JP2003051261A - プラズマディスプレイパネルのフロントパネルおよびその製造方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルのフロントパネルおよびその製造方法

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JP2003051261A JP2001239078A JP2001239078A JP2003051261A JP 2003051261 A JP2003051261 A JP 2003051261A JP 2001239078 A JP2001239078 A JP 2001239078A JP 2001239078 A JP2001239078 A JP 2001239078A JP 2003051261 A JP2003051261 A JP 2003051261A
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shielding layer
layer portion
front panel
plasma display
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Takeshi Torio
武 鳥生
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遮光層を位置精度良く、簡単かつ安価に形成
できるPDPのフロントパネルおよびその製造方法を提
供する。 【解決手段】 このPDPのフロントパネルでは、前面
板1の背面に、透明電極2と遮光層4とが互いに平行に
形成され、透明電極2の上には、その幅方向の一部を覆
うバス電極3が形成されている。遮光層4は、バス電極
3と同じ導電性材料からなりフォトリソグラフィ法によ
りバス電極3と同時に形成される第1の遮光層部4a
と、印刷法により形成される第2の遮光層部4bとで構
成される。第1の遮光層部4aは遮光層4の外縁部分を
構成し、第2の遮光層部4bは遮光層4の中央部分を構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラズマディス
プレイパネル(PDP)のフロントパネルおよびその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3(A)は従来のPDPのフロントパ
ネルの裏面(PDPの内面側)の一部を示す図、図3
(B)はその側面断面図である。フロントパネルの基材
である前面板1はガラス等の透明基板からなる。この前
面板1の背面には、横方向に延びる互いに平行な複数本
の帯状の透明電極2が形成されている。この透明電極2
の上には、その一部幅域を覆うように導電性のバス電極
3が形成され、このバス電極3で透明電極2の抵抗値を
下げるようにされている。バス電極3は、例えば銀など
の金属材料の導電性ペースト、あるいは導電性薄膜に、
フォトリソグラフィ法などで所定形状を転写して形成さ
れる。
【0003】通常、透明電極2は1対で維持放電電極を
なし、1対の透明電極2とこれに隣り合う他の1対の透
明電極2の間には、透明電極2と平行に横方向に延びる
帯状の遮光層4が形成されている。この遮光層4は、不
要な発光部分を遮光してコントラスト改善(主として黒
レベルを低下させる)を図るためのものであって、例え
ばブラックストライプと呼ばれ、黒色など反射率・透過
率の低い顔料を添加した材料を使用して、印刷法あるい
はフォトリソグラフィ法などにより帯状に形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、遮光層4を上
記した印刷法により形成する場合には、印刷時のスクリ
ーンマスクと前面板1との位置合わせ精度、印刷時に発
生するスクリーン版の収縮による変形、さらには印刷ペ
ーストのだれによる広がりなどにより、遮光層4の位置
精度が数十ミクロン〜百数十ミクロン程度と良好でない
という問題点を有する。また、その形状も、単純帯形状
以外の複雑な形状には対応が困難である。
【0005】また、印刷法によるこれらの問題点を改善
するために、フォトリソグラフィ法で遮光層4を形成す
る場合には、遮光層4の位置精度を、露光マスクの位置
合わせ精度である数ミクロン〜十数ミクロン程度にまで
向上させることができる。しかし、フォトリソグラフィ
法では、感光性ペーストの印刷・乾燥工程に加えて、露
光・現像の工程が必要で、長時間を要し工程が複雑にな
ると共に、感光性ペーストなどの材料も高価でコスト増
を招くという問題点を有する。
【0006】なお、前記バス電極3の形成時に、バス電
極3と同じ材料で遮光層を同時に形成することも可能で
あるが、この場合には遮光層が導電性を呈することにな
り、PDPの放電特性が悪くなり誤放電が発生してしま
うという問題点が生じる。
【0007】そこで、この発明は、遮光層を位置精度良
く、簡単かつ安価に形成でき、しかも誤放電の問題も発
生しないプラズマディスプレイパネルのフロントパネル
およびその製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るプラズマ
ディスプレイパネルのフロントパネルは、透明基板と、
前記透明基板上に形成された帯状の透明電極と、前記透
明電極上に該透明電極よりも狭幅に形成された帯状の不
透明電極と、前記透明基板上に前記透明電極と平行に形
成された帯状の遮光層とを備え、前記遮光層が、前記不
透明電極と同じ導電性材料からなり、前記遮光層の外縁
部分を構成する第1の遮光層部と、非導電性材料からな
り、前記第1の遮光層部にオーバラップして前記遮光層
の中央部分を構成する第2の遮光層部と、を備えること
を特徴とする。
【0009】請求項2に係るプラズマディスプレイパネ
ルのフロントパネルにおいては、前記第1の遮光層部の
外端縁は非直線の所望形状とされる。
【0010】請求項3に係るプラズマディスプレイパネ
ルのフロントパネルにおいては、前記第1の遮光層部と
前記第2の遮光層部との間には誘電体層が介在する。
【0011】請求項4に係る製造方法は、請求項1に記
載のプラズマディスプレイパネルのフロントパネルを製
造する方法であって、前記第1の遮光層部を、前記不透
明電極と同時にフォトリソグラフィ法により形成する第
1工程と、前記第1工程よりも後に、前記第2の遮光層
部を印刷法により形成する工程と、を備えることを特徴
とする。
【0012】請求項5に係るプラズマディスプレイパネ
ルのフロントパネルの製造方法においては、前記第1工
程において、前記第1の遮光層部の外端縁は非直線の所
望形状に形成される。
【0013】請求項6に係るプラズマディスプレイパネ
ルのフロントパネルの製造方法においては、前記第1工
程と前記第2工程との間に誘電体層を形成する工程を介
在させ、該誘電体層の下に前記第1の遮光層部、該誘電
体層の中間またはその上に第2の遮光層部を形成する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明をその実施の形態
を示す図面に基づいて具体的に説明する。なお、図3に
示す従来例と同一または同等の部材には同一符号を付し
ている。
【0015】実施の形態1.図1(A)はこの発明の実
施の形態1によるプラズマディスプレイパネル(PD
P)のフロントパネルの背面(PDPの内面)の一部を
拡大して示す図、図1(B)はその横断面図である。こ
のPDPのフロントパネルの構成は、遮光層4を除い
て、図3に示す従来例の場合と同様である。詳述すれ
ば、フロントパネルの基材である前面板1はガラス等の
透明基板からなり、この前面板1の背面に、横方向に延
びる互いに平行な複数本の帯状の透明電極2が形成され
る。また、これら透明電極2の上に、その一部幅域を覆
うように銀等の不透明な導電性材料からなるバス電極
(不透明電極)3が形成される。本実施の形態1では、
バス電極3は、銀等の導電性薄膜に所定形状をフォトリ
ソグラフィ法により転写して形成される。
【0016】また、前面板1の背面の、1対の透明電極
2とこれに隣り合う他の1対の透明電極2の間には、透
明電極2と平行に横方向に延びる帯状の遮光層(ブラッ
クストライプ)4が形成される。本実施の形態において
は、遮光層4は、第1の遮光層部4aと第2の遮光層部
4bとを備える。第1の遮光層部4aは、バス電極3と
同じ導電性材料からなり、帯状の遮光層4の外縁部分を
構成する。第2の遮光層部4bは、非導電性材料からな
り、第1の遮光層部4a上にオーバラップして帯状の遮
光層4の中央部分を構成する。
【0017】第1の遮光層部4aは、バス電極3の形成
時に、フォトリソグラフィ法によってバス電極3と同時
に、すなわちバス電極3と同一の露光マスクを使用して
形成される。これにより、バス電極3と第1の遮光層部
4aとの間には、露光マスクの位置合わせに起因する位
置ずれが発生しない。
【0018】これに対して、第2の遮光層部4bは、黒
色など反射率・透過率の低い顔料を添加した非導電性の
材料を使用して、スクリーン印刷法により、第1の遮光
層部4aからはみ出さないように形成される。第2の遮
光層部4bは、その端部が第1の遮光層部4aから外側
にはみ出さない限り、多少の位置ずれや変形が生じて
も、第1および第2の遮光層部4a,4bの複合体とし
て構成される遮光層4には位置ずれおよび変形が生じな
い。
【0019】なお、図1には図示していないが、通常、
透明電極2、バス電極3および遮光層4の上には、放電
からの保護用の誘電体層が全面に形成される。
【0020】このように、本実施の形態1によるPDP
のフロントパネルでは、遮光層4が、バス電極3と同じ
導電性材料からなりバス電極3と同時にフォトリソグラ
フィ法で形成される第1の遮光層部4aと、非導電性材
料からなり第1の遮光層部4aにオーバラップするよう
にスクリーン印刷法で形成される第2の遮光層部4bと
の複合体として形成されるので、位置精度良く遮光層4
を形成することができる。
【0021】とくに、第1の遮光層部4aをバス電極3
と同時にフォトリソグラフィ法で形成するので、第1の
遮光層部4aの形成のために、バス電極3の形成とは別
の露光・現像工程を追加する必要がなく、簡単かつ安価
に遮光層4を形成することができる。
【0022】また、導電性材料のみで遮光層4を形成し
た場合に比べて、電気的なバス電極間隔をより広く確保
することができ、放電ギャップ以外の場所での誤放電を
抑制し放電性能を向上させることができる。
【0023】さらに、フォトリソグラフィ法のみで遮光
層4を形成した場合には、製造工程中の現像工程で不要
部分を剥離してしまうために材料の使用効率が悪く、環
境に対する負荷も高くなるが、本実施の形態の場合はス
クリーン印刷法で形成される第2の遮光層部4bを備え
ており、そこでは必要な部分にのみペーストを転写すれ
ば足りるため、材料の使用効率が高く、環境への負荷も
抑えることができる。
【0024】実施の形態2.図2(A)はこの発明の実
施の形態2によるPDPのフロントパネルの背面(PD
Pの内面)の一部を拡大して示す背面図、図2(B)は
その横断面図である。このPDPのフロントパネルで
は、実施の形態1において、フォトリソグラフィ法で形
成される第1の遮光層部4aの外端縁の形状を、実施の
形態1の場合のように直線状とせず任意の所望の形状と
している。その他の構成は実施の形態1の場合と同様で
あり、ここではその説明を省略する。
【0025】この実施の形態2の場合には、第1の遮光
層部4aと第2の遮光層部4bの複合体として構成され
る遮光層4を、印刷法のみでは得られない複雑な外形の
形状に精度良く形成できる。これにより、発光状態にと
ってより最適な形状で遮光層4を形成することが可能に
なり、PDPのコントラスト比や発光効率を改善してよ
り画質を向上させることができる。その他の効果は実施
の形態1の場合と同様である。
【0026】実施の形態3.前記各実施の形態1,2で
は、第1の遮光層部4aを形成した後で、その上に第2
の遮光層部4bを直接形成したが、これに限らない。す
なわち、例えば前面板1の背面に、実施の形態1,2の
場合と同様にして透明電極2、バス電極3および第1の
遮光層部4aを形成した後で、これら各部を覆う誘電体
層(放電からの保護用)を全面に形成し、その誘電体層
の上に第2の遮光層部4bを形成することで、高さ方向
に離間した第1,第2の遮光層部4a,4bで遮光層4
を構成してもよい。また、誘電体層の厚みの中間に第2
の遮光層部4bを形成しても良い。これにより、発光状
態にとってより最適な高さ位置で遮光層4を形成するこ
とが可能になり、PDPのコントラスト比や発光効率を
改善してより画質を向上させることができる。その他の
効果は実施の形態1の場合と同様である。
【0027】なお、上記各実施の形態において、第2の
遮光層部4bを、誘電体層と同時に焼成することがで
き、これにより遮光層部4bの単独の焼成工程を省略す
ることができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明に係るプラズマディスプ
レイパネルのフロントパネルは、透明基板と、前記透明
基板上に形成された帯状の透明電極と、前記透明電極上
に該透明電極よりも狭幅に形成された帯状の不透明電極
と、前記透明基板上に前記透明電極と平行に形成された
帯状の遮光層とを備え、前記遮光層が、前記不透明電極
と同じ導電性材料からなり、前記遮光層の外縁部分を構
成する第1の遮光層部と、非導電性材料からなり、前記
第1の遮光層部にオーバラップして前記遮光層の中央部
分を構成する第2の遮光層部と、を備えるので、第1の
遮光層部をバス電極と同時にフォトリソグラフィ法によ
り形成し、第2の遮光層部を印刷法により形成すること
により、位置精度良く、簡単かつ安価に遮光層を形成す
ることができ、しかも誤放電の問題も発生しない。
【0029】請求項2の発明に係るプラズマディスプレ
イパネルのフロントパネルは、請求項1の発明におい
て、前記第1の遮光層部の外端縁を非直線の所望形状と
したので、外形が複雑な形状の遮光層を、位置精度良
く、簡単かつ安価に形成することができる。また、発光
状態にとってより最適な形状で遮光層を形成することが
可能になり、プラズマディスプレイパネルのコントラス
ト比や発光効率を改善してより画質を向上させることが
できる。
【0030】請求項3の発明に係るプラズマディスプレ
イパネルのフロントパネルは、請求項1または請求項2
の発明において、前記第1の遮光層部と第2の遮光層部
との間に誘電体層を介在させたので、第1,第2の遮光
層部を離間させつつ位置精度良く、簡単かつ安価に遮光
層を形成することができる。また、発光状態にとってよ
り最適な高さ位置で遮光層を形成することが可能にな
り、プラズマディスプレイパネルのコントラスト比や発
光効率を改善してより画質を向上させることができる。
【0031】請求項4の発明に係る製造方法は、請求項
1の発明に係るプラズマディスプレイパネルのフロント
パネルを製造する方法であって、前記第1の遮光層部
を、前記不透明電極と同時にフォトリソグラフィ法によ
り形成する第1工程と、前記第1工程よりも後に、前記
第2の遮光層部を印刷法により形成する工程と、を備え
るので、位置精度良く、簡単かつ安価に遮光層を形成す
ることができ、しかも誤放電の問題も発生しない。
【0032】請求項5の発明に係るプラズマディスプレ
イパネルのフロントパネルの製造方法は、請求項4の発
明において、前記第1の遮光層部の外端縁を非直線の所
望形状としたので、外形が複雑な形状の遮光層を、位置
精度良く、簡単かつ安価に形成することができる。ま
た、発光状態にとってより最適な形状で遮光層を形成す
ることが可能になり、プラズマディスプレイパネルのコ
ントラスト比や発光効率を改善してより画質を向上させ
ることができる。
【0033】請求項6の発明に係るプラズマディスプレ
イパネルのフロントパネルの製造方法は、請求項4また
は請求項5の発明において、前記第1工程と前記第2工
程との間に誘電体層を形成する工程を介在させ、該誘電
体層の下に前記第1の遮光層部、該誘電体層の中間また
はその上に第2の遮光層部を形成するので、第1,第2
の遮光層部を離間させつつ位置精度良く、簡単かつ安価
に遮光層を形成することができる。また、発光状態にと
ってより最適な高さ位置で遮光層を形成することが可能
になり、プラズマディスプレイパネルのコントラスト比
や発光効率を改善してより画質を向上させることができ
る。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるPDPのフロ
ントパネルの一部を拡大して示す背面図および横断面図
である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるPDPのフロ
ントパネルの一部を拡大して示す背面図および横断面図
である。
【図3】 従来のPDPのフロントパネルの一部を拡大
して示す背面図および横断面図である。
【符号の説明】
1 前面板(透明基板)、2 透明電極、3 バス電極
(不透明電極)、4遮光層、4a 第1の遮光層部、4
b 第2の遮光層部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明基板と、 前記透明基板上に形成された帯状の透明電極と、 前記透明電極上に該透明電極よりも狭幅に形成された帯
    状の不透明電極と、 前記透明基板上に前記透明電極と平行に形成された帯状
    の遮光層とを備え、 前記遮光層が、 前記不透明電極と同じ導電性材料からなり、前記遮光層
    の外縁部分を構成する第1の遮光層部と、 非導電性材料からなり、前記第1の遮光層部上にオーバ
    ラップして前記遮光層の中央部分を構成する第2の遮光
    層部と、を備えることを特徴とするプラズマディスプレ
    イパネルのフロントパネル。
  2. 【請求項2】 前記第1の遮光層部の外端縁は非直線の
    所望形状とされる請求項1に記載のプラズマディスプレ
    イパネルのフロントパネル。
  3. 【請求項3】 前記第1の遮光層部と前記第2の遮光層
    部との間に誘電体層が介在する請求項1または請求項2
    に記載のプラズマディスプレイパネルのフロントパネ
    ル。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のプラズマディスプレイ
    パネルのフロントパネルを製造する方法であって、 前記第1の遮光層部を、前記不透明電極と同時にフォト
    リソグラフィ法により形成する第1工程と、 前記第1工程よりも後に、前記第2の遮光層部を印刷法
    により形成する工程と、を備えることを特徴とするプラ
    ズマディスプレイパネルのフロントパネルの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記第1工程において、前記第1の遮光
    層部の外端縁は非直線の所望形状に形成される、請求項
    4に記載のプラズマディスプレイパネルのフロントパネ
    ルの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記第1工程と前記第2工程との間に誘
    電体層を形成する工程を介在させ、該誘電体層の下に前
    記第1の遮光層部、該誘電体層の中間またはその上に第
    2の遮光層部を形成する、請求項4または請求項5に記
    載のプラズマディスプレイパネルのフロントパネルの製
    造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005116528A (ja) * 2003-10-02 2005-04-28 Lg Electronics Inc プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法
JP2009140734A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Hitachi Ltd プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法

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