JP2003049082A - 熱可塑性樹脂組成物およびその成形品 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物およびその成形品Info
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- JP2003049082A JP2003049082A JP2001240619A JP2001240619A JP2003049082A JP 2003049082 A JP2003049082 A JP 2003049082A JP 2001240619 A JP2001240619 A JP 2001240619A JP 2001240619 A JP2001240619 A JP 2001240619A JP 2003049082 A JP2003049082 A JP 2003049082A
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- JP
- Japan
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- thermoplastic resin
- resin composition
- weight
- flakes
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 射出成形や押出成形などにおいて、表面にウ
エルドや流れむら、ぎらぎら観がない成形品が得られる
メタリック調顔料を配合した熱可塑性樹脂組成物および
その成形品を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂：９０〜９７重量％、アル
ミフレーク：０．１〜５重量％、アルミ粉：０．１〜５
重量％、ガラスフレーク：０．１〜５重量％を含む熱可
塑性樹脂組成物を用いて射出成形または押出成形を行
う。
エルドや流れむら、ぎらぎら観がない成形品が得られる
メタリック調顔料を配合した熱可塑性樹脂組成物および
その成形品を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂：９０〜９７重量％、アル
ミフレーク：０．１〜５重量％、アルミ粉：０．１〜５
重量％、ガラスフレーク：０．１〜５重量％を含む熱可
塑性樹脂組成物を用いて射出成形または押出成形を行
う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミフレークな
どを原料とするメタリック調顔料を配合した熱可塑性樹
脂組成物およびその成形品に関するものである。
どを原料とするメタリック調顔料を配合した熱可塑性樹
脂組成物およびその成形品に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、アルミフレークなどを原料と
するメタリック調顔料を配合した熱可塑性樹脂組成物を
用いて射出成形または押出成形を行ない、メタリック調
の成形品を得ている。
するメタリック調顔料を配合した熱可塑性樹脂組成物を
用いて射出成形または押出成形を行ない、メタリック調
の成形品を得ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】アルミフレークなどを
原料とするメタリック調顔料のような板状フィラーを配
合した熱可塑性樹脂組成物を用いて射出成形または押出
成形を行うと、溶融樹脂が会合した部分に明らかに接合
部分と分かる線（ウエルド）が現れる。また、その下流
には流れむらが現れる。
原料とするメタリック調顔料のような板状フィラーを配
合した熱可塑性樹脂組成物を用いて射出成形または押出
成形を行うと、溶融樹脂が会合した部分に明らかに接合
部分と分かる線（ウエルド）が現れる。また、その下流
には流れむらが現れる。
【０００４】これを解消するため、特公平４−２７９３
２号公報には、熱可塑性樹脂１００容量部と最大外径１
０μｍ〜１ｍｍの任意形状の金属粒子０．１〜２０．０
容量部よりなり、前記金属粒子の平均間隙Ｄと、ウエル
ド巾ＨとがＤ≧Ｈの関係にある樹脂成形品が提案されて
いる。前記金属粒子の大きさは、最大外径が１０μｍよ
り小さいと金属調外観となり、１ｍｍより大きいと金属
粒子が樹脂との外観バランスをそこなうと記載されてい
る。
２号公報には、熱可塑性樹脂１００容量部と最大外径１
０μｍ〜１ｍｍの任意形状の金属粒子０．１〜２０．０
容量部よりなり、前記金属粒子の平均間隙Ｄと、ウエル
ド巾ＨとがＤ≧Ｈの関係にある樹脂成形品が提案されて
いる。前記金属粒子の大きさは、最大外径が１０μｍよ
り小さいと金属調外観となり、１ｍｍより大きいと金属
粒子が樹脂との外観バランスをそこなうと記載されてい
る。
【０００５】実際に、最大外径が１ｍｍ前後のアルミフ
レークを配合した樹脂組成物から得られる成形品は、樹
脂との外観バランスがそこなわれて銀ペン塗装のように
ぎらぎらしており、とてもメタリック調（金属調）とは
言いがたい外観を呈する。
レークを配合した樹脂組成物から得られる成形品は、樹
脂との外観バランスがそこなわれて銀ペン塗装のように
ぎらぎらしており、とてもメタリック調（金属調）とは
言いがたい外観を呈する。
【０００６】本発明は、射出成形や押出成形などにおい
て、表面にウエルドや流れむら、ぎらぎら観がない成形
品が得られるメタリック調顔料を配合した熱可塑性樹脂
組成物およびその成形品を提供することを目的とする。
て、表面にウエルドや流れむら、ぎらぎら観がない成形
品が得られるメタリック調顔料を配合した熱可塑性樹脂
組成物およびその成形品を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明による熱可塑性樹
脂組成物は、熱可塑性樹脂：９０〜９７重量％、アルミ
フレーク：０．１〜５重量％、アルミ粉：０．１〜５重
量％、ガラスフレーク：０．１〜５重量％を含むことを
特徴とする。
脂組成物は、熱可塑性樹脂：９０〜９７重量％、アルミ
フレーク：０．１〜５重量％、アルミ粉：０．１〜５重
量％、ガラスフレーク：０．１〜５重量％を含むことを
特徴とする。
【０００８】本発明による熱可塑性樹脂組成物は、熱可
塑性樹脂：９０〜９７重量％、アルミフレーク：０．１
〜５重量％、アルミ粉：０．１〜５重量％、ガラスフレ
ーク：０．１〜５重量％、金属もしくは金属酸化物をコ
ートしたガラスフレークまたは塊状フレーク：０．１〜
３重量％を含むことを特徴とする。
塑性樹脂：９０〜９７重量％、アルミフレーク：０．１
〜５重量％、アルミ粉：０．１〜５重量％、ガラスフレ
ーク：０．１〜５重量％、金属もしくは金属酸化物をコ
ートしたガラスフレークまたは塊状フレーク：０．１〜
３重量％を含むことを特徴とする。
【０００９】本発明による成形品は、上記熱可塑性樹脂
組成物を射出成形または押出成形してなるものであるこ
とを特徴とする。射出成形においては、ウェルドを目立
たなくするために金型のキャビティ表面の温度を繰り返
し上下するヒートサイクル成形法や、透明樹脂を表層と
する２色成形法などを用いることが好ましい。
組成物を射出成形または押出成形してなるものであるこ
とを特徴とする。射出成形においては、ウェルドを目立
たなくするために金型のキャビティ表面の温度を繰り返
し上下するヒートサイクル成形法や、透明樹脂を表層と
する２色成形法などを用いることが好ましい。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。
する。
【００１１】本発明による熱可塑性樹脂組成物は、熱可
塑性樹脂：９０〜９７重量％、アルミフレーク：０．１
〜５重量％、アルミ粉：０．１〜５重量％、ガラスフレ
ーク：０．１〜５重量％を含むものである。
塑性樹脂：９０〜９７重量％、アルミフレーク：０．１
〜５重量％、アルミ粉：０．１〜５重量％、ガラスフレ
ーク：０．１〜５重量％を含むものである。
【００１２】前記熱可塑性樹脂には、結晶性あるいは非
晶性の汎用樹脂およびエンプラを含む。
晶性の汎用樹脂およびエンプラを含む。
【００１３】前記アルミフレークは、０．０５ｍｍ×
０．０５ｍｍ〜１．０ｍｍ×１．０ｍｍの、実質的に均
一な大きさのアルミニウム箔（例えば、福田金属箔工業
（株）製、商品名アストロフレーク）である。
０．０５ｍｍ〜１．０ｍｍ×１．０ｍｍの、実質的に均
一な大きさのアルミニウム箔（例えば、福田金属箔工業
（株）製、商品名アストロフレーク）である。
【００１４】前記アルミ粉は、粒状の通常市販品でよ
い。
い。
【００１５】前記ガラスフレークは、光を細かく分散さ
せる効果を持つものであればよく、例えば、その大きさ
が数十〜数百μｍのもの（例えば、日本板硝子（株）
製、商品名ＲＣＦ，ＲＥＦシリーズ）などが挙げられ
る。
せる効果を持つものであればよく、例えば、その大きさ
が数十〜数百μｍのもの（例えば、日本板硝子（株）
製、商品名ＲＣＦ，ＲＥＦシリーズ）などが挙げられ
る。
【００１６】本発明では、熱可塑性樹脂とアルミフレー
クの組成物に、アルミ粉とガラスフレークを配合してあ
って、アルミフレークと樹脂との外観バランスがそこな
われずぎらぎら観がないメタリック調の成形品が得られ
る。
クの組成物に、アルミ粉とガラスフレークを配合してあ
って、アルミフレークと樹脂との外観バランスがそこな
われずぎらぎら観がないメタリック調の成形品が得られ
る。
【００１７】上記熱可塑性樹脂組成物に、金属もしくは
金属酸化物をコートしたガラスフレークまたは塊状フレ
ーク（例えば、日本板硝子製、商品名メタシャイン）を
０．１〜３重量％追加すると、深部からの光輝感が増し
て深みのある成形品が得られる。
金属酸化物をコートしたガラスフレークまたは塊状フレ
ーク（例えば、日本板硝子製、商品名メタシャイン）を
０．１〜３重量％追加すると、深部からの光輝感が増し
て深みのある成形品が得られる。
【００１８】上記熱可塑性樹脂組成物の成形に用いられ
る射出成形法には、通常の射出成形法の他に、射出圧縮
法、局部加振・加圧法、ガスプレス法、ガスアシスト
法、中空成形法、サンドイッチ成形法、インモールド成
形法、プッシュプル成形法、高速射出成形法を含む。
る射出成形法には、通常の射出成形法の他に、射出圧縮
法、局部加振・加圧法、ガスプレス法、ガスアシスト
法、中空成形法、サンドイッチ成形法、インモールド成
形法、プッシュプル成形法、高速射出成形法を含む。
【００１９】上記射出成形法において、金型のキャビテ
ィ表面の温度を繰り返し上下するヒートサイクル成形
法、あるいは透明層を表層とする２色成形法を適用する
と、表面が平滑で深みのある成形品を得ることができ
る。ウエルドをさらに見えにくくするために、シボかけ
などを行うことも有効である。
ィ表面の温度を繰り返し上下するヒートサイクル成形
法、あるいは透明層を表層とする２色成形法を適用する
と、表面が平滑で深みのある成形品を得ることができ
る。ウエルドをさらに見えにくくするために、シボかけ
などを行うことも有効である。
【００２０】上記熱可塑性樹脂組成物の成形に用いられ
る押出成形法には、ブロー成形法、シート成形法などを
含む。
る押出成形法には、ブロー成形法、シート成形法などを
含む。
【００２１】
【実施例】本発明の実施例について説明する。
【００２２】熱可塑性樹脂に１．０ｍｍ×１．０ｍｍの
アルミフレークを配合したものを射出成形または押出成
形すると、その成形品は、特公平４−２７９３２号公報
に記載されているように、ウエルドが見えにくくはある
が銀ペン塗装のようにぎらぎらしており、とてもメタリ
ック調（金属調）とは言いがたい外観を呈する。この外
観の悪化は、０．０５ｍｍ×０．０５ｍｍのものから現
れ始め、１．０ｍｍ×１．０ｍｍに近づくにつれてそれ
が益々ひどくなり、１ｍｍを超えるともはや実用に適し
なくなる。
アルミフレークを配合したものを射出成形または押出成
形すると、その成形品は、特公平４−２７９３２号公報
に記載されているように、ウエルドが見えにくくはある
が銀ペン塗装のようにぎらぎらしており、とてもメタリ
ック調（金属調）とは言いがたい外観を呈する。この外
観の悪化は、０．０５ｍｍ×０．０５ｍｍのものから現
れ始め、１．０ｍｍ×１．０ｍｍに近づくにつれてそれ
が益々ひどくなり、１ｍｍを超えるともはや実用に適し
なくなる。
【００２３】ところが、上記熱可塑性樹脂とアルミフレ
ークの組成物に、アルミ粉とガラスフレークを配合する
と、ぎらぎら観がなくなり、メタリック調の外観とな
る。これは、アルミフレークの反射光が適度に分散され
るためのようである。この状況から見て、アルミフレー
クの大きさが１．０ｍｍ×１．０ｍｍを超えても、アル
ミ粉とガラスフレークを配合すると、ぎらぎら観がなく
なり、メタリック調の外観の成形品が得られるのではな
いかと考えられる。
ークの組成物に、アルミ粉とガラスフレークを配合する
と、ぎらぎら観がなくなり、メタリック調の外観とな
る。これは、アルミフレークの反射光が適度に分散され
るためのようである。この状況から見て、アルミフレー
クの大きさが１．０ｍｍ×１．０ｍｍを超えても、アル
ミ粉とガラスフレークを配合すると、ぎらぎら観がなく
なり、メタリック調の外観の成形品が得られるのではな
いかと考えられる。
【００２４】
【発明の効果】本発明により、メタリック調顔料を配合
した熱可塑性樹脂組成物を用いた射出成形または押出成
形において、ウエルドや流れむら、ぎらぎら観のない成
形品が得ることができる。
した熱可塑性樹脂組成物を用いた射出成形または押出成
形において、ウエルドや流れむら、ぎらぎら観のない成
形品が得ることができる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｃ０８Ｋ 9/02 Ｃ０８Ｋ 9/02
Claims (6)
- 【請求項１】 熱可塑性樹脂：９０〜９７重量％、アル
ミフレーク：０．１〜５重量％、アルミ粉：０．１〜５
重量％、ガラスフレーク：０．１〜５重量％を含む熱可
塑性樹脂組成物。 - 【請求項２】 熱可塑性樹脂：９０〜９７重量％、アル
ミフレーク：０．１〜５重量％、アルミ粉：０．１〜５
重量％、ガラスフレーク：０．１〜５重量％、金属もし
くは金属酸化物をコートしたガラスフレークまたは塊状
フレーク：０．１〜３重量％を含む熱可塑性樹脂組成
物。 - 【請求項３】 請求項１または２記載の熱可塑性樹脂組
成物を射出成形してなる成形品。 - 【請求項４】 請求項３に記載の射出成形において、ヒ
ートサイクル成形法を適用してなる成形品。 - 【請求項５】 請求項３に記載の射出成形において、２
色成形法を適用してなる成形品。 - 【請求項６】 請求項１または２記載の熱可塑性樹脂組
成物を押出成形してなる成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001240619A JP2003049082A (ja) | 2001-08-08 | 2001-08-08 | 熱可塑性樹脂組成物およびその成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001240619A JP2003049082A (ja) | 2001-08-08 | 2001-08-08 | 熱可塑性樹脂組成物およびその成形品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003049082A true JP2003049082A (ja) | 2003-02-21 |
Family
ID=19071200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001240619A Pending JP2003049082A (ja) | 2001-08-08 | 2001-08-08 | 熱可塑性樹脂組成物およびその成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003049082A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012004871A1 (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-12 | Ykk株式会社 | ファスニング部材及びスライドファスナー |
| US20120264869A1 (en) * | 2009-12-31 | 2012-10-18 | Cheil Industries Inc. | Thermoplastic Resin Composition and Molded Product Using the Same |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08239527A (ja) * | 1995-03-01 | 1996-09-17 | Toyoda Gosei Co Ltd | 高光沢性樹脂組成物及び樹脂成形体 |
| JP2000313758A (ja) * | 1999-04-30 | 2000-11-14 | Japan Polychem Corp | 光輝材含有ポリプロピレン系樹脂成形品 |
| JP2001207062A (ja) * | 2000-01-25 | 2001-07-31 | Ono Sangyo Kk | 熱可塑性樹脂組成物およびその成形物 |
-
2001
- 2001-08-08 JP JP2001240619A patent/JP2003049082A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08239527A (ja) * | 1995-03-01 | 1996-09-17 | Toyoda Gosei Co Ltd | 高光沢性樹脂組成物及び樹脂成形体 |
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120264869A1 (en) * | 2009-12-31 | 2012-10-18 | Cheil Industries Inc. | Thermoplastic Resin Composition and Molded Product Using the Same |
| US8946337B2 (en) | 2009-12-31 | 2015-02-03 | Cheil Industries Inc. | Thermoplastic resin composition and molded product using the same |
| WO2012004871A1 (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-12 | Ykk株式会社 | ファスニング部材及びスライドファスナー |
| US9259061B2 (en) | 2010-07-07 | 2016-02-16 | Ykk Corporation | Fastening member and slide fastener |
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Legal Events
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|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110111 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110119 |
|
| A02 | Decision of refusal |
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