JP2003039872A - 筆記具の外装部品 - Google Patents
筆記具の外装部品Info
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- JP2003039872A JP2003039872A JP2001234721A JP2001234721A JP2003039872A JP 2003039872 A JP2003039872 A JP 2003039872A JP 2001234721 A JP2001234721 A JP 2001234721A JP 2001234721 A JP2001234721 A JP 2001234721A JP 2003039872 A JP2003039872 A JP 2003039872A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安全で抗菌性能が強く、しかも抗菌性能が経
時変化せずに長期間持続する筆記具の外装部品を提供す
る。また、興趣に富んだ抗菌筆記具とする。 【解決手段】 アパタイト被覆型酸化チタンが有機バイ
ンダーで固められた光触媒層２を筆記具の外装部品５の
最上層に転写する。また、光触媒層の下層にファッショ
ン性に富んだ絵柄層3を形成する。
時変化せずに長期間持続する筆記具の外装部品を提供す
る。また、興趣に富んだ抗菌筆記具とする。 【解決手段】 アパタイト被覆型酸化チタンが有機バイ
ンダーで固められた光触媒層２を筆記具の外装部品５の
最上層に転写する。また、光触媒層の下層にファッショ
ン性に富んだ絵柄層3を形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸筒やキャップな
どの筆記具の外装部品に関し、更には抗菌性を有する筆
記具の外装部品に関するものである。
どの筆記具の外装部品に関し、更には抗菌性を有する筆
記具の外装部品に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】筆記具の外装部品、つまり筆記具の軸筒
やキャップなどは筆記時に直接指先に触れるので、細菌
や汚染物質が付着するが、最近では清潔性を好む風潮が
強く、このため、付着した細菌や汚染物質を分解する抗
菌性能を有する筆記具が実用化されている。特に、市役
所などの公共の場所に配置されている筆記具は、不特定
の多数の人が使用するので、抗菌筆記具の必要性が大き
い。
やキャップなどは筆記時に直接指先に触れるので、細菌
や汚染物質が付着するが、最近では清潔性を好む風潮が
強く、このため、付着した細菌や汚染物質を分解する抗
菌性能を有する筆記具が実用化されている。特に、市役
所などの公共の場所に配置されている筆記具は、不特定
の多数の人が使用するので、抗菌筆記具の必要性が大き
い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の抗菌筆記具は、
軸筒やキャップなどの外装部品を銀系抗菌剤などを混合
したプラスチック成形材料で成形したものが多い。この
銀系抗菌剤を使用した抗菌筆記具は、当初は強い抗菌性
を発揮するが、時間の経過とともに抗菌性能が低下する
不具合がある。また、抗菌剤自体に刺激性があり、有害
性が問題視されることがある。
軸筒やキャップなどの外装部品を銀系抗菌剤などを混合
したプラスチック成形材料で成形したものが多い。この
銀系抗菌剤を使用した抗菌筆記具は、当初は強い抗菌性
を発揮するが、時間の経過とともに抗菌性能が低下する
不具合がある。また、抗菌剤自体に刺激性があり、有害
性が問題視されることがある。
【０００４】そこで本発明は、安全で抗菌性能が強く、
しかも抗菌性能が経時変化せずに長期間持続する筆記具
の外装部品を提供することを目的とする。
しかも抗菌性能が経時変化せずに長期間持続する筆記具
の外装部品を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項１の発明は、アパタイト被覆型酸化チタン
が有機バインダーで固められた光触媒層を筆記具の外装
部品の最上層に転写する。また、請求項２の発明のよう
に、光触媒層の下層に絵柄層を設けると興趣に富んだ抗
菌筆記具とすることができる。
めに、請求項１の発明は、アパタイト被覆型酸化チタン
が有機バインダーで固められた光触媒層を筆記具の外装
部品の最上層に転写する。また、請求項２の発明のよう
に、光触媒層の下層に絵柄層を設けると興趣に富んだ抗
菌筆記具とすることができる。
【０００６】酸化チタンは紫外線照射下で水分と接触す
ると水を酸化分解して非常に酸化力の大きいヒドロキシ
ラジカルを発生させるので、その光触媒作用を利用して
有害化学物質を分解して無害化することが行われてい
る。このため従来より、酸化チタンは水処理や大気浄
化、あるいは抗菌材料として利用されている。
ると水を酸化分解して非常に酸化力の大きいヒドロキシ
ラジカルを発生させるので、その光触媒作用を利用して
有害化学物質を分解して無害化することが行われてい
る。このため従来より、酸化チタンは水処理や大気浄
化、あるいは抗菌材料として利用されている。
【０００７】そこで、この酸化チタンを筆記具の外装部
品に利用すると、発生したヒドロキシラジカルが表面に
付着した細菌や汚染物質などの有機物を水と二酸化炭素
に分解し、無害化することが考えられる。この酸化チタ
ンは、それ自体非常に安全性が高い物質であるため、人
体に与える影響は極めて少ない。また、酸化チタンの光
触媒としての機能は劣化しないので、半永久的にその効
果を持続することができる。しかし、この光触媒機能の
ある酸化チタンを有機バインダーで固めると、酸化チタ
ンの光触媒機能により有機バインダー自体を分解するチ
ョーキング現象が生じる。
品に利用すると、発生したヒドロキシラジカルが表面に
付着した細菌や汚染物質などの有機物を水と二酸化炭素
に分解し、無害化することが考えられる。この酸化チタ
ンは、それ自体非常に安全性が高い物質であるため、人
体に与える影響は極めて少ない。また、酸化チタンの光
触媒としての機能は劣化しないので、半永久的にその効
果を持続することができる。しかし、この光触媒機能の
ある酸化チタンを有機バインダーで固めると、酸化チタ
ンの光触媒機能により有機バインダー自体を分解するチ
ョーキング現象が生じる。
【０００８】そこで本発明においては、粒径が１５〜３
０ｎｍ程度のアナターゼ型酸化チタンの微粒子の表面に
数オングストロームの厚みでアパタイトを被覆したもの
を使用する。つまり、かかるアパタイト被覆型酸化チタ
ン微粒子を有機バインダーで固めて光触媒層とする。こ
の光触媒層は極めて薄い透明な膜であるので、その下層
にいろいろな絵柄を施せばファッション性に富み、極め
て興趣に富んだ抗菌筆記具とすることができる。
０ｎｍ程度のアナターゼ型酸化チタンの微粒子の表面に
数オングストロームの厚みでアパタイトを被覆したもの
を使用する。つまり、かかるアパタイト被覆型酸化チタ
ン微粒子を有機バインダーで固めて光触媒層とする。こ
の光触媒層は極めて薄い透明な膜であるので、その下層
にいろいろな絵柄を施せばファッション性に富み、極め
て興趣に富んだ抗菌筆記具とすることができる。
【０００９】アパタイトは、フッ素、塩素、水酸基を含
む非常に安定性の高いカルシウムのリン酸塩であるが、
蛋白質の吸着能があり、細菌や汚染物質を吸着する特性
を有する。このアパタイト被覆型酸化チタン微粒子を有
機バインダーで固めた光触媒層を外装部品の最上層に転
写すると、軸筒やキャップなどの外装部品の表面に付着
した細菌や汚染物質をアパタイトが吸着し、この吸着さ
れた細菌や汚染物質の有機物を酸化チタンの光触媒作用
により強力に分解するので、優れた抗菌効果を得ること
ができる。また、アパタイトの膜があるため酸化チタン
の微粒子が直接有機バインダーに接触せず、従って有機
バインダーを分解せず、チョーキング現象が生じない。
む非常に安定性の高いカルシウムのリン酸塩であるが、
蛋白質の吸着能があり、細菌や汚染物質を吸着する特性
を有する。このアパタイト被覆型酸化チタン微粒子を有
機バインダーで固めた光触媒層を外装部品の最上層に転
写すると、軸筒やキャップなどの外装部品の表面に付着
した細菌や汚染物質をアパタイトが吸着し、この吸着さ
れた細菌や汚染物質の有機物を酸化チタンの光触媒作用
により強力に分解するので、優れた抗菌効果を得ること
ができる。また、アパタイトの膜があるため酸化チタン
の微粒子が直接有機バインダーに接触せず、従って有機
バインダーを分解せず、チョーキング現象が生じない。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に示す実施例および比較例の
とおりにボールペンの軸筒を成形した。 〔実施例〕図１は、軸筒の表面に転写フイルムを転写す
る状態を示す断面図であるが、転写フイルムは、ベース
フイルム１、光触媒層２、絵柄層３、接着層４からな
る。ベースフイルム１は、膜厚が１５μｍの透明なポリ
エチレンテレフタレートフイルムであり、表面が平滑で
剥離性を有するものである。ベースフイルム１の表面に
光触媒層２が形成されている。光触媒層２は、「ジュピ
ターＦ４−ＡＰ」に有機バインダーとしてアクリル樹脂
を加えて塗料化し、これをグラビアコート法により１．
０μｍの膜厚に形成したものである。「ジュピターＦ４
−ＡＰ」は、粒径３０ｎｍ、比表面積３５〜６０ｍ２／
ｇ、ルチル度５０％以下の昭和電工株式会社製アパタイ
ト被覆型酸化チタン微粒子である。「ジュピターＦ４−
ＡＰ」とアクリル樹脂の混合比は、重量比で１：２〜３
程度がよい。光触媒層２の表面に、グラビアインキを用
いてグラビア印刷により絵柄層３を形成する。そして絵
柄層３の上に接着層４を形成する。接着層４の素材は、
軸筒の表面である被転写物層５の材質により適宜選択す
るが、被転写物層５がポリプレンの場合は、例えばアク
リル樹脂系感熱接着剤をリバースコート法により膜厚５
μｍの接着層４とする。
とおりにボールペンの軸筒を成形した。 〔実施例〕図１は、軸筒の表面に転写フイルムを転写す
る状態を示す断面図であるが、転写フイルムは、ベース
フイルム１、光触媒層２、絵柄層３、接着層４からな
る。ベースフイルム１は、膜厚が１５μｍの透明なポリ
エチレンテレフタレートフイルムであり、表面が平滑で
剥離性を有するものである。ベースフイルム１の表面に
光触媒層２が形成されている。光触媒層２は、「ジュピ
ターＦ４−ＡＰ」に有機バインダーとしてアクリル樹脂
を加えて塗料化し、これをグラビアコート法により１．
０μｍの膜厚に形成したものである。「ジュピターＦ４
−ＡＰ」は、粒径３０ｎｍ、比表面積３５〜６０ｍ２／
ｇ、ルチル度５０％以下の昭和電工株式会社製アパタイ
ト被覆型酸化チタン微粒子である。「ジュピターＦ４−
ＡＰ」とアクリル樹脂の混合比は、重量比で１：２〜３
程度がよい。光触媒層２の表面に、グラビアインキを用
いてグラビア印刷により絵柄層３を形成する。そして絵
柄層３の上に接着層４を形成する。接着層４の素材は、
軸筒の表面である被転写物層５の材質により適宜選択す
るが、被転写物層５がポリプレンの場合は、例えばアク
リル樹脂系感熱接着剤をリバースコート法により膜厚５
μｍの接着層４とする。
【００１１】かかる転写フイルムを、軸筒の表面である
被転写物層５と２２０℃に加熱されたゴムロールの間に
通し、ゴムロールを回転させながら所定の圧力で転写フ
イルムを被転写物層５に押し付けると、ベースフイルム
１が光触媒層２から剥離して転写され、光触媒層２が最
上層に現れる。
被転写物層５と２２０℃に加熱されたゴムロールの間に
通し、ゴムロールを回転させながら所定の圧力で転写フ
イルムを被転写物層５に押し付けると、ベースフイルム
１が光触媒層２から剥離して転写され、光触媒層２が最
上層に現れる。
【００１２】〔比較例〕光触媒層を有しない通常の転写
フイルムにてボールペンの軸筒の表面に転写処理を施し
た。
フイルムにてボールペンの軸筒の表面に転写処理を施し
た。
【００１３】前記２本のボールペンを１日２時間程度１
週間連続して使用し、軸筒の表面に付着した微生物の一
般性菌数を調べた。そして、７：００〜１９：００の間
の平均照度が５５００ルクスの室内窓際に１週間放置
し、微生物の一般性菌数を調べて、テスト（紫外線照射
下で１週間放置）前後の一般性菌数の変化を調査した。
一般性菌数の測定方法は、先ず、２本の供試の軸筒を標
準寒天培地の上にそれぞれ載せ、培地に菌を付着させ
る。これを３５℃において４８時間培養して培養器から
取り出し、培地上で発育している菌のコロニー数をカウ
ントした。その結果を表１に示す。表１の数値はコロニ
ー数を示す。
週間連続して使用し、軸筒の表面に付着した微生物の一
般性菌数を調べた。そして、７：００〜１９：００の間
の平均照度が５５００ルクスの室内窓際に１週間放置
し、微生物の一般性菌数を調べて、テスト（紫外線照射
下で１週間放置）前後の一般性菌数の変化を調査した。
一般性菌数の測定方法は、先ず、２本の供試の軸筒を標
準寒天培地の上にそれぞれ載せ、培地に菌を付着させ
る。これを３５℃において４８時間培養して培養器から
取り出し、培地上で発育している菌のコロニー数をカウ
ントした。その結果を表１に示す。表１の数値はコロニ
ー数を示す。
【００１４】
【表１】
【００１５】表１から分かるように、最上層に光触媒層
を転写した実施例は、紫外線照射によって一般性菌数が
著しく減少し、抗菌効果が大きいことが確認できた。こ
れに対して、光触媒層を形成しない比較例は、抗菌効果
がなく、逆に室内放置中に菌自体が増殖したり、新たな
空中落下菌が付着して一般性菌数が増加した。
を転写した実施例は、紫外線照射によって一般性菌数が
著しく減少し、抗菌効果が大きいことが確認できた。こ
れに対して、光触媒層を形成しない比較例は、抗菌効果
がなく、逆に室内放置中に菌自体が増殖したり、新たな
空中落下菌が付着して一般性菌数が増加した。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、アパタ
イト被覆型酸化チタンが有機バインダーで固められた光
触媒層を筆記具の外装部品の最上層に転写したので、安
全で抗菌性能が強く、しかも抗菌性能が経時変化せずに
長期間持続する筆記具の外装部品とすることができる。
また、光触媒層の下層にファッション性に富んだ絵柄を
施すと興趣に富んだ抗菌筆記具とすることができる。
イト被覆型酸化チタンが有機バインダーで固められた光
触媒層を筆記具の外装部品の最上層に転写したので、安
全で抗菌性能が強く、しかも抗菌性能が経時変化せずに
長期間持続する筆記具の外装部品とすることができる。
また、光触媒層の下層にファッション性に富んだ絵柄を
施すと興趣に富んだ抗菌筆記具とすることができる。
【図１】転写工程の説明図である。
１ ベースフイルム
２ 光触媒層
３ 絵柄層
４ 接着層
５ 被転写物層（軸筒）
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１３年８月１７日（２００１．８．１
７）
７）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に示す実施例および比較例の
とおりにボールペンの軸筒を成形した。 〔実施例〕図１は、軸筒の表面に転写フイルムを転写す
る状態を示す断面図であるが、転写フイルムは、ベース
フイルム１、光触媒層２、絵柄層３、接着層４からな
る。ベースフイルム１は、膜厚が１５μｍの透明なポリ
エチレンテレフタレートフイルムであり、表面が平滑で
剥離性を有するものである。ベースフイルム１の表面に
光触媒層２が形成されている。光触媒層２は、「ジュピ
ターＦ４−ＡＰ」に有機バインダーとしてアクリル樹脂
を加えて塗料化し、これをグラビアコート法により１．
０μｍの膜厚に形成したものである。「ジュピターＦ４
−ＡＰ」は、粒径３０ｎｍ、比表面積３５〜６０ｍ２／
ｇ、ルチル度５０％以下の昭和電工株式会社製アパタイ
ト被覆型酸化チタン微粒子である。「ジュピターＦ４−
ＡＰ」とアクリル樹脂の混合比は、重量比で１：２〜３
程度がよい。光触媒層２の表面に、グラビアインキを用
いてグラビア印刷により絵柄層３を形成する。そして絵
柄層３の上に接着層４を形成する。接着層４の素材は、
軸筒の表面である被転写物層５の材質により適宜選択す
るが、被転写物層５がポリプロピレンの場合は、例えば
アクリル樹脂系感熱接着剤をリバースコート法により膜
厚５μｍの接着層４とする。
とおりにボールペンの軸筒を成形した。 〔実施例〕図１は、軸筒の表面に転写フイルムを転写す
る状態を示す断面図であるが、転写フイルムは、ベース
フイルム１、光触媒層２、絵柄層３、接着層４からな
る。ベースフイルム１は、膜厚が１５μｍの透明なポリ
エチレンテレフタレートフイルムであり、表面が平滑で
剥離性を有するものである。ベースフイルム１の表面に
光触媒層２が形成されている。光触媒層２は、「ジュピ
ターＦ４−ＡＰ」に有機バインダーとしてアクリル樹脂
を加えて塗料化し、これをグラビアコート法により１．
０μｍの膜厚に形成したものである。「ジュピターＦ４
−ＡＰ」は、粒径３０ｎｍ、比表面積３５〜６０ｍ２／
ｇ、ルチル度５０％以下の昭和電工株式会社製アパタイ
ト被覆型酸化チタン微粒子である。「ジュピターＦ４−
ＡＰ」とアクリル樹脂の混合比は、重量比で１：２〜３
程度がよい。光触媒層２の表面に、グラビアインキを用
いてグラビア印刷により絵柄層３を形成する。そして絵
柄層３の上に接着層４を形成する。接着層４の素材は、
軸筒の表面である被転写物層５の材質により適宜選択す
るが、被転写物層５がポリプロピレンの場合は、例えば
アクリル樹脂系感熱接着剤をリバースコート法により膜
厚５μｍの接着層４とする。
Claims (2)
- 【請求項１】 アパタイト被覆型酸化チタンが有機バイ
ンダーで固められた光触媒層が最上層に転写されたこと
を特徴とする筆記具の外装部品。 - 【請求項２】 前記光触媒層の下層に絵柄層を形成した
ことを特徴とする請求項１記載の筆記具の外装部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001234721A JP2003039872A (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 筆記具の外装部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001234721A JP2003039872A (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 筆記具の外装部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003039872A true JP2003039872A (ja) | 2003-02-13 |
Family
ID=19066278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001234721A Pending JP2003039872A (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 筆記具の外装部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003039872A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005026276A1 (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-24 | Kabushiki Kaisha Zac | 被膜材 |
| JP2008050559A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-03-06 | Buhei Uchida | 塗料 |
| JP2008231260A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Able Engineering Kk | 水性塗料及びその製造方法 |
| JP2010253842A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Pilot Ink Co Ltd | 熱変色性筆記具 |
-
2001
- 2001-08-02 JP JP2001234721A patent/JP2003039872A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005026276A1 (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-24 | Kabushiki Kaisha Zac | 被膜材 |
| JPWO2005026276A1 (ja) * | 2003-09-11 | 2007-11-08 | 株式会社ザック | 被膜材 |
| JP2008050559A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-03-06 | Buhei Uchida | 塗料 |
| JP2008231260A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Able Engineering Kk | 水性塗料及びその製造方法 |
| JP2010253842A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Pilot Ink Co Ltd | 熱変色性筆記具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050701 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050712 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051220 |