JP2003050957A - 口座管理方法および口座管理装置 - Google Patents

口座管理方法および口座管理装置

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JP2003050957A
JP2003050957A JP2001238261A JP2001238261A JP2003050957A JP 2003050957 A JP2003050957 A JP 2003050957A JP 2001238261 A JP2001238261 A JP 2001238261A JP 2001238261 A JP2001238261 A JP 2001238261A JP 2003050957 A JP2003050957 A JP 2003050957A
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Toshinori Watanabe
俊典 渡辺
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NTT Comware Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子決済時のセキュリティを強化する。 【解決手段】 決済管理サーバ30は、購入者を識別す
る顧客IDまたは加盟店を識別する店舗IDと、入金カ
ードを識別する入金カードIDとに基づいて、決済する
際に用いられるバリュー口座を開設し、レジスタ端末4
0から入金カードIDおよび入金額を受信した場合に
は、入金カードIDに対応するバリュー口座に入金額を
登録し、携帯電話機10から顧客ID、購入価格および
店舗IDを受信した場合には、顧客IDに対応するバリ
ュー口座から購入価格を差し引くとともに、店舗IDに
対応するバリュー口座に購入価格を加えることにより電
子決済を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、口座管理方法およ
び口座管理装置に係り、特に電子決済時のセキュリティ
を強化するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】最近インターネット上で行われる電子商
取引の決済にプリペイドカード型の電子マネーが利用さ
れるようになってきた。プリペイドカード型の電子マネ
ーは、例えば、コンビニエンスストアなどでプリペイド
カードとして購入することができる。そして、このプリ
ペイドカードには、予め定められた金額が表示されてい
るとともに、銀色のスクラッチ部分がある。この銀色の
スクラッチ部分の下には、プリペイドカードを識別する
識別番号が表示されている。また、プリペイドカード管
理会社が運営するサーバ装置には、プリペイドカードの
識別番号とプリペイドカードに表示されている金額分の
バリューデータ(貨幣価値データ)とが対応付けられて
記憶されている。
【0003】電子商取引においてプリペイドカード型の
電子マネーにより決済を行う場合には、上述したプリペ
イドカード上に記載されている識別番号をサーバ装置に
通知する。これにより、この識別番号に対応するバリュ
ーデータから購入金額分のバリューデータが差し引かれ
るとともに、店舗側の銀行口座に購入金額分のお金が振
り込まれる。このように、従来のプリペイドカード型の
電子マネーでは、プリペイドカード上に記載されている
識別番号をサーバ装置に通知することで、この識別番号
に対応するバリューデータを使用している。したがっ
て、識別番号が他人に知られることのないようにプリペ
イドカード上の識別番号部分を銀色にスクラッチしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プリペイド
カード上の識別番号部分を銀色にスクラッチしてもプリ
ペイドカードを落としたり、盗まれるなどしてしまうと
識別番号が他人に知られてしまい、バリューデータが他
人に不正に利用されてしまうという問題がある。そこ
で、本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであ
り、電子決済時のセキュリティを強化する口座管理方法
および口座管理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明に係る口座管理方法は、入金手続を特定す
るために一意に割り当てられている第1の識別コードと
電子商取引の購入者を特定するために一意に割り当てら
れている第2の識別コードとを通信端末からネットワー
クを介して受信し、前記受信した第1および第2の識別
コードと対応付けた口座ファイルを生成し、前記口座フ
ァイルを特定する入金識別コードと前記口座ファイルに
登録する入金データとを入金端末からネットワークを介
して受信し、前記生成された口座ファイルの中から、前
記入金識別コードと一致する前記第1の識別コードに対
応する口座ファイルを選択し、前記選択された口座ファ
イルに前記入金データを加算することを特徴としてい
る。
【0006】この発明によれば、入金手続を特定するた
めに一意に割り当てられている第1の識別コードと電子
商取引の購入者を特定するために一意に割り当てられて
いる第2の識別コードと対応付けられた口座ファイルを
生成することができるため、この口座ファイルに入金デ
ータを登録する際には、口座ファイルを特定する入金識
別コードと一致する前記第1の識別コードに対応する口
座ファイルに対して入金データを加算することが可能に
なる。このように、入金する際に特定される識別コード
と購入する際に特定される識別コードとが別個に設定さ
れているため、両方の識別コードを知り得ない限り電子
商取引において商品等を購入することができない。した
がって、電子決済時のセキュリティを強化することがで
きる。
【0007】また、本発明に係る口座管理装置は、入金
手続を特定するために一意に割り当てられている第1の
識別コードと電子商取引の購入者を特定するために一意
に割り当てられている第2の識別コードとを外部端末か
ら受信する識別コード受信手段と、前記受信した第1お
よび第2の識別コードと対応付けた口座ファイルを生成
する生成手段と、前記口座ファイルを特定する入金識別
コードと前記口座ファイルに登録する入金データとを外
部端末から受信する入金受信手段と、前記生成された口
座ファイルの中から、前記入金識別コードと一致する前
記第1の識別コードに対応する口座ファイルを選択する
選択手段と、前記選択された口座ファイルに前記入金デ
ータを加算する入金加算手段とを備えるを備えることを
特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の好
適な実施形態について説明する。 [1.実施形態の構成] [1−1.決済管理システムの構成]図1に、本発明の
実施形態である決済管理システム1の概要構成を示す。
図1に示す携帯電話機10-1,…,10-n(以下、特に
各携帯電話機を区別する必要がない場合には、携帯電話
機10と記載する。)は、電子商取引において商品の購
入あるいはサービスの提供に対する対価を支払う購入者
(以下、単に購入者と記載する。)が所有する移動通信
端末である。携帯電話機10は、ブラウザ機能を有して
おり、インターネット70上のコンテンツサーバ50が
提供する商品の販売情報やサービスの提供情報(以下、
ショッピング情報と記載する。)を表示部に表示させる
ことが可能である。
【0009】加盟店端末20-1,…,20-n(以下、特
に各加盟店端末を区別する必要がない場合には、加盟店
端末20と記載する。)は、商品の販売やサービスの提
供を行うとともに、決済管理システムに加盟している店
舗が所有する端末装置である。レジスタ端末40-1,
…,40-n(以下、特に各レジスタ端末を区別する必要
がない場合には、レジスタ端末40と記載する。)は、
例えば、コンビニエンスストア等に設置されている端末
であり、入金額を入力するためのキーボードとバーコー
ドを読み取るためのカード読取装置とを備えている。
【0010】コンテンツサーバ50は、加盟店により提
供されるショッピング情報を蓄積しているサーバ装置で
あり、ショッピング情報を掲載したWebページをイン
ターネット70を介して接続してきた携帯電話機10等
に対して提供する。決済管理サーバ30は、購入者から
予め購入代金として支払われたお金をバリューデータ
(貨幣価値データ)として管理し、購入者に商品等を販
売した加盟店に対してそのバリューデータを用いて決済
を行う装置である。具体的に説明すると、決済管理サー
バ30は、このバリューデータを管理するために購入者
あるいは加盟店ごとにバリュー口座を設け、このバリュ
ー口座に登録されているバリューデータをバリュー口座
間で移動させることにより決済を行う。
【0011】[1−2.決済管理サーバの構成]次に、
図2を参照して決済管理サーバ30のハードウェア構成
を説明する。CPU(Central Processing Unit)31
は、ROM(Read Only Memory)32、RAM(Random
Access Memory)33あるいはHDD(Hard Disk Driv
e)34に格納されている各種プログラムを実行するこ
とにより、バス36を介して接続されている装置各部を
制御する。通信制御部35は、レジスタ端末40やコン
テンツサーバ50等との間で行われるデータ通信を制御
する回路である。
【0012】ROM32には、CPU31によって実行
される各種制御用のプログラムおよび制御データなどが
格納されている。RAM33は、CPU31のワークエ
リアとして用いられる。HDD34には、顧客情報DB
341、バリュー口座DB342、取引情報DB34
3、およびCPU31により実行される各種のアプリケ
ーションプログラムが格納される。
【0013】図3に顧客情報DB341の記憶内容を示
す概念図を例示する。顧客情報DB341は、複数のレ
コードを有する。各レコードには、フィールドとして顧
客ID/店舗ID341aと入金カードID341bと
パスワード341cとメールアドレス341dと銀行口
座番号341eと氏名/店舗名341fと住所341g
とが含まれる。顧客情報DB341は、これら各フィー
ルドを対応付けて記憶している。
【0014】顧客ID/店舗ID341aは、購入者あ
るいは加盟店を一意に特定する情報である。顧客IDと
しては、例えば、購入者が所有する携帯電話機10の電
話番号あるいは電子メールアドレスが該当し、顧客を一
意に特定できればいかなるものであってもよい。このう
ち、電話番号は携帯電話機10に固有のものであり、通
信時に発番号として自動的に送信される情報であるか
ら、顧客IDとして好適である。このため、本実施形態
においては、電話番号を顧客IDとして用いる。入金カ
ードID341bは、購入者がバリュー口座にバリュー
データを登録する際にバリュー口座を特定するために用
いられる情報である。この入金カードIDは、バリュー
口座にバリューデータを登録する際に提示される入金カ
ードに表示されている。入金カードには、入金カードI
Dに対応するバーコードも表示されている。なお、入金
カードは、例えば、コンビニエンスストアなどにおいて
無料で配布されている。
【0015】パスワード341cは、購入者あるいは加
盟店を認証するための情報であり、購入者あるいは加盟
店自身により設定される。メールアドレス341dは、
購入者あるいは加盟店の電子メールの宛先を示す情報で
ある。氏名/店舗名341eは、購入者の氏名あるいは
加盟店の店舗名を示す情報である。住所341fは、購
入者あるいは加盟店の住所を示す情報である。銀行口座
番号341gは、加盟店が開設している銀行の口座番号
を示す情報である。
【0016】図4にバリュー口座DB342の記憶内容
を示す概念図を例示する。バリュー口座DB342は、
顧客ID/店舗ID342a毎に生成された複数の口座
ファイルを有する。顧客ID/店舗ID342aは、購
入者あるいは加盟店を一意に特定する情報である。各口
座ファイルは複数のレコードを有し、各レコードには、
フィールドとして日付342b、入金額342c、出金
額342d、および残高342eが含まれる。バリュー
口座DB342は、これら各フィールドを対応付けて記
憶している。日付342bは、入金または出金のあった
日時を示す情報である。残高342eは、購入者あるい
は加盟店の残高をバリューデータとして示す情報であ
る。このようにバリュー口座DB342を構成する各口
座ファイルは、いわば預金通帳として機能するのであ
る。
【0017】図5に取引情報DB343の記憶内容を示
す概念図を例示する。取引情報DB343は、複数のレ
コードを有する。各レコードには、フィールドとして顧
客ID/店舗ID343aと商品ID343bと商品単
価343cと購入数量343dと取引日時343eとが
含まれる。取引情報DB343は、これら各フィールド
を対応付けて記憶している。顧客ID/店舗ID343
aは、購入者あるいは加盟店を一意に特定する情報であ
る。商品ID343bは、購入者が購入した商品を一意
に特定する情報である。商品単価343cは、購入者が
購入した商品の単価を示す情報である。購入数量343
dは、購入者が購入した商品の数量を示す情報である。
取引日時343eは、購入者が商品を購入したときの日
付・時刻を示す情報である。これらの情報は、購入者が
商品を購入したことを証明する購入証明書を発行する際
に用いられたり、加盟店での売上管理の際に用いられ
る。
【0018】[2.実施形態の動作] [2−1.バリュー口座を開設する際の動作]次に、図
6を参照してバリュー口座を開設する際の動作について
携帯電話機10-1を例として説明する。まず、バリュー
口座の開設希望者(以下、口座開設希望者と記載す
る。)によりなされた操作指示に基づいて携帯電話機1
0-1は、決済管理サーバ30に接続し、口座の開設を申
請する際に用いるWebページを表示部に表示させる
(ステップS1)。
【0019】次に、このWebページ上に設定された入
力欄に申請情報が入力され確定指示がなされた場合に、
携帯電話機10-1は、口座開設を申請する旨の通知信号
および申請情報を決済管理サーバ30に送信する(ステ
ップS2)。ここで、申請情報は、バリュー口座の開設
を申請する際に必要な情報であり、例えば、携帯電話機
10-1の電話番号(顧客ID)、入金カードID、パス
ワード、口座開設希望者のメールアドレス、氏名および
住所がある。本実施形態において、携帯電話機10-1の
電話番号は、移動通信網60から送信される携帯電話機
10-1の発信者番号を利用して決済管理サーバ30に送
信されることとする。また、入金カードIDは、バリュ
ー口座を特定するための識別コードであって、バリュー
口座にバリューデータを登録する際に用いられる。
【0020】決済管理サーバ30のCPU31は、受信
した申請情報に基づいて顧客情報レコードを生成して顧
客情報DB341に登録するとともに、バリュー口座レ
コードを生成してバリュー口座DB342に登録する
(ステップS3)。具体的に説明すると、申請情報に含
まれる携帯電話機10-1の電話番号を顧客情報DB34
1の顧客ID341aに格納し、以下同様にして、申請
情報に含まれる入金カードID、パスワード、メールア
ドレス、氏名および住所を、それぞれ顧客情報DB34
1の入金カードID341b、パスワード341c、メ
ールアドレス341d、氏名341fおよび住所341
gに格納することにより顧客情報レコードを生成する。
また、申請情報に含まれる携帯電話機10-1の電話番号
をバリュー口座DB342の顧客ID342aに格納す
ることによりバリュー口座レコードを生成する。これに
より、バリュー口座が開設され、決済管理システム1を
利用して電子商取引が行えるようになる。
【0021】[2−2.バリュー口座にバリューデータ
を登録する際の動作]次に、図7を参照してバリュー口
座にバリューデータを登録する際の動作についてレジス
タ端末40-1および移動通信端末10-1を例として説明
する。ここで、本実施形態において、レジスタ端末40
-1は、コンビニエンスストアに設置されているものとす
る。まず、バリュー口座の開設者(以下、口座開設者と
記載する。)は、携帯電話機10-1を操作して、決済管
理サーバ30にアクセスし、入金のためのWebページ
を携帯電話機10-1に表示させる(ステップS11)。
この際、携帯電話機10-1から電話番号が顧客IDとし
て決済管理サーバ30に送信される。そして、口座開設
者が、携帯電話機10-1を操作して入金額を入力する
と、入金額を示す仮入金データが決済管理サーバ30に
送信される(ステップS12)。決済管理サーバ30
は、仮入金管理番号、仮入金データ、および顧客IDを
関連付けて一時的に記憶する(ステップS13)。仮入
金管理番号は、1つの入金処理毎に発行される。なお、
この時点では実際の入金がないので、バリュー口座DB
342に入金額は反映されていない。
【0022】次に、口座開設者はコンビニエンスストア
の店員に入金カードを提示してバリュー口座にバリュー
データを登録する旨を伝える。店員が、入金カードに表
示されているバーコードを、レジスタ端末40-1のバー
コード読取装置を用いて読み取ると、レジスタ端末40
-1は入金カードIDを決済管理サーバ30に送信する
(ステップS14)。この後、決済管理サーバ30は顧
客情報DB341を参照して、入金カードIDに対応す
る顧客IDを取得し(ステップS15)、取得した顧客
IDに対応する仮入金データおよび仮入金管理番号をレ
ジスタ端末40-1に送信する(ステップS16)。する
と、レジスタ端末40-1は仮入金データが指示する金額
を表示部に表示する。これにより、口座開設者は実際に
入金する場所で自らが指定した入金金額を確認すること
ができる。
【0023】そして、口座開設者が店員に現金を支払う
と、店員はレジスタ端末40-1のキーボードを操作し
て、入金が完了した旨を入力する。すると、レジスタ端
末40-1は入金完了信号を発行し、これと仮入金管理番
号とを決済管理サーバ30に通知する(ステップS1
7)。つまり、実際の入金は、入金カードIDに基づい
て管理されることになる。なお、この口座開設者により
支払われた現金は、コンビニエンスストアの銀行口座か
ら決済管理サーバを運営している企業の銀行口座に振り
込まれる。この後、決済管理サーバ30は、仮入金管理
番号に対応付けられた顧客IDに基づいて、バリュー口
座DB342の口座ファイルを特定する。そして、決済
管理サーバ30は、仮入金データに相当するバリューデ
ータを入金額342cのフィールドに、取引の日時を日
付342bのフィールドに、増加した残高額を残高34
2eのフィールドに各々記録する。これにより、バリュ
ー口座にバリューデータが登録され、バリュー口座DB
342の内容が更新される(ステップS18)。
【0024】次に、決済管理サーバ30のCPU31
は、バリュー口座にバリューデータが登録された旨を示
す電子メールを生成し、移動通信端末10-1のメールア
ドレス宛に送信する(ステップS19)。ここで、この
電子メールには、例えば、入金カードID、入金日時、
入金額および残高が記載されている。このうち、入金日
時、入金額および残高は、図4に示すバリュー口座DB
に記憶されている情報と一致している。これにより、口
座開設者は、バリュー口座にバリューデータが登録され
たことを確認することができる。
【0025】[2−3.商品等を購入する際の動作]次
に、図8を参照してバリュー口座を利用して商品等を購
入する際の動作について移動通信端末10-1および加盟
店端末20-1を例として説明する。まず、購入者により
なされた操作指示に基づいて携帯電話機10-1は、コン
テンツサーバ50に接続する(ステップS21)。次
に、コンテンツサーバ50は、バリュー口座により決済
可能な加盟店の一覧を表示するための表示データを携帯
電話機10-1に送信する(ステップS22)。携帯電話
機10-1において購入者により所望される商品等を販売
している加盟店が選択された場合に(ステップS2
3)、コンテンツサーバ50は、選択された加盟店に対
応するWebページを表示するための表示データを携帯
電話機10-1に送信する(ステップS24)。携帯電話
機10-1は、購入者が選択した加盟店に対応するWeb
ページを表示部に表示させる(ステップS25)。この
Webページには、選択された加盟店で取り扱われてい
るショッピング情報が掲載されている。
【0026】次に、携帯電話機10-1において購入者に
より所望される商品が選択されて商品の購入数量や口座
開設者のパスワード等が入力され確定されると、携帯電
話機10-1は購入申込情報を決済管理サーバ30に送信
する(ステップS26)。ここで、購入申込情報には、
例えば、携帯電話機10-1の電話番号(顧客ID)、口
座開設者のパスワード、店舗ID、商品ID、商品単価
および購入数量がある。携帯電話機10-1の電話番号
は、移動通信網60から送信される携帯電話機10-1の
発信者番号を利用して決済管理サーバ30に送信され
る。なお、携帯電話機10-1の電話番号は、口座開設者
により入力されるようにしてもよい。店舗ID、商品I
Dおよび商品単価は、購入者により加盟店あるいは商品
が選択されたときに自動的にコンテンツサーバ50から
取得される。
【0027】決済管理サーバ30のCPU31は、受信
した購入申込情報に含まれる電話番号(顧客ID)およ
び店舗IDが顧客情報DB341に登録されているか否
かの判断を行う(ステップS27)。ステップS27の
判断において、電話番号および店舗IDの両方、あるい
はいずれか一方が登録されていないと判断された場合に
(ステップS27;NO)、決済管理サーバ30のCP
U31は、システムを利用することができない旨のメッ
セージを携帯電話機10-1に送信する(ステップS2
8)。
【0028】一方、ステップS27の判断において、電
話番号および店舗IDの両方が登録されていると判断さ
れた場合に(ステップS27;YES)、決済管理サー
バ30のCPU31は、購入申込情報に含まれる電話番
号(顧客ID)に基づいてバリュー口座DB342を検
索する。決済管理サーバ30のCPU31は、検索によ
り抽出されたバリュー口座レコードに含まれる残高34
2bと購入申込情報の商品単価および購入数量から算出
される購入金額とを比較することにより、バリュー口座
の残高チェックを行う(ステップS29)。
【0029】ステップS29の残高チェックにおいて残
高が不足していると判断された場合に(ステップS2
9;YES)、決済管理サーバ30のCPU31は、商
品を購入することができない旨のメッセージを携帯電話
機10-1に送信する(ステップS30)。一方、ステッ
プS29の残高チェックにおいて、残高が充足している
と判断された場合に(ステップS29;NO)、決済管
理サーバ30のCPU31は、商品を購入することがで
きる旨のメッセージを携帯電話機10-1に送信し、商品
の購入を確定するように促す(ステップS31)。購入
者によりなされた確定指示に基づいて携帯電話機10-1
は、商品の購入を確定する旨の購入確定通知を決済管理
サーバ30に送信する(ステップS32)。
【0030】携帯電話機10-1から購入確定通知を受信
した決済管理サーバ30のCPU31は、口座開設者の
バリュー口座から店舗のバリュー口座へ購入金額に対応
するバリューデータを移動させる(ステップS33)。
具体的に説明すると、決済管理サーバ30のCPU31
は、購入申込情報に含まれる店舗IDに基づいてバリュ
ー口座DB342から店舗IDに対応するバリュー口座
レコードを抽出する。そして、決済管理サーバ30のC
PU31は、携帯電話機10-1の電話番号に対応するバ
リュー口座レコードの残高342bから購入金額を差し
引くとともに、店舗IDに対応するバリュー口座レコー
ドの売上高342bに購入金額を加えることによりバリ
ュー口座に登録されているバリューデータを移動させ
る。
【0031】決済管理サーバ30のCPU31は、購入
者が商品を購入する際に発生した取引情報を取引情報D
B343に登録する(ステップS34)。ここで、取引
情報としては、例えば、携帯電話機10-1の電話番号
(顧客ID)、店舗ID、商品単価、購入数量および取
引日時がある。取引日時は、例えば、携帯電話機10-1
から購入確定通知を受信したときの日時であってもよい
し、バリューデータの移動が完了したときの日時であっ
てもよい。
【0032】なお、本実施形態では、購入者が入金カー
ドIDを決済管理サーバ30に通知することにより、購
入した商品等の購入証明書を取得することができる。具
体的に説明すると、まず、決済管理サーバ30に格納さ
れている購入証明書を取得するためのWebページに接
続し、このWebページ上に設定された入力欄に入金カ
ードIDを入力する。次に、決済管理サーバ30のCP
U31は、顧客情報DB341から入金カードIDに対
応する顧客ID341aを抽出し、この顧客ID341
aに基づいて取引情報DB343を検索する。これによ
り入金カードIDに対応する取引情報を取得することが
できる。さらに、商品名(商品ID)や取引日時などを
Webページ上に設けられた入力欄に入力することによ
り証明したい取引を特定することができる。
【0033】次に、決済管理サーバ30のCPU31
は、商品を購入する際に行われる購入処理が完了した旨
のメッセージを携帯電話機10-1に送信する(ステップ
S35)。そして、決済管理サーバ30のCPU31
は、商品が購入されたことを示す旨の電子メールを生成
し、加盟店端末20-1のメールアドレス宛に送信する
(ステップS36)。ここで、この電子メールには、例
えば、購入された商品の商品ID、商品単価、購入数
量、取引日時、購入者の住所、氏名およびメールアドレ
スが記載されている。加盟店端末20-1に対応する店舗
では、この電子メールに記載された内容に基づいて購入
者に商品を発送する(ステップS37)。なお、電子メ
ールでは電子商取引が成立した旨のみを通知し、取引の
詳細は決済管理サーバ30のWebページ上で確認でき
るようにしてもよいことは勿論である。
【0034】なお、所定の決済日になると、加盟店のバ
リュー口座に登録された売上高に対応する金額が、決済
管理サーバ30を運営している企業の銀行口座から加盟
店の銀行口座に振り込まれる。そして、加盟店のバリュ
ー口座の売上高が0にクリアされる。これにより、加盟
店は、購入者に販売した商品等の代金を徴収することが
できる。
【0035】[3.実施形態の効果]上述したように、
本実施形態に係る決済管理システムにおいては、携帯電
話機10の発信者番号通知によって得られる電話番号を
用いてバリュー口座を特定しているため、登録された電
話番号に対応する携帯電話機10以外の端末からバリュ
ー口座を特定することができない。したがって、他人に
バリュー口座を利用されてしまうことを防止することが
できる。また、入金カードに表示されている入金カード
IDは、バリュー口座にバリューデータを登録すると
き、および購入証明書を取得するときにのみ使用され、
商品等を購入するときには使用されない。したがって、
入金カードを落としたり、盗まれるなどした場合でもバ
リューデータが不正に利用されることを防止することが
できる。
【0036】また、購入証明書を取得する際には、入金
カードIDの入力が必須となるため、例え、第三者が携
帯電話機10を利用して購入したとしても、入金カード
IDを知らない限り購入証明書を発行することができ
ず、携帯電話機10の所有者になりすまして商品を購入
したとしても、その購入を証明することができないた
め、なりすましによる被害を防ぐことが可能になる。ま
た、本実施形態に係る決済管理システムにおいては、W
ebページ上で入金金額を指定するとともにレジスタ端
末40によって実際の入金が確認されると、指定した入
金金額をそのままバリューデータとして登録しているた
め、口座開設者が所望する金額をバリュー口座に登録す
ることができる。
【0037】[4.実施形態の変形例] [4−1.第1変形例]なお、上述した実施形態におい
ては、バリュー口座にバリューデータを登録する際に使
用している入金カードIDを入金カードに表示している
が、入金カードIDの割り当て方法はこれに限られな
い。例えば、携帯電話機10が決済管理サーバ30など
により発行される入金識別コード(入金カードID)を
受信して携帯電話機10内に格納するようにしてもよ
い。さらに、携帯電話機10およびレジスタ端末40に
赤外線通信用のインターフェースを備え、携帯電話機1
0内に格納されている入金識別コード(入金カードI
D)を赤外線通信を利用してレジスタ端末40に送信す
るようにしてもよい。
【0038】[4−2.第2変形例]また、上述した実
施形態においては、バリュー口座にバリューデータを登
録する際にレジスタ端末40から入金しているが、バリ
ュー口座にバリューデータを登録する方法はこれに限ら
れない。例えば、キャッシュカードを利用して金融機関
のATM(現金自動預け払い機)から運営企業の銀行口
座に振り込むことによりバリュー口座にバリューデータ
を登録するようにしてもよいし、クレジットカードを利
用して運営企業に料金を払うことによりバリュー口座に
バリューデータを登録するようにしてもよい。
【0039】[4−3.第3変形例]また、上述した実
施形態においては、購入者が使用する端末として携帯電
話機10を用いているが、これに限定されない。例え
ば、移動通信網60の基地局41との間で無線通信を行
う機能を有する簡易型携帯電話機、および携帯電話機や
簡易型携帯電話機などの移動通信端末に接続された携帯
型情報端末などを利用してもよい。また、購入者が使用
する端末は、固定電話通信網を介して通信を行うもので
あってもよい。この端末は、例えば、通信インターフェ
ースを備えたPC(パーソナルコンピュータ)端末、あ
るいはインターネット等にアクセスする機能を有する固
定電話であってもよい。
【0040】[4−4.第4変形例]また、上述した実
施形態においては、商品等を購入する前にバリュー口座
にバリューデータを登録しているが、これに限られな
い。例えば、商品が購入者のもとに届いてからバリュー
口座にバリューデータを登録し、登録された後にバリュ
ーデータを店舗側のバリュー口座に移動させるようにし
てもよい。
【0041】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、電子決
済時のセキュリティを強化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態に係る決済管理システムの概要構成
を例示する図である。
【図2】 図1に示す決済管理サーバのハードウェア構
成を例示するブロック図である。
【図3】 図2に示す顧客情報DBの記憶内容を例示す
る概念図である。
【図4】 図2に示すバリュー口座DBの記憶内容を例
示する概念図である。
【図5】 図2に示す取引情報DBの記憶内容を例示す
る概念図である。
【図6】 バリュー口座を開設する際の動作例を示すシ
ーケンスチャートである。
【図7】 バリュー口座にバリューデータを登録する際
の動作例を示すシーケンスチャートである。
【図8】 バリュー口座を利用して商品等を購入する際
の動作例を示すシーケンスチャートである。
【符号の説明】
10-1〜10-n…携帯電話機(通信端末)、 20-1〜20-n…加盟店端末、 30…決済管理サーバ(口座管理装置)、 31…CPU(識別コード受信手段、生成手段、入金受
信手段、選択手段、入金加算手段、購入金額受信手段、
口座選択手段、減算手段、購入金額加算手段、入金識別
受信手段、送信手段)、 32…ROM、 33…RAM、 34…HDD、 341…顧客情報DB、 342…バリュー口座DB(口座ファイル)、 343…取引情報DB、 35…通信制御部、 36…バス、 40-1〜40-n…レジスタ端末(入金端末)、 50…コンテンツサーバ、 60…移動通信網(ネットワーク)、 70…インターネット(ネットワーク)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 414 G06F 17/60 414 512 512 ZEC ZEC G07D 9/00 451 G07D 9/00 451C

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入金手続を特定するために一意に割り当
    てられている第1の識別コードと電子商取引の購入者を
    特定するために一意に割り当てられている第2の識別コ
    ードとを通信端末からネットワークを介して受信し、 前記受信した第1および第2の識別コードと対応付けた
    口座ファイルを生成し、 前記口座ファイルを特定する入金識別コードと前記口座
    ファイルに登録する入金データとを入金端末からネット
    ワークを介して受信し、 前記生成された口座ファイルの中から、前記入金識別コ
    ードと一致する前記第1の識別コードに対応する口座フ
    ァイルを選択し、 前記選択された口座ファイルに前記入金データを加算す
    ることを特徴とする口座管理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の口座管理方法において、 電子商取引の購入者を識別する購入者識別コードと電子
    商取引の販売店を識別する販売店識別コードと購入金額
    データとを前記通信端末からネットワークを介して受信
    し、 前記生成された口座ファイルの中から、前記購入者識別
    コードと一致する前記第2の識別コードに対応する口座
    ファイルを選択し、 当該選択された口座ファイルから前記購入金額データを
    減算し、 前記販売店識別コード対応する販売店口座ファイルに前
    記購入金額データを加算することを特徴とする口座管理
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の口座管理方法において、 前記入金識別コードを前記通信端末からネットワークを
    介して受信し、 当該入金識別コードと一致する前記第1の識別コードに
    対応する口座ファイルに関する購入情報を前記通信端末
    に送信することを特徴とする口座管理方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の口座管理方法において、 前記購入情報は、少なくとも前記購入金額データ、当該
    購入金額データに対応する商品名データならびに購入数
    量データ、および取引日データを含むことを特徴とする
    口座管理方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の口座管理方法において、 前記通信端末は、移動通信端末であり、前記第2の識別
    コードは、当該移動通信端末に割り当てられている電話
    番号であることを特徴とする口座管理方法。
  6. 【請求項6】 入金手続を特定するために一意に割り当
    てられている第1の識別コードと電子商取引の購入者を
    特定するために一意に割り当てられている第2の識別コ
    ードとを外部端末から受信する識別コード受信手段と、 前記受信した第1および第2の識別コードと対応付けた
    口座ファイルを生成する生成手段と、 前記口座ファイルを特定する入金識別コードと前記口座
    ファイルに登録する入金データとを外部端末から受信す
    る入金受信手段と、 前記生成された口座ファイルの中から、前記入金識別コ
    ードと一致する前記第1の識別コードに対応する口座フ
    ァイルを選択する選択手段と、 前記選択された口座ファイルに前記入金データを加算す
    る入金加算手段と、 を備えることを特徴とする口座管理装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の口座管理装置において、 電子商取引の購入者を識別する購入者識別コードと電子
    商取引の販売店を識別する販売店識別コードと購入金額
    データとを外部端末から受信する購入金額受信手段と、 前記生成された口座ファイルの中から、前記購入者識別
    コードと一致する前記第2の識別コードに対応する口座
    ファイルを選択する口座選択手段と、 当該選択された口座ファイルから前記購入金額データを
    減算する減算手段と、 前記販売店識別コード対応する販売店口座ファイルに前
    記購入金額データを加算する購入金額加算手段と、 を備えることを特徴とする口座管理装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の口座管理装置において、 前記入金識別コードを外部端末から受信する入金識別受
    信手段と、 当該入金識別コードと一致する前記第1の識別コードに
    対応する口座ファイルに関する購入情報を外部端末に送
    信する送信手段と、 を備えることを特徴とする口座管理装置。
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