JP2003046603A - 音楽プレーヤ兼用携帯電話機 - Google Patents

音楽プレーヤ兼用携帯電話機

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JP2003046603A
JP2003046603A JP2001231950A JP2001231950A JP2003046603A JP 2003046603 A JP2003046603 A JP 2003046603A JP 2001231950 A JP2001231950 A JP 2001231950A JP 2001231950 A JP2001231950 A JP 2001231950A JP 2003046603 A JP2003046603 A JP 2003046603A
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music
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Yasutaka Wada
康孝 和田
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Daiichikosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 音楽を楽しみながら通話も快適におこなえる
音楽プレーヤ兼用携帯電話機を提供する。 【解決手段】 音楽再生回路からの音楽オーディオ信号
を前記ヘッドホンで聴取している期間において前記エア
ーインタフェース回路により着信が検出されたときに、
前記音楽オーディオ信号のゲインを適宜に低減させ、前
記音楽オーディオ信号を前記送話器の出力と前記送受話
回路にて混合するとともに、前記送受話回路の受話出力
を前記音楽オーディオ信号と前記ヘッドホン出力回路に
て混合する制御手段を設けたことを特徴とする音楽プレ
ーヤ兼用携帯電話機とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、音楽プレーヤ兼
用携帯電話機に関し、とくに音楽を楽しみながら通話も
快適におこなえる装置に関する。
【0002】
【発明の背景】ポータブルCDプレーヤやポータブルM
Dプレーヤを持ち歩く若者は多い。携帯電話機を持つ若
者も多い。むしろ街頭でそのどちらも持っていない若者
を捜す方が大変なくらいである。常に何らかの音を聴い
ていたい、常に誰かとしゃべっていたいという欲求はま
すますエスカレートし、携帯電話機やポータブル音楽プ
レーヤを持ち歩くさまは現代を象徴する社会現象にまで
なっている。
【0003】そのような状況で、音楽プレーヤ機能を備
えた携帯電話機が出現するのはしごく自然なことであ
る。しかし、通話も音楽を聴くことも一人の人間が同じ
耳を使う行動であるから、同時にどちらにも集中するこ
とは難しい。音楽を聴いているときに携帯電話機が鳴っ
ても気づかないこともあるし、無事に電話をとれたとし
てもそのまま音楽を聴きながらでは相手の声も聞き取り
にくく、音楽の再生を止めることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、今聴いていた
音楽を途中で止めるのも気持ちが落ち着かないし、かと
いって電話は待ってくれない。もしここで聴いている音
楽が通話の邪魔にならないようにできれば、音楽を聴き
続けることができるだけでなく、会話が弾むことにもな
ろう。音楽によって前向きな会話をできるという効果も
あろう。そこで本発明者らは、携帯電話機で通話するこ
とと音楽プレーヤで音楽を聴くことという本来は択一的
な行動を、気持ちを和ませたり意気を高揚させたりする
といった音楽を聴く本来の目的とうまく調和させられな
いかと考えた。そのような音楽プレーヤ兼用携帯電話機
を実現することが本発明の目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1の発明は、携帯電話ネットワークの基地局と通信
するエアーインタフェース回路と、このエアーインタフ
ェース回路に接続された送受話回路と、この送受話回路
に接続された送話器および受話器と、ディジタル圧縮符
号化された音楽データを記憶した音楽データ記憶媒体
と、この記憶媒体から音楽データを読み出して復号化す
る音楽再生回路と、この音楽再生回路から出力される音
楽オーディオ信号をヘッドホンに供給するためのヘッド
ホン出力回路とを備えた音楽プレーヤ兼用携帯電話機に
おいて、前記音楽再生回路からの音楽オーディオ信号を
前記ヘッドホンで聴取している期間において前記エアー
インタフェース回路により着信が検出されたときに、前
記音楽オーディオ信号のゲインを適宜に低減させ、前記
音楽オーディオ信号を前記送話器の出力と前記送受話回
路にて混合するとともに、前記送受話回路の受話出力を
前記音楽オーディオ信号と前記ヘッドホン出力回路にて
混合する制御手段を設けたことを特徴とする音楽プレー
ヤ兼用携帯電話機とした。
【0006】第2の発明は、携帯電話ネットワークの基
地局と通信するエアーインタフェース回路と、このエア
ーインタフェース回路に接続された送受話回路と、この
送受話回路に接続された送話器および受話器と、ディジ
タル圧縮符号化された音楽データを記憶した音楽データ
記憶媒体と、この記憶媒体から音楽データを読み出して
復号化する音楽再生回路と、この音楽再生回路から出力
される音楽オーディオ信号をヘッドホンに供給するため
のヘッドホン出力回路とを備えた音楽プレーヤ兼用携帯
電話機において、前記音楽データ記憶媒体上の音楽デー
タを特定するための情報と通信相手の電話番号とを対応
づけて登録したBGMリストを備え、このBGMリスト
に登録されている電話番号の相手からの着信が前記エア
ーインタフェース回路により検出されたときには、その
電話番号に対応づけられた前記BGMリストの前記情報
で特定される前記音楽データを前記記憶媒体から読み出
し前記音楽再生回路にて音楽オーディオ信号を発生し、
その音楽オーディオ信号を前記送話器の出力と前記送受
話回路にて混合する制御手段を設けたことを特徴とする
音楽プレーヤ兼用携帯電話機とした。
【0007】
【発明の実施の形態】===音楽プレーヤ兼用携帯電話
機の基本機能=== 図1は本実施例における音楽プレーヤ兼用携帯電話機の
内部ブロック構成である。電波を送受信する送受信アン
テナ1と、送受話アンテナ1から受信した電波を通話音
声に相当するPCM音声データを復調したりPCM音声
データを変調して送受信アンテナに送信したりするエア
ーインタフェース回路2と、通信相手に送信する音声を
入力する送話器3と、受信した通信相手の音声を出力す
る受話器4と、エアーインタフェース回路2で復調され
たPCM音声データをアナログの音声信号に変換して受
話器4に送出するための受話回路5と、送話器3より入
力された通話音声をPCM音声データにA/D変換して
エアーインタフェース回路2に入力するための送話回路
5と、着信通知音や警告音を出力するためのスピーカ6
と、着信音などを生成してやスピーカ6に音響出力する
ためのトーン発生器7と、テンキーなどの各種操作キー
を配したキー操作部8と、各種情報を利用者に表示する
液晶パネル9と、CPUやRAM・ROM・フラッシュ
メモリなどのメモリ10からなるマイコン11とを備え
て構成される。マイコン11はエアーインタフェース回
路2、送受話回路5やトーン発生器7などで構成される
音声信号処理部12、キー操作部8が接続される操作制
御回路13、液晶パネル9の表示制御を行う表示制御回
路14などの各周辺構成部を統括・制御している。
【0008】また音楽プレーヤ兼用携帯電話機に特徴的
な構成として、着脱可能な記憶媒体を装着する音楽メモ
リ15と、記憶媒体に記録された音楽データにしたがっ
て音楽オーディオ信号を出力するための音楽再生回路1
6、そして音楽オーディオ信号や通話音声などをヘッド
ホン17で聴取するためのヘッドホン接続端子と、ヘッ
ドホン接続端子に音響出力するオーディオ信号を制御す
るためのヘッドホンアンプ18とを備えている。
【0009】メモリカードなどの音楽メモリ15にMP
3形式などの音楽データが記録され、音楽プレーヤ兼用
携帯電話機に装着されている。音楽プレーヤ兼用携帯電
話機のキー操作部8と液晶パネル9を主体にしたユーザ
インタフェースで希望の楽曲を指定すると、音楽メモリ
15から該当の音楽データが読み出され、音楽再生回路
16でデコードされ、ヘッドホンアンプ18で適宜に増
幅されてヘッドホン17に音響出力される。このときの
音楽の音量はキー操作部8により調整できる。
【0010】===第1の実施例=== 第1の実施例は、音楽プレーヤで音楽を聴いている最中
に電話がかかってきた場合に、聴いている音楽の音量を
適宜に絞って通話の妨げにならないようにするものであ
る。図3に処理フロー図を示した。
【0011】前記の経路で音楽メモリ15から再生され
る音楽をヘッドホン17で聴いている最中に(図3のス
テップ101)、この携帯電話機に着信があったことを
エアーインタフェース回路2が検出する(ステップ10
2)と、マイコン11は機体を振動させたり着信ランプ
を点滅させたりして着信を通知するとともに、ヘッドホ
ンアンプ18のゲインコントロール部を制御して音楽オ
ーディオ信号の増幅ゲインを低下させ、ヘッドホン17
から出力される音楽の音量を所定の範囲の値以下にする
(ステップ103)。
【0012】携帯電話機の所持者がキー操作部8で着信
への応答操作をして通話ができる状態になると(ステッ
プ104)、ヘッドホンアンプ18では先のゲインを低
下させた音楽オーディオ信号をエアーインタフェース回
路2から送受話回路を経由して入力された音声信号に混
合してヘッドホン17に出力するとともに、送受話回路
5ではヘッドホンアンプ18でゲインを低下させた音楽
オーディオ信号を送話器3からの音声信号に混合してエ
アーインタフェース回路2に出力する(ステップ10
5)。このようにして、今まで聴いていた音楽が通話の
BGMとして自分と通信相手の双方に聞こえることにな
る。
【0013】なお、ヘッドホン17は送話器3を備えた
ものを使うと便利である。この場合は送話音声信号・受
話音声信号に音楽オーディオ信号を混合出力する処理は
いずれもヘッドホンアンプ18で実施する。
【0014】===第2の実施例=== 第2の実施例は、電話がかかってきたら、その相手によ
って異なる音楽をあらかじめ指定しておいて通話のBG
Mとして出力するものである。
【0015】<音楽データ>メモリカードなどの音楽メ
モリ15にMP3形式などの音楽データが記録され、音
楽プレーヤ兼用携帯電話機に装着されている。ここでい
う音楽データとは、楽曲のみならず臨場感のある環境音
や効果音も含まれる。たとえば、居酒屋の音やパチンコ
屋の音といった環境音、水の流れる音や滝の音、小鳥の
さえずりなどの効果音が挙げられる。各音楽データは音
楽メモリ15のトラックに格納され、トラック番号によ
って特定される。
【0016】<BGMリストの作成>携帯電話機のメモ
リ10上には誰との通話のBGMにどの曲を使うかを示
すBGMリスト(図2参照のこと)を登録することがで
きる。通話や音楽再生などを行っていないときに液晶パ
ネル9のメニュー表示に従ってキー操作部8を操作して
「BGMリスト作成」を開始すると、液晶パネル9に表
示された指示の順にしたがって電話番号、その番号の電
話機の利用者名、通話のBGMに使いたい音楽等のデー
タのID(音楽メモリ15のトラック番号)、BGM機
能のオン/オフなどを入力すると、メモリ上にテーブル
形式で記憶される。とくに音楽データのIDを入力する
段階では、液晶パネル9に音楽メモリ15に記憶されて
いる曲名一覧が表示され、その中から選択するとそのト
ラックIDが入力されるようになっている。
【0017】このようにして入力されたデータはメモリ
10上に記憶される。いったんメモリ10上にBGMリ
ストが作成されれば、いつでも作成時と同様に液晶パネ
ル9のメニュー表示や手順指示に従ってキー操作部8を
操作して、リストの表示・更新・削除が可能である。
【0018】<BGM応答処理>図4にBGM応答処理
のフロー図を示した。この携帯電話機に着信があったこ
とをエアーインタフェース回路2が検出すると(図4の
ステップ201)、マイコン11はスピーカ6から着信
音を出力したり機体を振動させたり着信ランプを点滅さ
せたりして所持者に着信を通知する。
【0019】所持者がキー操作部8で応答の操作をする
と(ステップ202)、マイコン11では発信者番号通
知サービスなどによりこの呼の発信者番号を検出し、前
述のBGMリストにこの発信者の電話番号が登録されて
いないかを検索する(ステップ203)。この電話番号
とそれに対応する音楽データID(音楽メモリ15のト
ラック番号)がBGMリストに記録されていて、かつB
GM機能がオンに設定されている場合(ステップ20
4)には、その音楽データIDに対応する音楽データを
音楽メモリ15から取りだして音楽再生回路16にてデ
コードする。この音楽オーディオ信号の増幅ゲインをヘ
ッドホンアンプ18にて適宜に調整をし(ステップ20
5)、送受話回路5にてエアーインタフェース回路2か
ら入力された音声信号と混合して受話器4に出力すると
ともに、送話器3から入力された音声信号と混合してエ
アーインタフェース回路2に出力する(ステップ207
〜208)。このようにして、相手によって異なったB
GMを発信者・着信者の双方が聴きながら通話すること
ができる。
【0020】<その他>携帯電話機所持者がヘッドホン
17を使用していた場合には受話器4には出力せずヘッ
ドホン17に出力するようにすれば便利である。この場
合にはヘッドホン17に送話器3を備えていると一層便
利である。ヘッドホン17を外さずに通話ができる。
【0021】また、着信通知の際に携帯電話機所持者の
応答操作を待たずに発信者番号を識別して対応する音楽
をスピーカ6や受話器4に混合出力するようにしてもよ
い。この場合は所持者が応答操作した後には送話器から
の音声信号にも混合してエアーインタフェース2に出力
するようにする。こうすると誰からの着信かが応答前に
わかるので便利である。
【0022】その他、電話番号がBGMリストに登録さ
れていない電話機からの着信のBGMとして、デフォル
ト設定の音楽データを決めておいてもよい。たとえば前
述のBGMリストに電話番号は「オール0(000−0
00−0000)」、所持者名は「オール」などとし
て、音楽データID、BGM機能「オン」を登録してお
く。こうすると誰からの着信であってもBGMを流しな
がら通話できる。
【0023】なお、着信ごとにBGM機能のオン/オフ
の設定を反転できるようにもなっている。着信応答時に
キー操作部8で所定の操作をすると、BGMリストに登
録されたBGM機能がオンに設定されている場合にはオ
フとして、オフに設定されている場合にはオンとして設
定とは逆の処理がおこなわれる。
【0024】
【発明の効果】この発明にかかるによれば、携帯電話機
と音楽プレーヤという本来は相容れ難い機能をもつもの
を効果的に調和させることができる。これにより自分の
好きな音楽を聴き続けたまま通話したり、相手に適した
音楽をBGMとしながら通話したりすることができる。
とくに相手により異なったBGMを流せると、ロックの
好きな人との通話のBGMにはロックを指定しておけば
気分よく会話を交わすことができるし、飲み仲間との通
話には居酒屋の環境音を指定しておけばあたかも居酒屋
で飲みながらしゃべっているかのような気分になって会
話がはずむ。神経質な人との通話には気持ちの落ち着く
ような流水音を指定しておけば、有意義な会話にもなる
だろう。また同じ人からの電話でも異なった電話番号か
らの着信、たとえば仕事用の携帯電話機からの電話と自
宅からの電話とを異なったBGMにできるので、通話シ
ーンに合わせたBGMを選択しておくことができる。そ
の結果、音楽が本来的にもっている人の心を和ませたり
意気を高揚させたりするといった役割を満喫しながら通
話することができ、コミュニケーションの道具として大
きな役割を果たす効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる音楽プレーヤ兼用
携帯電話機の内部ブロック構成を示す図である。
【図2】この発明の一実施例にかかるBGMリストの構
成を示す図である。
【図3】この発明の第1の実施例にかかる処理プロセス
を示したフローチャートである。
【図4】この発明の第2の実施例にかかるBGM応答処
理プロセスの制御手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 送受信アンテナ 2 エアーインタフェース回路 3 送話器 4 受話器 5 送受話回路 6 スピーカ 7 トーン発生器 8 キー操作部 9 液晶パネル 10 メモリ 11 マイコン 12 音声信号処理部 13 操作制御回路 14 表示制御回路 15 音楽メモリ 16 音楽再生回路 17 ヘッドホン 18 ヘッドホンアンプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話ネットワークの基地局と通信す
    るエアーインタフェース回路と、このエアーインタフェ
    ース回路に接続された送受話回路と、この送受話回路に
    接続された送話器および受話器と、ディジタル圧縮符号
    化された音楽データを記憶した音楽データ記憶媒体と、
    この記憶媒体から音楽データを読み出して復号化する音
    楽再生回路と、この音楽再生回路から出力される音楽オ
    ーディオ信号をヘッドホンに供給するためのヘッドホン
    出力回路とを備えた音楽プレーヤ兼用携帯電話機におい
    て、 前記音楽再生回路からの音楽オーディオ信号を前記ヘッ
    ドホンで聴取している期間において前記エアーインタフ
    ェース回路により着信が検出されたときに、前記音楽オ
    ーディオ信号のゲインを適宜に低減させ、前記音楽オー
    ディオ信号を前記送話器の出力と前記送受話回路にて混
    合するとともに、前記送受話回路の受話出力を前記音楽
    オーディオ信号と前記ヘッドホン出力回路にて混合する
    制御手段を設けたことを特徴とする音楽プレーヤ兼用携
    帯電話機。
  2. 【請求項2】 携帯電話ネットワークの基地局と通信す
    るエアーインタフェース回路と、このエアーインタフェ
    ース回路に接続された送受話回路と、この送受話回路に
    接続された送話器および受話器と、ディジタル圧縮符号
    化された音楽データを記憶した音楽データ記憶媒体と、
    この記憶媒体から音楽データを読み出して復号化する音
    楽再生回路と、この音楽再生回路から出力される音楽オ
    ーディオ信号をヘッドホンに供給するためのヘッドホン
    出力回路とを備えた音楽プレーヤ兼用携帯電話機におい
    て、 前記音楽データ記憶媒体上の音楽データを特定するため
    の情報と通信相手の電話番号とを対応づけて登録したB
    GMリストを備え、このBGMリストに登録されている
    電話番号の相手からの着信が前記エアーインタフェース
    回路により検出されたときには、その電話番号に対応づ
    けられた前記BGMリストの前記情報で特定される前記
    音楽データを前記記憶媒体から読み出し前記音楽再生回
    路にて音楽オーディオ信号を発生し、その音楽オーディ
    オ信号を前記送話器の出力と前記送受話回路にて混合す
    る制御手段を設けたことを特徴とする音楽プレーヤ兼用
    携帯電話機。
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