
00をメディア200に圧着する。
【0004】しかし、メディアにフィルムをラミネート
するのではメディアの保護が不充分なので、メディアに
液体をラミネートすることが望まれている。液体はメデ
ィアにラミネートされた後で凝固してメディアの保護膜
となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、メディ
アに液体をラミネートする事は、フィルムをラミネート
する場合に比べて困難である。例えば、図5に示すよう
な方法を、液体のラミネートに転用しようとした場合
は、色々な問題点がある。
【0006】例えば、メディアにラミネートされる保護
膜の厚さを制御することが困難である。保護膜の厚さ
は、ローラ110および120の間隔dによって定ま
る。一方、保護膜の厚さは25〜30μmでよい。この
厚さで紫外線(UV)を99%カットできる。よって、間
隔dをメディア200の厚さに25〜30μmを加えた
ものとする必要があり、間隔dを精密に制御しなければ
ならない。例えば、ローラ110および120をほぼ真
円にしなければならない。
【0007】そこで、本発明は、紙等のメディアに液体
をラミネートする際に液体の厚さを容易に制御できる液
体ラミネート装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、メディアを巻き取る巻き取りローラと、メディアを
ラミネートする面と対向し、巻き取りローラと同じ方向
に回転する液体塗布ローラと、メディアにラミネートす
る液体を液体塗布ローラに供給する液溜めと、を備える
ように構成される。
【0009】上記のように構成された発明によれば、ラ
ミネートする液体が供給される液体塗布ローラが、メデ
ィアをラミネートする面と対向する。よって、液体塗布
ローラは、メディアをラミネートする面に液体を塗布で
きる。
【0010】しかも、液体塗布ローラは、巻き取りロー
ラと同じ方向に回転する。よって、液体塗布ローラがメ
ディアに近接する点よりもメディアの進行方向に進んだ
部分に液体が塗布される。したがって、メディアにラミ
ネートされる液体の厚さは、巻き取りローラと液体塗布
ローラとの間隔の影響を受けることが少ない。よって、
液体の厚さを制御するために、巻き取りローラと液体塗
布ローラとの間隔を精密に制御する必要がなくなる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明であって、巻き取りローラの下方に液体塗布ロー
ラが配置されているように構成される。
【0012】巻き取りローラの下方に液体塗布ローラが
配置されるので、メディアに塗布された液体は、巻き取
りローラによりメディアが巻き上げられる際に重力の影
響を受けて下方に拡散する。これにより、メディアに塗
布された液体の厚さが減少していくので、液体の厚さを
適宜制御できる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明であって、液溜めは上部が開放され、液
体塗布ローラの下方に配置されているように構成され
る。
【0014】液体塗布ローラの下方に液溜めが配置され
ているので、液溜めの上部を開放しておけば、液体塗布
ローラに液体を供給でき、液体をもらさずに溜めておく
ことができる。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれか一項に記載の発明であって、巻き取りロー
ラの上方に位置し、高さが可変であり、メディアを巻き
取る巻き取り制御ローラを備えるように構成される。
【0016】巻き取り制御ローラの高さを変化させるこ
とで、メディアに塗布された液体が重力の影響を受けて
下方に拡散する時間を制御することにより、液体の厚さ
を適宜制御できる。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1ないし
4のいずれか一項に記載の発明であって、巻き取りロー
ラはメディアを巻き取る面に弾性部材を有するように構
成される。
【0018】弾性部材により、巻き取りローラがメディ
アを巻き取る面に均一な圧力がかけられるので、メディ
アに塗布される液体の厚さを均一にできる。
【0019】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の発明であって、弾性部材は毛羽立っているように構成
される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0021】第一の実施形態 図1は、本発明の第一の実施形態にかかる液体ラミネー
ト装置1の構成を示す正面図である。液体ラミネート装
置1は、メディア2に液体22をラミネートする。メデ
ィア2は例えば紙等である。液体ラミネート装置1は、
巻き取りローラ12、液体塗布ローラ14、液溜め2
0、メディア供給ローラ30、方向変換ローラ42、4
4、メディア回収ローラ50を備える。
【0022】巻き取りローラ12は、時計回りに回転し
てメディア2を巻き取る。巻き取りローラ12は、図2
に示すように、メディア2を巻き取る面に弾性部材12
aを有する。弾性部材12aは、毛羽立った部材である
ことが好ましい。弾性部材12aは、例えば、マジック
テープ(登録商標)のループ側のようなものである。
【0023】液体塗布ローラ14は、巻き取りローラ1
2の下方に位置し、メディア2をラミネートする面2a
に対向している。液体塗布ローラ14は、巻き取りロー
ラ12の回転方向と同じく時計回りに回転してラミネー
トする面2aに液体を塗布する。
【0024】液溜め20は、液体塗布ローラ14の下方
に位置する。液溜め20は、半球状であり、上部は広が
りつつ開放され、下部は閉じている。液溜め20は、メ
ディア2にラミネートするための液体22を溜めてお
く。液体22は、例えば水溶性アクリル樹脂溶剤であ
る。液体塗布ローラ14は、液溜め20の液体22に浸
されており、液溜め20から液体塗布ローラ14に液体
22が供給される。
【0025】メディア供給ローラ30は、メディア2を
供給するためのローラである。メディア2は、メディア
供給ローラ30から左斜め上に進行する。
【0026】方向変換ローラ42は、メディア供給ロー
ラ30から供給されたメディア2の進行方向を左斜め下
に変換し、巻き取りローラ12に導く。方向変換ローラ
44は、巻き取りローラ12により巻き取られたメディ
ア2の進行方向を右からほぼ直上に変換し、メディア回
収ローラ50に導く。
【0027】メディア回収ローラ50は、液体22がラ
ミネートされたメディア2を巻き取って回収する。な
お、このとき図示省略した赤外線ヒータによりメディア
2を加熱して液体22を乾燥させてメディア2の保護膜
とする。
【0028】次に、第一の実施形態の動作を説明する。
【0029】メディア2は、メディア供給ローラ30か
ら方向変換ローラ42を介して巻き取りローラ12に導
かれる。そして、液体塗布ローラ14により液体22が
メディア2に塗布される。巻き取りローラ12付近の部
分拡大図を図2に示す。図2を参照して、液体塗布ロー
ラ14による液体22の塗布の詳細を説明する。
【0030】液体塗布ローラ14は、液溜め20の液体
22に浸されている。液体塗布ローラ14が時計回りに
回転すると、液体22は液体塗布ローラ14の表面に付
着して液溜め20から離れていく。そして、液体22
は、液体塗布ローラ14がメディア2に近接する近接点
14aに導かれる。近接点14aにおいては、液体塗布
ローラ14と巻き取りローラ12との間隔も狭くなって
いる。よって、液体22は、近接点14aを超えてさら
に右側(メディア2の進行方向と反対側)には行かず、
近接点14aよりも左側(メディア2の進行方向と同じ
側)にとどまる。そして、近接点14aよりも左側でラ
ミネートする面2aに液体22が塗布される。
【0031】このとき、巻き取りローラ12が弾性部材
12aを有することにより液体22をラミネートする面
2aに均一に塗布できる。図3は、弾性部材12aの部
分拡大図である。図3を参照して、弾性部材12aによ
りメディア2に均一に圧力がかかる。なお、図3におい
ては、圧力を矢印で表現しており、均一に圧力がかかる
ことがわかる。これにより、液体塗布ローラ14にラミ
ネートする面2aが均一に押しつけられ、液体22をラ
ミネートする面2aに均一に塗布できる。
【0032】図2に戻り、メディア2は液体22を近接
点14aにおいて塗布された後、巻き取りローラ12に
より上方に巻き上げられる。メディア2が上方に巻き上
げられる部分12bにおいて、液体22は重力によって
下方に拡散する。近接点14a付近において塗布された
直後は、メディア2に塗布された液体22の厚さtは比
較的厚い。しかし、上方に巻き上げられる部分12bに
おいては、液体22が下方に拡散することで、液体22
の厚さtを適宜薄くすることができる。
【0033】そして、メディア2は、上方に巻き上げら
れると、ほぼ水平にされて右へ進行していく。ここで、
図1に戻り、右へ進行したメディア2は、方向変換ロー
ラ44により進行方向が直上に変換され、メディア回収
ローラ50により回収される。このとき図示省略した赤
外線ヒータによりメディア2は加熱され、液体22が乾
燥されメディア2の保護膜となる。
【0034】第一の実施形態によれば、ラミネートする
液体22が供給される液体塗布ローラ14が、メディア
2をラミネートする面2aと対向する。よって、液体塗
布ローラ14は、メディア2をラミネートする面2aに
液体22を塗布できる。
【0035】しかも、液体塗布ローラ14は、巻き取り
ローラ12と同じ方向に回転する。よって、液体塗布ロ
ーラ14がメディア2に近接する近接点14aよりもメ
ディア2の進行方向(図2の例では左側)に進んだ部分
に液体22が塗布される。よって、液体22は巻き取り
ローラ12と液体塗布ローラ14との間を通過しない。
したがって、メディア2にラミネートされる液体22の
厚さtは、巻き取りローラ14と液体塗布ローラ12と
の間隔d(図2参照)の影響を受けることが少なく、巻
き取りローラ14と液体塗布ローラ12との間隔dを精
密に制御する必要がなくなる。
【0036】メディア2にラミネートされる液体22の
厚さtは25〜30μmでよく、この厚さで紫外線(U
V)を99%カットできる。液体22の厚さtが間隔d
の影響を大きく受ける場合は、間隔dをミクロンオーダ
ーで精密に制御しなければならない。例えば、巻き取り
ローラ14と液体塗布ローラ12とをほぼ真円にしなけ
ればならない。しかし、第一の実施形態によれば、間隔
dの精密な制御が不要であり、液体22の厚さtを容易
に制御できる。
【0037】さらに、巻き取りローラ12の下方に液体
塗布ローラ14が配置されるので、メディア2に塗布さ
れた液体22は、巻き取りローラ12によりメディア2
が巻き上げられる際に重力の影響を受けて下方に拡散す
る。これにより、メディア2に塗布された液体22の厚
さtが減少していくので、液体22の厚さtを適宜制御
できる。
【0038】しかも、液体塗布ローラ14の下方に液溜
め20が配置されているので、液溜め20の上部を開放
しておけば、液体塗布ローラ14に液体22を供給で
き、液体22をもらさずに溜めておくことができる。
【0039】また、弾性部材12aにより、巻き取りロ
ーラ12がメディア2を巻き取る面に均一な圧力がかけ
られるので、メディア2に塗布された液体22の厚さt
を均一にできる。
【0040】第二の実施形態 第二の実施形態は、巻き取り制御ローラ16の高さを変
化させることによりメディア2に塗布された液体22の
厚さtを制御することが第一の実施形態と異なる。
【0041】液体ラミネート装置1は、巻き取りローラ
12、液体塗布ローラ14、巻き取り制御ローラ16、
液溜め20、メディア供給ローラ30、方向変換ローラ
42、44、メディア回収ローラ50を備える。全体的
な構成は第一の実施形態同様である。巻き取り制御ロー
ラ16の付近の構成が、第一の実施形態と異なるだけで
あるので、巻き取り制御ローラ16の付近の構成を説明
する。
【0042】図4は、第二の実施形態にかかる液体ラミ
ネート装置1の巻き取り制御ローラ16付近の部分拡大
図である。巻き取り制御ローラ16は、巻き取りローラ
12の上方に位置し、メディア2を巻き取る。また、巻
き取り制御ローラ16は、高さが可変である。例えば、
図4に示すように、巻き取り制御ローラ16は、上下に
移動させることができる。なお、図4に巻き取り制御ロ
ーラ16の中心部分の可動範囲を両方向の矢印で示す。
このように、巻き取り制御ローラ16はある程度の範囲
で上下に移動させることができる。
【0043】次に、第二の実施形態の動作を説明する。
【0044】メディア2は、メディア供給ローラ30か
ら方向変換ローラ42を介して巻き取りローラ12に導
かれる。そして、液体塗布ローラ14により液体22が
メディア2に塗布される。
【0045】図4を参照して、メディア2は液体22を
近接点14aにおいて塗布された後、巻き取り制御ロー
ラ16および巻き取りローラ12により上方に巻き上げ
られる。メディア2が上方に巻き上げられる部分12b
において、液体22は重力によって下方に拡散する。近
接点14a付近において塗布された直後は、メディア2
に塗布された液体22の厚さtは比較的厚い。しかし、
上方に巻き上げられる部分12bにおいては、液体22
が下方に拡散することで、液体22の厚さtを適宜薄く
することができる。
【0046】このとき、巻き取り制御ローラ16の高さ
を変えることにより、上方に巻き上げられる部分12b
の長さを変えられる。巻き上げられる部分12bの長さ
に応じて、液体22が重力の影響を受けて下方に拡散す
る時間が変化する。この時間に応じて、メディア2に塗
布された液体22の厚さtも変化する。よって、巻き取
り制御ローラ16の高さを変えることにより、メディア
2に塗布される液体22の厚さtを制御できる。
【0047】そして、メディア2は、上方に巻き上げら
れると、ほぼ水平にされて右へ進行していく。以後の動
作は第一の実施形態と同様である。
【0048】第二の実施形態によれば、第一の実施形態
と同様の効果を奏する。しかも、巻き取り制御ローラ1
6の高さを変えることにより、メディア2に塗布された
液体22の厚さtを制御することができる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、液体塗布ローラは、巻
き取りローラと同じ方向に回転する。よって、液体塗布
ローラがメディアに近接する点よりもメディアの進行方
向に進んだ部分に液体が塗布される。したがって、メデ
ィアにラミネートされる液体の厚さは、巻き取りローラ
と液体塗布ローラとの間隔の影響を受けることが少な
い。よって、液体の厚さを制御するために、巻き取りロ
ーラと液体塗布ローラとの間隔を精密に制御する必要が
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態にかかる液体ラミネー
ト装置1の構成を示す正面図である。
【図2】巻き取りローラ12付近の部分拡大図である。
【図3】弾性部材12aの部分拡大図である。
【図4】第二の実施形態にかかる液体ラミネート装置1
の巻き取り制御ローラ16付近の部分拡大図である。
【図5】従来の技術である、メディアにフィルムをラミ
ネートする方法を示す図である。
【符号の説明】
1 液体ラミネート装置 2 メディア 2a ラミネートする面 12 巻き取りローラ 12a 弾性部材 12b 上方に巻き上げられる部分 14 液体塗布ローラ 14a 近接点 16 巻き取り制御ローラ 20 液溜め 22 液体 30 メディア供給ローラ 42、44 方向変換ローラ 50 メディア回収ローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メディアを巻き取る巻き取りローラと、 前記メディアをラミネートする面と対向し、前記巻き取
    りローラと同じ方向に回転する液体塗布ローラと、 前記メディアにラミネートする液体を前記液体塗布ロー
    ラに供給する液溜めと、 を備えた液体ラミネート装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の液体ラミネート装置であ
    って、 前記巻き取りローラの下方に前記液体塗布ローラが配置
    されている液体ラミネート装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の液体ラミネート
    装置であって、 前記液溜めは上部が開放され、前記液体塗布ローラの下
    方に配置されている液体ラミネート装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれか一項に記載の
    液体ラミネート装置であって、 前記巻き取りローラの上方に位置し、高さが可変であ
    り、前記メディアを巻き取る巻き取り制御ローラ、 を備えた液体ラミネート装置。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4のいずれか一項に記載の
    液体ラミネート装置であって、 前記巻き取りローラは前記メディアを巻き取る面に弾性
    部材を有する液体ラミネート装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の液体ラミネート装置であ
    って、 前記弾性部材は毛羽立っている液体ラミネート装置。
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